能登2014(7・了):のとフライト号(下)
(能登2014(6)から続く)
「のとフライト号」の変わっている点は昼食がオプションになっているところ。「珠洲ビーチホテル」が昼食の場としてセットされており、希望者は事前に定食類を申し込んでおくこともできます。もちろん、ホテル到着後に注文しても可。
周辺になーんにもないところに忽然と建つ珠洲ビーチホテル。ホテルのランチは高いので他所で食べようとしても、他に選択肢はありません(苦笑)
予め注文したのは「能登牛陶板焼き定食(1800円)」。能登牛バラ肉の陶板焼きに刺身、小鉢、茶碗蒸しなどが付いてきます。
昼食後は、ホテルに隣接する珠洲焼資料館を見学。珠洲焼は現役の焼き物ではなく、12世紀後半頃から15世紀末頃に珠洲市付近で生産され、その後急速に衰えて姿を消してしまったもの。
昼飯の後はひたすら空港へ戻るだけ。途中「見附島」に立ち寄り。空海が佐渡島からやってきて最初に見つけたことから「見附島」と命名されたという話も。
能登空港には所定時刻通り15時くらいに到着。運転手は所定時刻通りの運行に随分気を配っていましたが、 帰りの便まで2時間もあり、バスが少々遅れたところで何の問題もないはず。
ここでも遠藤をイチ押し。
空港全体がのんびりの極みで、まるで公民館みたいな使われ方・・・
スノーブーツを履いてきたのに思いのほか積雪が少なくて拍子抜け。ただ行程にさしたる遅れが生じなかったのだから雪が少ないのは悪い話ではありません。
もっとも飛行機は行きも帰りも機材の到着遅れを喰らってしまいましたが。
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