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2014.12.31

豚野郎@護国寺

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 護国寺駅から大塚警察署を越えて南へ。「ちゃぶ屋本店」→「麺's BAR 」の跡地。先客ゼロ、後客9。近隣の方と思しき客が続々やって来てちょっとびっくり。

 店内の券売機ボタン先頭の「努豚骨(750円)」を注文。堅さの指定はできないとの断り書きあり。他に「和豚骨」「塩豚骨」「辛豚骨」「博多豚骨ちゃんぽん」など。なおサイドメニューに「豚骨カレー」があって、それを頼んでいる人が二人もいて驚きました。

 店内は以前と変わっていないようで、コの字型カウンターが15席。箸がカウンター下の引き出しに入っているのも相変わらず。ちゃぶ屋時代からずっと同じなので、全体にかなりくたびれた感じがします。水セルフ。

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 必要以上に深い丼で登場。「濃厚豚骨」を前面に押し出したスープは、沼袋の「無鉄砲」ほどではないにせよ、かなりドロドロ、ザラザラ。意外なことに豚骨の臭みはほとんどありません。また濃厚ではあるもののやたら味が濃いわけでもなく、この手にしては食べやすいほうだと思います。インパクト云々を言い出すと弱いのは確かですが。

 麺は極細ストレートでややざらつきのある食感。デフォルトで堅めなので堅さの指定ができなくても特に問題はありません。

 チャーシューは小さいのが2枚、青ネギ、白ごま。ちょっと寂しい構成。

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 量が少ないので替玉(100円)を注文。替玉は別皿で出てきました。ドロドロスープが麺に絡みまくるので、自然体で食べていてもスープが減ってしまうためか、替玉を注文するとスープがちょっと少ないのが難。

 また店としては替玉ではなく雑炊を勧めているせいか、卓上に紅生姜や高菜などがなく、味に変化をつけられないので、終盤は急速に飽きが来てしまいました。

 従って店お勧めの通り雑炊にしたほうがいいのかもしれませんが、個人的にはドロドロ豚骨にご飯をぶち込む気にはなれません。

 そして食べ終わると腹にずっしり。

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2014.12.30

田中屋@神楽坂

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 東西線神楽坂駅から早稲田通りを東へ下り、神楽坂上交差点の手前で左入ル。先客ゼロ、後客3。

 六町や秋葉原にある「田中そば店」の関連店でメニュー構成もそっくり。券売機ボタン先頭の「中華そば(780円)」を注文。場所柄ゆえか、秋葉原よりもさらに高いのが鬱。他に「山形辛味噌らーめん」など。

 店内は縦長L字型カウンターのみ13席。基本的に水セルフですが、暇なので店員がサーブしてくれました。

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 「田中そば店」の「中華そば」は喜多方風でしたが、こちらは極めて透明度の高い塩味で、動物系のベースは同じなのかもしれませんがビジュアルが全然違います。ただ個人的にはちょっとあっさりしすぎて、やや物足りない気がしました。

 麺は平打ちっぽいストレート麺。スープが良く絡みますし、つるつるとした食感も良いのですが、柔らかすぎて好みからやや外れていました。

 チャーシューはそこそこ厚みがあって、しかも噛みしめるほどに肉の旨みが溢れ出てきて上々の出来。他にメンマ、刻みネギ。

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 食べ進んでいるうちにちょっと単調に感じたので、卓上の「特製唐華」を投入してピリ辛風に。なお「特製唐華」には「中華そば<こってり>によく合います」とのPOPが付いていましたが、券売機に「こってり」なんてボタンあったっけ? でもノーマル中華そばでも味の変化が十分に楽しめました。ビジュアル的に合わないのはともかく。

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2014.12.29

【観戦記】14年皇后杯準決勝:浦和L 3-1 千葉L

・得点差ほどの実力差がないどころかスコアが逆であってもなんら不思議はないほど浦和の出来、特に前半の出来は酷かったのですが、千葉というかFW菅澤のあんまりな決定力のなさとGK山根のお粗末なプレーに助けられて、終わって見れば浦和が大勝。2人のなでしこ代表に足を引っ張られて、勝てた試合を落としてしまった千葉は泣くに泣けないかも。

・今年千葉には一度も負けていませんが、千葉の豊富な運動量&鋭い寄せの前に毎度毎度大苦戦を強いられた挙句、後半に得点を奪ってなんとか勝っている展開の連続。この試合もその流れ通りに。

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・前半の浦和は思うようにボールが繋げないどころか、パスミスからカウンターを喰らって何度も千葉に決定機を与えてしまいました。立ち上がりと前半終了間際に菅澤にエリア内でシュートを撃たれた場面が一番やばかったのですが、菅澤のシュートは幸いにも枠外。深澤の突入&シュートはGK池田の正面。

・カウンターで縦に速い攻めを繰り出してくる千葉に対し、浦和は左サイド攻撃一辺倒。和田&加藤、場合によっては柴田も絡んで左サイドからクロスを送る場面が何度かありましたが、浦和の2トップが千葉にがっちり押さえられて決定機どころか満足にシュートすら撃てず。

・猶本が故障して柴田がボランチに入り、さらに大滝退団で後藤がFWに戻った関係で右SHには齋藤が入っていましたが、守備固め的な意味合いで終盤に投入されることが多い選手だけに、相手が強くなってくるとスタメンはちょっとしんどいかな。浦和の右サイド攻撃は全く機能せず。

・守備は崩壊寸前&攻め手は手詰まり状態ながらなんとかスコアレスで前半終了。吉田監督は後半頭から齋藤に代えて清家を投入しましたがさほど戦局は好転せず、千葉が一方的に攻撃を仕掛ける時間帯が長く続きました。浦和は中盤で千葉の攻撃を食い止められず、最終ラインでなんとかボールを奪い取って縦に蹴りだすだけ。そして簡単にボールを失って再度千葉が攻撃。

・ただ総じて浦和の重心が後ろに下がった分、後半立ち上がり千葉が攻めている割には決定機を作れなくなったのも確か。浦和がカウンターが持ち味の相手にあえてボールを持たせる意図はなかったのでしょうけれど、結果としてはそんな格好に。

・千葉が攻めながらも点が取れないでいるうちに浦和がセットプレー一発で64分に先制。和田CK→堂園ヘッドがサイドネットに決まったもので、これは長身GK山根も手も足も出ず。

・先制点さえ取れれば守備が堅い浦和は強い。前がかりにならざるをえない千葉に対して、後半頭から浦和が再三繰り出していた縦ポン攻撃も俄然意味を持ち始めます。縦パスへの対応がやや曖昧だった千葉DF陣を清家一人でぶち抜き、おまけに山根の股をもぶち抜いて追加点。その後も千葉左SB千野とCB櫻本が清家のスピードに付いてゆけずに大炎上。

・大笑いだったのは3点目。GK池田のロングキックが千葉最終ラインを超えて清家が拾ったのはともかく、何を血迷ったのか全然ボールに間に合わないタイミングで山根が飛び出してきたのには大爆笑。清家はあっさり山根を交わして無人のゴールへコロコロシュート。その後も山根に同じような無謀な飛び出しがあり、清家がループシュートを放ちましたが、これは枠外。

・先制された千葉もノーチャンスだったわけではありませんが、菅澤のヘッドはポストを叩いてまたしても不発。ATにセットプレーからの流れで、どう見ても手で押し込んだゴールが認められるもその一点止まり。

・MOMは文句なく2ゴールの清家。あとGK池田に敢闘賞。池田は今季リーグ戦では負傷もあって平尾にポジションを奪われて専らサブに回る格好になってしまいましたが、今日は押し込まれる時間が長かったにも関わらず落ち着きを失わずに良く凌ぎきったと思いました。

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---後藤--吉良---
加藤--------齋藤
---柴田--岸川---
和田-高畑--乗松-堂園
-----池田-----

得点:64分 堂園、69分 清家、73分 清家、90+3分 深澤(千葉L)

HT:齊藤→清家(吉良が右SHへ)
70分:和田→臼井
84分:加藤→石井(石井が右SBに入って5-4-1っぽい格好に)

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2014.12.28

キッチンニュー南海@西川口

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 西川口税務署の西隣。目の前にローソンあり。外見でははっきり判りませんが典型的な街の洋食屋さんです。「キッチン南海」といえば池袋等にある洋食屋さんを思い出しますが、それとの関係は不明。先客ゼロ、後客6。

 メニューが多彩過ぎて何がお勧めなのか全く判りませんでしたが、当たり外れが少なそうで、しかも値段が手ごろな「メンチカツライス(780円)」を注文。後客の注文も見事にバラバラで、やはりお勧めは不明。

 店内は厨房へ向かってカウンター6席と4人掛けテーブル3卓。厨房にコック帽姿のオヤジが一人いるだけの店かと思っていたら、後でオバハンが出てきました。ご夫婦で切り盛りしているのかな? 狭い店なのに喫煙可なのは少々鬱。

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 割り箸、かつ味噌汁がついてくるならご飯はお皿ではなくお茶碗ないし丼で良いように思いますが・・・

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 肝心のメンチカツはかなり分厚くてボリュームたっぷり。それなりにジューシー、かつ揚げたてなのでそれなりにサクサク。この値段なら十分満足できる出来。

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2014.12.27

幻六@朝霞台

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 東武東上線朝霞台駅南口正面の通りを直進してすぐ。開店5分前に到着したところ先客1。開店までに3人やって来て、退店時には店外に行列5、6人。地元では人気店のようです。

 券売機ボタン先頭の「幻六醤油そば(700円)」を注文。他に「えびそば」「つけそば」など。

 店内は手狭で厨房に向かってカウンター3席、入口近くに島式カウンター4席。但し島式カウンター席奥への出入りがしづらいためか、相席利用を避けているようなので一人客だらけだと実質的には5席のみ。水セルフ。

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 スープは動物系ベース。表面にテカテカと脂が光っていますが気になるほどではなく、スープにコクを加えるのにひと役。むしろかえしがややきつくて、最初は甘めに感じていたのに食べ進むにつれてしょっぱさが強まってきます。

 麺は自家製で並太緩い縮れ入り。スープが良く絡み、またそれなりにコシもあって気に入りました。麺は160gとのこと。大盛だと260g。

 チャーシューは薄めながら柔らかくて、しかも肉質もしっかりしていてなかなかの出来。他に細いメンマ、三つ葉、刻みネギ、海苔。

 「お好みで刻み山葵を」との案内があったので、途中でちょっと入れてみましたが、山葵はごく少量でも自己主張が強く、ラーメンの微妙なバランスを却って壊してしまう気がしました。

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2014.12.26

【祝】小島秀仁選手、期限付き移籍から復帰

・徳島ヴォルティスへ期限移籍していた小島秀仁選手の復帰が公式発表されました。

・小島は2011年浦和加入。翌年にはリーグ戦で故障した啓太の穴を埋める格好で2試合スタメン出場した他、ナビスコ杯でもスタメンで5試合起用されるなどミシャが大いに小島を期待している節がありました。

・しかし2013年になると一転して小島はほとんど出場機会がなくなってしまいました。同年那須が加入し、阿部or啓太にアクシデントがあった場合は那須をボランチに回せるようになったのがその一因かもしれません。

・プロ4年目となる今年は経験を積むべく徳島にレンタル移籍。ところが、小島はシーズン序盤こそスタメン起用されたものの、その後故障を繰り返したこともあってかベンチに入れるかどうかといった位置づけに終わり、経験を積むというレンタル移籍の主目的は果たせず。

・同ポジションのライバルに青木が加わり、さらに場合によっては柏木がボランチに降りてくることも十分考えられるので来年も小島を取り巻く環境は非常に厳しいといって差し支えないでしょう。

・ただ阿部、啓太、那須はいずれも1981年生まれのベテラン。同じポジションに同じ年齢の選手が固まっていて、近い将来世代交代が生じるのは必至。いやそれ以前に超過酷な日程でベテランが擦り切れてしまうかもしれません。小島が大先輩に追いつき、追い越す勢いを見せてくれないと浦和は先々苦しくなります。厳しい状況に変わりはありませんがよろしくお願いします。

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阪野豊史選手、栃木SCへ期限付き移籍

・阪野豊史選手の栃木SCへの期限付き移籍が公式発表されました。

・阪野は2013年浦和加入。昨年は興梠が出場停止となった第30節柏戦でスタメン出場した他、リーグ戦やACLで短時間ながらちょろちょろ途中から起用されましたが、得点は天皇杯の1点のみ。

・ところが今年は1トップの座を争う者として李が加入したため、リーグ戦ではベンチにも入れなくなってしまいました。ミシャが第32節G大阪戦で骨折が完治していない興梠を起用した時はさすがに阪野が不憫だと思いましたが。

・今年の最大のチャンスはナビスコ杯徳島戦。ここで阪野がスタメン出場の機会を得ましたが、ポスト役としては全く機能せず、絶好機も決められずと散々。極端なターンオーバーを敷くミシャもどうかとは思いますが、阪野はせっかくのチャンスを生かせず、さらに監督の心象を悪くしたような気も。

・阪野は来年3年目とはいえ大卒なので残された時間はあまりありません。なかなか大成しない浦和出身の長身FWですが、盛田が最晩年になってようやく覚醒。高崎もクラブを転々としている間に徐々に才能を開花させて来年とうとう鹿島入り。阪野は栃木で花開いて浦和に戻ってきてほしいものです。

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2014.12.25

山田直輝選手、湘南ベルマーレへ期限付き移籍

・山田直輝選手の湘南ベルマーレへの期限付き移籍が公式発表されました。

・今年から暢久の後を継いで背番号6を背負った直輝。サポーターから「浦和のハート」として愛された直輝。今年こそ獅子奮迅の活躍を見せてくれるものと期待したのですが、怪我らしい怪我がなかったにも関わらず出場機会は非常に限られたものになってしまいました。

・直輝ももう24歳と若くはありません。従って今回のレンタル移籍は成長を促す意味合いではなく、プロサッカー選手として今後ともやって行けるのかどうかを確認するためのものだと思います。湘南でどのポジションで、どのような役割どころを期待されるのか全く判りませんが、湘南でもそれなりの地歩を固められないようだともはやJ1レベルではプロサッカー選手を続けるのが難しくなるでしょう。

・ゼリコに「お前はサイドに張ってろ!」とあんまりな指図を受けた時は非常に気の毒だと思いましたが、ミシャのもとでも直輝はこれといった嵌りどころを見いだせずじまい。

・最も直輝を信頼し、直輝も最もやり易かったであろうフィンケがクラブから石もて追われ、しかも直輝自身も大怪我を繰り返すという悲運が直輝の成長を阻んだ側面はあります。しかしそれ以上に直輝が活きる、いや直輝が活きようとする幅が非常に狭くて、次第に監督にとって使いづらい選手になってしまったような気がしてなりません。この点ありとあらゆる監督の下で使われ続けた器用な暢久とは対照的です。

・どういうわけか直輝は浦和戦での出場が可能な契約になっているようです。それがいかに甘い考えであったかを浦和フロントに思い知らせるくらいの活躍を見せてくれればこれに勝る喜びはありません。まことに皮肉な話ですが。

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あがら@戸田公園(2)

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 戸田公園駅北側の五差路角。目の前に「餃子の王将」あり。先客ゼロ、後客3。メニューを一新してリニューアルオープンしたと聞いて約1年半ぶりに往訪。

 店内の券売機で、店イチ押しの「豚骨中華そば(680円)」を注文。さらに「ライス(100円)」をつけてみました。他に「つけそば」「中華そば」がありましたが、それらがリニューアル前のものと同じなのかどうかは不明。

 店内は縦長I字型カウンター9席と、入口近くに4人掛けテーブル1卓。郊外店らしくゆったりとした店構え。

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 卓上の能書きを読むと、店主が生まれ育った和歌山の豚骨醤油中華そばをイメージしたものとのこと。ただ店内に和歌山を連想させるようなものは多くありません。

 わずかにとろみがついたスープは豚骨の旨み全開で、それでいて豚骨臭はほとんどなく、個人的には好みのど真ん中。ただ人によってはややくどく感じてしまうかもしれません。また和歌山「カネイワ醤油本店」の「天然醸造醤油」を使っているとのことですが、しょっぱくはないものの、味はちょっと濃すぎかな。

 麺は三河屋製麺の細麺ほぼストレート。心持ちごわごわした食感で、細麺にも関わらずスープに負けている印象は全くなく、これまた好み。ただ量は140gと少なめ。

 具はナルト、薄くて小さいチャーシュー3枚、メンマ、きざみねぎと値段相応に寂しい感じ。ごはんのおかずには明らかに足りないので、濃い味のスープの助けを借りて完食。

 近所で食べられる和歌山風らーめんとしては上々の出来。ただ以前の無難なメニュー構成からやや個性的というか好き嫌いが分れる方向への転換なので、商売としてリニューアルが成功なのかどうかは何とも言えず。

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2014.12.24

【祝】加賀健一選手、完全移籍加入

・加賀健一選手の完全移籍加入が公式発表されました。

・加賀はFC東京からの加入になりますが、磐田在籍期間のほうが長いせいか「磐田の選手」という気がしてなりません。

・スピードのあるDF、かつ単純な潰し屋タイプで、主戦場はCBないし右SB。同タイプの坪井と違ってプレーが荒いのが難。浦和のフォーメーションだと森脇とポジションを争う形になるかと思います。

・ただ加賀がビルドアップに関与できるかとなると疑問符がつきまくるので、さすがにミシャのもとでのスタメンは難しいでしょう。また31歳と若くはないので世代交代の意味合いは全くなく、おそらくACLを睨んでの補強なのでしょう。

・ミシャがこういう特徴のはっきりした選手を相手の出方に応じて、あるいは状況に応じて使いこなせるようになると監督として一皮むけるとですが・・・

・今年は故障もあり、かつ吉本にポジションを奪われてリーグ中盤以降出番なし。2012~13年も森重の相方の控えという位置づけで、出場は年半分程度。浦和だと控えに永田や岡本がいてベンチ入りもままならないかもしれませんが、持ち味がはっきりしているので出番は必ずあると思います。いや、ないと困るといってもいいくらい。

・磐田在籍時は那須と一緒にスタメン出場。浦和で突如覚醒した那須の影響で加賀も何がしかブレイクのきっかけを掴んでほしいもの。何かと面倒なクラブですが、よろしくお願いします。

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2014.12.23

山岸範宏選手、モンテディオ山形へ完全移籍

・山岸範宏選手のモンテディオ山形への完全移籍が公式発表されました。

・山岸は2001年浦和加入、しかも大卒なので今年36歳になる大ベテラン。

・山岸のキャリアは激しいポジション争いの連続でした。

・加入当初には西部がいて、2002年に西部から正GKの座を奪い取ったかと思ったら2003年に都築がG大阪から加入して、再びサブGKへ。

・但し、2006年途中に都築が故障して山岸が正GKとなり、同年そのままリーグ優勝にまで突っ走れたのは山岸にとって浦和で一番いい思い出となったかも。

・2007年からはまたサブに戻って長く不遇をかこつ日々が続きましたが、フィンケが監督に就任した2009年終盤に再び都築が故障して山岸が正GKに復帰し、翌年はリーグ戦全試合に出場(出場どころかベンチにも入れなくなった都築は湘南へレンタル移籍)。

・ところがフィンケが事実上更迭され、その後を継いだゼリコは就任当初こそ山岸を正GKの座に据えたものの、第14節さいたまダービーで突如加藤を正GKに抜擢。

・ミシャが監督に就任した2012年は戦術上GKも足元が上手いことが要求されたこともあって2012~13年は加藤が重用され、2014年は日本代表GK西川が加入したこともあって山岸の出番は限定的になってしまいました。2013年終盤に加藤の調子が著しく落ちたためか、26節以降再び山岸にチャンスが巡ってきましたが、結局それが浦和における山岸の雄姿となってしまいました。

・長い浦和での選手生活の割には非常に意外なことですが、山岸が一年を通じて正GKの地位を維持したのは2010年だけ。自分と同等、あるいはそれ以上の力量を持つライバルとの争いが延々と続き、山岸には極めて過酷な日々だったと思います。山岸がもっと早く出場機会を求めて移籍の道を選んでもなんら不思議はなかったでしょう。

・でもいつやってくるか判らない出番、いや出番なんて全然やってこないかもしれないのに、ほんのちょっとの可能性を信じて準備を怠らなかった山岸、ベンチでチームメイトを必死に鼓舞する山岸がいたからこそ随分と浦和は助けられました。

・足元に難があってミシャスタイルには合いませんでしたが、シュートストップならピカイチの山岸は今年レンタル先の山形でその力量を如何なく発揮。数々の大ピンチを防ぎまくっただけではなく、わずか半年か在籍していない、しかもレンタルの身にも関わらずゲームキャプテンとして、いやチームの顔、チームの核となって大活躍。そしてプレーオフではサッカーの歴史に残るゴールを決めて山形のJ1復帰に貢献。山岸は文字通り「山の神」になりました。

・レンタル先で大活躍し、そのまま完全移籍してしまう、いわゆる「借りパク」は若い選手だと良いイメージがないのですが、キャリアの晩年に近い山岸の場合はまさに良い嫁ぎ先が見つかったようなもので、本人も含めて誰もがハッピー。心温まるニュースだと思います。長年にわたり本当にありがとうございました。

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ゆず湯を堪能する青木選手あるいは守本アナ

埼玉県こども動物自然公園の冬の風物詩「カピバラ温泉」を見に行ってきました。

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温泉は一日中やっているわけではなくて午後2時から。それまでのんびり草を食んでたりします。

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現在ここにいるカピバラは7頭(7匹?)。こうは見えてもやっぱりネズミで、やたら子供ができるようで、増えすぎた子供を他の動物園へ出しています。風呂も大きくはないのでイモ洗い状態。

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12月らしくゆず湯のサービス付き。ちなみにカピバラはゆずは食べないとのこと。

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湯口に体を押し当てるのが大好きな奴もいます。人間のオッサンでもこういう奴おるよなぁ・・・

でも最初からこれをやられると湯がなかなか溜まらないので難儀なのですが、あくまでもカピバラの気分次第ということで飼育員はそのまま放置しているそうで。

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打たせ湯が好きな奴はずっと打たせ湯にいます。

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小さい子が来ても頑としてどきません。

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なんで俺はあの時小林のマークを外してしまったのだろう・・・・

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2014.12.22

東北2014秋(9・完)~三陸鉄道南リアス線

東北2014秋(8)から続く)

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BRTは大船渡市の盛駅に到着。ここから釜石へ三陸鉄道南リアス線が伸びていて、今年4月5日に全線で運行再開。

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隣にJR盛駅。こちらは鉄道復旧の目処が建っていませんが、駅舎だけ2012年12月にリニューアル。

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「あまちゃん」効果で賑わう北リアス線とは対照的に、こちらは地元客がほとんどで車内も実に静かなもの。

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南リアス線はリアス式海岸の内陸部を長大トンネルで抜けてゆくので車窓はあまり面白くなく、しかもたまに海が見えるところはことごとく津波で壊滅していて復興途上といった塩梅。やはり胸が痛くなります。

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終点釜石着。上写真はJR釜石駅(ここも2012年12月にリニューアル)で、三陸鉄道はその脇にごく小さな駅を構えています。

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高台にある「鉄の歴史館」へ足を運んでいました。鉄一般の話ではなく、釜石における製鉄の歴史を、その創業に大きく貢献した大島高任を中心に紹介したもの。釜石製鉄所は官営として出発したが大コケしたとか、三井の傘下だった時期があったとか、興味深い話がゾロゾロ。

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高炉こそ休止してしまいましたが、新日鉄住金は今でも釜石では巨大な地位を占めています。

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2014.12.21

東北2014秋(8)~大船渡線BRT

東北2014秋(7)から続く)

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気仙沼駅は港から20分ほど内陸へ進んだ高台にあったため津波の難を逃れ、一ノ関や南三陸各地へ向かうターミナルとして機能しています。駅舎は2012年12月にリニューアルされたばかり。

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もっとも鉄道が機能しているのは内陸を走る一ノ関~気仙沼間だけで、海岸部を走る気仙沼線の一部(気仙沼~柳津)や大船渡線の一部(気仙沼~盛)はBRTと称するバスで代行運転中。

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乗車したのは「海」号。

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観光用に改造された車両で一部の座席が海側を向いています。

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一部区間は線路敷を利用した専用道路を走るのがBRTの特徴。

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とはいえ、一般道を走る区間のほうが圧倒的に長く、かつ鉄道よりも風光明媚なところを走っているような気もしましたが・・・

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陸前高田に代表されるように津波で壊滅的な被害を受けた地域のど真ん中も走るので、正直気が重くなりました。小なりといえども現地に金を落としたつもりなので、それが復興の一助になれば。

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上写真の橋のように見えるのは土砂運搬用の巨大ベルトコンベア。「奇跡の一本松」の近くをBRTが走っていて、バス停も設けられているのですが、陸前高田に張り巡らされたベルトコンベア群に圧倒されているうちに、どれが一本松なのか判らないまま通過。

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2014.12.20

おかめ市@川口神社

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毎年12月15日に開催される川口神社の「おかめ市」。縁起物の熊手を売る、一般的には「酉の市」と呼ばれるものと全く同じですが、なんで川口では「おかめ市」と呼ぶのかは謎。

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拝殿の横では神社公式(?)の簡素な熊手を売っていますが

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その横に連なる露店では派手派手の熊手がずらり。川口はなにせ伝統の鋳物工場を中心とする工場町で、熊手は工場向けによく売れているみたい。

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境内にある熊手の露店に加え、川口駅近くまで延々と飲食関係の屋台が連なっています。川口神社のイベントしては初詣よりもでかいんじゃないかと思いましたが、屋台での飲み食いは全然興味ないのでそそくさと撤収。

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2014.12.19

東北2014秋(7)~気仙沼

東北2014秋(6)から続く)

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津波で壊滅的な被害を受けた気仙沼へ足を運んでみました。同じ宮城県内とはいえ気仙沼は県の北東端にあるので、仙台から高速バスで2時間40分ほどかかります。

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バスが到着した市役所からちょっと港のほうへ歩いただけでこんな感じ。未だいたるところ更地だらけで、まだまだ復興への道のりが遠いことを実感。

またさほど広くもない通りを大型ダンプが行き交うためか、非常に埃っぽいのに難儀しました。

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フェリー乗り場もプレハブのまま。

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市役所に比較的近い南町紫市場。プレハブの仮設市場と言ってもほとんどは2階建てで、しかもプレハブが7棟も建っています。

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とはいえ、まだ昼飯時には早すぎてほとんどの店は開店前。飲食関係で唯一開いていたコロッケ屋を往訪。

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最もシンプルな「さくさくコロッケ(70円)」とさくさくメンチ(70円)」を注文。いかにも中高校生が学校帰りのおやつに重宝しそうな一品で、素材が良いのか、ソースも何にもつけなくてもそのままで十分美味しく味わえました。

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2014.12.18

加藤順大選手、大宮アルディージャへ完全移籍

・加藤順大選手の大宮アルディージャへの完全移籍が公式発表されました。

・浦和ユース出身で2003年加入。足かけ12年も浦和に在籍していましたが、如何せんたった一つしかないGKのポジション。キャリアの前半は都築&山岸の壁が厚くてベンチ入りすらままならず。2010年になってようやく大谷と代わる代わるの格好でベンチ入り。

・ところが2011年第14節のさいたまダービーでゼリコは突如加藤を正GKに抜擢。その後2013年第15節瓦斯戦@国立まで加藤が正GKの座を守り続けました。

・しかしその瓦斯戦で全てセットプレーで3失点を喫したのが良くなかったのか、加藤は翌節から正GKの座を山岸に譲り、今年は日本代表GK西川が浦和へやってきたため、加藤の出番はカップ戦だけになってしまいました。

・ただ加藤の素晴らしいところは不遇の時期が長く、今年再びベンチ暮らしになったにも関わらず、腐る気配を見せるどころかベンチで全軍を鼓舞するかのような立ち振る舞いを見せ続けたこと。

・キャリアが長い割には出場時間は長くはなく、30歳になった加藤が出場機会を求めて他クラブへ移籍する決断を下したのはやむを得ないかと思います。オファーがあったのが隣の大宮で、生活圏が全く変わらないのも移籍の決断を後押ししたかもしれません。また大谷が北九州で経験を積んで戻ってきたのも移籍決断に至った理由の一つなのかもしれません。

・フィンケ時代に練習でフィールドプレーヤー扱いされたこともあるくらい足元の巧い加藤。ゼリコがなぜ加藤を突如正GKに抜擢したのかは良く判りませんが、加藤の足元の巧さは当然ながらミシャの目に留まるところになり、ミシャのもとで加藤の能力がついに開花。攻撃の基点として加藤は十二分に機能し、柏戦@国立でATのポポゴールを導くにいたったロングスローが浦和における加藤最大の見せ場だったと思います。

・また果敢な飛び出しも加藤の持ち味。もっとも飛び出し過ぎて一発レッドを喰らう試合もありましたが。

・経験が浅いのは如何ともしがたく、ポジショニングが怪しくて頭上を抜かれたり、壁の作り方が妙で簡単に直接FKを決められたり・・・

・さらに最も落ち着きを求められるポジションにも関わらず、往々にして最も慌てているのが加藤だったりする一面もあって、それが原因で立て続けに失点を喰らうことも。

・大宮は別途塩田@瓦斯の獲得も噂されていて、それが現実化するとなると大宮でも正GKの座は安泰でないかもしれません。ただそういうのも込みで新天地に働き場を求めた加藤を私は引き続き見守って行く所存です。再来年にいきなりさいたまダービーで対戦する羽目になるのは正直勘弁してもらいたいのも本音ですが。

・あと順大のチャントが何を言っているのか最後までよく判らなかったのも心残りでなりません。

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2014.12.17

東北2014秋(6)~塩釜

東北2014秋(5)から続く)

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「かき丼」の出来に全く納得がいかなかったので、塩釜港に着いてから昼飯を食い直し。観光バスの運転手やガイド、地元タクシーの運転手などがちょろちょろ出入りしている店を見かけて、まぁ外れはなかろうと思い「生まぐろ丼(1080円)」を注文。

値段を考えれば上々の出来で、やっぱ海の幸は観光地じゃなく漁港近くで食べないといかんですな。

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生マグロ水揚げ高日本一を誇る塩釜港。

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塩釜は津波による壊滅的な被害こそ免れましたが港湾部周辺のダメージは小さくはなく、フェリー乗り場近くに仮設の復興市場が建っていました。

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陸奥国一宮「鹽竈神社」は港から1kmほどごく緩やかな坂を上った先にあります。

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参詣ルートは3つありますが、迷わず表参道から。202段の急な石段が待ち構えています。

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登り切ったところで随身門がお出迎え。

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鹽竈神社は非常に風変わりで、本殿が3つ、拝殿が2つあります。上写真は左右宮拝殿で、右宮・左宮をそれぞれ詣でる格好。

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さらに隣に志波彦神社。

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境内からは塩釜港が一望。

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首都圏では見かけることの少なくなった205系も仙石線では大活躍中。っちゅーか、全部これです。

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2014.12.16

【祝】石原直樹選手、完全移籍加入

・石原直樹選手の完全移籍加入が公式発表されました。

・石原は広島の3-4-2-1のフォーメーションで寿人不在時は1トップ、寿人出場時はシャドーとして起用され、今季29試合に出場し10得点。

・今年は寿人が後半途中で代えられたり、さらにはスタメン出場しない試合が多かったので、出場時間では寿人を大きく上回り、前目の選手では最も出場時間が長くなっています。

・まさに広島の大黒柱といって差し支えない選手ですが、そんな選手をまたしても契約満了で快く送り出してしまう広島フロントの度量の大きさには感服するしかありません。

・石原獲得の狙いはどこからどう見ても待望の興梠のバックアップ。ただ石原はミシャとは入れ違いで広島に加入したので、似ているようで年々違いが広がるミシャと森保の戦術の差に案外戸惑うかもしれません。

・ミシャがズラタンとどう併用するのかも気になるところ。前目の選手がこれだけ揃うとなると、ミシャは来季またもや柏木をボランチに下げることを画策しているのかもしれません。

・またここまでの成果だと補強選手のバランスが非常に良くないのですが、とはいえこれだけの頭数の選手を補強してもらったとなると来年のミシャは言い訳が効かないでしょう。まさに来年は勝負の年。それで差し支えないと思います。

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2014.12.15

【祝】ズラタン選手、完全移籍加入

・ズラタン選手の完全移籍加入が公式発表されました。

・ズラタンは2012年に大宮に加入して3シーズン経過。今年も32試合に出場し、言わずと知れた大宮の主力中の主力選手です。

・ズラタンは大宮ではほぼ2トップの一角として起用され、昨年はノヴァスコヴィッチ、今年後半はムルジャと相方にも恵まれたこともあってそこそこ得点を取っています(昨年6、今年7)。あの悲惨なチーム状態にも関わらず、これだけ点を取るのはある意味立派。

・相方が超強力なのでズラタン自身がフィニッシャーになるよりもチャンスメークに関与するイメージのほうが強いのですが、ムービング系ではなくボックス内で仕事をやるタイプなのは確か。

・フィジカルも強いのでミシャは興梠に代わって1トップに据えることを念頭に置いているのかもしれません。ズラタンは高さもあるのでドン引きの相手を崩すにも最適。シャドーのようなゴールに遠い位置からはズラタンの良さは出ないと思いますが。

・浦和にはストライカーらしいストライカーがいなかったので、大宮よりもはるかにマシな中盤の支援のもとで、ズラタンがバシバシ点を取ってくれるよう願ってやみません。ここまでの補強の面子だと、ズラタンが浦和の浮沈のカギを握っていると思われるだけに、万全の状態で浦和に合流できるようお祈りしております。

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【祝】高木俊幸選手、完全移籍加入

・高木俊幸選手の完全移籍加入が公式発表されました。

・高木選手はドリブルを武器とし、スピードもある典型的なアタッカーで、ゴトビ監督のもとでは専ら4-3-3の左WGとして起用されていました。ただどちらかといえばチャンスメーカーで本人の得点力はさほど高くなく、最多得点は2012年の9点。今年はリーグ戦31試合出場で3点止まり。

・ドリブラーという点では武藤と特徴が被っています。得意とするポジションは武藤は前、高木はサイドとだいぶ違いますが、シャドー、あるいはスクランブル的にWBに配して原口の抜けた穴を埋めようというミシャ&フロントの意図が窺われます。

・ただ両選手とも過去の実績からすればスタメンどころかベンチ入りすら怪しく、ミシャスタイルへの適用が遅れるようだと厳しい1年になるかもしれません。

・経緯はともあれ、これからは共に闘う仲間。なにかと面倒なクラブですが、今後ともよろしくお願いします。

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2014.12.14

東北2014秋(5)~松島遊覧

東北2014秋(4)から続く)

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松島に来たんだからかきでも食うか!と喜び勇んで入店したんですが

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うーん、これはないなぁ。量的に寂しい上に、濃くて甘いタレで煮込み過ぎたのか、かきのぷるぷる感なんて全然なくなってるし(´・ω・`)ショボーン

まだかきのシーズンにも微妙に早く、また三陸のかき生産が十分回復してないとか、いろいろ事情はあるのかもしれませんが。

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いよいよメインイベントの遊覧船。チケット売り場にはなぜかオッサンが多数たむろ。

行き先・巡り先の違う複数の遊覧船が運航されているため、誤乗防止・チケット買い間違え防止の観点から親切でやっているつもりなんでしょうけど、接客に不慣れなのか、なんか口調が恫喝的なんだよなぁ・・・

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松島から塩釜へ向かう遊覧船。思いの外でかい船がやってきました。

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曇りがちですが寒くはないのでデッキで景色を堪能しようと思ったのですが、なんと別料金(´・ω・`)ショボーン

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チケット売り場周辺は団体さんを中心に結構な人出でしたが、ほとんどの人は松島一周コースのようで、塩釜へ向かう遊覧船はがらがら。よって、見所に応じて船内を左右にウロウロしても何の問題もなし。

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この小さな島々のおかげで松島の津波被害が比較的小さかった反面、津波で倒壊・破損したビュースポットも少なからず。

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また人的被害は少なかったとはいえ、松島でも漁業・養殖業といった生活基盤を失ってしまった人は少なくありません。船内では松島でようやく獲れはじめた海産物をお土産に売り出していました。

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1時間弱で塩釜港到着。

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2014.12.13

東北2014秋(4)~松島

東北2014秋(3)から続く)

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東日本大震災では相対的には津波の被害が小さかった松島。

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観光地を歩いている限りは被災の爪痕はほとんど判らないレベルにまで復興が進んでいましたが、駅前には今なお不通区間の残るJR仙石線の代行バスが停まっていました。

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海に突き出した格好の五大堂。坂上田村麻呂が奥州遠征の際に毘沙門堂を建立したのが始まりとされ、現在の建物は伊達政宗が1604年(慶長9年)に創建。

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伊達政宗が1604年(慶長9年)から5年をかけて再建し、江戸時代には伊達家代々の菩提寺として栄えた瑞巌寺。残念ながら現在は平成の大修理の真っ最中で国宝の本堂は非公開。

その代わりに同じく国宝の庫裡を特別公開していました。

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瑞巌寺は非常に太っ腹で、フラッシュを使用しない限り何でも撮影可。本来は本堂に安置している御本尊、藩祖政宗公・2代忠宗公の大位牌、三代開山木像も大書院で特別に公開。

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これも特別公開中の陽徳院(政宗公の正室愛姫)御霊屋。2006年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元されました。

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瑞巌寺の隣にある円通院。伊達政宗の嫡孫光宗の霊廟として、1647年(正保4年)瑞巌寺第100世洞水和尚により三慧殿が建立され開山されたもの。

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円通院は紅葉の名所で、ライトアップも行われるそうですが、見頃はまだまだ先でした。

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2014.12.12

【祝】橋本和選手、武藤雄樹選手完全移籍加入

・橋本和選手、武藤雄樹選手の完全移籍加入が公式発表されました。

・橋本は柏で主に3-5-2の左WB、あるいは左CBとしてリーグ戦32試合に出場した主力中の主力。先に契約満了が公表された関口を今年のナビスコ杯@日立台でボコボコにやっつけた印象が強く、単純に関口との入れ替えという点だけを捉えても戦力アップ。またこれまでこれといった控えがいなかった左CBもこなせるので、その意味でも良い補強だと思います。

・武藤は仙台でFWないし左SHとして活躍。今年はリーグ戦30試合に出場しましたが途中からの出場が多く、準レギュラー格といったところ。ドリブルを武器とし、よく動き回ってチャンスにはよく顔を出すものの、決定力は高くないという印象しかなく、正直ミシャがどこで使うのかイメージが沸きません(たぶんシャドーしかないと思いますが)。前目ではマルシオの契約満了が報じられたばかりですが、まさかマルシオの代わりではないでしょうし、今後の移籍動向全体を見ないと武藤獲得の狙いは判りづらいように思います。

・また橋本は85年生まれ、武藤は88年生まれと若くはなく、レギュラー陣が高齢化しつつある中での補強としてはその辺もちょっと気になります。

・経緯はともあれ、これからは共に闘う仲間。なにかと面倒なクラブですが、今後ともよろしくお願いします。

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浦和2014年総括(4・終)

浦和2014年総括(3)から続く)

 前2稿では「得点力不足」を引き起こした要因についてだらだらと書き連ねてきましたが、それ以外の浦和失速の要因にも言及して、締めくくりとします。但し、一年を通じてのリーグ戦ですから、下記(ウ)のような最後の三試合を左右した要因にやたらスポットを当てても、来年に通じる普遍的な材料は出てこないと思うので、ここは半ば余談として。

(ア)控え層の薄さ=ターンオーバーがとんでもなく下手

 リーグ戦は怪我人でも出ない限りスタメン固定。しかも交代選手もほぼパターン化されていて、原口離脱後はいつものスタメン+梅崎・マルシオ・関根・青木でずっと回していたように思います。ただ今年は幸か不幸かナビスコ杯&天皇杯とも早期に敗退したため、前2年のようにスタメン総員ヘロヘロ状態でリーグ終盤を迎える羽目にはならず、スタメン固定自体は今年の浦和失速の主因ではないと思います。

 しかし、アウェーゴール差で広島に敗れたナビスコ杯はともかく、天皇杯3回戦で群馬に敗れたのはどう考えても大失態と言わざるを得ません。そしてその大失態の主因は「スタメンほぼ全とっかえ」という極端なターンオーバーだと考えます。確かに厳しいスケジュールで、相手を見てメンバーを入れ替えるのは妥当だと思いますが、こんな極端なやり方ではチーム全体が機能するわけがありませんし、久しぶりに出場機会を得た選手も活きようがありません。

 また天皇杯の大失態のみならず、浦和はとにかく過密日程に弱い。週半ばに試合があって7~8日間で3試合あるような場合は下位チーム相手でもしょっちゅ取りこぼす。2試合ともスコアレスドローに終わった甲府戦とか、カカウの一発に沈んだアウェーC大阪戦とか。

 リーグ戦終盤、ナビスコ杯&天皇杯掛け持ちで浦和よりはるかに厳しい日程を強いられたG大阪はこの辺上手くやりくりしており、その結果3冠に手が届こうかという位置にまで上り詰めました。

 ミシャはなんで年間スケジュール全体を睨んで、リーグ戦・カップ戦を問わずちびちびと選手を入れ替えながら選手層を厚くし、過密日程に耐えうるチームを作ろうとしないのでしょうか。

(イ)だだ余りの外国人枠

 これは浦和の財政状況が判らない以上、あんまり文句を言っても仕方がない点だと思いますが、何だかんだと言っても外国人選手の出来不出来に成績が左右されがちなのがJリーグ。

 パトリックを補強したG大阪は攻撃力が劇的に向上し、中断前は降格圏にいたはずなのにリーグ後半一気に勝ち点を伸ばして優勝。パトリックは川崎や甲府では結果が出なかった選手でそれほど年棒が高いとも思えず、まさに組み合わせの妙なんでしょうが、当たりは当たり。

 一方、浦和は原口離脱後も補強に動かず、長期離脱明けのマルシオも全く調子が上がらないままに終わりました。

 今年は無観客試合処分を喰らった以上、ホイホイと金を出せる余裕はなかったのかもしれませんが、正直外国人選手の出来の差で優勝に手が届かなかったようにも思います。

(ウ)ロマン主義と浪速節と

 もともと攻めダルマ志向だったミシャが、今年はその考えを改めて守備にバランスをシフトさせたのは先に述べた通り。また2試合ともスコアレスに終わった甲府戦が典型だったと思いますが、終盤無理に勝ちに行ってすべてを失うよりは無理せず勝ち点1を確保しに行ったように見える試合もあって、この辺はミシャの成長だと思いました。

 ただなんでその現実主義をホームG大阪戦で貫けなかったのか。ミシャの本質であるロマン主義がちょっと顔を覗かせた=色気を出して勝ちに行ったのが仇になった無念極まりない試合でした。

 さらにG大阪戦では骨折したばかりの興梠を途中出場させて骨折を悪化させただけに終わり、最後の名古屋戦では不整脈との診断が下って前2試合ベンチにも入れなかった啓太を途中出場させて、その啓太の失策で敗れてしまうといった、結果論ではなくそもそも論として厳しく問い正されるべき迷采配が目立ちました。

 ミシャは1年間ずっと一緒に闘ってきた主力選手の「なんとかして、少しでもチームの役に立ちたい」という思いに応えたかったのかもしれません。そんな家族的なところ、浪花節的なところがミシャの魅力であり、ミシャをを慕ってわらわら選手が集まってくる所以なのでしょうが、これまたそれが命取りになってしまいました。

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2014.12.11

浦和2014年総括(3)~続・得点力不足に泣く

浦和2014総括(2)から続く)

(2)興梠離脱&控え不在

・浦和不動の1トップ、興梠が最前線でボールをキープすることが大前提となっているに等しい浦和にあって、最も代えが効かない興梠が第30節鹿島戦で骨折して戦線離脱。残り4節で浦和は勝ち点4しか取れず、興梠離脱が終盤の浦和大失速を招いた主因であることは火を見るよりも明らか。メンバー固定の弊害で総員ヘロヘロになった結果失速した昨年とは違い、興梠さえ健在であれば浦和が優勝を逃すことはなかったと思います。

 ただサッカー選手に多かれ少なかれ怪我は付き物。そのバックアップの不備は責められて然るべきで、ここでも興梠に万が一のことがあった場合の控えとして期待されたかもしれない李の不振が響きました。

 しかし、ただそもそもポストプレーが上手くない李に興梠の代わりをやらせること自体に無理があって、サイドからのボールに合わせるのが上手く、シュート意識が極めて高い李の特性に合った戦術があってもよさそうなもの。この辺の問題は「(4)硬直化した戦術の限界」に絡んできます。

(3)サイドアタックの弱体化

 もともと浦和の両WBのクロス精度がしょぼい上、それを補っていた槙野なり森脇なりの攻撃参加を控えめにしたために、サイドからの攻撃力が一段と低下。その結果往々にして「浦和にサイド奥深くにボールを運ばれても中へ跳ね返せば十分」と相手に割り切られてしまうことに。

 ここはミキッチがいる広島との決定的な違い。広島はサイドからのボールにちょこんと合わせるのが非常に上手い寿人がいるので、なおさらサイド攻撃を重視している嫌いがあります。

(4)硬直化した戦術の限界

 ここは上手く説明できないのですが、もともと4バックの相手を崩す策として編み出されたはずのミシャスタイルなのに、すっかり相手に研究されて逆に4バックの相手に全然勝てなくなってしまったのも今季失速の遠因として挙げて良いでしょう。そしてこれが最も根深い問題かもしれません。

 戦術のバリエーションに乏しく、相手の出方の変化に応じた対応、あるいは手駒の制約に応じた対応が取れず、ほぼ単一の戦術(4-1-5/5-0-5の変化があるくらい)、いつも通りのスタイルに固執。おまけに選手交代も紋切型。

 (1)とだぶりますが、こういう硬直的なスタイルとは次元の違うところにいた原口はその硬直性を打破する極めて大きな役割を担っていたのかもしれません。

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2014.12.10

羅偉伝@高田馬場

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 高田馬場駅から早稲田通りを西へ徒歩5分ほど。「純連」の跡地というか、「純連」の従業員が独立して屋号を代えて営業しているとの貼り紙あり。開店の経緯は池袋の「火武偉」と似ていますが、相互の関係は不明。先客4、後客4。

 店内の券売機でボタン先頭の「みそ(800円)」を注文。他に「濃厚みそ」「正油」「塩」「辛みそ」など。

 店内は縦長カウンター13席で前店そのまま。店内のニンニク臭が強烈。

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 出来は端的に言って悲惨だった「純連」末期をそのまんま引き継いだ感じ。分厚いラードがスープを覆っているためにスープは常に熱々。くたくたになるまで炒められたもやし、玉ねぎ、挽き肉などからくる脂と相まって、かなり脂っぽいのが特徴。

 生姜やニンニクが効いて、その大量の脂がやや辛めの濃厚味噌と交じり合い、炒め物がさほど多くない割りにここまで脂っぽく出来るものだと妙に感心。そしてその脂が強すぎて旨みがすっかりかき消されたような。

 麺は森住製麺製の並太縮れ麺。従前はやや堅めの仕上がりだったと思いましたが、今回はそれほどでもなく。スープとの相性は抜群。。

 他に薄めで柔らかいチャーシュー、臭みがあってダメダメなメンマ、そして刻みネギ。純連の時より50円値下げした反面、具が減ったような気がします。

 隣には家系が開店。「紀之傳」共々なんとも微妙なレベルの店が3軒並んでいますが、コストパフォーマンスはこの店が最も悪いのは明々白々。

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浦和2014年総括(2)~得点力不足に泣く

浦和2014年総括(1)から続く)

・昨年終盤に大決壊した浦和の守備。もともと守備への関心が薄いと言われるミシャもあまりにも凄まじい大決壊は堪えたのか、今年は攻守のバランスを重視するようになって失点は激減。

・失点減の主因はGK西川の補強でしょう。守備範囲の広さ&セービング能力の高さ、そして周囲に安心感ももたらす落ち着いた態度もさることながら、足元が上手いのが失点減に繋がったと思います。浦和の最終ラインにプレッシャーをかけられても西川を使って簡単にはぐらかせられる。これが実に大きかったかと。

・西川を失った広島が林を補強したものの、林の足元がさほど上手くないことが祟ってか失点が増えたのを見ると、ミシャスタイルにおけるGKの重要性を改めて実感します。

・また相手にボールを奪われてからの守りへの切り替えも目に見えて速くなったように思いますし、CB、特に槙野がむやみに攻め上がることがなくなったというかむしろ自重気味のスタンスを取っていたのも失点減に大きく関与したと思います。

・ただ守備側に重心を移した結果、得点は減少。攻守のバランスを変えた結果なので得点減はある程度やむを得ないのですが、今年は数多くあった好機に点が取れなかったのが災いして引き分けに終わった試合が目立ちました。また相手に上手く守られて手詰まりのままスコアレスに終わってしまう試合もありました。浦和の引き分け8は上位チームでは柏(9)に次ぐ多さ。

・得点力不足。最後の最後でG大阪に優勝をさらわれた原因はこれに尽きると思います。

・得点力不足に陥った要因は(1)原口離脱&補強の失敗、(2)興梠離脱&控え不在、(3)サイドアタックの弱体化、(4)硬直化した戦術の限界 の4点で説明できるでしょう。そしてこの4点の中では(1)の寄与度がもっとも大きいように思います。

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(1)原口離脱&補強の失敗

 W杯開催に伴うリーグ戦中断と同時に原口がヘルタ・ベルリンへ移籍。今季中の原口移籍はフロントも予想していて、その備えとして李を獲得したところまでは良かったのですが残念ながら原口の穴を埋めることができませんでした。原口とは全くタイプが違う上に、李自身のコンディションも良くなく、原口離脱以前から最終節に至るまでがらミシャがずっと李を使い続けたものの、これといった結果は残せずじまい。

 一時原口同様ドリブルを武器とする梅崎が原口の代わりになるかと思われたのですが、梅崎の好調も長くは続かず。

 パスを多用しての崩しを志向するミシャのスタイルの中ではドリブルで強引に仕掛ける原口は極めて異質な存在でした。しかし、あの強引な仕掛けが相手の強固なディフェンスに風穴を開けて、時には自らゴールをぶち抜き、時には仲間の得点を呼び込んでいたのも事実。

 原口離脱後は強引に点を取りに行くことは難しくなり(というかやろうとする選手もおらず)ミシャスタイルを突き詰めることで点を取るしかできなくなりましたが、相手の対策が進んで、それも次第に手詰まりに。

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2014.12.09

マルシオ・リシャルデス選手、契約満了

・今季契約満了のマルシオ・リシャルデス選手と来季の契約を更新しないことが公式発表されました。

・マルシオは2011年に完全移籍で浦和に加入。新潟ではセットプレーを中心に得点を取りまくっていたのですが、浦和では残念ながら期待外れに終わりました。

・もっともチーム作りに何の定見もなく、マルシオの特性をどう生かすのかを全く考えずに獲得した浦和フロント陣の犠牲になったような気もして、この点は非常に申し訳なかったように思います。

・2011年は主に4-2-3-1のトップ下ないし右SHを任されましたが、無能極まりない監督が強いる離散的なフォーメーションで絶えず孤立無援の闘いを強いられて全く活躍できず。

・2012年からミシャのもとで2シャドーの一角を任されるようになってようやく本領発揮かと思ったのですが、2013年に興梠が加入して原口がシャドーに降りてくるとマルシオはベンチに回ることが多くなってしまいました。

・ただ途中から出てくるマルシオは攻守ともに大活躍。しんどい時間帯にボールが持てるマルシオが入ることで試合が落ち着いたように思います。そしてシーズン終盤のマルシオ離脱と共にチームも失速。

・長期離脱明けの今年はリーグ終盤に大暴れしてくれるものと期待したのですが、残念ながら2012~13年ほどの切れは見られませんでした。2013年末時点で1年契約延長に留まっていたので、今回契約更新見送りになってしまったのは致し方ないと思います。

・残念だったのは新潟でバシバシ決めまくっていたFKが浦和ではさっぱりだったこと。これは監督のやり方云々とは何の関係もないはずで、どうしてこうなってしまったのか不思議でなりません。

・傍目にはマルシオは非常に真面目で、ちょっと不調に陥ってしまうと考え込んでしまう性格のように見受けられました。およそブラジル人らしくなく、「ブラジルの柏木」「ブラジルのストーブ君」といってもいいくらい。これが何かと外野がうるさい浦和で活躍できなかった一因なのかもしれません。

・またプレースタイル的にはスペースがあって、そこで使われてナンボの選手=かつての新潟の百姓一揆のようなカウンターに最適な選手で、ミシャスタイルのシャドーはかなり窮屈だったのかもしれません。

・ただマルシオにはとてつもない恩を感じています。浦和が降格寸前に陥った2011年の博多の夜。文字通り崖っぷちに立たされた浦和を救ってくれたのは紛れもなくマルシオ。とんでもないプレッシャーがかかる中、そしてなぜか一度やり直しを命ぜられて難しい状況に陥ったにも関わらず、マルシオはしっかりPKを決めてくれました。辛く苦しかったあの博多の夜。その苦難に事実上終止符を打ってくれたマルシオを一生忘れることはないでしょう。4年間ありがとうございました。

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浦和2014年総括(1)~総論

12年:3位 勝点55 得点47 失点42
13年:6位 勝点58 得点66 失点56
14年:2位 勝点62 得点52 失点32

・惜しくもリーグ優勝には届きませんでしたが、ミシャ3年目も前年より勝ち点は伸び、しかも失点が激減したため得失点差も大幅に改善。この成績を見ればミシャに4年目を託すことを早々に決めたのは至極当然です。

・ただ3年連続して終盤に失速。失速の原因は一昨年&昨年とは異なるように思いますが、あまりにも悲劇的、かつあまりにもお粗末な失速ぶりゆえミシャ及びフロントに対して批判の声が高まるのも無理からぬところ。

・監督の求めに応じてそれなりに補強をした(質的に充分だったのかはともかく)にも関わらず、今年もタイトルに手が届かなかったことが批判を増幅させているようにも思います。また外部補強を進める一方で、浦和生え抜きの選手が次々チームを去ることになったのもミシャ及びフロントに対して批判が強まる一因になっているようにも伺えます。

・最後の3試合があんまりな結果、あんまりな内容だったためにこの1年全体の印象が滅茶苦茶悪くなりがちですが、どこからどう見ても一昨年、昨年よりマシだった年なのは数字を見れば明らか。一昨年は土台固めに明け暮れてかろうじて3位に滑り込んだだけ、昨年は優勝争いはしたけれども一度も首位には立てなかったことを思えば、今年は優勝が現実的な地位を長く保っており、壮絶な最期にも関わらず「感動をありがとう!!!」といっても良いくらいの出来。

・例えて言えば「頂上に手が届きそうなところにまで来ていながら、最後に滑落して9合目くらいまで転がり落ちてしまったようなもの」で、私はまた来年新しい装備を揃え、新しいスタッフも雇って9合目から頂上を目指せば良いように思います。言い換えれば、最後の滑落だけを声高に取り上げて再度麓から登りなおそうとする赤者がわらわら出てくるのが不思議でなりません。

・ただ滑落したのは運不運の問題ではなく、なるべくしてなった可能性は十二分にあります。滑落の原因を突き止め、しかもそれはミシャの手ではどうやら解決できそうにない=ミシャでは頂上に辿り着けそうにないことがはっきりすればミシャに別れを告げるのはやむを得ないと思います。そして来年はその見極めの年になるでしょう。

・もっとも難儀なことに浦和のフロントの能力ではミシャよりマシな登山家を連れてくる可能性は小さいでしょう。下手をすると「浦和生え抜きの新米監督」を連れてきかねません。そして5合目どころか、3合目あたりで遭難を繰り返す浦和へ逆戻り。その愚を避けるためにもなんとかして来年はタイトルを確保したいものです。

※以後、浦和滑落の原因について考えるところを稿を改めて徒然なるままに書き連ねてゆきます。

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2014.12.08

東北2014秋(3)~鳴子温泉

東北2014秋(2)から続く)

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新庄で一泊した後、朝からディーゼルカーで鳴子温泉へ。

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紅葉の名所「鳴子峡」。まだ色づき始めたばかりでしたが、運転士はちょこっと徐行サービス。

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土曜の朝だし、宿泊客が帰り始める時間帯にはまだ早いせいか、鳴子温泉駅も人影はまだら。

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温泉街にはこけしを象ったモニュメントが目立ちます。上写真は巨大なこけし型ポスト。

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鳴子を代表する共同浴場「滝乃湯」でひと風呂。温泉街に人気がない割には朝から混雑。白濁した湯は相変わらず熱めで難儀しましたが入れないほどではなく。

昨日の蔵王に続いて硫黄分が多い温泉に入ったので、こころなしか帰りのバスで隣のオッサンが嫌な顔をしていたような、そうでもないような。

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【温 泉 名】鳴子温泉
【施 設 名】滝の湯
【入浴料金】150円
【泉  質】酸性-含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉
【源 泉 名】町有下地獄1混合源泉 温泉神社硫黄泉
【泉  温】46.2度

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鳴子温泉から高速バスで仙台入りし、昼は一番町の「一仙」で「1.5人前牛たん焼定食」を賞味。

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雰囲気は完全に居酒屋。実際昼から飲んでいる客も結構いました。肉厚で美味いことは美味いのですが、2350円(税抜)とランチにしてはチト高いのが難。

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【祝】岡本拓也選手・大谷幸輝選手、期限付き移籍から復帰

・岡本、大谷両選手のレンタル先からの復帰が公式発表されました。

・岡本は長崎へ約1年半レンタルされた後の復帰。長崎では移籍早々スタメンで起用され、専ら3バックの右CBを任されました。それだけではなく、シーズン終盤にはなんとFKやCKまで蹴ることになり、これは本人もびっくりしたように記憶しています。長崎には運動量が多い選手はやたらいるけれど、精度の高いボールを蹴れる選手がいないので岡本に御鉢が回ってきたのかなぁ???

・今年はどういうわけかサブに回ることが多くなりましたが、それでも26試合に出場しており準レギュラー格の位置づけ。若手はなんといっても試合に出ることが重要で、その点岡本のレンタル移籍はとりあえず成功だったように思います。来年は森脇の座を脅かすような活躍を見せてもらいものです。

・大谷は北九州へ1年レンタルされた後の復帰。北九州では44全試合出場。しかもGKなので当然フルタイム。浦和には2008年から在籍しているものの全く出番がなかった大谷が初のレンタル先でここまで柱谷監督に信頼され、使われ続けたとなると心情的にそのまま北九州へ移籍してしまってもなんら不思議はないように思いますが、1年で浦和へ復帰。

・山形へレンタル中の山岸がそのまま完全移籍となり、さらに現在第2GKの加藤にも移籍話が出ている中で大谷を戻さざるを得なくなったのかもしれません。西川のいる浦和では引き続き控えの座に甘んじざるを得ないでしょうが、幸いにも西川は代表絡みでちょろちょろ抜けるので、その際についに浦和での大谷の雄姿を見られるかもしれません。

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関口訓充選手、契約満了

・今季契約満了の関口訓充選手と来季の契約を更新しないことが公式発表されました。

・関口は2013年にベガルタ仙台から完全移籍で加入。ドリブルが武器で運動量が豊富、しかも左右ともこなせる関口は、何かと消耗が激しいWBで大ベテランの平川、あるいはまだサイドで確固たる地位を築いていなかった宇賀神に取って代わるものと期待されました。

・しかし加入年のキャンプで故障して出遅れ、その後もミシャスタイルへの適応に苦しんでほとんどの試合で途中からの出場止まり。しかし、シーズン終盤になって徐々に周囲と噛みあうようになり、ナビスコ杯準決勝第2戦では関口のクロスが決勝点に繋がりました。

・あのクロスに大きな可能性を感じ、今年はやってくれるだろうと思ったのですが、残念ながら今年も平川&宇賀神の牙城は崩せずリーグ戦はもっぱらベンチスタート。

・ナビスコ杯でスタメン出場したものの、日立台で対面の橋本和にボコボコにやられて前半だけでお役御免になってしまいました。そしてこの試合がミシャの関口への心象を著しく害したように思います。皮肉なことに、関口をボコボコにした橋本和を獲得するとの報道もチラホラ。

・さらに同ポジションのライバルとして関根が台頭し、関口は控えの攻め駒の役を関根に奪われてしまいました。ミシャが無理に若手を優先的に使ったわけではなく、関根がミシャの期待に応えて短時間で結果を出したこと=健全な競争による序列の逆転ですから、これは致し方ありません。ただプロ生活10年超になった関口がユースを出たばかりの新人に負けて出番を失ったのは心理的に堪えたかも。

・時折切れ味鋭いドリブルで見せ場を作り、スタジアムを沸かせることもありましたが、結局のところ得点に結びついたのは原口送別会と化したナビスコ杯名古屋戦のみ。原口退団後シャドーでの起用が模索されても不思議はなかったのですが、ここでも同じくドリブルを武器とする梅崎がポジションを掴んで離さず。

・非常に特徴がはっきりしている選手で、しかもまだ28歳ですからその特性を活かせる場はいくらでもあるでしょう。真紅のユニフォームに袖を通した選手はいつまでも浦和の選手。これからも関口の活躍を見守り続けてゆこうと思います。

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2014.12.07

秋季皇居乾通り一般公開2014

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「秋季皇居乾通り一般公開」へ行ってきました。この日は桜田門から入場。

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皇居外苑は早くも大行列。一列縦隊ではなく、短冊状に何列も縦隊を作って警察が順次誘導していました。

 

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途中手荷物検査やボディチェックもあり(警官がやるので、埼スタよりはるかに緊張します(笑))、坂下門に突入するまで約1時間。

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そんなに紅葉スポットが多いわけではないし、そもそも見頃も既に過ぎて色褪せていたので、正直「骨折り損のくたびれ儲け」という気がしないでもなく(苦笑)

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見物客はお年寄りが多いのですが、なにせ待ち時間が長いので足腰の弱い人は止めたほうが無難です。

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流れに乗ってゆっくり歩いて、坂下門から出口の乾門までだいたい30分くらい。警察はとにかく人の流れが悪くなるのを極度に警戒して、DJポリスっぽい人もいるのですが、年寄りに対するトークはまだ完成度が低いみたいで苦戦気味。

あと、同行者とはぐれる人が続出。それを警察が「迷子」と呼ぶのはなんか変なんだよなぁ。はぐれた人はたぶん子供ではない。

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【観戦記】14年第34節:浦和 1-2 名古屋

・最初のCKを槙野が決めて早々と先制したものの、その後は全く良いところがなく逆転負け。

・G大阪戦で敗れ、鳥栖戦では試合終了直前に追いつかれてドローに終わって2位に転落したことで選手達は心理的にダメージを受けたであろうことは想像に難くありませんが、そのダメージを全く克服することができなかったのか、実に低調な試合内容で敗れたのが何より残念でした。

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・確かに優勝する可能性は低くなった。でも全く望みがないわけではない。そのわずかな望みに賭けて必死にあがき、なりふり構わず闘いに闘ったけれども、惜しくも優勝に届かなかったのなら仕方がない。勝負事だから負けること自体は受け入れられる。でも、この試合はなんだ??? ハナから優勝を諦めているかのような、何とも気が抜けたプレーの連続。これではG大阪が徳島相手にドローで終わるという僥倖に恵まれたのに、その運を掴めないのは当然も当然。

・言っちゃなんだが、もはやメンタル的にズタボロの柏木はスタメンどころかベンチにすらおいてはいかんレベルでした。あれじゃ周りに悪影響を及ぼすばかり。セットプレーで同点に追いつかれ、ミシャがマルシオを用意した際にてっきり柏木を下げるものと思ったのですが、下げたのは青木という型どおりの采配。戦術も選手起用も硬直的なミシャには歯車が狂ったチームを短期間に立て直すだけの手腕はありませんでした。

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・同点に追いつかれて前がかりになった浦和は名古屋のカウンターの格好の餌食に。そして不整脈の診断を受けてここ2試合ベンチからも外れていた啓太をなぜか3人目に投入し、その啓太が永井にプレゼントパスをして逆転負け。責任を感じたのか、啓太は試合後号泣したまま場内一周というなんとも気の毒な姿になってしまいましたが、ここはどう考えても試合ができるのかどうかすら怪しい啓太を投入した監督が責められてしかるべき。

・G大阪戦では骨折が完治していない興梠を投入し、最終戦では不整脈の診断が下っている啓太を投入して、共に敗戦。そんなに他の選手に信用がおけないのでしょうか??? 確かに天皇杯やナビスコ杯で出てきた控えメンバーの出来は芳しくありませんでした。でもこんな選手起用を繰り返しているようでは控えメンバーのモチベーションはだだ下がりになるでしょうし、チームの一体感が失われかねないと思います。

・3年連続して終盤に大失速。失速の主因はそれぞれに異なると思いますが、一度崩れだすとどうにもならないこのチームのひ弱さは真に嘆かわしい。しかも若いチームならともかく、どちらかといえばベテランが多いチームにも関わらず。

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-----李------
--梅崎----柏木--
宇賀神-阿部-青木-平川
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----

得点:2分 槙野

65分 宇賀神→関根(負傷による交代?)
74分 青木→マルシオ
86分 平川→啓太

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-----川又-----
永井---矢田---小川
--ダニルソン--田口---
本多-闘莉王-牟田-矢野
-----楢崎-----

得点:72分 牟田、89分 永井

52分 闘莉王→田鍋(負傷による交代)
68分 小川→松田
90+2分 川又→中村

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2014.12.06

神座@新宿

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 現在再開発中の旧コマ劇場の手前。隣に「天下一品」あり。先客12、後客10名ほど。店に赤いボールが突きだしていますが、もともとはゲームセンターとかパチンコ屋だったのかなぁ?

 店先に掲げられたメニューが多彩過ぎて参りましたが、よくよく目を凝らして基本と思しき「おいしいラーメン(680円)」を注文。

 店内はカウンターのみですが、スペースを有効活用すべく牛丼屋みたいに幾度も屈曲のついたカウンターが延々と続いていて席数は数えられず。2Fへの階段がありましたが、2Fはトイレだけ使用している模様。

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 ラーメンというよりは洋風スープみたいな外観。白菜から来る甘みと醤油のしょっぱさ、そして化学調味料がないまぜとなったスープはユニークだとは思いますが、いかんせん後味が良くありません。表面の脂も結構きつめ。

 スープはまだしも細い麺がやわやわで難儀。弾力性は一応保ってはいるのですが、これにはちょっと参りました。スープに堅い麺は合わないだろうとは思いますが。

 豚バラ肉はやや臭み残っていてイマイチ。ニラが入れ放題なので途中で投入してみましたが、ピリ辛になると思いきや、限りなくただのニラで拍子抜け。

 この感じだと東京ではイマイチ流行らないのも判るような・・・池袋にあった店はいつの間にかなくなってしまいましたし。

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2014.12.05

牛の力@上野

 上野広小路口を出て大通りの向かい。先客3、後客ゼロ。

 「東京牛丼(600円)」が売り物の店ですが、それに赤味噌・温玉・糸唐辛子を添えた「牛力丼・赤(720円)」を注文してみました。他にバターを添えた「白」や「ねぎ塩」、さらには「牛すじカレー」や「牛ハヤシ」など。

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 店内は縦長カウンター20席弱。暇な時間帯だったせいか、厨房内にはオッサンが一人だけ。カウンターには生ニンニクと紅生姜が置いてありました。

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 お吸い物付きで登場。かなり甘くて濃い味付けですき焼きに近い感じ。しかもデフォルトでつゆだくっぽいので、個人的にはちょっと苦手でした。牛丼には妙ですがキャベツやレタスが欲しくなるくらい。そういえば玉ねぎは少な目でした。

 そして辛味噌(コチュジャン)を添えたことでただでさえ濃い味付けが一段としょっぱくなってしまって、正直これは失敗でした。「白」のバターでもくどくなりすぎてダメでしょうな。温玉だけトッピングできると一番よさげなんですが。

 牛肉は国産だそうですが、肉自体は柔らかくて悪くありません。でも大手牛丼チェーン店の牛丼の倍の値段の価値があるかとなると疑問符が付く出来だと思います。

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【展望】14年第34節名古屋戦

・衝撃的な形で幕を閉じた鳥栖戦。なかなか気持ちを切り替えるのは難しいのが正直なところですが、否応なしに最終節がやってきます。

・今年名古屋には2戦2勝。リーグ戦で対戦した時の名古屋は最終ラインに怪我人続出で不憫でしたが、面子がそこそこ揃ったナビスコ杯での対戦時でも名古屋の守備が崩壊。今年の名古屋は残留争い行きかと案じられましたが、結局その頃が最悪期だった模様。

・8月半ばくらいから守備が安定し始めて、第20節以降リーグ戦ではわずか2敗しかしていません。

・怪我人多発で苦し紛れに採用したはずの右SB矢野がそれなりに様になりはじめ、本多-闘莉王-牟田-矢野で最終ラインの面子が固まった上、永井や途中加入のFW川又が前からしきりに圧力をかけまくってくれるのが名古屋の失点が激減した原因なのかも。ただまだまだ連携に難があるのか、サイドから闘莉王の頭を超えるクロスを入れると案外ボロを出してしまいがちみたいで。かつての名古屋には考えられなかったやられ方ですが。

・傍目からは的外れの補強としか思えなかったレアンドロ・ドミンゲスは第26節にイエロー2枚で退場処分を喰らった後、さらに故障してしまったようでその後出場なし。加入後目先の勝ち点を拾うのには貢献していたので結果的には全くのハズレではなかったのでしょうが、もはやいなくなってもチームは何の問題もない感じに。

・既に今季限りでの退団が報じられているケネディ、玉田と中村は最近はほとんど出場なし。小川も若手が台頭したためか出番を失ってしまいました。最終ラインの劇的なリストラが祟って名古屋の成績はさっぱりだったものの、世代交代が一気に進んだ点だけは評価できる年だったのでしょう。

・チームとしては一応ポゼッションを志向しているものの、パスを細かく繋いで相手を崩せるほどには成熟しておらず、ボールを持っていてもグダグダ感が強まるばかり。田口から縦パス一発での永井の裏抜けとか、サイドから川又への放り込みとか結果的にシンプルな攻撃が目立ちます。というか名古屋がボールを持っている場合よりも永井頼みのカウンターのほうが遥かに面倒。

・久しぶりに埼スタへやってくる闘莉王。攻撃参加は西野監督によって特に制約されていない模様ですが、前監督時代と違ってのべつ幕なしに上がってくるわけでもないので、埼スタで闘莉王大作戦が見られるかどうか。

・浦和はとにかく勝って天命を待つしかありません。しかもやれることはいつも通りしかありません。残念な結果に終わった鳥栖戦もチャンスは何度も出来ていました。比較的相性が良い名古屋相手にひたすらこれまで積み上げてきたものをぶつけ続ければ自ずから道は開けると思います。

・骨折で離脱した興梠、そして不整脈の診断が下った啓太も出場意欲を見せてくれるのは嬉しいのですが、ここで無理して来季のスタートに差しさわりが出てしまうとそれこそ一大事。ここは仲間を信じて自重してもらいたいものです。

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<前節:名古屋 2-1 大宮>

---玉田--川又---
永井--------田鍋
---矢田--田口---
ダニル-闘莉王-牟田-矢野
-----楢崎-----

得点:6分 永井、90+3分 小川 

HT:田鍋→磯村
65分:玉田→松田
90+2分:松田→小川

・左SB本多が出場停止。代わりはなんとダニルソン。大宮に狙い撃ちされて失点の一因に。

・3か月ぶりの玉田スタメンは餞別代りかな?

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2014.12.04

来来亭@東川口

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 東川口駅から武蔵野線の築堤沿いに東へ。けやき通り沿い。西日本中心に店舗展開しているチェーン店ですが、首都圏郊外の店も増えてきました。ロードサイド店が多いのが特徴。先客4、後客8。

 最もシンプルな「ラーメン(670円)」を注文。麺の堅さ・醤油や背脂、ネギの量、一味唐辛子の有無、チャーシューの赤身・脂身をを選べるのが特徴で、「麺堅め・ネギ多め」で注文。後払い。

 店内は横長カウンターが10数席と小上がりに6人掛けテーブル4卓。

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 スープは一応鶏ガラベースながら、いかにも化調を効かせまくったような感じ。表面に背脂がたくさん浮いている割には脂っぽい感じはしませんし、かえしもしょっぱくなるほどでもなし。デフォルトでもピリ辛ですが、ちょっと刺激を加えるべく、卓上の一味を投入。

 麺は極細ストレート。わずかにざらざらした食感。堅めで頼んで並堅くらいでしょうか。たっぷりのネギと安っぽい豚バラを絡めて食べるとそれなりに満足。

 「京都風醤油味」と称するラーメンですが、京都発祥のチェーン店「魁力屋」とよく似ています。

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【TV観戦記】ネスレカップ準決勝:浦和L 0-1 サン・ジョゼ

・前半は押し気味で推移したものの、後半は全くいいところなく、カウンターによる1点をきっちり相手に守り切られて敗戦。ウノゼロかつ相手にそんなにチャンスがあったわけでもありませんが、それでも点差以上に実力差があった印象を受けた試合で、相手にしてみれば「浦和は上手いけれども怖さがない」と評されても仕方ないかも。

・サン・ジョゼはそれほどプレッシャーをかけて来ないため、前半の浦和はボールを支配する時間が長く、かつ楽々ビルドアップ。但し両サイド深い位置までボールを運ぶものの、そこからなかなかフィニッシュに結び付けられず、その辺がサン・ジョゼの嫌らしいところ。特にこの試合を通じてボックス近くにいるCFへの縦パスはほとんど入れさせてもらえず、堂園のクロスから大滝→吉良のシュートがGK正面を突いたのが惜しかったくらい。

・他に前半は後藤のミドルシュートやCKのこぼれ玉を拾った高畑のシュートなどチャンスはなくはなかったのですが、得点ならず。

・前半の浦和の守備は破綻なし。そもそも浦和がボールを支配している時間が長い上に、危険な位置でボールを失うことがほとんどないのでカウンターのピンチもなし。またサン・ジョゼがボールを奪ったところで浦和のプレス網をなかなか突破できず。

・ところが後半になると一転して中盤でボールを奪えなくなってサン・ジョゼに押し込まれがちになり、またボールを奪い返してもパス精度が著しく劣化して満足にビルドアップできず。この辺、遠距離移動付の中2日の試合だったのが影響したのかもしれませんが、相手も地球の裏側からやってきた以上あまり言い訳になりません。

・そして攻めきれずにカウンターを喰らって失点。

・先制したサン・ジョゼは自陣に守備ブロックを作って淡々とカウンター狙い。浦和はバランスを崩してカウンターを喰らう愚こそありませんでしたが、相手の守備ブロックをほとんど崩せないまま試合終了。もともと得点力に乏しい上に、体格に勝るCBを背負って仕事ができるCF(=大儀見のイメージ)がいない浦和には1点取られたら最後、かなりしんどい相手でした。

---大滝--吉良---
加藤--------後藤
---柴田--岸川---
和田-高畑--乗松-堂園
-----池田-----

HT:大滝→長野(後藤がCF、柴田が右SHへ)
62分:加藤→清家(吉良が左SHへ)
67分:和田→臼井
75分:堂園→齋藤

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2014.12.03

野崎雅也選手、契約満了

・今季アビスパ福岡へ期限付き移籍していた野崎雅也選手との契約満了が公式発表されました。

・野崎はユース出身で2012年加入。しかし浦和ではほとんど出場機会がなく、2013年に天皇杯2試合に出場したのみ。レンタル先の福岡でも出場どころかベンチにもほとんど入れませんでした。既にプロ入り3年目であり、残念な形で契約満了を迎えるのもやむを得ないでしょう。

・ただこの実績からすれば、そもそもトップに昇格させたこと自体がクラブにとっても本人にとっても不幸だったような気がします。なにぶん浦和の場合、長い目で若手を育てることが許されない(それをやろうとしたフィンケは戦績不振でクラブを石もて追われました)ので今季の関根、あるいはせめて同期の矢島のように早い時期からベンチに入れるレベルじゃないと成長の機会がないと思います。

・また野崎の昇格が決まったのは、あのズタボロだった2011年。この年はやることなすことさっぱりで、誰が昇格を決めたのか判りませんが、野崎にとって不運だったと思います。

・まだ21歳と若く、そのままサッカーを続けるのか、あるいは思い切って新しい道を選ぶのか判りませんが、悔いなき日々を過ごせるよう願ってやみません。

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天道@川口南前川

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 イオン川口前川の南端近く、南前川交差点そば。一応蕨駅が最寄りですが、かなり距離があります。先客1、後客2。

 カウンター頭上のメニューを見て「魚介とり白湯らーめん(750円)」を注文。他に塩らーめん、からし塩らーめん、そして新メニューの辛味噌とり白湯。替玉1個無料サービスあり。後払い。

 店内はL字型カウンター9席と4人掛けテーブル1卓。水セルフ。厨房にはオッサンが一人だけ。

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 やや小ぶりの丼で登場。青ネギの外にあおさがたっぷり入っているのが特徴。

 茶濁したスープはかなりライトな鶏出汁をベースに魚粉を混入した感じで、さらっとした飲み口が特徴。これだと普通の「塩らーめん」で十分だったかも。

 麺は細い縮れ麺で、柔らかめ。軽いスープに合わせるとこんなものなんでしょうけど、もうちょっと堅めに仕上げてもらったほうが好み。

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 量は少なめなので替玉を注文。替玉は茶碗入りで出てきましたが、下にチャーシューが隠れていました!もっともチャーシューはトロっとした味わいはまずまずながら、ちょっと臭みがあって鬱。

 辛味噌が付いてきたのでちびちび溶かしながら食べてみましたが、ちびちび過ぎたか、麺を食べる分にはさしたる変化は感じられず。スープを飲んで初めてピリ辛やな、と判る程度。

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2014.12.02

大申@東日本橋

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 東日本橋駅と人形町駅の中間ぐらい、久松警察署の北あたりの小さなオフィスビルが連なる一角。外観も地味なので判りにくいかも。先客ゼロ、後客4。

 券売機ボタン先頭の「淡麗鶏(750円)」を注文。麺大盛&ライスのサービス付きで、ライスだけ付けてもらいました。他に担々麺、黒(マー油)、赤(辛みそ)、ラーメン(豚骨醤油)など。黒と赤は共に豚骨ベースとのこと。ラーメンにランチ丼(週替わり)が付いた「ランチセット」が750円でめっちゃ割安。

 店内は4人掛けテーブル3卓と2人掛け2卓。2階へと続く階段がありますが、2階を使っているのかどうかは判らず。お茶はジャスミン茶でした。

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 深めの丼&賑やかなビジュアルで登場。透明感のあるスープは鶏出汁がそれなりに効いてはいますが、ぐいぐいと惹きこまれるような牽引力はなし。また表面の脂も塩ダレも控えめで、淡麗というよりはかなり淡白な印象。水菜やネギがたっぷり添えてあるのが淡白さに拍車をかけているような気も。

 麺半ばで飽きてしまったので、途中で出てきた薬味(高菜と唐辛子)を入れてみました。

 麺は心持ち細めのストレート。やや堅めで麺自体は好みなのですが、淡白なスープには強すぎるか。スープの絡みもイマイチでした。大盛りだと持て余しそう。

 鶏チャーシューもスープに合わせて淡白な味付け。にも関わらずなぜかチーズ入りで、これが強烈な異彩を放っていました。ラーメンの具というよりオードブルみたいな。他に半熟玉子半個、海苔。おまけのご飯は固くてパサパサ。

 コストパフォーマンスだけはかなり良いと思いますが、隣の小料理屋が店先で売っている弁当のほうが圧倒的に人気があるところに、この界隈の方々の評価が集約されているように思いました。

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2014.12.01

博多 一双@博多

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 博多駅の駅裏(筑紫口)から徒歩5分強、ビジネス街の一角にぽつんと立地。先客4、後客8。 しかも後客は赤者敗残兵だらけ。

 店内の小さな券売機で「ラーメン(600円)」を麺堅めで注文。

 とんこつ臭が立ち込める店内はL字型カウンター10席と4人掛けテーブル3卓。接客係がちょっと挙動不審で、こちらはカウンターの隅っこに案内されたのに、後の一人客はテーブルに案内し、さらにその後のグループ客がカウンターに座る羽目になったり。卓上に白ごま、白しょうが、辛子高菜など。

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 たっぷりと注がれたスープはぶくぶく泡立っている表面からすれば意外にもさらっとした舌触り。それでいながらトンコツの旨みは十分。心持ちぬるいのが残念でしたが悪くはありません。

 麺は極細ストレート。堅めの注文どおりの仕上がりで、これもまずまず。

 チャーシューは小さくて、しかも脂だらけでイマイチ。他にキクラゲ、ネギ、海苔。総じて具がしょぼいのは値段相応でしょう。

 替玉(100円)は小ボールで提供。辛子高菜等を加えて完食。

 安めな割にはまずまずといったところ。

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東北2014秋(2)~蔵王温泉

東北2014秋(1)から続く)

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山形駅からバスで蔵王温泉を目指します。山形観光キャンペーンの最中のようで、山形県の形をしたキャラクターがバス一面にペインティング。

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蔵王温泉は何分標高の高いところにあるので、既に一部では紅葉が始まっていました。まだ昼間で、温泉客がやってくる時間帯ではないためか、温泉街は人影ひとつありませんでしたが。

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蔵王の湯は強酸性で硫黄分大。なお、上写真を撮影した直後に急に風が吹いてきて、クマが強酸の湯に水没してしまう一幕あり。直ちに救出して湯をタオル等で吸い取りましたが、今のところ大きな後遺症は見られず。

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温泉街のどん詰まり、温泉神社の麓にある「上湯」。ここに来るのは5年ぶりですが、いつの間にか改装されたようで、小奇麗に。

またここの湯はやや熱いと記憶していたのですが、久しぶりに入湯すると意外にも温くて驚きました。

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【温 泉 名】蔵王温泉
【施 設 名】上湯
【入浴料金】200円
【泉  質】酸性・含硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
【源 泉 名】大湯1号源泉
【泉  温】54.0度

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こちらは温泉街の中心に近い下湯。ここの佇まいは相変わらず。

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誰もいなかったので浴室をパチリ。ここは若干熱いくらい。2湯目ならこれで十分。

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【温 泉 名】蔵王温泉
【施 設 名】下湯
【入浴料金】200円
【泉  質】酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉
【源 泉 名】蛇荒川折口、インキョ、上の川混合源泉
【泉  温】56.9度

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高湯通りからやや離れた位置にある「川原湯」。ここは湯船の底に敷いてあるスノコから湯が湧き出てくる仕組みが面白いのですが、これまた大改築されたようで面目を一新!

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さらに驚いたのはその横に日帰り温泉施設「かわらや」が出来ていたこと!うーん、たった5年なのに変われば変わるもんだなぁ・・・ もっとも温泉街自体は旧態依然としていてちょっとどうかとは思いますが。

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