【展望】13年第31節仙台戦
・ミシャ体制になってから一度も勝ったことがない仙台。守備が堅くて、鋭いカウンターが本来の持ち味のチームです。
・ここまでリーグ戦総失点30は横浜、広島、C大阪に次ぐ少なさ。但し総得点が37と少なく、それゆえ引き分けがやたら多くて(11)、順位は8位に留まっています。ウィルソンは11得点とまずまずですが、赤嶺がわずか2得点に留まっているのが響いています。今季はスタメンを柳沢に奪われることも多いよう。
・仙台はCB上本が長期離脱中なくらいで、ほぼフルメンバー。前節出場停止だった鎌田がCBに戻って、角田が松下の代わりにボランチに入るのでしょう。
・とはいえ、前節広島戦は終盤の1失点に留まったものの、ほぼ一方的に広島にやられていたような内容。
・浦和は啓太が出場停止。啓太がベンチスタートになった瓦斯戦や甲府戦では那須をボランチに上げて暢久をCBに入れましたが、これをもう一度試すのかどうか。甲府戦では暢久を前半で諦めざるを得なくなったのが気になりますが。
・仙台は来季監督が代わることが決まっており、しかも降格はなく、ACL圏入りも現実的ではありません。すっかりモチベーションを失って消化試合みたいな按配で浦和に対峙してくれればありがたいのですが、浦和戦でそういう状態に陥るチームってあんまりないんだよなぁ・・・
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<前節:広島 1-0 仙台>
---ウィルソン-赤嶺---
梁---------太田
---松下--富田---
石川直-角田-渡辺-菅井
-----林------
66分:太田→柳沢
77分:松下→武藤
88分:ウィルソン→中原
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