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2017.05.31

スージーハウス@四ツ谷

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 JR中央線四ツ谷駅向かいの「四谷学院」脇の路地を西へ入る。急ごしらえの仮設店舗みたいな妙な外観が特徴。先客ゼロ、後客1。

 外観および券売機のボタン配置いずれもどう見てもつけ麺推しの店でしたが、券売機ボタン右端の「野菜旨味ラーメン(740円)」を注文。120gと160gが同値段なので160gで注文しましたが、120gってめちゃ少ないけど上智の女子学生向けかな??? ランチタイムは小ライスサービスとのことで、それもつけてもらいました。

 店内はカウンター4席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。結構レイアウトがアバウト。店は一人で切り盛りしているのかと思ったら、後から一人やってきました。

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 スープは豚骨ベースの魚粉混じりといったところ。残念ながら出汁が弱い。おまけにかえしも弱くて非常に物足りない気がしました。正直つけ麺のつけ汁を単純にスープ割りしてもこうはならんだろうという出来。

 麺は並太縮れ麺。水分の少なそうなわずかにごわつきのあるタイプ。スープに難がありすぎるので麺でリカバリーができるはずもなく、160gも持て余し気味に。

 野菜はもやしがほとんど。しかも生タマネギは刺激が強すぎて難儀。チャーシューは大きめなのが一枚。

 素直につけ麺にすべきだったと後悔するも時すでに遅し。

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2017.05.30

若武者 草加分店  東北六縣堂@川口新堀 ~ 塩鶏中華そば

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 東武伊勢崎線草加駅から西へ。新堀交差点を南へ。草加駅と見沼代親水公園駅との中間くらいのかなり不便な立地ですが、前面道路が拡幅の準備をしていて、それを当て込んだかのように周囲に飲食店がぽつぽつと並んでいます。先客ゼロ、後客2。

 福島のラーメン屋が首都圏に出てきた店のようで、「草加分店」を謳っていますが、住所はぎりぎり川口市内。

 店外の券売機でボタン先頭の「塩鶏中華そば(730円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「醤油鶏中華そば」「福島濃厚鶏白湯」など。

 店内は厨房に向かってカウンター5席と4人掛けテーブル3卓、2人掛け1卓。郊外店らしいゆったりとした造り。がらがらなのでテーブルに通されました。

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 大き目の丼で登場。黄金色に輝くスープは鶏出汁がよく効いたあっさり清湯。塩ダレが妙に尖ったりしないので実に飲みやすい。ぱっと見は表面の油が目立つもののコクを補う程度で、あっさり味を壊すほどではありません。ただ鶏出汁が効いているとはいえ、その旨味で最後まで押し切れるほどの惹きはないので、終盤やや単調なきらいがなきにしもあらず。従って卓上に何か気の利いた味変アイテムが欲しいところ。

 麺は細麺、ほぼストレート。わずかにざらざら、ごわごわした食感でスープとの相性には若干違和感を覚えました。もっともスープはよく絡むので大過はありませんが。

 チャーシューは薄いけれども豚と鶏が一枚ずつ。豚はやや醤油ダレが前に出すぎ、鶏は淡白すぎてイマイチ。他に鶏つくね、青菜、ナルト、メンマ、刻みネギ。食材は福島県を中心に東北各県のものに拘っているようです。

 再訪には微妙なレベルですが、これといったラーメン屋が全くないエリアなので、近所の方には重宝されるかも。

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2017.05.29

【観戦記】17年第10節:浦和L 0-1 I神戸

・早いもので今年のリーグ戦も半分終了。浦和は上位チームには一つも勝てず、中下位チームには全勝という非常に判りやすい戦績で折り返し。久しぶりに上位陣との対戦となった神戸戦は今の立ち位置を確認できる格好の材料でしたが、残念ながらAT突入直前にCKから失点して敗戦。

・シュート数4対14という差が示すほどにはぼこぼこにされているわけではなく、スコアレスドローで終わってもなんら不思議はない試合内容だっただけに選手・スタッフには悔しい敗戦だったかもしれません。ただ長野戦のように終了間際に自爆して負けるよりは負け方としてははるかにマシ。

・また、そもそもシュート数がたった4本に終わってしまった以上、「引き分けで終わる可能性が高かったが、勝ち目はほとんどなかった試合」と言わざるを得ません。上位陣相手でもかなり守れるようになったが、コンスタントに点を取れるレベルにはまだまだ遠いというのが今の浦和の立ち位置なのでしょう。

・試合は双方最終ラインを押し上げてピッチ中央の狭いエリア内で延々とどつき合いをしているようなもの。給水タイムが設けられるほどクソ暑い中で浦和の各選手は良く動き、ボールの出どころをしっかり押さえて大野や増矢に縦ポン一発で裏を取られるといったかつての失点パターンなんて全く許しませんでしたが、守備でかなり体力を使ってしまって攻撃に転じた後のパス精度が低く、この辺がシュート数の差に直結したような気がします。

・前半はせっかく良い位置、良い形でボールを奪ってもそこからFWへほとんどボールが入らず。後半多少ボールを持てるようになってもFWが前を向かせてもらえず。従って浦和のチャンスらしいチャンスは32分スローインから菅澤が反転シュートを放った場面だけ。あと76分筏井のロングシュートがわずかに枠内から逸れた場面くらい。

・この日は菅澤の動きが悪くてボールを収めた後の折返しが誰にも合わない場面が頻発し、浦和の攻撃が不発に終わった主因となっていたような気も。もっとも菅澤がなんとかボールをキープしてもフォローが遅くてどうにもならない場面もこれまた多く、そうこうしているうちに菅澤が消耗してしまった側面もあり、菅澤だけを責めても仕方ないのでしょうが。

・守備は明らかに左サイドが破綻気味で前後半とも神戸に与えた決定機は悉く左サイドから。神戸の高瀬右SBコンバートが妙策で、木崎が神戸のSHと高瀬の二人を見ないといけない羽目になる場面が頻発しました。本来加藤が高瀬を見ないといけないはずですが、SHが常に中に絞り気味のポジションを取るという浦和の特徴を逆用され、加藤が高瀬に付ききれなかったのでしょう。さらにいえば、中央に選手を固めているにも関わらず中央突破が嵌る展開にならないので、その逆を取られやすいのかと。

・失点はCKから。池田がキャッチしきれず、こぼれ玉を混戦の中から押し込まれたもの。無念。

---吉良--菅澤---
-加藤------柴田-
---猶本--筏井---
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

(得点)90分 京川(神戸)

(交代)
81分 吉良→清家
86分 加藤→白木

・クソ暑い中交代枠を一つ余らせての敗戦となってしまいましたが、菅澤以外はこれといって目に見えて出来の悪い選手、消耗が著しい選手は見当たらず、選手交代が難しかったのも確か。あえて難を言えば、白木投入時に下げるのはまだまだ余力ありに見えた加藤ではなく菅澤ではなかったかと。

【今日のゆずほ】後半半ば真っ先にベンチに出てきた!!!と思ったら給水ボトルの運搬でした(´・ω・`)ショボーン

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2017.05.28

だるま食堂@高崎問屋町 ~ もつ煮定食

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 「ケンミンSHOW」で群馬名物として紹介されていた「もつ煮定食」を試食。といっても超車社会の群馬県。車がなくても行けそうな店をぐぐった結果、上越線高崎問屋町駅から徒歩15分くらいのところにある「だるま食堂」を往訪。どう見ても自宅兼店舗といった趣の店で、先客2、後客4。

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 着席して早速「もつ煮定食(680円)」を注文。「食堂」という割にはメニューは案外少なく、またもつ煮ないし牛すじ推しっぽい店なのにラーメンを頼む客のほうが多くて意表を突かれました。店内は4人掛けテーブル6卓のみ。

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 もつ煮に味噌汁&大根の漬物がつくというシンプルな構成。一際目を惹くのがご飯の量。もともと大きめの茶碗なのに、さらにご飯を山盛り。「大盛り」を頼んでいる後客を見たら、超山盛りというが大きな茶碗2杯分くらいの盛りでした。

 もつ煮は味噌仕立て。しかももつと薬味のネギしかなく、こんにゃくや大根、ごぼう、ニンジンといった具材が入っていません。よって味わいはシンプル。臭みは一切なく美味いことは美味いのですが食っても食ってももつなので、一味を入れて多少変化をつけても正直終盤は飽きてしまいました。味噌汁に大根がたっぷり入っており、それが救いといえば救いですが。

 もっとも味噌仕立てゆえご飯に合わない訳がなく、普段もつ煮でご飯を食べるという習慣がないだけで、これはこれであり。少なくとも個人的んはクリームシチューでご飯ほど違和感はありませんでした。

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2017.05.27

纏@新橋 ~ 平子煮干そば

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 新橋駅烏森口・ニュー新橋ビルの斜向かいのビルの奥。昔は建物と建物の間の隙間みたいなところにある店という趣きでしたが、手前のビルがいつの間にか駐車場になってしまったので、これでもだいぶ判りやすくはなりましたが。

 4年ぶりの再訪で開店直前に到着したところ先客ゼロ。ところがあっという間に満席になり、退店時には外待ち7。但し場所柄昼飯を食いに来たオッサンだらけで食ったらさっさと退散。店の手際も良くて回転は良さげ。

 入口すぐにある券売機でボタン先頭の「平子煮干そば(750円)」を注文。他に「烏賊干し鶏白湯そば」「濃厚鶏つけ麺」など。大半の客は「煮干」を注文していました。
 
 店内は横長L字型カウンター8席。座席の背後がかなり狭くて難儀。また椅子の脚が高くて短足にはこれまた難儀。厨房ではオッサン二人が黙々と。

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 店内には煮干しの香りが漂い、その期待通りに煮干しがしっかり効いていますが、煮干しをウリにする店にありがちなやりすぎ感はなく、ベースとなる鶏ガラと巧くバランスを取って食べ手を選ばない、良い意味で中庸な出来に仕上げています。かえしも妙な自己主張がなくて実に飲みやすく、食べ進んでも特段しょっぱさを感じなかったのでついついスープ完飲(^_^;)

 三河島製麺の麺は並太ストレート麺でつるつると啜り心地が良いタイプ。若干柔らか目ですが、スープとの相性を考えればこんなもんでしょう。スープの絡みは申し分なし。量は特に多くもなく少なくもありませんが、大盛りにするとスープとのバランスががたっと崩れそうだし、あっさり目なのでご飯も合いそうになく、現状の出来がいいだけに何かつけようとすると案外難しい。

 チャーシューはスープと喧嘩しない程度に程よく煮込まれていて気に入りました。他に穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ、海苔。

 この出来なら行列店になるのも納得。「烏賊干し鶏白湯そば」で再訪してもいいかなと思いましたが、850円とちょっと高いのが鬱。

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2017.05.26

人間ばんざい@落合 ~ 究極のにぼし味噌らーめん

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 東京メトロ東西線落合駅の真上。早稲田通り沿い。先客1、後客6。

 店先に大きく貼り出してある通り「にぼし味噌らーめん」がウリの店、というか券売機を見ると往訪時は「にぼし味噌らーめん」一本にメニューを絞って営業中。ベーシックな「究極のにぼし味噌らーめん(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 店内はL字型カウンター5+5席。店自体はゆったりした造りなのに席間が狭くて難儀。また換気が良くないのか、炒め物の油煙が客席まで微妙に流れ込んできます。水セルフ。客入りは悪くないのに厨房内には恰幅の良い店主一人だけでちょっと大変そう。

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 魚粉大量混入のためスープはざらざら。その甲斐あってか、動物系出汁ベースの濃厚味噌味にも関わらず煮干しの味わいがはっきり伝わってきます。しかし残念ながら滅茶苦茶しょぱくて全くスープを飲み進む気になりませんでした。ご飯が欲しくなるレベル。ただ札幌風に炒め物を合わせている割には脂っぽいという印象は受けず。

 麺は並太の縮れ麺。濃すぎるスープにも負けずに存在感を保っています。ただ量は少な目かなぁ?

 炒め物はもやし、玉ねぎ、ひき肉といったところですが、もやしは少々くたり気味。チャーシューは崩れやすいタイプ。後乗せの大ぶりなメンマは冷えてて正直不要でしょう。他にきくらげ、刻みネギ。

 味噌味に煮干しを合わせるのは相当難しいようで、チャレンジ精神溢れる一杯とも言えますが、現状ではただ割高な一杯という感想。味噌らーめんにしてはボリューム不足なこともあり、ライスの無料サービスくらい欲しいところかと。

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2017.05.25

【TV観戦記】ACL2017・ラウンド16第1戦:済州 2-0 浦和 ~ 落とし穴の場所が判っているのに自ら嵌りに行くのが浦和(苦笑)

・ACLには珍しいデーゲーム。済州の本来のホームスタジアム「済州ワールドカップ競技場」がU-20W杯の会場として使用中で、やむなく「済州総合競技場」での試合となったものの、ここは照明設備が整っていないのでデーゲームになったんだとか。

・で、平日のデーゲームという生観戦どころかTV観戦すら難しい時間帯での試合にも関わらず、なぜかダメ社会人・ダメ学生・ダメ主婦等々がワラワラ集まって来てツイッターが大賑わいというのがいかにも赤者。そんなダメ野郎どもの期待も虚しく、とんでもないダメ試合を繰り広げてしまうのはこれまたいかにも浦和。

・G大阪戦を観てカウンターが強烈なことが判り切っている相手なのに、いかにもぬるい試合の入りであっさり先制点を取られ、その後も引いた相手を崩せずカウンターを浴び続ける苦しい展開に。0-1で第2戦突入でもやむなしと思われた試合展開にも関わらず、なぜか試合終盤必要以上にリスクをかけてさらに傷口を広げてしまいました。

・最後の失点がこのチームに絶えず付きまとう「試合運びの拙さ」をまたしてもクローズアップしてしまったのは否定できず、CSの逆転負けを嫌でも思い起こさせるような点の取られ方だったこともあってか試合終了後の閉そく感は半端なかったと思います。ただ冷静に考えれば前半1失点で済んだこと自体が奇跡的で、失点の時間帯はともかく、試合内容からすれば0-2の負けは妥当でしょう。いやもっと差が付いてもおかしくない試合で、それほど浦和はダメダメでした。

・また浦和の試合運びの拙さは今に始まったことではなく、アウェーゴールで1点リードという理想的な展開でホームに戻って来てもその優位を全く活かせないくらいなので、「なりふり構わずとにかく点を取るしかない」状況に追い込まれたのがかえって良いほうに転ぶかもしれません。たぶん無失点は無理で、5-2みたいな派手な撃ち合いしか活路はないでしょうが、それくらいのポテンシャルが今の浦和にはあります。苦しいけれども死んではいないって。

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・試合の入りはいかにも緩く、7分済州が阿部の縦パスをカットしたところからカウンター発動。浦和は左サイドから11番(ファン・イルス)にほぼフリーでクロスを上げられ、中で10番(マルセロ)にもフリーでヘッドを撃たれるという間抜け極まりない形で早々に失点してしまいました。マルセロには森脇が付いていましたが競ろうとすらしていないのは不可解ですし、さらにもう一人フリーな選手(22番)もいるという壊滅的状態でした。

・済州は基本3-5-2ながら守備時は5-3-2ないし5-4-1のように伺えました。リトリート主体ながらハナから決してドン引きというわけではなく浦和の最終ラインなり柏木なりにはプレッシャーをかけてビルドアップを阻害。単に縦パスを出させないどころか、隙あらばパスをカットして積極的にカウンターを狙ってきます。15分に阿部の縦パスをカット、35分に遠藤→武藤の横パスをカットしてからのカウンターがその象徴。

・浦和は5バックで引いた相手には両WBの1対1による仕掛けで戦局打開を図るのを常道としていますが、済州は中盤も積極的にサイドにスライドさせて1対1を作らせないように守っていたので宇賀神はもちろん関根すらどうにもならず。攻めきれずに31分には宇賀神のボールロストからカウンターを喰らう場面も。浦和のサイド攻撃は森脇が上がって中へ入ってミドルシュートを放つのがせいぜい。

・よってカウンターを喰らうのが怖いけれどもサイドよりは中央突破を試みるほうがまだ可能性があるかなといった状態。ところが押し込んだ状態で中に控えるのがポストプレーが上手くないズラタンで、案の定26分にズラタンのボールロストから絶体絶命の大ピンチに。34分は宇賀神→柏木→ズタランで中央突破が成功した場面がありましたが、ズラタンのシュートはGK正面。

・ドツボとしか言いようがない前半の試合内容を受けて浦和は芸風を変えてシンプルに縦に速く攻めたのが奏功し、51分には柏木スルーパスで興梠が裏抜け。さらに53分には遠藤がアバウトに蹴ったハイボールを受けて済州CBの裏を取った興梠→武藤という絶好機がありましたが、武藤のヘッドはゴールマウスに吸い込まれる寸前でクリアされてしまいました。

・さらに後半も半ばになると済州のプレッシャーは前半より格段に緩くなり、ボールの受け手はともかく、出し手はかなり自由にプレーできるようになってきました。関根→駒井の交代もそこそこ奏功して浦和は中から外、外から中とようやく浦和らしい攻撃を仕掛けられるようになりましたが、済州は前半とは逆に中央を固めて決定機は許さず。また済州はカウンターのキレこそ鈍ったものの、押し込んだ状態から70分、81分に決定機。

・ミシャは82分に宇賀神→高木というバクチを打ち、85分に早速高木クロス→ズラタンヘッド、87分には遠藤→ズラタン→興梠→李と流麗にパスが繋がる絶好機がありましたがGKの好守で得点ならず。

・終盤は押せ押せになり、ATに入ると浦和はセットプレーの連続で浦和は全員敵陣、相手は全員自陣の状態。まだ第2戦があるのにそこまでリスクをかけるアホがどこにおんねん??と不思議でなりませんが、ただでさえそんなリスキーな状態にも関わらず極めてリスキーなヒールパスを試みて案の定カウンターを喰らうって底抜けにアホすぎるやろ、これ(´・ω・`)ショボーン

-----ズラタン-----
--興梠----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
7分 マルセロ
90+2分 チン ソングッ

(交代)
58分 関根→駒井
71分 武藤→李
82分 宇賀神→高木

・浦和はどういうわけか興梠&ズラタンの2トップ、かつ柏木が上がって武藤との2シャドー気味のフォーメーションで試合に入りましたが全く機能せず。しかも早々に失点した後は柏木が普段の位置に下がり、形の上では相手を押し込み続ける格好になってしまったので、通常の3-4-2-1配置で記しました。

・先制点は阿部の縦パスをカットされたところからでしたが、阿部は15分にも至近距離で縦パスをカットされてカウンターを浴びる契機となっており、もはや連戦に耐えられない体なのかも。第2戦ではスタメン落ちやむなしかと。

・清水戦から中3日にも関わらずスタメンの変更は李→ズラタン、駒井→森脇の2名のみ。先制点を喫した場面に象徴されるように森脇は2試合出場停止を受けて、なんだか早々と試合勘を失ってしまったような場面が散見されましたし、ズラタンは決定機を決められないどころかカウンターの基点になってしまうと散々。李を投入した際に下げるのは武藤ではなくズラタンだと思ったのですが、ミシャはなんでズラタンに拘ったんだろう?

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2017.05.24

風来居@新宿 ~ しおらーめん

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 超高層ビル街とは対照的な雑然とした西新宿7丁目の一角に立地。近隣に「凪」あり。淡路町の支店にも行ったことがありますが、ここは6年半ぶり。先客1、後客4。

 入口脇の券売機で売り物の「しおらーめん(770円)」を注文。ランチサービスはなく、白ご飯も150円と割高。メニューは他にみそらーめんやしょうゆらーめん、新宿店限定の旨辛しおらーめん等。

 店内は案外奥行きがあり、縦長カウンター11席。カウンターの背後がやや狭め。

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 豚骨を中心とする動物系出汁が効いた甘ったるい白濁スープ。脂も多くてかなりこってりしています。それでもしつこいとか、くどいという感じはしない範囲内。

 麺は小林製麺の細めの縮れ麺。ややぱさぱさ、ごわごわした独特の食感が特徴的でスープとの絡み、相性は悪くありません。堅めを頼んでいる後客がいましたが、個人的にはその必要を全く感じず。

 チャーシューは脂身が多めのばら肉で少々醤油ダレに浸かりすぎ。他に大きなキクラゲ、白髪ネギ、メンマ、海苔。スープの上に白ごま多数。

 もう老舗の域に入った感がある店ですが、人気店とは言い難くなってもクオリティーが特段下ぶれすることなく、それなりの客足を保っているのはたいしたもの。

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2017.05.23

ほん田 niji@大宮 ~ 豚骨魚介ラーメン

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 大宮駅西口を出て大栄橋を西へ。先客ゼロ、後客5。

 券売機のボタン配置からすれば明らかに「つけ麺」推しの店でしたが、「豚骨魚介ラーメン(830円)」を注文。ラーメンは他に鶏だし醤油、鶏だし塩など。ランチサービスなし。

 着席するとメンマ1種類(穂先、極細、極太)とチャーシューを2種類(ローストポーク、炭焼きチャーシュー、吊るし焼きバラ焼豚、しっとり鶏チャーシュー)選ぶように言われたので、メンマ極細と炭焼き&吊るし焼きを選択。

 店内はL字型カウンター10数席と2人掛けテーブル2卓。黒板に開店5周年と書かれていましたが、その割には内装といい、メニューといい、かなりくたびれています。

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 チャーシューとメンマは麺より先に別皿で登場。うーん、チャーシュー麺を食べに来たわけではないのだから、各2枚なんて要らないんですが。正直各1枚でいいから値下げして欲しいわ。

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 スープは非常に判りやすい魚粉大量投入型の「またお前か」的豚骨魚介で、お約束ながらそれなりにざらつきがあり、とろみもまたそれなり。ただこの手のスープにしては重くもくどくもなく、そしてしょっぱくもなく、万人受けする範囲内にまとめられています。

 麺は太目のほぼストレート。しっかりした噛み応えで濃厚スープには抜群の相性。麺量は150gですが、スープがスープなので麺量の割にはお腹に溜まります。

 メンマはデフォルトで黒胡椒交じり。チャーシューは炭焼きのほうが当たりで、吊るし焼きは濃厚スープに旨味をかき消されがち。他に海苔、刻みネギ。

 ちょっと高いけれども何を頼んでもハズレはないレベルの一品をちゃんと出してくれるのが「ほん田」系列のありがたいところ。でもそれ以上でもそれ以下でもない。向かいの「102」も似たような店ですが、そちらは早くから店外に2,3人並んでいたのに対し、こちらの客入りがイマイチなのもなんとなく判る気がしました。

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2017.05.22

焼きたらこトロ鮭弁当@新潟・新潟三新軒

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 新潟三新軒@新潟の「焼きたらこトロ鮭弁当(1050円)」。焼きたらこが2つごろっと添えてあるだけでなく、ご飯にたらこそぼろまでかけてあるのでどう見ても痛風持ちには禁断の一品(苦笑)。

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 いやでも焼きたらこに目を奪われがちですが、この弁当で突出して美味いのは「トロ鮭」。程よく脂がのっているのが「トロ」のトロたる所以かな? 

 他に菜の花炒め、栗、椎茸、辛子なす、つぶ貝等と具もバリエーション豊富な割にはご飯の量が少な目。それゆえお酒のアテ兼用の駅弁と割り切ったほうが良さげ。

 ただ製造から2時間も経っていないのにご飯が餅状に堅くなっていたのは残念。これなら新潟駅万代口の駅ナカスーパーで寿司でも買ったほうが安くて美味いような気がしてなりません。駅弁だから仕方ないといってしまえばそれまでですが、駅弁以外の選択肢がアホほどあるからなぁ、今は。

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【観戦記】17年第9節:浦和L 3-0 新潟L

・昨日に続いて真夏日のデーゲーム。しかも埼スタと違って日影が一切ない厳しい環境。こうなると良質なゲームなんて求めようがなく、実際シュート数6対5(しかも浦和はCKゼロ!)というスタッツ通りスタジアムが沸き返る場面は僅少でした。

・しかし、浦和は早々に先制点を得た後は省エネ気味に試合を進め、数少ない決定機を確実に決めて追加点。さらに新潟の運動量が落ちてきた時間帯に大攻勢をかけてダメ押しという盤石の試合運びで完勝。2点リードからなぜか殴り合いに突入して結局ドローに終わってしまうという、クソ暑い中での試合運びが極めて稚拙などこかのチームもこれを少しは見習えよ!・・・

・リーグ戦も前半9試合が終わり、浦和は勝ち点16の5位。上位4チームには一つも勝てず(1分3敗)、下位5チームには全勝という判りやす過ぎる戦績です。ただ新チームになったばかりの時期に上位チームとの対戦が立て続けに組まれたという不運な側面は多少あり、次節INAC戦で今の浦和の立ち位置がはっきりするでしょう。

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・7分の先制点は栗島の縦パスから。DFと入れ替わって裏抜けに成功した菅澤が追いすがるDFを上体で押さえつけながらドリブル突進&シュートというワシントンさながらの「一人で出来た!」系のゴール。

・ただその後の浦和は完全にグダグダ。クソ暑くて身体が動かないのか、頭が回らないのか、浦和のビルドアップは壊滅的でなかなかボールが前に進まず、終始新潟に押し込まれ気味に。しかし、上手く行かない時間帯を守備に徹して凌ぎぎったのがこの試合の勝因。

・具体的にはいつもよりは最終ラインを下げて、低めの位置でコンパクトな守備陣形を維持して新潟の攻勢を封じ込め。しかも省エネと割り切っているのか、深い位置でボールを奪っても無理に繋がず、簡単にタッチに逃げる場面が目立ちました。それゆえ新潟は多少ボールを持ち、押し込んでいても決定機どころかシュートすら撃てず。前半の新潟のシュートは上尾野辺FKのみ。

・とはいえ、ビルドアップを半ば放棄しているかのような浦和に追加点が入る可能性も少なかったのですが、34分高い位置でボールを奪取した猶本がそのまま前に出たのが効いて、猶本クロス→吉良で追加点。シュート精度に難があり、「数撃ちゃ当たる」系の吉良にしては珍しく最初の決定機でゴール! その直後には右サイドコーナー付近でボールを奪った猶本のクロス→菅澤ヘッドという惜しい場面も。

・その後の戦況も概してグダグダで、後半開始早々に縦パス一本で裏抜けを許すピンチがあったくらい。それも長船がなんとかシュートコースを切り、池田が難なく対応。

・ほぼボールを持たされている格好になっていた新潟は案の定後半の給水タイム後くらいから運動量が激減。こうなると現金なもので浦和MF陣がやたら活発に動くようになり、形勢は一気に浦和優位に。それでも決定機はなかなか掴めませんでしたが、81分高い位置でボールを奪取した木崎が縦に抜け出して、そのまま角度のないところからダメ押しゴール! その直後にはショートカウンターから加藤が際どいシュートを放つ場面も。でも後半のシュートはなんとこの2本だけ。

・3点リードかつ新潟の疲弊ぶりを受けてか、石原監督は86分に長船に代えて長嶋を試運転する余裕のかましっぷり。長嶋はこれが公式戦デビューだったそうで。

---吉良--菅澤---
-加藤------柴田-
---猶本--筏井---
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

(得点)7分 菅澤、34分 吉良、81分 木崎

(交代)
64分 吉良→塩越
74分 栗島→三谷(負傷交代)
86分 長船→長嶋

・温泉賞は木崎。珍しく攻守両面で躍動した猶本が温泉賞でもなんら差し支えないと思いますが、普段ゴールに絡むことがないSBへのご褒美かな? 今年の浦和はSHが共にやたら中へ絞るので、SBの前には広大なスペースがある反面、攻撃参加してもサイドはほぼ孤立無援。それゆえクロスなりカットインからシュートなり、かなりの部分「一人で出来た!」の能力が求められてなにかと難しいかと思いますが、この日はそのタスクを見事完遂。

・74分負傷退場した栗島。その前から急激に歩容がおかしくなっており、ベンチも慌てて三谷を準備しているにも関わらず、池田から「あかり、行け!!!」の鬼コーチング(つД`) 担架で運ばれた際には手で顔を覆っていたので大怪我か?と思ったのですが、試合終了後は元気そうに挨拶の列に加わっていました。単に足が攣っただけなのか???

【今日のゆずほ守備負担がでかい吉良に代えて後半早い時間帯から1.5列目で登場。サイドに流れて攻撃の基点になろうとした場面も散見されましたが、率直にいって見せ場なし。バイタルエリアで前を向く好機にもシュートに持ち込めず。でも守備は一応こなしてたからまあええか・・・

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2017.05.21

【観戦記】17年第12節:浦和 3-3 清水 ~ 《取扱上のご注意》プラスチック製のザルはとにかく熱に弱い

前節既に死体と化している新潟相手にすら終盤なぜか殴り合いを演じてしまった浦和。そりゃ生きている清水相手に殴り合いになってしまうのは当然でしょう。

・しかも最高気温は30℃に達し、湿度こそ高くなかったものの陽射しが非常にきつい中でのデーゲーム。こんな中で90分間動き回れるはずがなく、だからこそ2点リードした時点での試合運びなり消耗した選手の交代が重要なのにミシャは特段手を打つ様子はなく、逆に小林監督が放ったデューク投入が見事に奏功してあれよあれよという間に3失点。興梠のハットトリックでなんとか同点に追いついたものの、試合終了間際にCKから絶体絶命の大ピンチがあり、結果的には「負けなくて良かった」という展開に。

・前節に続いて森脇が出場停止で、右CBには宇賀神を起用。高さがない宇賀神をテセに徹底的に狙われてやられたのならまだ諦めも付きます。ところが3失点とも宇賀神はほとんど関与していないというのが実に皮肉。また1失点目と3失点目は相手のスーパーゴールを褒めたほうが良いのかもしれませんが、素早いリスタートから喫した2失点目はどうにも許しがたい。しかもその前に一度同じような形でピンチを招いていたにも関わらず、何の反省もない。

・たとえ相手が死んでいても手を抜かずに殴り続けるというミシャのスタンスはそれはそれで結構。しかし、それは「常に総員前がかり」とイコールではないはず。運動量が落ちてきたところで「前に出ざるを得なくなった相手に引いて守って駿足FWのカウンターにすべてを託す」というやり方もあるはずで、現にちょっと前までの広島は終盤5-4-1で引いて守って浅野頼みのカウンターで大量点を取っていました。この日はカウンターに最適なラファエルが故障で欠場していましたが、それでも高木なりズラタンなりカウンターに向いた選手がいます。

・状況に応じて試合運びを変えられない。選手のコンディションが万全ならそのまま押し切れるが、ちょっとコンディションが崩れるとそこを相手に付け込まれてぐだぐだの殴り合いに持ち込まれてしまう。要するに浦和って攻撃パターンは多彩だが、それはあくまでも狭い戦術レベルの話で、もうちょっと広い戦術レベル(戦略レベルとは言わないまでも)では極めて一本調子なのが弱点なのでしょう。

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・前半の出来はほぼ完璧だったと思います。小林監督は特段浦和対策は立てずに普段の4-4-2でリトリート主体に守っているので、浦和はこれまた4-4-2崩しの基本パターンを繰り出し、両WBを軸にピッチをワイドに使って攻撃を仕掛けました。試合開始早々に関根のクロスを契機に武藤→李→興梠シュートがポストを叩く場面があった後はなかなか決定機を掴めませんでしたが、24分関根シュートのこぼれ玉を興梠がバイシクルで叩き込んで先制。

・浦和の攻撃はサイド偏重というほどでもなく、清水の柏木への対処が甘いことも助けとなって縦パスもそれなりに入っていましたが、残念ながらこの日は中央でのコンビネーションプレーの精度が低くて全て不発に終わりました。また縦ポンで裏狙いも何度か試みましたが、これまたすべて不発。またCKで槙野に2度絶好機がありましたが、共に枠にすら飛ばず。

・押している割には追加点が取れず、さらにずっと日向にいる関根は40分くらいで大消耗して早々に動けなくなってしまいましたが、それでもクソ暑い中で高い位置でのボール奪回はそれなりに出来ており、ひやっとしたのは15分ドリブルで持ち上がろうとした遠藤のボールロストから白崎にミドルシュートを撃たれた場面くらい。

・ところが後半は浦和の運動量がガタ落ちになって高い位置でのボール奪回ができなくなり、清水のサイド攻撃を許す場面が増え始めました。それでも57分駒井クロス→興梠ヘッドで追加点を取り、暑くてしんどいのはお互い様なので浦和の優位は間違いないと思ったのですが、ここからあれよあれよという間に3失点。

・最初の失点はテセが槙野と駒井を交わして角度のないところからミドルシュート。槙野&駒井の対応もどうかと思いますし、西川は撃ってくること自体想定してなかった気もしますが、それ以前に興梠のボールロストが酷い。しかも失ってもすぐに追いかけない。この怠慢プレーをやらかしたのが李だったらボロクソ言われてるでしょうに。

・2失点目はこの日最大の失態。素早いリスタートで最前線でフリーのチアゴアウベスに展開されてしまったのが極めて拙かった。チアゴを監視すべき位置にいた関根はヘロヘロで使い物にならず、チアゴに対峙した槙野はいとも簡単に交わされてチアゴは楽々デュークへパス。デュークのシュートはポストを叩いたものの、こぼれ玉にテセが詰めていました。

・しかも素早いリスタートでやられたのはこれが最初ではありません。59分にも素早いリスタートから枝村にどフリーでクロスを入れられ、宇賀神のクリアで難を逃れる場面がありました。小林監督はFK時の浦和の切り替えが緩慢なのを狙っていたのでしょう。

・3失点目は白崎→チアゴの大きな展開から。この時間帯にはもう前からの守備もへったくれもなくなっており、高精度のロングボールを入れられてしまうのも当然。どフリーでボールを受けたチアゴは槙野も遠藤もいないも同然のごとく、ミドルシュートを巻いてゴールに突き刺しました。こんなゴールなんてACLの中国勢の反則外国人じゃないとなかなかお目にかかれません。ただ前節鳥栖戦を見ていればチアゴはあそこから狙っているのは判るはずで、槙野も遠藤も何をしているのか・・・

・たった7分間でまさかの大逆転を喰らってミシャは錯乱したのか、なぜか疲弊した選手を代えずにポジションを大きく変更して反撃。具体的には阿部を右CB、宇賀神左WB、関根右WB、駒井ボランチと4名ものポジション変更。前半ずっと日向にいて疲弊しきったはずの関根を再び日向に出すかね、フツー・・・

・ただ清水の守備もいい加減なもので、73分には興梠クロス→武藤ヘッドの絶好機(→GK六反セーブ)。さらに74分駒井→興梠スルー→関根→興梠と鮮やかに中央突破が決まって浦和難なく同点。

・小林監督が凄いところはここで無理に勝ちにいくのを諦めたこと。具体的にはテセを下げてドン引きの守備ブロックを作り、六反は露骨に時間稼ぎを始めだしました。さすが残留のプロ。浦和戦で色気を出して勝ちに行って大失敗した吉田監督@甲府とはこの辺が全然違う。しかも無理に勝ちにいかないだけで、浦和の凡ミスにしっかり付け込むだけの刃は残していました。83分にはハイボールでデュークが遠藤に競り勝ったのを契機に北川に決定機。試合終了間際にもCKから北川に決定機。共に西川の好セーブで得点ならず。

・一方ミシャは憔悴した関根をようやく諦めたかと思えば、なぜかズタランを投入して再び駒井を右WBに出して柏木アンカーの3-1-4-2みたいな格好にシフト。さらに柏木を諦めて矢島を投入しましたが、ほとんど機能せず。普段練習してるのかな、この形は???「禁断のパワープレー」然り、ビハインドに陥ると往々にしてやり慣れないことをやって盛大に自爆するのはミシャの悪癖。

・ACLラウンド16済州戦へ向けて選手を温存するどころか派手に消耗を強いられてしまい、中3日で迎える1stレグのスタメン構成が極めて難しくなってしまいましたが、果たしてどうなることやら。スコアレスドロー、あるいはアウェーゴール付きの1点ビハインドくらいは許容範囲だと思いますが。

002

-----興梠-----
--武藤-----李--
関根-阿部--柏木-駒井
-槙野--遠藤-宇賀神-
-----西川-----

(得点)
24分 興梠
57分 興梠
74分 興梠

(交代)
68分 李→高木
80分 関根→ズラタン
84分 柏木→矢島

(最終形)
---興梠--ズラタン--
宇賀神-高木-武藤-駒井
-----矢島-----
-槙野--遠藤--阿部-
-----西川-----

・新潟戦で小破したラファエルに代えて李がリーグ戦久々のスタメン。ところが前述のようにこの日はKLMらしいコンビネーションの良さはほとんど見られずじまい。もっともサイド攻撃を助けるための中央でのパス回しは出来ているので全くダメだったわけではありませんが。

・ミシャはKLMの不出来を見て、1点取られた時点で李に代えて高木を投入。高木のドリブルなりミドルシュートなりに賭けたのかもしれませんが、残念ながら高木の出来がさっぱりで何の役にも立たず。復帰戦となったソウル戦同様、ブレイク以前の高木に戻ってしまったかのよう。ただ高木の出来以前に最初に代えるのは疲弊著しい関根だろうと思いますが、この辺は結果論かも。

・ミシャは90分持たない柏木を諦めて、84分矢島を投入。矢島が投入されるとしたらこんな苦しい局面しかなかろうと思いましたが、矢島は投入直後にズラタンの裏抜けを演出したのが目を惹いただけ。もっとも矢島本人の問題というより、ほとんど見たことがない3-1-4-2の”1”をやらされた難しさに起因する気がしますが。

・出番はありませんでしたが、梅崎がついにベンチに復帰。梅崎不在の間に成果を出せなかった菊池が厳しい立場に。

001

---チョンテセ--アウベス--
白崎--------枝村
---竹内--六平---
松原-二見--角田-鎌田
-----六反-----

(得点)
64分 チョンテセ
69分 チョンテセ
71分 チアゴ アウベス

(交代)
HT 二見→フレイレ(負傷交代)
62分 枝村→デューク
81分 チョンテセ→北川

・ミシャの選手交代が不発だったのに対し、小林監督のデューク投入は見事に奏功。浦和が前からプレッシャーがかけられなくなり、中盤もスカスカになってロングボール蹴り放題になると肉弾戦に強いデュークが効いてくる。デュークは今年リーグ戦では終盤に短時間起用されるだけで、まとまった時間使われたのは浦和戦が初めてですが、まさに適材適所だったのでしょう。

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2017.05.20

和風拉麺 喜粋@根津 ~ 醤油拉麺

005

 千代田線根津駅から不忍通りを北へ。根津小学校入口交差点そば。先客2、後客1。

 券売機はなく、カウンター卓上のメニュー先頭の「醤油拉麺(750円」を注文。後払い。着席すると紙おしぼりを出してくれました。ランチサービスはなく、ランチタイムだけご飯ものを別料金で出しています。

 メニューは他に薄口醤油拉麺、塩拉麺、鷄つけ麺、鶏白湯拉麺(限定)など。但し往訪時は鶏白湯お休みとの貼り紙がありましあ。また夜はお酒も豊富に用意。

 店内は縦長カウンター10席と4人掛けテーブル2卓。卓上には胡椒だけ。

 厨房は店奥にあって様子は伺えず。ラーメン屋らしくない非常に明るくてすっきりした内装が特徴的。

002

 おお、これは美味い! 出汁のコクと旨味にぐいぐい惹き込まれます。店先のウンチク書きによると「煮干と鶏の混合Wスープ」「煮干の風味を抑えて鶏の旨みとコクを感じてもらえるように純粋でシンプルなスープ」とのことですが、まさにその狙い通りに着実に具現化されています。かえしとのバランスも絶妙で、かえしが出汁の旨味を邪魔もしなければ物足りなさを感じさせることもない。

 麺は細めのほぼストレート。食べ始めはわずかにぼそぼそした口当たりですが、すぐにスープに馴染んでゆきました。細めにしては歯ごたえが良く、スープの絡みも申し分なし。

 チャーシューは意外に厚みがあって煮込まれ具合も適度。味玉はちょっと濃い目の味付け。他に細メンマ、ナルト、海苔。

 これは文句なしの出来。他のメニューで再訪してみます。

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2017.05.19

【展望】17年第12節清水戦

・「死んだはずだよ清水さん、生きていたとはお釈迦さまでも知らぬ仏の清水さん」という訳ではないのですが、J2降格から意外にもたった1年でJ1に戻ってきた清水が次節の相手。

(成績)

・11節終了時点で勝ち点11(3勝4分4敗)の12位。後述のように再昇格後もたいして補強が進まないどころか主力をぶっこ抜かれたため、今年は残留争い間違いないとの予想が多かっただけに、リーグ戦序盤は善戦といって差し支えないでしょう。特に柏に勝ち、G大阪や川崎に引き分けと上位陣に善戦しているのが目を惹きます。

・ただ不思議なことにホームで2分3敗と全く勝てず。また層の薄さを露呈してか、ルヴァン杯はここまで4戦全敗。

(戦力)

・CB三浦(G大阪)、FW大前(大宮)、MF本田(山形)と昨年の主力が3人も流出。しかも開幕時点ではその穴埋めらしい穴埋めがMF野津田(広島からレンタル)くらいしかおらず、怪我がちのGK西部の穴埋めに六反(仙台)を連れてきたのが目立つ程度。FWウタカを広島から完全移籍で補強したのに、すぐさまFC東京へレンタルしたのは傍目にはなんとも不可解。

・ところが、3月末になって補強したチアゴ・アウベスがどうやら大当たりっぽく、「大前なんか最初から要らんかったんや!!!」になってしまいそうな勢い。第7節に途中投入でデビューし、第10節からスタメンに入りましたが既に3得点。

・また小林監督が昨年若手を我慢して使ったのが奏功したようで、CB犬飼・SB松原・MF白崎・FW金子と一昨年にはJ1レベルになかったような若手が続々清水の主力に成長しています。

・但し、CB犬飼が前節鳥栖戦で故障。SB松原も故障を抱えてながら出場している模様。さらにGK西部は依然長期離脱中。

(戦術)

・基本フォーメーションは4-4-2。

・チアゴ・アウベスが加入するまでの清水の攻撃はとにかくサイドからチョン・テセへの放り込み一辺倒。SHなりSBなり、とにかくサイドからアーリー気味にでもバンバン放り込んできます。あるいはテセを囮にその背後から白崎が飛び込んでくるとか。特に左SB松原からのクロスが得点源になっている模様。

・但し札幌の「都倉戦術」のようなロングボール多用型とは違って、しっかりボールを繋いできます。また当然ながらセットプレーも大きな武器。

・J2で猛威を奮ったテセとはいえ、そんな単純な攻撃がJ1でいつまでも通用するわけがなく、第7節から無得点。ところが「テセ戦術」の限界を埋めて余りある活躍を見せだしたのがチアゴ・アウベス。とにかくミドルシュートが強烈。川崎戦での一発はまぐれ当たりだろうと思ったのですが、鳥栖戦の一発を見るとどうやら本物。しかもかなりボールが持てる。これが最前線でウロウロし出すと、DF陣はテセばかりマークしているわけにもいきません。

・小林監督が率いるチームとの対戦は2014年徳島以来。山形時代には毎度毎度とんでもない塩試合に持ち込まれて苦戦を強いられましたが、ミシャスタイルとの対戦は少なくてその徳島時代のみ。浦和対策らしきものを講じてくるのかどうかは蓋を開けてみないと判りません。

(浦和の対応)

 ・前節に続いて森脇が出場停止。前節はその代役に宇賀神を起用しましたが、高さがないと思われた新潟ですら武蔵に苦杯をなめさせられたのに、今回はJリーグ屈指の電柱型FWチョン・テセが相手。テセが宇賀神のほうに流れて勝負を挑んでくるのは火を見るよりも明らかで、放っておくとパワープレーに屈した昨年天皇杯川崎戦の二の舞になりかねません。

・とはいえ、テセクラスになると右CBに遠藤を充てても苦戦は免れません。よって中盤を制圧することで、テセへ向かってボールを蹴らせないことが清水対策の早道になろうかと思います。札幌戦でも札幌の得意パターン=サイドから都倉へのハイクロスを許す場面はほとんどなく、札幌よりもしっかりボールを繋いでくる清水相手ならなおさら浦和の前からの潰しが効きやすいかと思います。

・ただ新潟戦ではその前からの潰しが効かずに、ボールを奪われて一気にシュートにまで持っていかれる場面が頻発。こうなると大苦戦に陥るのは必至。また明日は30℃近くまで暑くなりそうで、そもそも運動量が求められる守備をやろうにもできない恐れが無きにしも非ず。

・前節ラファエルが小破したので、代わりに李がスタメン入りして久々にKLM化する模様。ラファエル抜きでも攻撃面では何の不安もありませんが、守備が破綻して殴り合いにならなければいいのですが。

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<前節:清水 1-1 鳥栖>

 ---チョンテセ--アウベス--
白崎--------枝村
---竹内--六平---
松原-二見--犬飼-鎌田
-----六反-----

(得点)23分 チアゴ・アウベス

(交代)
71分 犬飼→角田(負傷交代)
76分 チアゴ・アウベス→金子
84分 枝村→野津田

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2017.05.18

鶏だし中華そば かね壱@御徒町 ~ 豚不使用がウリ 

004

 御徒町駅北口から昭和通りを渡って「多慶屋」の家具館の裏手。カラツケグレ御徒町店の跡地。先客4、後客3。昭和通りの東側は競合店も少ないせいか、そこそこ繁盛しているみたいで。

 「塩かけ」ないし「濃厚塩かけ」、「つけ麺」にお好みでトッピングをのせるという、サブウェイのオーダーメイドみたいな面倒くさい方式を採用していますが、一応定番のトッピングセットも用意されています。今回は「塩かけ(480円)」にトッピングセットA(鶏チャーシュー・炙り蒸し鶏・メンマ・Wネギ:300円)を注文。

 なお往訪時は券売機が空き巣に壊されてしまったとの貼り紙があり、口頭注文&後払いに。券売機は店内にあるのになんちゅう物騒な!

 店内は厨房前に横長カウンター9席。座席の背後がやや狭め。卓上調味料は胡椒、ブレンド魚粉、揚げエシャロット、自家製生七味、一味唐辛子。厨房内は店主と女性アシスタントの2名体制。

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 スープは豚を一切使用していないのがウリで、岩手県産の「あべ鶏」のスキガラをメインに出汁を取っているとのこと。見た目通り雑味のないクリアーかつ淡麗な味わいで鶏の旨味がしっかりと出ている一方、鶏臭さは全くありません。塩ダレも控えめにして出汁の旨味で勝負しているのは大いに結構。鶏ベースといっても「またお前か」的な一杯とは完全に一線を画しています。

 揚げネギやあられがアクセントになってはいますが、ちょっと淡白で飽きやすいのも事実。そこで別添の柚子胡椒をちょっと添えてみるのも一興。もっとも入れすぎるとせっかくの出汁の旨味が損なわれてしまうので加減が難しい。

 麺は、自家製かつやや細めのストレート麺。やや堅めの仕上がりでしたがスープとの相性は良好で、絡むも悪くありません。替え玉を頼んでいる後客がいましたが、特に量が少ない感じはせず。というか、このスープに替え玉は厳しい気がするのですが。

 鶏チャーシューと炙り蒸し鶏は共に淡白すぎてイマイチ。スープに合わせて妙な味付けを控えた結果なのかもしれませんが、鶏肉の旨味だけでなんとかなるレベルではなさげ。

 総じて悪くはないのですが、リピートするほどの惹きがあるかとなるとちょっと微妙。

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2017.05.17

濱之家@根津 ~ 煮干背脂ラーメン

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 不忍通り沿い。千駄木二丁目交差点近く。屋号に「根津」を冠していますが根津駅から近くはなく、千駄木駅とのほぼ中間。先客ゼロ、後客7。

 店内の券売機ボタン先頭の「煮干背脂ラーメン(750円)」を注文。背脂の量が通常の他に、中脂・大脂の指定ができるようですが、先方からは特に聞かれません。

 ランチサービスはなく、ちゃめし付きのAランチ(900円)があるだけ。他にあっさり系の「中華そば」と激辛の「メキシコ」を用意。

 店内はL字型カウンター13席。背もたれのあるしっかりした椅子がちょっと嬉しい。卓上には、ラーメン醤油、ブラックペッパー、豆板醤。厨房内にはスタッフ3人。ガラガラなうちから客を詰めて座らせようとするのはどうかと思いますが。

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 スープは「背脂」を強調している割には、デフォルトだと背脂の量はさほど多くなく、割とあっさりした味わい。煮干しはやりすぎにならない程度、万人受けする程度に効きが抑えられてはいますが、決して弱くはありません。おまけにかえしがきつくないので実に飲みやすい。逆にいえば濃い味が好きな人は卓上の「ラーメン醤油」で調整してくれということなのかも。

 麺はサッポロ製麺の緩い縮れ麺。堅めの茹で具合で麺自体は好みですが、スープがあっさり目なだけに麺が強すぎる感じは否めず、絡みもイマイチ。スープをこってりにシフトするか、麺を並太に替えるべきでしょう。

 チャーシューはやや脂身が多くてとろけ勝ちですが、旨味も残っていてまずまず。他にメンマ、岩海苔、笹切りねぎ。

 現状だと「新潟県燕三条発祥の」と称するのが妥当かどうか、ちょっと微妙な気がします。

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2017.05.16

ろく月@浅草橋 ~ 豚白湯らーめん

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 総武線浅草橋駅東口を出て駅前の通りを北上。柳橋2丁目交差点を西入る。台東育英小学校の南。約3年ぶりの再訪。先客1、後客8。

 店内の券売機で基本と思しき「豚白湯らーめん(680円)」と「半ライス(100円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは絞り込まれていて、平日夜限定で「濃厚鶏白湯味噌」を出しているのが目に付いたくらい。以前は券売機に「麺硬めの注文は受けない。柔らか目のみ可」との旨の張り紙がありましたが、それはなくなっていました。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター8席と入口近くに4人掛けテーブル1卓。水セルフ。卓上には胡椒、白ごま、柚子胡椒、替玉用のタレ。厨房内には2人いましたが、一人は修業を初めてまもない感じ。

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 化学調味料不使用の豚骨スープがこの店の売り。豚骨のコクと旨味に溢れているのに豚骨臭は全くなく、クリーミーに仕上がっています。ただ前回よりかえしとのバランスを変えたのか、ややしょっぱめになってしまったのは残念。以前はやや甘ったるい嫌いがありますが、それが嫌味には感じず、豚骨の旨味がフルに生かされていたと思ったのですが・・・

 麺も以前の菅野製麺所から三河屋製麺に変わっていましたが方向性に変化はなく、細いストレート麺。デフォルトでもやや硬めで相変わらず歯ごたえが良く、しかもスープに対する違和感もありません。やはり量は少ないので、ほとんどの客が替え玉(100円)を追加していましたが、個人的にはスープがしょっぱくなってしまったので半ライスが正解かと。

 チャーシューは厚みがあり、肉の旨みもまずまず。丸大豆醤油で程よく煮込まれているのでご飯のおかずに最適。他に大ぶりのメンマ、海苔、そして刻み青ネギが多め。

 安くてそこそこ美味い一杯を出し、地元の方々の根強い支持を受けて長続きするラーメン店の王道を歩んではいますが、どうやら個人的な好みの方向からちょっとずれてしまったのが残念。

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2017.05.15

【DAZN観戦記】17年第11節:新潟 1-6 浦和 ~ 粗いザル達が夕暮れ さらに粗いザルを叩く

・公式戦ウノゼロで3連敗。試合前日ミシャに「明日のゲームは大宮だ!」と意味が判るようでよく判らないハッパをかけられ、さぞかしがっつり試合に入ってくれるものだろうと思いきや、ふたを開けてみればまるでダメ男。あっという間に先制点を取られ、その後もドタバタ劇を10分ほど継続。相手がもうちょっと強いチームだったら立て続けに失点してそのまま死んでいたような気もします。それくらい浦和の試合の入りは悪かった。

・ところが世の中広いもので、下には下がいる。片渕監督代行は形の上では昨年と同じ浦和対策を施してきたものの全く機能せず。それだけならまだしも、セットプレーでの失態の数々は目に余るものがあり、浦和は取りも取ったり6得点。大谷はセットプレーでお粗末な面もありましたが、それ以上に1対1で何度も攻守を見せてなんとか6失点に留めたといってもいいくらい。

・立ち上がり最悪だろうが、その後立て直して試合前から瀕死状態の相手を何度も蹴り上げて試合終了なら悪くはないのですが、ほぼ死体と化しているはずの相手に終盤何度も殴られてしまうのはさすがにいかがなものか。ミシャが試合内容に不満で、試合後の記者会見もさっさと終わらせてしまったのはチームを引き締める趣旨でも当然だろうと思いますが、ドタバタ劇を再演する羽目になった責任の一端はミシャ自身にもあるでしょうに。

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・繰り返しになりますが、立ち上がりは最悪。試合開始早々ボールを失ってすぐに高い位置で奪回できず、山崎にあれよあれよという間にドリブルでバイタルエリアまでボールを運ばれ、あまつさえシュートまで撃たれる。これがケチのつけ始めで、同時にこの日の浦和の不出来を象徴していた気がしました。

・しかも新潟CKは西川が難なく抑えたものの、ゴールキックからの反撃の過程でいとも簡単にボールを失う大失態。浦和左サイドで加藤にフリーでクロスを上げられ、上げた先では武蔵に遠藤と宇賀神が貼り付いていたはずなのに共に及ばず失点。いやはやこれは酷い。

・ところが酷いのは新潟も同様。柏木CKは誰にも合わずにおしまいと思いきや、新潟が左サイド深い位置でパスミスを犯したのが致命傷に。駒井→槙野→ラファエルと繋がれて、ラファエルのシュートくさいクロスを武藤がファーで合わせて、浦和は早い時間帯に同点に。

・片渕監督代行は前回対戦時同様基本4-4-2ながら、守備時にはSHを一枚下げて5-4-1となる浦和対策を敷いてきました。但し前回はSHから最終ラインに加わったのは小泉だったのに対し、今回は加藤。そして失点はその加藤がいる新潟左サイドから。もっとも加藤を最終ラインに配したのが失敗という選手個人の問題ではなく、組織としてまるで機能しなかったといって差し支えないと思います。

・守備時にMFを一枚下げて5-4-1にシフトする浦和対策はよくありますが、大宮のようなドン引きではなく新潟はそれなりに最終ラインを押し上げてきました。ただこの「それなりに」というのが曲者。最終ラインの押し上げはいかにも中途半端で守備網が著しくコンパクトさを欠いているように伺えました。

・最前線では山崎が必死にボールを追いかけているものの後続がないので当然ボールは奪えずに文字通り無駄走りに終始。しかもなぜか柏木にはほとんどプレッシャーをかけに行かない。これなら強行出場とはいえ柏木も楽チンで、縦パス出し放題、サイドに展開し放題、おまけに裏も狙い放題。大宮戦では縦パスを出しても前3人が収められずに大苦戦しましたが、新潟はバイタルエリアがゆるゆるなのでボールキープも楽々。こうなると中から外、外から中という浦和得意の攻撃も嵌りやすくなります。

・20分バイタルエリアで武藤がフリー→新潟左サイドで宇賀神フリー→ファーで抜け出した興梠もフリーとそりゃやられるわなぁ・・・加藤は関根を監視するだけで手一杯みたいで、上がってきた宇賀神を誰が見るのか全く整理できていない時点で片渕監督代行の浦和対策は崩壊したと思います。

・そして新潟にとって致命傷になったのはセットプレーでの失態の数々。浦和ってセットプレーからの得点が少なく、特に「浦和CKは相手のカウンターの絶好機」という噂すらまことしやかに囁かれるくらいの惨状なのに、浦和にセットプレーで3点も取られるってどんだけ新潟は酷いのか。

・31分柏木→槙野はがGKの前でちょこんと合わせてゴール、43分柏木CK→大谷パンチしきれずオウンゴール誘発、47分柏木CK→遠藤が武蔵に競り勝ってゴール。大谷の好守に阻まれましたが、後半には高木FKに対して槙野と興梠がどフリーで飛び込む場面もありました。

・前半ATにはチアゴのしょーもないボールロストから浦和のロングカウンターが炸裂。あっという間に新潟DF陣と3対3を作り、関根→興梠→関根がゴール。

・5点もリードしたので、ミシャは59分無理使いした柏木に代えて青木を投入。さらに68分使い詰めの宇賀神を下げるところまでは合理的と思いましたが、宇賀神に代えて入れたのはなんと李。阿部を右CB、武藤をボランチへとそれぞれ一列下げるという、負けている場面の「ぽちっとな」みたいな布陣変更をここでやるかね、フツー・・・どう考えても宇賀神→那須の一択だろうに。

・この交代辺りから立ち上がり同様浦和の中盤の守備がおかしくなり、大差が付いている試合なのになぜか殴り合いモードに突入。浦和は体力的な問題で高い位置でのボール奪回が出来なくなったのなら、いったん引いて守備ブロックを固める「ミシャVer1.0」に立ち戻ってもなんら問題ないのに、なぜか中盤スカスカのまま殴り合いに入ってしまいました。誰か試合を落ち着かせられる奴はおらんのか??? そういう意味では鹿島戦終盤の「バカとアホウの絡み合い」は起こるべくして起こった、そんな気もします。

・殴り合いの過程でカウンターから李や高木にGKと一対一の絶好機もあれば、チアゴや堀米に決定機を許してしまう一幕もあり、おまけに大差が付いている試合なのにビジター席からなぜかPOUが流れてくるという不可解の相乗効果まで発生する中で試合終了。

・なんだかんだとここまで生観戦しなかったアウェーゲームでは悉くテレビ中継があったので、DAZNでの浦和戦観戦は初めて。PC画面に齧りつきながらの観戦でしたが、うちの環境だとDAZN名物「くるくる」は一切なく至って快適。画質の悪さは如何ともしようがありませんが、見辛い陸上兼用スタジアムで不愉快な野次や的外れな指示ラーに悩まされながら観戦するよりは格段にマシなのは確か。おまけにめちゃ安いし(苦笑)。

-----ラファエル-----
--興梠----武藤--
関根-阿部--柏木-駒井
-槙野--遠藤-宇賀神-
-----西川-----

(得点)
6分  武藤
20分 興梠
31分 槙野
43分 OWN GOAL(ロメロ)
45+1分 関根
47分 遠藤

(交代)
34分 ラファエル→高木(興梠が1トップに)
59分 柏木→青木
68分 宇賀神→李(阿部が右CB、武藤がボランチに)

・出場停止の森脇に代えて右CBに入ったのは宇賀神。鹿島戦・ソウル戦と那須の出来が芳しくなくてミシャの心証を害したのかもしれませんが、ここでいきなり宇賀神をスクランブル発進させるとは! 失点場面はもうちょっとなんとかならんかという気もしますが、2点目のアシスト時みたいな動きが田村には出来ないから宇賀神を使わざるを得ないんでしょうなぁ。

・柏木の無理使いは結果オーライ。90分出来ないのを覚悟のうえで使って、柏木が使えるうちに大量リードに成功。そこで矢島の出番があると思ったのですが、ミシャの選択は青木。ミシャはビハインドなのに柏木を諦めざるを得なかった際のスクランブル要員として矢島を入れたのかも。

・ラファエルは34分で早々に負傷交代。DAZNでは何時どこを怪我したのか全く判らず。

---鈴木--山崎---
加藤------ガジャルド
---フランク--小泉---
ソン-大野--富澤-川口
-----大谷-----

(得点)
2分 鈴木

(交代)
55分 ロメロ フランク→堀米(堀米が左WB、加藤がボランチで完全に5-4-1化)
64分 鈴木→ホニ
76分 チアゴ ガリャルド→成岡

・新潟は監督が代わった効果なのか大野がスタメンに復帰。さらにU20W杯で不在の原に代えてソンがSBに回ったのが目を惹きましたが、実質的にはSBというよりずっと3CBの5バックみたいなもの。

・前節負傷で欠場したホニが途中から出場。「スピードはあるが悲しいほど決定力はない”強化版岡野”」という見立て通りでした。

・スタジアムでは呂比須次期監督が観戦。ハーフタイムにはさすがに苦悩、苦悶の表情を浮かべていましたが、どうするんやろ、これ・・・

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2017.05.14

沼田商店@宮城・岩沼 ~ 醤油中華

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 JR東北本線岩沼駅を出てすぐ。地方の小都市には今どき珍しい駅に隣接したラーメン店で、18きっぷでの旅行途中で立ち寄った次第。屋号に「麺組分店」が冠されていますが、「麺組」という岩沼のラーメン店が別にある模様。先客11、後客8と繁盛していて、到着時には店内に待ち客3。その後も絶えず店内に2、3人待ち客が出来ていました。

 店内の券売機でボタン先頭&店お勧めのの「醤油中華(700円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に塩中華と味噌中華。他の客の注文を見ると、味噌中華の注文も結構多い模様。

 店内は縦長カウンター10席で席間がやや狭くて難儀。水セルフで、コップと給水器が店奥に。厨房にはオッチャンとオバハン。店内にはAMラジオで仙台のローカル番組が流れていてちょっとした旅気分に。

002

 4杯1ロットで調理してはいましたが回転はイマイチで、入店してから20分くらいでようやく登場。

 スープは鶏ガラベースでしょうか。コクに溢れ、かつまろやかな味わい。かえしがいたずらに自己主張せず、出汁の旨味を十二分に楽しめます。もっとも飲み進むとややしょっぱさが気にはなってきましたが。

 麺は細めのストレートで、つるつるした食感。スープの絡み、相性共文句なし。

 具もとりに拘ったのか、鶏チャーシューと鶏つくね。メンマにはわずかに胡椒をまぶしてあるようで少々違和感。他に刻みネギ。

 ラーメン自体は特にローカル色が強いわけではありませんが、近所の人で混み合うのは当然の一杯でした。

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2017.05.13

【駅ハイ】高輪歴史探訪 ~坂と寺社を訪ねて~

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 「歩きたいのよ、高輪ー」という訳なのか先月レインボーブリッジを渡る前に高輪台を登ったり降りたりしたばかりなのに、同じようなコースをまた組むか、フツー(苦笑)。但し距離は約9.5kmと前回より若干短くなっています。

 また品川駅から北上して慶応大近くまで行った後は、泉岳寺に寄る以外はだらだら第一京浜沿いに品川駅まで戻るだけなので、泉岳寺を割愛して田町駅から帰るのもお勧め。

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 なお「寺社を訪ねて」とありますが、三田に密集している寺町を通っているコースなのに、配布された地図ではその件を紹介しておらず、実に不可思議。上写真は高野山東京別院。

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 よって実質的には坂の上り下りを楽しむ駅ハイといって差し支えないかと。

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 貴賓館@高輪プリンスとか高輪消防署、明治学院大学などの建築物を見て回るのも一興。

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【展望】17年第11節新潟戦

・浦和の状態がどんなに悪かろうと必ず勝ち点をくれる、FC東京と双璧をなす「勝ち点配給マシーン」=新潟が次節の対戦相手です。

(成績)

・勝ち点5(1勝2分7敗)で17位。点は取れないが、失点は多いという「降格すべくして降格してしまうクラブ」の典型的症状を発症しており、厳しい状況です。2年連続で15位と大宮に代わって「最終ラインのコントローラー」のポジションを手中にした感がある新潟ですが、今年も好位置でスタート。カップ戦も4試合消化して勝ち点わずか1に留まっています。

・ポゼッション志向で誰もが新潟には合わないだろうと大方の外野に予想され、案の定失敗した吉田監督をシーズン大詰めになって諦め、片渕コーチが内部昇格してぎりぎりで残留に成功。ゆえに今年も片渕コーチが続投するものと思いきや、昨年J3長野の監督だった三浦文丈氏を招聘。

・三浦は少なくとも監督経験が全くない「S級素人」ではないし、かつて新潟のコーチの経験もあるので内部事情にもそれなりに通じているので、新潟フロントは悪くない選択と思ったのかもしれませんが、シーズン序盤の結果は吉田を下回る悲惨なものに。やっぱり監督を安く済ませようとするとろくなことがないようで。

・リーグ戦序盤の成績不振を受け、新潟には珍しく早期の監督交代を決断。しかし新たに招聘した監督がなんと呂比須。呂比須は既にG大阪で大失敗しただけでなく、ブラジルに戻ってからも短期間でクラブを転々としており、経歴から見れば監督としてとても成功しているとは言えません。しかも新潟には縁もゆかりもない呂比須をなんでわざわざ招聘したのか、傍目には実に不可解。

・しかも三浦はいったん休養扱いになったはずなのに、その後結局辞任に追い込まれて違約金を値切られてしまいました。これは結構えぐい・・・

・浦和戦には呂比須新監督は間に合わないので、片渕コーチが監督代行。

(戦力)

・経験豊富とは言い難い三浦監督が気の毒だったのは、昨オフに新潟は主力を身ぐるみはがされ、半ば以上選手が入れ替わった状態からチーム再建を余儀なくされていること。

・具体的にはFWラファエル・シルバ(浦和)、MFレオシルバ(鹿島)、CB舞行龍(川﨑)、SB松原(横浜M)、MF小林裕(名古屋)とものの見事に主力をぶっこ抜かれ、さらにSBコルテースがレンタル契約満了。開幕してからFW指宿(千葉)が移籍したのは謎ですが。

・そこでやむを得ずブラジル人を3人獲得した他、CB富澤(千葉)、SB矢野(名古屋)、SB堀米(札幌)、GK大谷(浦和)らを獲得し、さらにレンタルバックCBソン・ジュフン(水戸)、MFロメロ・フランク(水戸)らをかき集めてなんとかチームの体裁を整えました。

・ブラジル人トリオで完全にハズレっぽいのがMFジャン・パトリックでここまでリーグ戦出場なし。一方FWホニとMFガリャルドは主力中の主力として活躍。ホニはどうも「強化版岡野」っぽく卓越したスピードが売り物だが悲しいほどに決定力はなく、ガリャルドは典型的なゲームメーカータイプでそもそも点取り屋ではないというのがいやはやなんとも。

・最終ラインは昨年の主力がことごとくいなくなったので新戦力がずらり。昨年の主力で唯一生き残ったCB大野がスタメンから外されたり、左SBに札幌から獲得した堀米ではなく高卒新人の原を起用しているのは傍目には謎。もっとも原は浦和戦ではU20W杯で不在なので、ルヴァン杯で左SBに起用された堀米が出てくるものと目されます。

・もともと苦しい面子な上に、前節川崎戦でFWホニが故障してベンチ外。さらに試合中SB矢野が故障する不運も。ホニは新潟の攻め手の根幹そのものだし、矢野はセットプレーのターゲットとして役に立っているだけに痛手。さらに直近のルヴァン杯で成岡が小破して前半で交代。

・達也は開幕から立て続けに2ゴールを上げて元気なところを見せていましたが、ここ2節はなぜかベンチ外。ルヴァン杯でもベンチ入りすらしていませんから故障なのかも。

(戦術)

・監督が代わってしまったのであまり役に立たないかもしれませんが、三浦時代の印象を一応メモ書き。基本フォーメーションは新潟の伝統を引き継いで4-4-2。前から前からプレッシャーをかけて、あわよくばショートカウンターを狙ってくる場面も見受けられますが、ヤンツー時代ほど極端ではなく、むしろいったん引いてから自陣で一気に寄せてボールを奪い取るスタイルに移行。少なくとも絶えず最終ラインを高く保つような意図は伺えず、それなりにメリハリをつけているように見えます。

・ボールを奪ったら手数を掛けずにロングボールでホニを縦に走らせ、ホニが自らシュート、あるいは前でキープしている間に山崎なり2列目がなだれ込むというシンプルな攻撃が基本。もっともこんな単純極まりない攻撃で点が取れるほどJ1は甘くないようで。そして先制されてボールを持たされたら全く手も足も出ないのが現状。

・悪い内容ではないのに点がなかなか取れない、あるいはセットプレー等で先に点を取られてしまう試合展開が多く、しかも前半から守備にかなり足を使い、後半足が止まりちになったとこでさらに失点を重ねるというのが典型的な新潟の試合。いったん守備が後手に回りだすと守備陣の個の弱さがモロに浮き彫りに。ファウル・イエロー共非常に多いのがそれを傍証しています。

・浦和は昨年のリーグ終盤に片渕監督代行と対戦して大苦戦。その際新潟は基本4-4-2ながら、守備時には右SH小泉が最終ラインに下がって5-3-2、さらには成岡も2列目に下がって5-4-1の守備ブロックを作る浦和対策を採り、しかも最初は最終ラインはかなり高めで、それなりに前からプレッシャーをかけてきました。

・監督代行初戦となったルヴァン杯C大阪戦でも最終ラインを押し上げて前からプレッシャーをかけるスタンスで臨んではいましたが、ロングパスを出せる選手へのプレッシャーが甘くて縦パス一本で最終ラインの裏を取られかかる場面が散見されました。昨年の浦和戦でも立ち上がりに興梠に裏を取られて失点していますから、今回の対戦では修正を試みるでしょう。

・ただ守備はなんとかなっても攻撃は全くの手探り状態。

(浦和の対応)

・リーグ戦&ACLと3連敗、しかも全部ウノゼロ。さらに鹿島戦で森脇がくそくだらない言い争いの過程で相手を侮辱したとやらで2試合の出場停止を喰らい、まさに泣きっ面にハチのチーム状態。

・アウェーソウル戦から中3日の試合になりますが、ソウル戦はレギュラー陣は槙野と宇賀神が出場しただけで、それ以外は帯同すらせずにごっそり休みましたから、日程面ではやや楽。ちなみに新潟もルヴァン杯から中3日で、こちらも主力はほとんど出ていませんでした。

・ただでさえCBの層が薄いのに森脇が出場停止になってしまったので、その穴埋めが見もの。普通に考えれば槙野・那須・遠藤のセットになるはずですが、小破して鹿島戦を回避した遠藤が引き続き出られないようだと事態は一気に深刻になります。ソウル戦の出来を見る限り、ソウル戦でスタメンだった田村よりも、田村に代わって右CBに配転された宇賀神をスタメンにしたほうが良策でしょう。幸い矢野が故障中なので、新潟には高さがありませんし。

・また同じく小破で鹿島戦を回避した柏木の状態も心配。鹿島戦では柏木に代わって青木が出場したものの、青木の出来が芳しくありませんでした。青木の不振はソウル戦でも垣間見られ、この感じだと駒井のボランチ起用を余儀なくされるかもしれません。ただ新潟が5バックで守ってくる可能性が高く、サイドでの一対一でのぶち抜きが新潟守備陣攻略の鍵となると、縦パスが入らないのには目を瞑って青木をボランチに配し、駒井を右WBに起用するのもありでしょう。

・成績不振で早々に監督の首が飛んで後任がまだ着任しておらず、さらに主力が故障と新潟を取り巻く芳しくありませんが、浦和は新潟同様大不振に陥っている大宮に不覚を喫したのを契機にあれよあれよという間に公式戦3連敗。故障&出場停止で人繰りも難儀なため、苦しい試合を強いられると思いますが、ウノゼロでも何でもいいのでなんとか勝ってチーム状況好転のきっかけをつかんでほしいものです。

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<前節:川崎 3-0 新潟>

---鈴木--山崎---
ガジャルド------加藤
---フランク--小泉---
原--ソン--富澤-矢野
-----大谷-----

(交代)
28分 矢野→川口(負傷交代)
63分 ロメロ・フランク→成岡
73分 小泉→森

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2017.05.12

スタミナラーメン 松喜吉@水戸

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 水戸駅南口から東へ徒歩20分強。潰れたイオン下市店の裏辺り。先客1、後客8。

 水戸&ひたちなかを代表するB級グルメ「スタミナラーメン」がウリものの店で、卓上のメニュー先頭の「スタミナラーメン  並(700円)」を注文。女将さんにわざわざ「あったかいほう?」と聞かれたので「スタミナ冷やし」を注文する人のほうが多いのかな?と思いましたが、往訪時はまだ寒かったせいか、後客の注文もほとんどHOTでした。券売機はなく、後払い制。

 HOT、冷やしとも麺の量を増やせ、大盛りどころか4玉まで増やせるのにはびっくり。他にメニューは「スタミナ丼」があるだけかと思ったところ、「しょうゆラーメン」も一応用意。

 店内はL字型カウンター10席強。隅に給水機が置いてあって水セルフ。店内に水戸ホーリーホックのポスターが貼ってあって好感が持てました。店は御夫婦で切り盛りしているのかな?

 開店してまもない時間帯のためか、出来上がりに時間かかって15分強待たされました。まとまって炒め物というか餡を作るのに時間がかかるみたいで、5杯いっぺんに出した後やってきた客にはあっという間に提供。

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 何の変哲もないしょうゆラーメンの上にたっぷりと甘辛の餡がかかって出てくるのが「スタミナラーメン」。キャベツ・ニンジン・ニラはともかく、カボチャやレバーといったあまりラーメンでは見かけない具材を取り入れているのが特徴。特にレバーは好き嫌いがはっきりと分れるでしょうから要注意。一味を多用してピリ辛に仕上げているため、あんかけにありがちな甘ったるい味わいとは無縁。

 ベースとなるスープはごくごく普通の醤油ラーメンのそれで、餡の味わいを損なわぬよう己を消しています。

 麺は太めの緩い縮れ麺で、もっちりした食感。飴が絡みついても負けない仕上がり。餡の具材が豊富なので並でも特に量が少ない感じはせず、「4玉」ってどんだけー!(古)

 馬喰町にあった「総本家 茨城スタミナラーメン松五郎 東京支部」で「冷やし」を食べた時は味が濃厚かつ単調なんで一回で十分と思い、案の定店もあっという間に潰れてしまいましたが、久しぶりに現地で食べてみたら大満足。単に「冷やし」より「HOT」が好みだったのかもしれませんが。

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2017.05.11

【TV観戦記】ACL2017・F組第6節:ソウル 1-0 浦和 ~ 負けて優勝、負けて首位突破。これが浦和スタイル(苦笑)

・既にグループリーグ突破は決定済み。しかも主力に疲労が蓄積して直近のリーグ戦で連敗したためか、ACL最終節アウェーソウル戦にはレギュラー組はほとんど帯同すらせず、ミシャは久しぶりに大胆にターンオーバーを仕掛けました。といっても完全に新戦力のテストと割り切ったわけでもなく、ズラタン・李・駒井・青木とACLには何度も出ている面子を活用し、これまで出場機会がなかった面子でスタメンに起用されたのはGK榎本とCB田村、怪我明けのMF高木のみ。

・いわば新戦力をテストしながら、グループリーグ首位突破をもそこそこ意識したようなスタメン構成で試合に臨んだ模様。一方ソウルに若手主体の構成だったようで、正直双方ぐだぐだの試合だったと思いますが、前半よりしょっぱかった浦和にパスミスが多発して案の定カウンターを喰らって失点。後半幾分盛り返したもののやはり決定機は遠く、それどころかカウンターで追加点を取られてもおかしくない場面が2、3度あって内容では点差以上の完敗。

・しかし同日WSWが上海上港を終盤突き放して勝ったため、浦和のF組首位通過が決定!!! いやはや、これでこそ浦和(苦笑)。

・ということで、結果的には何も問題もありませんでしたが、ミシャの「大胆なターンオーバー」はだいたい碌なことがないことを今回またしても実証。もっともかつては天皇杯でJ2クラブ相手にコロコロ負けたり、ナビスコ杯で本来お得意様のはずの新潟に虐殺されたりしたことを思えば、ACLでウノゼロの負けならめっちゃ進歩したような気もしますが(自嘲)。

・とにかく前半はパスが繋がらなかった。これだけパスが繋がらず、パスの精度も悪ければ意図も噛み合わず、しかも渡ったと思えばいとも簡単にボールロストしているようでは試合になりません。縦パスが入らないとか、大きなサイドチェンジができないとか、そういう戦術以前の問題。ボールの奪われ方が良くないのは守備にも波及して、自陣で随分FKを与えてしまいました。

・ところがソウルもソウルでミスが多くて流れの中からはなかなか決定機を掴めませんでしたが、38分高木のパスミスに乗じたカウンターでついに先制。浦和は前半終了間際にズラタン→菊池→李で惜しい場面を作ったのみ。

・先制したソウルが後半5-4-1の陣形で引いたことも相まってか、浦和はボール支配率こそ上がりましたが依然として決定機は掴めず。50分にはエリア内での壁パスで崩されてヒヤッとするもGK榎本がセーブ。

・そこでミシャは菊池に代えて矢島を投入し、矢島をボランチ、駒井を右WBに配するという勝負手を放ちました。これは一定の効果があり、特に矢島が入ったことで浦和らしいピッチを広く使った攻撃が見られるようになると同時に右サイド攻撃が一段と活性化。しかもソウルの運動量が落ちて球際で浦和が優勢になりセカンドボールも拾えるようになりしましたが、それでも決定機は遠かったかと。槙野や矢島のミドルシュートはいずれも枠外。高木のループシュートが惜しかったくらいか。

・ミシャは終盤に梅崎、さらにATになってオナイウを投入したものの、ほとんど効果なし。

・押してはいるけれども決定機が掴めない浦和に対して、ソウルはカウンターの決定機が2、3度ありましたが浦和DF陣の奮戦、さらに信じがたいシュートミスもあって追加点ならず。双方消化試合らしい、最後まで締まらない内容で試合終了。

・浦和はF組を首位通過したため、ラウンド16はH組2位の済州との対戦が決定。済州はG大阪をボコボコにしただけでなく、Kリーグでも現在首位と好調。H組1位とはいえ中国リーグで不振の江蘇のほうが組みやすかったのでは?との意見も散見されますが、ACLはやってみないと判りませんからなぁ・・・

-----ズラタン-----
--高木-----李--
宇賀神-青木-駒井-菊池
-槙野--那須--田村-
-----榎本-----

(得点)38分 ユン スンウォン

(交代)
56分 菊池→矢島(矢島がボランチ、駒井が右WBへ)
78分 田村→梅崎(梅崎が左WB、宇賀神が右CBへ)
90+1分 青木→オナイウ

・結果は出なかったけれども新戦力に収穫があったなら結構ですが、残念ながらこれといった収穫はなし。普段ベンチ外のメンバーがベンチに入れるだけの材料をミシャに見せられませんでした。これでは天皇杯まで出番は来ないと思います。

・怪我明けの高木をいきなりスタメン、しかも90分使ったのは驚きで、それだけミシャの期待も大きいのでしょうが、残念ながら収穫は90分できたということだけ。出来は昨年ルヴァン杯を機にブレイクする以前の姿に戻ってしまったかのよう。同じく怪我明けの梅崎も終盤投入されましたが、こちらはまさしく出ただけ。

・森脇がくだらない言い争いの末にリーグ戦2試合出場停止となったので、その代役として田村の出来を注視したものの、正直ベンチ入りはかなり遠い、加賀よりさらに遠いと思われる出来に終始。パスなりクロスなりに多くを期待できないだけならまだしも、失点場面の対応が稚拙で背後に大穴を開けてしまったのはいかにも辛い。

・終盤やむを得ず宇賀神が右CBに配転されましたが、その宇賀神のほうが田村よりはるかにミシャスタイルっぽい右CBの動きをしていて、しかも駒井とそれなりに連携が取れていたのが驚き。おそらくこれがこの試合最大の収穫でしょう。

・榎本はソウルに露骨にプレッシャーをかけられ、致命傷になりかねないパスミスもありました。もっとも榎本の足元不安以上に周囲との連携が悪くて、プレッシャーをかけられた榎本のパスコースを作ってやるような動きが出来ていないほうが痛いのかも。

・菊池はWSW戦で大差が付いた状況で途中投入されたにも関わらず消極的なプレーぶりに終始してがっかりさせられましたが、この日は積極的な縦への仕掛けが何度か見られ、前半唯一と言っても良い光明を放っていました。

・菊池に代わって投入された矢島。広範囲にパスを散らせるので、ミシャスタイルで使いどころがないわけではないのですが、ただそれだけといった印象。悪くいえば「走らない柏木」状態。途中投入された若手が1点ビハインドで攻守に走り回るわけではなく、特に守備に緩い場面が散見されたのはいただけません。ミシャがベンチ入り機会が増えてきた長澤ではなくベンチ入りもままならない矢島を選択したのが不思議ですが。

・駒井ボランチは正直失敗。駒井はパサーではなく、ドリブルである程度前に持ち上がれるのが持ち味。駒井を経由しなくてもボールが回せる状態なら、あと一押しという趣旨で駒井ボランチはありなのですが、この日のようにボールが満足に回らない状態で、ボール回しのハブみたいな柏木っぽい役回りを駒井に求めるのは酷に過ぎました。もっともそれ以上に相方の青木が大不振に陥ってしまい、終盤カウンターを誘発しまくったのには参りましたが。

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2017.05.10

【駅ハイ】【世界盆栽大会記念】盆栽と歴史を堪能しよう!

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 今年4月27日(木)~4月30日(日)に開催された「第8回世界盆栽大会inさいたま」を記念して設定されたコースで、歩行距離約6kmとかなり短め。しかもルートは3月に行った「鉄道のまち大宮 桜の名所と歴史を巡る」の前半とほぼ被っており、新味は全くありません。

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 ただこういう機会でもないと「大宮盆栽村」なんてまず行くことはないでしょうし、またコースが短い分盆栽見物にもじっくり時間を割けて、これはこれで良いのかも。

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 大宮盆栽美術館に行かなくても、盆栽村には無料で園内を開放している盆栽業者がいくつもあります。ただ盆栽は美術品ゆえか、大抵園内撮影禁止。その点美術館は観光客の記念写真用にと気遣って撮影できるものをいくつか用意してあります。

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 撮影用に展示された盆栽の中では蝦夷松と「鳴子峡」と名付けられたもみじがお気に入り。

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 盆栽美術館は土呂駅が最寄り。1983年に出来た割と新しい駅ですが、最近の私鉄の感覚なら「大宮盆栽村駅」になっていた気がします。

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2017.05.09

麺臣 とらとはと@高田馬場 ~ 濃厚豚骨らーめん

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 高田馬場駅から早稲田通りを西へ。西友の先。約3年ぶりの再訪で先客ゼロ、後客3。

 卓上のメニューを見て「濃厚とんこつらーめん(650円)」を注文。中盛・大盛無料サービスをやっているので麺の量を聞かれましたが並で。その代わり同じく無料サービスのライスをつけてもらいました。なおライスの要否は店員からは積極的に聞いてきませんでした。

 前回往訪時の基本メニューは「らーめん」と「つけ麺」だけでしたが、その後やたらメニューを増やしたようで、野菜豚骨の醤油&塩、濃厚豚骨、つけ麺、さらに数量限定の中華そばといったラインナップ。

 店内は縦長L字型カウンター10席。店内はやや暗め。厨房内には兄ちゃんが二人。水セルフ。

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 かなり深めの丼で登場。さらに激辛高菜と紅生姜が別容器で出てきました。

 てっきり豚骨醤油スープが出てくるものと思っていたら、博多ラーメンを意識したような豚骨の旨味でストレートに勝負するタイプで意表を突かれました。濃厚といっても出汁が濃厚なだけでしょっぱくはなく、むしろ若干甘目。ゆえについつい飲み進んでしまいました。豚骨臭皆無。

 麺は細麺ストレートで、濃厚スープに負けずに存在感を保っています。並だと茹で後180gとのことで随分少ない気がしますが、このスープでこの麺だと中盛(240g)・大盛(300g)はいかにもバランスを逸しそう。ライスを付けて正解でした。

 ただ具が薄いバラ肉チャーシューときくらげ、青ネギしかなく、ご飯のおかずには力不足なので必然的にスープの力を借りる羽目に。

 安くてボリュームもあって、そこそこ美味いという学生街のラーメン屋の王道を行く店だと思います。

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2017.05.08

【観戦記】17年第7節:浦和L 7-0 ちふれ

・今年のGW、トップチームは大宮戦、鹿島戦とクソみたいな試合内容で連敗。さらに鹿島戦終了後には小笠原に因縁をつけられていたずらにスポーツ紙上を賑わせる始末で全く良いところなし。くさくさした気分のままGWも終わろうとしていたところを、レッズレディースが思いもよらぬゴールラッシュで救ってくれました。

・菅澤の怒涛の4ゴールを含む堂々7ゴール。奇しくも先月トップチーム仙台戦のスコアと全く同じ。しかもゴールに至るパターンが多彩だったのがなにより良かった。もっとも菅澤の個人能力じゃないと入らないであろうゴールも複数あったけれども、開幕から石原監督が取り組んでいたことがちょっとずつ結実しつつあるように伺えたのがなにより良かったと思います。

・ちふれは今年カップ戦で一度対戦している相手。手の内も判っていて、立ち上がりから双方最終ラインを高く押し上げてハイプレスの掛け合い。特にちふれのほうがより飛ばし気味に試合に入ったように伺えました。前回対戦時は前半双方選手が密集したエリアの中でパスミスが続出してどうにもなりませんでしたが、今回はそれなりに落ち着いてボールを回せるようになったのが大きな進歩。

・こうなるとビルドアップ能力の差が如実に出て早い時間帯から浦和が優勢に。6分の猶本のゴールは相手を押し込んだ場面でバイタルエリアから低い弾道のミドルシュートが決まったもの。59分の吉良のゴールも似たような形で、この辺は今年積極的にミドルシュートを狙わせていたのがついに実を結んだように思いました。

・これまでの試合ではミドルシュートをいくら放っても枠外だったり、GKが楽に処理できる範囲内だったりして、シュート数の割には決定機という感じはほとんどしませんでしたが、この日はなんと2本も成功。

・また浦和の攻撃は足元から足元へのパスが非常に多く、良く言えばボールを大事に、悪く言えば単調極まりない嫌いがあります。この日も後半半ばくらいまでそんな時間帯が少なくなく、やたら高いちふれの最終ライン裏を単純に突けばいいのにと歯がゆく思っていましたが、この日は珍しくそんな裏狙いが結実。

・43分の菅澤のゴールは筏井のロビングボールを受けて裏抜けに成功した菅澤がヘッドで叩き込んだもの。71分の菅澤のゴールも筏井(?)猶本のふわりとした縦パスで裏抜けした菅澤が飛び出してきたGKの鼻先でちょんと合わせたもの。共に菅澤じゃないと決まらない気がしますし、スピードがあるわけではない菅澤より吉良、あるいは途中投入の清家を使ったほうが良いように思いますが。

・さらに浦和の攻撃は両SHがやたら中へ絞って、しかも猶本まで上がってくるので絶えずバイタルエリアが渋滞気味。当然相手も中を固めてくるので崩すのは容易ではなく、ミドルシュートみたいな「かいしんのいちげき」じゃないとなかなか点が入りません。そこで相手守備陣を広げるべく重要になるのがサイド攻撃。62分の菅澤のゴールは左サイドからのクロス→吉良筏井スルー→菅澤というトップチームばりの見事な崩しでした。これが決まったのがこの日は何より良かった。

・SHがやたら中へ絞るのでSBの前には広大なスペースがあり、SBのクロスの精度が上がれば浦和の攻撃も多彩になるはず。59分の吉良ゴールの直後に栗島→吉良の決定機があり、吉良にはどちらかといえばこれを決めて欲しかった。IHからSBへの展開にミスが多く、しかもなんとか展開してもあまり良いクロスは入らないのが残念ですが。

・しっかりボールを繋げ!隙あらばミドルを撃て!裏も狙っていこう!サイドも使え!とあれやこれや言われても選手は消化しきれないでしょうし、今は前2者をこなすだけで精一杯なのでしょうが、ちょっとずつ攻撃のバリエーションを広げないとすぐに行き詰まるのも確か。戦術の幅がちょっとずつ広がってきたのが垣間見れただけでも今日は良しとすべきでしょう。

・64分高畑と79分菅澤のゴールは共にCKから。この辺はもうちふれの集中が切れているがゆえだと思いますが、高畑ヘッドはともかく、菅澤ニアで半身で受けていきなり右足振り抜いてゴールなんてフツーでけへんやん!半端なさすぎる!!!

・ピンチらしいピンチは前半FKで一度ヒヤリとしただけで、それも池田が難なくセーブ。前半木崎がかなりやられていましたが、クロスを上げた先には両CBが相手にしっかり付いているので何の問題もなし。5点取った後にはGK松本をデビューさせるという余裕のかましぶりで、しかも一切手を抜くことなく加点するという鬼の所業(苦笑)。

・上位陣にはたった勝ち点1しか取れませんでしたが、下位2チームにはいずれも大勝したことで本格的に残留争いに巻き込まれる事態は当面回避。これで大混戦の中位争いに自信をもって望めそう。

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---吉良--菅澤---
-加藤------柴田-
---猶本--筏井---
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

(得点)6分 猶本、43分 菅澤、59分 吉良、62分 菅澤、64分 高畑、71分 菅澤、79分 菅澤

(交代)
66分 柴田→塩越
67分 池田→松本
78分 加藤→清家(清家がFW,吉良が左SHへ)

【今日のゆずほ】柴田に代わって右SHで割と長い時間起用されました。終盤ゆずほ→清家で惜しい場面があり、ゆずほ自身もエリア内に突入する場面もありましたが決定機には至らず。ボールが持てるゆずほとドリブルに切れがある柴田とでは持ち味が全然違うので比較しづらいものの、柴田はキャプテンとはいえさほど調子が良いようには伺えず、シュートレンジが広いゆずほが今の戦術に適しているような気がしますが、相手が強いと守備貢献で柴田が勝るのかな?

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2017.05.07

六代目けいすけ@湯島 ~ 肉そば・醤油

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 湯島駅2番出口から春日通を東へ。5年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 タッチパネル式券売機で「肉そば・醤油(780円)」を注文。昔は「肉盛りらーめん」と称していたはずですが。ランチタイムはライスサービス付き。

 なおタッチパネル式なのでメニューの全容が判りづらいのですが、「肉そば」は他に味噌と塩があります。またこの店はどちらかといえば「肉盛りつけ麺」が売り物。

 店は間口が狭くてやたら奥行きが深く、カウンターが2本並んで計15席くらい。以前はテーブル席があったはずですが。

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 5年前と値段が変わっていないのは良いのですが、その分具もぐっとしょぼくなり、もやしや玉ねぎの炒め物がなくなり、糸唐辛子もなくなってしまいました。その代わりにナルト、メンマと刻み玉ねぎ、カイワレ大根が少々。

 要は従前の「肉盛りらーめん」は豚肉中心の炒め物をどっさり乗せたタイプだったのに対し、今回のはただのチャーシューメンになってしまったみたいで。売り物だった生姜もほんのちょっと添えてあるだけに。

 また困ったことに炒め物は乗ってないのに、スープの表面に脂の層がくっきり。しかも脂の質が良くないのか、脂の臭いがきつくて参りました。これでは出汁の旨みもどこへやら。真っ黒スープは一口、二口なら問題ありませんが、食べ進むにつれてしょっぱさが増してきます。

 麺はかなり堅めでごわごわした並太縮れ麺。

 チャーシューは肉の旨味がすっかり抜けきってしまったようなパサパサした代物。

 もうこの店は完全に「つけ麺」が主力で、「肉そば」はとりあえず置いてあるといった程度の位置づけになっちゃったのかな?

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2017.05.06

つけめん 小半@蕨 ~ 中華そば

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 蕨駅西口から徒歩5分ほど。約5年ぶりに再訪。屋号は「こなから」と読みます。先客ゼロと出足は鈍かったのですが、その後ぞろぞろと客がやって来て退店時には満席に。中を覗き込んで諦めて帰る方もいました。

 屋号やメニュー・券売機ボタンの配置を見るかぎり完全につけ麺推しの店ですが、「中華そば(780円)」を注文。並盛(140g)、中盛(210g)同値段で、並だといかにも寂しいので中盛で注文。他に「濃厚味噌つけめん」、数量限定で二郎ライクな「小半ラーメン」「小半つけ麺」、期間限定で「濃厚味噌つけ麺」など。

 店内は縦長カウンター10席のみ。郊外店らしく座席の間隔はゆったり目ですが、椅子がやや高いのは難。また厨房内は店主しかおらず、客入りからすれば明らかに人手不足。そのため「提供に時間がかかることがあります」と券売機横に断り書きが貼ってありました。

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 揚げネギ油を入れた小壺と共に登場。スープはつけ麺メインの店にありがちな濃厚ドロドロ系ではなく、あっさり目の動物魚介。魚介系の出汁が若干強めに出ながらも、動物系出汁とのバランスが良く取れています。惜しむらくは飲み進むにつれてしょっぱさが気になりだし、それを上回るほど出汁の旨味に惹きを感じませんでした。またこのスープに刺激が強い刻みタマネギは合わないと思います。

 麺は三河屋製麺の心持ち細めストレート。スープとの相性は良く、つるつるとした食感もまずまず。中盛の麺に対してもスープに過不足感はありません。

 終盤に揚げネギ油を入れてみたところ味わい一変。コクが深まってなかなか面白いかと。もっとも揚げネギの香ばしさはだいぶ失われてしまった気もします。

 チャーシューは周囲に焦げが入っている一方で脂身も多くてイマイチ。他に海苔、刻みネギ、青菜。

 この感じだとやっぱり「つけ麺」が無難かも。「小半ラーメン」を試してみるのも一興ですが。

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2017.05.05

【観戦記】17年第10節:浦和 0-1 鹿島 ~ コレオに勝ち点が付かないのはおかしいだろう!(虚しい)

・完敗も完敗、ぐぅの音も出ない完敗。鹿島は浦和のちょっとした隙を突いて先制した後は、カウンターをちらつかせながら浦和にほとんど何もさせることなく逃げ切り勝ち。浦和が多少惜しかった場面といえば79分槙野のシュートがポストを掠めた場面と、あとせいぜい51分関根→武藤→ラファエルの好機くらいしか思い当たるところはなく、逆に鹿島は後半カウンターから金崎やレオシルバに絶好機があり、このどちらかが決まっていたら埼スタは大荒れになっていたかと。

・大型連休中の鹿島戦ということもあって埼スタは57,447人もの大入り。初めて、あるいは久しぶりに浦和の試合を見に来た方も少なくなかったであろうにも関わらず、浦和は全くいいところなく完敗。昨年もCS第2戦を筆頭に大入りになったホームゲームはしょっちゅう敗れており(勝ったのはホーム扱いではないナビスコ決勝だけ)、これじゃ浦和の営業も頭が痛かろうに。この日は負けたこと以上に、何の見せ場もなかったのがとにかくきつい。

・しかも鹿島は浦和戦向けに特殊な戦術を敷いたわけではなく、いたってノーマルな対応。普通に4-4-2で構え、浦和に容易にビルドアップさせないように2トップが浦和最終ラインにしっかりプレッシャーをかけ続けるというもの。浦和のWB&CBにはSB&SHで対応。普段の浦和ならそのプレッシャーを掻い潜って、ピッチをワイドに使って相手守備ブロックを左右に振り回せるはずなのに、それがほとんど出来なかった。その原因は端的にいえば柏木と遠藤航の欠場でしょう。

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・それなりに強力な両CBの前にレオシルバと小笠原が待ちかまえるエリアに縦パスを打ち込むのはかなり勇気がいる選択。先の大宮戦のように相手の対策が嵌って縦パスがあまり入らない試合というのはそんなに珍しいものはない。ただサイド攻撃も不発に終わってしまう試合というのはなかなかない。浦和はピッチを広く使えず、同サイドで同じようなテンポでショートパスを繋ぐだけの単調な攻撃に終始。これでは鹿島の守備ブロックを崩せるはずがない。よって序盤から槙野が無理に攻撃参加。

・柏木に代わって青木、遠藤航に代わって那須と机上論では何の問題もないはずなのに、両者とも非常に低調な出来に終始して浦和らしいワイドな展開はほとんど見られずじまい。攻撃に貢献できないどころかカウンターの基点だけにはしっかりなってしまう。今年はついに「誰が出てもそれなりに」の域に到達したと思っていたら、相手が強いとやはりボロが出てしまうようで。

・もっとも出来が良くなかったのは何も青木や那須に限った話ではありません。興梠は完全に消されて何も出来ず、終盤は守備に奔走しているだけ。もう古巣相手に妙な気負いが出るような歳でもないはずですが・・・明らかに妙な気負いが出たのはラファエルで、レオシルバ相手に良いところを見せようとして独善的なプレーに走ってはあちこちで盛大に自爆。この辺はラファエルの若さが悪いほうに出たとしかいいようがありません。

・終盤には自陣コーナー付近でもめ事。遠くて何があったのか良く判りませんでしたが、あれは時間を空費するだけでなく、試合をぐだぐだにするのが狙いの鹿島の狡猾な常套手段。そんなものにまんまと嵌ってしまう森脇がアホすぎました。しかもその過程で興梠にイエロー。

・とはいえ、今日みたいな全く良いところがない完敗だと特定の選手がやり玉にあげられることもないでしょうから、ある意味清々しいかと。

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・強いて言えば、立場上監督が血祭りにあげられやすいかなぁ・・・柏木欠場は元はと言えば大宮戦での無理使いが祟ったもの。選手交代も不発で前三人で相対的にマシな武藤を真っ先に下げたと思えば3人目の交代枠をなかなか使わず、どうにもならない興梠を試合終了間際まで放置。

・謎だったのは青木→駒井の交代。ドリブルで持ち上がれる駒井をボランチに置く、今年何回か試行済みの勝負手を思いきや、駒井の位置はどう見ても右WB。関根のほうが中へ入った位置におり、といってもボランチでもないという珍妙な配置。関根&駒井で無理やり右サイドをこじ開けようとしたように見えましたが、そんな力技でどうにか出来るような相手ではなく、当然ながら中盤にはぽっかり穴が開いてカウンターを誘発。

・練習でいろんな攻撃パターンを仕込んで、それを試合で再現するのがミシャの持ち味。大宮戦のパワープレー紛いも然り、ミシャがやり慣れないことをやった時ってだいたい碌なことがない。

・失点場面はバイタルエリアでの金崎への対応がいかにも緩かった。森脇が金崎についてはいましたが、あっさり反転されて勝負あり。ただシュートが那須に当たって角度が変わる不運も。

・かなり細かくファウルを取る松尾主審にも参った。とにかく流しまくる大宮戦の西村主審とは好対照。浦和に良いFKが蹴れる選手がいないことを見越してか、鹿島はファウル連発で浦和の攻撃を寸断。こういう主審の癖の見極めと、その利用法に関してはいつまでたっても浦和は鹿島に追いつけない。

・ここまでクソミソに負けると、昼酒&ふて寝の繰り返しで大型連休が終わりそう(´・ω・`)ショボーン

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-----ラファエル-----
--興梠----武藤--
宇賀神-阿部-青木-関根
-槙野--那須--森脇-
-----西川-----

(交代)
61分 青木→駒井
66分 武藤→李
90+4分 興梠→ズラタン

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---金崎--ペドロ---
土居--------遠藤
---シルバ--小笠原--
西--昌子--植田-伊東
-----クォンスンテ----

(得点)
24分 金崎

(交代)
70分 遠藤→永木
74分 ペドロ→鈴木
87分 小笠原→三竿健

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2017.05.04

えにし@戸越銀座 ~ 無化調がウリの和風らーめん

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 東急池上線戸越銀座駅を出て、駅前の商店街を西へ。店は2Fにありますが、入口が目立たないわけではないのでうっかり素通りすることはないと思います。先客ゼロ、後客7。

 店内の券売機でボタン先頭の「らーめん(780円)」を注文。ランチサービスはなし。レギュラーメニューは醤油と塩の二本立てで、他に季節限定の和えそばと味噌といった構成。

 店内はコの字型カウンター10席強。広々とした厨房内が丸見えで、店主以下3名がテキパキと仕事していました。水セルフ。

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 ぱっと見といい、麺がやや褐色がかっている点といい、小さい麩が乗っている点といい、まるで日本蕎麦。スープは鶏のスープに「和だし」を加えたとのことで、煮干・鯛干し・鯵干し・鯖節・昆布・鶏ガラを使用。無化調がウリもので、若干醤油だれが前面に出ているような気もしますが、それがいたずらに自己主張するほどではなく、あっさりした味わいの中にじんわりと旨味が伝わってきます。

 ただこれまた無化調らしく、途中でわずかに物足りなさを感じてしまったので、卓上の自家製七味を投入。コショウでもなく七味。これも蕎麦っぽい。

 麺は自家製の並太ストレート。見た目はともかく、食感はつるつるもっちりしているので、その辺は蕎麦とは全然違います。量がやや少なめなので「お得ごはん(50円)」をつけても良かったかも。

 チャーシューはグリルしたバラチャーシュー、ぬか漬けモモチャーシュー、鶏チャーシューの三点セット。ぬか漬けは個人的にはちょっと苦手。全体が薄味あっさりなのに、これだけ変に個性を持っている気もして。

 他に青ネギ、笹切りネギ、メンマ、海苔。

 古い住宅街を支える商店街にあって、派手さはないけれども周辺住民の好みにぴったり合いそうな一杯でした。

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2017.05.03

ガツ盛り野菜のチキンカツ丼@かつや

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「かつや」の期間限定メニュー「ガツ盛り野菜のチキンカツ丼(637円)」。二郎系ラーメンを意識かのしたように野菜が高々と積み上げられていますが、積まれているのはもやしではなく千切り大根。しかもチキンカツのサクサク感を失わせないように水をしっかり切ってあるせいか、単に斬って時間が経ったせいか辛さが全然なく、刺身のツマとは随分違う味わい。その中に水菜が少々。

 さらにチキンカツの下にさらに千切りキャベツ。これだけあれば「ガツ盛り」と宣言するのも納得。

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 野菜が多い上にチキンカツが6切れも乗っていてボリューム満点!ただ鶏ささみを使っているので味わいが淡白な上に、塩だれ仕上げなのが効いてか、あるいは大量の野菜が助けになってか、ボリュームの割には全く胃もたれせずに一気に食べ終えられました。塩ダレに少々黒胡椒をまぶしてアクセントにしているのもいいかも。

 ただ塩ダレは濃い目にかかっている部分と、全然かかっていない部分が見ただけでは判りにくいのが難。かかってないところには卓上のソースをちょっこと足して完食。

 細かい難点はありますが、当たりのメニューです。

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【展望】17年第10節鹿島戦

・埼スタチケット完売が報じられた鹿島戦。対戦相手がなんであれ大入りが見込まれるGW中の試合に、どんな時期の対戦であれ大入りが見込まれる鹿島戦を充てるって、どんだけJリーグは営業下手やねん・・・

(成績)

・リーグ戦は勝ち点18(6勝3敗)で首位浦和と勝ち点差1の3位。但し、ここまでACL組とは一つも対戦がなく、FC東京・C大阪といった上位チームとの対戦で共に負けているのが気になります。また浦和やG大阪ほど得点力がなく、得失点差が小さいのも後々響きそう。もっとも決定機自体は多く、撃っても撃っても決まらずに点が取れない感じ。昨年もそんな感じでしたが。

・さらに3敗はいずれもホームというのも「内弁慶」で知られる鹿島にしては珍妙。

・ACLでは相変わらずの内弁慶ぶりをしっかり発揮してムアントン&ブリスベンにアウェーで敗れたものの、なにせ中国勢がいないという楽なグループ。他3試合で勝ち点9を積み上げ、1試合を残してグループリーグ突破決定。最終節のホームゲームでムアントンと1位突破をかけて争う格好。

(戦力)

・昨冬のストーブリーグではFC東京と並んで大物補強に積極的と評され、「昨年世界2位」の実績と相まって優勝候補に祀り上げた方も多かったかと思います。

・具体的にはMFレオシルバ(新潟)、FWペドロ・ジュニオール(神戸)といったビッグネームに加え、長年弱点のままなぜか放置され続けたGKにクォン・スンテ(全北現代)を補強。さらにMFレアンドロ(パルメイラス)、SB三竿雄、FW金森(福岡)といったところを加えてACLに備えました。

・一方放出は少なく、MF柴崎が紆余曲折の末半ば語学留学に出かけている(苦笑)他、使い道のないGK櫛引とFW赤崎をレンタルに出した程度。ただCBファン・ソッコが契約満了となり、見合いのCBを採っていないのでCBの層だけ酷く薄くなっています。代えがいないため昌子&植田の疲労は著しいのか、特に植田は信じがたいミスをやらかしがちになっているようで。C大阪戦で山村を見失ってしまったのがその象徴。

・しかも補強した選手で期待通り働いているのはレオシルバとクォン・スンテのみ。ペドロ・ジュニオールはリーグ戦こそコンスタントにスタメン出場していますが、9節を終えて得点わずか1。神戸ではレアンドロと抜群の相性を見せて得点を量産しましたが、G大阪時代に西野監督と揉めたことに象徴されるように案外扱いづらい選手で、何かと制約が多いチーム、コレクティブなサッカーを志向するチームには向かないのかも。決定機で撃てども撃てども入らない。

・またレアンドロ別人は最近の鹿島の傾向通りまたしてもハズレくじだったようで、ほとんど出番なし。三竿雄や金森は単にJ1では実力不足なのか、これまたほとんど出番なし。

・というわけで、「大型補強」を敢行した割には選手層は大して厚くなっておらず、ターンオーバーを試みた試合で負ける試合が目立ちます。具体的にはC大阪戦と磐田戦はレオシルバがベンチスタート。ムアントン戦では土居&遠藤がベンチ、ブリスベン戦では金崎もPJも不在という結構な手抜き仕様でしっかり敗戦。リーグ戦、ACLとも結構負けていて滅茶苦茶強い印象は受けませんが、それでも悪くない順位につけている辺りが鹿島ならでは。

・これといった怪我人はいませんが、鹿島は中3日の蔚山戦&鳥栖戦と全く同じスタメンだったので続く浦和戦は若干スタメンの変更があるかもしれません。具体的には鳥栖戦出番のなかった小笠原と出番の少なかった鈴木が永木やPJに代わってスタメン出場するかも。

(戦術)

・フォーメーションは4-4-2で一貫。相変わらずボールを持って良し、持たせて良し。前目のポジションは流動的で、SBが盛んに攻撃参加してサイド攻撃を仕掛けてきますし、不用意にバイタルエリアを空けるとレオシルバがスルスルっと上がって来てミドルシュート。もっとも新潟時代はこのレオシルバの攻撃参加が仇となってカウンターを喰らう場面が頻発しましたが。

・浦和戦では鹿島は徹底してカウンター狙い。2トップ&両SHが前から積極的にプレッシャーをかけて浦和のビルドアップを制約しながら、あわよくばショートカウンターを狙い、前でボールが奪えなければしっかり引いて守備ブロックを形成(時にボランチの一方が下がって5バック気味に)。

(浦和の対応)

・大宮戦で負傷交代を余儀なくされた柏木の出場可否が最大のポイント。さらに遠藤も大宮戦で小破したとの話も。ただ共に青木&那須のスタメン起用で特段問題はないはずで、ここで無理使いした挙句数試合の離脱を余儀なくされるような愚を犯してはならないかと。

・それ以外は興梠→李の入れ替えがあるかどうか。

・昨年久しぶりに鹿島に負けただけでなく、ビッグマッチで逆転負けを喰らったため、かつての苦手イメージがまたぞろ顔を覗かせてきた感がありあり。また数年負けてなかったとはいえ内容ではボロ負けで、怪しい判定や曽ケ端の好アシストで勝ち点を拾った試合もあり、決して得意な相手ではありません。

・前からプレッシャーをかけて浦和のビルドアップを制約→無理に縦パスを入れてきたところをレオシルバがカット→すかさずPJに縦ポンという非常に判りやすく、かつ非常に効果的なカウンターを有しているだけに、焦りは禁物。仙台戦をピークに浦和の調子は下降線を辿っており、最下位に低迷する大宮にまさかの完封負けを喫した直後だけに、最悪スコアレスドローでも構わないくらいという心づもりで我慢に我慢を重ね、終盤勝負にかけるべきでしょう。

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<前節:鹿島 2-1 鳥栖>

---金崎--ペドロ---
土居--------遠藤
---シルバ--永木---
山本-昌子--植田--西
-----クォンスンテ----

(得点)28分 金崎(PK)、41分 昌子(CKからヘッド)

69分 遠藤→レアンドロ
85分 金崎→三竿健
90+2分 土居→鈴木

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2017.05.02

洞くつ家@吉祥寺 ~ 横浜家系ラーメン

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 吉祥寺駅南口、ヤマダ電機の隣ですが、店は奥まったところに位置。先客1、後客5。屋号通り家系の店です。

 店内の券売機で「ラーメン(700円)」を麺固めで注文。平日はランチサービスがあり、ライスor味玉orキャベチャーのいずれか一品が無料サービスなのでライスを付けてもらいました。

 店内は縦長L字型カウンター15席くらい。水セルフ。卓上には家系定番の味変アイテムがごてごて。

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 店内には豚骨臭が結構きつめに漂っていますが、スープも豚骨等動物系出汁の旨味がしっかり出ていてなかなかの出来。ただかえしもそれなりにきつめかなぁ。ライスがないと食べづらいほどではありませんが。またデフォルトでも脂多めなので、スープはほとんど残しました。

 麺は家系定番の酒井製麺製。極端に短い縮れ麺で、堅めの注文通りの仕上がり。

 具は薄めで堅めのチャーシュー、ほうれん草、海苔とこれまた定番通り。特にトッピングを付けなくてもご飯のおかずには十分。

 途中で飽きて味変したくなるような気は全く起こらず、一気に完食。マイルド家系、なんちゃって家系とは完全に一線を画す一品です。

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2017.05.01

【駅ハイ】薫る春風 レインボーブリッジが繋ぐ 古と今

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約12.5kmと長めな上に、高輪台を登ったり下りたり、レインボーブリッジを渡ったりと坂道も多いので結構きつめ。

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でも、城南や埋立地は普段行く機会がないので案外新鮮で面白い。

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お台場は場所柄観光客だらけ。

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【TV観戦記】17年第9節:大宮 1-0 浦和 ~ 他サポの皆さん、喜んでいただけましたか?(稲川淳二風)

・首位vs最下位。ダントツの得点力vs柏木一人にすら及ばない得点力。GGRなんて大宮戦をすっ飛ばして鹿島戦の煽りPVを作る始末。置かれている状況が違い過ぎて、大宮に負けることはまず考えられない。誰もがそう思っていたであろう今年の「さいたまダービー」ですが、やはり「ダービー」は魔物でした。

・どんなに大宮がしょっぱい状況に置かれていようが、なぜかダービーだけは豹変する。悪く言えば負けてもともと、負けたところでなんら失うものがない立場の大宮。そんな大宮が日頃の不振もなんのその、ダービーだけは必勝の信念をもって全力を振り絞って挑んでくるのに対し、浦和は勝って当たり前で、たかが年間34試合のうちの1試合と考えているような選手が少なからずいる。そんな気魄の差が往々にして浦和の凡ミスを誘発し、「ウノゼロ」という典型的なアップセットスコアを招いてしまう。

・気魄という精神的要因で片づけてしまうのはどうかと思われるかもしれませんが、具体的には球際の競り合いで浦和の劣勢は顕著でした。後半頭から投入された大山なんて同年代の関根をなぎ倒してましたし。正直西村主審は大宮のラフプレーと思えるような場面でもほとんど笛を吹かずに流し気味だったので大宮はやりたい放題。こういう手合いには浦和はACLで慣れているはずですが、連戦の疲労のためか、あるいは夏日という気象条件が祟ってか、球際での劣勢は最後までどうにもなりませんでした。

・また浦和の気魄不足は前半から顕著。ドン引きの相手に一方的にボールを支配するものの、立ち上がりに槙野→興梠の決定機を作った以降は40分近くまでシュートらしいシュートすら撃てず、腰の引けた闘いぶりに終始。大宮はビルドアップに難があるので、浦和はボールロスト時にいつものように攻守を素早く切り替えてショートカウンターを狙っても良さそうなものですが、そんな様子はあまり感じられず。

・あろうことかエリア内で遠藤が瀬川に交わされ、西川の好セーブで難を逃れた場面に象徴されるように、大宮にしっかり繋がれてごく限られたチャンスでエリア内からシュートを撃たれる始末。前からガーっと行かない割には守備ブロックをしっかり作るわけでないという、いかにも中途半端な守り。

・とはいえ疲労なり気象条件なりを考慮して前半は安全運転、終盤勝負と割り切ってしまうのも一手だろうと思いながら見ていましたが、なんとミシャは後半頭から柏木→青木、さらに53分に武藤→李とまるで選手を急かすような矢継ぎ早の交代。これじゃ前半の安全運転風はなんだったのか???

・しかも後半頭からの柏木→青木という不可解な交代は、試合後柏木小破のためと判明。試合後の監督会見によると「前半の途中から、前の試合(=WSW戦)で打撲を受けた影響があったのか、そういう中で交代させてほしいと申し出てきた」とのことで、要するにミシャが柏木を無理使いして、案の定途中交代を余儀なくされたという失態。

・こんなところで柏木を無理使いして、より重要な鹿島戦の出場が怪しくなるとはミシャも懲りないなぁ・・・ 横浜Mとの開幕戦でも柏木を無理使いした挙句、その後3試合休養を余儀なくされましたが、その失敗をまたしても繰り返すとは。こうなると謎の選手交代以前にスタメン選考自体が敗因の一つになってしまいます。

・「懲りない」といえば終盤のパワープレー紛い。嫌でもCS第2戦を思い起こさせる、何の可能性もないパワープレー紛いをまたしても見る羽目になるとは!!最後までしつこく、粘り強くサイド攻撃を仕掛け続けた挙句1点も取れずに試合終了なら相手があることだからまだ納得できます。ところが、浦和のストロングポイントでもなんでもないところになけなしのチップを叩いて勝負だ!で案の定負けて帰るって、どんだけ博打下手やねん・・・

・興梠は金澤にマークされて前を向かせてもらえないどころか失点に直結する凡ミス。武藤は完全に調子落ち。駒井のシュート精度にはもともと多くを期待できない。そして頼みのラファエルですら好機にミートしきれない、あるいはシュートをふかしてしまっては1点も取れないのは道理。

・そんな試合でもスコアレスドローで終えればまだしも隙を突かれて失点し、そのまま敗戦。しかもその隙はわずかどころか何回もあって、大宮の攻撃力がしょぼくて1点で済んだようにも窺えました。甚だ後講釈にはなりますが、振り返ってみれば敗因はてんこ盛りで、「起こるべくして起こったアップセット」なのかも。

-----ラファエル-----
--興梠----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

HT 柏木→青木
53分 武藤→李
66分 宇賀神→駒井(駒井が右WB、関根が左WBへ)

・大宮は基本4-4-2ですが、守備時というかほとんどの時間帯で金澤が最終ラインに下がって5-3-2で自陣に引きこもり。昨年のダービーでは2戦とも4-4-2のままで対峙し、しかもそんなに悪い内容ではなかったので、ここで浦和戦スペシャルを使うのは意外でした。

・もっとも浦和から見れば守備時5-3-2という相手は珍しくとも何ともなく、今年も甲府や神戸と対戦済。ただその両者と比べると大宮は一段と引き気味で攻略がより難しかったのかも。

・浦和はべったりマークが付いた前3人に縦パスを入れられないので、両WBはもとより両ストッパーを盛んに攻撃参加させて専らサイド攻撃。疲労&暑さのためか浦和の動きは芳しくなく、立ち上がりに槙野→興梠ヘッドの決定機があってからしばらく決定機を作れませんでしたが、40分頃になってから槙野→武藤、関根→武藤→宇賀神と良い形が生まれましたが得点ならず。

・頭から柏木→青木、さらに早い時間帯に武藤→李と代えたが共に何の効果もなし。ほぼ自爆のような格好で先制点を取られた後にミシャは駒井を投入し、サイドからいくつも決定機を作りましたが、シュートはことごとく枠外。駒井が好機に打ち上げてしまうのはともかくラファエルすらシュートが枠に飛ばないのには参りました。

・最後は性懲りもなくパワープレーとは名ばかりの単なる放り込みに終始し、当然ながら淡々と跳ね返されて試合終了。

・失点は自陣でフリック失敗という、リターンに見合わないリスクを冒して下手こいだ興梠がもっとも責められるべきだと思いますが、それでもカウンターを喰らった時点でなお浦和守備陣は数的優位。にも関わらず、江坂に3人も寄せてしまって茨田がフリーという失態。さらにニアを抜かれてしまう西川もなんだかなぁ・・・

---江坂--瀬川---
長谷川-------茨田
---岩上--金澤---
和田-河本--山越-渡部
-----塩田-----

(得点)63分 茨田

(交代)
HT 長谷川→大山
72分 瀬川→清水
87分 江坂→高山(高山が最終ラインに入り、金澤がボランチに上がって本格的な5-4-1へシフト)

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