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2016.12.29

岡本拓也選手&山田直輝選手、湘南ベルマーレへ期限付き移籍延長

・岡本拓也選手と山田直輝選手の湘南ベルマーレへ期限付き移籍延長が公式発表されました。

・岡本は浦和復帰濃厚と報じられていただけに、レンタル延長は意外でした。既にCB陣では加賀と永田の移籍が決定している一方、獲得したのは田村(但しレンタル)だけ。従って頭数を合わせるという観点からすれば岡本復帰は当然視されて然るべきところ。岡本は1992年生まれなので、岡本復帰は今年の補強コンセプトである「1990年代前半生まれの選手獲得」にも沿っています。

・ただ今年湘南にレンタルされた岡本のパフォーマンスを見ると出場機会はリーグ戦21試合に留まり、大ベテランの坪井(15試合)よりは多いもののアンドレ・バイアや三竿のような鉄板のレギュラーにはほど遠い状況。細かい怪我が多かったのかもしれませんが、出場機会を求めてのレンタル移籍の目的が達成されたかどうかやや微妙なところ。

・また浦和戦での岡本の出来を見ても、一対一の強さはそれなりに見せていたものの、それ以上の付加価値があったようには思えず。もっとも今年不振を極めたチームの中で守るだけで精一杯だったのかもしれませんが。

・さらにいえば、岡本は11月8日に反復性左肩関節脱臼のために左肩を手術して全治4カ月と報じられています。従って浦和に復帰したところでオフ明けのキャンプには間に合わず、出遅れというハンデを背負ったうえでベンチ入りを模索せねばなりません。

・従って湘南でもう一年研鑚を積むという判断に至っても特段不思議はないと思います。もっとも岡本も来年25歳になるので、今回のレンタル延長は岡本にとって浦和凱旋を勝ち取れるかどうかのラストチャンスになるでしょう。

・岡本のレンタル延長自体は特に不思議はないのですが、ただでさえCB陣の頭数が薄い浦和は控えクラスの補強が急務に。いや控えクラスといわず、今シーズン終盤に失態が相次いだ槙野をベンチに追いやるような大物を取って欲しいのですが・・・

・岡本のレンタル延長は意外だが不可思議ではないと考える一方、直輝のレンタル延長は正直不可解極まりないと思います。

・湘南へのレンタル2年目となった直輝。主力がごっそり抜けたので直輝の出番は多少増えるかと思ったのですが、出場機会は1年目(リーグ戦17試合)よりさらに減って11試合に留まりました。しかも怪我でもしていたのか、ベンチ入りすら出来ない試合が目立ちました。

・リーグ終盤になってようやくスタメン出場が増え、最終節では名古屋に引導を渡す活躍を見せていたのでチョウ監督にとっても完全に戦力外というわけではなく、それゆえ湘南からもレンタルの希望があったのでしょうが、出場機会を増やすという目的は残念ながら未達に終わったと評価せざるを得ません。

・直輝ももう26歳。同期の阪野は2年のレンタル修業を経て今般浦和を離れることが決まりました。J2ならバリバリやれていた阪野ですら浦和を去る。阪野とはカテゴリーが違うとはいえ、阪野と違ってたいして試合に出ていない直輝がなおもレンタル延長となるのは非常に不可解。

・もうこの歳になるとJリーグのレベルを突き抜けた者、浦和の主力足りうる者、浦和には合わないがJ1でやれる者、J2ならバリバリやれる者といったクラス分けがはっきりしており、そのクラスに応じた道を歩ませるのが本人のためだと思うのですが。

・ただレンタル延長が決まった以上、来年こそ湘南で出場機会を得るどころか、代えが効かない主力のレベルにまで上り詰めて欲しいもの。そのレベルになってこそ晴れて浦和帰還が叶うのだと思います。

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