【閉店】麺’s BAR@護国寺
護国寺駅から大塚警察署を越えて南へ。「ちゃぶ屋本店」の跡地。土曜夜に往訪。先客4、後客ゼロ。
入口脇に券売機がありましたが、ディナータイムは口頭での注文とのこと。屋号通り、夜は酒類にも力を入れているようで、着席するや否やドリンクの注文を聞いてきましたが、周りは何にもなくて夜は寂しいこんなところで飲むのは講談社の人だけじゃないのかなぁ?
豚骨・鶏・魚介のスープを好みに応じてダブルないしトリプルと組み合わせられるのがこの店のウリのようですが、シングルだと700円なのにダブルだと一気に800円に値段が跳ね上がるのが鬱。よって「豚骨旨味RAMEN(700円)」を注文。
店内はちゃぶ屋時代と変わっていないようで、コの字型カウンターが15席。箸がカウンター下の引き出しに入っているのが変わっています。
必要以上に深くて食べにくい丼で登場。
スープはとろみがついた濃厚豚骨。豚骨臭はほとんどなく、またかえしも控えめで、しょっぱくはなく、くどくもありません。ただ食べ始めは美味いと思ったものの、食べ進むにつれて単調な味わいに飽きが来てしまいました。
麺は細めのほぼストレート麺。わずかにざらつきがあり、堅さは並といったところですが、どういうわけかスープの絡みがイマイチ。替玉もやっているようすが、それにはスープが少ない気も。そういえば麺の堅さの好みとかは聞いて来なかったなぁ・・・
チャーシューは小さくて堅めのものが2つほど。他に白ゴマ、青ネギ。
総じて割高感が強く、しかもこの程度のクォリティーなら再訪はないな・・・
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