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2014.02.28

【展望】14年第1節G大阪戦

・天皇杯早期敗退に伴う長ーーーーーいオフシーズンもようやく終了。いよいよ明日Jリーグが開幕します。

・開幕戦の相手はG大阪。「おらが街に遠藤がやってくる!」との触れ込みで地方各地を転戦し、田舎のスタジアムに活気と興奮、そして阿鼻叫喚をもたらした”GAMBA JAPAN TOUR”は残念ながら1年で幕。G大阪がJ1の舞台に帰ってきました。

・昨年対戦がなかった相手ですが、降格時に主力がそれほど流出しなかったこともあって、面子は2年前とそれほど変わっていません。

・今年の補強の目玉はGK東口。「浪速の爆笑GK」藤ヶ谷はとうとうお役御免。

・ただ先週末の京都とのPSMを見ると、それ以外の新戦力はまだスタメンで使えるレベルにない様子。昨年途中で獲得してそこそこ活躍したロチャを切ってシャンプーならぬリンスを補強しましたが、コンディション不良なのか後半途中から出てきただけ。また千葉から獲得した米倉は加地からスタメンを奪うにいたらず。

・G大阪にとって最大の誤算は宇佐美の長期離脱。宇佐美がいないとせっかく作ったチャンスを着実に決められない様子。

・代わって長身の佐藤をFW起用。京都戦を見るとG大阪の攻撃は佐藤に縦パスを入れてナンボ。佐藤がボールをキープしているうちにどんどん後方から選手がサポートに入ってバイタルエリアになだれ込んでゆくみたいな格好。前半は京都の出来があんまりだったこともありますが、攻守の切り替えがそれなりに早く、かつ後方から飛び出してくる俊足の藤春を掴まえるのがいかにも面倒そう。

・遠藤も小破していて京都戦では出場しませんでしたが、驚いたことに遠藤はFW起用の予定だとか。遠藤に前線でためをつくってもらうつもりなのかなぁ・・・ それはそれで厄介ですが、個人的には後方から遠藤にパス一本で崩されるほうがよほど嫌ですが。

・守備構築が得意な長谷川監督らしく守備は随分と粘り強くなり、引いてブロックを作って辛抱強く京都の攻撃を凌いでいましたが、失点場面を見ると依然として藤春が大穴であることを再確認。藤春がこれだから、同じく攻撃が長所の米倉を逆サイドで使いづらいのかどうか。

(京都戦スタメン)

---倉田--佐藤---
二川--------阿部
---今野--内田---
藤春-岩下--丹羽-加地
-----東口-----

・一方浦和のスタメンは、こちらもGKが西川に代わるくらいで大きな変化はなさそう。

・監督以下誰もが「守備の強化」をお題目に掲げていますが、練習試合の結果を見ると磐田・FCソウル・瓦斯とそれなりに強い相手にはいずれも複数失点を喫しています。またGGRでダイジェストを見る限り、いずれも昨年ありがちだったマヌケな失点パターンが目立ち、今年も早い時点で守備が劇的に改善するとは思えず。

・っちゅーか、守備をテコ入れするなら槙野と森脇の併用なんて止めたほうがいいと思いますし、ましてや柏木のボランチ起用なんて自殺行為以外の何者でもないような・・・ 青木が故障で出遅れて目先は戦力として計算ができないので、守備再建には昨年いいところがなかった永田の復活がカギになるかと。

・攻撃陣はマルシオが長期離脱した一方、李が加入。李がスタメン起用されて、柏木がベンチスタートになるようなことがあれば、バリエーションが増えて面白いのですが、ミシャはやらんでしょうなぁ・・・

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2014.02.27

浜屋@西新井

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 東武伊勢崎線西新井駅西口近く。再開発と思しき大型商業施設が並ぶ一角と駅との間にある雑然としたエリアの中にあって、よそ者にはかなり判り難いのが難。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭は「つけめん」でしたが、「濃厚和風エビ辛し中華そば(750円)」を注文。他に「あっさり和風中華そば」「濃厚みそ中華そば」「汁なし中華そば」など。

 店内はL字型カウンター8席のみ。店左半分が製麺所になっているため、外観からすれば意外に小さい店です。

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 深めの丼で登場。

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 ぱっと見は「またお前か」的な濃厚動物魚介系のスープ(店内のウンチクによれば「鶏ガラ、豚骨、道南昆布、しいたけ、四種類の節を使用し、さらに瀬戸内海産と北九州産の煮干を使い」とのこと。)で、しかも動物系が支配的ではありますが、化学調味料不使用、かつ塩分控えめということもあってか見た目と違ってくどさは一切感じられず、非常に味わいやすい出来。

 麺は平たいストレート麺で、つるつるもっちりとしたうどんに近い食感。これはこれでスープに合います。ただ量は160gとあまり多くありません。

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 「エビ辛し」と呼ばれるエビを使った自家製の辛味香辛料が売り物で、途中からちびちび入れてみましたが、エビの香りはわずかばかり。またかなり辛くて個人的には半分入れてちょうどいいくらい。全部入れると辛すぎました。卓上に一味も置いてあるので、わざわざ50円払って「エビ辛し」を頼むかどうかは微妙なところ。

 チャーシューは大きくて薄めながら、まずまずの味わい。他にメンマ、刻みネギ、海苔。

 この出来ならつけめんで再訪の価値有り。

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2014.02.26

麺家 龍@松原団地

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 東武伊勢崎線松原団地駅西口から、獨協大学通りを西へ。松原団地南交差点そば。近くに「栄龍軒」あり。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機で「こってり醤油ラーメン(700円)」を注文。麺大盛無料とのことでしたが、普通で。また麺の堅さやスープの濃さなども好みに応じて調整できるようです。

 他に「あっさり醤油ラーメン」と各種つけ麺。券売機ボタン先頭は「あっさり醤油ラーメン」でしたが、店の一番人気は「こってり醤油つけ麺」とのこと。

 店内は縦長L字型カウンター10席。水セルフ。厨房内には店主一人だけ。

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 やや浅めの丼で登場。

 とろみがスープは「またお前か」的な濃厚動物魚介系。動物系がかなり強めに出た魚粉混入型で、しょっぱくはないものの、かなりヘビーで胃にずっしりもたれます。

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 麺は太いストレート麺で、やや柔らか目の茹で加減ながらもっちりとした食感はまずまずで、スープにも負けていません。

 チャーシューは炙りを入れていますが、脂多めでイマイチ。他にゆで卵半個、青菜、メンマ、刻みネギ、海苔。ネギにデフォルトで一味を振り掛けるのは少々疑問。

 この内容だとつけ麺のほうが人気があるのは判る気がします。

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2014.02.25

【閉店】そこうまラーメン@人形町

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 日本橋税務著の近く。人形町駅、馬喰横山駅、小伝馬町駅等々、いずれも駅からもそこそこ距離あり。しかもこれといった特徴がない小さめのビルがずらっと並ぶ界隈で目印になるようなものがないためか、地下鉄出口を出てもどちらへ歩いたらいいのか迷ってしまう、個人的には魔境としかいいようがない一帯に立地。平日夜に往訪。先客、後客ともゼロ。

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 こんな大きな看板を掲げたところで夜は全く目立たないんだよなぁ・・・

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 店内の券売機でボタン先頭の「鶏コクらーめん(600円)」を注文。今時のラーメンにしては安めの価格設定。他に「鶏煮干らーめん」。

 店内はL字型カウンター9席のみ。サスペンション付きの椅子はかなりくたびれているのか、ちょっと不安定。

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 やや浅めの丼で登場。

 スープは見た目通りの鶏白湯ですが鶏臭さはほとんどなく、濃度といい、塩加減といい、適度に抑えられて食べやすい仕上がり。やたら濃くてしょっぱくて、終いにはへきへきするような鶏白湯が横行する中ではありがたいもの。

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 浅草開花楼製の麺は細めの縮れ麺。心持ちぱさぱさしたような食感で、やや好みから外れていました。

 具に、チャーシュー、メンマ、芽キャベツ、ネギ・糸唐辛子。芽キャベツは珍しい具材ですが、妙な酸味があってスープに全くあっていないような・・・

 細かい難点はありますが、安いこともあって近所の方には重宝される出来かと。まさに「そこそこうまい」ラーメンです。

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2014.02.24

【TV観戦記】PSM:G大阪 1-1 京都

・いよいよ来週に迫ったJリーグ開幕。初戦で当るG大阪が京都とPSMをやっていたので、ちょっと敵情視察。

・監督交代がモロに響いているのか、京都は前半全くいいところなし。そんな相手にG大阪は試合開始早々先制点を上げ、その後も前半一杯G大阪が押し気味で推移。

・しかし、後半になって京都の動きが格段に良くなり、前からのプレスがやにわに効き始めて試合は京都ペースに。

・ただ京都はボールを支配するものの、引き気味に守るG大阪のブロックをほとんど崩せず。

・従って1-0のまま試合終了かと思っていたのですが、残り5分ほどになって藤春の怪しげなポジション取りが災いしてバイタルエリアからシュートを撃たれ、それをGK東口がまさかのポロリで同点に追いつかれてしまいました。

・宇佐美が故障で長期離脱している上に、この日は遠藤も小破して欠場。

・G大阪の攻撃は佐藤に縦パスを入れてナンボ。佐藤がボールをキープしているうちにどんどん後方から選手がサポートに入ってバイタルエリアになだれ込んでゆくみたいな。前半京都の出来があんまりだったこともありますが、攻守の切り替えがそれなりに早く、かつ後方から飛び出してくる俊足の藤春を掴まえるのがいかにも面倒そう。

・ただ宇佐美がいないとせっかく作ったチャンスを着実に決められない様子。

・後半途中から新外国人リンスが出てきましたが、コンディションがまだまだのようで、今の出来ならまさかの一発を喰らう恐れはなさそう。

・また遠藤がいないと攻撃は多分に佐藤頼みになってしまい、これでは佐藤に容易にポストプレーを許さない優秀なCBを擁するチーム相手ではどうにもならないかと。

・さらに後半の失速振りを見ると中盤のボール奪取能力は明神健在時と比べだいぶ落ちたように見受けられました。

・守備はさすがに降格時よりは粘り強くなったようですが、失点場面を見るとやはり藤春が大穴であることを再確認。

(スタメン)

---倉田--佐藤---
二川--------阿部
---今野--内田---
藤春-岩下--丹羽-加地
-----東口-----

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2014.02.23

【TV観戦記】XEROX杯2014:広島 2-0 横浜M

・対広島といい、対浦和といい、昨年「ミシャ式」に対して圧倒的な戦績を誇る横浜M(以下「鞠」)。今年も広島を軽くひねって試合終了かと思っていたのですが、フタを開けてみれば広島の圧勝。

・鞠のチャンスらしいチャンスは前半広島右サイドを独力突破した齋藤→藤本がどフリーで受けながらもシュートが枠にも飛ばなかった一回だけ。その後はほとんど攻撃の形を作れず、得意のセットプレーも不発。

・鞠が攻撃の形を作れないのはやはりマルキーニョスが抜けた穴がでかいかと。ボールを長々とキープしたところで前線で基点になれるCFがいないので、広島守備陣の周りでぐるぐる回すだけ。

・また鞠はドゥドラの出来があんまりで、左サイドが完全に穴になっていました。広島の先制点は石原がドゥドラを振り切って鞠左サイドを深く抉ったところから。

・その後も幾度となく鞠左サイドが炎上。後半半ばでドゥドラを諦めて下平に代えましたが、鎮火の様子は見受けられず。そしてとうとう野津田へのマークが甘くなったのが災いして浅野へスルーパスを通されて2失点目。

・鞠はマルキーニョスがいなくなった他、兵藤に代えて新加入の藤本を起用したのも良くなかったかも。藤本が中村の代わりに汗をかくとはとても思えないしなぁ・・・

・広島の攻撃はいつも通り右サイドに偏る傾向。手口もさほど変わりはありませんが、小破した高萩に代わってスタメン起用された野津田がこの試合大活躍。また後半途中から投入された浅野もCBよりも一瞬早く前に出るという寿人っぽい動きで追加点を上げたのをはじめ何度か見せ場があり、若年層の底上げで選手層が厚くなった印象。

・また守備は昨年よりもかなり前からボールを奪いにきたように見えました。鞠相手にあまり引いてしまうと鞠の「コロコロ攻撃」にやられてしまうからかどうか。

・また鞠の中盤の出来が良くないこともあってか、広島は前から積極的にボールを奪って何度かカウンターのチャンスを獲得。浦和と比べるとかなり守備的な印象がある広島ですが、こちらは昨年より攻撃に力点を置いたのかなぁ・・・

-----寿人-----
--野津田---石原--
清水-柴崎--青山-ミキッチ
-水本--千葉--塩谷-
-----林------

得点:6分 野津田、66分 浅野

29分:清水→山岸(故障による交代)
59分:寿人→浅野
65分:ミキッチ→ファンソッコ

-----端戸-----
齋藤---中村---藤本
---富澤--中町---
ドゥドラ-中澤--栗原-小林
-----榎本-----

60分:ドゥドラ→下平
60分:端戸→矢島
69分:中町→兵藤

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2014.02.22

五ノ神水産@神田

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 神田駅西口から多町大通りを北へ。多町2丁目交差点を西入る。平日夜に往訪。先客5、後客3。ぱっと見はラーメン屋にみえないため、うっかり通り過ぎそう。

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 券売機ボタン先頭の「らーめん銀だら搾り(780円)」を注文。他に「らーめん焼き鮭搾り」「かけらーめん雲丹搾り」。なお券売機には現在つけめんを提供してない旨の貼り紙有り。

 店内は縦長L字型カウンター10席ちょっと、2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが1卓ずつ。本来は水セルフのようですが、手隙の店員が水を出してくれました。
 

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 深めの丼で登場。全体に白っぽいビジュアルの中でアオサ海苔が映えています。

 ややとろみの強いスープは「銀だら搾り」の名の通り、銀だらの味わいが全面展開。ただ相当魚臭いため、好き嫌いがはっきり分かれそう。サンマ臭い池袋の「生粋」もそうですが、個人的にはかなり苦手な部類。また魚臭いのは我慢するとしても、しょっぱすぎるのが鬱。

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 麺は心持ち太めのほぼストレート麺。やや堅めの茹で上がりで、濃厚スープに対してすらやや強すぎるかな。

 チャーシューは鶏のようですが、淡白な味わいためか濃厚スープに埋没してこれといった印象は残らず。他に三角形のメンマ、笹切りネギ。

 新奇性が強い逸品なのでマニア受けするのは間違いないのですが、万人受けするとは思えず、まさにお好きな方はどうぞといった風。個人的には一回食べれば十分で、他のメニューも試食しなくていいかと。魚自体は大好きなんですが、何もこんな形で魚食わなくても・・・

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2014.02.21

飛騨高山2014(1):高山陣屋

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オフシーズンを利用して飛騨高山へ行ってきました。高山へは新幹線で名古屋まで出たほうが速く着きますが、新宿から出ている高速バスがめっちゃ安いんですわ、奥さん。新幹線の名古屋までの片道運賃とほぼ同額で往復できます。

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普段車に乗る機会が少ないこともあって、景色が楽しい中央道は結構テンションが上がります。

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釈迦堂SAに続いて諏訪湖SAでも休憩。

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高速を降りた後は安房峠越えへ向かいます。ダム湖も無駄にテンションが上がるアイテム。

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平湯温泉で降車客扱いを兼ねて最後の休憩。「飛騨牛コロッケ(200円)」を賞味。適度にスパイスが効いてまずまずの味わい。

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高山に到着し、ランチで飛騨牛を堪能した後は、とりあえず高山陣屋へ。高山に来るのは2回目で前回は盛夏でしたが、今回は真冬。寒さは厳しいものの、積雪はほとんどないのには驚きました。

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高山陣屋は江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所で、建造物が唯一現存する江戸時代の陣屋。

寒い時期に開放的な日本家屋を見て回るっちゅーのは結構体に堪えます。足元が特に(´・ω・`)ショボーン

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お仕置きだべぇ・・・・・

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2014.02.20

超大吉@御徒町

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 御徒町駅北口から昭和通より一本手前の路地を北へ。向かいに「武蔵武骨」あり。祝日昼に往訪。先客1、後客6~7。

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 店内の券売機で「ラーメン(750円)」を注文。メニューは「つけめん」との二本立て。

 店内はL字型カウンター9席のみ。カウンターの背後が非常に狭くて鬱。

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 スープは豚骨主体で粘り気が非常に強いのが特徴。昆布を大量に混入することで、よくある豚骨醤油とは全く違った面白みを出してはいますが、味が濃すぎ、しょっぱすぎて味わい以前の問題のような・・・ またスープ上層がやたらぬるいのも気になりました。下は熱々なのでオペレーションに難があるのかも。

 麺は平打ちに近い太目の縮れ麺。やたら濃いスープに負けないしっかりした歯ごたえがあってこれはなかなかの出来。

 チャーシューは小さめのが2枚ですが、これまたとろとろというよりも単に脂が多いだけといった印象でイマイチ。他に大ぶりのメンマ、刻みネギ、そしてなぜか極端に小さく刻まれた海苔。

 麺がまずまずなので「つけめん」ならなんとか食えるかもしれませんが、「ラーメン」なら向かいの武蔵武骨のほうがだいぶマシかと。

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2014.02.19

田中そば店@末広町(3)

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 銀座線末広町駅から蔵前橋通りを西へ3ブロックほど進んで、「がんこ」手前を南へ。日曜昼にほぼ半年ぶり3度目の往訪。先客8。後客多数。退店時には外待ち4人。厨房のトラブルでもともと予定していた店の開店が遅れているとのことでこちらへ転進した次第。

 今回も「山形辛味噌(880円)」を注文。他に「中華そば」など。

 店内はコの字型16席。最初は接客係が水を出してくれますが、卓上に水ボトルがなく、お代わりは冷水機まで汲みに行かないといけないのはチト面倒。

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 丼から溢れんばかりのスープ。辛味噌の赤と青海苔の緑が映える、赤湯の「龍上海」と良く似た外観が特徴。赤味噌を溶かす前にベースとなるスープを味わってみましたが、豚骨主体に動物系の出汁が良く効いた甘めの味わい。脂も多くてかなりこってり。

 これにちびちびと赤味噌を溶かしてゆくとピリ辛風味、そしてにんにくが加わって味に深みが増してきます。ただ全部溶かし終わっても辛さはさほどのことはありません。

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 麺は太目の平打ち縮れ麺。つるつる、もちもちした食感といい、スープの絡み具合といい、申し分なし。

 チャーシューはとろっとした味わいながら脂身が多すぎて、これはイマイチ。全体にややしつこい味わいなので、メンマや刻みネギが良い箸休めになります。

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2014.02.18

【閉店】シマシマトム@両国

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 両国駅東口から両国3丁目交差点で京葉道路を渡って東へ。「両国亭」の角を南へ入ってすぐ。土曜昼に往訪。先客1、後客4。

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 外観、内装ともラーメン屋らしくなく、夜はちょっとした洋風の居酒屋になる様子。「正油らーめん(700円)」を注文。ランチタイムはわずか100円で牛スジ丼、牛スジカレー、餃子3個のいずれかが付いてくるとのことなので、店お勧めらしき牛スジ丼を付けてもらいました。他に「塩らーめん」「つけめん」など。

 店内はテーブル席主体で2人掛けが6卓。そして厨房に向かってカウンター6席。この規模で店主一人だけで切り盛りするのはしんどそう。水セルフ。

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 チャーシューの代わりに牛スジがこんもりと盛られた格好で登場。他にメンマとネギがのるだけのシンプルな構成。甘めに煮込まれた牛スジはなかなかの出来。

 スープも牛スジスープっぽい味わいですが、濃い味付けの牛スジ本体と被ってしまって良くも悪くもこれといった印象は残らず。

 麺はやや太目のストレート麺で心持ち柔らか目。つるつるとした食感でまずまず。

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 あとで出てきた牛スジ丼はたった100円のサイドメニューとしてはびっくりするほどの分量!!! 

 しかも牛スジだけでも十分重いのですが、牛スジから染み出た脂にまみれたごはんが重いのなんの・・・(´・ω・`)ショボーン

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Jリーグ選手名鑑2014

・Jリーグの選手名鑑が発売されたとの話を伝え聞いて、ようやく重い腰を上げて書店へ。週末に買いに行こうと思ったらあいにくの大雪で、休み明けにずれ込んだ次第。まぁ慌てて買いに行かなくても売り切れる性格のものではないし。

・今年からマガジンの選手名鑑がなくなった代わりに、エルゴラの選手名鑑が大型化。ダイジェストの名鑑との比較になったけど、近所の本屋だとダイジェストは紐で縛られていて内容を確認できず。その点エルゴラは太っ腹。

・っちゅーか、もうダイジェストって全然読まなくなったからなぁ・・・ 近所のコンビニでは見かけなくなったし、(浦和に関しては)わざわざ本屋に行って手にとって見たくなるような内容なんて滅多にないし・・・

・で、少なくとも週一回月曜日にはお世話になっているエルゴラに敬意を表して、名鑑もエルゴラ版を購入。ダイジェストよりちょっと安いし(苦笑)

・エルゴラのはまさに「選手名鑑」で、選手個々人のパーソナリティーを概観するならこれで十分。チームなりクラブなりの現状を知るには全然足らないんだけど、1000円もしない雑誌にそこまで期待するのは酷というもの。

・ただ写真が随分雑なような・・・・

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2014.02.17

能登2014(7・了):のとフライト号(下)

能登2014(6)から続く)

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「のとフライト号」の変わっている点は昼食がオプションになっているところ。「珠洲ビーチホテル」が昼食の場としてセットされており、希望者は事前に定食類を申し込んでおくこともできます。もちろん、ホテル到着後に注文しても可。

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周辺になーんにもないところに忽然と建つ珠洲ビーチホテル。ホテルのランチは高いので他所で食べようとしても、他に選択肢はありません(苦笑)

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予め注文したのは「能登牛陶板焼き定食(1800円)」。能登牛バラ肉の陶板焼きに刺身、小鉢、茶碗蒸しなどが付いてきます。

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昼食後は、ホテルに隣接する珠洲焼資料館を見学。珠洲焼は現役の焼き物ではなく、12世紀後半頃から15世紀末頃に珠洲市付近で生産され、その後急速に衰えて姿を消してしまったもの。

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昼飯の後はひたすら空港へ戻るだけ。途中「見附島」に立ち寄り。空海が佐渡島からやってきて最初に見つけたことから「見附島」と命名されたという話も。

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能登空港には所定時刻通り15時くらいに到着。運転手は所定時刻通りの運行に随分気を配っていましたが、 帰りの便まで2時間もあり、バスが少々遅れたところで何の問題もないはず。

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ここでも遠藤をイチ押し。

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空港全体がのんびりの極みで、まるで公民館みたいな使われ方・・・

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スノーブーツを履いてきたのに思いのほか積雪が少なくて拍子抜け。ただ行程にさしたる遅れが生じなかったのだから雪が少ないのは悪い話ではありません。

もっとも飛行機は行きも帰りも機材の到着遅れを喰らってしまいましたが。

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2014.02.16

【TV短感】PSM:清水 5-1 川崎

・J1同士のPSMとあって清水vs川崎をテレビ観戦。

・ところが清水が今季の主力と目される面子だったのに対し、川崎は新戦力がずらっと並ぶ2軍仕様。大久保、レナト、中村、ジェシ、稲本といった大駒はベンチにもおらず。

・もともと選手層に難があり、かつ個人能力頼みの傾向が強い川崎。積雪が練習や移動にも影響しただろうし、おまけにこの面子では勝負にならず、90分間ほぼ一方的に清水に試合を支配され、当然のごとく大敗。

・清水は高い位置でのボール奪取志向&サイド攻撃一辺倒なのは相変わらず。ただ前に2枚高いCFが揃っているので、高木俊や大前がサイドから抉ってくる代わりにアーリー気味にバンバンクロスを放り込んでくる形が増えました。

・川崎の出来があんまりで、J1であれほど簡単に清水にボール支配を許し、あれほど簡単にクロスを上げさせるチームはそうそうおらんでしょうから、どこまで参考になるか判りませんが、今年の清水は浦和のやられがちなパターンを繰り返していることは確か。

・大宮から獲得したノヴァコビッチは相変わらず頭といい足元といい、脅威そのもの。ただ案外怪我勝ちなのも事実で、清水が強力だが単調なゴッカー攻撃に拘っているうちにノヴァコビッチが故障して一気に詰んでしまう嫌いが無きにしも非ず。

・またPSM、かつ大差で勝っているにも関わらず、なぜか村松が得点機会阻止と思しき一発レッドで退場してしまう(他サポ的には)爆笑場面も。さすが昨年度反則ポイントぶっちぎりのトップだけのことはあります。

・川崎は栃木から獲得したパウリーニョが目を惹いたくらいで、後は全く見どころなし。おまけに試合中に怪我人を出してしまう始末で、まさに踏んだり蹴ったり。

(スタメン)

---野箱--長沢---
俊幸--------大前
---村松--竹内---
河井-ヨン---平岡-吉田
-----櫛引-----

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能登2014(6):のとフライト号(中)

(能登2014(5)から続く)

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朝市からすこしバスで走って、市街の外れにある「キリコ会館」へ。

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キリコとは端的にいえば巨大な灯篭で、大きいものでは高さ15メートル重さ2トンを超えるものも。

もっとも最初から巨大だったわけではなく、始めは手で持てる程度のものであったが、後に次第に巨大化し、大人が何人もかかって協力してかつぐものとなり、さらに巨大になりすぎて車を付けて動かすようになったとか。

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裏はこんな感じ。

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残念ながら時間が押して、見学時間わずか20分。その間に無理やり記念写真を取ろうとする(帰りに希望者に有料で販売するやつ)会館の姿勢ははなはだ疑問。

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さらに15分くらい進んで千枚田に到着。ここで10分くらい見学。冬とはいえ田んぼがずっぽり雪で覆われてしまうわけではなく、むしろあぜがくっきりと判るのでこの時期の千枚田見物も悪くありません。

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また機械化のしようがなく、農作業に手間がかかるのは見ての通りですが、土地自体は肥えており肥料は通常より少なくてすむんだとか。

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南惣美術館に立ち寄った後は、左手に荒れ気味の日本海を見ながらのんびりと。 「のとフライト号」のコース後半は移動時間がやたら長くて少々ダレ気味。

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2014.02.15

違う家@早稲田

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 東西線早稲田駅2番出口を出てすぐ。祝日昼に往訪。先客3、後客10数名。

 横浜家系が売り物で、基本と思しき「家系ラーメン(650円)」を麺堅めで注文。麺大盛orライスが無料サービスとのことでライスをつけてもらいました。 メニューは他に「塩ラーメン」や「油そば」も。

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 店内はカウンター6席+4席と4人掛けテーブル3卓。この手の店なのにカップルどころか、女性一人客もいるあたりがいかにも早稲田。卓上にはお馴染みの品々。

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 屋号とは裏腹に、特に他店との違いは見受けられない、良くも悪くもありきたりの家系。強いて言えばややライトで、かつ麺が心持ち細めかな?

 値段的にやむを得ないところかもしれませんが、具がしょぼくて最後はライスを持て余し気味に。しょっぱいスープで無理やりご飯を押し込みました。

 学生街らしい、量が食えたらそれで良い方向けの店です。

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2014.02.14

能登2014(5):のとフライト号(上)

能登2014(4)から続く)

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和倉温泉で一泊した翌日は定期観光バス「のとフライト号」に乗車。観光シーズンオフのためか、乗客は自分を含めてたった6人。

バスガイドは乗車せず、テープ案内と運転手自身による案内のみ。ただ運転手のトークがこなれているので、何の問題もありませんでした。

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和倉温泉からまずは輪島へ向かうところ、なぜか能登島大橋&のとツインブリッジを渡ってちょっと遠回り。

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七尾湾沿いに進むとボラ待ちやぐらも。

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1時間強で輪島に到着し、朝市を見学。ここで1時間弱の自由時間。雪道で所定の行程よりもやや遅れ気味のため、この日を通じて自由時間が削られ気味でした(´・ω・`)ショボーン

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朝市の屋台は海産物がほとんど。オバハンの客引きの声がうるさく、かつ執拗で少々ヘキヘキ。

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朝市で買ったものを炭火で焼けるコーナーもありましたが、冬季はお休み。

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商店街には輪島塗の店が目立ちました。

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冬季ゆえなのかもしれませんが、朝市には気軽に飲食できるようなところはあまりありませんでした。寒さしのぎを兼ねて、酒屋さんであま酒(100円)を注文。さらに熱燗(100円)を追加。この辺はバス旅の気楽さ。

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朝市の帰りに輪島漆器会館へ寄ったところ、箸のお土産をもらえました。

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2014.02.13

【閉店】トナリ 池袋西口店@池袋

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 池袋駅西口、ルミネの南。地下道で南池袋交差点へと抜ける大きな道路沿いという、繁華街から外れた妙なところに立地。日曜夜に往訪。先客1、後客ゼロ。

 店内の券売機で「タンメン(720円)」を注文。人気の「タンギョウ」「タンカラ」のボタンが先ですが、ボリューム的にはタンメン単品で十分なことは他店で経験済み。っちゅーか、夜に「タンカラ」なんてカロリー過多なもんをよく頼むなぁ・・・

 店はコ字型カウンターのみで20席弱。水セルフ。

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 野菜たっぷりが売り物の店。モヤシ主体にニラ、ニンジン、キャベツ、たまねぎ、豚肉、げそ、かまぼこなどを混ぜ炒めた具が盛りだくさん。

 ちゃんぽんに良く似たスープは豚骨&鶏ベースの出汁のコク、旨みがたっぷり。生姜が予めトッピングされていますが、野菜が多いためか、それほど自己主張せず。

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 浅草開花楼製の麺は平打ちっぽい太麺でコシもしっかり。もちもちっとした食感が特徴で量もやや多め。

 最近急激に店舗を増やしていますが、どの店も駅近で、中休みもなく、しかも無難に味わえるのはたいしたもの。もはやリンガーハットと大差がないという見方もできますが。

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2014.02.12

【閉店】御麺屋@水道橋

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 水道橋駅東口から少し西へ進んで、三崎神社のある辺り。斜向かいに「かぐら屋」あり。日曜昼に往訪。先客ゼロ、後客1。暖簾が出ていないので、遠目には開いているのかどうか判りませんが、足元に「営業中」の看板が出ていました。

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 メニューは多彩というか、実に彩り豊富でクラクラしてきますが、店内の券売機ボタン先頭の「御麺ラーメン(680円)」を注文。

 店内は厨房へ向かってカウンター4席、逆側の壁沿いに6席。カウンター間のスペースがやたら広く、テーブル席があってもおかしくないくらい。

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 麺の上に豚角煮、もやし、ちんげん菜などがどっさり。これだけ具沢山ならライスをつけてもいいくらい。

 ただその反面スープがしょーもない。超あっさりなのはともかく、出汁の旨味はほとんど感じられず、ただ麺を泳がせるためだけの存在のようで。また豚角煮から出たと思しき香辛料がスープを支配しているのも気になりました。

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 麺はやや太目の縮れ麺。やや堅めでコシがしっかりしており、麺自体は好みですが、スープに対しては明らかに強過ぎ。

 ライスのおかずと割りきれば近所の人からはそれなりに評価されるかもしれませんが、質はともかくラーメン屋の数だけは多いこの界隈ではちょっとしんどいかな。

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2014.02.11

【閉店】モミジ@末広町

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 銀座線末広町駅から蔵前橋通りを西へ。「がんこ」のさらに先。土曜昼に往訪。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機で基本と思しき「モミジラーメン(680円)」を注文。他に「つけ麺」も。「シジミラーメン」のボタンもありましたが×が点灯。

 店内はコの字型カウンター11席。周囲がガラス張りなので、通行人が店内を覗き込んでいるのが目について落ち着きません。

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 ラーメンの量と全く釣り合っていない大き目の丼で登場。これなら下に受け皿を敷く必要は全くないかと。

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 スープはよくある濃厚鶏白湯。かなりとろみがあり、また鶏の旨味と同時に臭みも残っているので好き嫌いは分かれると思います。わずかにしょうがを利かせているのも良し悪し。

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 麺は平打ち太め。濃厚スープが絡みまくって悪くありませんが、量が少なめ。もっともこの程度のほうが飽きが来ないうちに完食できていいかも。

 具に薄切りの鶏チャーシューが数枚。淡白な味わいなので濃厚スープに埋没してしまうとあまり意味をなさず。他に笹切りのネギとスープ内に転倒した海苔。

 「またお前か」の域を出ない現状では再訪はありません。

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2014.02.10

餃子の王将@アリオ川口

昨年暮れに餃子の王将社長が射殺。追悼の趣旨で往訪しようと思ったら、えらく混んでると聞いてのびのびになってしまいました。

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相変わらず美味い。合掌。

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能登2014(4):和倉温泉(下)

能登2014(3)から続く)

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巨大温泉ホテルが林立する和倉温泉。時折雪が舞う天候下ともあって、温泉街を歩く観光客はまばら。

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和倉温泉は開湯1200年とされる歴史の古い温泉。傷ついた白鷺が癒しているのを漁師が発見したんだとか。

湯口が海中にあるのが難点で、大昔は潮が退いている時でないと湯を利用することができなかったが、埋め立てに次ぐ埋め立てで今日の姿に。

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そして現在は「わくたまくん」のブレイクを祈るばかり。

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夕食には少し早い時間帯でしたが、加賀屋近くの「みとね」へ。

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海鮮丼が売りものの店で、カラフルなメニューに目眩がしそう・・・

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でも冬の富山湾といえば寒ぶりの一択でしょう!季節限定メニューの「ぶり丼(2100円)」を注文。

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もうちょっとぶりに厚みがあると嬉しかったのですが、それでも脂ののった寒ぶりの味わいには満足。

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2014.02.09

能登2014(3):和倉温泉(上)

能登2014(2)から続く)

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今回和倉温泉に行って心底びっくりしたのは「総湯」が建て替わっていたこと。和倉温泉には2009年に来たばかりで、わずか5年の間に建て替わるとは思いもよらず。

なお、手前の石像は「わくたまくん」。

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総湯の脇に足湯を併設。

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温泉玉子も作れます。

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また総湯の館内には無料休憩所も。

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そして温泉は建物の奥に。

浴室には2つに仕切られた大浴槽、立ち浴槽、露天風呂、サウナと一通りのものが揃い、また週末の夕方でもカランに不足なし。

塩分濃度が非常に高いのが和倉温泉の特徴。さらに熱交換器を導入して加水せずに湯温を下げているとのこと。建替え前は加水でした。

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その反面、無料休憩所を併設した影響か、湯上り後の休憩スペースは随分小さくなってしまいました。自動販売機でビールを売っていないのも残念。

宿泊客ではなく、車で訪れる日帰り客をターゲットに建替えたのかなぁ・・・

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2014.02.08

【閉店】肉肉ラーメン@新宿

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。新宿広小路局の手前を南西に曲がってすぐ。斜向かいにあった「三代目○助」はいつの間にか潰れ、ラーメン屋が出来ては潰れを繰り返している一帯に立地。平日夜に往訪。先客3、後客6~7。

 麺の量は大・中・Sすべて同値段で、肉の量で値段が変わってきます。基本と思しき「肉肉ラーメン(680円)」を中盛で注文。なお肉はタレ味と塩味が選べたのでタレで。店のお勧めはタレ。

 店内は縦長カウンター10席。座席背後のスペースがあまりないのが鬱。卓上に辛子高菜があった他、見慣れない液体が置いてありましたが正体不明。

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 基本メニューでも結構な肉の量。これで肉110g。ただ肉質はぱさつき加減で、いわば「安かろう悪かろう」の典型。香辛料でごまかしてなんとか食べ物として成り立たせている感じ。タレ味を頼んだはずですが、タレっぽいものは全く感じられず。

 肉以外にほうれん草や茹でもやしが添えられていて、不味い肉だらけで飽きが来るのをかろうじて防いでいます。

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 ここまではともかく、スープと麺は全くいただけません。スープは「あっさりビーフオニオンコンソメ味」との能書きですが、出汁らしきものはあまり感じられず、しかも胡椒が大量に混入していることもあってかインスタントラーメンのスープと大差なし。麺はスーパーで売っている生麺そのものみたいな。

 「肉の量を売り物にしたラーメン屋では、ラーメン自体に多くを期待できない」というのが私の経験則ですが、ここも御多聞に漏れず。これならスーパーで肉買って焼肉&ライスでも食ったほうが安くて美味くて、量も多いでしょうなぁ・・・

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2014.02.07

能登2014(2):のと鉄道

能登2014(1)から続く)

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總持寺からバスでのと鉄道の終点「穴水駅」へ。

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穴水は大相撲でただいま絶賛売出し中の遠藤関の出身地。

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「みどりの窓口」の案内板のせいか、めっちゃ国鉄臭がする駅構内。

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でもアニメ頼みのなんとやらはいずこも同じ。

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クソ寒いホーム上では簡易売店も。

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たった一両の気動車で和倉温泉へ向かいます。

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和倉温泉へは30分強で到着。

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観光地らしく、駅員もハッピ姿で接客。

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温泉地へのアクセスとしての鉄道の地位が劇的に低下した現在、こんなお出迎え風景を目にすることが少なくなったような気がします。

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2014.02.06

【閉店】ばしらぁ@人形町

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 日比谷線人形町駅A1出口から甘酒横丁を東へ。最初の信号を右折してすぐ。平日夜に往訪。先客4、後客ゼロ。

 店内の券売機で「ばしらぁ太麺(800円)」を注文。他に細麺もありますが、太麺がお勧めとのこと。

 店内は左右の壁際にカウンター3+5席。2階へ通じる階段もありますが、2階は使っていないとのこと。

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 多角錐状の丼で登場。

 ぱっと見は味噌らーめんのように見えますが、どうも味噌ベースではないようでスープはかなり甘く、しかも香辛料が妙に自己主張するため、相当好き嫌いが分かれそう。スープは油っぽくもなければ粘度もありませんが、ペースト状のものがスープに大量に溶け込んでいてざらざら、どろどろしています。

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 麺は平打ち並太麺。やや柔らか目で、つるつるもっちりした食感。スープがスープなので、なんかラーメンというよりカレーうどんを食べているような気さえします。

 麺の上にはもやし、キャベツなどの炒め物と刻みネギ。後乗せのチャーシューは薄くて堅く、これなら炒め物に肉を入れたほうがマシかと。またこの程度の具で800円は割高に感じました。

 個性的なラーメンですが、再訪はないです。

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浦和、行く人来る人2014(下):浦和の広島化

・今オフは浦和生え抜きの選手が出てゆく一方、広島でミシャ監督のもとでプレーした経験のある選手が一昨年、昨年に続いて加入したためか、あまり快く思わない方もいるようです。

・生え抜きの選手が主力を占め、しかも強いというのがチームとして理想像。従って生え抜きの選手が次々チームを去るのは寂しく思うのは心情として十分理解できます。

・ただこれまで浦和が辿ってきた経緯を見れば、実力は証明済み&ミシャ戦術理解の進んだ選手を安値で獲得し、それによって出番が少なくなる生え抜きの若手選手を積極的にレンタル移籍に出して経験を積ませるというのは非常に合理的です。

・なにせ浦和はわずか1回しかリーグ優勝経験がなく、むしろ低迷期のほうが長いクラブ。その歴史を鑑みれば「おこがましい」といって差し支えないくらい結果が求められます。

・今年もその性癖は変わらないようで、昨年終盤の大失速を受けて「3年目は結果を出せ!」という声が圧倒的に。

・従って、その結果を出すために実力証明済み&ミシャ戦術理解の進んだ選手を安値で獲得するのは当然すぎるくらいの行為で、なんでこれが浦和サポから批判されるのか私には全く理解できません。他サポが「浦和の広島化」「サンフレッズ」と揶揄するのはともかく。

・生え抜きの若手選手を我慢強く起用しつづけてチームを強くするには長い時間がかかります。当然ながら目先結果がでないこともあるでしょう。その結果が出ない期間を浦和をとりまく魑魅魍魎が我慢できるのかどうか。

・生え抜きの若手選手を積極的に起用したものの結果が出なかったフィンケが、わずか2年目にして轟々たる批判を浴び、最後は石もて追われるようにクラブを去る羽目になったのは記憶に新しいところ。

・当時からJリーグにいたミシャは当然その経緯を知っているでしょうから、浦和で「(結果をある程度度外視して)生え抜きの若手選手を我慢強く起用しつづける」なんてことは絶対にやらんでしょう。

・従って、私個人としては今オフの選手異動は「傾向としては残念だが、受け入れざるを得ないもの」と受け止めています。

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2014.02.05

スズキヤスオ@南新宿

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 小田急線南新宿駅の北側すぐ。代々木小学校との間の雑然とした一角にあり、駅から近い割には判りにくいのが難。平日昼に往訪。開店直前に到着したところ既に先客5。開店までに3、4人やってきましたが、その後が続かず、退店時には待ち行列はなくなっていました。

 店内の券売機で「ラうどん(750円)」を注文。大盛りも同値段ですが、並で。他に細麺の「ラーメン」もありますが、客は悉く「ラうどん」を注文。また後でにんにくやしょうがの要不要を聞かれ、共に有りで。

 店内はL字型カウンター6席で。席間はそれなりに開いていますが席の背後が狭いのが難。またカウンターがやたら高くて食べにくいのにも参りました。狭い店なのに水セルフというのも困ったもの。

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 スープの上層には脂がたっぷり注がれていて超熱々。動物系出汁をベースに魚介系を合わせたスープは最初かなり甘めに感じましたが、にんにくやしょうががじわじわ効いて来て良い塩梅に。濃厚かつこってりしたスープですが特にくどさは感じられず。たださすがに飲むのは躊躇われます。

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 麺は太い平打ち麺で心持ちざらざら、ごわごわした食感。しかもかなり堅めで、ぎどぎどこってりのスープに合わせるにはこうするしかないといった感。

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 チャーシューは小ぶり。他にほうれん草。海苔。正直具はしょぼいと思いますが、スープが重い上に麺の量が200gもあれば十分すぎるくらい。

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浦和、行く人来る人2014(中):放出編

・今オフは補強以上に浦和を去る選手が目立ちました。

・最終節前に契約を更新しないことが発表された暢久(引退)・野田(→長崎)・永田拓(→横浜C)に加え、野崎(→福岡)・小島(→徳島)・大谷(→北九州)がレンタル移籍。

・さらに千葉へレンタル移籍していた峻希が神戸へ完全移籍するという衝撃的なニュースもありました。

・昨年ACLを睨んで積極的に補強を行ったものの残念ながらグループリーグで敗退。その後、シーズン中に出番が少ないと思しき選手を放出してもおかしくなかったところ、ランコの契約非更改と岡本のレンタル移籍だけに留まりました。

・従って惜しくもACL出場を逃した今年は多少の整理はやむを得ないところ。また昨年出番が少なく、しかもその数少ない出番でも良いところを見せられなかった若手選手を積極的にレンタルして成長を促すのは理にかなっています。小島のレンタル先がJ2ではなく、今年昇格した徳島であることには驚きましたが。

・ただ残念なことに、浦和はこれまでも育成目的で何人もの若手選手をレンタルに出したものの、全くと言っていいほど成果が上がっていません。そもそもレンタル先ですらレギュラーを確保できないとか、一応試合には出ているもののさしたる成長は見られないとか、結果は散々。

・そんな中、千葉にレンタルしていた峻希はほぼ不動のレギュラーポジションを掴んでいたので、レンタル移籍の成功例として浦和に凱旋復帰してもなんら不思議はなかったはずですが、結果は神戸への完全移籍。将来の浦和を担う選手として大いに期待していただけに、この結果には落胆しました。

・ただ昨年の峻希のプレーを見ていると「随分とこじんまりした選手になってしまった」という印象は拭えず。戦術的制約からか、逆サイドの米倉の攻撃力を生かすために峻希がバランスを取っているように見える場面が少なくなく、無難といえば無難だが、峻希らしい思い切りの良さがなくなってしまったような気がしました。

・また峻希にとって巡りあわせも良くありませんでした。昨年関口を獲得して浦和のWBは宇賀神・平川・梅崎・関口の4人。関口はフィットには時間がかかりましたが終盤それなりの活躍を見せ、峻希が浦和へ戻ったとしても関口を抜いてベンチ入りできるかどうか、かなり微妙。いつまでもダラダラとレンタルしている年齢でもなく、少額ながらも移籍金を払って獲得してくれる神戸へと苦渋の決断を強いられたのかも。

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2014.02.04

えびそば 一幻@新宿

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北上。「タリーズコーヒー」のある角を左へ。斜向かいに「博多天神」あり。平日夜に往訪。先客3、後客2。かつて池袋東武”SPICE”12Fの「諸国ラーメン探訪区」に出店していましたが、満を持して東京へ本格進出した模様。

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 店内の券売機ボタンは「えびみそ」「えびしお」「えびしょうゆ」の順で、前回は「えびしお」を試したので、今回は「えびしょうゆ(750円)」を注文。スープはえびの風味をそのまま生かした「そのまま」と、とんこつスープをブレンドした「あじわい」が選べ、「そのまま」で。さらに麺は太麺と細麺が選べるとのことで太麺にしてみました。

 店内は縦長カウンター13席。席間は割りとゆったり。水セルフ。

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 スープは滅茶苦茶海老臭くて食べ手を選びそうなのは相変わらず。前回「えびしお」を食べた時はやや甘めに感じたのですが、「えびしょうゆ」はかなりしょっぱくて正直ハズレ。えびの粉末(?)がどっさり載っている上に、表面にえび油や背脂を浮かべていることもあって、しょっぱい上にくどくて参りました。

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 麺は森住製麺製で、並太のストレート麺。コシがしっかりしていて、スープとの相性はいたって良好。細麺だとスープに対して弱いように思え、太麺で正解でしょう。

 具にぺらぺらのチャーシュー、味付玉子半個、刻みネギ。

 こういうキワモノはインパクトが大きい反面、飽きるのも早いかと。同じ海老モノなら大久保の「五ノ神」のほうがいいかな。

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浦和、行く人来る人2014(上):加入編

・レッズフェスタも終わり、李忠成選手の加入をもって今オフの補強終了と目されるので、これまでの選手出入りについて個人的な感想をまとめておきます。まずは加入から。

・個人的な評価を簡潔にいえば「金をかけずにそれなりに合理性がある補強は出来たので合格水準だが、他チームを凌駕するにはインパクト不足」といったところ。

・今オフの補強らしい補強はGK-MF-CFとセンターラインに集中しています。中でもGK西川の獲得は目玉。昨年前半は加藤、後半は山岸が正GKを務めましたが、どちらも一長一短というか、帯に短しタスキに長しというか、残念ながら監督の全幅の信頼を得るには至らず。

・そんな状況下で、日本代表クラスの実力があり、かつミシャの戦術を熟知した西川が移籍金なしで獲得できるという話が舞い込んできたら、それに飛びつかないほうが不思議というもの。文句なくフロントGJです。

・ボランチには大宮から青木を獲得。同ポジションの啓太・阿部・那須が全く同じ世代のため、半ば世代交代を睨んでの補強と目されます。本来は小島が成長して啓太らの後を継いでくれると個人的には嬉しかったのですが、残念ながら小島は昨年ベンチ入りもままならず。

・ただ青木はボランチといってもどちらかといえば攻撃面に長所がある選手なので、啓太や阿部の代わりになるのかどうか。

・さらにCF/MFに李を補強。昨年の興梠獲得は大ヒットでしたが、それだけに代えが全く効かない選手になってしまい、酷使され続けた挙句に終盤明らかに疲労困憊。従って興梠の代わりになりうるCFの獲得も理にかなっています。

・ただあくまでも控えに留まる可能性が高いので高額の移籍金を払っての獲得は避けたいところ。その点、フロントが粘りに粘って、それなりに実績があり、かつミシャの戦術を理解している李を移籍金なしでの獲得に成功したのは高く評価できます。

・もっとも李は何かと現場に口を出してくるオヤジの評判がよろしくない上に、個人的には李本人が本当に浦和で全力を尽す気でいるのかどうかがちょっと気になります。

・補強で気になったのは槙野の控えになりうるCBの補強がなかったこと。頭数的には濱田の復帰で事足れりなのかもしれませんが、濱田はレンタル先の新潟でレギュラーポジションを掴むどころか、ベンチから外れる試合も多々。浦和への復帰後どこまで戦力になれるのかどうか。

・また外国人選手の獲得はまたしても見送り。てっきりボランチにレオ・シルバ(新潟)あたりを補強するものだと思い込んでいたのですが・・・ 今年はACLがないため、日本選手+マルシオだけで十分と判断したのかもしれませんが、唯一の外国人選手は怪我で長期離脱。

・浦和が外国人選手獲得に消極的な理由は判然としません(MDP増刊号を読むと費用対効果を考えてのようですが・・・)が、これでは「他チームを凌駕するにはインパクト不足」と評さざるを得ません。

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2014.02.03

能登2014(1):總持寺祖院

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能登空港の利用は初めて。各方面への足はバスでは輸送力過剰なためか、定額制のワゴンタクシーが大活躍。

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最初に往訪したのは「總持寺祖院」。

1321年(元亨元年) 瑩山紹瑾禅師によって開創。江戸時代には加賀藩の手厚い保護を受けて栄えたものの、1898年(明治31年)4月13日の大火で開山廟所である伝燈院経蔵といくつかの小施設を除いた全山を焼失。

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これを機に本山の機能は横浜へ移転し、移転先が「大本山總持寺」となると共に能登の「總持寺」は「總持寺祖院」と改称され別院扱いとなりました。

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さらに2007年の能登半島地震で大きなダメージを受け、随所で未だに補修工事が続いていました。

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観光のシーズンオフのためか、小さな門前町に人影はほとんどなし。總持寺脇の「手仕事屋」で昼食。

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二八そばにミニ親子丼が付いた「そばセット(1200円)」を注文。やや細めの蕎麦は可もなく不可もなし。量が多くはないので、ミニ親子丼をつけておいて正解でした。また蕎麦湯が湯飲み一杯しが出てこないのはどうかと思いますが・・・

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デザート代わりについてくる豆腐。堅めの豆腐は日頃味わう機会がなく、面白い逸品でした。

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2014.02.02

REDS Festa2014

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久しぶりにREDS Festaへ。昨シーズン限りで引退する3選手の挨拶が始まる時間に合わせて出かけたのですが、メインスタンドのはじっこはまだ空いてました。今年のフェスタはあれこれとシーチケ保有者を優遇するようになって大助かり。

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寿引退の安田には吉良が花束贈呈。

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続いて堀之内と暢久が登場。暢久は一応最終節に挨拶済みということもあって、挨拶は控えめ。終始堀之内を立てた格好。

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堀之内は早くもスタッフとしての風格が。

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引退挨拶が終わるとこの一家が登場。そして駒場はいきなり雨模様に(´・ω・`)ショボーン

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新加入の4選手。西川は終始笑顔。

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思わず「大宮から来てしまいました」と口走る青木(爆笑)

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唐突に阿部の400試合出場を祝うの巻。花束はもちろん坪井から。

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挨拶が一通り終わった後は、いつものように子供向け・婦女子向けの各種イベントをだらだらと展開。興梠は恥ずかしがり屋なのか、いじられるのは苦手そう。

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永田とじゃれあう坪井。坪井はフェスタになると変なスイッチが入ってしまうのか(笑) 無駄に熱いナス岡修三と共に鉄板芸に。

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最後は全選手を代表して原口が挨拶。今年クラブは原口に9番を背負わせて、浦和を代表する顔に相応しい責任感を植え付けようとしているかも。

暢久にやる気、永田に集中力を植え付けるのに匹敵する難易度だと思いますが(苦笑)、原口は無難に挨拶を終えました。

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そば処 中山道@川口

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 川口駅構内の駅そば店「中山道」。かき揚げそば(370円)を注文。さして広くない店なのにテーブル席があり、ホール係が配膳してくれるのが特徴。

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 NREが経営する旧「あじさい茶屋」なので期待値はどうしても低くならざるを得ませんが、その低い期待値をしっかりクリアしてくれる分、駅そばではマシなほう。かき揚げも一応海老らしき味わいあり。

 駅近くにある「富士そば」よりは個人的には好み。ただ朝の通勤時間帯は結構混んでいて、オペレーションが崩壊していることがあるのが鬱。

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2014.02.01

【閉店】中華食堂 大門@川口

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川口駅東口コモディイイダ前、「珍来」の横。「大勝軒まるいち」の跡地で、平日夜に往訪。先客2、後客4。「大門製麺所」のアンテナショップです。

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 意外にも店内に券売機はなく、カウンターに貼られたメニューを見て、メニュー先頭の「大門ラーメン(680円)」を注文。あっさりとちょっとこってりが選べるとのことで、あっさりを選択。他に「タンメン」「つけめん」など。

 店内は大改装したようで、厨房に向かって縦長カウンター7席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け2卓。換気が良くないのか、厨房からごま油の臭いが漂いまくりなのがかなり鬱。

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 スープはありがちな動物魚介ですが、味が濃すぎるというか、滅茶苦茶しょっぱくてへきへき。少なくともこれで「あっさり」を称するのはないわ。当然ながらスープは飲まずにほぼ全残し。

 一方、麺はそこそこコシがあってもっちりとした食感も楽しい太麺ほぼストレート。200gあって食べ応えもそれなり。

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 具はチャーシューが2枚、メンマ、刻みネギ、海苔。いずれもあんまりなスープの印象が強すぎて特段の感想を持ちえず。

 つけ麺なら食えないことはないかという気もしますが、この出来だと前店同様、隣の「珍来」に完敗して長持ちしないかと・・・

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