マルシオ・リシャルデス選手、長期離脱
本日クラブから衝撃的な発表がありました。
このたび、左膝靭帯の機能不全によりチーム練習から離脱していたマルシオ リシャルデス選手がブラジルに帰国し、左膝の手術を受けましたので、お知らせいたします。全治は約6ヵ月の見込みです。
なお、再来日につきましては未定です。
昨シーズン終盤からずっと戦列を離れていたマルシオ。オフシーズンが明けても依然怪我の回復が捗々しくなく、宮崎キャンプにも帯同できずに大原に居残り。そしてとうとう長期離脱。
昨年終盤はマルシオ不在で、しんどい時間帯にボールを持てる、ボールを落ち着かせることができる選手がおらずに特に守備面で苦しみました。またCKやFKを蹴れる選手が柏木しかおらず、攻撃面でもバリエーションが乏しくなってしまいました。
今年は直輝の本格復帰が見込め、かつ李を補強して2列目の頭数はそれなりにいるとはいえ、いずれもマルシオとは持ち味が全然違う選手。
今年の補強はまずまずかと思っていたのですが、マルシオの長期離脱は大きな痛手。ただ直輝はもちろんのこと、矢島や関根もこのチャンスを生かすべく頑張って欲しいものです。
※今オフの補強についてはおいおいまとめます。
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