広@秋葉原
秋葉原駅から昭和通りを越えて、「麺屋武蔵武仁」のある通りを東へ。結構な人気店のようで先客3、後客10程度。食べているうちに狭い店内に2、3人待ち客発生。
暖簾に「広島豚骨醤油」と記されていますが、店主が昔のカープの野球帽を被っている他は特に店内に広島色はありません。基本の「らぁめん(700円)」を注文。他に「広島つけ麺」もありますが、客の注文は「らぁめん」が圧倒的でした。
店内はL字型カウンター10席のみでやや手狭で椅子が高めなのが難儀。水セルフ。スタッフを一人雇ってはいますが、注文を受ける以外はあんまり役に立っていなくて店主が大変そう。2杯ずつしかできないようなので、後客はだいぶ待たされたかも。
広島のラーメンは「すずめ」「つばめ」「しまい」「上海総本店」で食べた経験がありますが、ここのは豚骨臭・豚骨出汁とも抑え気味で脂っ気もほとんどなく、逆にかえしが前面に出ていてややしょっぱい嫌いあり。広島のものと比べると良くも悪くもお上品な感じ。
三河屋製麺製と思しき麺はほぼストレートの細麺で。心持ちボソボソした食感が特徴。替玉を頼んでいる客がいましたが、特に量が少ないとは感じませんでした。というか、このスープに替玉は合わないような・・・
チャーシューは薄くて脂身が多いのが2枚。他に細モヤシ、青ネギ。
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