ごらんアウェー:新潟2014(上)~タレかつ丼@新潟「政家」
今回の新潟遠征は鈍行乗り継ぎで。18きっぷの季節ではないので、たいして安上がりにはなりませんが、早めに新潟入りしてもやることないし。
5時過ぎに川口駅を出て、新潟には12時前に到着。数は多くはありませんが、道中赤者がちらほら。
昼飯は新潟駅南口からまっすぐ南へ伸びる通り沿い、ドンキホーテの2Fにある「政家」へ。ビッグスワンへ行くシャトルバス乗り場からも近いせいか、店内は赤者・潟者ともちらほら。もともと居酒屋だったのか、靴を脱いで板の間へ上がるのにちょっと違和感。
ここを往訪したのは新潟名物「タレかつ丼」の試食目当て。もっとも店のメニューには「かつ丼」としか記されていませんでした。「並盛かつ丼(税抜き800円)」を注文。ごはん大盛り無料とのことで大盛りにしてもらいました。
味噌汁&浅漬け付きで登場。トンカツをさっとタレにくぐらせただけのシンプルな逸品。タレは「野菜や鶏ガラのスープと本醸造醤油と上白糖を合わせた」ものとのこと。ソースかつ丼にありがちなしつこさ、胃もたれ感は全くありませんが、甘めの味わいなのでそこは好みが分かれそう。「タレ多め」を頼んでいる後客もいましたが、特にタレに不足感はなし。
トンカツはそこそこ厚みがありながらさくっと簡単に噛み切れる上質なもの。ただ野菜類が添えられていないので味わいがどうしても単調になりがちで、終盤飽きやすい嫌いもなくもありませんが、そこで浅漬けが大活躍。
なおご飯を大盛りにしてもらったはずですが、それほど多い感じはしませんでした。
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