和歌山電鐵(下)~おもちゃ電車 & いちご電車
(和歌山電鐵(上)から続く)
「たま電車」に続いて乗車したのが真っ赤なボディーの「おもちゃ電車」。
車内にはなぜか「ガチャガチャ」。
玩具通販サイトT.J GrosNetを運営していた「T.Jホールディングカンパニー」の社長が貴志川線沿線育ちという縁から誕生したのが「おもちゃ電車」。T.J社は「おもちゃ電車」誕生後ほどなく潰れてしまったようですが、電車の運行にはなんら支障なし。
玩具やフィギュア、プラモデルを飾ったギャラリーも。
最後に試乗したのが「いちご電車」。貴志駅周辺の特産品であるイチゴがモチーフ。
「おもちゃ電車」「たま電車」共々、「いちご電車」もボロ電車を豪快にリニューアルしたもので、デザインはいずれもJR九州等で大活躍している水戸岡氏。
「いちご電車」は和歌山電鐵で最初に登場(2006年8月)したリニューアル車のせいか、後続の「おもちゃ」「たま」と比べるとデザインが随分と大人しいというか、遠慮が感じられます。
和歌山駅で見かけたゆるキャラ「たなべぇ」。紀伊田辺が武蔵坊弁慶誕生の地であることに由来したものなんでしょうけど、あまりのひねりの無さに苦笑。
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