飛騨高山2014(3):五箇山相倉集落
(飛騨高山2014(2)から続く)
高山で一泊した翌日は定期観光バスで五箇山相倉&白川郷巡り。
この定期観光バスはバスガイド添乗。細々とした観光地の解説あり、ガイドさんの唄ありと極めて古典的な観光バスでした。
なお「世界文化遺産」の威光なのか、驚いたことに乗客の半分が外国人。外国人はバスの後ろ半分に固めて、英語のボランティアガイドが付いていました。
とてつもない山奥というイメージが強い白川郷ですが、今や高速道路がすぐ傍まで開通。例年よりかなり雪が少ないこともあって冬でも通行はなんら支障なし。
県境を越えて富山県に突入。車窓から菅沼の合掌造り集落をかいま見ることができます。
高山バスセンターから1時間半弱で五箇山相倉合掌造り集落に到着。
平家の落人が住み着いたと伝えられ、江戸時代には加賀藩の流刑地とされた五箇山。
朝早い時間帯のためか、当観光バス以外に観光客らしき姿はほとんど見かけず。
バス乗り場近くの高台に登ると、集落が一望できます。もっとも少々雪をかきわけながら登らないといけないので、ここに来るまでが一苦労。
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