【TV短感】アジアカップ:日本 4-0 パレスチナ
・実力差は歴然。強風に悩まされながらも、序盤からWGが中へ絞って両SBが高い位置を取ることで、サイドから何度もチャンスメーク。早い時間帯に先制点を奪い、その後も着々と加点して前半で事実上勝負あり。
・守っては後半一度だけセットプレーでヒヤッとしたくらい。川島がお約束の失態を一度披露するも大過なし。
・後半パレスチナのラフプレーが目立ち出し、その結果退場者まで出す展開になって日本に怪我人が出ないかと案じられましたが、幸い怪我らしい怪我はなく試合終了。
・何かと難しい大会初戦に、力量差のある相手に力量差通りの点差をつけて勝ったのですから悪くはありません。ただ遠藤が退いた後のぐだぐだ感は凄まじく、おまけに後半投入された選手がどうにもこうにもピリっとしない辺りは気になりました。豊田がサイドに流れてクロスを上げようとしているなんて、使い方を完全に間違っているし(笑)
・アギーレになってから代表に招集されだした選手はどんどん出番がなくなり、唯一残っている武藤も試合を重ねるごとにフェードアウト気味。ポスト遠藤共々頭の痛いところ。
乾----岡崎---本田
--香川----遠藤--
-----長谷部----
長友-森重-吉田-酒井高
-----川島-----
8分 遠藤:遠い位置だったが正面がぽっかり空いていて、低い弾道でコースをきっちり狙う。
25分 岡崎:香川のシュートをエリア内で生え際でコースを変える、日本の為に毛髪を犠牲にしたファインゴール。
44分 本田(PK):香川、背後から押し倒される。
49分 吉田:CKからの流れで香川クロス→吉田ヘッド。
HT 乾→清武
58分 遠藤→武藤(清武がIHへ)
79分 岡崎→豊田
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