長尾中華そば@青森 ~ こく煮干し
青森駅前の「アウガ」前。駅から非常に近いものの、店は大通りには面しておらず、店の前には再開発途上みたいな妙な空き地が広がっているだけなので案外判りづらいかも。朝7時から開店。2年半ぶりの再訪で先客ゼロ、後客3。
券売機ボタン先頭は長中定番の味「あっさり」でしたが、店主お勧めの「こく煮干し(700円)」を注文。他に「あっこく麺」「津軽そば」など。また麺は手打ち・中太麺・細麺が選べるとのことで手打ちにしてもらいました。
店内は厨房に向かってカウンター4席、壁際に4席とこじんまりしたもので、店内には店主一人だけ。水セルフ。なおライスも無料ですが、これもセルフサービス。
店内に煮干臭が漂っているので否応無しに期待が高まりましたが、スープの出来はその期待を裏切らない優れもの。煮干がガツンと効いていて、しかもえぐみは全く感じられず。やや酸味がきついかなと思いましたが、これはこれで全体の味わいを引き締めるのに役立っているかと。
麺は平打ちの太麺みたいのを想像していましたが、全然違っていてごく普通の太めの縮れ入り。口当たりが柔らか目で、もっちりとしてはいますが弾力性が強いとまではいかないので少々苦手。これだと中太麺のほうが良かったかなぁ・・・
チャーシューはモモ肉とバラ肉の2種。いずれも薄くて小さめ。メンマも細くて小さいのが少々。以前は刻みネギが多めに入っていたような記憶がありますが、今はごくごく普通。
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