« 津軽2014(2)~津軽鉄道ストーブ列車 | トップページ | 第30回文京あじさいまつり »

2014.06.09

【観戦記】14年第8節:浦和L 1-0 千葉L

・前半は運動量&スピードで勝る千葉にパスワークを封じられて大苦戦。千葉の運動量が落ちた後半になって形勢は逆転したものの決定機を生かせず。それでもなんとかセットプレーで1点をもぎ取り、後は危なげなく逃げ切って勝ち点3をゲット。

・決して褒められた試合内容ではありませんでしたが、そんな試合でも勝ち点3を掴み取れるとは、滅茶苦茶勝負弱かった昨年とはまるで正反対。その点は率直に讃えたいと思います。

・過去千葉にはいつも苦戦しているイメージがありますが、それにしても前半の千葉の出来は素晴らしいの一言。千葉は出足と球際の鋭さで浦和を圧倒。浦和は得意のパスワークを寸断されてゲームを作れず、サイドに押し出され、複数人に囲まれてボールロストの連続。

・浦和は深い位置でなんとかボールを奪い返しても前線へのパス精度が低い上に、ポスト役の後藤ががっちりマークされていてどうにもならず。なんとか千葉の厳しいプレス網を突破してオープンスペースに展開してチャンスメークしようとしてはいましたが、今後はサイドからのクロス精度が残念。前半一度だけ堂園→吉良の決定機がありましたが、シュートは枠外。

・ただ千葉も浦和の良さを消すのには成功しているものの、高い位置でボールを奪ってから一気に敵ゴールを陥れるだけの力はなし。この日の浦和の最終ライン+岸川は相手のプレッシャーを受けたときの細かいミスが多くてヒヤリとさせられる場面が随所で見受けられ、とても安定しているようには見えませんでしたが、それでも千葉に与えた決定機らしい決定機は前半左サイドでの臼井のボールロストからどフリーでシュートを撃たれた場面くらいでしょうか。

・「千葉の猛プレスが90分持つわけがなく、無失点で凌いでいれば終盤にチャンスがあるだろう」と思いながら見ていたところ、千葉の失速は予想以上に早くて後半立ち上がりから浦和ペースに。千葉は中盤でのプレスが効かなくなり、浦和のパス回しに翻弄されてさらに失速。

・浦和も消耗してしまう前に試合を決めたかったのですが、柴田が右サイドから深く抉った場面ではシュートを撃ち切れず。さらに臼井からのクロス→DFライン裏へ飛び出した後藤の絶好機はシュートが枠外と流れの中からは得点ならず。とはいえ、72分になって吉良CK→堂園ヘッドで浦和ついに先制。千葉は超長身GK山根がいるのでハイボールを蹴っても難しかろうと思ったのですが、あっさりと決まってある意味拍子抜け。

・その後はお疲れの選手を適宜交代させ、浦和にはこれといった好機はないものの、千葉にもチャンスを与えずに逃げ切り。

・加藤→坂本の交代で坂本が右SBに入るのはともかく、堂園が加藤の代わりに左SHに入るのではなく、最終ライン(CB)に留まって5バックを形成していましたが、これはちょっと趣旨不明。

---後藤--吉良---
加藤--------柴田
---岸川--猶本---
臼井-高畑--乗松-堂園
-----平尾-----

得点:72分 堂園

79分:吉良→清家
88分:加藤→坂本
90+1分:柴田→齋藤

・藤田は故障したのか前節ベレーザ戦からベンチにも入らず、代わって岸川がスタメン入り。持ち味が全然違う選手間の入れ替えで、千葉の猛プレスを交わすのに細かいテクニックに長ける藤田がいないのがちょっと響いたかも。

・GKは池田がまだ故障中のようで、特別指定選手の平尾が引き続きスタメン出場していますが、場数を重ねているうちに落ち着きが出てきたようで好印象。

|

« 津軽2014(2)~津軽鉄道ストーブ列車 | トップページ | 第30回文京あじさいまつり »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17585/59781923

この記事へのトラックバック一覧です: 【観戦記】14年第8節:浦和L 1-0 千葉L:

« 津軽2014(2)~津軽鉄道ストーブ列車 | トップページ | 第30回文京あじさいまつり »