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2016.08.31

勝時@新井宿

001_2

 SR新井宿駅を東へ出てすぐ。先客2、後客2。周囲に何もない通り沿いにぽつんと建っています。

 街のとんかつ屋には珍しく店内に券売機があります。「日替わり定食(750円)」が格安なのでそれを頼もうと思ったのですが、「売切」のランプが点灯しており、どうも日曜はやっていないみたい。致し方なく「チキンカツ定食(800円)」を注文。

 ランチタイムには日替わり定食とは別に「ロースかつランチ」「ヒレかつランチ」を販売していて、先・後客ともみんなそれを注文。だから「チキンカツ定食」を注文した際の店員の反応が微妙だったわけで。

 店内は横長カウンター10席のみ。奥行きが狭くて座席の背後が狭小でまるでラーメン屋みたいなレイアウト。とんかつ屋にしてはゆったり感皆無。麦茶セルフ。卓上にソースが一種類しかないのが残念。

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 味噌汁・漬物付きで登場。チキンカツは特に大きくも小さくもなく。さくっと軽めの歯応えが特徴で、食べ終わっても全くと言っていいほど胃に持たれず。

 ご飯は大きなお椀で登場。ボリュームはちょうど良いくらいで。

 これといって際立った特色はなかったのですが、とんかつを注文しなかったのがそもそも間違いかもしれず。

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2016.08.30

博多一瑞亭@新宿御苑前

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 丸の内線新宿御苑前駅から新宿通りを東へ。以前「あらとん」があったところ。先客ゼロ、後客3。風に乗って外にまで豚骨臭が漂っていて、福岡ならともかく都心部でこれは苦情が出そうな予感・・・

 博多ラーメンが売り物の店で、店内の券売機でラーメン+ライスのランチメニューの「Aセット(850円)」を麺堅めで注文。ラーメンで750円、替玉150円と博多ラーメンにしては高めの価格設定。

 店内は店左側壁沿いにカウンター11席、右側に4人掛けテーブル3卓。卓上に辛子高菜、生にんにく、白ゴマ、生姜(食紅不使用の白いやつ)など。厨房には兄ちゃん3人、接客係にねーちゃん一人。接客態度は特に問題なし。

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 店の外観がすっきりしているので、てっきり首都圏向けのライト豚骨だろうと思い込んでいたのですが、意外や意外なかなかの本格派。心持ちとろみがあって、ざらつきもあって、豚骨の旨味も十分。若干豚骨臭が残っていて食べ手を選ぶかもしれませんが。

 麺は極細ストレートで、ちゃんと堅め、かつわずかに粉っぽさが残る感じに仕上がっていました。

 チャーシューは小さいのはともかく脂身も多くてイマイチ。他にきくらげ、刻みネギ、海苔。

 新宿で食べられる博多ラーメンの中ではかなり良いほうでしょう。ただこの界隈でちょっと高いのが致命傷にならなければいいのですが。

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2016.08.29

まるで@江古田

001

 江古田駅北口から線路沿いに池袋方面へ進む。旭丘文化通り内。先客ゼロ、後客3。

 まぜそば・まぜめしの専門店で店内の券売機ボタン先頭の「マルデ式まぜそば(650円)」を注文。平日はランチサービスとして追い飯かスープが付くとのことで、追い飯を付けてもらいました。他に「旨辛タンタンまぜそば」「マルデ式まぜめし」といったメニュー構成。

 店内はL字型カウンター9席くらい。ハーブ茶セルフ。厨房内にいるのは母子かと思ったのですが、話しぶりを聞く限りどうも店主がオバハンを雇っただけみたいで。

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 いかにも油そばらしい茶色っぽいビジュアルで登場。麺の上にバラ肉チャーシュー、大ぶりのメンマ、刻みネギ、刻み玉ねぎ、そしてナルト。麺の底にタレが入っているので天地を何度もひっくり返しながらまぜまぜ。

 ただデフォルトだとやたら脂っぽいだけで、少々ニンニクを効かせているようではあるものの、味わいもいたって単調。卓上の調味料で客がお好みで調整するのを前提にあまりベースで個性を出さないようにしているのでしょうなぁ。よってラー油、酢、一味を適宜加えて再度まぜまぜ。

 麺は極太の縮れ麺。まぜそば専門店だけあって、噛み応えがしっかりしており、ワシワシと食べ進むのに最適。ただ並だと茹で後で270gしかないみたいで、この手の店にしては少な目。これで追い飯なしだったらかなり寂しいかと。

 またタレの量も多くはなく、麺を食べ終わった後に「これで追い飯を入れて大丈夫か???」と思いましたが、店主から「タレが足りなかったら言ってください」とお声がけがあって何の問題もなし。

 クォリティーはともかく、学生街で出すまぜそばなのにコストパフォーマンスがイマイチというのはなんだかなぁ。

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2016.08.28

ボージャン@川口青木

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 オート―レース通り「青木5丁目」交差点そば。川口オートの西南角に立地。先客1、後客1。家に割引券付きのチラシが入っていたので、それに釣られて往訪。川口によくあるインド系の方が家族・知人同士でやっている店です。

 卓上のランチメニューを見て、最も安いAセット(カレー+サラダ+ソフトドリンク+ライスprナン)を注文。カレーは7種類の中から一つ選べるのでマトンカレーを選択。辛さは5段階あって4(辛口)で勝負してみました。接客係の兄ちゃんの日本語がちょっと怪しげですが、注文はちゃんと通じていました。ライス・ナンとも1回お替り可能。

 店は2部屋に仕切られていて、空調の関係なのか先客・後客ともなぜか奥のほうへ案内されます。奥は4人掛けテーブルと2人掛けテーブル2卓ずつ。手前は4人掛けテーブル3卓。

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 マトンカレー自体は可もなく不可もなし。マトンの旨味なりコクなりはしっかり出ていますが、辛口で頼んだ割にはたいして辛くなかったのは誤算。マトンは堅い角切りが2個。

 ご飯はターメリックですが、日本風のしっとりした炊き上がり。1皿目からそこそこのサイズで出てきましたが、貧乏性丸出しでしっかりお替りを注文(自嘲)。

 残念なのはサラダ。微妙に香辛料というか香草というか、その味わいがしてちょっと苦手。店自体がその香りに包まれているから仕方ないのかもしれませんが。

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【TV観戦記】16年2nd第10節:神戸 2-1 浦和 ~ やること為すことまるでダメ。再三カウンターの脅威に晒され、負けるべくして負けた試合

・露骨にカウンターを狙ってくる相手にビルドアップでミス続出。しかもミシャの自爆ボタン連打がまたしても炸裂。強力な攻撃陣を有する神戸相手にこのザマでは勝てるわけがありません。

・浦和もノーチャンスではなく、特に興梠が決めるべきところを決めていれば、という気がしないでもありませんが、神戸にも同様に追加点のチャンスがあったのでトータルで考えれば浦和の敗戦は受け入れざるを得ません。

・前節川崎戦は敗れはしたものの内容は悪くなく、なんら下を向く必要はないと思いましたが、この試合は結果はもちろん内容も低調。五輪で興梠&遠藤が欠けた4試合を全勝で突破したのに五輪組が戻ってからの2試合は連敗というなんとも皮肉な結果に。思い返せば川崎戦の前の名古屋戦もしょぼすぎる相手にたった2点しか取れず、この辺から浦和の調子は下降線に入ってしまったのかもしれません。完全に後講釈ですが。

・縦パスを入れてきたところ、あるいは相手を押し込んだものの攻めきれずにボールを失ったところからカウンターを浴びる。90分を通じて神戸の術中に嵌り続けたようなもの。故障で槙野を欠いて入れ替えを余儀なくされた最終ラインからのビルドアップが不安定だったのは多少目を瞑らざるを得ないものの、この日は柏木も阿部も著しく精彩を欠いて相手のカウンターの起爆剤になる始末。前半の失点は柏木の縦パスがカットされたところから。後半の失点は武藤→興梠のボールロストから。

・何度もカウンターを浴びる中で気になったのが、那須がレアンドロを自由にさせずぎたこと。あれだけいとも簡単にレアンドロのボールキープを許すようでは浦和の持ち味(=ボールを失っても早い段階でカウンターの芽を摘む)なんて出しようがありません。

・また森脇も終始対面のペドロに苦戦。かつて川崎のレナトや鹿島のカイオにも大苦戦を強いられましたが、森脇は基本的にスピードがあるアタッカーが苦手。ここは槙野不在がモロに響いた格好。

・選手の出来もたいがいでしたが、終盤にダメを押したのがミシャ恒例の自爆ボタン連打。2点ビハインドになった時点でミシャは事実上の3枚替えを敢行。そのうち武藤→青木は十分納得がゆく交代でしたが、興梠→ズラタン、宇賀神→関根は(時間を置いての交代はありだとしても)一挙にやるべき交代とはとても思えず。

・そして交代枠を使い切った直後に駒井が足を攣ってしまい、浦和は20分近く動けない選手を一人抱えたまま闘う羽目に。事実上の3枚替えで何を期待したのは判然としませんが、駒井故障で右サイド攻撃がほぼ失われた(といっても遠藤→李の決定機がありましたが)マイナス寄与のほうが大きかったでしょう。

・これはミシャが「持ってなさすぎる」のではなく、ほとんど自爆といって差し支えないかと。駒井はこれがスタメン出場できる最後の機会とばかりに前半大活躍していましたが飛ばし過ぎだったのは否めず後半早々に失速。これでは90分持たないのも道理。そんな状態の選手を放置して交代枠を早々に使い切ったのは相当の悪手。もっとも90分持たない駒井の責も大ですが。

・幸いにも同日川崎が大敗したので勝ち点差は5のままでしたが、金崎内乱事件で揺れる鹿島が年間勝ち点差2に迫ってきました。ルヴァン杯で神戸との連戦になりますが、代表組離脱に加え、疲労困憊の余りか凡ミスが目立つ阿部をスタメン起用し続けるのか気になるところ。柏木&阿部とボランチを2枚とも代えるのはあまり現実的でありませんが、阿部を起用し続けても先々碌なことがない気がします。

-----興梠-----
--武藤-----李--
宇賀神-阿部-柏木-駒井
-森脇--那須--遠藤-
-----西川-----

得点:78分 ズラタン

56分 宇賀神→関根
56分 興梠→ズラタン
59分 武藤→青木(柏木がシャドーへ)

・槙野不在は前回対戦時と同じ。最終ラインの並びも前回と同じ。珍しく駒井がスタメン出場しているところまで前回と同じ。しかも前回の浦和は5連戦の最後、かつ中2日なのに対し神戸は中6日で条件は前回のほうがはるかに厳しかったのになんでここまで試合内容が悪くなったのかがそもそも不思議。

・前回対戦時と比べて明らかに違ったのは浦和のサイド攻撃が不発に終わったこと。前回は森脇左CBが思いの外機能して両サイドからの攻撃が嵌りましたが、この日は前半は駒井、後半は関根が単騎で仕掛けるだけでCBの後方支援を伴った厚みのある攻撃はほとんど出来ず。この辺、前回対戦時と違って神戸ははっきりとしたミラーシステムを採用したのが活きたのかも。

・宇賀神は峻希を前に何もできませんでしたが、宇賀神はもともと個人で何かやるタイプではなく、槙野不在の影響をモロに被ったようなもの。前回対戦時は関根が左WBに入っていましたが、関根のコンディションが万全でなく、この試合では90分使えなかったのが惜しまれます。

・一方前半の駒井の出来は出色。対面がJ1経験の浅い田中雄大だったこともあって神戸最終ライン裏への飛び出しあり、深い位置まで侵入してのクロスあり、カットインからのドリブルありと遠藤の支援なしに孤軍奮闘。しかも散々走らされた田中を故障退場に追い込むおまけ付き。でも駒井の奮闘はどれ一つ実らず、しかも後半早々に大失速。川崎戦に続いてのスタメン出場でしたが、90分持たないのはいかにも辛い。

・また興梠は伊野波の厳しいマークを受けながらも縦パスの受け手としてそれなりに機能していた(ゆえになんで真っ先に代えられたのか非常に不思議)反面、2シャドーの出来がさっぱり。いったいKLMとは何だったのか?と訝しくなるほど連携が乱れに乱れ、特に武藤の惨状は目に余るものがありました。よって武藤→青木の交代は当然だと思います。そしてその青木がこの日唯一の「良かった探し」。得点は押し込んだ状態からの青木→ズタラン。

・興梠も前半に神戸のしょーもないボールロストから、後半に中央突破からと2度絶好機がありながら共に決められず。川崎戦の武藤もそうですが、浦和攻撃陣のここ一番の弱さが際立ちました。良い選手だけれども代表には届かない選手だらけなのも納得。噛みあった時は凄まじい威力を発揮するが、噛みあわない時、相手に上手く守られた時には選手個々人の弱さが露呈してしまう。そしてそれが回り回ってここ一番で勝てない。実に切ない。

-----レアンドロ----
--渡邉----ペドロ--
田中雄-三原-ニウトン-峻希
-高橋祥-伊野波-岩波-
----キムスンギュ-----

得点:33分 ペドロ、54分 渡邉

32分 田中雄→松下(故障による交代)
81分 三原→藤田
90+3分 渡邉→小川

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2016.08.27

翔竜@北千住

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 北千住駅西口から常磐線沿いに南へ延びる飲み屋街の中ほど。店先に「泥酔状態の方の入店、固くお断りします」と大書されているのがこの店の位置づけを如実に示しています。先客ゼロ、後客4。

 メニューは多彩で、店内の券売機を見て基本と思しき「翔竜麺(780円)」を注文。ランチタイムには半ライスサービス付きですが、店が積極的に勧めている様子はありませんでした。他に「二番味」「旨みそらーめん」「豚つけめん」「背脂そば」など。

 店内はL字型カウンター6席と2人掛けテーブル2卓。2Fへの階段がありましたが、常時使っているのかどうか不明。外観から察しが付くように、店は小汚いを通り越した感があります。厨房には兄ちゃんが二人。水セルフ。

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 背脂たっぷり&塩ダレを効かせたスープは豚骨ベースですが、よくある背脂が売り物のラーメンとは全然違ってかなり甘ったるいのが特徴。背脂の甘みだけではなくスープがそもそも甘いみたいで正直苦手。デフォルトだとギドギドするほど背脂の量はないせいか、2倍まで無料サービスあり。

 麺は細い縮れ麺で若干柔目。うーん、これだとスープに対してちょっと弱くないかなぁ・・・堅めを頼んでいた後客がいましたが、それが正解な気も。量はやや多めで小ライスはなくても十分。というか小ライスと呼ぶのは気が引けるほど大きな茶碗で出てきましたが。

 チャーシューはぐだぐだに崩れやすいタイプみたいで、食べている最中に麺や細モヤシの中に混入してしまいました。他にメンマ、刻みネギ。

 帰りがけに大盛券をもらいましたが、再訪は無いです。

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2016.08.26

愛知家@浦和辻

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 中仙道の旧道沿い。外環道をくぐってさらに北へ。国道17号だと六辻交差点が最寄り。駅だと南浦和・武蔵浦和・北戸田いずれからもかなり距離があります。地元の人気店のようで先客こそゼロでしたが、その後ゾロゾロやってきて退店時にはほぼ満席に。

 本業は蕎麦屋ですが、屋号から察しが付くように「名古屋めし」も出すという変わったコンセプトの店です。ただランチタイムはセットメニュー中心みたいで、名古屋めしを単品では出していないみたい。店先には「味噌煮込みうどん」の幟が揺れていますが、ランチメニューにはありませんでした。致し方なく「かつ煮セット(800円)」を注文。セットメニューに付いてくる麺類はそば・きしめん・うどんが選べ、せっかくなので「きしめん」をチョイス。

 店内は4人掛けテーブルと2人掛けテーブルが2卓、さらに小上がりに4人掛け2卓で総じてやや手狭。ご夫婦+バイト嬢で切り盛りしていましたが、バイト嬢が不慣れなのか終始テンパリ気味で難儀。また折悪しく出前が入っていたみたいで少々時間がかかると言われてむむむ・・・

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 なぜか薬味のネギだけ取り放題で登場。まずはきしめんから賞味。きしめんって考えてみればいつも名古屋駅の立ち食いスタンドで済ませているので、お上品にせいろに乗ったきしめんって食べたことがないような気がします。つるつる、ぴろぴろのいつもの食感はともかく、思いのほかコシが強くて気に入りました。味噌汁も判りやすい名古屋風の「赤だし」。

 一方かつ煮はごく普通の卵とじ系で、多少出汁に八丁味噌テイストをしのばせているかなぁといったところ。「みそかつ煮」をイメージしていると拍子抜けします。またかつ煮がでかいのは嬉しいのですが、その割にご飯が小さくてバランスが良くありません。

 常連で繁盛しているのか、見たところ日替わりを頼んでいる人が多く、そういう使い方がベストなのかもしれません。

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【展望】16年2nd第10節神戸戦

(神戸の現状)

・勝ち点36(10勝6分10敗)で年間9位。但し2ndだと勝ち点16(5勝1分3敗)の6位と戦績は上向き。

・2ndステージの総失点は9で、川崎・浦和・G大阪(共に7)といった上位チームと遜色なく、1stから激減しているのが戦績向上の主因と目されます。

(戦力)

・神戸とは1st最終節に対戦したばかりですが、主力に若干入れ替わりが見られます。

・昨オフに守備の中核だったチョン・ウヨンが抜け、その穴埋めに藤田を獲得したものの、その相方に苦労して田中英・三原・村松などを使いまわしたものの、いずれもJ1では力不足。そこで6月にニウトン(Internacional(ブラジル))を獲得。

・ニウトンは後方での捌き役になり、自らボールを前に運んでいったり、ミドルシュートを放ったりと攻撃力は高そうですが、なんだか体が重そうで広範囲をカバーしまくる風ではなく、いかにも諸刃の剣っぽくて相方に汗かき役が要りそうなタイプ。アンカー適性なんて全くないような気がしますが・・・さらに不思議なことにニウトン加入後は藤田がスタメンから外れがちになって、相変わらず田中英や三原を使いまわしています。

・また橋本をレンタル移籍で獲得し、すぐさま左SBのスタメンを確保。浦和ではとうとうミシャのスタイルに合わず、ベンチに入るのがやっとでしたが、橋本の使い方を熟知しているネルシーニョには欠かせないピースのようで、早々に高精度クロスからのアシストを記録。橋本加入に伴い相馬はベンチにも入れなくなってしまいました。

・但し、橋本は浦和戦には出られない契約。レンタルで放出した選手に「浦和戦出場不可」の条件をほとんど付けた試しがない浦和も、さすがに神戸と3戦連続で対戦するのが決まった以上、苦渋の決断(?)を余儀なくされたのでしょう。よって今の神戸の攻撃手段の一つ=橋本→レアンドロのクロス攻撃を喰らう恐れはありません。

・前節CB北本が故障欠場しましたが、CB岩波が五輪から戻ってすぐにスタメン復帰しており、伊野波とのセットで最終ラインはそれなりに盤石に。両SBを含め最終ラインの面子がようやく落ち着きだしたのも失点減の一因かと。

・MF小川は第7節にいったん復帰&途中出場したものの、第8節から再びベンチ外となっておりコンディションが戻っていないのかも。このため右SHだけは依然穴が開いたまま。前節はなんとユース出身新人の中坂がリーグ戦初のスタメン出場。

(戦術)

・とにかく両外国人FW頼みのカウンターの印象が強いチーム。レアンドロ&ペドロ・ジュニオールの2トップが強烈で、右サイドからのクロスには渡邉が突っ込んでくるというおまけ付き。中盤で不用意なパスミス、ボールロストでもしようものなら目も当てられません。

・ところが今年の得点は意外にもセットプレーが多め。藤田のロングスローは健在でセットプレーのキッカーも藤田。但し、最近は藤田がスタメンから外れ、ニウトンがFKを蹴っています。

・神戸はとにかく走らない。前節G大阪戦なんて総走行距離100km未満! ただ夏場は相手チームも走れなくなるので神戸の走らなさ加減が目立たなくなって、勝ち点を稼ぎやすいのかも。いたずらにボールを追い掛け回さずに守備ブロックで引っかけ、その後は縦に速い攻撃を繰り出して強力な外国人FWが一発ぶちかます。ほぼこれ一本槍。

・フォーメーションは4-4-2でほぼ一貫。但し、2ndステージになって大宮戦やFC東京戦でニウトンをアンカーに配した4-3-3を敷いてオプションを増やそうとしているようですが、FC東京戦では全く機能せずに前半で撤回を余儀なくされました。

・前回対戦時には、守備時は右SH小林が関根を監視しながら下がり、ペドロも中途半端に下がって5-4-1みたいな守備ブロックを自陣やや高めの位置に作っていましたが、肝心のサイドで負けまくっていてほとんど機能せず。浦和とは3戦連続で闘う羽目になったので、策士ネルシーニョが無為無策のまま終わるとは思えないのですが、なぜかネルシーニョは浦和が苦手みたいで。

(浦和の対応)

・内容は悪くなかったものの、あんまりな決定力不足とミシャの自爆ボタンぽちっとなで苦杯をなめ、首位川崎との勝ち差は再び5に拡大。もはや川崎との直接対決がない以上浦和には残り8試合を勝ち進んで川崎の敵失を待つしかありません。連敗なんて以ての外。

・前節不振の高木に代えて興梠のスタメン復帰は間違いないでしょう。

・また遠藤の扱いが難しいところでしたが、運悪く槙野が故障。よって遠藤がスタメンに復帰するのは間違いなし。森脇が左CBに回るのも間違いありませんが、遠藤が右なのか中央なのかはこれまた迷うところ。前回対戦時も槙野は出場停止で不在で、森脇-那須-遠藤の並びでやっています。

・前節欠場の関根はどこまでコンディションが戻っているのかも気になるところ。

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<前節:G大阪 0-1 神戸>

--レアンドロ--ペドロ---
渡邉--------中坂
---三原--ニウトン---
橋本-高橋祥-岩波-峻希
----キムスンギュ-----

得点:14分 ペドロ

73分 中坂→小林
87分 三原→藤田
90+4分 小林→石津

※伊野波が出場停止

<前回:浦和 3-1 神戸>

--レアンドロ--ペドロ---
渡邉--------小林
---田中英-藤田---
相馬-伊野波-北本-峻希
-----キム-----

得点:48分 レアンドロ

62分 小林→松村
78分 田中英→三原

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2016.08.25

キッチンオリーブ@西川口

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 西川口税務署の南、著しく老朽化が進んだ西川口公民館と同じ建物内。先客4、後客12。住宅地の中にある甚だ目立たない店ですが、思いのほか人気があるようで12時を回ると近所の勤め人がIDカードを首からぶら下げたままぞろぞろやってきました。

 典型的な昔ながらの街の洋食屋さんで、店内に掲げられたランチメニューから、ヒレカツ+ハンバーグ+豚ロースしょうが焼といった組み合わせの「Cセット(680円)」を注文。セット物が3種類ある他、牛焼肉、ハンバーグステーキ、とんかつ等の単品ものもあり、さらに仕出し向けの弁当をそのままランチにも出しているようです。「牛焼肉」が人気商品のようで、あっとう言う間に売切れ。

 また店はご夫婦だけで切り盛りしているせいか、スパゲティー、カレーなどは13時からとメニューを絞り込んでいます。

 店内はカウンター4席、2人掛けテーブル5卓、4人掛け1卓、6人掛け1卓。換気がイマイチで、油煙が厨房からうっすらと漂ってきます。

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 なぜか味噌汁付きで登場。3点セットにしてはえらく安いなと思ったのですが、とんでもなく小さいハンバーグを見て納得。さすがにお弁当用の冷凍ハンバーグではありませんし、格安ファミレスのハンバーグよりもマシかなぁと思いましたが、洋食屋に期待するレベルにはちょっと遠いかと。

 一方ヒレカツとしょうが焼きは満足できる出来。ヒレカツはもちろん、しょうが焼きも柔らかくて気に入りました。ご飯は小さめの丼で、特段過不足なし。

 総じて値段を考えれば上々の出来でしょう。昼飯時に混みあうのも納得。

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2016.08.24

ほうきぼし@赤羽

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 赤羽駅東口から南へ。商店街も尽きようとする最南部に位置。先客ゼロ。後客4。もともと赤羽の南外れ、大日本印刷の関連工場が固まって建っている一帯に建っていましたが、そこからの移転なのか、純然たる新店なのか仔細不明。以前の店には5年前に行ったきり。

 店内の券売機ボタン先頭の「汁なし担々麺(880円)」を注文。辛さの程度は特に聞かれませんでした。ランチサービスはなし。担々麺専門店ではなく、正油らーめんや煮干しらーめんといったメニューも。

 店内はくの字型カウンター7席と2人掛けテーブル3卓。水セルフ。家族経営なのか、厨房内に父娘、さらにオカンが時々ヘルプしている風。卓上にはにんにくチップ、酢、胡椒、一味等々。

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 もやしがやたら目立つのに加え、ベビーラーメンみたいなのが大量にちりばめられていますが正体不明。他に肉味噌、ナッツ、青菜。

 タレが底に溜まっているので、天地をひっくり返しながら何度もまぜまぜ。ラー油が多いのかかなり脂っこいのが特徴。また辛さはほどほどで辛さ耐性の低い私でも何の問題もありませんでした。スパイス類に凝っている様子はなく、痺れ感は全くと言っていいほどなし。タレは特に余るでもなく、不足を覚えるほどでもなし。

 麺は太いストレート麺。わずかにざらつきがあり、かつもちもちっとした食感が実に心地よい。麺が秀逸なので、汁ありより汁なしを推しているのは判る気がします。

 混ぜる前はもやしが多いように見えましたが、混ぜてラー油まみれになってしまうと箸休めにはならず。よって飽きが来た頃ににんにくチップを入れて味を変えてみました。ごてごてと調味料が置いてあるのも納得。

 最後はどうしても肉味噌が底に溜まってしまうので、「小ライス(60円)」を付けたほうが良かったかなぁ。量に特段過不足感はありませんが。

 赤羽という土地柄を考えるとやや高いのが残念ですが、近場なので担々麺で再訪してみます。

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2016.08.23

ヒロ@与野

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 与野駅東口から、駅近くの通りを渡ってすぐ。先客ゼロ、後客2。

 見るからに昔ながらの洋食屋といった佇まい。卓上に置かれたランチメニューを見て「ハヤシライス(820円)」を注文。他に日替わりランチやカレー、ミートソース、ナポリタンなど。店主の体調が芳しくないようで往訪時はメニューを絞って営業していました。

 店内はテーブル席のみで4人掛け4卓、2人掛け3卓。大原が近いためか、壁には浦和の選手の色紙がベタベタ。

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 大皿にサラダや漬物と一緒に盛られた格好で登場。なぜか味噌汁が付いてきます。

 ビジュアル通り昔ながらのハヤシライスですが、酸味はなく総じてやや甘目かなぁ。ご飯もちょっとべたつき加減でおもっきし「和」みたいな。量は多くもなく少なくもなしといったところで、浦和の選手なら間違いなく大盛りでしょうなぁ。

 大原の行き帰りの際の食事は大抵コクーンで済ませてしまいがちですが、この辺まで足を伸ばすのも悪くありません。

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2016.08.22

彩たまや@川口

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 川口市役所北、ないし第2庁舎斜向かいあたり。「ばど」に「黒担々麺」の半額割引(880円→440円)券が付いていたのにつられて、5カ月ぶりの再訪。先客1、後客5。川口駅から徒歩10分以上あり、バス通りにも面しておらず、完全に地元民向けの立地なので、客層もいかにも近所の人々風。

 店内は4人掛けテーブルが4卓と2人掛けテーブルが2卓。黒担々麺の他に赤・白・黄・緑があり、さらに汁なしができるようです。辛さは「ひかえめ・普通・辛め」の3レベルで選べ、この店はあまり辛くないのを思い出して「辛め」で注文してみました。無料かつおかわり自由のライスサービス付きですが、もともとの値段がちょっと高めなのでそれくらいのサービスはあって当然でしょう。

 また坦々麺が売り物ですが「中華そば」もあり、またランチメニューにはご飯ものも揃っています。

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 先に黒胡麻とすり鉢が出てきました。暇つぶしがてらゴリゴリと。

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 真っ黒なスープをバックにわずかに赤が映えていますが、クコの実でしょうか? 「辛め」を注文したはずですが、辛さはさほどのことはなく「赤担々麺」の「普通」と大差なし。また山椒等のスパイスによる痺れもほとんどありません。

 能書きには「黒ごまと黒酢を合わせた」とありますが、黒酢らしい甘さも感じられず、ごくごくフツーに酸味の強い担々麺といったところ。これだと「赤担々麺」のほうが好み。

 麺は細めのほぼストレート麺。以前往訪した時はコシがしっかりと感じられる茹で上がりでしたが、今回は柔らか目でイマイチ。昔来た時もそんな印象だったので、ここは基本柔らか目なのかも。なお麺の量は多くはないので、大盛りを注文している後客もいました。

 麺が完全に隠れてしまうくらいスープがたっぷり入っており、当然ながら肉味噌やチンゲン菜などはほとんど底に沈んでしまうので、サルベージしてご飯のおかずに。ただ肉味噌も多くはありません。

 隣のオッサンが「汁なし」を食べていましたが、麺が「汁あり」と違うようには見えなかったので「汁なし」の選択もないかと。とにかく麺がイマイチなのが残念でなりませんが、近場なので半額サービスに釣られてまた来るかと思います(自嘲)。

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2016.08.21

【閉店】谷川本店@西浦和

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 武蔵野線西浦和駅を出て東へ。ダイエー西浦和店の斜向かい。先客、後客ともゼロ。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本の「中華そば(680円)」を注文。あっさり/こってりが選べるのであっさりで。他に味噌中華そば、鶏豚骨そば、野菜塩そばがある他、川島町が名物として売り出し中の「すったてそば」があるのが目を惹きました。後払い。

 ランチサービスは特になく、ランチ用のセットメニューがあるくらい。

 店内はテーブル席主体で4人掛け4卓、2人掛け2卓。カウンターは入口近くに3席あるだけ。17時まで禁煙。

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 スープは鶏ガラ等動物系ベースにわずかに魚粉を加えたようなものと思われますが、胡椒がデフォルトが入っていてスープの旨味が判りにくくて参りました。具に麩を浮かべている割にはスープに気を使わないのは甚だ不可解。

 また「あっさり」を頼んだはずですが、その割には表面の脂が多くてテカテカしています。

 麺は緩い縮れ入りのの細麺。心持ちごわごわした食感ですが、スープの絡みや相性はいたって良好。

 メンマはやや甘目。他に薄くて小さなチャーシュー、海苔、刻みネギ、カイワレ大根、ナルト。

 昔ながらの中華そばを狙ったのかもしれませんが、悪くはないけれどもこれといった特徴もなし。街の中華料理屋なり中華チェーン店なりが品揃えの一環として出すような品ならともかく、ラーメン専門店でこのレベルだとなぁ・・・

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【観戦記】16年2nd第9節:浦和 1-2 川崎  ~ 内容で川崎を優に凌駕するも、数多の決定機逸とミシャの迷采配でぶち壊し

・シュート数11対6、CK数8対3というスタッツ通り、内容では浦和が川崎を圧倒。しかし、浦和は数々の決定機を外しに外し、さらにミシャが久しぶりに自爆ボタンを連打して良い流れを自らぶち壊して敗戦。怪我人が多い川崎は万全の状態に程遠くて川崎らしいサッカーができた時間は長くはなかったけれども、それでも数少ないチャンスを確実に決めまして浦和にリベンジ。

・文字通り決定力の差がモノを言った試合。高木と言い、武藤といい、「どうやってそれを外すせるの???」としか言いようがない絶好機をフイにして、それでも勝てるほど相手は甘くありませんでした。この日の敗戦はミシャの自爆ボタン「ぽちっとな」がどうしても悪目立ちしてしまいますが、選手が決めるべきところを決めていれば楽勝だったはず。こればかりは選手達のより一層の精進を願うしかありません。

・この敗戦で川崎との勝ち点差は再び5に広がってしまいましたが、幸いにもCSみたいな「負ければ全部パー」という意味合いの敗戦ではなく、リーグ戦残り試合でまだまだ取り返しがつく範囲内での一敗。興梠&遠藤をベンチスタートにし、かつ関根を欠いても川崎相手に試合内容は悪くなかったことを前向きに捉え、残り9試合を粘り強く闘ってもらえば十分ですし、おそらく迎えることになるであろうCSでの川崎との再戦に生かしてくれれば言うことありません。

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・川崎の初期布陣はいつもの4-2-3-1に見えましたが、いきなり川崎左サイドが炎上して即座に5バックベースの守備(5-2-3に近いか)に変更。最近は相手に合わせての布陣変更なんてほとんどやらなくなった風間監督ですが、どうも浦和戦だけは別のよう。

・ただこの5バックはお世辞にも機能したとはいえず。川崎が最初のチャンス(小林→中村)を見事に決めて先制したものの、前半は完全に浦和ペース。

・先制後の川崎は自陣に引いてカウンター狙いの色彩を強めたものの、その守備はタイトとは言いがたく、浦和は縦パスも入るし、両サイドからの仕掛けもあって悪くない内容。時折縦パスなりアーリークロスなりで川崎の最終ライン裏を突くのも効果的。川崎はとにかく柏木に自由にやらせすぎ。

・そして右サイドからの森脇の深い抉りからの折り返しを李が押し込んで浦和が当然のように同点に。同型フォーメーションを取る相手の打開策として今年は浦和のサイド攻撃が定番化。この日は何度もサイド攻撃が嵌り、それがこの試合の収穫と言えば収穫ですが、決まったのは結局これ一本だけとは(トホホ)

・川崎は守備に難があるだけでなく、前半は浦和のプレッシャーに気圧されてビルドアップもままならず。深い位置からの縦パスはことごとくずれて前線に合わない場面が目立ちました。大久保がなぜか序盤から苛立ちを顕わにしていましたが、これが川崎の不出来を象徴していたかと。

・浦和も蒸し暑い中で終始前からプレッシャーをかけ続けるわけにいかないので、後半は自陣に引いて守る時間が長くなり、川崎にボールを回される時間が長くなりましたが、川崎の攻撃が上手く行かないのは相変わらず。川崎がボールを回していても肝心なところでシュートをブロックされる場面が目立った一方、浦和はカウンターで何度もチャンスメーク。

・後半立ち上がりのショートカウンターでGKと一対一になった武藤はシュートをGKにぶち当て、さらに右サイド攻撃から宇賀神や武藤に好機がありましたが、シュートは共に枠外。

・さらに序盤から炎上続きの左WB中野がとうとう故障して川崎はやむなく森谷投入。浦和にとって願ってもない好機と思ったのですが、バイタルエリアでの球際での勝負に負けたのが祟ってエリア内でボールを繋がれ、入ったばかりの森谷がゴール。やむなく入れたはずの森谷が浦和キラーぶりを発揮。

・失点直後にミシヤはなぜかこの日好調の森脇を下げて遠藤を投入。現地ではなんで森脇を下げるのかさっぱり判らず、ミシャがてっきり自爆ボタンを押したものとばかり思ったのですが、どうやら森脇故障によるやむを得ない交代だった模様。このあたりがいかにもミシャの「持ってない」監督人生。そして森脇故障に伴う混乱が森谷ゴールの遠因だったのかも。

・それでもまた残り時間はAT含めて20分近くあり、川崎は井川やエウシーニョが足を攣り、井川はとうとうエドゥアルドと交代する羽目になったので浦和が少なくとも同点に追いつく可能性は十二分に残されていたのですが、そこでミシャは正真正銘の自爆ボタンをプッシュ。

・特に出来が悪くはない宇賀神を下げるだけでも驚きなのに、入れたのはなんと青木。そして槙野を左WBに上げ、阿部を左CBに下げる迷采配。宇賀神に何らかのトラブルがあったり、あるいは左サイドからの圧力を一層強めたいのであれば宇賀神→梅崎で十分だったはずで、なんでわざわざ槙野をWBに上げる必要があったのか???

・槙野は後方から飛び出してくるからこそ相手は掴まえづらく、槙野の攻撃力が活きるのであって、最初からマークに付かれてヨーイドン!で振り切れるほどの能力は槙野にはない。少なくともゲーム終盤でヘロヘロの槙野には。

・案の定WB槙野は何の役にも立たず、それどころか左CBに下がった阿部は疲労困憊で全く動けず、2度にわたって川崎のカウンターの基点になる始末。西川の好セーブとファウルの判定に救われて追加点こそ取られませんでしたが、もう一点取られていたら埼スタは大荒れになっていたでしょうなぁ。

・槙野投入後は火が消えたようだった浦和にも土壇場で右サイドを抉った駒井→武藤のビッグチャンスがありましたが、武藤のシュートはなんと枠外。

・内容で川崎を優に凌駕するも、数多の決定機逸とミシャの迷采配で勝ち点を一つも取れなかった浦和。川崎との「ここ一番に勝てない王」対決で王座をがっちりキープ。その点は甚だ残念ですが、試合終了後はさしたるブーイングもなく、むしろ激励の声のほうが多かったのは救いでした。

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-----李------
--高木----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-駒井
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----

得点:28分 李

60分 高木→興梠
75分 森脇→遠藤(負傷交代)
78分 宇賀神→青木(槙野が左WB、阿部が左CBへ)

・関根がコンディション不良でベンチ外になり、代わって駒井を起用。五輪帰りの興梠と遠藤はベンチスタート。

・駒井は関根と比べると視野が狭く、それゆえに選択肢がいかにも狭いのが難ですが、徐々にボールをもらってから考え込んだ挙句にやおらドリブルで仕掛け始める悪癖が解消されてきた模様。自ら仕掛けるだけでなく、他の選手からのパスを予測してスペースに走りこむような動きが増え、実際そんな形からチャンスメークに関与しているのでまだまだチャンスはもらえそう。ただ90分持たないのであれば、途中で梅崎に代えるのが筋だと思うのですが。川崎の左サイドは終始穴だっただけに。

・興梠がベンチスタートになったため再びスタメンの座を掴んだ高木は試合開始直後のビッグチャンスを外したのがケチのつけ始め。とにかく球離れが悪くてチャンスを潰してしまうだけでなく、往々にしてボールロストで川崎にカウンターチャンスを与える始末。高木は最終ラインを積極的に押し上げて前に出てくる相手には使えない印象が強いのですが、この試合もご多分にもれず。

・ミシャは当然のように後半途中から興梠を投入。もっとも興梠もコンディションが良くないのか、ボールの収めどころとしては機能していましたが、ただそれだけで川崎守備陣に脅威は与えられず。

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-----大久保----
--中村----小林-ー
中野--ネット--大島-エウシー
-谷口--井川--武岡-
-----ソンリョン-----

得点:15分 中村、74分 森谷

71分 中野→森谷
78分 井川→エドゥアルド

・怪我人だらけの川崎は五輪帰り&インフルエンザが治った(?)ばかりの大島が強行出場。全体としては可もなく不可もなしといった感でしたが、決勝点の基点となる活躍。

・ミシャが自爆ボタンを押すまでは川崎にチャンスらしいチャンスは2回しかなかったはずですが、その2回をいずれもしっかり決めてしんどい試合をモノにしてしまう辺りは「ここ一番で勝てない王」の面影まるで無し。

・先制点は武藤のボールロストから小林→中村という単純な形ですが、大久保に釣られて浦和の最終ラインが下がってしまい、ぽっかり空いたバイタルエリアに中村が走りこんだ時点で勝負あり。もっともこれは浦和守備陣の失態というより、宇賀神のスライディングをかろうじて交わし、かつほとんどシュートコースがなかったはずのニアにぶち込んだ中村を褒めるしかないのでしょう。それにひきかえシュートコースだらけの絶好機にシュートが枠にすら飛ばない浦和攻撃陣(つД`)

・2点目は前に出てきた大島に対して2人飛び込んだものの、いずれも玉際で競り負けてそのままバイタルエリアまで運ばれてしまったのが痛かったかと。特に那須がわざわざ飛び出して交わされたのが痛恨。ここぞとばかり川崎は攻めに人数を割き、自陣に人はいるけれども半ば棒立ち状態の浦和相手に軽快にパスを回し、大島→エウシーニョ→森谷で仕上げ。いやはやこれには恐れ入りました。

・ただ前節鳥栖戦同様、積極的に前に出てくる相手はやはり苦手のよう。GKチョン・ソンリョンのキック精度は全然高くないとか、エドゥワルド・ネットも体は張れるけれどビルドアップは特に上手くないとか、前に出てくる相手が苦手な要素がちらちら垣間見られた感も。

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2016.08.20

神田たまごけん@池袋

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 池袋駅東口、人気ラーメン店「花田」の近く。こちらも結構な人気店のようで、開店からさほど立たないうちにほぼ満席になり、退店時には外待ち6。客層はかなり若く、女性の一人客やカップルもちらほら。たまにオッサンが来たと思えば、炊飯器を抱えた観光客だったり(苦笑)

 オムライスの専門店で、店内の券売機で「ハヤシオムライス(790円)」を「中盛(+100円)」で注文。他に「トマト」「キノコクリーム」など。

 店内はL字型カウンター7席と2人掛けテーブル4卓。かなり手狭な店で椅子も小さく、くつろぐには全く不向き。

 自家製スイートピクルス食い放題なのがウリの一つ。酸っぱいピクルスはどちらかといえば嫌いなほうですが、ここはカレーに付いてくるらっきょうと大差がない程度の酸っぱさなので遠慮なくポリポリ。

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 オムライスといっても卵の薄皮に包まれた古典派ではなく、卵ふわふわ系。その下もチキンライスも鶏肉はちゃんと入っているものの総じてやや薄味で、若干スパイスきかせている程度。よってこのままでは薄味すぎて食べづらいので、卵の上になにかソースをかける趣向。ハヤシはいわゆるハヤシライスのそれとは違って酸味はなく、かなり甘目。そしてソース自体よりも程よく煮込まれた牛すじ肉が気に入りました。

 中盛(380g)だと量的にも十分。食べている最中に「中盛りサービス券」をもらえたので、これを使うとコストパフォーマンスもぐっと改善。落ち着かない店ですが、内容は悪くはありません。

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2016.08.19

悠@大久保

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 大久保駅南口を出て南へ。ファミマや「五ノ神製作所」などがある飲食店の多い通りではなく、その1本西側の通りに位置。こちらは飲食店がほとんどなくて実に寂しい。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「支那そば(700円)」を注文。他につけそば、味噌そば、辛味噌そばといったところ。「つけそばはじめました」の貼り紙があるところを見ると、つけそばは最近メニューに加わったのでしょう。

 店内はL字型カウンター7席のみ。席間も狭めのこじんまりした店で、最奥の席は空調の効きが悪くて暑いそうです。厨房の中にはオッサンが二人。

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 スープは鶏ガラ&魚介ベースかな?やや魚介が強めですが両者のバランスを崩すほどではありません。表面の脂も適度にコクを加える程度で、総じてあっさりめ。しかもかえしも控えめでじっくりと出汁の旨みを客に味わってもらう趣向。これは実に良い。

 麺は大栄食品で、細めかつ緩い縮れ入り。心持ち水気が少な目の麺ですが気になるほどのことはなく、総じてあっさり目のスープに最適。

 チャーシューは直前に軽く炙りを入れていましたが、ちょっとハムっぽい感じ。これはこれで悪くないのですが、全体が和風なので違和感がないでもなく。他にメンマ、刻み青ネギ、海苔。

 非常にシンプルで飽きの来ない逸品で、これが味噌そばだとどう変化するのか楽しみ。

 ただこのラーメンを出すならこんな猥雑なところではなく、もっと落ち着いたところに店を構えたほうが良い気がしてなりませんが。

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【展望】16年2nd第9節川崎戦

(川﨑の現状)

・年間勝ち点57(17勝6分2敗)の堂々1位。1stステージは勝ち点38の2位、2ndも現在勝ち点19の2位と安定して勝ち点を稼いでおり、2ndになって劇的に失速している鹿島とは対照的。これだけの好成績を上げながら、中村が欠場した第16節福岡戦で引き分けたのが響いて鹿島に出し抜かれて1stステージ制覇を許してしまうあたりが実に「無冠帝」らしい。

・今年の川崎が恐ろしいのは失点が劇的に減っていること。年間総失点21は浦和と並んでJ1最小で、「ザル」の面影は微塵もなし。一方凄まじい攻撃力は相変わらずで年間総得点51はJ1首位。弱い相手から容赦なく3点、4点と固め取りして得失点差を稼いでいます。

(戦力)

・好成績を反映してか、夏の移籍期間中に目立った補強はなく、また昨年のレナトのように突然中国なり中東なりに選手をぶっこ抜かれる悲劇も今のところはなし。

・ただ怪我人が多い。CB奈良、MF登里、SB小宮山、FW森本が長期離脱中。さらに前節鳥栖戦ではSB車屋が肉離れでベンチ外になり、MF田坂もここ2試合ベンチ外なので何らかの問題を抱えているのかもしれません。CBエドゥアルドは故障から戻ってきましたがベンチスタート止まり。

・さらに五輪関係でMF大島&原川がちょろちょろ離脱する(原川はそもそも川崎の戦力になってないのでどうでもいいのですが)ため選手のやりくりが大変だったはずですが、今年の川崎はどういうわけか選手層が実に分厚い。

・徹底してショートパスを繋ぐ戦術が特異なため選手によって「合う合わない」が非常にはっきりしており、補強した選手が全然合わずにあっという間に放り出される例が少なくない一方、過去の実績がぱっとしなくても合う選手には合う。今年はMF橋本やMF大塚がその好例で、大塚なんて北九州との契約満了後にトライアウトで拾った選手で、そんな選手が2ndステージで主力になっているんだから恐れ入ります。

・昨年までの川崎はベストメンバーを組めないとチーム力がガタ落ちになる印象が強かったのですが、今年は大久保・小林・中村が揃って出ていれば、あとはどうにでもなるレベルなのかも。

(戦術)

・最近のフォーメーションは一貫して大久保1トップの4-2-3-1。前回対戦時は4-4-2でスタートして浦和に押し込まれたので、後半から3-4-3に変えてきましたが、今回も初手からは奇策を採っては来ないと思います。

・なお大島不在時は中村がボランチに下がっていましたが、大島がスタメンに戻ると中村が2列目に上がる可能性大。もっとも大島はインフルエンザにかかって浦和戦の出場が微妙とのこと。

・相手を押し込んで一方的にボールを支配し、かつ細かくパスを繋いで相手ゴールを陥れる。もちろん徹底してショートパスというわけでなく、クロスに大久保や小林が突っ込んでくることもあれば、セットプレーでも点が取れる。実に強い。

・当然ながら最終ラインは極めて高い。ボール支配率は浦和を若干下回るようですが、浦和は相手に食いつかせるのを企図して最終ラインでゆっくりとボールを回す時間が非常に長いのに対し、川崎のボール回しはずっとアグレッシブ。

・ただボールを失った後の回収が非常に早い。超高い位置にコンパクトな守備陣を敷いていて、しかも相互の連携が良く取れているせいか、そんなに走らなくてもボールが回収できる。実際川崎の走行距離はJ1全体でもかなり少ないほうで、スカパーが走行距離を推しまくっているのをあざ笑うが如し。また高い位置でのボール回収にあたり新加入のエドゥアルド・ネットの寄与が大きい模様。

・それゆえ、そもそも最終ラインがいきなり脅かされること自体が少なく、レギュラーCBを2枚とも欠いてもなんとかなっているのでしょう。高い位置でのボール奪取が効かなくなると最終ラインでやっとこさ凌ぐ場面が増える浦和とは対照的。

・また昨オフに補強した韓国代表GKチョン・ソンリョンが大当たり。ルックスはどう見ても「にわかせんべい」にしか見えず、韓国で「自動ドア」「透明人間」と酷評する向きもあったそうですが、その悪評に反して決定的なピンチを止めまくり。高い最終ラインを思い切りのいい飛び出しでカバーするくらい守備範囲が広いイメージこそあまりありませんが、G大阪同様まともなGKを補強していきなり成績が向上する好例に。

・川崎相手に引いて守るのはほぼ自殺行為。DFの間に入り込んで、ちょっとしたスペースでボールを繋いで前を向くのが非常に上手いので、引いて守るDFなんてカラーコーンと同じようなもの。甲府が今年2試合とも4点取られているのがその傍証。

・逆に湘南のように積極的に前に出てくる相手には案外苦戦を強いられており、前節鳥栖は積極的な守備が見事に奏功。極力高い位置でボールを奪って川崎の最終ラインを脅かし続けました。

(浦和の対応)

・前回対戦ではコンディション面で不利(浦和はシドニーからの遠征帰りかつ中3日で、川崎は事実上丸1週間空き)だったにも関わらず、相手のキーマン中村にプレッシャーをかけ続けたのが奏功してスコア以上の完勝。興梠が決定機を外しまくりさえしなければもうちょっと点差が付いていた試合内容でした。川崎のシュートはわずか6本で枠内ゼロ、CKにいたっては1本しか取れませんでした。

・よって浦和がとりたてて変わったことをやる必要はありません。主力に怪我人らしい怪我人はおらず、五輪から興梠&遠藤が戻って来て、日程も川崎と同一。双方正面からがっぷり四つに組むことになるでしょう。

・双方とも五輪で主力選手が不在だった期間内の戦績が悪くないので、戻ってきた面子をいきなりスタメンで出すべきかどうかが案外悩ましい。興梠&遠藤はコンディションが良くないならベンチスタートでもなんら不思議はないと思います。特に那須の出来が非常に良かっただけに、遠藤はコンディションが戻っていたとしてもベンチスタートになる可能性すらあるかと。

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<前節:鳥栖 1-0 川崎>

-----大久保----
橋本---長谷川--小林
---ネット---中村---
武岡-谷口--井川-エウシ-
-----ソンリョン-----

HT 橋本→大塚
54分 長谷川→エドゥアルド
79分 武岡→三好(※5分後にラフプレーで一発退場(笑))

・長谷川は大卒新人でリーグ戦初出場。

・故障の車屋に代わって左SBに入った武岡は本来右SB。

<前回:川崎 0-1 浦和>
 
--大久保--小林---
登里--------田坂
---中村--大島---
谷口-エドゥ--奈良-エウシ-
-----ソンリョン-----

HT 田坂→車屋(3バックに変更し、車屋が左WB、エウシーニョが右WB)
68分 登里→森谷
86分 奈良→中野(負傷交代)

・浦和はシドニーからの遠征帰りかつ中3日。一方川崎は事実上丸1週間空いていてコンディション面で圧倒的に有利。ただでさえ苦手なアウェー川崎戦なだけにこの試合は勝ち点1でも御の字と思いながら見ていましたが、終わってみれば勝ち点1どころか内容的にスコア以上の完勝で勝ち点3をゲット。

・残念ながらこの日は興梠の日ではなさすぎて、一発のある相手に最後の最後まで気が抜けない試合になってしまいましたが、川崎の決定機は結局前半の田坂だけ。今年の浦和の守備の強さが光った試合といってもいいでしょう。無論それは最終ラインや西川だけが奮闘しているからではなく、前線の選手も一切手を抜かずに相手のキーマン(この試合では中村)にプレッシャーをかけ続けているからこそ。川崎のシュートは6本止まりで枠内ゼロ、CKにいたっては1本しか取れず。

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2016.08.18

【閉店】道草亭@川口前川

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 イオンモール川口前川の東、南北に連なるしょぼい商店街中に立地。蕨駅からも新井宿駅からもかなり距離があります。先客2、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭は「正油ラーメン」でしたが、店お勧めの「味噌ラーメン(700円)」を注文。太麺と細麺とが選べるので太麺で。メニューは一応麺類メインながら、各種定食もいろいろあって限りなく街の中華料理屋に近いみたいな。

 店内は縦長L字型カウンター11席のみ。店はオッサン二人とオバハン一人で切り盛り。あまり換気が良くないのか、炒め物の油煙が客席まで漂ってくるのが鬱。卓上におろしニンニク、豆板醤、ラー油など。

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 麺の上に炒め物と後乗せのコーンがどっさり。炒め物はもやしやニンジン、ニラ、ひき肉といった定番もの以外にきくらげ、たけのこ、しいたけが見受けられるせいか、ビジュアルが一般的な味噌ラーメンとは随分違って和風っぽい気がします。

 スープは辛めの味噌が全面に押しでたような感じで、コクがイマイチなのか、塩気を堪えながらもぐいぐいと飲み進む気になる誘因には乏しいかと。よって途中で卓上のおろしニンニクと豆板醤を投入。なおスープに粘度はほとんどありませんし、特に脂ぎっているわけでもありません。

 麺は浅草開花楼の太麺ストレートでわずかに堅め。このスープなら細麺はないかと。

 炒め物どっさりで、ボリュームは十分。近所の方が普段使いするにはまずまずな出来。

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2016.08.17

珍味樓@西川口

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 西川口駅東口、飲食店街から少し外れたマンションの多い一角にポツンと建っていて、駅から近い割には駅利用者には縁遠そうな立地。先客ゼロ、後客4。こういう立地に合わせてかテイクアウトに力を入れているみたいで、後客のうち3人はテイクアウトでした。数人分をまとめて持ち帰る人もいるので、店はガラガラなのに厨房にいるオヤジはめちゃ忙しそう。

 格安の日替わり定食(650円)は「とり唐揚げ」という誠に中華っぽくない一品だったので、卓上の定食メニューを見て「回鍋肉(750円)」を注文。定食はサラダ、水餃子、中華スープ、漬物、ご飯、杏仁豆腐が付いてきます。そしてなんと水餃子が食べ放題!!!

 店は4人掛けて―ブルやボックス席が10数セットも並び、さらに店奥に個室もある相当な大箱。でも昼はヒマヒマなので、店内はオッサンとオバハンしかいません。オバハンの日本語はちょっと怪しげですが、接客は何の問題もありません。
 

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 どどーんとお盆に乗っていっぺんに登場。ご飯はお替りできるとのことでしたが、最初から大きな茶碗というか小さめの丼で出てくるのでお替り不要というか、お替りしたら食い過ぎやがな・・・

 残念だったのは回鍋肉なのに豆板醤を効かせてないみたいで、全然辛くないこと。これは著しく拍子抜け。またサラダに青シソドレッシングがかかっているのも個人的には苦手でした。

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 後から出て来た水餃子。皮が厚く、かつ4つもあるのでこれだけで結構お腹が膨れます。ただ個人的には餃子は圧倒的に焼餃子派なもんで。

 回鍋肉は正直ハズレでしたがコストパフォーマンスは悪くなく、かつ近場なので他のメニューを試してみます。

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2016.08.16

わいず@末広町

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 銀座線末広町駅から蔵前橋通りを西へ。先客ゼ1、後客10。
 
 以前「麺舎 十紋字」を名乗っていましたが「秋葉原ラーメン わいず」に屋号が変わった模様。最近変わったのか、暖簾は「わいず」になっていますが、その上にはでかい「十紋字」の看板が残った状態。もともと神田の家系人気店「わいず」の系列店という位置づけでしたが、直営店に変わったのかな? 「十紋字」時代に一度往訪してから1年数か月ぶりの再訪。

 店入口脇に設置された券売機で「ラーメン(720円)」を麺堅めで注文。ランチサービスはなし。接客係の日本語が怪しげだったので「麺堅め」のオーダーが通っているのかどうか不安でしたが、結果は問題なし。メニューに「台湾まぜそば」が加わっていて、それを注文する客も結構いました。

 店内は縦長カウンター9席。「わいず」ほどではありませんが総じてやや手狭。特にカウンターの背後が狭め。以前は入口近くにある給水器まで水を取りに行かないといけないのはチト面倒でしたが、さすがにカウンターに水ポットを置くように改善されていました。

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 後客が団体で席を移る羽目になったので、海苔がちょっとサービスされたみたい。相変わらずとろみが強めのスープは出汁の旨みが強烈。濃厚な味わいでかなりしょっぱく、ご飯が欲しくなるくらいで、当然飲むのは忌避。卓上にニンニクや豆板醤が置いてありますが、この出来なら変に手を加えないほうが良さそう。しょっぱい代わりに脂は特に過不足感なく、胃にもたれずに食べ進められます。

 麺はわいず特製の太め縮れ麺で、家系らしく短め。「堅め」で出されたものの、さほど堅いというほどのことはありませんでしたが、スープに負けているわけでもなし。

 家系にしてはチャーシューがまずまず。他にほうれん草。

 クオリティーに大きな問題はありませんが、いつの間にやら周囲がラーメン屋だらけになって、目新しくもなければコストパフォーマンスが良いわけでもないこの店が長続きするかどうか。

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2016.08.15

こそっと@上板橋

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 東武東上線上板橋駅の北西、上板橋3丁目交差点の北側に広がる住宅街の中でこそっと店を構えています。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らぁめん(680円)」を注文。他に塩、煮干、つけ麺など。もともと台湾らぁめんや台湾まぜそばも出していたようですが、往訪時には「しばらく販売休止」になっていました。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター6席と小上がりに4人掛けテーブル1卓。水セルフで、カウンター背後にでかい水タンクが2基。厨房内にいるのは父娘かな?

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 スープは鶏白湯ベースでしょうか。出汁の旨味は十二分に出ていますがかえしもきつめ。ただかろうじてしょっぱくない程度に抑えられています。

 麺は細めのストレート。水気が少なくてわずかにぱさつく感じ。噛み応えがあって悪くはないのですが、スープの絡みはちょっと微妙かも。また量も少なめなので、ミニごはん(60円)付きがいいかも。

 値段の割にはチャーシューが三種も乗っています。一つは薄いながらも炙り入り。もう一つは厚めの豚モモ肉。白くて小さいのは鶏チャーシューかな??

 他に穂先メンマ、青ネギ。

 類例が多くて遠くからわざわざ来るようなものではありませんが、近所の方が気軽にやってくるには十分な出来だと思います。

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2016.08.14

客上品@蕨

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 蕨駅西口を出て、駅前の通りを西へ進んですぐ。「とらふぐ亭」の2F。先客3、後客ゼロ。

 軽くチャーハンなり担々麺なりを食べようと思って往訪したのですが、ランチメニューを見ると定食類ないしラーメンセットしかありません。単品をやってないとは思えないのですが、「回鍋肉定食(650円)」を注文。

 定食は650円のものが6種類、700円が5種類。ラーメンセットは各種とも800円ですが、写真を見る限りラーメンにミニ丼が付くのではなく、フルサイズの丼あるいは十分に主役級の各種定食が付いていて、とんでもなくボリュームがある可能性大。

 店内は4人掛けテーブル8卓、2人掛け3卓。街の中華料理ほどディープではないが、宴席には絶対に向かないといった佇まい。

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 写真には映っていませんが、後からミニ春巻&キャベツの千切りが登場。さらにソフトドリンクのおまけ付。もちろんご飯お替り自由。

 回鍋肉は豆板醤を効かせた辛めの味付けでご飯が進みまくり。おまけに食後は汗かきまくり。

 いかにも川口らしい(蕨市ですが)安くてお腹一杯になるコストパフォーマンス抜群の中華料理店です。

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【TV観戦記】16年2nd第8節:名古屋 0-2 浦和  ~ 公儀介錯人浦和一刀、妖刀浦正の斬れ味は鈍くて小倉監督成仏できず

・試合は一貫して浦和ペースながら先制点が取れたのは前半終了間際。追加点が取れたのもAT突入間際とじれったくなるような試合展開で、力の差ほどには点差は付かず。しかも柏木が早々と退いた後半のグダグダ感は否めず、内容もイマイチ。

・歴史的にはなぜか浦和戦に敗れたことを契機に首を切られる監督が多いため、不振を極める小倉監督の去就が注目されますが、力量差は歴然としていたものの圧倒的に点差を付けられての敗戦ではないため、この敗戦で小倉監督はすぐさま解任される可能性は薄いと思います。酷暑のあまり公儀介錯人浦和一刀の太刀筋が乱れたのか、あるいは妖刀浦正の刃こぼれが著しいのか、いたずらに小倉監督を苦しめるだけに終わってしまいました

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・名古屋はこの2試合続けて採用している5-4-1を継続。1トップ永井が周囲との連動がないままに前からボールを追い掛け回すのを止めてハーフライン付近に留まり、自陣に一応守備ブロックを敷くようになった辺りに広島戦からの成長を感じました(苦笑)。

・ただその守備ブロックはタイトでもなんでもなく、しょっちゅう柏木をフリーにしてしまう上に、降りて来た2シャドーに縦パス入れられ放題。要するに単に後ろに人数を割いているだけの話で組織性皆無。これで浦和の攻撃を防ぎきるのはまず無理で、浦和は序盤から左右からのクロス攻撃あり、中央突破ありと多彩な攻撃を披露。

・しかし浦和もクロス、シュートとも精度を欠いてなかなか得点できず。序盤のCK→槙野フリーでヘッド、大武の凡ミスを突いてのカウンターで武藤がエリア内に突入したもののシュートは枠外。

・甲府や湘南相手と違ってそれなりに中央突破の形が出来てしまうのがかえって良くないのか、バイタルエリアでパスは繋がるけれどもフィニッシュには至らず興梠不在が響く格好で前半終了と思いましたが、前半終了間際に高木→柏木→武藤で中央をこじ開けてようやく浦和先制。引いて受けた高木が相手を3人ひきつける→柏木どフリー!→柏木にたまらずCB大武が食いついてしまい、武藤がフリーとこの日の名古屋の守備ブロックの無意味さを象徴するような先制点。

・名古屋の攻撃は見るも無残。前半は単に永井を走らせるだけに終始。浦和はボールを失っても素早く攻守を切り替えて前からプレッシャーをかけて簡単に名古屋にボールを蹴らせず、蹴ったところで槙野や那須が永井に付いて前を向かせず、何かの拍子にボールが最終ラインを抜けてしまえば西川が前に出てクリアと3重の防御態勢。よって前半の名古屋はシュートゼロ。

・ミシャはなぜか後半頭から柏木を下げて青木を投入。故障持ちの柏木を無理使いしなかったためと思われますが、柏木不在の影響は意外に大きくて後半の浦和は組み立てに苦労しがちになり、最終ラインからいきなり縦ポンで名古屋最終ラインの裏を狙うか、あるいはカウンターによる攻撃が目立つようになってしまいました。

・もっともこれは真夏に攻守とも積極的に90分間動き回る無理があるので前に出て来た名古屋にあえてボールを持たせた結果とも見え、その策が奏功して決定機は前半よりむしろ増えていたのであながち悪いとも言えないのですが、高木・槙野・武藤・途中投入のズラタンといずれも決めきれず。

・後半前に出て来た名古屋はセカンドボールも拾えるようになってボールを持つ時間こそ増えましたが、ボールを持たされると全くと言っていいほど攻め手がない。そもそも最終ラインからのビルドアップが壊滅的なので、その過程でカウンターを喰らいがち。

・ボールを前に運んでもせいぜい左サイドからファーの矢野へ放り込むのが関の山で、数少ないシュートチャンスも前半とは一転して引いて守るようになった浦和守備ブロックにことごとく弾き返されて枠内シュートゼロで試合終了。この日はなぜかシモビッチも川又もベンチ外で、苦し紛れの放り込み攻撃というオプションがなかったのも浦和に幸い。浦和が多少ヒヤッとした場面はショートコーナーで一回あっただけかな?浦和に引かれて永井の使い道もなくなりましたし。

・とはいえ、伝統的に事故のような得点が得意で「随分と金のかかった山雅」みたいな相手なので、いくら相手に得点の気配がないとはいえ1点差だと気持ち悪くて仕方がなかったのですが、AT突入直前になって浦和の縦ポン攻撃がついに結実。西川からのキックでズラタンが酒井に競り勝って裏を取り、そのまま楢崎の頭上を抜いてゴールという誠にあっけないもの。組み立てもへったくれもないゴールですが、点が入る時はそんなもの。

・名古屋は前節広島戦でも青山→ウタカの縦ポン攻撃であっさり失点していましたが、今節もほぼ同じ形で失点。大武といい、酒井といい、J1レベルにないCBをレギュラーで使わざるを得ない小倉監督はかなり気の毒。

-----李------
--高木----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----

得点:44分 武藤、87分 ズラタン

HT 柏木→青木
72分 ズラタン→李
77分 関根→梅崎

・五輪で興梠&遠藤不在の4試合をなんと4連勝で駆け抜けるとは意外も意外。特に遠藤に代わってスタメンを掴んだ那須が一切破綻なく活躍してくれたのは正直嬉しい誤算。福岡戦や柏戦のように簡単に裏を取られる場面なんて皆無でしたし。

・興梠に代わってスタメンに起用された高木の出来はちょっと微妙。鹿島戦の不出来で柏木にボロクソに言われたのがよほど堪えたのか、さぼらずに前から相手にプレッシャーを行くようになったのは良いのですが、周囲との連動はイマイチというか、見える範囲が狭いのかいかにもプレーの選択肢が少ない風に見えるのが残念。後半のカウンターのチャンスを潰したのがその象徴。もっとも先制点に繋がったプレーは高木らしからぬ良さが出たと思います。

-----永井-----
-和泉------田口-
---イスンヒ--明神---
安田-大武竹内酒井-矢野
-----楢崎-----

61分 明神→小川(田口がボランチに下がる)
69分 和泉→松田
77分 イ スンヒ→磯村

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2016.08.13

TETSU 赤羽店@赤羽

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 赤羽駅東口の先にあるアーケード街「ララガーデン」の入口近く。先客1、後客8。

 店外の券売機でボタン先頭の「つけめん(800円)」を注文。大盛・特盛同一料金なので大盛にしてもらいましたが、麺量の表示なし。他に辛つけめんや坦々つけめん、赤羽店限定の牛すじカレースタミナつけめんなどがありました。中華そばや油そばもありますが、券売機の感じからすると品揃えの一環を出ない様子。

 店内は縦長カウンター10席程度と4人掛けテーブル4卓。卓上にスープ割り用のかつおだしをポットで配置。ただスタッフが二人しかおらず、店のキャパや客入りから見て明らかに過少。配膳順を間違えたり、トッピングを忘れたりするなど混乱していました。この状態では焼石なんて頼む気になれず。

Tetsu003

 ややとろみがついたつけ汁は豚骨・鶏ガラなどの動物系が強めにでた煮干し・鰹節・鯖節などの魚介混じりでやや甘目。器に魚粉がべっとりと付いていることで察しがつくように、そのざらつきがかなり強め。ただ脂っぽさ、くどさがはなり抑えられているので最後まで飽きずに楽しめました。

 中には小さいが厚めのチャーシューがごろり。程よく煮込まれています。他にナルト、刻みネギ。ただメンマがあったかどうか記憶なし。

 麺はやや太めのストレート。つるつる、もっちりした食感はいつも通り。ただ「大盛」というほど量はなく、実質的にはこれが他店の「並」じゃないかなぁ?量を食べたいときは「特盛」にすべき。

 食べ飽きた感は拭えませんが、それなりのクオリティーのものを間違いなく出してくる点は評価できます。もっとも川口には同系列の「102」があるので、赤羽店には何かのついでじゃないと再訪はないでしょうけど。

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2016.08.12

町田家@新宿

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 新宿駅新南口を出て甲州街道沿いに東へ。ヴィクトリアの裏辺りの路地に立地。先客2、後客3。新宿駅から非常に近く、かつ年中無休で中休みなしと使い勝手が非常に良いので昔は良く通っていましたが、それも5年以上昔になるかなぁ・・・

 屋号から察しがつく通り横浜家系の店で、店内の券売機で「ラーメン・普通(720円)」を麺堅めで注文。ランチサービスはなく、ライスは有料。但し、学生さんのみ麺増量サービスをやっています。

 店内は縦長L字型カウンターのみ20席弱。水セルフですが、入口近くに給水器を置いてあるだけなのでチト面倒。卓上には豆板醤、おろしニンニク、おろし生姜など。

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 スープは豚骨出汁の旨味たっぷり。一方脂やかえしがそれほどきつくないので全体としてはライトな感じもし、家系には珍しくスープを飲む気になります。その分ご飯のおかずには物足りないかもしれませんが、それは卓上の調味料でなんとかする方向で。

 麺は家系定番の酒井製麺製のやたら短くて太めのほぼストレート麺。堅めで注文しましたが、ちょい堅めといった感じの仕上がりでした。

 チャーシューは小さめ、ほうれん草は多め。他に刻みねぎ、海苔。

 家系の店としてはやや高めの価格設定ですが、何分超便利かつそこそこのクォリティーの一品を出してくれるので、今後も重宝しそう。

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【展望】16年2nd第8節名古屋戦

(名古屋の現状)

・勝ち点19(4勝7分13敗)で年間16位。1stステージこそ勝ち点17の14位となんとか降格圏に足を踏み入れずに済みましたが、2ndステージになって2分5敗と全く勝てなくなり、甲府との直接対決にも敗れてとうとう降格圏入り。目下なんと15試合勝利なし。

・もっとも中期的に見れば名古屋はストイコビッチ監督時代末期から不振に陥っており、後継の西野監督も怪我人多発もあって立て直しに失敗。ほぼ焼野原状態のチームをS級ライセンスは持っているが監督経験どころかコーチ経験すらない「S級素人」にチーム再建を託すのはかなり無理があるだろうと思ったら結果は案の定。

・大不振のレジェンド系監督を早々にクビにするのがいかに難しいかは浦和2011でも実証済。名古屋もその例に漏れないようで、現場レベルでは8月に入ってストイコビッチ監督のもとでコーチを務めたボスコ氏をアシスタントコーチに据えるだけに留まり、しかも依然小倉監督は実権を失っていない模様(GMの権能は事実上久米社長に召し上げられたみたいですが)。

・降格圏に沈んでいるチームの常として得点は少なく、失点は多い。特に2ndステージに入ってわずか1得点なのが目を惹きます。

(戦力)

・監督を代えるに代えられないせいか、夏の移籍期間では積極的に動き、MF扇原(C大阪)、MFハ・デソン(F東京)、CB酒井(松本)を獲得。名古屋の最弱点はレギュラーがごっそりいなくなったCBで、そこをJ1で実績のある選手、あるいは強力そうな外国人選手で補強しなかったのが傍目には非常に不思議。酒井は獲得してすぐにスタメンを確保していますが、肝心な甲府戦で大失態。

・さらにせっかく補強したばかりの扇原とハ・デソンは共に故障。それ以外にも怪我人が多く、田口と小川は前節広島戦でなんとかベンチに戻ってきましたが、川又は依然離脱中。

(戦術)

・今季の名古屋の基本フォーメーションは4-2-3-1でしたが、失点が止まらないのに業を煮やしたのか、前々節横浜M戦からはっきりした5-4-1へ転換。転換してわずか2試合に過ぎないので練度というかラインコントロールに難があり、横浜M戦こそスコアレスで乗り切ったものの、広島戦ではあっさり破られて2失点。フリーになった青山からの縦パス一本でいきなりウタカに裏を取られて後ろに人数を割いた意味まるでなし(苦笑)。

・また思い出したように前から永井を先頭にプレッシャーをかけてくるものの、その後ろとの連携が未成熟なのは相変わらずで、広島相手では全くと言っていいほど前でボールを奪えませんでした。

・後ろに人数をかけて、かつ引いて守って失点を最小限に留めたい意向こそ見て取れますが、当然ながらボールを奪う位置が低いのでそこから点を取るのに苦労しそう。もともと名古屋はビルドアップが上手くなく、きっちり繋いで相手を崩すような手立ては持ち合わせていないので、ボールを奪ってから相手ゴールまでが遠いのなんの。シモビッチ目がけていきなりロングボールを蹴るか、スペースに蹴って永井を走らせるのが精一杯。

・今年の名古屋の攻撃はとにかくシモビッチ頼み。しかも古林ないし矢野からシモビッチへの放り込みが唯一の攻め手といって差し支えないくらい。ピクシー初期のようにきっちり組み立て、サイドを崩してSHなりSBなりをフリーにしてから放り込んでくるのではなく、いきなりアーリークロスを多用する傾向。

・ただ頼みのシモビッチの個人能力は判っていてもやられてしまうケネディ級ではないのか、またそれ以前に名古屋の攻撃が単純すぎて各チームに読まれがちになったためか、シモビッチは1stステージ終盤からほとんど得点できず、2ndステージは無得点。しかも守備重視となると動けないシモビッチを最前線に置くデメリットのほうがでかいのか、前節広島戦ではなぜかベンチスタート。

(浦和の対応)

・前回対戦は強風が災いしましたが、名古屋に文字通りなにもさせずに完勝。名古屋が得意とする攻撃パターン(右サイドからシモビッチへの放り込みとか、永井を活かしたショートカウンターとか)を完璧に封じ、風下に回った後半になって好き放題にボールを回して4得点。

・ただ前回対戦時の名古屋は前からプレッシャーをかけての(といっても連携も何もなくて消耗するだけでしたが)ショートカウンター狙いが明白でしたが、今回は一転して甲府ばりに引いて守ってくることが予想されます。

・となると浦和のスタメンも甲府戦と全く同じ、つまり前節湘南戦とも同じになる可能性が高いでしょう。湘南戦では消えがちだった高木も概してプレッシャーが緩い名古屋相手なら期待が持てます。

・広島戦を見ると思い出したように永井が目一杯プレッシャーをかけてくるので自陣深い位置での軽率なプレーは厳禁ですし、また名古屋を押し込んだ際にリスクマネジメントを怠ると縦ポン一発で永井に裏を取られる恐れがあります。いずれにしても自爆さえしなければ負けるような相手ではないと思うのですが。

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<前節:広島 2-0 名古屋>

-----永井-----
和泉--------松田
---イスンヒ--明神---
安田-大武竹内酒井-矢野
-----楢崎-----

69分 松田→田口
81分 和泉→シモビッチ
84分 明神→磯村

<前回:浦和 4-1 名古屋>

---和泉--シモビッチ--
永井--------古林
---田口--小川---
高橋-竹内--大武-矢野
-----楢崎-----

得点:39分 シモビッチ

66分 和泉→松田
72分 古林→小屋松
77分 小川→矢田

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2016.08.11

【TV短感】リオ五輪B組第3節:日本 1-0 スウェーデン ~ 手応えのない相手を難なく退けるも、初戦敗戦が響いてグループステージ敗退

・終始日本ペースの試合。前半こそ決定機は興梠のミドルシュートのみに留まりましたが、後半になってスウェーデンは日本の細かいパス回しについて来れなくなり、大島→矢島でついに日本先制。後半の決定機の数からすれば1点で終わったのが不思議なくらい

・スウェーデンはずっとゆったりとしたパス回しを続け、ビハインドになっても一向にテンポアップする様子はなく、ほとんど見せ場らしい見せ場なくあっさりと敗戦。立場は日本と全く同じでこの試合勝てばグループステージ勝ち抜けの目があったはずですが、まるで消化試合みたいな試合運び。試合会場・試合日程とも日本と全く同じにも関わらず体は随分重そうでしたし。

・スウェーデンは身長差を生かしてロングボールを多用するのかと思いきやそんな場面はあまりなく、むしろショートパスをしっかり繋いできましたが、その割にビルドアップは上手いとは言い難く、日本のプレス網に引っかかってショートカウンターを浴びそうになる場面が目立ちました。

・また自陣深くに守備ブロックを作って粘り強く守ってはいましたが、ボールを奪ってからのカウンターがこれまた上手くない。結局スウェーデンの攻撃で厄介だったのじゃセットプレーだけだったかと。

・端的に言えば日本の研究なんて全くしてないチームみたいで、この程度の相手なら日本は無難に勝ち点3を奪えましたが、裏で開催されているコロンビアもこれまた1位突破決定済みでやる気がナイジェリアを簡単に撃破。日本はグループステージ敗退決定。

・どこからどう見ても初戦ナイジェリア戦の敗戦がグループステージ敗戦に直結したようなもの。具体的にいえばOAの人選を誤り、全く試合勘のないGKをスタメン起用し、さらに突如4-3-3を採用して初戦敗戦を招いた手倉森監督が最大の敗因でしょう。

・まぁもともと五輪に出ること自体が危ぶまれていたチームなので、グループステージ敗退は想定の範囲内。終わってみれば「やりようによっては勝ち抜けたなあ」という気がしてなりませんが、恥ずかしい試合の連続でもありませんでした。興梠・遠藤・矢島とも出来は悪くはなく、この3試合の経験を生かして一段と成長してくれるといいのですが。

---興梠--浅野---
中島--------南野
---大島--遠藤---
亀川-植田--塩谷-室屋
-----中村-----

得点:65分 矢島

57分 南野→矢島
61分 浅野→鈴木
77分 興梠→井手口

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いとう@西川口

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 西川口駅西口、済生会病院の北、ザ・プライスの斜向かい辺り。しかも表通りから東側へちょっと引込んだ団地の一階にあり、駅から近くはありません。約2年半ぶりの再訪でしたが、いつの間にか近所の方々で賑わう店に成長し、先客4、後客10名以上と盛況。

 大変暑い日だったので、季節限定の「冷やし白ゴマ担々麺(750円)」を大盛(+80円)で注文。レギュラーメニューは「鶏そば・塩」「濃厚鶏そば」「中華そば」「つけめん」「油そば」など。ランチタイムサービスは餃子3個と小ライスがつく「ランチセット(200円)」があるだけ。

 店内は相変わらずテーブル席主体。4人掛けが6卓と6人掛けが1卓。そして厨房に向かってカウンター5席。ちょっとラーメン屋にはでかすぎで、これを店主+アシスタント2の3人で切り盛り。

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 「白ゴマ担々麺」なので当然ですが、スープの味わいはゴマだれが全面支配してクリーミーというかかなり甘め。ラー油は彩りこそ鮮やかですが味わいの上では後味が少々ピリッとする程度。山椒の痺れはほとんど感じられず。もっとも辛さや痺れが弱いのは「冷やし」のせいかもしれません。

 麺は並太ストレートで、まるで冷麺みたいにコシが強くて驚きました。量は並盛だと鶏そばと150gなのかな? 冷やしはライスには全く合わないので大盛りにして正解。

 そして「冷やし」にはキュウリや白髪ネギがよく合います。担々麺なので「さっぱり」と形容するのは妙ですが、脂っ気を全くと言っていいほど感じないのは夏場には嬉しいもの。逆に肉味噌はイマイチ合わないかと。冷やし中華のハム代わりに、チャーシューを添えたほうがいいような気がしました。

 「冷やし担々麺」なんてほとんど食べた記憶がないので他店との比較は全くできませんが、細かい難点が見え隠れしながらも総じてなかなかの出来。

 帰りにトッピング無料券をもらったので、近々再訪します。

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2016.08.10

山笠ノ龍@浅草橋

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 総武線浅草橋駅東口を出て、通りを挟んで斜向かい辺り。すぐ近くに「松屋」があるなど、外食チェーン店だらけのところに立地。先客4、後客3。

 屋号からある程度想像がつくように博多風豚骨らーめんが売り物の店で、店内の券売機で「らーめん(650円)」を注文。堅さの好みは聞かれませんでしたが、堅さのかたさの調整は出来る旨、券売機機に貼り紙がありました。

 メニューは他に「濃ゆからーめん」「中華そば」など。

 店内は縦長L字型カウンター10席強。水セルフ。卓上に紅生姜、辛子高菜、白ゴマ、生にんにくなど。

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 わずかにとろみがあるスープは豚骨臭皆無ですが、思いの外豚骨出汁の旨味がしっかり出ていて悪くありません。

 麺はカネジン食品の極細ストレート麺。デフォルトでもやや堅めで、個人的にはこれで十分。ちょっとボソボソ感が強いかなぁ。

 具はきくらげ、薄くて小さいチャーシュー、刻み青ネギが少々と標準的。

 この店が面白いのは、普通の替玉の他に、辛ダレをかけた「替玉(辛か)」や焦がしニンニクマー油をかけた「替玉(濃ゆか)」があって全て同値段(100円)なこと。

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 せっかくなので「辛か」を試してみました。一蘭の辛ダレを模したもののようですが、残念ながらピリ辛にもならずにいささか拍子抜け。やむなく辛子高菜を少量加えてみましたが、今度はスープがしょっぱくなりすぎて明らかに失敗。これだと普通の替玉のほうが良さげ。

 とはいえ、近所の人や通りすがりの人が食べるには十分な出来だと思います。

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2016.08.09

MANNISH@神田

Mannish003

 神田駅西口から西口商店街を抜けて外堀通りを渡った先。「五指山」のある建物の地下1階。ダイニングバー「MANNISH」がランチタイムに塩生姜らーめん専門店として営業しているもの。先客5、後客ゼロ。

 卓上にあるメニューを見て「塩生姜らー麺(750円)」を注文。他に「塩生姜つけ麺」があるだけで、サイドメニューは一切ありません。間借り営業のためか券売機はなく、先払い。

 店内は縦長カウンター6席。席間は狭く、さらにカウンター背後がかなり狭小なのが難。おまけに椅子はサスペンション付きのふわふわするタイプ。ご夫婦で切り盛りしているのかな?

Mannish002

 スープは鶏ベースでしょうか。生姜をかなり効かせているものの、鶏出汁の旨みを損なうほどではなく、それゆえぐいぐいと飲み進められました。生姜を効かせ過ぎて生姜の味しかしない店がままありますが、その辺のバランスは上手く取れています。

 表面の油ゆえあっさりという感じではありませんが、それが程よいコクとなってプラスに作用。

 底におろし生姜が溜まっているので最後まで生姜の風味や味わいは衰えず。店では生姜の風味を弱く感じるようになったら卓上の生姜酢を入れることを勧めていますが、もともとのバランスが良いので、下手に生姜酢を入れるとやりすぎ感に見舞われそうな気が。

 麺は細めのストレート。つるつるとした食感、啜り心地、スープの絡み具合とも文句なし。サイドメニューがないせいか、大盛り頼んでいる先客がいましたが、大盛りだとスープとのバランスが崩れるのでは?

 鶏チャーシューというよりも単なる切り分けた鶏もも肉といった感じのが4個ほど。スープと違和感が生じないよう超薄味。他にかいわれ、青菜、刻みネギ。

 間借り営業では惜しすぎる上々の出来で「つけ麺」で再訪する価値十分。ただ神田のサラリーマンのランチ需要とはベクトルを異にするマニアックな一品でもあるので、こじんまりやるのが正解なのかも。

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2016.08.08

【TV短感】リオ五輪B組第2節:日本 2-2 コロンビア ~ 謎の火事場の馬鹿力!!!っていうか内容で圧倒していたはずなんだが・・・

・前半日本が飛ばし気味に試合に入り、内容で明らかに押していたにも関わらず無得点。それゆえ終盤の日本の失速は避けがたく、コロンビアに2点先制された時点で、後は「座して死を待つ」のみと正直諦めていました。

・ところが意外や意外、すかざず日本が1点を返した後にはっきりと足が止まったのはコロンビアのほう。さらにそれまで全くと言っていいほど何の役にも立たなかった中島がまさかの「かいしんのいちげき」を放って同点。その後日本は試合終了まで何度も決定機を掴んだものの逆転には至らず、勝ち点1どまり。

・終わってみれば日本が劣勢に立ったのは2失点を喫した10分程度だけで、その前後は終始日本優勢。決定機の数ではコロンビアを圧倒しており、そこだけ取り出せば勝ち点3を取れなかったのが誠に惜しまれます。

・しかし、2失点は共に偶然でも不運でもなんでもありません。少ない好機を確実に決めてくるコロンビアから勝ち点3を奪うにはやはり守備が脆すぎたのでしょう。食いつき過ぎて交わされてしまった井手口はまだしも、余裕を持ってクリアできたはずなのに自ゴールに叩き込んでしまった藤春はさすがにかばいようがありません。ナイジェリア戦に続いてまたしてもOAが大失態。

・さらにいえば、先制された直後に日本の守備が急激に不安定になったのはナイジェリア戦の5失点の悪夢を引きずってからでしょうなぁ。それを凝縮したのが藤春の大失態だったわけで。

・もっともナイジェリア戦とは一変して、失点を喫するまで守備は上々の出来だったと思います。失点を喫する前で危なかったのは藤春(!)が簡単に入れ替わられて枠内シュートを撃たれた場面だけ。しかもそのシュートはGK中村が難なくセーブ。手倉森監督はナイジェリア戦の惨状を見てとうとう櫛引を諦めて中村を起用しましたが、この場面でいきなりその交代が奏功。

・またフォーメーションをやり慣れた4-4-2に戻し、かつボランチに守備が計算できる遠藤&井手口を揃え、前にも守備ができる浅野&興梠を配置。さらに高めの位置に守備ブロックを敷いて積極的にコロンビアの攻撃を摘みに行ったのがこれまた奏功。高い位置でのボール奪取からのショートカウンター、あるいは&SBを加えた厚みのあるサイド攻撃で好機を何度も演出。特に立ち上がりの室屋→興梠→矢島の決定機は是非とも決めたかったところ。

・逆にコロンビアはちょっと日本を舐めてかかって試合に入った節があり、最終ラインで1対1を仕掛ければ簡単にぶち抜けるとばかりに中盤をすっ飛ばしたアバウトな攻撃が目立ちましたが、先の「藤春入れ替わられ」が実っただけでそれ以外は鳴かず飛ばず。ナイジェリア戦で失態を繰り返した塩谷も室屋もセーフティーなプレーに終始して大穴は開けず。

・コロンビアは後半頭から2選手を代え、中盤のの構成もいじったようですが、一気にギアチェンジしてきたようには見えず。ただ日本のタイトな守備が後半になって多少緩んできたところで、すかさず2点を奪ってしまう辺りはさすが。もっとも2点目は日本の自爆以外の何ものでもありませんが。

・2点先制されてやむなく手倉森監督は矢島→南野、井手口→大島を投入。もう3点取られようが、4点取られようが同じなので「どつき合い」に活路を見出したような破れかぶれの選手交代で、コロンビアはその攻めをいなしながら淡々とカウンターを繰り出すだけと予想していたのですが、驚いたことにこの采配が見事に的中。

・細かくパスを繋いでの中央突破がいきなり炸裂して1点返しただけでなく、その後も終始日本優勢。ほぼ自国といって良いくらい地の利があるコロンビアの足が急激に止まった理由は全く判りません。

・そして中島がまさかの一発。中島が持っているというか、それを我慢してピッチに置く手倉森監督が持っているというか。

・「とにかく守備は壊滅的」「撃ち合いには強く、終盤猛然と追い上げる」「だが、せいぜい同点止まりで逆転には至らない。」という辺りはなんかゼリコ時代の浦和そっくりの試合の連続。しかも「ほとんどの時間帯何の役にも立たないが、とにかく一発がある」という意味で中島はマゾーラの再来ではないのか?という気がしてなりませんが、兎にも角にもグループステージ勝ち抜けの可能性は最後まで残りました。

・またしても「一発殴られてから急に頑張り始める」というプロレス風の試合になると面白いのですが。

---興梠--浅野---
中島--------矢島
--井手口--遠藤---
藤春-植田--塩谷-室屋
-----中村-----

得点:(日)67分 浅野、74分 中島
   (コ)59分 GUTIERREZ、65分 オウンゴール(藤春)

62分 矢島→南野
62分 井手口→大島
80分 藤春→亀川(室屋が左SB、亀川が右SBへ)

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神田厨房@神田

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 神田駅北口を出て、北へ線路沿いに歩いてすぐ。「花田 神田店」の跡地。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「しびれ担々麺ライス付(880円)」を注文。担々麺単体だと830円なのでライス付きに割安感がありますが、その代わりにランチサービスはなし。しびれ汁なし担々麺も同値段。辛さや痺れのレベルは特に聞かれませんでした。

 なお表の釣り書きでは担々麺単体が880円になっているので、往訪日の直前に値下げしたのでしょう。

 店内はカウンター6席と狭小。奥にも座席がある模様(花田時代だとカウンター3席+店奥に6席)でしたが確認できず。着席時に紙おしぼりを渡され、さらに紙エプロンもサービス。

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 かなり深い丼で登場。麺の上に肉味噌、細もやし、水菜などがどっさり。その上にもラー油が降りかかっているので、ビジュアルは結構派手。

 スープを一口、二口啜って見たところたいして辛くもなければ旨味もコクもないという酷い有り様で「なんじゃこりゃ???」と思ったのですが、どうも底のほうに行くにしたがって辛みと旨味が増す塩梅。要するによく混ぜてから食べる仕様になっていました。それならそうと予め客に伝えるべきじゃないかと。

 ひとしきり混ぜてしまうと結構ストレートに辛く、しかも痺れも複雑さこそないけれどもそこそこきつくて、個人的にはこれが限界で飲むのは早々と断念。またゴマだれの甘さはほとんど感じられず。

 麺は細めのストレートかつやや柔らか目で、担々麺に合わせるには頼りないかと。また量も若干少なめかなぁ?

 丼がやたら深いせいもあって、底に肉味噌や細もやしが余りまくるので穴あきレンゲでサルベージしてご飯を消化。麺が頼りないことを考え合わせると、もともとご飯を付けるのを前提とした一品なのかもしれません。

 ただ「雲林坊」とか「ほうきぼし」とかの担々麺の人気店、また同じく辛い系の「鬼金棒」が近所にある中で、この出来だとちょっときついかと。

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2016.08.07

横浜下町食堂@イオン川口前川

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 川口は「パンチョ」みたいな都心部にありがちながっつり系のパスタ屋がないように思います。小さな洋食屋や喫茶店で昔ながらの油まみれのナポリタンを出す店はありますが、それはあくまでも品揃えの一つでボリューム自慢のがっつり系ではありません。よってサイゼリヤとかジョリーパスタで大盛りを食うくらいしか「がっつり」のニーズに応える術がないような気が。

 アリオ川口のフードコートにやっと出来たと思ったらあっという間にテナント入れ替えの憂き目にあったところを見るとそもそもニーズがないのかもしれませんが。

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 イオン川口前川のフードコートにある「横浜下町食堂」は本来鉄板焼きオムライスがウリの店ですが、なぜかパスタの品ぞろえも良く、しかもオムライス共々大盛り無料サービス付き。「ナポリタン・大盛」も700円と安めなので、がっつり系のニーズに応えられなくもない貴重な存在。

 この手のナポリタンにクォリティーだとか、他店との差別化云々を求めるのがバカげているので、たとえフードコードであろうとも十分満足。

 ただイオン川口前川のフードコートってイオンのでかさの割には席数が少なくていつ行っても混んでいるのが難なんだよなぁ・・・

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【観戦記】16年2nd第7節:浦和 4-1 湘南 ~ もはや湘南と同じ土俵で勝負せず、個人能力差に加えて戦術の幅の差を見せつけての大勝

・浦和はボールを大きく動かして湘南の猛プレスを回避しつつ、ロングボールを多用して湘南の高い最終ラインの裏を徹底的に攻略。さらに適宜湘南にボールを持たせてカウンター狙い。90分間ずっとそんな感じの試合展開で、湘南は浦和に手も足も出ずに大敗。

・湘南のスタイルはショートパスを繋ぐ川崎相手ならまだなんとか勝負になりましたが、ワイドにボールを動かす浦和相手にはもはやどうにもならないという印象。昨年初めて湘南と対戦した時は両者ガチンコというか真正面からぶつかり合う好ゲームを演じましたが、今年はミシャが湘南と同じ土俵で勝負しない方向に転じ、湘南がその策に有効な手立てを見いだせないまま結果・内容とも差が付く一方に。

・それでもチョウ監督はそのスタイルを愚直に貫くのは偉いと思いますし、残留争いを余儀なくされている他チームの惨状と比較すればかろうじてJ1残留を果たす可能性は決して低くはないとも思いますが、戦術の幅がいかにも狭く、かつそれが上手く嵌っても肝心なところでフィニッシュがトホホな選手達を抱える現状では最終節にぎりぎり残留を決めるのが精一杯でしょう。

・チョウ監督が不幸なのは前目のタレント不足もさることながら、高い最終ラインの裏をかなりの部分GKがカバーしないといけないのに、そのGKがあまりにも力不足だったこと。西川のロングパスに反応して湘南最終ライン裏に飛び出した関根に対してGK村山が前に出て来たのは良いとしても、バウンドしたボールの目測を誤ったのかあろうことか小柄な関根に高さで競り負ける大失態。

・浦和は李がバイアに完封されたこともあって前三人のコンビネーションプレーこそ不発に終わりましたが、ロングボール攻撃&カウンターという狙い通りの形で着々と加点。おまけにセットプレーからの得点も。興梠不在で最前線のボールキープに多くを期待できないため、サイド攻撃とか縦ポン攻撃とかに頼らざるを得なくなっていますが、それが逆にミシャの戦術の幅を広げる好循環に。まさに災い転じてなんとやら。

・あえて難を言えば前半終了間際の失点が非常にもったいなく、またしても埼スタでの完封勝ちを逃して文化シャツター様が思わず自社製品を蹴り上げてしまうような格好に。前半小破した関根が三竿からの縦パスを受けた菊池の抜け出しを許したのは致し方ないとしても、浦和が数的優位にも関わらず、中で待つ大槻がどフリーなのは全くいただけない。槙野がマークを離してなぜかボールへ突っ込んでいました(つД`)

003

-----李------
--高木----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----

得点:8分 関根、42分 武藤、63分 槙野、90+2分 武藤

HT 関根→梅崎(負傷による交代)
62分 李→ズラタン
62分 高木→青木

・昼間の最高気温が35℃超にも達し、陽が落ちてもその暑さが残る厳しい環境下ゆえか、立ち上がりの湘南はいつもよりは前からのプレッシャーが緩く、高い位置に守備ブロックを敷くような構え。その湘南に対して浦和は湘南の高い最終ラインの裏をいきなり縦パス、ないし逆サイドのWBに大きく振って縦に走らせるような攻めが目立ちました。そしてその攻め口がいきなり実って西川→関根で早々と先制。

・その直後にも槙野から縦パス→宇賀神クロス→武藤ヘッドの絶好機がありましたが、ヘッドは惜しくも枠外。先制された湘南はいつも通りに前からのプレッシャーを強めざるを得なくなり、その湘南のプレッシャーを浦和は大きくボールを動かしながら回避。

・この試合で面白かったのは湘南がボールを持つ時間が思いの外長かったこと(スカパーの数字では支配率は前半50:50、試合終了時54:46)。浦和はボールを失うと素早く攻守を切り替えるところまではいつも通りでしたが、蒸し暑い気候ゆえか遮二無二ボールを前から奪い返すのではなく、湘南のカウンターを遅らせることだけに専念していたような感じがしました。

・要は不用意なボールロストからショートカウンターを喰らう愚さえ犯さなければ全く問題なし。前半は失点場面以外で危なかったのは中盤でのボールロストから神谷に際どいシュートを撃たれた場面だけ。

・ボールを持たされた湘南はすぐに手詰まりになってパスミス続発。いわばボールを持たされた湘南は「自爆ボタンに手がかかった」ようなもの。浦和は湘南のミスに乗じてカウンター。2点目はそのカウンターが見事に嵌りました。

・湘南の縦パスを跳ね返して左サイドからのカウンター。左サイドを疾走する柏木→李のクロスはいったん岡本にカットされたものの、クリアしきれずにボールが武藤の足元に転がってしまい、武藤が難なくGKを交わしてゴール。この日あまり良いところがなかった李ですが、岡本を背負ってボールキープしたのがカウンターを発動する過程で効いた上に、そこから長い距離を走って事実上のアシスト。逆に岡本はこの失点の至る所で関与(´・ω・`)ショボーン

004

・前半終了間際に不用意すぎる失点を喫したものの、後半も依然試合は浦和ペース。後半立ち上がりに三竿に競り勝った武藤がそのままエリア内に突入する絶好機がありましたがシュートは枠外。武藤はちょこんと合わせるとか、力を抜いてコースを狙うようなシュートは入るけれど、豪快にぶちかますようなシュートは滅多に入らない気が(つД`)

・さらにミシャはこの日イマイチだった李&高木を早めに諦めてズラタン&青木を投入。その直後にCKから槙野が追加点。これもGK村山が飛び出してボールに触れないという失態から産まれたみたいな得点。

・湘南は早めに3選手を入れ替え、前からこれでもかこれでもかとガンガンプレッシャーをかけて戦局打開を企図。2点リードした浦和は早々に蹴りだしてしまえば良いものをなぜか自陣深い位置で繋ごうとして最終ラインどころか西川までバタバタしてしまう場面もありましたが、危ない場面では最後の最後でシュートをブロックしまくって大過は無し。

・湘南の狂気の前プレも最後まで続くわけがなく、残り10分くらいで湘南の反撃が尻すぼみになったところで、浦和はカウンターで続々決定機。裏抜けに成功した宇賀神のシュートはポストに嫌われましたが、ATにエリア内深い位置に侵入した青木→武藤ときっちり繋いで4点目。これはここぞというタイミングでエリア内に入ってきた青木を褒めたいところ。

・青木はミシャの起用法からみれば、当初はリードしている時の逃げ切り役に留まっていましたが、だんだん凄みを増してきて膠着しかかった局面を打開する役割まで担うまでに進化。いわば「ピッチャー鹿取」と言ってしまうには2~3イニングくらい投げている上に、チャンスメーカーにもなりつつあるので、もはや「鹿取」の概念に収まりません。ミシャが珍しく個人名を上げて青木を激賞するのも道理。

002

-----端戸-----
--長谷川---大槻--
菊池-神谷--石川-高山
-三竿--バイア--岡本-
-----村山-----

得点:44分 大槻

53分 長谷川→大竹
61分 端戸→下田
68分 大槻→ジネイ

・この日の湘南の走行距離は112kmちょっと。浦和を1km上回っていますが、普段118km超も走る湘南にしては異常に少なく、この日の気候がいかに厳しかったかと如実に物語っています。また気候もさることながら湘南得意のショートカウンターが嵌らず、ボールを持たされてしまって「走るに走れない」試合になった結果なのかも。

・湘南のスプリント回数187は浦和を40近く上回っていますが、これもカウンターを喰らいまくって後ろ向きに走らされた回数が相当あるものと思われます。

・昨日急遽獲得したばかりのジネイがいきなりベンチ入りしているだけでも十分驚きなのに、なんと途中交代で出てくるとは! ハイボールはことごとく那須に競り勝っていたので今後サイドからのハイクロスのターゲットになりうるかもしれませんが、如何せん大怪我を繰り返してコンディションが上がらずに鹿島から放出された選手。鹿島よりさらに消耗が激しい湘南でどこまで使えるのかなぁ?

・この試合で大失態を繰り返したGK村山。仙台戦ではニアをぶち抜かれ、川崎戦ではファーを開けすぎてシュートコースがぽっかり。そして今日は飛び出し失敗=「櫛引スペシャル」を連発。J1で使えるレベルではないGKを使わざるを得ないチョウ監督は誠に気の毒。

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2016.08.06

畔@四谷三丁目

003

 丸の内線四谷3丁目駅と新宿御苑駅のほぼ中間。新宿通りから外苑西通りを北へ。「むろや」→「オズ骨」→「東風」の跡地。大通りとはいえ人通りも少ない、およそ商売に向いているとは言いがたいところにぽつんと建っています。先客ゼロ、後客3。

 券売機はなし。着席するとクリアケースに入ったメニューを渡され、先頭の「醤油ラーメン(700円)」に「小ライス(50円)」をつけてみました。もともと価格設定が安めなためかランチサービスなし。他に塩、味噌、醤油つけ麺、塩つけ麺など。後払い。

 店内は従前と変わった様子はなく、L字型カウンターが12席。厨房内には店主だけ。水セルフ。

002

 海苔が丼のまん中で倒れていて、アバウトな仕事ぶりを象徴しているような・・・

 スープは豚骨ベースと思われますが、脂がかなり多くて表面にどんよりとした層をなしています。かなりしょっぱくて飲むのは辛いレベル。また若干生姜(?)を効かせているのか酸味も強め。

 麺は太目の縮れ入りで、堅めの仕上がり。スープの味が濃すぎるため、太麺との相性は悪くありません。

 バラ肉チャーシューはパサつき気味でイマイチ。他にメンマ、刻みネギ。具はしょぼいものの、スープがしょっぱすぎるので小ライスをつけておいて正解でした。

 「むろや」が閉店した後、短期間で店が入れ替わっていますが、今回もどうかなぁ・・・

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2016.08.05

【TV短感】リオ五輪B組第1節:日本 4-5 ナイジェリア ~ 塩谷だ!室屋だ!藤春だ! 自爆ボタンの連打に次ぐ連打で壮絶に散るお笑いジャパン

・グループリーグ勝ち抜けに向けて最も重要な初戦で敗戦。一時は3点差をつけられたものの、終盤の反撃が実って最小得失点差で済んだので、グループリーグ勝ち抜けの可能性は十分残されていますが、試合内容は非常にお粗末。最善は尽くしたけど相手が一枚上だったみたいな負けなら仕方ありませんが、自爆の連続=最終ラインの個人的ミス連発による敗戦ではどうしようもありません。

・トラブル続きで試合会場入りがなんと試合当日にまでずれこんだナイジェリアはやはりコンディション不良は否めず終盤大失速。しかも守備は終始スカスカ、ユルユルでとても強そうには見えず、日本が自爆に次ぐ自爆でバカスカ失点しなければ何とでもなった、少なくとも負けるような相手ではなかったように見受けられました。

・しかし、そこで自爆を繰り返すのが日本の実力なのでしょう。かぶる室屋、こぼす櫛引、軽く交わされる藤春、プレゼントパスをする植田、簡単にぶち抜かれる塩谷。

・しかもその自爆にわざわざOA枠を使って組入れた塩谷&藤春が絡みまくるというのが何とも物悲しい。共にどちらかといえば攻撃に持ち味がある選手で、受けに回った時にDFとしての能力不足を露呈。これではわざわざOA枠を使った意味がありません。完全に人選ミスでした。CBは塩谷を諦めて岩波を入れる選択肢がありますが、左SBは人材不足でこのままどうにもならないかと。

・さらに普段ろくに試合に出ていない櫛引&原川、J3の主力と化している中島、大怪我でシーズン序盤を棒に振った室屋といったあたりも案の定試合勘のなさをモロに出し、原川はまだしも櫛引・中島・室屋は失点に絡みまくり。藤春の不出来が目立ったのはその前にいる中島が守備で何の役にも立たないところに起因している風でもあり、ちょっと気の毒でした。これといった代役がいない室屋はともかく、櫛引や中島をスタメン起用した手倉森監督の罪はでかいかと。

・またさらにいえば、ここまで基本4-4-2だったチームがこの試合で急に4-3-3を敷いたのも謎。サイド攻撃に重点を置いたつもりなのでしょうし、その狙い自体は悪くありませんが、その反動でサイドの守備が決壊。しかもアンカー遠藤の回りがいかにも緩くて、バイタルエリアをナイジェリアにいとも簡単に使われてしまう始末。これではDFの個人的なミスがなくても複数失点は免れなかったでしょう。

・もっともナイジェリアの出来も酷くて、守備陣形はコンパクトという概念をまるで捨て去ったかのようにスカスカ、ユルユル。なんとか個々人のスピード&足の長さで守っているような塩梅。日本の細かいパス回しや切れ味鋭いドリブルに翻弄される場面も少なくなく、日本はアタッキングサードにボールを運べさえすればボコボコ点が取れる予兆は試合開始早々から漂っていました。

・ところが情けないことに日本はGK&最終ラインの出来の悪さが攻撃面にも伝搬して、さほどプレッシャーがきついようには見えないナイジェリア相手にビルドアップが壊滅。これで随分時間を空費してしまったような気が。ナイジェリアの足が完全に止まった終盤になって日本の良さが徐々に見え始めましたが、日本もずっとビハインドでボールを追っかけまわす羽目になってしまったのでそれなりに消耗されられて1点差まで詰め寄るのが精一杯。

・正直このナイジェリアに勝てなくて勝てるチームあるの?という気がしますし、先輩格の藤春&塩谷が自爆ボタンを連打したとあってはチームの雰囲気も良くないでしょう。手倉森監督がわずか中2日で迎えるコロンビア戦でどこまでチームを立て直せるのか、全く何の期待もせずに生暖かい目で見守ることにします。

中島---興梠---南野
--原川----大島--
-----遠藤-----
藤春-植田--塩谷-室屋
-----櫛引-----

得点:(日)9分 興梠(PK)、13分 南野、70分 浅野、90+5分 鈴木
   (ナ)6分 UMAR、11分 ETEBO、42分 ETEBO、52分 ETEBO(PK)、66分 ETEBO

53分 原川→浅野(4-4-2へ)
70分 興梠→鈴木
76分 中島→矢島

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【展望】16年2nd第7節湘南戦

(湘南の現状)

・勝ち点19(5勝4分14敗)で年間17位。1stステージは勝ち点16の16位で終えましたが、2ndステージに入ってもわずか1勝と勝ち点を伸ばせず、かつ目下4連敗中。

・常時前のめりっぽいチームスタイル上失点が多いのはある程度やむを得ません。しかし、昨年のリーグ戦総失点が44だったことを考えると、ここまでのリーグ総失点38はいくらなんでも増え過ぎ。オフに秋山・遠藤・永木と守備の柱をごっそり失い、さらに3月下旬にボランチ菊地が故障して長期離脱を余儀なくされている影響がモロに出ているのでしょう。

・また失点が多い割には点が取れず、総得点21は貧打に悩む鳥栖やFC東京と全く同じ。リスクを取っている割には全く報われない状態に陥っていて、これでは降格圏に沈むのも道理。

(戦力)

・降格圏に沈んでいる割には夏の補強は積極的とは言い難く、FWウェズレー(ブリーラムユナイテッド/ブラジル籍)、MF岡本知(鳥栖)を補強しただけ。しかもウェズレ―は未だ途中出場のみで、岡本知はベンチ入りもならず。

・また昨オフの大量流出の穴埋めとして補強したはずの選手が期待外れに終わっているのも辛いところ。最大の誤算はMFパウリーニョが全くフィットしなかったことで、6月半ばにして松本へレンタルの憂き目に。また3月になってから補強した長谷川もコンスタントにスタメンを確保するには至らず。前述のように菊地が長期離脱中なので、最近は石川&下田のセットでボランチを固定しています。

・遠藤に代わって右CBに入るはずの岡本拓は怪我が多いのが災いしてか、これまたスタメンをコンスタントに確保するには至らず、大ベテラン坪井の出番が増えているのも湘南の苦境を象徴している気が。

・さらに昨年湘南に復帰したキリノは今年もほとんど出番がなく、7月になって大分へレンタル。CF藤田祥も故障中なのか1st15節以降ベンチ入りすらなし。よって昨年来湘南の泣きどころだったCFの弱さは全く解消していません。最近はどう見てもWGタイプの端戸を1トップに起用中。

(戦術)

・結果は出てきませんが、やっていることにさほどブレは見受けられず。相変わらずフォーメーションは3-4-2-1。豊富すぎる運動量をベースに素早く攻守を切り替え、激しく積極的なプレッシングでボールを奪ったらスピーディーに前へ前へとボールを動かし、しかも後方から選手がわらわら湧き出るかのように攻め立てる、いわゆる「湘南スタイル」は健在。

・ただ残念ながらサイドを抉ってクロスを入れてもなかなか点が入らない。ボールをCFに集めて点を取ってもらうようなスタイルではありませんが、いくらチャンスを作っても点が入らないのは結局のところCFを中心とする前目のタレント不足によるところ大かと。もちろんそれ以前のクロスの精度にも問題があるのでしょうが。

・チームスタイルとは裏腹に、今年はセットプレーからの得点比率が多め。流れの中から点が取れないので、チョウ監督もセットプレーに力を入れざるを得なくなった結果なのかもしれません。川崎戦を見るとCKではショートコーナーあり、サインプレーありとあれこれ工夫していました。

(浦和の対応)

・前節甲府とフォーメーションこそ同じですが、ドン引きの甲府とは対照的にガンガン前に出てくる相手なので、とにかく当たられるのを嫌いがちな高木が再度スタメン起用される可能性は低いと思います。代わって入るのがこの2試合途中出場だった石原でも、また実績豊富な梅崎でも不思議はありません。

・最終ラインが高い湘南相手なので、裏抜けが上手い李の1トップ起用は間違いなく、ズラタンがスタメンで出る可能性は低いでしょう。よってスタメンは高木が入れ替わるだけで、それ以外は不動と予想。

・戦い方も前回対戦とほぼ同じ。浦和はGK、最終ライン、ボランチとパスを回し、かつピッチをワイドに使いながら湘南のプレッシャーを回避し、湘南のプレッシャーを単なる無駄走りに終わらせられれば浦和のペース。もちろん相手の出足の鋭さに恐れをなして逃げ腰にになってこわごわボールを回しているようでは話になりませんが、中盤でのボールの奪い合いになってしまうと湘南の思うつぼ。

・またパスを繋いでの中央突破にいたずらに拘らないのも大事。前回対戦でも序盤はロングボールを多用して湘南の高い最終ラインを下げるべく、早目にWBへ振って最終ライン裏にクロスを入れたり、あるいは単純に後方からフィードを繰り出して最終ライン裏を突く攻撃が目立ちました。

・前回対戦時はアウェー広州恒大戦から中3日で浦和にコンディション面の不利がありましたが、今回は全くの同条件。しかも湘南のスタイルには不向きな夏場の戦い。スコアレスのまま終盤に突入しても、浦和が自爆さえしなければ自ずから活路が開けるような気がします。

----------------------------------------

<前節:湘南 2-3 川崎>

-----端戸-----
--高山----大槻--
菊池-石川-下田-藤田征
-三竿--バイア--岡本-
-----村山-----

得点:63分 大竹、90分 バイア

55分 大槻→大竹
61分 藤田征→長谷川
68分 端戸→ウェズレ―

・右WB藤田征は対面の車屋に2度ぶっこ抜かれて共に失点に直結。当然ながら浦和にとっても狙い目で、ここで1対1が作れれば。

<前回:湘南 0-2 浦和>

----藤田祥-----
--高山----下田--
菊池-菊地-パウリ-藤田征
-三竿--バイア-岡本拓-
-----村山-----

70分 菊池→端戸
70分 パウリーニョ →石川
82分 藤田祥→神谷

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2016.08.04

鶏八朗@十条

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 埼京線十条駅南側の踏切がある大通りを東へ出てすぐ。先客ゼロ、後客5。斜向かいに「さくららん」あり。普段二郎系のラーメンはあまり好きではないのですが、鶏ベースで二郎っぽいラーメンを出すチャレンジングな店と聞いて往訪。

 店内の券売機で「とり郎・ふつう(700円)」を注文。「ふつう」だと150gしかないので、この手のラーメンにしては少な目。50円増しの中盛でも200g。メニューは他に「まぜ朗」があるだけ。

 店内はL字型カウンター8席のみ。水セルフで入口近くに水タンクあり。店はご夫婦で切り盛りしているのかな?

 配膳直前にトッピングを聞かれたので魚粉とニンニクを追加。

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 ニンニクをまぜまぜする前に透明感のあるスープを味わってみましたが、紛うことなく鶏出汁ベースの塩味でまるでタンメンのスープのよう。塩ダレがきついのはこの手のラーメンゆえに致し方なし。また店では魚粉のトッピングを勧めていますが、それなしだと味わいが単調というか、スープをしょっぱめに作っても力強い麺を受け止めきれないためだろうという気が。

 麺は自家製で平打ちの太麺ストレート。二郎系でよくあるごつい太麺だとさすがにこのスープには強すぎて合わないので、平打ちにしたのでしょう。しっかりとした歯応え、つるつるとした食感ともに言うことなし。

 茹でもやしやキャベツは「野菜増し」にしなくても量的には十分。スープがスープなので野菜増しだとバランス悪そう。

 その手前に鶏肉がごろっと。油をたっぷり入れたフライパンでせっせと焼いていたので脂っぽいのが出てくるのかな?と思ったのですが、意外にもあっさりした味わい。見た目と違って表面をカリッと焼き上げるまでには至らず、単なる蒸し鶏に近いかなぁ。

 麺が美味いのでタイカレー風味の「まぜ朗」のほうが面白いかも。

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2016.08.03

櫻陣@本郷三丁目

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 本郷通り「壱岐坂上」交差点を西に入ってすぐ。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機で売り物らしき「焦がし味噌らーめん(750円)」を注文。ランチサービスはなし。他に豚骨らーめん、和風豚骨らーめん、旨辛豚骨らーめんなど。さらに最近各種つけ麺を始めた模様。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター9席と4人掛け&2人掛けテーブルが1卓ずつ。厨房内にスタッフ2名。レモン水セルフ。

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 なぜかえらく深い丼で登場。麺の上にもやし、ひき肉の炒め物がどっさり。炒め物の中にきくらげが混じっているのは珍しいかも。

 スープは焦がし味噌の渋い香りが卓越していますが、味わい自体は表面が少々渋いだけで全体としては案外甘め。スープを炒め合わせていた割には脂っ気も意外に弱め。豚骨ベースと思しき出汁にこれといった惹きもないので、割と早く飽きがきます。

 飽きてきたところで一味を入れようとしたら、卓上には胡椒があるものの一味なし。不思議に思ってスタッフに聞いたところ卓上には置いてないとのこと。ただ聞いてみた甲斐あって厨房から小皿で出してくれました。

 麺は太い縮れ麺。堅めでコシが強いのはいいとしても、スープの絡みがイマイチ。丼が深いせいか量は多め。

 後乗せチャーシューはパサついていて全然ダメ。ひき肉がたっぷり入っている以上、これでは蛇足としか言いようがありません。他に固ゆで卵半個、刻み青ネギ。

 底にひき肉が大量に余るので小ライスのサービスがあるといいのですが。その代わりチャーシューやゆで卵なんて無くていいから。帰りにトッピング無料券を貰いましたが、欲しいのはそれじゃないんだよなぁ・・・

 普段使いするには悪くない店ですが、この界隈はそういう店だらけだからなあ・・・

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2016.08.02

かん太郎@南鳩ヶ谷

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 ブルドッグソース鳩ケ谷工場の南。先客ゼロ、後客3。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「かん太醤油(620円+税=670円)」を注文。ランチタイムはライスor半ライスor半チャーハンが無料サービスで、半チャーハンをつけてもらいました。他に「本丸中華そば」や限定10食の「酸辣湯麺」など。後払い。

 店内は厨房に向かって横長カウンター7席と4人掛けテーブル2卓。さらに小上がりに4人掛け2卓。

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 スープは豚骨ベースで表面に背脂たっぷり。この手のスープにしてはかなり甘味が強いのが特徴で、酸味もそれなり。またニンニクを効かせてコクを深めています。ややしつこくくどくなりそうなところに刻み玉ねぎをたっぷり添えて箸休めに。

 麺はやや太めのほぼストレート。心持ちざらざらした食感なのはともかく、どういうわけかかなり堅め。濃いめのスープに対しても明らかに強すぎ。

 具は穂先メンマ、チャーシュー、海苔、刻みネギなど。

 サービスの半チャーハンも食べるとお腹一杯。マニア受けなんて度外視して「安くてそれなりに美味い」ラーメンの王道をしっかりと歩む良い店だと思います。鳩ケ谷にはこれといったラーメン屋もないことですし。

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2016.08.01

【閉店】漁三郎@浦和

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 浦和駅西口、旧中山道の吉野家のある角を西へ入る。先客2、後客7。

 ラーメン単体だと580円と格安なので半チャーハンと漬物が付いた「Aセット(830円)」を注文。居酒屋がランチタイムにラーメンを出し始めたという形態のせいか、メニューは絞り込まれていて他に「白味噌ラーメン」がある程度。

 店内はカウンター5+4席。店奥は混んで来た時だけ使うのかな? 店員は厨房内に2人、接客係1人。

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 半透明というか少しどんよりした色合いのスープは動物系主体の若干魚介交じりであっさりした味わい。若干単調な嫌いはありますが、物足りない感じはしません。

 麺は平打ち縮れ麺でつるつる、ぴろぴろした食感。自家製多加水麺だそうで、居酒屋のランチライム営業にしては随分と力が入っていますが、柔らかめでコシが甘いのは残念。「佐野らーめん」を謳っていますが、青竹打ちをイメージすると拍子抜けするかと。

 丸いバラ肉チャーシュー、メンマともちょっとチープですが、これは値段相当でやむなし。他にほうれん草。

 ラーメンより随分先に出てきたチャーハンは「半」というには結構なボリューム。思いの外しっかりした味付け、かつパラパラっとした仕上がりで、ラーメンを食べながらではなく単体で食べても十二分に楽しめました。具材はチャーシュー、ネギ、玉子のシンプルな組合わせですが、チャーシューに結構存在感があり、正直ラーメンよりチャーハンのほうが好印象。

 浦和駅周辺にも美味いラーメン屋が増えてきましたが概して高いのが難。その点この店はコストパフォーマンスが良く、混みあっているのも頷けます。

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