【閉店】帆のる@新日本橋
首都高上野線本町出口近く。小さいオフィスビルが立ち並ぶばかりで、これといったランドマークがない一帯に立地。先客ゼロ、後客3。
店内の券売機で売り物の「鶏白湯麺(830円)」を注文。やや高めの価格設定で、しかもランチサービスは特になく、ライスも有料(50円)。他に「和風醤油らーめん」「帆のるつけ麺」など。夜は
店内は縦長カウンター11席。背後のスペースが狭いのが難。水セルフ。
スープはとろみを通り越してかなり粘り気が強いのが特徴。鶏の旨味はそれなりに出てはいますが、それ以上にしょっぱめ、かつ脂がきつめ。
麺は細麺ストレートでやや堅め。しかも水っ気が少なそうなごわごわした食感が特徴。細麺の割にはどろっとしたスープに負けない仕上がりで悪くありません。ただ量がちょっと少ないかなぁ。大盛(+100円)を頼んで、さらに食べている最中にライスを追加している後客がいました(苦笑)。
ロール状の鶏チャーシューが見た目は面白そうですが、如何せんスープがしょっぱいのでその旨みは良く判らず。
卓上の刻み玉ねぎや揚げネギも追加してみましたが、これまたしょっぱいスープに埋没してたいした味変にはならず。他に刻みネギ、メンマ、海苔。大葉は超苦手なのでラーメンの具にはちょっと勘弁・・・
「またお前か」的な鶏白湯からの脱皮を図ったはいいが、見事に脱皮に失敗したみたいな。また値段的にも量的にもこの辺のサラリーマンのランチニーズは合ってないような。
| 固定リンク