天下一品 八条口店@京都
京都駅八条口から西へ。堀川通を渡った先の近鉄京都線高架下。先客ゼロ、後客1。
「ラーメン(700円)」にライスとサラダが付いた「ラーメン定食(721円)」が滅茶苦茶割安なので、ついつい注文。量的にはライスなんて要らない時間帯だったのに我ながら貧乏根性に苦笑。当然ながらオーダーは「こってり」。かなり前に北白川本店で食べた時は細麺orレギュラーを聞かれたのですが、ここは何も聞かれず。
店内はテーブル席主体で6人掛けと4人掛けが2卓ずつ。店奥にカウンター6席。外観はまだしも中が相当くたびれているというか煮詰まっていて、椅子なんて破れていないものはない感じ。オッチャン二人でやっていて、暇な時間帯のせいか片方は店の隅で早めの晩飯。
鶏がらや野菜類をベースにした、もはやスープとは言いがたいどろどろの何物か。ただこのどろどろ感の割にはくどさ、胃もたれ感は全くなく、並太麺を絡めながらぐいぐいと食べ進められるのは天一の不思議なところ。ただこの店は結構どろどろ度というか煮詰まり度がきつく、しかも麺が苦手のやわやわなのが手伝って終盤箸が止まってしまいました。
こうなるとサラダやたくあんが付いてくるのは大助かり。それがたとえどんなにパサパサのキャベツであろうとも。
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