汁なし担々麺 ピリり@水天宮前
半蔵門線水天宮前駅7番出口から浜町公園のほうへ歩いてすぐ。先客3、後客2。
うどん屋の2Fにありますが、どう見ても建物の造りが飲食店向けではなく小オフィス向け。目一杯内装なりインテリアなりでカバーしていますが、飲食店にしてはレイアウトや窓、ドアがちょっと不自然。
店内の券売機ボタン先頭の「汁なし白胡麻担々麺(880円)」を注文。ランチサービスはありませんが、「半ライス(30円)」が格安だったのでそれも付けてみました。食券を渡すを辛さのレベル(控えめ、普通、辛め)を聞かれたので「普通」で。紙エプロンサービスあり
他に「汁なし黒胡麻担々麺」。屋号に「汁なし担々麺」を冠していますが「汁なし」専門店ではなく、「汁あり」も用意。但し限定販売。
店内はテーブル席のみで4人掛けテーブル3卓と2人掛け2卓。
歪んだひし形みたいな変わった皿で登場。麺の上には肉味噌がたっぷり。辛さはさほどでもなく、翌日ケツにダメージがきそうな予感は全くしませんでしたが、痺れがきついのが特徴で、少々舌を刺すような感じも。これなら個人的には「普通」で十分。わずかに混ざる干し海老も良いアクセントに。他に水菜が少々。
麺は並太ほぼストレート。口当たりは柔らかいが弾力性が強く、韓国冷麺ほど極端ではないもののゴム紐のようにびろーんとのびる感じが気に入りました。
麺に肉味噌がよく絡みつくものの、それでも底に大量の肉味噌が余ってしまうので、小ライスが大活躍。
悪くない一品だと思いますが、一階のうどん屋にはひっきりなしに客の出入りがあるのに、こちらはガラガラ。立地が良くない上に、サラリーマンの懐事情からすれば少々高いのがネックなのかも。
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