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2015.11.30

大味@蕨

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 蕨駅東口から中央分離帯に植え込みがある通りを産業道路方面へ。先客ゼロ、後客1。屋号は「タイミー」と読みます。

 外観通り何でもありの町の中華料理屋さん。とにかく盛りが多いことで有名で、近所に湊部屋に所属する逸ノ城関が来店した時の写真(もっともまだ髷が結えなかったころですが)が飾ってありました。とりあえず無難そうな「エビチャーハン(750円)」を注文。

 店内は4人掛けテーブル2卓、6人掛け1卓、2人掛け2卓。大きくはない店内に目一杯テーブルを詰め込んだ感じ。

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 うーん、覚悟はしていたけど、予想以上にでかい。フツーのチャーハンの倍はあるんじゃないのか・・・・これの大盛りなんて、それこそ関取じゃないと無理じゃろう・・・ おまけに付いてきたわかめスープまででかいし・・・

 チャーハンなのでそれなりに脂っぽいのはやむを得ないのですが、餃子の王将みたいな濃い目の味付けではなかったのが幸いして、途中でれんげが止まってしまうことなく一気に完食。でもこれに餃子とかシューマイとか何か一品付けるのは無理やなぁ。

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2015.11.29

【観戦記】15年CS準決勝:浦和 1-3 G大阪 ~ 凄まじい喪失感が漂う敗戦だが、不運で片づけていては前へ進めない。

・負けたら終わりという一発勝負のためか、118分に藤春のゴールが決まるまでは緊張感漂う文句なしの好ゲーム。もっとも好ゲームと言い切ってしまえるのはおそらく勝ったG大阪サポと単なる第三者であり、敗れた浦和サイドは喪失感が凄まじすぎて試合内容を褒めたたえる余裕なんてない方がほとんどだと思います。

・今年の年間チャンピオンはどこから見ても広島であることは明々白々。浦和もACL出場は決まっており、CSに勝てば賞金は増え、ACLストレートインも確定するけれどもそれ以上のものがあるとは思えない。多くの人にそんな思いが去来するせいか、スタジアムの熱量は終始低いまま。スケジュールに無理がありすぎることも手伝って、観客数も4万ちょっととビッグマッチにしては低調。そういうのも微妙に選手達に伝染しちゃったかなぁ・・・

・勝って得られるものは少ないけれども、いざ負けたとなると年間勝ち点で9も下のチームに年間順位で抜かれてしまう、この一年はなんだったのかという喪失感は思いの外凄まじかった。よって、冷静にこの試合を振り返るのは難しいのだけれども、この敗戦は運で片づけられない、浦和が今後も繰り返してしまうであろう要素が見え隠れしていたのは間違いないと思います。

・120分を通じて浦和が仕掛け、G大阪がカウンターを狙うというお馴染みの構図。負けたら終わりなので浦和は必要以上にリスクをかけることなく、かといって万博での一戦のようにリスクコントロールとは名ばかりの腰が引けた闘いぶりでもなく、がっぷり四つのまま前半終了。今年のホームゲームとよく似た、終盤までスコアレスのままもつれそうな試合展開、試合内容でした。

・ゆえに、こういう試合はよりしょーもないミス、より致命的なミスをしたほうが負け。後半開始早々、那須→森脇の縦パスを大森にカットされてからのカウンターで失点してしまいましたが、あんな深い位置でボールを奪われてはひとたまりもありません。そして残念なことに最終ラインでのミスによる失点は浦和で再三見られる光景で、この敗戦を不運で片づけてはいけない主因はここにあると言ってもいいでしょう。

・先制点を奪われるとミシャが早々に選手を代えて反撃を試みるのもよくある光景。リーグ戦なら大きな問題はないのですが、残念ながらこの試合は延長戦がありました。

・選手交代は奏功したといえるかどうか微妙だったけれどもなんとかセットプレーからの流れで追いつき、そのまま勝ち越せれば良かったのですが、ATに2度あったビッグチャンスを決められず、早目に全弾撃ち尽くした浦和は延長戦に入ると余力なし。特に前半ほぼ唯一の攻め手だったと言って差し支えないほど酷使され、ATにも決定機を演出した関根が動けなくなった時点で浦和の勝ち目はPK戦しかなくなったと思います。

・G大阪が「よりしょーもないミス」を犯して敗れ去る目があったのが丹羽のバックパスが東口の頭上を越えてポストを叩いた場面。あれで試合が決まっていたらJリーグ史上に残るお笑い草で、それまでの好ゲームもへったくれもなく、世が世なら「珍プレー集」で繰り返し流されたことでしょう。

・そしてG大阪はポストで掴んだ運をしっかりと活かしきった。東口の素早いフィードからのカウンター。浦和は攻め込まれてカウンターを喰らったわけでもなんでもないはずですが、なすすべなく最前線までボールを運ばれてしまった時点でほぼアウト。そして120分間体力が持った藤春が長い距離を駆けあがって仕上げ。

・浦和の守備は前からのプレッシャーが嵌っている時間帯こそ悪くないものの、時間の経過と共にプレスがかからなくなってカウンターを喰らいがち。最近の試合では川崎戦が典型で、それゆえに先に点を取らないと苦しくなる。この試合は悪いことに先制点を取られてしまいましたから燃料を使い切るのも早く、藤春のゴールの前にもカウンターで決定機を作られてしまいました。

・先制点を取られた後も浦和はそれなりに決定機を作っており、ミシャらしいサッカーを存分に披露。そのスタイルを堅持しつつ後半ATに武藤のヘッドが決まって浦和逆転勝ちという目はあったので「浦和敗戦は必然だった」とまで言い切るのはいくらなんでも結果論すぎるでしょう。しかし、失点場面が今年良く見た光景なのも確かで、浦和の敗戦は決して運がなかったわけではなく、起こりうる有力シナリオの一つが現実化したに過ぎないと思います。

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-----李------
--武藤----梅崎--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----

得点:72分 ズラタン

63分 梅崎→ズラタン(李がシャドーへ)
63分 那須→青木(阿部がCB中央へ)
75分 宇賀神→平川

・興梠は首の故障が癒えずにベンチ外。昨年に続いて大事な試合に興梠が故障するあたりは不運なのかもしれません。しかし、代わって出場した李の出来は悪くなく、しかもこの日の浦和の攻撃はほぼサイドからに限られており、クロスのターゲットとしてはズラタンなり李のほうが使いやすいので、興梠の欠場は試合結果に大きな影響はなかったと思います。

・試合結果に影響を与えたとすれば那須が故障明けだったこと。ビハインドになって早い時間帯に交代を命ぜられたのはコンディションが万全でなかったゆえでしょうし、さらにいえば失点を惹起した不用意な縦パスも試合勘がないゆえだったのかもしれません。那須を無理使いせざるを得ないCBのバックアップ要員不足は今シーズン終始悩まされたもの。

・宇賀神アウトも同様。橋本がとうとう最後までフィットせず、大ベテランの平川が90分持たないので消耗が激しいWBの人材難に悩まされたツケが最後の最後で噴出。おまけに梅崎をシャドーでスタメンで使った挙句、早々とベンチに下げてしまいましたから勝ちきりたい時のサイドの駒不足はどうにもなりませんでした。

・投入された側では点を取りたい時の青木の力不足が顕著。この試合では前に出て、あるいは縦パスで勝負に出るどころか致命傷になりかねないボールロストも見受けられました。啓太を失ったボランチのバックアップ不足もこれまた最後までどうにもならず。

・要は前三人の代えはなんとかなるが、WBより後ろはどうにもならないという今年の浦和の問題がものの見事にこの試合に凝縮されたわけで、根本的には選手編成のミス。これこそ不運で片づけてはいけないものだと思います。

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----パトリック-----
大森--宇佐美---阿部
---遠藤--今野---
藤春-丹羽--西野--金
-----東口-----

得点:47分 今野、118分 藤春、120+1分 パトリック

72分 宇佐美→倉田
81分 阿部→米倉
91分 大森→井手口

・G大阪はカウンター狙いを貫徹して見事浦和を粉砕。4-4-2でリトリート主体ながらも、要所要所で浦和の最終ラインにFW&SHで圧力をかけ、そのうちの一つが大森のボール奪取からの先制点に結実。浦和も西川を使ってG大阪の最終ラインへのプレスを楽々交わし、ビルドアップに困っている風ではなかったのですが、前三人への縦パスを封じ、サイド攻撃一辺倒に追い込んだだけでもG大阪の前プレは意味があったのかも。ただそのあおりで宇佐美は守備でへろへろになって何もしないままお役御免。

・とはいえ、前半右サイド偏重だった浦和が後半両サイドを広く使い出してからはG大阪も浦和のサイド攻撃を防ぎきれず、槙野→梅崎、森脇→柏木、関根→ズラタン、そして最後に森脇→武藤と決定機を作られまくったのですが、そこで浦和に立ちはだかったのが東口。MOMは文句なしに東口。いやはや恐れ入りました。

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2015.11.28

カレーは飲み物。@池袋

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 池袋駅西口から池袋二又交番前交差点を過ぎて要町方面へ。隣に「らーめん大」あり。先客6、後客9となかなかの繁盛ぶり。

 メニューは「黒い肉カレー(890円)」と「赤い鶏カレー(790円)」の2種類のみ。共に山盛り 500g、大盛り 400g、中盛り 300g、小盛り 200gが同一料金で、いかにも大食いの方御用達っぽい店ですが、先客・後客ともなぜか巨漢どころか肥満体すら見当たらず。「黒い肉カレー」を大盛りで注文。

 店内はL字型カウンター9席のみ。席の間隔も狭くて窮屈。しかも厨房の熱が店内に籠り勝ちなのか暑い。水セルフ。

 無料トッピングが10種類(①味玉、②らっきょう、③福神漬け、④ポテトサラダ、⑤スライスアーモンド、⑥パクチー、⑦ツナマヨ、⑧コーンマヨ、⑨バジル、⑩フライドオニオン )から3種類を選べるので、らっきょう・福神漬け・ツナマヨを選択。

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 カレーがドバっとサフランライスの上にぶちまけられて登場。ビジュアルに難がありますが、そういうのを気にしてはいけない店だからなぁ。

 カレーはかなりどろっとしており、良く言えば「カレーマルシェ」みたいな洋風の味わい。辛さはレトルトカレーの中辛にも及ばない思いの外コクがあって悪くありません。店内にいかにも業務用S&Bの袋が目立つのが気になりますが。

 値段相応に豚肉角切りがゴロゴロしているのはともかく、なぜか大根も添えられていますが、これは絶望的にカレーに合わない。なんで大根なのか。せめてニンジンではないのか???

 途中でレモンが添えられているのに気がつきましたが時すでに遅し。店内のウンチク書きによれば「黒カレーを半分ほど召し上がったらお好みでレモンを絞り、ハバネロを数滴たらし、粉チーズをかけてお召し上がりください」とのこと。

 でもトッピングが十二分に箸休めになるので、味変の必要性は特に感じず。終盤スプーンが止まりかかったものの、なんとか完食。先客の学生達と食べるスピードに大差はなく、後客にも抜かれなかったので良しということで(苦笑)

 なおスプーンかやたら大きくて食べにくく、またなぜかフォークがデフォルトで付いてくるのが不思議でした。

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2015.11.27

ハナウタ。@四谷三丁目

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 丸ノ内線四谷三丁目駅から新宿通りを東へ。津之守坂入口交差点から急坂を南へ下る。先客ゼロ、後客1。

 着席すると店員がメニューをいそいそと持ってきて、ランチメニューの中から「セットメニューA(700円)」をしょうゆ+豚ミニ丼の組み合わせで注文。しょうゆ単品は650円なのでセットメニューはかなり割安。というか、場所を考えると全体にえらく安いんですが。

 メニューは他にしお、とうがらし、えび、鶏白湯。

 内装は白基調、かつテーブルや椅子には木が多用されてラーメン屋の内装とは程遠く、ラーメン屋なのに正直一人では入りづらい(苦笑)。4人掛けテーブル3卓と2人掛け3卓、さらに島式カウンター6卓。スタッフは4、5人もいるみたい。

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 スープは「黒薩摩地鶏のガラに丸鶏を加え」たものだそうですが、出汁の出来がイマイチなのか、若干甘めのかえしが前に出がち。無化調が売り物なのにこれではきつい。飲み進むにつれてしょっぱさが増して来るので、ちょっと飲んでおしまい。香味油にも凝っているみたいですが、肝心の出汁がなぁ・・・

 麺は緩い縮れ入りの細麺。やや柔らか目で好みに合いませんが、弱いスープに合わせるにはこんなもんでしょう。「かんすい」を使わずに「モンゴルかんすい」を使ったオリジナル麺なのがウリみたいですが、あまり好きな麺ではないので特にどうということはなく。

 緑色のはもずくか何かの海藻だと思ったのですが、なんと野菜!!! ウンチク書きをよく読むと「おかひじき」とのこと。でも残念ながら食感がまるで針金のように堅く、口内にチクチク突き刺さりがちでお話になりませんでした。ラーメンの具で過去いろいろハズレを見てきましたが、これは最大級のハズレ。普通に水菜にすればいいのに。

 チャーシューは薄くてちょっとぱさぱさしていて、しかもかなり薄味。逆に味玉は濃厚な味わいでこのラーメンの中ではぶっちぎりに良かったかと、他に白髪ネギ。

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 豚ミニ丼は豚が全く見えなくてビックリしましたが、どっさり乗せられた水菜や白髪ネギがの下に小さな豚が隠れていました。

 最後はレストランみたいに自テーブルで会計。

 いろんな意味で手間がかかっているのになんでこんなに安いのだろう・・・

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2015.11.26

寿三家@蔵前

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 国際通りと春日通りの交わる「寿3丁目」交差点付近にあり、まさに屋号通り。先客2、後客1。

 店内の券売機で「ラーメン・中(750円)」を麺堅めで注文。麺大盛りとかライスとかのサービスはなく、麺は80g増毎に+100円、半ライスも100円。

 屋号から察しがつくように横浜家系がウリの店ですが、中華そば、塩豚骨、七色つけ麺といったメニューも。

 店内は思いの外奥行きがあり、屈曲した縦長カウンターが20席強と、店奥に6人掛けテーブル1卓。

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 店内の豚骨臭が結構きついのですが、若干とろみのついたスープはこれまたどぎつい豚骨出汁がぎゅぎゅっと濃縮されていてなかなかの出来。デフォルトでも脂が多く、また如何せんしょっぱいのでスープを飲むのはちょっと躊躇われるものの、麺を絡める分には申し分ありません。

 卓上にはにんにく、豆板醤など定番の調味料が置いてありますが、この出来だと変に調味料を入れるとバランスが崩れるような気がしたので割愛。

 麺は非常に短くて食べづらいのですが、これまた家系ならではの楽しみということで。濃厚スープには堅めでちょうど良いくらいのバランス。中は240gだそうですが、あっという間に完食。

 具は薄くて小さめのチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、そして刻みネギ少量とこれまた定番通り。

 ただ量を食わせれば良いと言わんばかりの「なんちゃって家系」とは明らかに一線を画す逸品でした。

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2015.11.25

京・大津の紅葉2015

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今年の京都の紅葉は、ボジョレ・ヌーボー風に例えれば「10年に1度のハズレ年」「近年まれに見る、色褪せが目立つ出来映え」

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天候にも恵まれず、雨こそ避けられたものの曇りがちで紅葉が陽に映えないこともあって、見た目も写真映りも芳しくありませんでした。前日に大雨が降ったせいか、見栄えがしたかもしれない葉はあらかた散ってしまい、色づき始めた葉は随分とくすんでいる感じ。

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従って入場料を払っては見たもののがっかりの連続。よって南禅寺や真如堂など境内でただで楽しめるところで十分でした。あとはライトアップで無理やり綺麗に見せるとか(苦笑)

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ライトアップは大津の石山寺へ行ってみました。なんといっても超有名どころなのに京都と違って客が少ないのが良い。足元が暗いのであんまり人出が多いところだと下手すると池にハマりそうになるからなぁ(つД`)

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2015.11.24

小さいようで滅茶苦茶大きかった2015広島との差を考える

・優勝した2006年と同じ勝ち点72を積み上げながら年間勝ち点1位に届かなかった浦和。

・広島との差をスタッツで確認すると勝点74vs72、得点73vs69、失点30vs40。おまけに反則ポイント△12vs57。さらにいえば直接対戦では1分1敗とあらゆる側面で広島に負けています。広島に連勝したにも関わらず、終わって見れば広島が優勝した2013年と違って、今年の広島にはケチのつけようがありません。

・ホームで広島に敗れた試合は試合内容が悪くなかったどころか前半のうちに事実上勝負がついていても不思議はなかったくらい浦和が圧倒していて、あの試合を勝っていれば広島に先を越されることはなかったという見方もできます。しかし、シーズンを通じてのスタッツにこうも完璧に差が付いたとなると、広島との差をたかだか1試合のアヤで片づけてしまうのはあまり生産的ではなく、付くべくして付いた差であり、その主因を考えるべきだと思います。以下、思いついたままにつらつらと。

(1)大当たりした外国人補強 - ドウグラス

 浦和との差を一つだけ挙げるとすれば、これに尽きると思います。徳島からレンタルで獲得したドウグラスがまさかの大当たりで、終わって見れば大久保に次ぐ21得点を記録。徳島在籍時はさっぱりでJ1で通用せず、途中で京都へレンタルに出されたくらいですから、今季開幕時はこれが大物補強に相当するとは全く思いませんでした。G大阪のパトリック同様、他チームではさっぱりだった選手が移籍先で大爆発した好例。

 Jリーグで優勝するチームには必ずと言っていいほど前目に強力な外国人選手がいます。広島はもともと右WBに強力なミキッチがいて、無理使いせずに連戦を避けたのが効いたのか、珍しく通年で稼働。それに加えてドウグラスの大化け。

 一方浦和の外国人選手はズラタンだけ。要所要所で点を取っているのでハズレではないのですが、フィットに時間がかかって興梠復帰後は途中出場がほとんど。スタメンとして真価を発揮し始めたのはリーグも終わろうとした時期に入ってから。

 よってレギュラーとして活躍している外国人選手の頭数が広島との大きな差を生んだ主因だと思います。

 そもそもなんで浦和が外国人選手の補強に消極的なのかが甚だ不可解なのですが・・・

(2)充実したサブメンバー

 広島もスタメン固定の傾向が強い点は浦和とそっくりなのですが、浦和はレギュラーが一人欠けると(特に後ろ目)パフォーマンスがガタ落ちになるのに対し、広島はサブメンバーがそれなりに活躍してパフォーマンスがそれほど落ちないように感じました。

 そもそも広島は昨年のレギュラーが突如いなくなってしまうチームなのでその穴埋めだけでも大変。今年は高萩&石原とシャドーの主力が2人抜け、その穴埋めを前述のドウグラスと柴崎のコンバートに託して共に大成功。ただ、そうはいってもそれなりに時間はかかり、1stステージで浦和の後塵を拝したのはそのためだと思います。

 穴埋めが終わるとスタメンはほぼ固定されますが、長いシーズンの間に多かれ少なかれ出るのが怪我人。今年は柴崎、塩谷、柏といった主力が途中離脱し、さらにミキッチは連戦が効かない問題を抱えながら見事にその穴を野津田、佐々木、宮原、清水といったサブメンバーがきっちり埋めました。

 浦和は前3人に序盤怪我人が多発して日替わりスタメンを強いられ、不動のレギュラー興梠復帰後も武藤がレギュラーに定着しただけであとの1枠はかなり流動的だったこともあって前3人については相当使える選手層が厚くなりました。

 その一方、WBより後ろはほとんど代えが効かない状態。特に消耗が激しいWBで橋本がフィットしなかったのが大誤算で、大ベテランの平川に90分任せられない以上、宇賀神&関根の状態がどんなに悪かろうとスタメンで酷使せざるを得ない羽目に。

 ボランチは啓太が残念ながらほとんど使える目処が立たなくなり、青木も守備固めでようやく使える程度で代役不在。

 往々にして出場停止者が出がちなCBにいたっては、代わって出て来た選手がきっちり失点に絡んでしまう始末。

 浦和の後ろ目の層の薄さは目に余るものがあり、その主因は結果的にやたら前目に集中した補強のいびつさだとは思いますが、新戦力のフィットに時間がかかったり、昨年までのレギュラーがいったんサブに回るとパフォーマンスが往々にしてがた落ちになったりするのを見ると、監督の能力差も相当でかいのかもしれません。

 もっとも広島も工藤のようにチームに合わずに早々と移籍してしまう補強の失敗例もあることはあるのですが。

(3)守備重視

 広島は驚異的な得点を挙げてはいますが、先制点を取って相手が前に出てきたところでカウンターでボコボコ追加点を取るケースが多いように見受けられます。川崎のようなむやみやたらと前がかりに点を取りにくるチームではないどころか、むしろその逆で引いてしっかり守ってくるチーム。失点数リーグ最少は伊達ではありません。

 この辺は監督の信奉する思想の違いなのでどうしようもないのですが、ミシャはかつてほどではないにしても攻撃重視。守備といっても積極的に前から前からボールを奪いに行くもので、体力が落ちて、あるいは相手のパス回しが上手くて前から嵌められずに後手に回り始めるともういけません。基本的に殴り合い上等。でもそれはタイトルへの道ではないんだよなぁ・・・

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2015.11.23

【観戦記】15年2nd第17節:浦和 5-2 神戸 ~ 大幅駒落ちで大勝を果たすも、年間勝ち点1位には届かず

・2007年以来全くと言っていいほど良い思い出がない最終節。序盤で早々と3点を奪いながらも途中自ら試合をややこしくしてしまう一幕がありましたが、終わって見れば苦手神戸に久しぶりに大勝。同日広島も勝ったので惜しくも年間勝ち点1位には届きませんでしたが、とりあえず勝って終わったのでどよーんとした重苦しい雰囲気のままに啓太を送り出す羽目にはならず、それどころか啓太の万感胸に迫るスピーチの数々で思い出深い日になりました。

・小破で天皇杯を欠場した那須や森脇、前日練習で首を痛めた興梠はなんとベンチ外。代表遠征明けのズラタンはベンチスタートと、コンディションが万全でない選手を無理使いしないというおよそミシャらしくないスタメン構成で臨んだ一戦。なにかと実績のある選手を無理使いするのがミシャの通癖ですが、さすがにこの試合の勝ち負けよりも次のCSの勝ち負けがはるかに重要であることは判っていたみたいで。

・そして李・高木・永田・加賀と控え組がゾロゾロスタメンに名を連ねましたが、これまた意外にも悪くない働きぶり。特に李はほぼ満点といって差し支えない素晴らしい出来。高木と加賀の出来も悪くはなく、唯一永田が前半の活躍をすべて帳消しにしてなお余りあるくらいの大チョンボをやらかして来年の去就を心配せざるを得ない結果に。

・神戸の出来は実に酷いもの。天皇杯では横浜Mに勝ったのが不思議としか言いようがないくらい前半ズタボロにやられまくりましたが、その酷さは一過性のものではなかったようで、レギュラーをごっそり欠いた浦和に立ち上がりあっという間に3失点。神戸も故障で主力を欠きまくっているので年末天皇杯での対戦時には全然別のチームになっているでしょうが、この大勝で神戸に、そしてネルシーニョ監督に浦和戦のやりにくさを植え付けられたのは慶事かも。

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・ネルシーニョはこれまでの定石通り3-4-2-1の同一フォーメーションで浦和に対峙。当然ながらいたるところで1対1が生じるわけですが、神戸はその勝負でお話にならない選手が続出。安田は鳥栖時代にユンジョンファンにこってり絞られてスリムになったのが嘘のようにまたブクブクに太って関根にズコズコにやられ、北本は1トップが得意とは言い難い李にいいようにやられて懲罰的交代を命ぜられる始末。ユースの藤谷はそもそも浦和レベルの相手にスタメンで出すのが酷なレベルだし。

・神戸は5-4-1の布陣を敷いて守ってはいましたが、ボールを奪ったところで浦和の前から前からのプレッシャーを交わせずにいとも簡単にボールを失うので守備網が安定するわけがなく、浦和のカウンターを浴びて最終ライン裏へ飛び出されたり、あるいはスカスカのバイタルエリアを使われたりと散々。

・浦和の1点目は高橋からボールを奪った阿部→関根が右サイドを突破したところから。クロスに反応した武藤に付いているのがよりによって藤谷でクロスをクリアできずにその後ろにいた武藤に流し込まれる大失態。。

・2点目は神戸FKからのカウンターで高木→李。ここはそもそも神戸の切り替えが遅い上に、関根→高木への縦パスに対応できなかった安田の凡ミス、そしてはるか後方から全速力でゴール前へと走る李を放置する二重三重の大惨事が重なったもの。

・3点目は永田→宇賀神へのロングフィードから。左サイドで李→槙野とパスで繋いで柏木が仕上げって、もうカラーコーン相手に練習しているような得点。

・ネルシーニョはたまらず15分に早々と北本を下げて前田を投入してチョンウヨンをCBに下げる布陣変更。序盤にして3点もリードした浦和はいったん落ち着いて相手の出方を見極めれば良いのに、あまりにも神戸の出来が酷いせいか同じようなリズムで攻め続けてしまった挙句神戸の逆襲を許すことになったのがこの試合の反省点。

・関根の裏を安田に突かれてからの渡邉のシュートこそ西川がかろうじてセーブしましたが、その直後に石津に単騎ドリブルでスルスルとバイタルエリアまで運ばれてしまって失点。本来槙野が付くべき選手ですが、代表疲れなのか、いやその前から槙野の出来は良くないんだよなぁ・・・それ以前に武藤・柏木・永田とあっさり交わされ、前目でボールが奪えない時の浦和の守備の脆さが浮き彫りになった場面でもあり。もっともこの日神戸で一人気を吐いていた石津を褒めるべきかもしれませんが。

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・後半になると前がかりになった神戸に押し込まれる時間帯が長く続きました。深い位置でボールを奪い返してもパスミス、フィードミスでボールを簡単に奪い返され、なんとか攻撃に転じてもシュートで終われずにまた攻められるの繰り返し。なんで2点リードしているチームがそんなに慌てるのか、実に不可解。

・そして後半パスミスを繰り返していた永田がとうとう「毎試合1回はやらかさずにいられない何か」、いわゆる自爆ボタンをついにぽちっとな。森岡に絡まれながらも西川を使って楽々交わせそうなところ、何をとち狂ったのか、何をぼんやりしていたのか、実に摩訶不思議な格好でボールを失って失点。

・ミシャはとかくボールを失いがちな高木に代えて、ボールが持てるズラタンを満を持して投入。永田のやらかしの後に武藤→青木で逃げ切りを図りましたが、悪いことは続くものでさらに加賀が故障。この時点で3-0をひっくり返される(しかもホームで!)悪夢が脳裏にチラチラし出したのが正直なところ。

・ただ浦和がフラフラしているにも関わらず、神戸がそれほど決定機を掴めなかったのも事実(永田の自爆以外は後半立ち上がりに石津のシュートが西川にセーブされたくらい?)。結果的にはズラタン投入が終盤効いて最前線でボールキープ。そこにシャドーに下がった李が絡んでカウンターを連発し、青木&梅崎のゴールで神戸を突き放して、終わって見れば実力差通りのスコアに。

・3点リードしてからの試合運び、そしてどうにもならない守備の不安定感と多少ケチはつきましたが、小破レギュラー陣を温存しながら苦手神戸を下せたのは何よりでした。

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-----李------
--武藤----高木--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--永田--加賀-
-----西川-----

得点:2分 武藤、9分 李、13分 柏木、77分 青木、84分 梅崎

59分 高木→ズラタン(李がシャドーへ下がる)
71分 武藤→青木(柏木がシャドーへ)
75分 加賀→梅崎(阿部が右CBへ、柏木がボランチへ下がる)

・繰り返しになりますが、この日の李はほぼ満点の出来。半身でボールを受けて裏抜けを狙いながらボールを叩きながら苦手の1トップをそれなりにこなし、シャドーに下がっては変に我を出すことなく好位置にいる味方を使って2アシスト。後ろからガツンと当たられると簡単にボールを失いがちな上に、長くキープはできないので1トップとしてズラタンを超えるほどではないと思いますが。

・加賀は早々の大量リードに助けられて攻撃への関与をさほど要求されなかったこともあって無難な出来。ただ残念ながら90分持たず。またクロス以前にトラップがイマイチでフィードを受けても一発で前を向けないようで、控えメンバーとして岡本を抜けないのも判るような。

・加賀が故障してもCBの控えがおらず、突然出番が回ってきた梅崎。最初はシャドー、そして関根が足を攣って動けなくなってから右WBに回るというスクランブルにも程がある起用でしたが、最後の最後でご褒美ともいえるゴール。今シーズン終盤になってズラタンが活躍しだして梅崎はベンチスタートが多くなり、しかも調子も下降気味でしたが、IH&SHと潰しが効く梅崎の復調はCSに向けて好材料。

・代表組では西川が良くありませんでした。最終ライン裏へ抜け出したボールに飛び出してはみたもののクリアできずに渡邉を倒してイエローをもらい(一発レッドでも不思議はなかったかと)、またフィードが直接相手に渡ってしまうこともありました。もちろん1点ものを防いだ好セーブもありましたが、代表レギュラーになって疲労が溜まり勝ちの西川を「出れる試合は全部使う」というのもさすがにきつくなったみたいで、来年は大谷の奮起が望まれます。

・逆に柏木は代表での活躍で自信をつけて帰ってきたみたいで、神戸の中盤のあんまりな出来にも助けられて終始いきいき。もともとメンタルの浮き沈みが激しい選手なので、自信をつけたことによるプラスが遠征疲れのマイナスを大きく上回ったのでしょう。

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-----渡邉-----
---森岡--石津---
安田-チョンウヨン-田中-藤谷
-高橋祥-北本--岩波-
-----徳重-----

得点:26分 石津、65分 森岡

15分 北本→前田(チョンウヨンがCB中央へ下がる)
59分 藤谷→奥井
63分 安田→相馬

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2015.11.22

とん駒@駒込(2)

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 駒込駅東口から北側へ伸びる商店街の一角。先客1、後客5。もともと博多風のとんこつラーメンがウリだった店が、和歌山ラーメン推しにコンセプトを変えたと聞いて1年ぶりに再訪。どういうわけか開店が10分以上遅れ、開店してからも準備に相当手間取っていました。

 店内の券売機ボタンで基本と思しき「中華そば(730円)」を注文。従前通り替玉1杯無料サービスあり。他に「濃厚担々麺」「つけ麺」など。なお和歌山ラーメンに付きものの早寿司は置いてないみたいで。なお開店遅れのお詫び代わりに味玉を付けてくれました。

 店内は縦長L字型カウンター8席。雑然としているのも相変わらず。カウンター背後には漫画本多数。卓上にはラーメンダレや味変え香味酢など。

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 わずかにとろみがあるスープはとんこつ臭こそほとんど感じられないものの、出汁自体はまずまず。但し、不思議なくらいかえしが弱い。「湯浅だまり使用」が売り物みたいですが・・・ 先客が替え玉を頼む前からラーメンダレを投入していましたが、その気持ちは非常に頷けます。

 ラーメンダレには別のかえしを使っており、店としては「湯浅だまりの風味を味わっていただくためにも、味が薄いを感じない限り極力ご使用にならない事をお勧めします」との注意書きを出していますが、このかえしが奏功しているとは言い難いかと。

 麺は細麺ストレート。やや固めで心持ちざらざら、ごわごわした食感。スープの絡みは悪くありませんが、肝心のスープがなぁ・・・

 替え玉は最初の麺より一段と細いストレートで、従前のらーめんの替玉と同じかも。さすがに耐えきれずにラーメンダレ投入。

 なお最初は堅さの好みを何も聞いてきませんでしたが、替玉は「普通でいいですか?」と聞いてきました。後客は堅めを頼んでいる人もいましたが、普通でも特に問題なし。

 具は薄いバラ肉チャーシュー、メンマ、カマボコ、刻みネギ。おまけの味玉は意外にも濃い目の味付け。

 従前より値上がりしたとはいえ依然割安感があるせいか客入りは悪くなさそうですが、個人的には前のほうが良かったかと。

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2015.11.21

【展望】15年2nd第17節神戸戦

【前回対戦】

・浦和が運動量で勝っていた前半のうちに先制。後半運動量が落ちてから神戸に押し込まれる時間が長くなり、さらに75分に宇賀神が退場してからは防戦一方になってしまいましたが、なんとか1失点に抑えてなんとか勝ち点1を獲得し、1試合を残して1stステージ優勝。

・但し試合内容はなんとも微妙。優勢な時間帯に追加点が取れていれば勝ちきれたでしょうが、逆に神戸が前半3度あった決定機を一つでも決めていれば結果は全然違うものになっていたかもしれません。

【神戸の現状】

・1st13位、2nd11位、年間12位と全くいいところなく下位に低迷。潤沢な資金を背景に戦力はそれなりに充実していたクラブが実績文句なしのネルシーニョ監督を招聘して一気にブレイクすると開幕時には予想する向きも少なくなかっただけに、この低迷は意外でした。

・ただ神戸低迷の主因は明確。とにかく怪我人が多くてフルメンバーで戦えた試合なんてほとんどなく、名将ネルシーニョをもってしてもどうにもならなかった模様。

・おまけに夏に柏からレアンドロをぶっこ抜いて2ndステージは大暴れすると思いきや、それまで主力だったマルキーニョスが監督に反旗を翻す始末。ネルシーニョがそれを許すはずもなくマルキーニョスは完全に干されてしまいましたが、こういうボタンの掛け違いも成績低迷と無縁ではないでしょう。

【戦力】

・主力ではレアンドロ、小川、峻希、三原、増川、山本が故障欠場中。ペドロジュニオールは長期離脱から戻ってきましたがコンディションはまだまだなのか、直近の天皇杯では良いところなし。怪我人が前目に集中していて、渡邉・石津・森岡の3人でなんとかせざるを得ない状況に追い込まれています。

・さらにネルシーニョはユース卒3年目の前田、高卒新人の増山、さらにはユース在籍中の藤谷までもスタメン起用。苦しい台所事情ゆえやむを得ずなのか、タイトルにはほど遠いが降格の可能性も低いという気楽さゆえ、来年を見据えての起用なのかは判りませんが。

【試合予想】

・成績を見れば強いとは言い難いチームなのになぜか浦和戦だけは豹変するのが神戸。降格寸前に追い込まれながら最終節埼スタで浦和に勝ち、かろうじて残留を果たした試合が強く印象に残っています。

・ネルシーニョは相変わらず3バック・4バックを併用し、相手の出方に応じて使い分けている模様。前回対戦時には浦和と同じ3-4-2-1で対峙し、試合内容も悪くはなかっただけに今回も同じ出方でくると思われます。

・前線のタレント不足が響いてか、今の神戸は従前のようなハイプレス&カウンターという色彩は随分薄れて、ポゼッションを高め人数をかけてネチネチと攻める感じ。浦和は川崎戦同様前からのプレスが嵌っている間は何の問題もないでしょうが、守備が後手に回りだすとボールキープが上手い森岡に大仕事をやられかねません。

・守備はメンバーが固定しない、特にチョンウヨンの相方が一定しないのが響いてか中盤が非常に弱い印象。そのためか上位チーム相手には複数失点が目立ちます。前節は終始前がかりの松本に何度も決定機を許し、韓国代表招集でチョンウヨンを欠いた天皇杯4回戦では前半横浜Mのハイプレスを受けてボコボコにされ、無失点で切り抜けたのが不思議なくらい。

・浦和は西川・槙野・柏木・ズラタンが代表帰り。中でもズラタンは長距離移動込みでコンディションは万全に程遠いでしょうからスタメン出場は難しいかもしれません。また那須と森脇が小破して天皇杯にはベンチ入りすらしませんでしたが、その回復具合も気がかり。

・何事もなければ、コンディションの良し悪しはともかく久しぶりにフルメンバーで試合に臨めます。年間1位を確保するには最終節で広島が負けて浦和が勝つしかない厳しい状況ですが、コンディションは万全だが実績に乏しい選手より、コンディションに不安はあるが実績十分な選手をただでさえミシャは重用しがちで、チャンピオンシップに焦点を合わせて最終節は故障明けの選手に無理をさせないなんてことはやらないだろうなぁ・・・

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<前節:神戸 2-1 松本>

---渡邉--石津---
-----森岡-----
安田-チョンウヨン-田中-藤谷
-高橋祥-北本--岩波-
-----徳重-----

得点:85分 森岡 90+3分 ペドロ

54分 藤谷→ペドロ(安田が左SBに下がって4バックに変更)
71分 チョンウヨン→前田

<前回:神戸 1-1 浦和>

----マルキーニョス-----
--小川----ペドロ--
安田-チョンウヨン-森岡-峻希
-高橋祥-増川--ブエノ-
-----山本-----

得点:84分 渡邉
 
60分 ペドロ→渡邉
60分 安田→相馬
74分 小川→石津

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2015.11.20

ウィロ―@浅草橋

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 浅草橋駅東口から江戸通りを挟んで2筋東へ。先客、後客ともゼロ。

 入口脇の小さな券売機でボタン先頭の「醤油ラーメン(750円)」を注文。メニューは醤油・塩の2本立て。ランチサービスは特になし。

 1Fはなんと厨房に向かって小カウンターわずか3席のみ。2Fへと続く階段がありますが、これを店主一人だけで切り盛りするのはしんどそう。

 外観・調度品から店主の服装に至るまでオレンジ色を多用していてラーメン屋よりはファストフード店みたいな気がしますが、店内は小奇麗かつ清潔感があって好感が持てます。

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 スープに沈むチャーシューが見えてはいるものの随分と黒々としたものが出てきてちょっとぎょっとしましたが見た目と違って全然しょっぱくなく、むしろあっさりすっきりとした味わい。食後感から察するにたぶん無化調。ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 出汁は「匠の大山鶏」の鶏がら・もみじがベース。醤油は広島の濃口醤油だそうですが、これが妙に自己主張せず出汁とのバランスが良く取れています。また揚げネギが香り、味わいともアクセントになっています。

 麺は細麺ストレート。やや硬めで、わずかにぱさばさした食感。スープはさっと絡む程度ですが、これも悪くはありません。

 具に大ぶりのタケノコ。歯応えがあって、しかも美味いことは美味いのですが、歯に挟まり勝ちで難儀(苦笑)。

 チャーシューは堅め、かつややぱさついた食感でこれはイマイチ。他に三つ葉、水菜、白髪ネギ。

 具のせいか、店の外観に反して和風テイストに寄った面白い一杯だと思います。

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2015.11.19

四つ葉@川島町

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 川越駅から「八幡団地」行きバスで20分弱。「伊草学校前」下車。バス停の周辺に案内板らしきものはなく、店の近くまで来ても「すし宝船」の看板しか見当たらなくて難儀しましたが、どうやらその寿司店を間借りして営業しているみたいで。

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 昼飯時を外して来たのに店前の駐車場はほぼ満杯。とりあえず店先の券売機で「蛤そば(850円)」を注文して待機列に並びましたが、外待ち11。その後もひっきりなしに客がやってきます。ただかなり回転が早く、20分も待たずに店内へ。待っている間に人数と注文品を聞かれ、客の誘導も実に手慣れたもの。

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 メニューは他に「四つ葉そば」「煮干しそば」「濃厚たまごのまぜそば」「つけそば(平日のみ)」など。ラーメン店なのににぎりがあったりまぐろ丼があったりするのがいかにも寿司屋兼業っぽい(苦笑)

 店入口が2つあって左側に案内されましたが、そちらは寿司屋そのまんま。カウンターは使っておらず、小上がりに4人掛けテーブル4卓と2人掛け1卓。無理に詰め込まず、割とゆったりと使っていました。家族で切り盛りしているみたいですが、暇そうなオヤジが寿司屋の大将なのかなぁ???

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 海なし県のそのまたかなり内陸部で蛤がゴロゴロっちゅーのに多少違和感がありますが(苦笑)、透明度の高いスープはその蛤が効きまくり。しかも鶏出汁とのバランスが頗る良く、ほんのり甘くて雑味がなくあっさりすっきり。

 麺は村上朝日製麺製の細麺ストレート。堅めの茹で上がりでやや食感がぱさぱさしているせいか、なんかスープパスタを食べているような気がしましたが、これはこれで悪くありません。

 具は花びら状に盛りつけられたピンクチャーシューと鶏チャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、海苔。いずれもスープとの相性は文句なし。

 車がないと極めて行きにくいところなのに大行列が出来るのも納得。珠玉の一杯といって差し支えありません。

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2015.11.18

俺の空@池袋(2)

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 池袋駅東口、豊島区役所の裏あたり。約4年半ぶり2度目の往訪。先客3、後客8。

 メニューは「掛け豚そば」「浸け豚そば」「和え豚そば」の3本立てで、入口脇の券売機で「掛け豚そば(800円)」を注文。他客の注文は「掛け」「浸け」半々くらいでしたが「和え」を注文していた客はいませんでした。

 店内は無駄に奥行きがあり、しかも都心店の割にはゆったりとしたつくり。店のスペースの割には座席はL字型カウンター12席と少なく、しかも席間は広いとは言いがたいというイマイチ何を考えているのか理解しがたいレイアウト。

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 平ため、かつやや小ぶりな丼で出てきました。

 かつては「高粘度の濃厚動物魚介系、かつ動物系がかなり強めで脂っぽい印象」でしたが、粘度はほとんどなくなってしまい、また動物系と魚介系の出汁のバランスも格段に良くなって、総じてマイルドで食べやすいものに変わっていました。。これだと箸休めに刻み玉ねぎが入っているのが不思議に思えます。

 麺は細麺ストレートでわずかに堅め、かつ心持ちパサパサしたような食感。以前は濃厚スープに対して細麺を採用していることに違和感を覚えましたが、スープがマイルド化したためミスマッチ感は全くなくなりました。

 豚角煮を細かく崩したようなものがどさっと入っていて、これをちびちびほぐしながら完食。これも昔はやたら濃くてしつこい味付けで難儀しましたが、大幅に改善されていました。他に刻みネギ、海苔。

 良くも悪くも際立った個性がなくなりましたが、個人的には良いほうに転んだと思います。

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2015.11.17

鈴木啓太選手、今シーズン限りで退団

・鈴木啓太選手が今シーズン限りで浦和を去ることが公式発表されました(退団自体は既に選手本人が先月中にブログで明言)。

・啓太は昨年終盤に不整脈を患っていることが判明して戦列を離れ、今年はトレーニングを重ねてはいましたが出場機会はほとんどありませんでした。退団のやむなきに至った経緯が経緯なのでなんともやるせなく、啓太本人にとって、そしてクラブにとっても苦渋の決断だっただろうと推察します。

・啓太は浦和J2時代(2000年)に加入。高卒選手にしては異例なことに2001年後半から早々とレギュラー入りし、その後もほぼ一貫して2ボランチの一角で浦和の主力中の主力として大活躍。2006年、2007と2年連続でJリーグベストイレブンに選出され、また2009年から2011年にかけてチームキャプテンを任されるなど、名実ともに浦和に欠かせない存在でした。

・もっともその道のりは決して平坦ではありませんでした。アテネ五輪では最終予選のキャプテンを務めながらなぜか本大会メンバーに選出されないという不可解極まりない仕打ちを受け、オシム監督時代にはA代表で高評価を受けたもののクラブと代表で酷使された挙句、著しくコンディションを崩してしまうこともありました。

・プレースタイルは典型的な汗かき役で、主力中の主力と言っても役どころはかなり地味。ひたすら動き回って相手の攻撃の芽を未然に摘み、やたら攻撃参加したがるCBに代わってその穴を埋めるという派手ではないがチームに欠かせない存在でした。

・静岡出身にしては足元が上手いとは言い難く、それゆえかパスサッカーを志向するフィンケ時代にはベンチを温める試合が増えましたが、ミシャ時代になって長短ともパス精度が著しく向上。選手生活も晩年にさしかかったところでまさかの(!)進境を見せて、攻撃時の4-1-5の「1」がこなせる貴重な選手にまで成長しました。2014年の大失速は興梠の負傷欠場もさることはながら啓太の戦線離脱も響いたと思います。

・ポジション的にもプレースタイル的にも得点はほとんど期待できず、撃てば大抵宇宙開発事業団。それでもひょっこり年に1点取ることでも有名。直近では突如ドルブル突進を始めた啓太を避けるように広島DF陣が動いてしまう「モーゼの海割れ」で得点を挙げた場面が強く印象に残っています。

・退団に至った経緯ゆえか、他クラブへ移籍するのか、あるいはそのまま引退してしまうのか現時点では判然としませんが、いずれにせよ本人の決断を尊重したいと思います。16年もの長きに渡って浦和のために全身全霊を尽くされ、まことにありがとうございました。

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2015.11.16

富士登山電車

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 特に狙って行ったわけではないのですが、たまたま乗り合わせた「富士登山電車」。車両は「赤富士」と「青富士」の2両編成で乗車したのは前者。運賃の他、着席券(200円)が必要。

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 デザインはぱっと見で判る通りの水戸岡氏。2009年8月8日運行開始ですが、もうどこかで見たような趣向だらけで驚きも何にもありません。新進気鋭のデザイナーが互いに競い合うようになると良いのですが。

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 首都圏から公共交通機関で富士五湖方面へ行くには高速バスが圧倒的に便利で、しかも安いので富士急行の鉄道線に乗る機会って案外ないのですが、どこから沸いてくるのか電車は富士山観光の外国人だらけ。しかも欧米系の方が多くて車内が香水臭い(>_<)

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 アテンダントもたどたどしい英語で奮闘。でもこれからは中国語の勉強も必要でしょうなぁ。

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 この日は曇りがちで富士山も雲の合間にかろうじて見える程度。

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2015.11.15

【閉店】がっとん 大山店@大山

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 東武東上線大山駅から「遊座大山」の商店街へはいってすぐ。先客10程度、後客ゾロゾロと結構な盛況。

 「釜炊きとんこつラーメン」が売り物のラーメン店ですが、外観からラーメンにはとても期待できそうにないのでチャーハン+ギョーザの「チャンギョ(850円)」を注文。

 駅近店にも関わらず店は案外広く、厨房に向かってL字型カウンター8席程度と壁沿いに縦長カウンター10席ほど、さらに店奥にテーブル席が3卓くらい。

 店員がやたら喧しくて難儀。またオペレーションが混乱気味で、ギョーザだけ先に出てきて、随分後になってラーメンが出てくる気の毒な客も。

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 チャーハンに半熟の目玉焼きが乗っていてビジュアル的には面白いのですが、個人的には目玉焼きは不要かと。パラパラっと仕上がったチャーハン自体は若干濃い目の味付け。ここに何の変哲もない淡白な目玉焼きを乗せたところで、違和感があるだけ。

 またチャーシューの細切れが結構たくさん入っていることもあってチャーハン単体としてはまずまずの出来だと思いますが、とんこつラーメンのサイドメニューとしてはちょっと重いかも。

 ギョーザはやや小ぶりですが、肉汁たっぷりでこれまたまずまずの出来。

 チャーハンもギョーザもクォリティーは日高屋より上だと思いますが、ベーシックなメニューにしてはかなり高く、コストパフォーマンスには疑問符が付きます。

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2015.11.14

【閉店】二代目 狼煙 ~桜~ @川口芝

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 産業道路「芝宮根」交差点の北。最寄り駅は一応蕨ですが、かなり距離があります。開店5分前に到着したところ先客1、開店前に2人やってきて、さらに開店後2。ロードサード店なのに駐車場が3台分しかなく、いかにも向かいのローソンやすきやと駐車を巡って揉めてそう(苦笑)。

 関連店である越谷の「狼煙」では「「二代目濃厚らあめん」を注文したので、今回は「鶏帆立の塩つけめん(850円)」で。並(200g)・中(300g)同値段なので「中」に。ここもつけめん推しで、他に辛つけ、かれつけ、まぜそば、かれーまぜそばなど。

 店内はL字型カウンター8席。厨房内にスタッフ2名。水セルフ。割りスープは予めポットで用意。

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 つけ汁は鶏白湯ベースながら、思いのほか帆立を中心とする魚介系の味わい&香りが強く、苦手な人はいるかも。麺が沈まないくらいに粘度が強く、ザラザラ感も相当なもの。味が濃すぎる嫌いがあるのでつけ汁の浸けすぎに注意しながら食べ進みましたが、この手のつけ汁にしてはくどくない分マシかな。

 つけ汁の中には厚めで小さめのチャーシュー、穂先メンマ、刻み玉ねぎ、青ネギ、海苔。いずれもドロドロで濃厚なつけ汁に埋没して味わいもへったくれもありませんが、刻み玉ねぎだけは割りスープを飲む時になってようやく箸休めの効能を発揮。

 麺は村上朝日製麺所の太麺ストレート。堅めの仕上がりで噛むのにもやや力を要しましたが、つけ汁との相性は文句なし。300gもあるのか?と不思議に思えるほどあっという間に完食。

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2015.11.13

スキです、駅そば。キャンペーン

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 長野駅や松本駅の駅そば店で「スキです駅そばキャンペーン」のポスターを見かけました。

 「高崎・長野・新潟 3エリア合同企画」とのことで、期間は10月10日から11月30日まで。

 なんで「群馬」ではなく「高崎」なのか?と誰もが突っ込みを入れたくなるかと思いますが、これは企画主体がJR東日本高崎・長野・新潟の3支社だから。

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 高崎支社内の駅そば店なんて半数以上が高崎線沿線、すなわち埼玉県内にあるのに、ポスターにぐんまちゃんを起用して群馬色を強く打ち出しているのは詐欺というか羊頭狗肉というか(苦笑)

 それはともかく、全国的に駅そば店、特にプラットホームなど駅構内にある駅そば店は減少傾向にあり、今回キャンペーンに参加している店舗の中で10年後にどの程度生き残っているかいささか心配。

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2015.11.12

【TV観戦記】15年天皇杯4回戦:町田 1-7 浦和 ~ NHK及び全国の他サポの何がしかの期待を裏切ってごめんねー

・相手は2つもカテゴリーが下、NHKはなぜかこの試合をBS生中継に選択、ミシャはよせばいいのにまたしてもカップ戦で大幅な入れ替えを断行、おまけに主審は相性が極めて悪い飯田と「やらかし」の要素はてんこ盛り。しかしNHK及び全国の他サポの期待(苦笑)も虚しく、浦和は珍しく天皇杯でカテゴリー下位相手に快勝。ミシャの「天皇杯やらかし伝説」もなんとか大団

・大勝の要因は明白で、町田が浦和のサイド攻撃にあまりにも無為無策なまま終始4-4-2の布陣で真っ向勝負を挑んでくれたから。また浦和同様、町田も相当メンバーを落として来たようで、町田もそれなりにコンビネーションに難があったのかもしれません。

・J1だと浦和の最終ラインなりボランチなりに前から圧力をかけてボールの出所を潰したり、守備ブロックを素早くスライドさせてサイド攻撃を潰したり、あるいはサイドをある程度捨てて中央で跳ね返しまくったりと4-4-2の布陣のままで浦和の攻撃に対峙するチームはゴロゴロしています。

・しかし町田は立ち上がりこそ最終ラインを極力高く押し上げての前からのプレッシャーが効いて浦和の攻撃を封じていましたが、それも15分と持たなかったかと。浦和は柏木不在が響いて終始最終ラインからの細かいビルドアップに難儀していましたが、その反面高精度のロングフィードを繰り出せる永田がいるのが効いて両WBを盛んに縦に走らせて町田の高い最終ライン裏を狙うことで徐々に試合の主導権を奪回。

・セットプレーで先制した後は、町田には申し訳ないが浦和のサイド攻撃の練習みたいな感じに。町田守備陣は関根のドリブル突進を全く止められず、興梠投入後は中央にも基点を作られ、関根に対応すべくそのサイドに人数をかければ逆サイドに大きく展開されて平川なり加賀なりがどフリー。大ベテランの平川は何度も縦に走らされて最後はヘロヘロになってしまいましたが、何度も何度も同じようなパターンでビッグチャンスができてしまうのだから致し方ありません。

・点が入る時は何をやっても入るもの。前半こそGKの好守に阻まれて先制点を奪うのに時間がかかりましたが、後半はセットプレーのこぼれ玉を阿部や関根が距離のあるところからぶちこんでゴール! 町田の寄せが甘いといってしまえばそれまでですが、普段はああいうのが枠にすら飛ばないからなぁ。

・大差がついたので終盤には満を持して長期離脱明けの石原を試運転。石原に点を取らせようという親心(?)が周囲の選手に見え隠れする中で試合終了。7点も入ったのに複数得点者が関根だけというのはいかにもミシャスタイル。

・町田の無為無策も手伝って攻撃はほぼ満点といって差し支えない出来でしたが、守備はややお粗末。唯一の失点はここしかないところに撃ったMF平を褒めるべきだだろうと思います(青木はちゃんと寄せてたし)が、それ以外にも前後半で決定的に崩されて1度ずつヒヤリする場面が。どうも関根の裏というか、橋本と永田の間がやられがち。永田はロングフィードで見せ場を作りまくった反面、肝心の守備が軽すぎたような。

-----李------
--高木----梅崎--
関根-阿部--青木-平川
-橋本--永田--加賀-
-----大谷-----

得点:30分 橋本、32分 李、45+2分 関根、65分 阿部、69分 高木、75分 興梠、90+2分 関根

61分 梅崎→興梠
70分 高木→武藤
77分 李→石原

・代表招集で西川・槙野・柏木・ズラタン、怪我で森脇・那須を欠く中で、ミシャは加賀を右CB、橋本を左CBに置く布陣を試行。宇賀神、武藤、興梠もベンチスタートでレギュラー級のスタメンはなんと阿部、関根と梅崎だけ。そもそもレギュラーが全員いない後ろは仕方ないけど、次戦まで間隔があるから前までごっそり代える必要なんて全くないはずですが・・・ まぁ今回はボロが出ずに済みましたが。

・ヘッドで先制&直後に左サイドからのクロスで李のゴールをアシストした橋本が試合終了後にヒーローインタビュー。今季ほとんど出番がなく、かつての恩師ネルシーニョからラブコールが来ていると報じられるのもむべなるかなとは思いますが、あのクロス精度を見ると「ミシャに合いませんでした。お疲れ様でした。」とばかり簡単に切り捨ててしまうのはいかにも惜しい。ミシャスタイルの下ではWBよりCB向きで、槙野不在時の選択肢になって然るべきだと思いますが。

・むしろしんどいのは加賀のほう。一応アシストを記録しましたがどうもトラップ技術なりクロス精度なりに難があるようで、川崎戦で活躍した岡本を超えるのは至難の業ではないかと。

・攻撃陣で唯一不振だったのが梅崎。川崎戦でも途中投入で戦局を好転させられずじまいでしたが、梅崎はいったん不調に陥ると長いからなぁ・・・

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2015.11.11

Morris@大山(2)

Morris02

 東武東上線大山駅から「遊座大山」の商店街を東へ歩くこと5分強。当初予定していた店の開店が大幅に遅れたので、こちらへ転進した次第で実に6年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客3。ラーメン屋離れしたカフェっぽい外観・内装が特徴。

 店内はL字型カウンターのみ10席強。店内はカウンター、椅子とも明るめの木で統一。椅子がやや高め。

 メニューは相変わらず中華そばとつけそばのみで、中華そば(730円)を大盛(+100円)で注文。前回来た時はスペイン系っぽい顔立ちの美人アシスタントがいましたが、さすがに6年半も前のことなのでアシスタントは入れ替わっていました。でもサイドメニューの「節子味噌ごはん」の「節子」が何に由来するのかが気になります。

Morris01

 以前来た時はぱっと見スープ表面の脂が多目なのが気になりましたが、脂は随分減ってかなりあっさり目にほうにシフトした模様。相変わらずスープの出来は秀逸で、食べ進んでも全く飽きが来ません。豚骨を中心とする動物系のくどさを魚介系をあわせることで上手く消しているのでしょう。若干塩気が気になりましたが、それでもこの手のスープでは珍しく完飲しました。

 自家製の麺は並太(心持ち太めか)ストレート。残念ながら大盛りにしたのが大失敗で、スープがあっさり目なだけに麺とのバランスが著しく崩れてしまったようで、絡みが良くありません。また柔らか目なのも好みに合わず、しかも案外伸びるのが早いのか、最後はでろでろっぽくなってしまいました。

 チャーシューは薄めで脂身少な目ながらボロボロっと崩れるタイプ。他にメンマ、海苔、ほうれん草。

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2015.11.10

いっき@谷在家(2)

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 花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐってそのまま直進。「コナカ」のさらに先。「ばど」にトッピング無料サービス券が付いていたのを契機に約1年ぶりの再訪。開店間際に到着して先客ゼロ、後客11。

 一応日暮里舎人ライナー谷在家駅が最寄ですが駅から近いとはいえず。しかも駐車場がなくて、路駐が目立ちます。マンションの1階に入居しているのでいかにも悪臭や路駐でマンション住人と揉めそうな気配。

 今回も「らーめん(650円)」を麺バリカタで注文。さらに無料トッピング券で味付け玉子をつけてもらいました。普段なら絶対にやらない行為ですが(苦笑)。後払い制で伝票は特段ありませんが、会計係が注文内容をちゃんとチェックしています。ランチタイムにはごはん(150→100円)や明太ごはん(280→200円)を値下げサービス。

 店は郊外店らしくテーブル席主体で4人掛けが3卓、2人掛けが2卓。厨房に向かってカウンター6席。テーブルには基本どおり白ごま・紅しょうが・辛し高菜。

 カウンターで昼間からジョッキでビールを飲んでいるオッチャンがいて、しかも「やわやわ」を頼んでいるのが目を惹きました。飲みながらのんびり食ってると放っておいても「やわやわ」になりそうなものですが(苦笑)

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 そこそこの粘度をもった本格濃厚豚骨スープ。店内のとんこつ臭と比べると、ラーメンのとんこつ臭はそこそこ抑え気味な感じがしましたが、豚骨の旨みが十二分に引きだされていて大満足。

 極細麺もポキポキとした歯応えが嬉しく、スープとの相性もばっちり。きくらげが心持ち多めに入っています。他に刻みネギ、チャーシュー、海苔。

 さらに無料サービス券を利用して替玉(通常120円)を注文。こういう無料サービス券は併用が効かないのが普通ですが、今回はわざわざ併用できる旨が「ぱど」の券に書いてあって実に太っ腹。バリカタだと個人的にはちょっと粉っぽい感じがしたので、今後はカタで。替玉は白ごまや辛し高菜を入れて味を変えて楽しみました。卓上にラーメンのタレがありますが、高菜を入れれば特にタレを追加する必要はないかと。

 近場にこのレベルの豚骨ラーメン店があるのなら、博多ではラーメンではなく、他のローカル食を試したほうがいいかも。

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2015.11.09

京都丹後鉄道に試乗してきました

三セク鉄道「北近畿タンゴ鉄道」が2015年4月1日に上下分離型の新体制へ移行し、WILLER TRAINSが運営する「京都丹後鉄道(略称:丹鉄)」になったことを機に全線試乗して来ました。WILLER TRAINSは高速バス事業者として知られるWILLER ALLIANCEの子会社。

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もっとも体制変更前から観光列車に力を入れていた路線なので、路線名やロゴ、駅名標、一部の駅名が変わったのが目に付いた他はどこからが新会社の施策なのか良く判らず。如何せん過去鉄道事業をやったことがない民間企業が運営しているので、おいおい良くも悪くも何かしら大胆な動きがあると思うのですが。

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最初に試乗したのは「丹後あおまつ号」。ちなみにこれは新体制前から走っています。

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一見して判る通り、JR九州を筆頭にあちこちで列車デザインを手掛けている水戸岡氏の手によるもの。悪くはないのですが、もう飽きたわこれ、っちゅーのが正直なところ。九州や和歌山で見たような趣向がちらほら。

無料の列車にも関わらず、アテンダントが乗務していて飲み物や各種グッズを販売。

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途中駅で見かけた「丹後あかまつ号」。「あおまつ」と色違いなだけだと思いますが、こちらは乗車整理券(310円)が必要。なんでやろ???

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西舞鶴駅で見かけた「丹後くろまつ号」。これは車内でコース料理を楽しみながら移動する「レストラン列車」としての性格が強く、当方には縁遠い代物(´・ω・`)ショボーン

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「しろまつ号」っぽいものも走っていますが、これはただの普通列車。但し、内装をリニューアル。

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でも、普通列車もやたら派手派手なラッピングが好きですなぁ・・・

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もちろん、昔ながらのシンプルな車両も健在。

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丹鉄に乗り入れてきたJR西日本の特急「はしだて」。北近畿一帯での381系はこれが見納めでした。

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乗り潰しに半日以上費やして、最後は城崎温泉で一風呂。ああ、極楽。

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2015.11.08

【観戦記】15年2nd第16節:浦和 1-1 川崎 ~ 勝てた試合でもあり、負けなくてよかった試合でもあり。

・前半は浦和が川崎を圧倒。後半は一転して川崎の攻勢を許し、まさに竜頭蛇尾と言って差し支えない試合内容。試合終了後のスタジアムにはブーイングもなければ拍手もなく、ただただなんともいえないどんよりとした空気が漂っていました。

・慎重を通り越して消極的な試合の入りで惨敗したG大阪戦が相当こたえたのか、強打の川崎相手に前回対戦時のカウンター狙いから一転して果敢に撃ち合いの道を選んだミシャ。試合内容は前回対戦時よりも格段に良かったと思いますが、奇しくもスコアは前回対戦時と全く同じ。

・圧倒的に優勢だった前半のうちにもう1点取っていれば浦和が勝てた試合だったような気がしてなりません。しかし、実際は追加点を取るどころか森谷のゴラッソで同点に追いつかれ、終盤は川崎に最終ラインの裏を取られまくって西川の好守&川崎のシュートミスに助けられてなんとかドローで凌ぐという形に。

・同日広島がG大阪を下したので浦和が年間1位を掴む可能性は最終節で浦和が神戸に勝ち、広島が湘南に負けるというパターンだけに絞られてしまいました。文字通り首の皮一枚の可能性を残すだけになってしまいましたが、大久保を欠き、途中で小林をも故障で失った川崎相手に勝てない、いやそれどころか豊田がいない鳥栖と引き分け、パトリック&倉田がいないG大阪に負けるようでは広島の後塵を拝するのもやむを得ないでしょう。

・前半は見応え十分。川崎は5-2-3みたいな格好で随分と高い位置にコンパクトな守備ブロックを敷いて見た目こそ整備されていますが、お世辞にも機能しているとはいえず、当然ながら高い位置でボールを奪ってカウンターに移る機会も僅少。概して玉際で浦和が優勢で、攻守の切り替えの早さでも浦和が川崎を凌駕していたためでしょう。

・いかにも脆弱な川崎の守備陣に対して浦和は序盤から前に人数を割いて前三人に縦パス入れまくり。ズラタンと2シャドー、特に興梠との連携は劇的に改善し、早い時間帯にその3人の連携で武藤に決定機(シュートはGKがセーブ)。

・柏木がかなり前目にポジションを取り、槙野も再三攻撃参加。それどころか珍しく那須が前方に出る場面もあって、攻守のバランスとしてはどうかと思える局面もありましたが大過はなし。

・中央に縦パスを入れて相手を中へ寄せてからサイドを使う攻撃も頻出。ただクロスが惜しくもズタランなり武藤なりに合わず、そのためか前半はチャンスを作っている割にはシュートで終われない印象が強く残りました。またシュートで終わっても著しく精度を欠いて枠に飛ばず。柏木→武藤→宇賀神がほぼフリーでシュートを放つ絶好機も大きく枠の外。

・浦和の先制点は意外な形から。西川ゴールキック→ズラタン頭で競り勝ち→落としたところを興梠が拾ってループシュートという誠にあっけないゴールで、こぼれ玉に対するCB谷口の反応の鈍さに半ば助けられたようなもの。綺麗に崩したゴールでなくても1点は1点ですが、この日の得点がその1点に留まってしまったが勝ちきれない主因に。

・前半は浦和が鋭い出足で高い位置で川崎の攻撃の芽を摘みまくり。従って前半のピンチらしいピンチは車屋に最終ライン裏へ飛び出された場面だけ(シュートは角度がなくて枠外)で終わると思いきや、前半終了間際にバイタルエリアで森谷の反転シュートを浴びて同点に追いつかれてしまいました。あっさりと剥がされた槙野もどうかと思いますが、それ以上に森谷が上手かったかと。

・後半も立ち上がりに絶好機が2回。関根→ズラタンは惜しくも枠外。さらに川崎CKからのカウンターでは武藤が決められず。そしてこの決定機逸を最後に試合はほぼ一方的な川崎ペースになってしまいました。

・ミシャは岡本→青木、関根→梅崎と早めに動いたがさしたる効果なし。前半カードをもらっただけでなく、後半はドリブルの切れを失ってボールロストが目立ってきた関根の交代はやむを得ないかと思いました(ミシャが記者会見で触れたように、関根は膝を小破していることを考慮したのかもしれません)が、岡本→青木の趣旨は現地では全く判らず。岡本が90分持たないので予定の交代だったとすれば甚だ残念。

・青木投入でいったん阿部が右CBに回りましたが、今度は運悪く那須が小破。途中から那須が右CBに回りましたが、最終ラインの選手がコロコロ変わると碌なことはありません。

・もっとも根源的な問題は最終ライン以前。前半飛ばし過ぎたためか、終盤は目に見えてガス欠が酷くなって高い位置で川崎の攻撃を潰せなくなったところで最終ラインの面子がどうあろうと炎上は必定。いとも簡単にスルスルと川崎のドリブル&パス回しを許した挙句、浦和最終ライン裏への飛び出される大ピンチが2度、3度。いずれも西川の好守と田坂のシュートミスで事なきを得ましたが、川崎の決定機で大久保や小林(後半負傷退場)がいたら間違いなくやられていたような気がしてなりません。

・ミシャは最後にズラタン→高木を繰り出したが、チャンスらしいチャンスは梅崎のシュートがバーをかすめただけ。故障等やむを得ない事情があったのかもしれませんが、選手を代えれば代えるほど戦局が悪くなるというミシャの自爆ボタン連打劇をまたしても披露して試合終了。

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-----ズラタン-----
--武藤----興梠--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--那須--岡本-
-----西川-----

得点:28分 興梠

64分 関根→梅崎
64分 岡本→青木
75分 ズラタン→高木

・出場停止の森脇の代わりは結局岡本に。前半はそもそも最終ラインが脅かされる場面がほとんどなかったこともあって岡本は善戦。それだけに岡本の交代は故障絡みでなければ不可解としか言いようがありません。天皇杯で場数を踏めるといいのですが。

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---船山--小林---
-----中村-----
中野-大島-森谷-エウシーニョ
-車屋--谷口--武岡-
-----新井-----

得点:44分 森谷

HT 船山→田坂
65分 小林→小宮山(負傷による交代。車屋がWB、中野がFWへ上がる)

・中村のポジションが実に珍妙。トップ下のはずの中村が前半はやたら前にいて事実上CFと化していたのが謎でした。2トップが守備に追われて中村だけが前に取り残された結果なのかもしれませんが。小林が負傷退場した辺りから中村の位置が下がって俄然浦和の脅威に。

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2015.11.07

ひまわり@池袋

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 池袋東口から徒歩5分強。人気店「花田」の隣。先客5、後客9。

 券売機を見るとメニューは「野菜ラーメン(790円)」だけのよう。小(150g)、中(200g)、大(300g)同値段なので「中」で注文。食券を渡した際に野菜増し等のオプションを聞かれましたが、特にオプションは付けず。野菜増しや辛み増しを注文している客が目立ちました。

 店内は縦長カウンター8席と、入口近くに4人掛けテーブル1卓。ただこのテーブルが券売機の前にあって、テーブルに客がいるとちょっと面倒。卓上には胡椒のみ。厨房内にはオッサンが二人いましたが、年かさのほうがただいま修業中みたいな。

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 野菜を謳うだけあってデフォルトでも野菜、というか茹でもやしたっぷり。他は刻みネギとわずかにキャベツが認められる程度。茹でもやしはしゃきっとしていて悪くありません。赤い揚げカスみたいなのはなんだろう??? もやしに隠れていますが、ばら肉チャーシューがごろり。

 一方スープは全くいただけません。豚骨出汁が弱いのか明らかに旨み不足。しかもかえしでなんとかスープを持たせているわけでもなく、二郎に似た外観の割には全くガツン感がありません。脂も少な目。かつにんにくや揚げカスもスープにさほど影響を及ぼすわけではなし。また麺や野菜の量と比べてスープが少なくて食べにくいのも印象悪し。

 麺は極太ストレート麺。いかにも密度が高そうな麺で、しかも堅めの仕上がりで麺自体は悪くないのですが、弱すぎるスープには全く合っていません。

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2015.11.06

【展望】15年2nd第16節川崎戦

【前回対戦】

・対浦和仕様の3バックで待ち構える川﨑に対して正面攻撃を仕掛け続ける愚をミシャなりに悟ったのか、自陣に引いてのカウンター狙いに戦術転換したものの、その甲斐もなく前半で失点してプランは瓦解。攻撃はサイド一辺倒かつ決定機らしい決定機はほとんど掴めないまま試合を終えようとしていたところ、最後の最後でセットプレーでズラタンヘッドが炸裂して何とかドロー。

【川崎の現状】

・2ndステージは勝ち点23の8位。年間では勝ち点53の6位で、既にステージ優勝や年間3位以内の可能性は消滅。上位をキープしてはいますが年間を通じて優勝争いに加わっていた気配すらなし。2012年からチームを率いているものの未だ無冠という点はミシャと似ていますが、そのパフォーマンスはミシャよりかなり劣ります。

・川崎の勝ち点が伸びない原因は明々白々で、総失点が47と上位チームではダントツに多いこと。総得点60は広島、浦和に次ぐリーグ3位ですが、ザル守備でもリーグ制覇できたのは2005年のG大阪しかいないという歴史的事実が全てを物語っています。

・後述のレナト移籍も成績低迷の一因には違いありませんが、主因かとなるといささか疑問。

・また好不調の波が大きいのか、今年はリーグ戦3連敗を2度記録。そして目下広島・横浜Mに連敗中。

【戦力】

・もう遠い昔の話になってしまったような気もしますが、主力中の主力だったレナトが2nd第1節を最後に突如広州富力へ移籍。川崎は予め高額の移籍金を設定していたものの、広州富力がポンとその金額を払ったので引き留めようがなかったらしく、他人事とは思えない空恐ろしくなる事件でした。

・代わりに急遽ECヴィトーリア(ブラジル)からレンタルでMFアルトゥール マイアを獲得したものの、どうもハズレだったようでスタメンどころか途中出場の機会も限定的。田坂が独ボーフムから3年ぶりに完全移籍で戻って来て一応レナトの穴を埋めていますが得点は3点止まりで1st8得点だったレナトに遠く及ばす。。

・戦術的に合わない選手は徹底的に合わないというのは風間治下の川崎の特徴(この辺はミシャと似ています)で、今年獲得したばかりのCB角田が1stステージ終盤にベンチからも外されたのを契機として清水へレンタル移籍。代わって3バックの一角に小宮山が入っています。って小宮山ってWB/SBのイメージしかないんですが・・・

・サプライズは筑波大卒新人中野の急成長。同じく筑波大同期の車屋が故障したのを機に左WBのポジションを奪取。切れ味鋭いドリブルが武器で、G大阪戦ではお疲れの米倉をボコボコにしていました。

・GK西部の故障を機に今季は長らく新井がスタメン出場していましたが、前々節から西部が正GKに復帰。

【試合予想】

・浦和は森脇、川崎は大久保が出場停止。

・おまけに浦和は那須も右足の張りで別メニュー調整、永田も左ふくらはぎの軽い肉離れで離脱との報もあり、DF陣がズタボロ状態でただでさえ苦手な川崎を迎え撃つ格好に。

・10/31に行われた甲府との練習試合では阿部が中央、そして懸案の右CBにななんと宇賀神が転用されましたが、結果はとにかく得点力に乏しい甲府に4点も取られて敗戦。途中から岡本や加賀も出場したようですが・・・

・CBはそもそも物理的に使える駒が少ないので、一人でもレギュラーが欠けるとやりくりが大変。おまけに久しぶりに巡ってきたチャンスをサブメンバーが生かせないどころか思い切り穴を開けてしまった試合が今年は目につきました(A柏戦とか、H甲府戦とか・・・)。

・もっともFC東京戦の森脇の出来を見ると出場停止で却ってよかったのではないかという気もほんのちょっとだけするのですが、低調な森脇に代わりうるメンバーが見当たらないとは情けない限り。

・ミシャは川崎にやられまくった過去をミシャなりに反省してか前回対戦では「自陣に引いてのカウンター狙い」に転じましたが、なんとかドローに持ち込んだとはいっても試合内容は芳しくありませんでした。今回はただでさえ守備に不安を抱え、特に右サイドの守備はどうにもならないと目される以上、撃ち合いに活路を見出す他ないような気がします。

・前節横浜Mはスペースを消して守り倒して(特に憲剛や大島から出るDFライン裏への縦パスを徹底して遮断)川崎相手にウノゼロの勝利を掴んでいますが、こういう芸当は浦和では無理。

・どちらの監督も組織的な守備構築が不得手というかほとんど関心がなく、守備は「各自奮励努力せよ!」一辺倒で、撃ち合ってこそナンボ。普段だと撃ち合いなら川崎に分があるところ、幸いにも今回は大久保不在。

・川崎は3バックと4バックを併用していますが、相手の出方に応じて使い分けるわけではなく、ここ数試合は一貫して3-4-3を採用。1トップ2シャドーではなく、両WGが高い位置を取る純然たる3トップ。CBもガンガン攻撃参加して終始前のめり。このバランスの悪さが往々にして命取りに。

-------------------------------------
<前節:川崎 0-1 横浜M>

----大久保-----
--田坂----小林--
中野-大島-中村-エウシーニョ
-小宮山-谷口--武岡-
-----西部-----

63分 中野→車屋
77分 小宮山→森谷
85分 田坂→登里

<前回:川崎 1-1 浦和>

--レナト--大久保--
-----森谷-----
車屋-中村-大島-エウシーニョ
-谷口--角田--武岡-
-----西部-----

得点:35分 森谷

86分 森谷→山本

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2015.11.05

福籠@浅草橋(2)

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 浅草橋駅東口から江戸通りを渡って南へ。江戸通りより一本東側の路地に面しています。当初目標の店が臨休だったので、近隣のこちらをほぼ2年ぶり2回目の往訪。先客9、後客ゾロゾロ。結構な人気店になったようで、最混雑時は店内に待ち客4。

 売り物の「味噌(720円)」を注文。他に醤油、塩など。また夜限定で「昔風らーめん」というのも。ランチタイムはライスor麺大盛りのサービス付きでライスにしました。

 店内は厨房に向かってカウンター8席と壁際に2人掛けテーブル5卓。換気があまり良くないのか、炒め物の脂やニンニク臭が店内にこもっています。店は2人で切り盛りしていますが、このキャパで2人だと混雑時には待たされそう。

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 やや浅めの丼で登場。スープの表面は分厚いラード層で覆われていて超熱々。ただ見た目と違ってどろどろした感じはありませんし、滅茶苦茶しょっぱいわけでもないので、自殺系ラーメンには当たらないかと。

 生姜はチャーシューの上に乗せられての登場。にんにくも結構効いています。まぁ味わいは見た目通りなんですが、類例よりは食べやすいと見るか、やはりやたら脂っぽくてしつこいと見るかは微妙なところ。

 麺は札幌風の味噌には珍しく浅草開花楼の並太縮れ麺。このスープなら太麺のほうが合いそうなものですが、やや固めに仕上げてあってスープに負けてはおらず、現状でも悪くありません。。

 具は薄いチャーシュー、メンマ、刻みネギ。玉ねぎとひき肉の炒め物はごく少量で寂しい限りですが、この辺は値段相応かと。

 クォリティーが突き抜けているわけではありませんが、ランチサービス付きだと値段の割に美味いのは確かで、それが人気の秘訣なのかも。

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2015.11.04

琴海@本郷3丁目

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 丸ノ内線本郷3丁目駅から本郷通りを挟んで南東方向、「消防署前通り」交差点の手前。斜向かいに「らーめん大」あり。先客、後客ともゼロ。

 「長崎らーめん」という個人的には初耳のカテゴリーをウリにしているラーメン店で、メニュー先頭の「琴海らーめん(780円)」を注文。券売機はなく後払い。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席と壁際に2人掛けテーブル2卓。店内には若干とんこつ臭。

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 スープは豚骨ベースにしてはかなり優しい味わいで、豚骨にありがちなしつこさ、くどさとは全く無縁。その一方、店が売り物にしている「アゴだし」は言われないと判らないかと。豚骨ベースにしてはやや甘く感じるのがアゴだしの正体なのかもしれませんが。

 またスープが薄いわけではありませんが、優しいと形容するより何か物足りないと形容するほうが近いかも。

 麺は細い縮れ麺で、わずかに固めの仕上がり。スープにはよくあっていますが、量が少ないのが残念。というか、丼とのバランスが悪くてやたら少なく見えるのも確か。替玉ができますが、スープが質・量とも替玉に耐えられそうにないので見送り。

 チャーシューは程よく脂がのっていてまずまず。他にあおさ、青ネギ。

 この場所でこの内容だと割高なのは否めず。

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2015.11.03

花のれん@茗荷谷

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 丸の内線茗荷谷駅から春日通りを池袋方面へ。大塚一丁目交差点を越えてすぐ。「なか星」→「虹らいおん」→「たかぎ」の跡地。以前隣にインドのビザ申請センターがあったはずですが、いつの間にかなくなっていました。先客1、後客5。目の前がお茶の水女子大だからというわけでもないのでしょうが、女性客だらけ。

 店内の券売機で「醤油ラーメン(780円)」を注文。メニューは醤油と塩二本立てですが、表に「塩ラーメン始めました」との案内が出ていたので「塩」は最近追加されたのでしょう。ランチサービスは特にありませんが、結果的に大盛りには向きそうになく、ご飯にも合わなさそうなのでデフォルトで十分でした。

 店内は入口近くに2人掛けテーブル3卓。壁沿いにカウンター3+3席。内装は小奇麗に改装されていますが、カウンターの配置は「なか星」以来ずっと同じかな。

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 スープは「鶏ガラを中心に野菜、果物を炊き合わせたもの」にあさりやしじみから抽出したスープをブレンドしたものだそうですが、出汁はあまり強いとはいえず、甘目の醤油がかなり前に出ています。そして揚げネギがアクセントに。

 無化調がウリですが、無化調らしいすっきりとした味わいが好ましいととるか、無化調にありがちな物足りなさが感じられるかととるか微妙なところ。見た目の割にはしょっぱくなく、非常に飲みやすいとは思いますが。

 麺は山口やの特注麺で、平打ちっぽいやや太目の縮れ麺。やや堅めの仕上がりでつるつるした口当たりは悪くないのですが、スープの絡みがやや微妙。このスープなら並太麺でも良かったような。

 チャーシューはロースとバラの2種。薄いロースはかなり淡白な味わいな一方、サイコロ状に刻まれたバラ肉のほうはしっかりした味付け。スープとのコントラストという意味合いで後者のほうが好み。

 たけのこはやたら筋っぽくてイマイチ。他に青菜、刻みネギ。

 狙いどころは好きなのですが、結果はいろんな意味でちょっとずつ惜しいかと。

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2015.11.02

ヨコガワ分店 ~ 武生に来たらボルガライス

(「えちぜん鉄道」から続く)

福井では「ヨーロッパ軒」でソースカツ丼を賞味するつもりでしたが、往訪したらなんと臨時休業(´・ω・`)ショボーン 気を取り直して武生まで足を伸ばし、「ボルガライス」を再食。

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今回往訪したのは武生駅から徒歩5分強くらいの「ヨコガワ分店」。洋食店なのに神社の境内にあるっちゅーのは珍しいかも。

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店先に揺れる可愛い暖簾。早速「ボルガライス(930円)」を注文。店内は横長L字型カウンター12席と右奥の小上がりにテーブル1卓。オープンキッチンで出来上がりの過程を楽しめるのは良いのですが、店内に油煙がこもりやすいのは鬱。

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オムライスの上にカツをのせ、各店独自のソースをかけたボルガライス。店によって内容が微妙に違うそうですが、ここのはチキンライスがケチャップではなくソースベース。中は玉ねぎとグリンピースという標準型。

カツは薄くて柔らか。予め切れ目が入っていますが、余裕で噛みきれます。そしてその上にデミグラスソース。

オムライス+カツという取り合わせ自体はずっしりと重いのですが、ここのは脂が良いのか思いの外胃もたれ感がなく、またボリュームも少な目。大盛りでも良かったかなぁ・・・

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2015.11.01

えちぜん鉄道、北陸新幹線用高架へ上がる

(「恐竜だらけの福井駅」から続く)

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9月27日から北陸新幹線の高架へ上がったえちぜん鉄道

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当然ながら福井駅も高架下へ

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高架への階段が長い(つД`)

Photo

旧福井駅もまだ残っています。

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その後新幹線の東側にえちぜん鉄道専用の高架を整備する予定ですが、北陸新幹線の延伸が前倒しになる話も出ていてどうなることやら。

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