カレーは飲み物。@池袋
池袋駅西口から池袋二又交番前交差点を過ぎて要町方面へ。隣に「らーめん大」あり。先客6、後客9となかなかの繁盛ぶり。
メニューは「黒い肉カレー(890円)」と「赤い鶏カレー(790円)」の2種類のみ。共に山盛り 500g、大盛り 400g、中盛り 300g、小盛り 200gが同一料金で、いかにも大食いの方御用達っぽい店ですが、先客・後客ともなぜか巨漢どころか肥満体すら見当たらず。「黒い肉カレー」を大盛りで注文。
店内はL字型カウンター9席のみ。席の間隔も狭くて窮屈。しかも厨房の熱が店内に籠り勝ちなのか暑い。水セルフ。
無料トッピングが10種類(①味玉、②らっきょう、③福神漬け、④ポテトサラダ、⑤スライスアーモンド、⑥パクチー、⑦ツナマヨ、⑧コーンマヨ、⑨バジル、⑩フライドオニオン )から3種類を選べるので、らっきょう・福神漬け・ツナマヨを選択。
カレーがドバっとサフランライスの上にぶちまけられて登場。ビジュアルに難がありますが、そういうのを気にしてはいけない店だからなぁ。
カレーはかなりどろっとしており、良く言えば「カレーマルシェ」みたいな洋風の味わい。辛さはレトルトカレーの中辛にも及ばない思いの外コクがあって悪くありません。店内にいかにも業務用S&Bの袋が目立つのが気になりますが。
値段相応に豚肉角切りがゴロゴロしているのはともかく、なぜか大根も添えられていますが、これは絶望的にカレーに合わない。なんで大根なのか。せめてニンジンではないのか???
途中でレモンが添えられているのに気がつきましたが時すでに遅し。店内のウンチク書きによれば「黒カレーを半分ほど召し上がったらお好みでレモンを絞り、ハバネロを数滴たらし、粉チーズをかけてお召し上がりください」とのこと。
でもトッピングが十二分に箸休めになるので、味変の必要性は特に感じず。終盤スプーンが止まりかかったものの、なんとか完食。先客の学生達と食べるスピードに大差はなく、後客にも抜かれなかったので良しということで(苦笑)
なおスプーンかやたら大きくて食べにくく、またなぜかフォークがデフォルトで付いてくるのが不思議でした。
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