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2016.04.05

津気屋@川口

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 川口駅東口の駅高架下。非常に便利なところにあるにも拘らずつけ麺専門店なのが災いしてなかなか足を運ぶ気になりませんでしたが、4年ぶり2度目の往訪。先客3、後客8と長続きしているだけあってあっという間に店は満席に。

 店内のタッチパネル式券売機で「津気屋つけ麺(740円)」を注文。大盛り無料サービスなので大盛りで。タッチパネルはメニュー→麺の量の順に選ぶだけですが、それでもまごつく客が少なくありません。

 他に「辛つけ麺」「トマトつけ麺」、さらに月替わりで限定麺をやっているようです。

 店内はやたら縦に細長く、左側に2人掛けテーブルが5卓と壁沿いにカウンター7席。接客はかなり手馴れた感じですが、少々うるさいのが難。 割りスープは予めポットで各テーブルに設置。

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 つけ汁は豚骨・鶏ガラベースに鰹節・鯖・煮干し・昆布などの魚介系を合わせたもので、相当粘り気が高いドロドロタイプ。器に魚粉がうっすら着いていますが、食べる分には魚粉は目立たず。浸けすぎるとさすがにくどくてしょっぱいのは否めませんが、さっと浸ける分にはさほどくどさは感じません。

 つけ汁の中に角切りチャーシューがいくつか。メンマやネギなど野菜系の具が少ないのは残念。

 自家製が売り物の麺はつるつる、もちもちっとした食感が楽しい極太麺。大盛りだと540gあるそうですが、これは茹で上がり表示。ので他店の大盛り(茹で前300g)と量は大差ありません。前回来た時は麺に妙な臭気があって不快な思いをしましたが、今回は全く感じず。

 川口で長続きしているだけあって万人受けしそうな無難な出来。近隣の「102」よりも場所が良くてやや安いのも人気の秘訣かも。西川口や武蔵浦和にも津気屋がありますが、メニューに違いがあるのかなぁ?

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