【閉店】中華食堂 大門@川口(2)
川口駅東口コモディイイダ前、「珍来」の横。先客2、後客6。「大門製麺所」のアンテナショップで、約1年ぶりの再訪。
前回はメニュー先頭の「大門ラーメン」だったので、今回は「大門タンメン(830円)」を注文。
店内は厨房に向かって縦長カウンター6席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け2卓。
スープは「大門ラーメン」と同じ動物系主体の魚介混じりで、あっさり塩味の古典的なタンメンを期待する向きには意表をつかれるかも。ここのスープは味が濃すぎるのが難点。野菜の多いタンメンだとそれがだいぶ緩和されて食べやすくなりますが、それでも終盤はややしょっぱさが気になってきます。
一方、麺はそこそこ噛み応えがある太麺ストレート。さすが製麺所のアンテナショップらしく、麺が良いので後客で「つけ麺」の注文が多かったのも納得。
具はキャベツ、玉ねぎ、ニンジン、ネギ、モヤシ、豚肉、そしてイカゲソも少々。糸唐辛子が彩を添えています。麺共々それなりにボリュームがあります。
「大門ラーメン」よりはかなりマシで、総じてまずまずの出来だとは思いますが、これならリンガーハットで「野菜たっぷりちゃんぽん」を食ったほうが安くていいんじゃないの?という気が拭えず。
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