日の出らーめん@白山
都営三田線白山駅の真上。旧白山通り沿い。隣が「鶏の穴 白山店」先客ゼロ5、後客1。
店内の券売機ボタン先頭の「ガッツ麺DX(690円)」を注文。並盛・大盛り同値段なので大盛りで。またニンニクの要否も聞かれたので「あり」でお願いしました。
他に「台湾まぜそば」「石焼ガッツ麺」「辛味噌ガッツ麺」「黒味噌ガッツ麺」。要するにまぜそば専門店で、らーめんはおろかつけ麺すらないのには驚きました。
なお「DX」ではないただの「ガッツ麺」もない模様。
店内は縦長コの字カウンター12席。店員は一人のみ。水セルフ。
卵黄とネギが目立つ他はなんとも地味なルックスで登場。細かく刻まれたチャーシュー、玉ねぎ、海苔、肉味噌、チャーマヨ等がトッピング。早速麺の天地をひっくり返しながらまぜまぜして試食。
麺は極太かつやや堅めで、当然のごとくしっかりした噛み応え。大盛りだとタレや具に過不足感がなく、少なくともやたら味が濃くて難儀ということはありません。
ただその一方でまぜそばにありがちな「味わいの単調さ」は否定できず。途中で魚粉、コショウ、酢を少しずつ追加して味わいを変えながら完食。
店では最後「追い飯」を勧めているようですが、大盛りだと自然体で食べていれば特に具もタレも余らないし、量的にも追い飯不要でしょう。
個人的にはまぜそばに期するところは何もなく、可もなく不可もなしという感想しか残りませんが、冬季にまぜそばは向いてなかったなとチト反省。
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