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2016.12.24

阪野豊史選手、モンテディオ山形へ完全移籍

・愛媛FCへ期限付き移籍していた阪野豊史選手のモンテディオ山形への完全移籍が公式発表されました。これまたかねてからの報道通りの移籍です。

・阪野は浦和ユース出身。明治大を経由して2013年に浦和加入の4年目。加入初年はほとんど短時間ながらもリーグ戦9試合に出場(1試合だけスタメンも!)していましたが、翌年は李が加入したこともあってかベンチ入りすら難しくなってリーグ戦出場ゼロ。2015年から栃木SCへ期限付き移籍となってしまいました。阪野は大卒選手なのでこの移籍を「育成目的」と言うべきかどうか、かなり微妙。

・栃木では主力中の主力として41試合(3,174分)に出場し、試合経験を積む意味では悪いシーズンではありませんでしたが得点はわずか6点。栃木は同年J3に降格してしまう惨状だったので、阪野の得点が少なった原因を専ら阪野本人の実力不足に帰してしまうのはおかしいと思いますが、。

・そこで2016年はレンタル先を愛媛に変更。ここでもスタメンを確保して42試合(2,776分)に出場(但し、後半途中で下げられる試合が多いので、出場時間は2015年より減少)。さらに木山監督の掲げる戦術との相性が良かったのか得点も大きく伸びて12点を記録。J2なら主力CFとして文句なくやれることを実証しました。

・ただこの実績を引っ提げて浦和に戻って出番があるかとなると話は別。1トップ候補に興梠・李・ズラタンとタイプが違う選手がズラズラと並んでいる中に割って入ろうとすれば、矢島ばりに「J2では別格!!」くらいの実績がないと正直厳しいでしょう。おまけに高崎のように「J2では無敵だがJ1ではさっぱり」という選手もゴロゴロいます。

・阪野は大卒4年目で26歳ともはや若いどころか中堅層に入る年齢となりました。もはや育成云々の時期ではなく、実力を見極めてそれ相応の処遇を考えるべき時期。阪野はレンタルではなく完全移籍という形で山形へ行くことになったのはそういう意味だと思います。

・愛媛から山形へのレンタル先変更となった茂木と違って、阪野は木山監督の完全な連れ子。それだけ木山監督の期待がでかいのでしょう。阪野にしてみれば監督に請われての移籍は実にありがたいことである反面、連れ子ゆえに山形サポから何かと色眼鏡で見られてしまうようなことがあるかもしれません。良くも悪くもプレッシャーのかかった状態での山形入りになりそうですが、再昇格の原動力となるような大活躍を祈るばかりです。

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