哲麺 三十一代目@与野
京浜東北線与野駅西口を出て西へ。与野駅前郵便局をすぎてすぐ。先客、後客ともゼロ。多摩を中心に店舗展開しているチェーン店ですが、往訪はここが初めて。
メニューが多彩でウリがイマイチ良く判らなかったので、もっともシンプルっぽい「豚骨醤油(500円)」を注文。麺のゆで方、味の濃さ、脂の量が調整可能で「麺堅め」で注文。
店内は縦長コの字型カウンター15席。厨房内はオッサン&オバハンの二人でしたが、客がいないせいかオッサンは店外に出て通行人と談笑。従って注文受けから配膳まで全工程をオバハンがカバー。
「豚骨醤油」と銘打っていますがスープに醤油はあまり前面に出て来ず、むしろマー油を少々効かせて熊本ラーメン風に仕上げています。良く言えばマイルドかつクリーミー、悪くていえば豚骨出汁が弱くて平板な味わい。この辺は値段相応かなぁ。
スープが熊本風な一方で、麺は極細ほぼストレートの博多風でわずかにごわごわした食感。スープがあまり強くないので、極細麺でも特に違和感はありません。
具は薄くて小さいチャーシュー、きくらげ、青ネギ、海苔。
麺の量がかなり少ないので替玉(50円)を追加。卓上に白ゴマ、紅しょうが、高菜が置いてあってので、それらを適宜加えて完食。なお帰りに「60円券」をいただきました。
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