【閉店】iseya食堂@大宮
大宮駅西口の北、大栄橋(西)交差点を西へ。近くには「102」や「ほん田」などラーメン店が密集しています。先客ゼロ、後客3。
店内の券売機ポタン先頭の「野菜みそらーめん・並(850円)」を注文。並・大同値段ですが、並でも200gあり、大は300gあるのでそれなりの覚悟が必要。
他に「肉そば」「唐辛麺」「肉汁つけ麺」「濃厚鶏豚骨つけ麺」「坦々つけ麺」と面白そうなメニューが並んでいますが、それ以上に面白いのは「肉煮込定食」とか「つくね定食」とかラーメンとは関係なさそうな定食メニューが充実していること。
店内は縦長カウンター7席のみ。厨房にいるのは店主とその娘さんかな(?) 変わったことに「野菜みそ」を注文したのに、さらにサラダが出てきます。
やたらでかくて浅めの丼で登場。大盛りに合わせたのかもしれませんが、この丼がそもそも良くないような・・・
麺の上にもやしを主体にキャベツ、ニンジンなどの炒め物がどっさり乗っていますが、絶対量で見てもスープとのバランスが良くない上に、丼がやたら広口なためスープが一層少なく感じます。そして当然ながらスープが冷めやすいという難点も。
またもやしが多すぎてスープが薄まってしまうせいか、旨味、コクともイマイチで単調に感じました。わずかにニンニクを利かせているようですが大勢に影響なし。炒め物どっさりのわりに脂っぽくはないのが唯一の救い。
麺は太麺ストレート。心持ちざらざらとした食感で、若干硬め。野菜を食べつくさなくても容易に麺を下からほじくりだせるのは広口丼のメリット。
後乗せのチャーシューは炒め物とあってないような・・・ 他に刻みネギ。
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