山形屋@蕨
蕨駅西口を出て北へ。西口交番の並び。先客1、後客4。
ぱっと見は何の変哲もない普通のそば屋ですが、とにかく滅茶苦茶狭い。1Fで注文して2Fで食べるのですが、カウンター4席と4人掛けテーブル1卓、2人掛けが1卓あるだけ。しかも狭いところに無理やり詰め込んだみたいな。
しかも2Fへの階段が急峻。注文したそばは店員が運んでくれるのが救いですが。1Fにも立ち食いスペースが2席ほどあるにはありますが、注文カウンターの傍なので落ち着かないでしょう。
この日はざる(410円)を大盛(+60円)で注文。駅の立ち食いそば屋よりは若干高めの価格設定。十割そばを売り物にしていますが、細くて柔らか目という首都圏にありがちな蕎麦でちょっと苦手。汁もこれまたやたら辛いという首都圏にありがちなタイプで苦手。辛い割には並々と入っていますが。蕎麦湯はカウンターに用意。
蕎麦自体よりも天丼やかき揚げ丼など丼ものとのセットに力を入れているみたいで、丼ものだけのテイクアウトも可能。
普通のそば屋と考えるとがっかり感は否めませんが、立ち食いそば屋と考えればかなり美味いのは確か。少なくとも蕨駅構内の立ち食いそば屋よりははるかにマシではないかと。
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