三原・浜吉「たこめし」 & 381系特急やくも試乗
岡山駅の駅弁の定番といえば「祭りすし」ですが、改札外の売店でまだ品数の少ない朝なのに浜吉@三原の「たこめし」を売っていたので即決購入。
三原のような「のぞみ」が止まらない小駅で駅弁業者が生き残っているのが不思議ですが、駅弁業者の淘汰が進む中で生き残った業者が販路をぐんぐん拡張している流れで、三原の駅弁を岡山で扱うようになったのでしょうなぁ。
あっさり炊き込みご飯の上に、いかにも駅弁向けに甘く濃く煮込まれたタコがゴロゴロ。当然ながら食感が堅いのが難ですが、その辺は目を瞑りましょう。飽きが来ないようにたけのこ、えび、うずら、椎茸、玉子焼、柴漬けと具を取りそろえ。
ボロボロの381系がいまなお力走を続ける特急「やくも」。引退するのはまだまだ先なんでしょうが、引退間際にわざわざ乗りにゆくのも面倒な路線なので早々と「お名残乗車」。
大窓越しに高梁川を堪能。でも振り子特有の横揺れ以前に、やたら細かく揺れるんだよなぁ・・・
381系特有の「ぼっち席」。381系の無理やり感を象徴する座席ですが、そんな特殊な車両がここまで長生きするのは!
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