あらし 新鵜沼駅前店@新鵜沼 ~ 台湾まぜそば
名鉄犬山線の終点新鵜沼駅の真ん前。その全貌は不明。先客3、後客4。
新鵜沼で下車したのは初めてですが、ターミナル駅なのに駅前にはコンビニすらなくてびっくり。ラーメン屋があることのほうが不思議なくらい寂しいところでした。「あらし」は中京地区を中心とするまぜそばがウリのチェーン店のようですが、
店内の券売機で店お勧めの「台湾まぜそば(800円)」を注文。ニンニクの要否を聞かれ、当然「あり」で。
券売機にはまぜそば系のボタンが目立ち、前後客とも全員まぜそば系を注文していましたが、メニューを見ると「台湾ラーメン」どころか「醤油ラーメン」「塩ラーメン」なども。
店内はL字型カウンター11席。厨房内にオッサン2人。水セルフ。
麺の上に肉味噌・卵黄・刻みニラ・刻みネギ・魚粉といった台湾まぜそばお決まりのスタイルで登場。早速何度も天地をひっくり返しながらまぜまぜ。
林製麺の麺箱が見える麺は太い縮れ麺。わずかにざらつきのある口当たりで、若干堅め。ピリ辛度がやや強い味わいで、また魚粉が必要以上に自己主張せず、その分肉味噌が強い打ち出されたような味わいなので、どこで食っても似たような台湾まぜそばの中ではかなり美味い部類だと思いました。
麺の量はやや多くて「女性には小盛りがオススメ」と大書してあるのも納得。といっても、案外重くもくどくも感じなかったので一気に完食。当然ながら丼底に具が余りまくるので、無料サービスの追い飯を入れてもらいました。あー、お腹一杯。そして客が全員オッサンなのにも納得。
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