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2015.07.28

ごらんアウェー:名古屋2015 ~ 名古屋めし三態

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名古屋の居酒屋メニューの定番「どて煮」。それをご飯にぶっかけた「どて丼」を一度食べてみようと思ったのですが、「どて煮」が居酒屋のメニューのためか週末の昼間に「どて丼」を出しているところって名古屋駅周辺には見当たらず。

致し方なく、名古屋駅構内で「名古屋めし」を幅広く扱っている「キッチンなごや」に入店。こういう店は時間がない時にスクランブルで行くべきもんだからなぁ・・・

「どて丼(960円)」也。ほとんどの客が味噌カツ定食の類を食べているせいか、店員が配膳時に「ご飯とキャベツはお替り自由です」と言い添えましたが、おいおいマニュアル応対にも程があるだろう・・・・

丼ものにしては結構な値段を取るだけあって、思いのほか牛すじが大きいのは好材料。ただ当然ながら八丁味噌パワー全開で味が濃すぎる割にはご飯が少なくてバランスが悪い気も。

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夕方は「味仙」へ。矢場町店に一度行ったことがありますが、今回は名駅店へ。といっても名古屋駅から近いわけではなく、ユニモールを一駅分歩いた「国際センター」駅の近く。

早い時間から大賑わいで、しかも店員も客も外国人だらけなせいか実に賑やか。

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注文したのはもちろん「台湾ラーメン(600円+税)」と「ライス小(200円+税)」。

スープは見ての通り激辛。「最初に旨みが来て、その後から辛さがぐっとくる」のではなくてストレートに辛さが来る感じ。この辛さはやや苦手で、恥ずかしながら途中でむせる始末。ご飯か何か緩和剤がないと食べ進めらません。というか、メインにするにはラーメンの量が少なすぎますし。でもここのライスってやたら高いなあ・・・

そして、食べ終わった後の体の火照りが半端でなく、冷房の効いた地下鉄に乗ってもまだ汗だらだら。味そのものよりもこの火照りを楽しみに「味仙」に通うのが正解なのかもしれません。

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翌朝は東海道線ホーム端っこにある「住よし」で「かき揚げきしめん(520円)」を賞味。

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ただの「きしめん(350円)」より随分値段が張るだけのことはあって、小エビがふんだんに乗った誠にご立派なかき揚げが登場。しかも出来合いのものを乗せているのではなく、店で揚げているみたいで。まことにおいしゅうございました。

ただ名古屋は「きしめん離れ」が深刻みたい。出張族が見込める新幹線ホームはともかく、地元客の比率が圧倒的に高い在来線ホームの店はいつの間にかなくなってたりしないかどうかちょっと心配。

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