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2016.03.16

【期間限定】えびすこ@池袋

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 池袋駅東口、駅前のドンキホーテの裏あたり。先客1、後客ゼロ。「白神」「長尾中華そば」「神仙」「大分佐伯ラーメン」に続くの期間限定の出店で、今回のウリは「富山ブラック」。

 店内の券売機を見ると、メニューは現地風の「富山ブラック元味」としょっぱさを抑えて出汁の味わいを強調した「富山ブラック新味」の2本立て。今回は「元味(780円)」と富山ブラックのマストアイテムである「ご飯(100円)」を注文。

 店内は横長I字型カウンター9席のみ。かなり手狭で椅子の間隔も狭く、背後のスペースもあまりありません。水セルフ。卓上には卓上調味料は揚げ玉、おろしニンニク、一味唐辛子。

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 スープは「ブラック」の名に恥じることなく真っ黒。 具はチャーシュー、メンマ、刻みネギだけですが、その上にたっぷりと黒胡椒がかかっており、かなり太めの麺にもスープの黒が滲んでいます。

 そしてこのスープが半端なくしょっぱい。とても飲めたものではないので旨みがどうこう言えるはずもなく。またスープがぬるいのが気になりましたが、もうつけ汁みたいなものと割り切ってしまえるスープなので大過はなし。

 麺は三河屋製麺製の太めの緩い縮れ入り。かなり堅めの仕上がりなのにそれなりにスープを吸って結構しょっぱい。こうなるとご飯の助けがないと麺をすするのも難しいと思えるのですが、ご飯のおかずと割り切ってしまうには麺に存在感がありすぎる気も。

 富山の「大喜」だとこれまたしょっぱいチャーシューがたっぷり入っていて、それがおかずのメインになるのですが、ここはそれほどチャーシューの量が多くはないかと。底に沈んでいるメンマも辛く、たっぶり入った刻みネギが唯一の箸休めに。

 富山ブラックって極めてユニークな存在で、マニア受けするのも良く判るのですが、美味しいかと言われればちょっとどうかなぁ・・・ 

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