« 【観戦記】14年第15節:浦和 1-0 新潟 | トップページ | 【展望】14年第16節徳島戦 »

2014.07.21

【閉店】きち@竹ノ塚

0003

 竹ノ塚駅南側の大踏切の通りを南側へ進んで、増田橋交差点を越えてすぐ。「魂のチャーシューメン 清水」の跡地。先客6、後客4。開店早々満席になり、退店時には中で3人待ち。

 券売機はなく、店内のメニュー先頭の「白きちラーメン(750円)」を注文。他に「中華そば」「つけ麺」など。

 店内はL字型カウンター8席。水セルフ。

 

0001

 かなり深い丼で登場。スープはクリーミーかつかなり熱々。

 能書きによるとスープは「豚骨と鶏ガラで取った乳白色のスープにあごの焼き煮干主体の和風ダシを併せた」とのことですが、あごの焼き煮干が少々苦味を感じるくらいに効きまくっていて、クリーミーな動物系スープに面白いアクセントを加えています。見た目と違って極端に味が濃いわけでもなく、脂っぽいわけでもなく、バランス感に優れています。

 麺は緩い縮れ入りの太麺。もっちりとした食感で、濃い目のスープによく合っています。ただ惜しくらくは量が少な目。先客が替玉を頼んでいましたが、替玉は細麺しかなく(たぶん中華そば向け)、このスープに合うかどうか。

 チャーシューは炙り入りですが、すぐにぐずぐずと崩れてしまいました。メンマの歯応えはますまず。他に海苔、きざみネギ、ほうれん草。

 駅から遠くて近所の方しか来そうにありませんが、良い意味で予想を裏切られたなかなかの一杯でした。

|

« 【観戦記】14年第15節:浦和 1-0 新潟 | トップページ | 【展望】14年第16節徳島戦 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【閉店】きち@竹ノ塚:

« 【観戦記】14年第15節:浦和 1-0 新潟 | トップページ | 【展望】14年第16節徳島戦 »