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2014.05.15

【TV観戦記】女子アジア杯:日本 2-2 豪州

・大儀見投入前と投入後でくっきりと分かれた試合内容。2点ビハインドからなんとか同点に追いつき、グループリーグで最も手ごわいと目される豪州相手にドロー。

・W杯予選を兼ねたアジアカップ。グループリーグ上位2カ国が準決勝に進んでW杯出場が決定するので、豪州相手のドローというのは悪い結果ではありません。

・スタメンは直前のニュージーランド戦と全く同じ。ニュージーランド戦も勝ったとはいえ試合内容は芳しくなく、ビルドアップに四苦八苦した上、吉良&高瀬のコンビネーションが良くない印象が強く残りましたが、本番の豪州戦でも同じ課題を露呈。FWに良い形でボールを入れられず、無理に入れようとしたところでカウンターを喰らって早々に失点。失点を喫する前に連携ミスやDFの個人的なミスに乗じられてあわやと形を作られていましたから、先制点を許すのは時間の問題だったかと。

・かわいそうに吉良は何も出来ないままハーフタイムを待たずに大儀見と交代。まぁ吉良にポストプレーを要求するのはどたい無理な話で、むしろ相方の高瀬が遠くはなれたサイド際でなにをやっとるんだ?という気がしないでもありませんが、大儀見投入で試合の様相は一変。

・大儀見は引いてボールを受けて、叩いて、最後はフィニッシュに顔を出すというCFらしいCFとして文字通り大車輪の働き。「なんでお前は男に生まれなかったのか!」とザッケローニが口惜しがるような気がしてなりませんが、大儀見投入で日本のボール回しが一気に楽になりました。

・ただ形勢はかなり良くなったとはいえ、攻撃に絡んでいるのは結局のところ宮間・川澄・大儀見の3人だけという時間帯が長かったのも事実。高瀬や中島は終始行方不明。SBの攻撃参加が目立たなかったのは高温多湿に参ってしまったのか、序盤カウンターでボコボコにされたのでびびってしまったのかどうか。

・流れが良くなった時間帯にエリア内でポストプレー & がら空きの日本左サイドから追加点を許してしまったのは大誤算でしたが、ここで全く機能していなかった中島に代えて木龍を投入したのが好手。

・川澄の左からのクロスがオウンゴールを誘ったのはラッキーとしかいいようがありませんが、木龍投入後は高瀬も少々生き返って(といってもすぐに後藤に代えられてしまいましたが)日本の攻撃に厚みが増し、川澄→大儀見でついに同点。一気に逆転とまでは行きませんでしたが、2点ビハインドからの同点なら御の字でしょう。

・最終ラインは終始不安定という印象は拭えず。スピードのある相手に苦戦を強いられた上、熊谷&近賀とレギュラー陣を2枚欠いているのも響いてか連携に難があるように見受けられました。

・アジアカップは国際Aマッチではないため、欧州組がごっそり欠場。大儀見もグループリーグのみ参加。現状どう見ても「大儀見頼みの○サッカー」になっており、今後はやりなれない面子で試合をこなしながらチームを仕上げてゆかないといけません。

・ホスト国ベトナムとの対戦はわずか中1日なので、この日出番がなかった猶本・高畑・乗松といった浦和勢の活躍に期待したいところ。

---高瀬--吉良---
川澄--------中島
---宮間--阪口---
宇津木川村-岩清水-有吉
-----山根-----

34分:吉良→大儀見
67分:中島→木龍
79分:高瀬→後藤(後藤が右SH、木龍がFWへ)

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