北三陸2013(4・了):八戸朝市
(北三陸2013(3)から続く)
翌朝は八戸の朝市へ出かけてみました。朝市は八戸市街の数箇所で開催されているようですが、目指すは最大の「館鼻岸壁朝市」。
八戸市街中心部から館鼻岸壁朝市まで早朝からバスを運行。もっともほとんどの人はマイカーでやってきて、朝っぱらから港の周りは大渋滞。
朝市の規模は驚くほどでかく、また観光色はほどほどで、むしろ地元向けといった感。この辺りは八戸が基本的に観光地ではないからかもしれません。港の朝市にも関わらず、海産物を売り物にした屋台が少ないのにもびっくり。
青森を代表するアップルストアはともかく・・・
なぜか靴屋があったり・・・
刃物なんて朝市というか屋台で買わんだろ、フツー・・・・
観光客的に外せないのは、八戸名物「せんべい汁」。しょうゆ仕立ての汁にごぼう、豚ひき肉、ニンジン、しめじ、糸こんにゃくとそこそこ具沢山。そしてその上にふやけたせんべい。
より本格的な鍋物を出す屋台も。
こちらの屋台には行列が伸びていましたが、これも「ケンミンショー」効果なのかどうか。っちゅーか、朝から揚げ物は食えんで・・・
帰りのバスはオバハンが大行列。朝から懸念された雨がとうとう本降りになってしまって、朝市も店じまいモードに。
八戸駅へ帰るのは高台にある陸奥湊駅から八戸線に乗ったほうが速かろうと思って坂を登って駅に向かったものの、列車は待てど暮らせどやって来ず。
なんでもこの時期の名物「落葉による車輪空転」で、八戸線のダイヤは壊滅していたのであった(´・ω・`)ショボーン
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