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2016.06.01

白龍@佐伯(大分県)

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 大分県南部、JR日豊本線佐伯駅の目の前。先客6~7、後客2。

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 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「NEO佐伯ラーメン(550円)」と「ごはん小(100円)」を注文。麺の堅さは特に聞かれませんでしたし、「かため」を注文している客もいなさそうでしたが、調整可能との貼り紙あり。なお「NEO」ではないクラシカルな佐伯ラーメンはメニューにはありませんでした。

 小汚い店内は手前にカウンター8席。店奥にも座席があるようでしたが、店が手狭で見通しが効かず確認できず。水セルフ。厨房内には大将と女将さんといったところ。

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 スープは豚骨ベースですがかえしがきつめ。またニンニクがかなり効いており、デフォルトで胡椒も少々。

 麺は並太ストレートで、心持ち柔らかめ。量は少な目。それゆえご飯をつけるか、大盛りを注文する客が目立ちました。スープがしょっぱめなのでご飯は合います。替え玉もできるようですが、スープが多くはないので替玉は不向きでしょう。

 細もやしはややくたり加減。他に青ネギ、海苔、白胡麻、そしてバラ肉が3,4枚。値段の割には具が賑やかで、これは田舎のラーメンの良いところ。

 佐伯は空港が遠く、高速道路が伸びた今でも交通の便が悪いのが難。交通の便の悪さゆえに独自のラーメンが発達したと評されているようですが、一軒行っただけで佐伯ラーメンを語るのはおこがましいので、どの辺が「独自」なのかについての論評はしません。

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