小半@蕨(2)
蕨駅西口から徒歩5分ほど。約3年ぶりに再訪。先客ゼロ、後客7。屋号は「こなから」と読みます。
メニュー先頭は「濃厚つけめん」でしたが「中華そば(700円)」を注文。並盛(140g)、中盛(210g)同値段とのことですが、中盛で。他に「濃厚味噌つけめん」、数量限定で「鶏白湯」など。
店内は縦長カウンター10席のみ。郊外店らしく座席の間隔はゆったり目ですが、椅子がやや高いのは難。また空いているうちから手前から順に座らせようとするのも鬱。入口扉の建付けが悪くて隙間風が入って、入口近くは寒いんだよなぁ・・・
揚げネギ油を入れた小壺と共に登場。スープは魚介系の出汁が強めに出ながらも、動物系出汁とのバランスも良いあっさり醤油味。ただ微妙に妙な臭みがあって気になりました。刻みネギが良くないのかも。前回来たときは全く気にならなかったのですが、これでは大幅減点は避けられず。
麺は三河屋製麺の並太ストレート。スープとの相性は良く、つるつるとした食感もまずまず。中盛の麺に対してもスープに過不足感はありません。
終盤に揚げネギ油を入れてみたところ味わい一変。コクが深まってなかなか面白いかと。もっとも揚げネギの香ばしさはだいぶ失われてしまった気もします。
チャーシューは柔らかく煮込んだのと、肉質をしっかり残したのとが1枚ずつ。他に海苔、刻みネギ、玉ねぎ、青菜。
つけめんのほうが無難でしょうか。
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