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2017.03.22

岡本中華@中田 ~ 白系徳島ラーメンの老舗

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 JR牟岐線中田駅から北へ徒歩10分ちょっと。徳島市の南、小松島市にあり、夕方の中途半端な時間にも関わらず先客4、後客5とまずまずの客入り。

 「徳島ラーメン」といえば「いのたに」や「ラーメン東大」のようなかなり甘めの豚骨醤油味が想起されがちですが、それは徳島ラーメンの中で「茶系」と言われるもの。徳島ラーメンの源流は「白系」らしく、白系の老舗である「岡本中華」を往訪した次第。なお徳島ラーメンには他に「黄系」と呼ばれるものもあるとのこと。

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 券売機はなく、卓上のメニューを見て「中華そば肉入り・小(700円)」を注文。生卵はサービスではなく別料金でした。後払い。

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 店内は壁沿いにカウンター席5+3席と4人掛けテーブル6卓。老舗の割には外観・内装とも小奇麗。店内にはかすかに豚骨臭が漂っています。

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 スープが並々と注がれた状態で登場。ぱっと見はごく普通の豚骨ラーメン。ただ「茶系」同様、豚骨醤油であることには違いはない(白醤油ベースなのかな?)ようで、やはり甘目。といっても「茶系」ほどかえしの自己主張は強くなく、豚骨の旨味を殺さない範囲内にとどまっていると思います。

 「阿波ポーク」使用が自慢のバラ肉チャーシューも同様に肉の旨味を活かした煮込む加減に留まっていて、茶系にありがちなようにご飯がないと食べづらいほど味が濃いわけでもありません。実際先客・後客とも「めし」を頼んでいる人はいませんでした。もっとも中途半端な時間なので小腹を満たすべく来店した客だらけだったのかもしれませんが。

 ただちょっとスープがぬるいかなぁ。厳冬期ゆえかもしれませんが、これに生卵を落とすのは自殺行為でしょうし、チャーシューに生卵をからませる必要もなさげ。

 麺は並太ストレート。つるつるした口当たりで若干柔らか目。

 他に青ネギ、海苔、細モヤシ。箸休めにもうちょっとモヤシがあったほうが嬉しいのですが、それはオプションで頼んでくれということなのかも。

 正直白系のほうが茶系より万人受けするのではないかと思うのですが、徳島県外ではまず食べられないのは残念です。

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