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2016.12.30

石原直樹選手、ベガルタ仙台へ期限付き移籍

・石原直樹選手のベガルタ仙台への期限付き移籍が公式発表されました。またまた事前に報道があった通りの移籍です。

・石原は2015年に広島から完全移籍で加入し、今年2年目。

・基本はシャドー、場合によっては1トップをもこなせることを期待されての獲得で、加入初年は開幕からリーグ戦でもACLでもスタメン起用されていました。広島には2012年から在籍なので広島ではミシャの薫陶は受けていませんが、なにせミシャスタイルが色濃く残った広島の優勝に大きく貢献した選手。同年加入の高木や武藤よりはミシャスタイルへの順応が早いと予想され、多大なる期待を寄せられるのも道理でしょう。

・ところが不運にも4月にアウェー川崎戦で負傷して長期離脱。これでこの年はほぼ丸々棒に降る格好になり、年末になって天皇杯4回戦(町田戦)でようやく復帰したのみ。

・怪我が癒えた今年に再起をかけたものの、長期離脱している間にシャドーの一角は武藤が不動のレギュラーに定着してしまい、次いで李が台頭。控えには梅崎やズタラン、さらに今年後半には高木までシャドーのポジション争いに加わってくる有り様で、石原はコンスタントにベンチ入りするものの出番は限定的でした。

・唯一スタメン出場したアウェーG大阪戦での出来は芳しくなく、後半早々にお役御免。ズラタン&李との併用というあまりやったことがない者同士での起用はやや不憫でしたが、時間の経過と共にズラタン&李の連携は多少マシになってきたものの石原はとうとう最後まで噛みあいませんでした。

・あの大怪我さえなければそのまま鉄板のレギュラーになっていた気がしてなりませんし、今年の不振もその大怪我が響いているのかもしれません。しかし今年ほとんど出番がなかったのは、遅まきながらミシャスタイルに順応してきた李や高木に追い抜かれたという、正当な競争の結果と見たほうが妥当でしょう。

・仙台へ完全移籍ではなく、レンタルになったのは単に浦和との契約が残っていたからなのかも。既に32歳であることを考えれば、そのまま「借りパク」になってしまうことも十分ありえます。もっともコンスタントに今年ベンチ入りしているところを見れば完全に浦和の戦力外というわけでもないので、仙台で試合勘を戻して再び浦和で一花咲かせてくれればそれに越したことはありませんが。

・久しぶりにあまりポゼッションを重視しないというか、ボールを持たされるとロクなことがないという全然スタイルが違うチームへの移籍なのがちょっと気になりますが、湘南&大宮時代に戻ると思えば特に問題ないのかも。

・なお石原は浦和戦出場不可。神戸へレンタルされた橋本同様、完成された選手のレンタルの場合は「浦和戦出場不可」で、直輝や岡本のような育成目的のレンタルの場合は「浦和戦出場可」と、この辺浦和のフロントはかなり割り切っているようです。

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