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2017.08.31

GANCON NOODLE@駒込(3) ~ 醤油ラーメン

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 駒込駅東口から山手線を潜って南側へ。「アザレア通り」商店街の一角。近隣にローソンあり。3年半ぶり3度目の往訪。先客6、後客7となかなかの客入りで、店内に絶えず待ち客が出来ていました。

 店内の券売機で基本と思しき「醤油ラーメン(720円)」を注文。ランチサービスなし。つけ麺のみ大盛り無料サービス。

 月日を経るに従ってメニューもどんどん増え、他にえび塩ラーメン、濃厚えびつけ麺、辛シビ油そば、レモンそば、冷やし中華など。客の注文は醤油ラーメンとつけ麺が半々くらい。海老の匂いが店内に立ち込めているので、それが苦手な方は要注意。

 店内はくの字型カウンター9席。麦茶セルフ。厨房内には兄ちゃん、姉ちゃんの2人で共に手際よく仕事をこなしていましたが、運悪く先客が誰も食べていないタイミングだったので、なんだかんだと20分くらい待たされました。

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 スープは鶏がらベースの清湯醤油味。表面に脂が浮いていますが、総じて無化調っぽいあっさり、すっきりとした出来。「4種類の醤油をブレンドした」と看板に大書してありましたが、かえしと鶏出汁のバランスが非常によく、出汁の旨味をしっかり生かしています。よってついついぐいぐいと飲んでしまいました。

 麺は細めのほぼストレート麺。スープの絡みは至って良好で、啜り心地も文句なし。

 具は細いメンマと青菜、チャーシュー、刻みネギとシンプルな構成。

 派手な店の外観とは裏腹に、いたって正統派の一杯。いつの間にか人気店になったのも納得。次は「濃厚えびつけ麺」で再訪してみます。

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2017.08.30

食処 渓@川口 ~ カレーまぜそば

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 川口駅東口から線路沿いに北へ歩いて、川口陸橋下近く。2年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客7。相変わらず客足は良いものの、外観は色褪せたどころか汚れも目立ち、外に置いてあるメニューはすっかり日焼けして字はうっすら読めるかどうかといったところ。

 また店内の券売機は相変わらず故障したままで、もう直す気もないのでしょう。後客が全く迷っている様子がないのを見ると、もはや常連さんだけで十分やってゆけると踏んでいるのかも。レギュラーメニューの中から「カレーまぜそば(800円)」を注文。完全にまぜそば推しになったようですが、「らーめん」を注文している人もいました。先払いなのも特徴。

 なお「渓麺で!」と注文している後客が何人かいましたが、渓麺とは何なのか店内を見渡してもさっぱり要領を得ず。この辺も常連優先っぽい気配が。

 店内は厨房沿いにL字型カウンター6席。以前あった3人掛けくらいのテーブルはなくなっていました。厨房内には店主が一人だけ。暗くて雑然とした店の雰囲気は相変わらず。刻み玉ねぎに10円募金するシステムも変わりなし。

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 まぜそばにしてはやや汁が多いのも相変わらず。スープが少ないラーメンといっても差し支えないほど。とりあえず天地を何度もひっくり返してせっせとマゼマゼ。

 卵は好きなタイミングで割入れられるようにとの配慮か別皿で出てきます。卵は途中で投入し、しかも卵を絡めた部分と絡めない部分とで違った味わいを楽しめるよう、卵投入後はあえてまぜまぜせず。

 汁が多いためか、あるいは若干とろみがあるせいか、魚粉効果も相まって味わいは和風出汁を効かせたカレーうどんに似ているかな。スパイシーさはさほど感じられず。ただ焦がしニンニクとサイコロ状のチャーシューが大量に混入しているので、食べ進むと腹にずっしり来ます。刻みネギや刻み玉ねぎもあるにはありますが箸休めには力不足なので、卓上の玉ねぎを追加投入するのも吉。

 麺は浅草開化楼の縮れ入り極太麺。やや堅めで噛み応えしっかり。量は並でも300gと結構量があり、女性には多すぎかも。というか、どうしても最後はチャーシュー等が底に余りがちなので、麺の量を減らす代わりに小ライスをつけてくれたほうがありがたいのですが。

 店主が神経質っぽくて店の雰囲気があんまり好きじゃないのですが、まぜそば自体は悪くありません。日替わりメニューがあるので、おいおい再訪してもいいかな。

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2017.08.29

らーめん 詩@蕨 ~ 濃厚鶏白湯らーめん

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 蕨駅東口から徒歩5分ほど。昔は「ザ・プライス」から駐車場を挟んだ向かいにあったのですが、肝心の「ザ・プライス」がなくなってしまいました。ほぼ1年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客6。

 旋回は券売機ボタン先頭の「醤油らーめん(720円)」を注文したので、今回は人気No.1の「濃厚鶏白湯らーめん(800円)」。麺は太麺と細麺が選べるとのことで細麺で。他に塩、味噌、つけ麺など。ランチサービスはありませんが、前回もらった「半分玉子」の無料券を使いました。

 店内はL字型カウンター10席強。水セルフ。厨房には若い店主と若い男性アシスタント。水セルフですが、コップは入口近くにまとめて置いてあるだけ。卓上に揚げネギ、ネギ油、柚子胡椒、おろしにんにく、一味、魚粉、胡椒などを用意。 

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 卓上のウンチク書きを見ると、スープは鶏、香味野菜、丸鶏から取っているとのこと。食べ始めはかなり甘い気がしましたが、食べ進むにつれてむしろしょっぱさが先に立つようになってしまいました。前回醤油を食べた時もかえしのきつさが気になりましたが、この店はそういう判りやすい味が好きなのかも。もうちょっと鶏出汁の美味さを押し出すような落としどころがあっても良さそうなものですが。

 また鶏白湯の通弊として単調で飽きやすい嫌いがあるので、途中で店お勧めの「おろしにんにく」を微量投入してみましたが、これはこれで悪くありません。

 麺は浅草開化楼の細めストレート。やや水気が少なそうな食感ですが、スープの絡み具合&相性は上々。程よい噛み応えで文句なし。ただ麺量が140gとちょっと少な目。こうなるとランチサービスがないのはきつい。

 チャーシューは低温調理肩ロースと豚バラの2種類。いずれも肉の旨みをしっかり保っていてこれまた上出来。面白いのは具にナスが入っている点。他にメンマ、白髪ネギ、青ネギ、海苔、味玉半個。

 この感じだと個人的には濃厚鶏白湯より醤油のほうがずっと好み。醤油のほうがだいぶ安いですし(苦笑)。メニューが多く、かつ無休でやっているのでちょくちょくい再訪することでしょう。

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2017.08.28

【DAZN観戦記】17年第24節:清水 1-2 浦和 ~ 王国浦和ヽ(^o^)丿(何の王国なのかはともかく)

・終わってみればシュート数6対12に比例したスコア。ボール支配率でも浦和が清水を圧倒し、日程面での不利を全く感じさせない試合内容で逆転勝ち。

・先制点を取られて、得点力がガタ落ちになった堀スタイルで逆転できるのかどうか些か心配になりましたが、前半から攻撃の形は出来ているので、あとはフィニッシュに結びつけるだけと自分達を信じて闘った結果後半半ばにして逆転に成功。ミシャ最末期なら先制点を取られた時点で監督も選手も逆上して(アウェー札幌戦が好例)追加点を取られていたかもしれず、選手達が多少なりとも落ち着きなり自信なりを取り戻している意味では浦和は明らかに最悪期を脱しています。

・ACL川崎戦の惨敗が記憶に新しいので全く実感が沸きませんがこれでリーグ戦3連勝。しかもなんと堀監督就任以降リーグ戦は負けなし、というか初戦の大宮戦も間違いなく勝てた試合で、あのぼんやり横パスさえなければと今更ながら悔やまれます。

・もちろん失点に直結した槙野の残念すぎる出来だとか、強い相手なら間違いなくやられていたであろうちょっとした隙だとか、試合運びは盤石とは言い難く、この辺が前節清水に全く何もやらせなかった鹿島との差なんだろうと思います。ただ残留争い組に負けたりATに振り切るのがやっとだったミシャ最末期と比べると監督交代はそれなりに奏功してボトムハーフにはしっかり勝てるレベルにまで浦和の状態は回復したと言って差し支えないでしょう。

・一方ACL川崎戦の惨敗が示すように、現時点では優勝争いしているクラブとの実力差が結構大きいのも事実。残暑厳しい折に日程も厳しく、おまけにトップハーフとの対戦がごっそり残っているので先行きは全然楽観視できませんが、勝ち点は39に到達=J1残留はほぼ確定してとりあえず最低限の目標はクリア。これでACLを含めてカップ戦に全力投球できるある意味気楽な状況になりました。

・清水戦の勝利で最も有意義だったのはミシャ時代の控え組が活躍したこと。特に故障明けの梅崎。浦和は柏木・宇賀神・森脇・ズラタン・那須と主力から主力に近いクラスまで怪我人が続出し、しかも中2~3日での連戦を余儀なくされるので、ある程度選手をローテーションせざるを得ない苦しい状況。そんな中で故障明けかつ超久しぶりのスタメンにも関わらず90分やれたことだけでも十分合格点なのに、決定機に絡む仕事までやってのけた梅崎には感服しました。

・またここ数戦出番はあったけれども上出来どころか往々にして味方の足を引っ張っていた矢島もようやく居所を掴んだような感があり、また独善的なプレーを繰り返して自爆の連続だったラファエルも春先の好調さを取り戻しつつあるように見受けられました。

・さらに矢島が足を攣った時点で逃げ切りの駒に実績十分の青木ではなくリーグ戦出場経験のない長澤を投入したのにはビックリ。ミシャ時代ならまず考えられない采配で、これぞ堀カラー。しかも長澤はその負託によく応えました。こうやってこれまで出番のなかった選手にチビチビ経験を積ませたのが複数のタイトルを並行して闘う上で後々モノを言う。そう信じたいものです。ミシャにはこれが圧倒的に足りなかっただけに。

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・甲府戦・スルガ銀杯・ACL川崎戦と堀監督就任後シュート数たった4本に終わった試合が連続したので、堀スタイルの攻撃力のしょぼさがいやがうえにも目についてしまいますが、堀監督はFC東京戦に続いてこの試合でも攻守のバランスをミシャスタイルのほうへ戻しつつあるようです。具体的には攻撃時に左右CBがワイドに開いて阿部が最終ラインに下がり、WBが高い位置を取る「古典的ミシャ式」な4-1-5の形をとり、かつCBが攻撃参加する時間・回数が増えてきました。

・清水は4-4-2でリトリート主体に守っているので、古典的ミシャ式が一番嵌りやすい相手。清水が時折2トップ&SHが前からボールを奪いに来ても浦和のビルドアップを制約するほどの鋭さはないので、浦和はサイドチェンジを多用して清水のSBの脇のスペースでフリーになっているWB、特に梅崎を軸に何度もサイドから攻撃。清水の左SB松原は攻撃のキーマンである一方、守備にはかなり難があるようで梅崎の仕掛けに抗しきれずに裏を取られることも。

・また清水が不用意に最終ラインを上げてきた際は深い位置からの縦パス一本で興梠に裏を狙わせることもあり、裏を取られた清水両CBは早々とイエローをもらう羽目に。特に矢島の長いスルーパスで裏抜けに成功した興梠を角田が後ろから引っかけた場面は得点機会阻止で一発レッドでもおかしくなかったかと。

・堀スタイルはミシャスタイルほど攻撃にリスクをかけないので、致命的なカウンターを喰らいやすい中央突破にさほど力点を置かないのは確か。特にこの日はコンビネーションに優れたKLMのセットではなかったためか、前半は興梠が孤立する傾向が顕著で、なおさら中央突破が嵌る可能性は小さいように見受けられました。

・よって立ち上がりからなんだかんだと攻撃の形こそできているものの決定機は少なく、前半のシュートはミドルシュートがほとんどで、しかもいずれも大きく枠外。可能性があったのは15分右からのクロスをラファエルがバイシクルで狙った場面だけかな?

・手数は浦和が圧倒しているものの、先制したのは清水。30分にCKから角田ヘッド。槙野があっさりマークを外される大失態。札幌戦では都倉に競り負け、ACL川崎戦ではボールウォッチャーになって小林を見失う失態がありましたが、こんなレベルのCBを代表に選ばないといけないとはどんだけ日本のCBって層が薄いのか(つД`)

 
・先制されてしまいましたが前半の試合内容自体は悪くはなく、後半も依然浦和ペースは変わらず。前半からほぼ一方的に浦和がボールを支配し、かつボールを大きく動かして清水の守備ブロックを左右に振り回しているのが徐々に効いてきて、日程面で有利のはずの清水のほうが先に足が止まりだし、守備はユルユルに。51分に阿部→ラファエル→武藤の鮮やかな中央突破が嵌った(但し武藤がオフサイド)場面がその顕れ。

・清水の守備の綻びを見て取ったのか、63分堀監督はこの日も良いところがなかった菊池を諦めて駒井を投入。かつ梅崎を左WBに配転したことで左右からのサイド攻撃のバランスがぐっと良くなりました。

・同点弾は駒井投入の直後。64分CKからの流れで武藤のクロスを遠藤がぶち込んだもの。遠藤がマーク役の松原の前に上手く入り込みましたが、遠藤が撃つ前に槙野が豪快に空振りしている時点で清水守備陣の足が止まっています(苦笑)。

・68分には梅崎→駒井と大きく振って、駒井の折返しからラファエルに決定機(わずかに枠外)。そして70分梅崎クロス→興梠→ラファエルでついに逆転。ここは興梠がエリア内で鬼キープを見せて4人もDFを惹きつけたところで勝負あり。ラファエルはどフリーでした。CB二見が残念すぎると言ってしまえばそれまでですが。

・堀監督は逆転した時点ですかさず守備固めに走るかと思いきや、清水にさしたる攻め手がないためかそのまま傍観。77分になってようやく脚を攣った矢島に代えて青木ではなく長澤を投入。

・逆転後の浦和のピンチは2回。最もヤバかったのは77分FKで大外の二見にどフリーでシュートを撃たれた場面。ミシャ時代と違ってセットプレーの守備にも練習時間を割いているはずですが、結果はたいして変わらないのか、効果が出るには時間がかかるのか(つД`)

・次いで86分遠藤からのパスをカットされたところから北川にエリア内侵入を許した場面。マウリシオがカバーして事なきを得ましたが、そもそもなんで遠藤が勝っている終盤にリスキーなパスを出すのかが不可解。

・従って逃げ切り方は必ずしも盤石ではありませんでしたが、前回対戦時のようなオープンな展開になることはなく、浦和にカウンターのチャンスがあってもせいぜい遠藤がしゃしゃりだすくらいで攻め急がず、総じてボールをしっかり回して敵陣に近いところで時間を潰しながらじっくり攻めに出たのは良かったかと。また大宮戦やFC東京戦のように終盤自陣に引きすぎて清水得意のサイド攻撃を喰らう場面はありませんでした。

・小林監督は逆転されてから頻りにFWを入れ替えましたが全く効果なし。そもそも頼みの綱の松原が守備に忙殺されて(しかもたいして役に立っていない)攻撃参加する暇がなく、59分にラファエル&梅崎をぶち抜いて角度のないところからシュートを撃ったのが唯一無二の見せ場。得意のクロス攻撃も17分に浦和右サイドからのクロスをファーで枝村が合わせたのが多少可能性があっただけで、次いで46分浦和左サイドからデューク→金子の決定機くらい。

・小林監督はわざわざデュークを普段の左SHではなく、右SHに配して松原のクロスを浦和のマークが頻繁に外れる大外(要は槙野なり菊池なりが穴扱い)でデュークに狙わせる算段だったのかもしれません。ただデュークが前半だけで守備で疲弊して後半早々にイージーミスを連発した時点でその構想は半ば瓦解。それでも小林監督は最後までデュークを諦めませんでしたが、デューク砲が火を噴くことはついにありませんでした。他の小口径の砲に至っては何をか況や。

-----興梠-----
--ラファエル----武藤--
菊池-阿部--矢島-梅崎
-槙野--マウリシオ--遠藤-
-----西川-----

(得点)
64分 遠藤
70分 ラファエル

(交代)
63分 菊池→駒井(梅崎が左WBへ)
77分 矢島→長澤
89分 武藤→李

・故障した柏木の代役は青木ではなく矢島。矢島は柏木より明らかにポジションが前目で、ボールを捌いた後に前に出る傾向が強い感じ。後方からの広範囲への配球は遠藤が担う場合が多くなるのはともかく、前に出た矢島をチームとしてどう生かすのかが現時点では判然とせず、悪く見れば前で渋滞を引き起こしていだけかも。

・また矢島が前に出たところで中盤に穴が空き勝ちになるので、後半はストッパーが前半ほど大きく開かず&阿部が下がらないことでバランスを取る場面が増えたような気がしました。いずれにせよ矢島流のボランチ像確立はまだまだ途上。もっとも前に出た矢島がそのままさぼって守備に戻らない愚だけは犯しておらず、それだけでもこれまでの試合よりは格段に良くなったように見受けられました。

・故障明けの梅崎が上々の出来だったので、依然としていいところがない菊池の立場は俄然苦しくなってしまいました。宇賀神が戻ってくるまでに何らかの長所を披露できないとまたもやベンチ入りすら難しくなってしまいます。

---長谷川--金子--
枝村-------デューク-
---竹内--六平---
松原-二見--角田-鎌田
-----六反-----

(得点)
30分 角田

(交代)
68分 長谷川→北川
71分 枝村→白崎
80分 金子→村田

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2017.08.27

有彩@西川口 ~ 鶏だし醤油らぁめん

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 西川口駅西口を出て北側にある「西川口一番街」内。2年ぶり3度目の来訪。かつては風俗店が密集していた一帯にあって、この店が入っているビルも昔はそうだったんじゃないかなぁという気配が濃厚(苦笑) 開店5分前に到着したところ既に先客2。開店後8人やって来て、開店10分過ぎには店内で待ち客が発生と結構な人気店になっていました。

 店内の券売機ボタン先頭の「鶏だし醤油らぁめん(650円)」を注文。並盛(150g)、中盛(200g)同値段なので中盛にしてもらいました。他に「魚介鶏だし塩らぁめん」「豚骨鶏魚介醤油らぁめん」「豚骨鶏魚介つけめん」とメニューに変化は見られず。相変わらず値段は安めに設定。客の注文は「鶏だし醤油」が多いようで、つけ麺を頼んでいるのは一人しかいませんでした。

 店内のレイアウトが非常に珍妙で手前ほぼ半分がぽっかりと空いており、店奥に縦長カウンター4席+2席、4人掛けテーブル1卓。もともと飲食店向けの造りじゃないんでしょうなぁ、多分。アシスタント兼ホール係の若いねーちゃんがいました。

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 店内は相変わらず飾り気もなくて素寒貧としていますが、出て来たラーメンは文句なし。スープは雑味がないあっさり味。かえしも控えめにしてじっくりと鶏出汁のまろやかな旨みを味わえるよう工夫されています。そしてアクセントとしてほんのわずかに揚げネギ。

 麺は自家製の細麺ストレート。つるつるした啜り心地、そして細麺の割にそれなりに噛み応えがあり、スープとの相性、絡み具合も言うことなし。麺堅めを注文している後客がいましたが、その必要は全く感じず。また券売機には「あっさりには並盛りがお勧め」との貼り紙がありましたが、中盛でもスープとのバランスが崩れたような感じは特にしませんでした。

 脂っ気少な目のチャーシューは柔らかい仕上がりなのに、これまた噛み応えがあってまずまず。他に白髪ネギ、青菜、メンマ、海苔。

 今時のラーメンとしては安い上に、突き抜けて美味い。さすが西川口の至宝、珠玉の一杯。これは恐れ入りました。

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2017.08.26

【展望】17年第24節清水戦

・リーグ戦では2008年以来の日本平(現IAIスタジアム)開催。日本平では過去サポーター間であれこれトラブルがあったことから、てっきり週末の日本平開催はもはやないものと思い込んでいました。

・ところが本年はACLの絡みで試合が日曜日ナイトゲームに変更されたことに伴い、”ホームタウンを中心とする近隣児童の皆さまのほとんどが、翌日から授業が始まる等の事情を考慮”して試合会場も急遽当初予定のエコパから日本平に変更されました。

・日本平開催だとチケ確保が大変ですが、今年運営上特段問題なければ来年以降日本平開催に戻るような気がします。仙台が浦和戦の宮城開催を止めて久しいですし。

(成績)

・勝ち点25(6勝7分10敗)で13位。14位甲府とは勝ち点5離れており、今のところ残留争いに巻き込まれずに済んでいます。昇格組としては十分な成績で、さすが「昇格のプロ&残留のプロ」、J1.5的な位置づけのチームの指揮に関しては右に出る者がいない小林監督の手腕が存分に発揮された格好。

・ただ総失点37というのは残留争い組と大差がなく、「点は取れないが守備は堅い」のが持ち味の小林監督の芸風とはだいぶ違っているのが気になります。

・またホームで長らく勝てない日々が続いていましたが、第16節甲府戦で勝利して以降その悪い流れは払拭され、G大阪・C大阪と強い相手にホームで連勝。もっとも直近のホームゲームでは柏にボコボコにされました。

(戦力)

・清水は現在怪我人が続出。しかも前目に怪我人が集中しています。

・まず大黒柱のチョン・テセが故障。またリーグ屈指の大当たり外国人と目されたチアゴ・アウベスも第17節以降ベンチ外で故障中と目されます。白崎も第15節からベンチ外。そのため2トップは長谷川と金子or北川というかなりしょっぱい陣容を強いられています。

・リーグ戦序盤はスタメン出場していたCB犬飼も故障して第12節以降ベンチ外。

・またリーグ戦序盤にスタメン出場していたものの、リーグ戦中盤以降はベンチにも入れなくなった野津田をあっさり放出。今年レンタルで獲得した選手を半年で放出するとは・・・

・代わりに夏の移籍期間中に清水(広島)と増田(アル・シャルジャ)を獲得。サイドアタッカーの清水は白崎の代わりなのかもしれませんが、現在SHはデューク&枝村が不動のスタメン。増田の獲得意図は傍目にはよく判らないのですが、よく考えたら長谷川共々山形時代の「小林チルドレン」でした。増田FK→長谷川どっかーーん!!っていかにも浦和が喰らいがちな(つД`)

・怪我人多発に伴い、前目のスタメンは入れ替わりを余儀なくされていますが、それ以外はほぼスタメン固定。最終ラインでCBのセットが角田&犬飼から新外国人カヌ&二見に入れ替わったのが目立つくらい。

(戦術)

・基本フォーメーションは一貫して4-4-2。

・清水の攻撃はとにかくサイドからのクロス攻撃一辺倒。特に左SB松原からのクロスが頼みの綱になっている模様で、テセ&チアゴが不在の現在はデュークが前線で基点を作って松原がオーバーラップ→長谷川目がけてクロス→長谷川の回りを金子が徘徊してこぼれ玉を狙うのが攻撃の基本パターン。

・もともとはセットプレーに強みがあったチームですが、ここはテセ&チアゴ不在がモロに響いて得点源としては期待薄。

・平均年齢が若いチームらしくよく走るのも特徴。攻守を素早く入れ替えて前目でボールを奪いたい意図が強く感じられます。ただ中盤での守備が機能しなくなってカヌ&二見のかなり残念なCBコンビが攻撃に晒されがちになるとめちゃ脆そう。またSBの攻撃参加が常套手段なので、カウンターでその裏を突かれがち。

・前回対戦時は小林監督は特段浦和対策は立てずに普段の4-4-2でリトリート主体に守ってきました。今回もおそらく浦和戦向けの特殊なことはやってこないと予想します。

(浦和の対応)

・清水は週央に試合がない反面、浦和はACL川崎戦から中3日なのでコンディション面では明らかに不利。おまけに怪我人が多発してローテーションをかけたくてもかけられず、堀監督は厳しい駒繰りを強いられています。

・前目では依然高木が離脱中な上、前節なぜかズラタンがベンチ外。マゾーラ化して久しいラファエルは守備意識の低さゆえ怖くてスタメンでは使いづらく、故障明けの梅崎には多くを期待できないので、ズラタンが戻って来なければKLMを使い潰さざるを得ません。

・ボランチは柏木が小破してしまったので、阿部&青木が本命なのでしょうが、堀監督がなぜか矢島を高く評価しているので阿部&矢島の可能性も。

・両WBに至っては故障離脱中の宇賀神が戻ってこない限り、菊池&駒井以外選択肢なし。清水にサイドで主導権を握られると極めてしんどい試合になってしまいます。

・最終ラインも森脇が戻ってこない限り、これまた槙野・マウリシオ・遠藤のセット以外選択肢がありません。

・前回対戦時は暑さも手伝って浦和の消耗が早く、2点リードにも関わらずオープンな試合にしてしまうという試合運びの拙さからテセ&チアゴにスーペルなゴールを叩き込まれてあっという間に逆転されるという大失態を演じてしまいました。幸い清水の守備も実にいい加減でなんとかドローで終えられましたが、日程面で不利を抱える今回の対戦も浦和のほうが先に足が止まってしまう可能性は高いと思われます。

・従ってFC東京戦同様、早めに先制した後は守備を固め、カウンターをちらつかせながら逃げ切ってしまうのがベストシナリオ。塩試合上等。下手に殴り合いに持ち込まれると、今の浦和の攻撃力では殴られ負けしてしまうのではないかと。

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<前節:鹿島 2-0 清水>

---長谷川--北川--
デューク--------枝村
---竹内--増田---
松原-二見--カヌ-六平
-----六反-----

64分 増田→村田
77分 北川→清水
86分 枝村→金子

<前回:浦和 3-3 清水>

---チョンテセ--アウベス--
白崎--------枝村
---竹内--六平---
松原-二見--角田-鎌田
-----六反-----

(得点)
64分 チョンテセ
69分 チョンテセ
71分 チアゴ アウベス

(交代)
HT 二見→フレイレ(負傷交代)
62分 枝村→デューク
81分 チョンテセ→北川

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2017.08.25

キッチンハマダ@王子

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 王子駅北口を西側に出て、線路沿いに北へ。王子神社へと続く台地の縁に伸びる商店街に一角にあり、先客ゼロ、後客7~8。

 見た目通りの街の洋食屋さんで、メニューはポーク焼肉をメインにメンチカツ、チキンカツ、チキン唐揚げ、エビフライ、ハンバーグ、チキンソテーを適宜組み合わせてランチを組成した感じ。一番安いAランチ(ポーク焼肉)はなんと630円で、2品組み合わせたランチでも700~730円と川口価格すら突き抜けた安さ。チキンソテー・ハンバーグ・エビフライ3品セットのスペシャルランチですら850円。

 今回は一番無難そうなポーク焼肉・メンチカツ(730円)を注文。後客の注文も見事にバラバラで、店の売り物は判然とせず。

 店内は縦長カウンター10席強。外観同様、椅子もかなり年季が入っています。店は老夫婦で切り盛りしているのかな?AMラジオが流れる店内って最近はラーメン屋でもとんと見かけなくなりました。

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 味わいは見た目から想像できる範囲内。ポーク焼肉はいかにもご飯が進みそうな濃い味付け。メンチカツは大き目な代わりに若干薄い気がしますが、揚げ立てなら形状の差なんてどうでもいいと思えるくらいさくさくっと美味い。味噌汁は豆腐&玉ねぎがメインながら、思いの外具沢山。ご飯が皿で出てくるとボリューム感が掴みずらいのですが、このおかずのボリュームに見合うだけの量で付いてくるので、食後はそれなりに満腹。「ライス少な目」を注文している人がいたのも納得。

 安くてボリュームがあって、いたって無難な味わいとなると繁盛するのは当たり前。駅裏で地元民じゃないと判りづらいところにあるのが難ですが、地元の常連さんだけで十分やってゆける店なのでしょう。

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2017.08.24

【TV観戦記】ACL2017・準々決勝第1戦:川崎 3-1 浦和 ~ アウェーゴールに微かな光明も、点差以上の惨敗

・かなり守備的なスタンスで試合に臨んだものの、結果はシュート数18対4というスタッツ通り終始川崎に圧倒され、よく3失点で済んだなと思わざるを得ない厳しいものになってしまいました。正直甲府あたりが川崎と対戦した時と大差がない試合内容といって差し支えないかと。守備的に入った割には前半半ば辺りから守備ブロックに暗雲が漂い始めて、案の定33分に失点。後半頭から武藤を投入して反撃を試みるも50分に2点目を取られて堀監督のゲームプランは完全に崩壊。

・堀監督就任後ボトムハーフレベルとの相手との対戦が続いたのでボロは出ませんでしたが、Jリーグトップレベルの川崎相手となると守備意識の向上だけでは守れない。守備を動機付けのレベルからシステマティックなレベルにまで高めて行かないとどうにもなりません。ただそんなレベルに達するには連戦連戦で時間がなく、今季はもう難しいのかなと感じました。

・また堀監督が不運と思うのは怪我人が多発していること。この試合ではなんと柏木がアップ中に故障して突如青木のスタメン起用を余儀なくされ、青木は青木なりに頑張ってはいましたが、なんだかんだと柏木不在が攻撃面で重くのしかかってしまいました。さらにもともと宇賀神&森脇と主力が2枚欠けており、高木や長澤も依然ベンチ入りできない状態。おまけにFC東京戦で温存したはずのズラタンもその後の練習で小破してしまったのかなぜかベンチ外。チーム再建途上なのに怪我人だらけという状況ではフルメンバーの川崎に圧倒されるのもある程度やむを得ないかと。

・幸いアウェーゴールを一つもぎ取れたので、0-2での折返しとなった済州戦よりは幾分マシな状況ですが、カウンター攻撃しかないと見切りをつけられた済州よりは川崎は格段に強く、おまけに殴り合いに活路を見出し得るミシャスタイルと違って堀スタイルはおよそ点が入る気がしないので、ホームであっても2点取るのは至難の業。ハナから諦めてしまうほど絶望的な状況でもありませんが、3失点目が第2戦を難しくしてしまったかなと思います。

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・前述のように柏木がアップ中に故障して青木とのスタメン入れ替えを余儀なくされましたが、それ以上に驚いたのは矢島のスタメン入り。FC東京戦で途中投入されて決定機に絡んだ一方で守備の緩慢さで死を招きかかるというなんとも微妙な評価に終わった矢島。そんな矢島この一戦でスタメンに使うとはよほど堀監督は矢島を買っているのでしょうが、正直この試合を見ても矢島の良さはよく判らず仕舞い。

・浦和は矢島が2ボランチとほぼ同一の高さにまで深く下がって、李がやや前残りになる5-3-2の守備陣形で川崎に対峙。要所要所で川崎のボールホルダーに厳しく当たってはいましたが、中盤で川崎の攻撃を寸断するには至らず(=従って3ボランチはさほど機能していなかった)、序盤からやや深めの最終ラインで弾き返せすだけに終始していたように見受けられました。

・浦和がなにより辛かったのが最終ラインでボールを奪っても単に前に蹴りだすだけで、上手くビルドアップできなかったこと。ボールを奪う位置がそもそも低く、なんとか奪ってもかなり遠い先に興梠と李が残っているだけなのでそこまで繋ぐに繋げない。最初は無理に繋ごうとしてカウンターを喰らう愚を避け、前半はリスクをかけない趣旨なんだろうと楽観していたのですが、やはり自分がボールを持って休む時間を作れず、川崎にほぼ一方的にボールを回されてるままだとクソ蒸し暑い環境下では非常に辛かったかと。

・芳しくはないが悪いというほどでもないという立ち上がりでしたが、22分に浦和右サイドから家長クロス→小林にエリア内で槙野とマウリシオの間で余裕をもってボールを受けられて反転シュートを撃たれた辺りから川崎の攻勢に晒されがちになり、32分右サイドを深々と中村に抉られ、そこからの折返しを小林に決められてとうとう失点。右サイドの守備で駒井が何の役にも立っておらず、マウリシオが右サイドに釣りだされた挙句、中村のセルフスルーパスで遠藤とマウリシオの間を破られてしまいました。

・少々怪しげになってきたとは言えば守備はまだマシで、悲惨なのは攻撃。カウンターに活路を見出そうにも川崎の戻りが早くてままならず。遅攻を強いられると柏木不在が祟って縦パスは全く入れられず、攻撃は専らサイドから。しかもほとんどフィニッシュに結び付けられず。サイドからもほとんど形を作れない辺り関根離脱の影響は思った以上に甚大。そして全く点が入る気がしない割にはカウンターだけはしっかり喰らい、40分には小林クロス→車屋ヘッドで決定機を作られてしまいました。

・堀監督は何を思ったのか後半頭からいきなり李に代えて武藤を投入。李自体は良くも悪くもなく、武藤を投入するなら矢島を下げてたいして機能していない5-3-2を放棄するほうがベターではないかと思いましたが、武藤投入の効果を見定める暇もなく後半立ち上がりに中村FK→阿部で決定機。さらに50分ネットのスルーパスから小林にシュートを撃たれ、一度は西川が防いだものの、エウシーニョが詰めて追加点。

・この場面カウンターを喰らって3ボランチは何の役にも立っておらず、ピッチ中央で楽々とネットにボールを受けさせ、ノープレッシャーで前を向かれた時点でアウト。しかも最後にエウーシニョに詰められてしまいましたが、もともとエウーシニョは菊池の前方におり、エウシーニョに追い越されるまで菊池は何をしていたのか?菊池の守備意識の低さというか攻守の切り替えの遅さが招いた失点と言っても差し支えないでしょう。

・守備的に試合に臨んだ堀監督のプランは2点取られたことで完全に崩壊。その後は前目に人数を割いて攻めに出たものの、守備を固める川崎相手に文字通り手も足も出ず、サイドから可能性を全く感じられないクロスを入れるのが精一杯。一方守備は一段と怪しくなって56分に家長→小林、61分にソンリョン→小林→中村、73分に家長→小林と決定機を作られてしまいました。そんな戦況を見て鬼木監督は中3日で続くリーグ戦を睨んでか70分に中村を下げる余裕のかましっぷり。

・堀監督も70分になってようやく矢島を諦めてラファエルを投入して1トップに据えましたが、ラファエルは今日も独善的なプレーを繰り広げてわざわざ相手の堅いところに突っ込んで自爆の繰り返し。およそ点が入る感じはしませんでしたが、76分青木からの縦パス一本で武藤が裏抜けに成功して奇跡的にアウェーゴールをゲット!! オフサイドのように見えましたが、左サイドで車屋が残っていたのでぎりぎりセーフだったのかな?

・これで試合が終われば内容はともかく結果は悪くはなかったのですが、86分にまたまた右サイドが決壊。家長との一対一で簡単に振り切られてしまう遠藤にも、ボールウォッチャーと化して小林を見失う槙野にもがっかりですが、それ以前に後方から出てきた車屋を誰も見ておらず、右サイドで阿部・家長・車屋の3人を駒井・遠藤の2人で見る羽目になった時点で守備にも何にもなっていないという残念至極感がムンムン。

・結局のところこの試合を通じて左SH家長にやられっぱなし=右サイドは炎上続き。守備的に試合に入った割にはこの結果で、浦和は何か手ごたえとなりうるものを得たのかなぁ???

-----興梠-----
--矢島-----李--
菊池-阿部--青木-駒井
-槙野--マウリシオ--遠藤-
-----西川-----

(得点)
76分 武藤

(交代)
HT 李→武藤
70分 矢島→ラファエル
87分 興梠→オナイウ

-----阿部-----
家長---中村---小林
----ネット--大島---
車屋-谷口--奈良-エウシー
-----ソンリョン-----

(得点)
33分 小林
50分 エウシーニョ
85分 小林

(交代)
70分 中村→登里
83分 登里→田坂(負傷による交代)
86分 小林→森本

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2017.08.23

麺屋 司@西新井大師西 ~ 鶏味噌ラーメン

002

 日暮里舎人ライナー西新井大師西駅から環七北通り沿いを東へ。水野記念病院の向かい辺り。先客ゼロ、後客2。

 券売機を見ると、どうも二郎系のラーメンが売り物みたいで気乗りしませんでしたが、二郎系ではないメニューの中から「鶏味噌ラーメン(750円)」を注文。もともとは「鶏醤油」との3本立てだったようですが、往訪時は「鶏醤油」は×印が点灯。売れないので止めちゃったのかな??? 後客は共に「ラーメン」を注文。

 店内はL字型カウンター8席と2人卓×2。カウンターの椅子が高い上に、ちょっとぐらつき気味で難儀。厨房内には店主一人だけ。

001

 スープは食べ始めこそやや甘く感じましたが、かなり味噌味が前に出過ぎて食べ進むにつれてしょっぱくなってきました。「鶏」を冠している以上鶏白湯ベースなのでしょうが、味噌にマスキングされてその旨味は正直良く判らず。

 麺は太目でわずかに縮れ入り。心持ち堅めのゆで加減な上に、やや短めなので家系の麺っぽい感じも。「ラーメン」と同じ麺かな? 麺量は150gと標準的。

 なんとも不可解なのは大根おろし。単に一味をまぶしてあるだけならともかく、ただの大根おろしではなく、なんだかおせち料理にありがちな酢の物みたいな味付けが施されていてちょっと苦手(おせちでも食べないし(苦笑))。しかも味噌味が濃すぎるスープに埋没してさしたる意味を持ちませんでしたが。

 またメンマの代わりに小松菜が何本も添えられているのも目を惹きました。他に低温調理のチャーシュー、笹切りネギ。

 この感じだと売り物の「ラーメン」を頼んだほうが無難そう。

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2017.08.22

丸八そば店@大井町 ~ (揚げネギたっぷり)ラーメン

001

 京浜東北線大井町駅西口を出て駅前通りを東へ。ゼームス坂上交差点を北へ。大井町の老舗「永楽」が閉店した後、紆余曲折を経て近所の「丸八とんかつ店」が永楽風のラーメンを出す運びになったんだとか。「永楽」は遠い昔に一度行ったきり。先客3、後客7。

 券売機は無く壁メニューを見て、早速売り物の「ラーメン(650円)」を注文。後払い。ラーメンの他に「中華そば」があって紛らわしいのですが、ラーメンが永楽風の焦がしネギ入りで、「中華そば」は昔ながらのあっさりとした支那そば風。中華そばを注文している人も結構いました。

 店内は1階が厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓×3。2階席もあるようですが、キャパの割には厨房内外とも店員が多いのが気になりました。

003

 黒々としたスープには売り物の揚げネギがたっぷり入って独特の香ばしさ、苦み走った味わいを演出。さらに焦がしネギ油がコクを添えていますが、ちょっと脂多すぎの嫌いがなくもなく。

 麺は平打ち並太ストレートタイプ。つるっつるすべすべの食感は良いのですが、柔らか目の仕上がりでちょっと頼りなく、なんだかふやけたカップ麺みたいな感じだったのは残念。

 一方値段を考えればチャーシューは破格の出来。とんかつ屋が母体ゆえなのかもしれませんが、意外に分厚くかつ肉質がしっかりしており、噛み応え・旨味とも十分満足できる範囲内。他に固ゆで卵半個、茹でもやしがたっぷり目。

 麺が好みから遠く外れていたのだけは残念ですが、安くてそれなりに美味いものを出す、いかにも地元客に支持されて地味ながら長続きしそうなラーメン屋の王道を歩んでいる店だと思いました。

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2017.08.21

にとりのけやき すすきの本店 ~ 味噌ラーメン

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 すすきの交差点から3ブロック南へ。飲み屋街のど真ん中にあるにも関わらず、観光客に合わせてか10時半から開いています。開店10分前に到着したところ既に先客3。開店までに一人やって来て、さらに後客3。

 ここは味噌ラーメン専門店で、店内の券売機で基本の「味噌ラーメン(870円)」を注文。めっちゃ、観光地価格やん(>_<)

 店内はカウンター10席のみ。しかもかなり席間が狭くて難儀。厨房内には兄ちゃんが二人。接客は全くそつなし。

004

 炒め物が乗っているせいもあってスープはかなり脂っぽいもののドロドロ系でないどころか、とろみは全くなし。しかも超熱々。「豚のゲンコツや背脂、放し飼いで育てた新潟産の鶏、数種類の野菜やシイタケなどが原料」との触れ込みですが、残念ながら出汁の旨味はさほど感じられず、ひたすら味噌っぽいだけ。スープが熱すぎるのが味わいの上で災いしているのかもしれませんし、場所柄飲んだ後の一杯を想定してしつこくならないように作っているのかもしれませんが。

 「さがみ屋」の麺箱が見える麺は並太の強い縮れ麺で、やや硬めの仕上がり。一般的な味噌ラーメンの麺よりは細いように見受けられましたが、スープが強くないのでこれでも差し支えないのでしょう。

 炒め物はひき肉ともやしがほとんどで、その上に白髪ネギ。

 スープの不出来はたまたまの下ブレなのかもしれませんが、具のしょぼさを勘案すると正直ただの割高なラーメンとしか思えませんでした。

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2017.08.20

【観戦記】17年第23節:浦和 2-1 FC東京 ~ 雷雨で一時間遅れでも、やっぱりお約束通りの結末

・試合開始前から埼玉スタジアム周辺は激しい雷雨に見舞われ、結局キックオフは1時間遅れの20時。帰りが心配になって観戦を断念した方もおられたようで、ぼーーっと1時間待つ羽目になった観客サイドも楽ではありませんが、コンディション&集中力維持という観点からすれば選手にとってもこの一時間は極めてきつかったはず。

・しかし、結果はFC東京(以下「瓦斯」)にそれなりに見せ場を与えながらも接戦を浦和が制しているというお馴染みのものに。終盤何度もあったカウンターの好機を決められず、逆に最終ラインが下がりすぎたところで際どいミドルシュートを撃たれまくってポストに助けられる場面もあり、大宮戦・甲府戦に続いて逃げ切りの仕方は良くありませんでした。

・ただトータルで見れば内容は前2戦より格段に良くなったかと。守備に偏りがちだったチームバランスを幾分攻撃サイドに振り直して、ようやく良い落としどころが見えてきたような気もします。浦和はここ2戦封印していた中央突破が突然復活しただけでなく、前半は槙野の攻撃参加も活発に(もちろんリードした後は自重)。もっとも浦和の定番中の定番であるKLMのコンビネーションプレーを楽々と許す瓦斯のバイタルエリアの守備が酷すぎたという側面もありますが。

・またいきなりJリーグデビュー戦となった新外国人マウリシオは堀スタイルを実践する上で大きな問題はないことが実証され、かつ興梠や槙野などミシャ解任前夜には明らかに調子を落としていた選手達に底打ち感が見受けられたのも慶事でしょう。この分ならACL川崎戦にかなり前向きに取り組めると思います。

001

・3-1-4-2の新フォーメーションで初めて浦和戦に臨む瓦斯は高めの位置に5-3-2の守備ブロックを作り、浦和がブロック内にボールを入れてきたところでFWやIHが適宜プレッシャーをかけて浦和のビルドアップを寸断するような構え。

・この策は十二分に機能して浦和は序盤ビルドアップに難儀しましたが、先制点はサイド攻撃から。17分李との壁パスで右サイドを疾走する駒井が太田を抜ききらないタイミングでクロス→武藤がエリア内中央で難なく落とし、興梠がほぼどフリーでシュート。GKの前でバウンドするボールはGK大久保には難しかったかな?

・瓦斯も5-4-1で高めの位置に守備ブロックを作る浦和に対してボールこそ保持するものの、浦和以上にビルドアップに苦しんで何も出来ずに苦しんでいましたが、22分大久保からの縦パス一本で浦和左サイドで室屋に裏抜けに成功し、クロスを橋本が決めて同点。これは室屋を高い位置に置く新布陣が見事に嵌ったもの。

・しかし、早い時間に追いつかれてもドタバタしなくなった辺りが監督交代効果なのかも。徐々に浦和が相手を押し込む時間が長くなり、30分柏木→李→武藤→興梠とワンタッチパスが見事に繋がって興梠が2点目。バイタルエリアでこんなに簡単にパスを繋がれる相手ってJ1ではなかなかお目にかかれません!! 興梠のシュートは当たり損ね臭かったのですが、GKのタイミングを外す意味では却ってよかったのかも。

・1点取った以外はほとんど良いところがなかったせいか、篠田監督は後半頭から前田に代えてウタカを投入。また不幸にも後半早い時間帯に室屋が負傷して永井を投入する羽目になり、さらに62分に米本に代えて中島を入れてミシャばりに早々と交代枠を全部消化。ところが入れても入れても何の効果もなし。ウタカを入れてもウタカまでボールを運べない惨状(苦笑)。永井がWBに向いていないのは名古屋で嫌ほど実証されているはずなんですが、篠田監督は学習しないのかな?

・また瓦斯は先制されてからFWなりIHなり前からやおらボールを追いかけはじめましたが、毎度のことながらたいして後ろと連動しないので、浦和とか柏とか川崎とかパスを回せるチームには全くの無意味。日程面での瓦斯有利を全く活かせず、いたずらに体力を消耗して終盤失速というお決まりのコースでした。何度も浦和にカウンターを許したのはこれが主因でしょう。守備があまり期待できない選手を次々入れたのも一因でしょうが。

・そんな瓦斯を尻目に堀監督はACLを睨んでか柏木を早めに下げて青木を投入。さらに71分興梠→ラファエルでカウンター狙いの色彩を強めたところまでは良かったのですが、最後に武藤に代えて矢島を入れたのは疑問。ズラタンなら前から追える上に、セットプレーに強みを持つ瓦斯に対して跳ね返し役でズラタンを入れる意味もあるはず。同点に追いつかれたらボコボコに叩かれる失着だったと思います。

・82分にカウンターから矢島のシュートがポストを叩き、ラファエルにも2度カウンターの好機があったので完全な悪手ではありませんが、前からの守備が緩慢になって最終ラインを上げるに上げられない弊害が強くなり、何度も瓦斯の際どいミドルシュートを浴びる羽目に。86分には高萩、90分には中島のミドルがポストを叩いて冷や汗をかきましたが、いずれも半ば以上矢島のあんまりな対応が招いたもの。

・ミドルシュートは辛うじて難を逃れたという感を拭えなかったのに対し、山のように与えたセットプレーの守備は大過なし。この辺も監督が代わってセットプレーの練習にも力を入れ出したせいかな???

・瓦斯の攻撃がお笑いなのは終盤最後の最後までミドルシュートという名のガチャ回しに終始したこと。わざわざ中島みたいなガチャ回し専用機なんて投入してますし。浦和からすれば大宮戦の最後の失点のように最終ラインが下がりすぎたところでサイドからウタカ目がけて放り込まれるのが一番ヤバいと思いましたが、そんな場面は全く作れず。ロクなボールが入って来ないせいかウタカもなんだか元気なさげでしたし、室屋の負傷退場も響いたのだとは思いますが。

003

-----興梠-----
--武藤-----李--
菊池-阿部--柏木-駒井
-槙野--マウリシオ--遠藤-
-----西川-----

(得点)
17分 興梠
30分 興梠

(交代)
66分 柏木→青木
71分 興梠→ラファエル
79分 武藤→矢島

・森脇がスルガ銀杯で小破してマウリシオが早々にリーグ戦デビュー。時折瓦斯のマーカーが近くにいる柏木や阿部に縦パスを出してビックリさせられることもありましたが、「それがどうかしましたか?」といった表情でなんら悪びれる様子はなく(というかひげ面なので表情が判りにくい!)、左右とコミュニケ―ションを取りながら終始落ち着いたプレーぶりで最終ラインに安心感を与えていました。ポカのない永田、コンディションの良いゼリッチという見立て通り。

・森脇の代わりに右CBに入った遠藤。堀式だとCBにあまり攻撃参加を求めないので、サイドでの縦パスの精度を求められる以外は古典的なストッパー然とした役割に終始。こういう単純なタスクなら遠藤も楽チンというか、遠藤にはちょっともったいないような。加賀が健在なら出番あったかもなぁ・・・(つД`)

・左WBには引き続き菊池を起用。宇賀神のコンディションが良くないので菊池を使っているのでしょうが、中へ絞りすぎて室屋を完全に見失った1失点目の対応を見ると、残念ながら宇賀神にスタメンの座を奪回されるのは時間の問題でしょう。宇賀神を無理使いせず、菊池を我慢して使っている堀監督の堪忍袋の緒が切れないうちになんとかしないと。

・矢島も同様。ACL川崎戦を睨んでズラタンを温存したかったがゆえに矢島に出番が回ってきたのでしょうが、その肝心な出場機会で守備意識の低さをまたまた露呈。これでは長澤や梅崎のコンディションが戻ればベンチ外になるのでは?

・ただ堀監督が主力を使い潰さずにこれまで出場機会の少なかった選手を我慢して使い、かつ勝ち点を拾っているのはたいしたもの。意地悪い見方をすれば、もはやリーグ戦の現実的な目標はJ1残留でしかないので、リーグ戦をACLやルヴァン杯を見据えてのテストの場として使いやすくなっているがゆえなのかもしれませんが。

・駒井は功罪相半ばかな。対面の相手を抜ききらないタイミングで高精度のクロスを入れるというミキッチばりの好プレーがあった一方、カウンターの好機でパスを出すタイミングを逸してボールロストが2度。さらに深い位置でプレゼントパスして本人も頭を抱える失態が一度。スルガ銀杯の出来を見ても深い悩みの只中にあるのかも。

・2アシストの武藤は復調の気配濃厚。いずれも最前線の潤滑油としてもっともよく機能する武藤らしい働きでした。ただ66分のカウンターの好機でどフリーの興梠が見えていなかったのか、あるいは点が取れていない焦りなのか、自分で撃ってしまったのだけは残念でした。

002

--大久保嘉--前田--
太田-米本--橋本-室屋
-----高萩-----
-丸山--森重--徳永-
----大久保択----

(得点)
22分 橋本

(交代)
HT 前田→ウタカ
51分 室屋→永井(負傷による交代)
62分 米本→中島

・神戸戦の前半で瓦斯の3-1-4-2が随所でマッチアップが生じやすい相手には実に無力で、かつバイタルエリアを攻略されやすいのが丸判りだったはずなのに、ネルシーニョの失策で下手に勝ってしまったので、あの悲惨だった前半はなかったことになったのかな? 運悪く室屋が故障してしまったので、もうこの布陣を続ける意味はないと思いますが。

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2017.08.19

一心亭@川口飯塚

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 川口駅西口から徒歩10分強。荒川も近い川口市の南端、飯塚3丁目バス停そば。先日「喜楽」へ行った際に気づいたラーメン店で、かなりくたびれた外観が特徴。先客2、後客ゼロ。

 店内の券売機を見て、3つあるセットメニューの中から「ラーメン&ライス」という最もシンプルな「Cセット(700円)」を注文。ねぎ・炒め野菜・もつ煮・パーコー等々乗せものに力を入れているようですが、ラーメン本体のバリエーションはなさげ。

 店内は厨房に向かって横長カウンター8席と、店中央にでかいボックス席が2セット。壁にべたべた貼られたメニューを見ると夜はちょっとした飲み屋にもなるようで、しかも韓国系のお酒やつまみが目立ちました。厨房内にはオッサンが二人。

002

 外見はよくある「背脂チャッチャ」系の豚骨醤油ですが、見た目ほど脂っぽくなく、しかも塩気も意外に控えめ。それは大いに結構ですが、豚骨出汁も超ライトでかなり物足りない。すかさず卓上のニンニクと豆板醤を投入。

 麺は並太の緩い縮れ入り。若干堅めの茹で上がり。弱いスープもしっかり受け止めてバランスは悪くありません。

 チャーシューは値段相応に極薄。他にメンマ、刻みネギ、海苔、茹で卵半個。

 安いのが取り柄ですが、この出来だと駅近の「なんちゃって家系」のほうが良いかなぁ・・・

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2017.08.18

丸亀製麵@川口 ~ 旨辛肉つけうどん

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 丸亀製麺が季節限定メニュー(一応9月上旬までの販売予定)として売り出し中の「旨辛肉つけうどん(690円)」を試食。デフォルトで麺量1.5倍(大盛り相当)入っていることに注意。

 先に麺とつけ汁だけもらって、会計を済ませている間に牛肉を炒め、後から麺に具を乗せてもらうという複雑なオペレーションで、現場には評判悪いんんじゃないかなぁ、これ。

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 麺の上にはごま油がかかった白ネギ、軽く炒めた牛肉と千切りの海苔がたっぷり。さらに牛肉にごまを添えてあります。なお青ネギは自分でトッピングした分。結果的に青ネギはなくても良かったかも。

 完全に意表を突かれたのがつけ汁にラー油が入っていてピリ辛なこと。「旨辛」を謳っていますがその「辛」がラー油から来るとは! ただつけ汁そのものが結構甘辛くて濃い上に、牛肉にもこれまた甘辛で濃い目の味付けを施してあるので、全体的に味が濃すぎて参りました。

 つけ汁に温泉玉子が入っていますが、濃すぎるつけ汁をマイルドにする効果はあまり感じられず。蕎麦つゆと違って、何かで割って飲むこともできないので、なんかもったいない感じ。

 つけ麺から派生した、日本蕎麦をつけ汁で食べる「つけ蕎麦」で人気を博している店がいくつかあり、それをヒントに開発されたメニューなのかもしれませんが、完成度は今一つかな? でもしょーもないつけ麺よりは具が圧倒的に多くて、しかもその割に安いのは評価できます。

 季節限定と言っても冷涼感は全くない商品ゆえ、評判が良ければレギュラー化しても不思議はありませんが、オペレーションが面倒そうなこともあってそこまで行かないと予想。

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【展望】17年第23節FC東京戦

・前回対戦時は浦和はACL明けで中4日なのに対してFC東京(以下「瓦斯」)は週央に試合がなく、今回も浦和はスルガ銀行杯を挟んで中3日なのに対し、瓦斯は週央に試合がありません。また前回対戦時は怪我人もいないのにどこから沸いて来たのかATが5分もありました。「どうしても瓦斯に勝たせたい何か」の力を薄々感じざるを得ませんが、どんな状況であろうが浦和に勝てないのが瓦斯です。

(成績)

・浦和と全く同じ勝ち点33(9勝6分7敗)ながら、得失点差で浦和に及ばず9位。第15節から手強い相手の連続で3分3敗と苦しい時期がありましたが、その後大宮
&神戸とチーム状態が芳しくない相手に連勝。FWだらけでバランスが極めて悪い「大型補強(笑)」は案の定壮大な金の無駄遣いに終わったようで、どうやら今年もいかにも瓦斯らしい中位止まりの成績になりそうです。

・ルヴァン杯はA組2位でグループリーグを突破したものの、準々決勝は川崎が相手。

・なお天皇杯はひっそりと2回戦で長野パルセイロ相手にPK戦の末に敗れています。

(戦力)

「ウホッ!FWだらけの大運動会」と化した歪な選手編成ゆえか、出番が減った阿部(蔚山)と河野(鳥栖)がそれぞれ完全移籍。ネイサン・バーンズ(広島)にいたっては単に契約満了と多少余剰戦力を整理したものの依然前目はだぶつき気味。そのせいもあってか、MF中島のポルトガル1部ポルティモネンセへのレンタル移籍話が持ち上がっています。

・CB森重が怪我で長期離脱を余儀なくされたためか、チャン・ヒョンス(広州富力)が出戻りの格好で早速第21節からスタメン出場。

・さらに夏の移籍期間中にMFリッピ ヴェローゾ(ブラジル)とMFジャキット(タイ)を獲得してますが、いずれもベンチ入りすらしていないので正体不明。

・GK林が膝を傷めた(林は鳥栖時代から膝痛持ちだったような)ようで、前節は昨オフに長崎から獲得した大久保択生がJ1デビュー。ハーフナー・マイクの絶好機を阻止するなど予想以上の出来を見せていました。

・前回対戦時と比べると序盤途中からの出場が多かったウタカがほぼフル稼働状態になった反面、永井の出番が激減したのが最大の変化。また年から年中離脱している米本が久しぶりに戦列に復帰したためか、梶山の出番が失われています。

(戦術)

・どういう風の吹き回しか、篠田監督はサマーブレイクを機に突如基本フォーメーションを従来の4-2-3-1から3-1-4-2へ転換。転換後2勝2分と一応結果は出ているものの、前節神戸戦を見る限りとても成功しているとは言い難いかと。なにせアンカー高萩を抑えられると全くと言っていいほどビルドアップが出来ませんでした。瓦斯対策としてわざわざ3-4-1-2を採用した辺りはさすがネルシーニョの慧眼。

・WBを高い位置に押し出してそこからのクロスを活かすのが新フォーメーションの主眼のように見受けられますが、ビルドアップが上手くないのでなかなか高い位置に押し出せないというジレンマ。

・もっともこの試合、高萩に嵌めていた蓋を後半わざわざネルシーニョが外してしまう大失策があって形勢逆転。いったんボールが前に収まりだすと瓦斯は両WBが高い位置をとって分厚い攻撃を仕掛けてきます。こうなると「タレント揃い(苦笑)」の瓦斯はかなり厄介。もっとも得点はクロス攻撃とセットプレー頼みという傾向に変わりはありません。

・守備時は両WBが下がって5-3-2。前からボールを奪いに行く意欲は強いようですがあまり効果的ではなく、IHが変に前に出てきたところを逆用され、アンカー高萩の回りのスペースを使われがちのようで。

・関東地方は8月雨続きで例年よりずっと涼しいということもあり、浦和戦に関しては昨年同様最終ラインを高く押し上げて前から激しくプレッシャー&ショートカウンター狙いで来るものと予想します、というかそれ以外の浦和対策を持ち合わせているのかどうか。

(浦和の対応)

・スルガ銀杯から中3日で瓦斯→ACL川崎→清水と続く厳しい日程。高木・梅崎・青木・那須とコンスタントにベンチ入りしそうな選手がごっそり離脱中なのでターンオーバーをしようにも安心して起用出来る選手はさほど多くはありません。

・堀監督はスルガ銀杯で興梠と李を完全休養とし、遠藤と菊池をベンチスタートにしました。スルガ銀杯で小破して途中交代を余儀なくされた森脇の状態が少々心配ですが、特段問題なければ

-----興梠-----
--武藤-----李--
菊池-阿部--柏木-駒井
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

という布陣で臨むものと思われます。ただ堀式は前三人でのコンビネーションプレーによる中央突破を重視しないので、「KLM」を揃えるのはあまり意味がないという気もします。前節の神戸を参考に3-4-1-2の布陣を敷くのも面白そうですが、青木不在なので柏木をトップ下に上げた際の阿部の相方選びに苦労しそう。菊池をいきなり抜擢したくらいなので、突然長澤が起用されても不思議はないのですが。

・前回対戦時も瓦斯とのコンディション面の差を考慮してか、序盤にカウンター一発で得た得点をのらりくらりと守り切るという浦和らしくない試合展開になりました。今回はもともと無闇にリスクをかけない、どこかで何かの拍子に一点取れればそれで良しといった芸風なので、より一層塩試合になってしまうかもしれません。ただあまり腰が引けてしまうと前回不在だったウタカに殴り殺されてしまう可能性があるので、絶えずファイティングポーズだけは取っておくべきかと。

----------------------------------------
<前節:瓦斯 1-0 神戸>

--大久保嘉人-前田--
太田-東---橋本-室屋
-----高萩---
-丸山--森重--徳永-
----大久保択----

得点:88分 ウタカ

57分 東→米本
72分 前田→ウタカ
83分 橋本→中島

<前回:瓦斯 0-1 浦和>

---阿部--前田---
東---------永井
---梶山--橋本---
室屋-丸山--森重-徳永
-----林------

63分 永井→中島(東が右SHへ)
80分 阿部→ユ・インス
84分 徳永→太田(室屋が右SBへ)

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2017.08.17

いかめし@森・阿部商店

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 駅弁大会どころか北海道物産展等でも簡単に買える森の「いかめし(650円)」。逆に森駅で買う機会なんてそう滅多にはありません。というか、森駅にキヨスクがまだ残っていること自体が不思議ですが。

 小振りなスルメイカの中に餅米とうるち米を詰めて甘辛く煮込んだだけの超シンプルな一品。わざわざ森で買っただけの甲斐あってか、まだキヨスクで保温ボックスに入れてあったせいか、ご飯のぬくもりが残っていました。ただ逆に出来立てが災いしてか、駅弁の中に煮汁が残っていてうっかりズボンを汚す始末(つД`)

001

 昔は500円くらいだったはずなのに、いつの間にか随分値上がり。駅弁というより限りなくおやつサイズであることを考えれば、特に安くはなくなったような気も。最近続いているイカの不漁が響いているのかもしれませんが。

 また超シンプルな一品だけあって、甘辛くて濃い味付けのスルメイカと、もちもちっとしたご飯の超々淡白な味わいとのコントラストが強すぎるという気がしないでもなく。

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2017.08.16

松屋@川口 ~ 粗挽き肉と茄子の麻婆カレー

002

 松屋で8月8日から発売された「粗挽き肉と茄子の麻婆カレー(590円)」を試食。22日までライス大盛りサービス中だったので、遠慮なく大盛りを注文。ただ券売機で「カレー」のパネルにはなく、「期間限定」のパネルにあるというフェイント付き。

 松屋のカレーは案外美味い。もともと辛めの仕上がりで、かつややとろみがあってコクもそれなり。駅の構内によくあるしょーもないカレースタンドよりは間違いなく美味く、しかも大抵のカレーチェーン店よりはコストパフォーマンスが良い。本業である牛めしよりカレーのほうが美味いといっても差し支えないでしょう。そのカレーをアレンジしたのが今回の新商品。

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 カレーの中には大きめにカットされた揚げ茄子が3個とニンニクの芽、さらに粗ひき肉が思いのほかたっぷり入っています。サラダと味噌汁も付いてくるので、ライス大盛りでもライスが余ってしまう事態にはならないかと。

 ただなんとも微妙なのがカレーと麻婆のバランス感。カレーには3つの醤(豆板醤・豆鼓醤・甜麺醤)をはじめ様々な香辛料が独自ブレンドされているということですが、この醤なり山椒なりが強く効いていてほぼ麻婆やん!と思える部分もあれば、逆に全然効いていなくてほぼカレーやん!と思える部分もあって味わいに相当ムラがありました。既存のカレーに厨房内でプラスアルファしただけの商品でしょうし、専ら作り手の問題なのかもしれません。

 といってもそれは些細な話。松屋のカレー系メニューにハズレなし!という確信を揺るがすような話ではありません。

 一応唐辛子マークが2つ付いていますが、ラー油や山椒をガンガン効かせたわけではないので、カレー本来の辛さと大差はなく、辛いものが苦手な人でもなんら問題ない範囲でしょう。

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【観戦記】スルガ銀行チャンピオンシップ2017:浦和 1-0 シャペコエンセ

・双方ほとんど見せ場がないとんでもない塩試合ながら、AT突入直前にPKをもぎ取って浦和が逃げ切り勝ち。PKの判定は少々シャペコエンセにとって気の毒だと思いますが判定は判定。過去浦和が胡散臭いどころか誤審だろ!と思えるPKでアホほど痛い目に遭ってきたことを思えばなんら卑下する必要はありません。

・堀監督は監督就任後公式戦たった3試合目で堂々の戴冠。前回も監督就任直後にナビスコ杯決勝の場に立つ羽目になり、その際は残念ながら鹿島相手に苦杯を喫してしまいましたが、今回は内容はともかくきっちり結果を出しました。2試合続けてシュートたった4本でのウノゼロ勝利。ミシャスタイルと選手の配置は同じだけれども、やっていることのベクトルはほぼ真逆。選手はともかく、観ている側が堀スタイルに慣れるのはちょっと時間かかりそう。

・また遠来のシャペコエンセはいかにもコンディションが悪そうな上、試合中の立ち振る舞いが実に鹿島臭くて(というか鹿島がブラジルっぽいのか(苦笑))正直あまり好感は持てませんでした。ところが、試合後に浦和ゴール裏からシャペコエンセに敬意を表して緑のコレオと「CWCでまた会おう、友よ!」との旨のダンマクが掲げられ、シャペコエンセの何人かの選手がユニフォーム投げ込みでそれに応える一幕があって、「いろいろあったけどまあええか」という気分に。

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・シャペコエンセはごく普通の4-4-2で自陣に引いて守備。しかも2トップは全くと言っていいほど浦和最終ラインにプレッシャーをかけてきませんでした。ミシャスタイル全盛期なら格好の餌食としか言いようがない構えだと思いましたが、そんな相手にもリスクをかけた攻撃を仕掛けないのが堀スタイル。前三人に縦パスを入れて中央突破を試みることはほとんどなく、攻撃は専らサイドから。

・しかもCBの攻撃参加があまり活発ではないのはともかく、シャドーとの連携もなぜかメロメロになってしまって、必然的にWBは独力で局面打開を強いられる場面が多くなってしまいました。もともと独力打開に多くを期待できない宇賀神はともかく、駒井が全く何もできなかったのが悪い意味で驚き。またサイドチェンジを多用してサイドで一対一を作るような工夫も少なかったかと。後半は柏木も消されてしまい、浦和の攻撃は90分を通じて全く見るべきものはなかったといって差し支えないでしょう。PKゲットに至るまで、浦和の決定機は42分柏木FK→ズラタンヘッドだけだったかと。

・コンディションが良くない上、そもそも航空機事故で多くの選手を失ってチーム再建途上にあるせいか、シャペコエンセの出来も芳しくありませんでしたが、後半になって幾分前に圧力を強めてカウンターで攻勢に。浦和は59分に駒井のボールロストからカウンターを喰らい、浦和右サイドからのスルーパスで17番に抜け出されたのがこの試合を通じて最大かつ唯一のピンチを迎えましたが、ここは榎本の好セーブで難を逃れました。その後もスピードのあるSB22番に対応できずに浦和左サイドが炎上気味になり、何度かクロス攻撃を許す場面も。

・ほとんど見どころのないままPK戦突入の気配濃厚でしたが、88分エリア内で3番がズラタンを足払いしたような格好になってPKゲット。シャペコエンセの抗議が延々と続いたにも関わらず、主審がイエローカードを出さないのが不思議でしたが、その間も阿部は集中を切らすことなく無事PKを決めて浦和が先制し、そのまま逃げ切り勝ち。

021

-----ズラタン-----
--ラファエル----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-駒井
-槙野--マウリシオ--森脇-
-----榎本-----

(得点)
90+4分 阿部(PK)

(交代)
65分 駒井→菊池
65分 森脇→遠藤
78分 宇賀神→平川(菊池が左WBへ)
90+8分 ズラタン→オナイウ
90+8分 武藤→長澤

・優勝賞金がゼロックス杯と全く同じ3000万円に過ぎないので、中3日でFC東京戦→ACL川崎戦→清水戦と続く3連戦を睨んでこの試合をテストと割り切ってしまってもなんら不思議はなかったのですが、堀監督はスタメンを見ても選手交代を見ても「テスト」はマウリシオを筆頭に必要最小限に留めてきっちりタイトルを取りに行った模様。

004

・注目の新外国人選手マウリシオのデビュー戦は上々の出来。相手2トップがほとんどプレッシャーをかけて来なかったのでかなり割り引いて評価しないといけませんが、ロングフィード精度は全く問題なく、前半には縦パス一本でラファエルの裏抜けの好機を作る場面も。それ以上に良かったのはカウンターを喰らいかかった際にいち早く対応した点。端的にいえば「ポカがない永田」「時空が歪んでいないゼリッチ」という印象でした。

・マウリシオは少なくともハズレではなさそうですし、コンディションに大きな問題を抱えてもいなさそう。森脇が前半ちょっと傷んで早目に遠藤との交代を余儀なくされたため、森脇の状態如何ではFC東京戦でもスタメンに名を連ねるかもしれません。

・一方どうにもならないのがラファエル。この日も一人で突っかけてボールロストの連続で、これでは宇賀神も槙野も攻めるに攻められず。しかも守備は緩慢で左サイドが炎上気味になった責任の大半はラファエルにあるといっていいでしょう。極端なくらいに守備重視に転換した堀監督が甲府戦に続いてラファエルをシャドーに置くのが不思議でなりません。使うなら1トップしかあり得ないと思いますが・・・

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2017.08.15

鰊みがき弁当@新函館北斗・北海道キヨスク

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 新函館北斗駅は新幹線と在来線あるいは観光バスとの乗換駅で、ここで滞留する人がほとんどいないせいか、新幹線開業後1年以上経っても駅構内の飲食店は非常に少なく、周辺にこれといった飲食店も出来ないまま。よって、ランチはキヨスクで買った駅弁に。幸い駅内には飲み食いできるスペースが確保されています。

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 買ったのは函館駅駅弁の定番「鰊みがき弁当(880円)」。白御飯の上にニシン甘露煮と味付けカズノコ、茎わかめ醤油漬と大根味噌漬を添えた比較的シンプルな構成。ニシン甘露煮はいかにも駅弁向けなかなり濃い味付けで、しかも脂がのっていてちょっと重めの味わい。ご飯の量が多くはないので、ご飯を食べ進むにはニシン甘露煮と茎わかめ、大根だけで十分。味付けカズノコは酒のアテに転用して余りあるくらい。

 ただその味付けカズノコはニシン甘露煮とは対照的にかなり薄めの味付け。これまで濃くしてしまうとさすがにしつこくなるので、あえて薄味にしているのかな?

 また冬でもないのにご飯がすっかり冷えて固まっていたのも残念。新函館北斗駅は駅弁があまり売れず、回転が悪いのでこうなっちゃったのかな???

 とはいえ、ニシンやカズノコのボリュームの割には安く、コストパフォーマンスに優れた名品だと思います。

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 なお製造元が「北海道キヨスク」になっていたのが気になりましたが、函館で駅弁を扱っていた「みかど」は2012年に廃業し、函館駅駅弁販売店をジェイ・アールはこだて開発(現、北海道キヨスク)に営業権を譲渡していたようで。

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2017.08.14

鳳蘭@函館・松風町電停 ~ 塩ラーメン

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 函館駅から「ボーニモリヤ」のある通りを直進。パチンコ屋「マルハン」の向かいあたり。函館駅より松風町電停のほうが若干近いかと思いますが、電車に乗るほどの距離ではありません。中途半端な時間に往訪したためか、先客・後客ともゼロ。

 券売機はなく、メニュー先頭の「塩ラーメン(550円)」を注文。正油ラーメン、味噌ラーメン等ラーメンにありがちなメニューを一通り揃えてはいますが、ラーメン専門店ではなく、焼きそばやカレーライスも用意。

 店内は奥行きが深く、縦長カウンター8席と4人卓×5、2人卓×1。暇な時間帯のためか、オッチャン&オバハンの二人だけで切り盛り。

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 透明度の高いスープ。見た目通りあっさり、すっきりした味わい。スープは野菜を使わず、豚と鶏がらのみで作っているそうですが、旨みに溢れていてついつい惹き込まれてしまいました。途中で胡椒を微量加えてみましたが、ベースがシンプルなだけに胡椒が微量でも良い刺激になってこれもまた良し。

 麺は並太のストレート。つるつるとした食感で、実にすすり心地が良い。

 チャーシューは堅くて旨味も抜けちゃった感じでしたが、この辺は値段相応でしょう。他にメンマ、刻みネギ。

 ランチでこれ一杯だとさすがに物足りなく、どちらかといえば飲んだ後の一杯向きだと思いますが、函館駅周辺って夜は寂しいところだからなぁ・・・

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2017.08.13

蜀伝@要町 ~ 蜀伝汁有担々麺

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 有楽町線要町駅から池袋駅方面へ。光文社のさらに先。先客、後客ともゼロ。

 担々麺専門店で、店内の券売機を見てボタン先頭&女性一番人気の「蜀伝汁有担々麺(850円)」を注文。平日ランチタイムは小ライスサービス付き。他に「蜀伝汁無担々麺」「蜀伝火山」など。

 担々麺を注文すると、辛さを聞かれます。辛さは1~5辛が無料で、6辛~11辛が+100円。店のお勧めは「2辛」でしたが、今回はとりあえず3辛で。っちゅーか、ここまで辛さのレベルを刻む意味があるのかな???

 また別料金ですがパクチートッピングを勧めていました。個人的には絶対無理ですが(苦笑)

 店内はカウンター4席と4人卓×1、2人卓×2。厨房は奥まったところにあって様子は伺えませんでしたが、声からすると2人で切り盛りしている模様。

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 いかにも担々麺らしい赤々とした姿で登場。ゴマだれがほど良く効いていますが甘ったるいわけではなく、むしろ「ちょい辛」と形容するよりはもうちょっと辛いかなといったところ。

 20種類以上の香辛料を使用しているラー油が効いているのが結構ストレートに辛い反面、デフォルトだと痺れはさしたることはありません(その割に看板に「しびれる旨さ」と書いてあるのが謎ですが)。卓上に花山椒が置いてあって、客の好みに応じて適宜調整してくれとのスタンスみたい。なお山椒は「貢椒」という最高級品を原産地から取り寄せているとのこと。

 麺はやや細めのストレート。良く言えばしなやかな口当たりが特徴ですが、悪く言えば少々頼りなく、個人的には好みから外れていました。汁無しでこの麺だとたぶんアウト。麺量は150g。

 白髪ねぎと糸唐辛子に隠れて見えませんが、その下に団子状の肉味噌。少々ナッツを忍ばせたくらいでさほど香辛料に凝った風ではない、比較的シンプルな作りの肉味噌です。担々麺専門店らしく穴あきレンゲが置いてあり、麺を食べ終わった後は底に溜まったひき肉をサルベージしてご飯を食べるのが愉しみですが、思いのほかひき肉が少なくってがっかり。

 その代わりといってはなんですがスープが美味い。鶏&豚のベースがよほどしっかりしているのでしょう。辛いのを堪えてついつい飲み進んでしまいました。

 池袋駅からだとかなり遠く、しかも池袋駅周辺には中華料理屋を含めて担々麺を出す店がアホほどあるので、この感じだとちょっと微妙。

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【観戦記】17年なでしこ杯決勝:浦和L 0-1 千葉L ~ 最後の最後でカウンターに泣く

・終始浦和優勢で試合を進めながら、延長戦突入目前にカウンターを喰らって敗戦。浦和はまたしてもカップ戦のタイトルにあと一歩のところで手が届きませんでした。ここぞという試合での勝負弱さがトップチーム譲りなのか、あるいは浦和は概してホームゲームに弱く、ホームも同然の西が丘との相性も良くないのか、せっかく準決勝で最大の敵日テレをPK戦で降して戴冠目前だったのに、肝心の決勝で敗れてしまうとはなんとももったいない話。

・ただ優勢だったといってもシュート数は8対5と極端に差がついたわけではありません。また浦和の決定機はミドルシュートやFKばかりで、相手を崩しきった場面は全くありませんでした。菅澤のシュートはわずか1で、安藤に至ってはゼロ。一番シュートを撃っているのが筏井の3だというのがこの試合を如実に物語っていると思います。言い換えれば「あれを決めないからこうなる」という試合でもなかったかと。

・千葉は高めの位置に超タイトな守備ブロックを作って徹底したカウンター狙い。押し込まれても粘り強い対応して浦和のFW陣にシュートを撃たせませんでした。浦和はFWにそれなりにボールが入るものの、なぜか両SHが極端に中へ絞り、かつボランチも上がってバイタルエリアで激しい渋滞を作るばかり。何度か浮き球一本で千葉最終ラインの裏を狙う攻撃も見られましたが、悉くFWとの呼吸が合わず。

・中央にやたら人数を割くので、サイド攻撃は相手を押し込んだ状態でSBからのハイクロス一本槍。これも千葉守備陣に簡単に弾き返されてさしたる効果なし。結局のところ浦和の流れからの決定機は5分くらいに筏井のミドルシュートがポストを叩いた場面を皮切りに、前半終了間際の木崎ミドル、後半塩越ミドルと相手を崩しきらずに放ったものばかりでした。

・攻撃面で中央とサイドのバランスが良くない、また人数を割いている割には中央突破が全く効果的でないという傾向は石原監督就任以降さほど改善しているようには伺えず、ミシャとは真逆で「守備の整備は得意だが、攻撃のバリエーションを増やすのは不得手」なのかも。もっとも残留争いを繰り返していたチームを半年でここまで持ってきたのだからよくやっているとは思いますが。

・浦和は両SHが極端に中へ絞り勝ちなので、カウンターを喰らうとガラガラのサイドを使って相手に一気にボールを前に運ばれ、SBがすぐに危機にさらされてしまいます。もっとも千葉はボールを奪ってからのパス精度が低くて浦和は随分助けられましたが。

・明暗を分けたのが運動量の差。千葉はなんだかんだと最後まで豊富な運動量を保ち続けたのに対し浦和は終盤運動量が激減。攻め手はせっかく清家を投入して何度も千葉最終ラインの裏を伺っていたのに、そのフォローなし。守っては筏井のボールロストが増え始めた辺りから雲行きが怪しくなり、最後は衰弱著しい柴田のボールロストが失点の契機になってしまいました。ボールを奪ってそのままドリブルで持ち上がる瀬戸口に誰も寄せられなかった辺りに浦和の苦境が集約されていたかと。

・結果論になってしまいますが、後半の菅澤がほぼ消えていたことを思えば遠征帰りの代表組はベンチスタートで良かったような気も。実際北川はベンチスタートでしたし。延長戦突入を見越して吉良を温存していたのでしょうが、結果的に吉良投入の機会を逸し、「脚を余して負ける」という競馬で騎手が一番野次られやすい格好に。

・さらにいえば安藤と菅澤の相性はあまり良くないのかも。安藤が急遽加入し、かつ菅澤が往々にして代表で不在なので一緒に練習する期間が短いゆえなのかもしれませんが、攻撃に関しては戦術・選手起用共にまだまだ整理途上で、それがあとちょっとでタイトルに手が届かなかった主因なんだろうと思いました。

Dscn1935

---菅澤--安藤---
塩越--------柴田
---筏井--猶本---
木崎-高畑--長船-栗島
-----平尾-----

72分 安藤→清家
77分 栗島→北川(木崎が右SBへ)
80分 塩越→白木

【今日のゆずほ】後半10分過ぎくらいにカットイン&ミドルシュートという見せ場はありましたが、それ以外正直全くいいところなし。真っ先に代えられると思いましたが、どういうわけか代えられる気配もなく、結局80分にふくらはぎ裏?を痛めて負傷交代。ところが代わって入ったのがCFタイプの白木。FWはやたらいるけれども2列目の人材が少ないという歪な選手編成の中で、数少ない2列目の選手であるゆずほにはもうちょっと頑張って欲しいのですが。

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2017.08.12

已己巳己@代々木公園 ~ 煮干し醤油ラーメン

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 渋谷駅から井の頭通りを直進。NHK放送センター西口の向かいの「サンクス」の脇を入る。店は地下1階にあり、しかも地下に降りる階段が狭くて難儀。似たような漢字が4つ並んでちょっとクラクラするというかチカチカするというか、とにかく年寄りの眼に悪いんですが、屋号は「いこみき」と読みます。先客1、後客4。

 券売機はなく、メニュー先頭の「煮干し醤油ラーメン(780円)」を注文。ライス1杯サービス付き。メニューは味噌ラーメンとの2本立て。後払い。昼と夜とでメニューを変えている模様。

 店内はL字型カウンター9席と4人卓×3。木を多用したすっきりとした内装。厨房にオヤジ3人、ホール係のオバハン一人。水セルフ。

003

 「煮干し」を冠してはいますが、ごくごくライトな煮干しといった風。脂も少な目であっさりとした味わい。かえしも控えめなので飲みやすいとは思いますが、ぐいぐい飲み進みたくなるほどの惹きはなし。

 麺は並太縮れ入り。つるつるした口当たりで、堅くはありませんが思いのほか噛み応えがありました。スープの絡みは良好。

 チャーシューは肉の旨味をしっかり生かしていてまずまず。他にメンマ、ほうれん草、ナルト、海苔、刻みねぎ。スープの性格といい、具といい、ご飯のおかずにはちょっと力不足。

 何かのついでに来るような場所でもなく、わざわざ来るほどのレベルでもないと思いましたが、ハズレというわけでもなく、これといったラーメン屋もないエリアなのでNHK関係者含めて近所の方には重宝されそう。

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2017.08.11

喜楽@川口飯塚 ~ 麻婆ラーメン

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 川口駅西口から徒歩10分強。荒川も近い川口市の南端、飯塚3丁目公園交差点そば。先客、後客共ゼロ。

 券売機はなく、店の売り物らしき「麻婆ラーメン(820円)」を注文。ラーメンが500円と非常に安く、メニューが実に豊富。担々麺、カレーラーメン、果ては「川口ラーメン」という謎のメニューも。屋号に「中華そば」を冠していますがラーメン専門店というわけはなく、ご飯ものや炒め物も随分あって、麺類中心の街の中華料理屋といったところ。

 店内は縦型カウンター8席と2人卓×3。老夫婦で切り盛りしているようです。

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 広口の丼で出て来て意表を突かれました。麻婆が混ざる前にスープを味見してみましたが、鶏ガラベースのあっさり味。麻婆豆腐は辛さ・痺れはほとんどなくて、限りなくただのひき肉と豆腐のあんかけといった風。あっさり味のスープに合わせることを念頭にこんな感じに仕上げたのかもしれませんが、これだと幸楊@西浦和の「トーフラーメン」とそっくりな気も。物足りないので、途中から卓上の「特製辣油」を少量投入。

 よって一般的な「麻婆豆腐」に期待するものとはだいぶ違うのは確かですが、それでもついスープをぐいぐい飲んでしまう惹きがあります。また麻婆が混じるとスープに若干酸味が加わってきます。

 麺は縮れ入りの並太麺。やや堅めの茹で上がり。

 これはこれで悪くはないのですが、幸楊の「トーフラーメン」と比べるとどう見ても割高。変わり種ではない、ごく普通のラーメン類を頼んだほうが良さげ。

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2017.08.10

【DAZN観戦記】17年第21節:甲府 0-1 浦和 ~ 最弱の矛を淡々と跳ね返す最弱の盾

・シュート数7対4というスタッフ通り、双方見せ場が少ない塩試合。塩また塩。過去甲府戦、特にアウェーゲームが面白かった試しはないのですが、甲府の堅陣を浦和が攻めあぐねての塩試合ではなく、攻めを繰り出せなくなった浦和が甲府の拙攻に助けられるという形での塩試合になるとは。前半こそ可もなく不可もなしといった内容でしたが、後半は防戦一方。依然浦和の実力が残留争い組と大差がないことを如実に示したような試合でした。

・浦和のシュート数が片手にも満たない試合ってちょっと記憶になく、しかも後半はおそらく武藤の1本のみ。監督が代わって「攻撃に無暗にリスクをかけない、まずは守備重視」という色合いが濃くなっているのを如実に示したスタッツ&試合内容でした。極端に攻撃偏重だったミシャスタイルから攻守のバランスを是正しようとして、なかなか上手い落としどころを見つけられない。監督が代わってすぐには上手く行かないのは致し方ないとしても、今回はちょっと守備側に重きを置き過ぎたように見受けられました。

・そうはいっても前節大宮戦のように内容で相手を圧倒していても自爆ボタン連打でドローに終わってしまうよりは、少々不細工だろうが勝つ、しかも超久しぶりに相手を完封して勝って、目に見える結果を出して選手並びに監督・スタッフ達が自信を取り戻すのが今は重要でしょう。相手が弱くて助かっただけで良い試合とは言い難かったけれども、とりあえず結果を出したことで内容が好転するきっかけになるかもしれません。

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・前半の浦和は「慎重居士」そのもの。いつものように5-3-2の形で守備ブロックを敷いて自陣で待ち構える甲府相手ですから、ミシャですら頭から闇雲に突っ込むようなことはしなかったと思いますが、堀監督はより一層リスク回避的に見受けられました。浦和は無理に縦パスを入れて甲府の3ボランチに引っ掛かるのを嫌ってか、攻撃は専らWBないしせいぜい森脇からのクロス頼み。あるいは最終ラインから縦ポンで菊池や興梠に甲府最終ライン裏を狙わせるような形が目立ちました。

・ただこれらの攻撃はほとんど決定機に至らず、9分に森脇のクロスをGKが弾いた後で菊池→槙野がシュートで終われたくらい。序盤はCKやFKもかなりもらえましたが、ショートコーナーを一度試したのが目を惹いただけで、それ以外はこれといった工夫は見られず仕舞いで、これまた決定機に至らず。

・ところが、サイド攻撃ないし裏狙いがいわば「撒き餌」としてそれなりに効いたのか、19分この試合初めて試みた中央突破がものの見事に決まって浦和先制。柏木→ラファエル→柏木のワン・ツーで甲府守備陣をこじ開けて柏木がエリア内侵入&GKの頭上をループ気味に抜くという見事なゴールでした。

・甲府は守備こそ堅いものの極端に得点力が低いので、とにかく先制してしまえば俄然有利。あとは前に出て来ざるを得なくなった甲府相手に効果的にカウンターを繰り出して血祭りに上げれば良いだけと気楽に構えてたのですが、そのカウンターをほとんど繰り出せなかったのがこの試合の一大反省点。

・前半30分くらいから甲府がボールを持つ時間も増えてきましたが、浦和はいったん自陣に引いて、改めて前からプレッシャーをかけて甲府のビルドアップを阻害。甲府は2トップにボールが入らない上に、たまに入っても個人でなんとかするしかないので前半はおよそ点が入る気配がしませんでした。ただ反撃に転じたところでラファエルが無闇に前に突っかけてはボールを失う場面が目立ちだし、終わってみれば後半の大失速のこれが引き金だったのかも。

・後半は一転して大苦戦。立ち上がりから何度も甲府にFKやCKを与えただけでなく、せっかくボールを奪っても積極的に前から潰しにかかる甲府に簡単にボールを奪回される場面が続き、ほとんど攻撃の形を作れませんでした。

・浦和の苦戦に拍車をかけたのが前述のラファエルのワンマンプレーに加えて、この日が浦和でのラストゲームとなった関根の空回り。49分に自陣深い位置でドゥドゥにボールを奪われて大ピンチを招いたのを皮切りに、何度も危険な形でのボールロストを繰り返して浦和右サイドは大炎上。

・57分の大ピンチも元はと言えば関根がリマに無謀に突っかけたところから。リマ→ウイルソン→ドゥドゥ→ウイルソンでフィニッシュにまで持って行かれてしまいました。もっともこの場面はウイルソンのフリック一発でドゥドゥに裏を取られる森脇もどうかと思いますが。

・さらに混迷の度を増したのが堀監督の謎采配。前でボールを収められないラファエルを代えるなり、イレ込んでどうにもならない関根を代えるなりしないどころか、何の問題もなさそうな柏木に代えて矢島を投入。残念ながらこれが攻守とも何の役にも立たず、ボールを落ち着かせて休む時間を作れない浦和は次第に足が止まり勝ちに。終盤になって堀監督は守備でへろへろの興梠に代えて李、さらに残り10分を切ってやっと関根に代えて駒井を投入して守備固め。

・甲府は何度も両サイドからクロス攻撃を仕掛けるものの、あまりにも正直すぎるというか攻めに工夫がなくていとも簡単に浦和守備陣に跳ね返されるか、あるいは単に精度を欠いて誰にも合わずの連続。甲府は後半攻めに攻めたものの、結局前述の57分以降の決定機は812分に最終ラインから縦パス一本でウイルソン→ドゥドゥに決定機があったくらい。これもラファエルのしょーもないボールロストが契機。

・AT突入直前に阿部が自陣ゴール前で相手と交錯して流血し、いったんピッチの外に出ざるを得なくなるアクシデントがありましたが、メディカルスタッフが素早く対応して事なきを得ました。勝ち点を掴み取るにはそういう細かいことも大事。

・一応お盆休みの時期に当たるとはいえ、平日にも関わらず小瀬には14,489人もやって来て、なんと今年一番の入り!急遽関根のラストゲームになって赤者がワラワラ押し寄せた(前売りはそんなに売れてなかったはず)上に、「今の浦和ならワンチャンスあるで!」と前節勝って意気上がる甲者もまたワラワラ来たんなぁ・・・

-----興梠-----
--ラファエル----武藤--
菊池-阿部--柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
19分 柏木

(交代)
73分 柏木→矢島
79分 興梠→李
83分 関根→駒井

・この日不可解だったのがラファエルのスタメン。前節守備重視でズラタンをシャドー起用し、その起用は見事に当たったにも関わらず今節はなぜかズラタンはベンチ外。大宮戦の終盤に小破したのが響いたのかもしれませんが、それなら代替は李であって然るべきで、守備が計算できない(走行距離約9.3kmって90分出た前目の選手の中ではダントツに低い!)ラファエルを、よりによってシャドーで起用するのはどうも理屈に合いません。途中で見るに見かねてか、興梠がシャドーに回って案の定ヘロヘロになってしまいましたが。

・しかも幸先良く先制して、ラファエルがカウンター専用機としての本領を発揮するかと思いきや、肝心のカウンター発動の場面で自分で前に突っかけてボールロスト連発。こんな美味しい局面で使えなかったら、今後どうするんやろ?? 

・どうも堀監督は菊池を相当気に入っているようで、前節に続いて今節もスタメン。57分の大ピンチには西川がボールをこぼしたところに突っ込んできた新里に対して、慌てて駆け戻ってきた菊池が身を挺してカバーする見せ場も。ラファエルとは逆に菊池は走行距離約10.9kmとチームで一番良く走っており、そこを堀監督が買っているのかもしれませんが、判断を早くするか、ポジショニングを改善すればそこまで無駄に走らなくても良いのにという気が。

・出場停止明けの槙野は上々の出来。前半ウイルソンの股抜きシュートを読んでブロックした辺りは復調の証拠か。堀監督のコンセプト上菊池を追い越してまで攻め上がることなく、終始後ろ髪引かれ隊で守備に専念している限りにおいてはまだまだ大丈夫なのかも。

---ウイルソン--ドゥドゥ--
--田中----小椋--
阿部---島川---松橋
-リマ--新井--新里-
-----河田-----

(交代)
72分 松橋→橋爪
77分 阿部→高野
83分 田中→河本

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2017.08.09

【展望】17年第21節甲府戦

・札幌、大宮、甲府と残留争いの渦中にあるクラブばかりとの3連戦。浦和はこの3連戦で1分1敗と勝ちがなく、もはや残留争い組となんら遜色ないところまで実力が落ちぶれてしまいましたが、前節G大阪を見事塩漬けにして意気上がる甲府相手に立て直しのきっかけを掴めるのかどうか?

(成績)

・勝ち点19(4勝7分9敗)の14位。降格圏にいる16位大宮との勝ち点差は3と全く油断できないポジションを彷徨っていますが、伝統的に「全試合引分けでも可。勝ち点34+α」くらいを目標にシオシオサッカー上等を芸風にしぶとく残留してきたチームなのでこれで平常運転なのでしょう。

・リーグ戦総得点がわずか11と極端に低い一方、総失点も22と下位チームではダントツに低く、塩また塩、塩山を行くが如きサッカーがスタッツにはっきりと表れています。

・ただ勝ち星の伸びは低下傾向で、第9節神戸戦の勝利を最後に第19節まで勝ちがなく(4分6敗)、しかも第14節から6試合連続無得点。前節G大阪戦が超久しぶりの勝利でした。なんだかんだと降格圏に転落していないのでフロントは決断しにくいのでしょうが、足下の成績を見るといつ吉田監督のクビが吹き飛んでまたまた「退き佐久間」が再登板してもおかしくありません。

(戦力)

・夏のお約束といえば甲府の「外国人ガチャ」。ただ今年はウイルソン、ドゥドゥ、エデルリマと3外国人選手がスタメンで活躍中なのでやたらガチャも回せず、かつてG大阪にいたリンスを獲得したのみ。ウイルソンが2得点、ドゥドゥが1得点(前回の浦和戦(苦笑))と不振を極めているので、FWガチャという結論に至った(新外国人がアジア枠ではなくブラジル人というのが不思議ですが)のでしょう。

・しかしリンスもかつて「仕上げのリンス」と揶揄されたようにG大阪クラスですら使い道が限られた選手で、そもそもチャンス自体が少ない甲府で使い道があるのかという気が。

・というか、バランスを考えてまたまたマルキーニョス・パラナを呼び戻すという道はなかったのか??? 繁忙期にだけやってくる凄腕のパートのおばちゃんみたいなマルキーニョス・パラナを。

・主力に怪我人はいないようですが、前回対戦時からスタメン構成に変化が見られます。前線ではドゥドゥのコンディション向上と共に堀米の出番が減っていますが、堀米をペース配分無視で後半途中まで使い捨てにしたのがシーズン序盤効いていたような気がしただけに、この入れ替えが甲府低迷の元のような。

・3バックは新里・エデルリマは固定ながらベテラン山本の出番が減って、畑尾の出番が増えています。

・両WBは阿部&松橋が鉄板。3ボランチを田中・小椋・兵働・新井でぐるぐる。

・前節G大阪戦ではなぜかGKを岡から河田に変更した他、センターラインを軒並み入れ替えましたが、2トップへのロングボールがやたら多いG大阪に一発で最終ライン裏を取られるのを嫌ってスピードがある新井をCBに入れたための玉突き配転みたいな。

(戦術)

・フォーメーションは前回対戦時と変わっておらず、3-3-2-2というか、ほとんどの時間帯で両WBが下がって5-3-2。さらに時間帯によってはドゥドゥまで2列目に下がって5-4-1へ。最終ラインをなんとか押し上げようという意図は伺えるものの、さほど前からプレッシャーはかけて来ず、3ボランチがせっせと動き回ってその辺でボールを奪おうとしている様子。

・3ボランチの一角にボール奪取特化型の小椋がおり、大ベテランの兵働や和製ケンペス田中共々走り回っていて結構面倒ですが、3ボランチが左右に振り回されて必然的に終盤息切れするので早めに選手を入れ替えて対応。

・攻撃は2トップ頼みのカウンター一本槍でもなんでもなく、ボールが前線に収まった際は攻めに人数をかけてきますし、たとえボールを奪った位置が深くてもそれなりにボールを繋いで来ます。しかしそこで時間をかけた割にはサイドからのクロスなり、ラストパスなりの精度が低くて決定機には至らない感じ。左WB阿部からのクロスが最も可能性がありそうですが、入れた先に工夫がなくて、浦和級の間抜けなCB相手じゃないとなかなかフィニッシュに至らない。

・ただ攻撃がたいして上手く行かない自覚があるゆえか、失敗した後の戻りが滅茶苦茶早い!! これが点は取れないが失点も少ない秘訣中の秘訣。

・コンディションが良くないのかウイルソンの運動量がどう見ても少なく、陣形をコンパクトに保とうとハーフラインまで下がってくるのは良いとしても、そこから前に上がってくるのが遅くて攻撃に転じた際に肝心なところになかなか顔を出さないのがいかにも辛い。かといって最初から前残りだと守備陣がへろへろになってしまう。もっとも前節は終盤守備免除で前残りになっていたのが効いて、超久しぶりに咆哮!

・スピードがあるドゥドゥのほうが攻撃の基点となるべくボールを引き出しに動きまわり、かつ前述のように守備にも参加していますが、それで体力を使い果たしてしまうのか、フィニッシュに絡む力が残っていないみたいで。

・前にボールが収まった際にCBエデルリマがはるか後方から前線に飛び込んでくることがあって、これが結構面倒。前節ウイルソンのゴールはリマの攻撃参加が効いたようなもの。

(浦和の対応)

・このクソ暑い最中に中3日での試合を強いるJリーグってどう考えても頭おかしいだろうという気がしてなりませんが、幸いにも甲府も同条件(但し甲府はホーム連戦)。今や甲府盆地が日本で特別暑いわけでも何でもないので、浦和だけが暑さにやられて走れないという事態にはならないのでしょうが、堀監督は厳しい日程を考慮して「本当に戦う準備のできている人間」を厳選して試合に臨むのでしょう。

・大宮戦直後に判明した関根のFCインゴルシュタット04への移籍。もともと海外志向の強い選手で、しかも昨今の出来を見ると遅かれ早かれ出てゆくだろうと思ってはいましたが、このタイミングでの移籍はまさに青天の霹靂。浦和は主力中の主力をシーズンの最中に突然失う羽目になりました。特に最近の攻撃は中央突破がままならず、サイドから関根のドリブル頼みになっていた節があるのでかなりの痛手。

・こうなると前節左WBに突如菊池を抜擢したのも納得。CBと違ってWBは幸い頭数的にはそれなりにいて左宇賀神、右駒井を基本に菊池・梅崎・平川、終盤場合によっては特攻的に高木をWBに転用して凌ぐことになるのでしょう。ただ次節甲府戦は大宮よりはるかに守備的で相手を押し込み続ける展開になると予想されるだけに菊池は使いづらいかと。明日離日が決まっている関根は甲府遠征に帯同しているようなので、関根を無理使いする可能性が高いと思います。

・また前節出場停止だった槙野の扱い。宇賀神は決定的な大失態を犯してしまいましたが、意外とそれ以外は悪くはなかっただけに不調続きの槙野がすんなりスタメンに戻らないかもしれません。甲府は最前線にヘディングの強いウイルソンがいるのが厄介で、宇賀神とのミスマッチを狙われるリスクがありますが、札幌戦と見ると槙野を入れたところでもはや大差はなさげ。ただ関根がいなくなってしまうと恒常的に宇賀神CBというわけにもいかず、やむなく槙野復帰と考えるのがフツーでしょう。

・浦和が甲府を苦手とするのはセットプレーを軽視し過ぎたのも一因でしょう。ミシャ時代は甲府を押し込み続けてCKなりFKなりをアホほどもらってもなかなか点に繋がらなかった。大宮戦で堀監督がここに手を付けだしたのも明白だったので愉しみです。

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<前節:甲府 1-0 G大阪>

---ウイルソン--ドゥドゥ--
--田中----小椋--
阿部---島川---松橋
-リマ--新井--新里-
-----河田-----

(得点)
88分 ウイルソン

(交代)
63分 松橋→橋爪
65分 島川→兵働
71分 田中→曾根田

<前回:浦和 4-1 甲府>

---ウイルソン--堀米---
--小椋----田中--
橋爪---兵働---松橋
-新里--山本--新井-
-----岡------

(得点)
76分 ドゥドゥ

(交代)
63分 堀米→ドゥドゥ
89分 新里→エデル リマ
89分 兵働→保坂

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2017.08.08

はちどり(2)@板橋区役所前 ~ 極にぼしラーメン

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 旧中山道「不動通り商店街」の中ほど。先客2、後客6。約2年ぶりの再訪。

 前配はメニュー先頭の「にぼしラーメン(700円)」を注文したので、今回は「極にぼしラーメン(800円)」を注文。。券売機はなく後払い制。他に「丸鶏ラーメン」「和風冷やし中華」「つけ麺」など。また日によっては限定メニューも出している模様。

 内装は蕎麦屋っぽい小ざっぱりした感じで壁に向かってカウンター4席、4人掛けテーブル1卓、さらに小上がりに4人掛けテーブル2卓。一杯ずつ丁寧に作っているのか、思いのほか待たされましたが、接客は至って丁重。

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 「にぼしラーメン」が魚介と鶏のWスープなのに対して、「極にぼし」は煮干し100%。といっても煮干しを売り物にする店にありがちなやりすぎ感は全くなく、いかにも化学調味料不使用らしいあっさりすっきりした味わいで、魚粉のざらざら感は皆無。魚臭さも微妙に残る程度なので万人受けする出来。

 かえしも控えめで飲みやすく、スープとしては上出来ですが、麺に絡ませるとなると若干弱い気も。また単調な嫌いもなくはないので、終盤は卓上の胡椒を微量投入。

 麺は並太ストレート麺で、心持ち堅め。歯応えが良く、スープの絡み・相性もいうことなし。

 チャーシューは小さ目ながら程よく脂がのってまずまずの出来。他に海苔、白髪ネギ、ほうれん草、メンマ。

 悪くはないのですが、にぼしラーメンより100円高いだけの付加価値は見いだせず。

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2017.08.07

龍神(2)@ときわ台 ~ 龍神らーめん

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 東武東上線ときわ台駅南口を出て線路沿いに池袋方面へ進んですぐ。先客、後客ともゼロ。約2年半ぶりの再訪。

 店内の券売機ボタン先頭、かつ店一番人気の「龍神らーめん(780円)」を注文。前回より20円値下がりした代わりに、並(150g)&中盛(225g)同値段のサービスがなくなり、並(200g)で一本化されていました。他に普通の「らーめん」「つけめん」など。また期間限定メニューも用意。

 店内はL字型カウンター11席ですが、カウンター背後がやや手狭。また木の椅子が硬いのも難。厨房内には店主一人。

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 茶濁のスープは面白いことにゴマだれ効きまくり。またゴマだれが効いているといっても甘ったるくはなく、ベースとなる動物系出汁がしっかりしているせいか、ついつい飲み進んでしまいました。背脂が結構浮いており、食べている最中こそ脂っぽさはほとんど感じませんでしたが、食後にはそれなりに胃にずっしり。

 糸唐辛子が添えられてはいますがスープはほんのわずかに辛さを感じる程度。よって総じて全然辛くない担々麺のスープに似ているような気もします。なお中辛までは無料で辛さを増してくれるとのこと。

 麺は並太ストレートでいかにも水気が少なそうな少々ごわごわした食感が特徴的。しかもやや堅めの仕上がりでしたが、濃厚スープに合わせるとこんなもんでしょうか。

 チャーシューは脂が多くて崩れやすいタイプ。他に海苔、ほうれん草、メンマ、刻み玉ネギ。

 基本メニューが美味いことが再確認できたので、次回は期間限定モノを試してみます。

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2017.08.06

【観戦記】17年第20節:浦和 2-2 大宮 ~ 監督から選手へと受け継がれる伝統の自爆ボタン

・シュート数12対4。決定機の数でも浦和は大宮を優に凌駕しており、どう見ても追加点さえ取れていば楽勝だった試合。それどころか凡ミスと評するのも緩すぎるような、あまりにもお粗末な大失態で同点に追いつかれたのがこの試合の全て。最後の失点も正直なんだかなぁという形で、試合内容自体はそんなに悪くはなかったものの、点の取られ方が酷くて勝ちきれませんでした。

・18位新潟や17位広島には勝てるが、16位大宮には引き分け止まりで、15位札幌には負けるのが今の浦和の実力。もはやリーグ優勝どころかACL圏入りすらも絵空事と化し、J1残留だけが現実的な目標になってしまった浦和にとって勝ち点1を積み上げ、降格圏にいる大宮に勝ち点3を与えなかったことを以て最低限のタスクは果たしたといっても良いのかもしれません(自嘲)

・堀監督は「攻撃偏重&極端なセットプレー軽視」というミシャスタイルのバランスの悪さを是正するところから始めたようで、短い準備期間にも関わらずその意図はチームにしっかり伝わっていました。また結果は付いてきませんでしたが立ち上がりのわずかな時間を除いてほぼ浦和ペースで試合が進んだだけでも良しとすべき試合だったと思います。

・点の取られ方があまりにも衝撃的で、結果的にまたしても複数失点を喫してしまいましたが、堀監督が守備をなんとかしようと試みたのは明らか。森脇はともかく、宇賀神が攻撃参加することはほとんどなく、古典的な3バックに回帰したような感じ。必然的にボランチが両方とも最終ラインに入ってしまうようなこともなく、中盤に大穴が空くこともない。当然ながらミシャスタイルより攻撃時の迫力は著しく減退しましたが、それでも決定機は作っているのでバランスは悪くありません。

・また2シャドーにはとにかく守れる人材を配置。武藤はもちろん、ズラタンをスタメンに抜擢し、かつ1トップではなくシャドーに配したのは当たりでした。ただ両名とも守備に奔走するあまり、決定機にシュート精度を欠いてしまう嫌いが。13分武藤クロス→ズラタンヘッドはともかく、19分スローインを受けてフリーでバイタルエリアに侵入したズラタンのシュートが枠にすら飛ばなかったのはがっかり。どちらか決めていれば楽勝でしょうに。もっとも守備貢献が高い上に決定力もあるような選手ならJリーグに留まってないのでしょうが。

・攻撃時に縦パス&フリックみたいなリスキーなことはあんまりやらず、むしろ大宮の高い最終ラインの裏狙いみたいなシンプルな攻撃を試みる回数のほうが多かったかと。

・さらにいったんリードした後はアホほどリスクをかけることなく、むしろカウンター狙いに終始。特に後半はその志向が顕著でした。大宮にボールを持たせても特に危険はないと見切っての所業なのかもしれませんが、その狙いも的中して前半終了間際に遠藤がボール奪取後そのまま持ち上がって、関根横パス→遠藤で決定機。また後半もカウンター専用機ラファエルを投入して、すぐさまラファエル→武藤で決定機を作りました。これまたどちらか決めていれば楽勝でしょうに。

・セットプレーもショートコーナーを交えるという工夫が見られただけでも大きな進歩。またこぼれ玉を拾ってシュートで終わる意識をも高めているのか、21分には宇賀神が際どい枠内シュートを放つ見せ場がありました。先制点(PK)の契機となったのはFKの流れからで、奥井がエリア内ハンド。

・攻→守の切り替えも心なしか速くなり、ビルドアップが拙い大宮最終ラインには前からしっかりプレッシャーをかけ、受け手にはがっつり当たる。大宮戦にありがちな球際での競り負け、当たり負けもさほど感じられず、むしろ優勢とすら思われた試合だったにも関わらず、そんな努力の数々を全部フイにしたのが66分の宇賀神の大失態。GKのほうを向いてボールを受けられる態勢にない遠藤にパスを出すかね???そこに遠藤がいるだろうという「だろう運転」が招いた惨劇でした。

・最後の失点も相当情けない。そもそも岩上にどフリーでクロスを上げさせているのがアウト。関根は最終ラインに吸収されて無駄に人数が余っており、武藤が慌てて岩上に駆け寄るも時すでに遅し。そして瀬川に前に入られてしまった遠藤も残念ですが、瀬川が叩きつけたボールは緩かったにも関わらず、まるでジャンプのタイミングがズレたかのように頭上を越されてしまう西川は残念極まりない。もはや枠内に撃たれたら一巻の終わり。文化シャツター様は「シャットアウト」どころか「ナイスセーブ」すら出せない有り様で、これでは怒りのあまり「スポンサーを降りる!!」と言われても返す言葉がない。どうしたんや、西川。

Dscn1876

-----興梠-----
--武藤----ズラタン--
菊池-阿部--柏木-関根
-宇賀神-遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
26分 興梠(PK)
69分 柏木(菊池クロスをGK加藤がキャッチしきれず、柏木詰める)

(交代)
75分 興梠→ラファエル
80分 菊池→駒井(関根が左WBへ)
90+2分 ズラタン→李 忠成

・ズラタン以上にびっくりしたのが菊池のスタメン抜擢! 天皇杯での出来を見る限り、WB陣の中ではもっともスタメンに遠く、平川にも遠く及ばないと思っていただけに心底びっくりしました。ただ前半の出来は芳しくなく、肝心なところでパスミス&ボールコントロールミスを連発して正直攻撃の阻害要因に。ただ後半前に広大なスペースが生まれるようになると俄然生き生きしだして2点目を演出。相手を押し込む展開だと使えないが、カウンター要員にはなるみたいで、攻撃にあまりリスクをかけない堀スタイルで最も得をした選手なのかも。また中3日でアウェー甲府戦があるので、駒井を温存してここで菊池を抜擢した側面があるのかも。

・出場停止の槙野の代わりは予想通り宇賀神。専守防衛で良いなら田村でも良かった気がしますが、田村はここで起用されないとなると前途多難。

・那須、青木、高木、梅崎と普段のベンチ入りクラスが軒並み故障したため、田村、矢島、平川がベンチ入りしましたが、ベンチメンバーではかなりレギュラーに近いと目された長澤がベンチ外になったのは非常に不可解。体調不良か何かなのかも???

・2日の練習で小破して出場が危ぶまれた遠藤はなんとか無事フル出場。積極的に相手の前でボールを奪取する場面が多かったものの、2失点にがっつり関与。それ以外にも78分にプレゼントパスの一幕があり、依然万全にはほど遠い模様。ミシャが代表帰りでも遠藤を酷使したのが未だに祟っているとしか言いようがなく、阿部をCBに下げる決断を堀監督が下すのかどうか。

・興梠のほどんど助走を取らないPKはホンマ心臓に悪い。でも加藤が先に動いてしまって大過なし。

Dscn1874

---江坂--マルセロ---
岩上--------茨田
---カウエ---大山---
和田-菊地--河本-奥井
-----加藤-----

(得点)
66分 マテウス
88分 瀬川

(交代)
58分 奥井→マテウス
77分 大山→瀬川
85分 カウエ→横谷

・大宮はキックオフ時の配置を見て4-4-2と記しましたが、実際は左SH岩上が最終ラインに下がって5-3-2、さらにマルセロも2列目に下がって5-4-1になっていた時間帯のほうが長く続きました。

・立ち上がりはかなり積極的に前からプレッシャーをかけ、浦和もビルドアップに難儀しましたが、それも15分くらいまで。あとは基本高い位置に守備ブロックを作って待ち構え。

・後半になるとカウエをなぜか左CBに据えて3-1-4-2に布陣を変え、その後も頻りにFWを入れて前目の選手を車掛かりっぽくどんどん配置転換しては見ましたが、最大限良く解釈しても2点目が大宮の狙い通りだっただけで、全くと言っていほいほど決定機は作れませんでした。

・伊藤監督は就任以来4-1-4-1でやっていたはずなのに、なぜかこの試合はフォーメーションといい、人材配置といい、目まぐるしくグルグル。新外国人自体は共に当たりっぽいのですが、彼らを活かす最適解を見出すべく試行錯誤しているうちにシーズンが終わってしまいそう。少なくとも何の怖さもないポゼッション志向はマルセロを活かす道ではないと思うのですが。

・加藤はキック精度がガタ落ちで浦和時代の面影は微塵もなし。安全に外に蹴りだすことばかりやっているとこうなってしまうのかな? 菊池のクロスをキャッチしきれなかったのも残念でした。

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2017.08.05

御清水庵 清恵@三越前 ~ 越前おろしそば&ミニソースカツ丼

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 屋号からは想像しにくいのですが福井県の名産品を味わえるお店で、昼はそば中心、夜は酒肴も存分に楽しめるといった感じの店です。日本橋北詰交差点角にありますが、外観が非常に地味で案外わかりにくいかと。先客4、後客10人程度。

 卓上のメニューを見て、「おろしそば(850円)」に「ミニソースカツ丼(200円)」を付けてみました。昼は各種の御蕎麦に+150~200円で各種ご飯ものを付けられるセットメニューが用意されています。

 店の性格上テーブル席中心で、一人客は店中ほどの島式カウンター(8席)に全員集合。

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 越前おろしそばは、大根おろしを絞った汁にかえしを入れた蕎麦汁で食べるのが最大の特徴。そしてこの大根おろしが結構辛くて、鼻にツンと来ました。もともと薬味入りみたいなものなので、別添の薬味は刻みネギと鰹節だけと超シンプル。

 蕎麦は黒っぽい並太で、割と堅め。量は多くはなく、セットメニューにしないとランチには物足りないかと。また蕎麦湯は湯呑一杯分出てくるだけ。もっとも蕎麦汁自体が少ないので蕎麦湯だけやたら出て来ても意味がありませんが。

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 ミニソースカツ丼は本当にミニ。田舎だとミニといっても結構なサイズのものが出てくることがありますが、この辺は東京風。ソースはかなり甘いタイプで、スパイスの強い「ヨーロッパ軒」みたいなのが出てくると予想していただけに意表を突かれました。もっとも蕎麦に合わせるとなると、こういう甘めに帰着するのかもしれません。

 さっぱりした味わいで、いかにも夏向けの越前おろしそば。お勧めです。

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2017.08.04

【展望】17年第20節大宮戦

・自ら自爆ボタンを押したも同然の札幌戦敗戦を受けてとうとうミシャのクビが吹き飛び、堀新監督を迎えての初戦はなんと「さいたまダービー」。新監督には少々荷が重い一戦ですが、それでも降格寸前でチームを引き受けた前回よりは格段にマシな状況でしょう。もはやリーグ戦は「J1残留」が唯一の現実的な目標になってしまっただけに、残留を確実なものにするためには降格圏を彷徨う相手に最低でもドローで終えたい一戦。ダービーでダブルを喰らうという最悪な展開だけは避けねばなりません。

(成績)

・勝ち点15(4勝3分12敗)の16位。大宮は第13節柏戦に敗れた直後に渋谷監督を解任し、合わせて黒崎ヘッドコーチをも解任して伊藤コーチが内部昇格。渋谷前監督同様、トップチームの監督経験が全くない方の内部昇格という安易な方策ゆえ前途多難と思われましたが、監督交代はどうやら吉だった模様。

・監督交代後の成績は2勝2分2敗と全くの5分。最下位にまで低迷したのに、一時は札幌を抜いて降格圏から脱出するところまでこぎ着けました。特に残留争いのライバル新潟と広島に勝ったのがでかかったかと。15位甲府との勝ち点差はわずか1なので降格圏脱出は時間の問題かも。

(戦力)

・昨オフの補強に失敗したのが今季成績不振の主因なのが明らかなのに、いざ降格が現実的なものになると無尽蔵に金が沸きだしてくるのがリアル金満大宮の恐ろしいところ。さすがは天下のNTTグループ。成績不振の責任を監督一人に押し付けて、あとは半ば頬被りみたいな隣のクラブとは対照的に、大宮は監督のクビを飛ばすだけでなく、壮大な外国人ガチャを敢行しました。

・獲得したのはFWマルセロ(済州)、MFカウエ(モレイレンセFC@ポルトガル)、DFキム・ドンス(ドイツ4部)。マルセロはACLで対戦して厄介な選手なことは判り切っており、神戸戦で早速スタメン出場してゴールを決めています。カウエはまだコンディションが整っていないようで79分から出場。

・代わりにすっかり怪我がちになってしまったFWムルジャと、大宮では最後まで良いところがなかったMFペチュニクを放出。

・主力の怪我人はFW瀬川くらい。

・監督交代で大卒2年目のCB山越がベテランの河本に取って代わられたのが目を惹く他、序盤使い道に困っていた大前と途中出場止まりだった大山がここ5試合スタメンに定着。代わりに金澤が出番を失っています。

・GKがどういうわけが不定。なにかと失態が多かった塩田が監督交代を機にベンチ外となり、その後しばらく松井を起用したものの、前節神戸戦では加藤に変更。

(戦術)

・監督交代に伴い、基本フォーメーションをこれまでの4-4-2から4-1-4-1に変更。

・前節神戸戦を見たところ、守備時は高めの位置にコンパクトな守備ブロックを作るものの無理に前から奪いには行かずにスペースをきっちり埋め、相手が縦パスを入れてきたところでボールを奪いに動くような感じ。ただアンカー大山は守備面で無理があるような。一見守備が整備されているように見えますが、監督交代後完封試合は広島戦しかなく、スタッツだけ見ると特に守備の立て直しに成功しているとは言い難いかと。

・ボールを奪ったら素早く攻守を切り替えてスピードのある江坂頼みのカウンター発動。カウンターにはキレ味があり、新加入のSHマルセロがパサーとしてもフィニッシャーとしても動き回っているので結構面倒。

・家長がいなくなって今年の大宮はビルドアップに難を抱えていましたが、マルセロはサイドに張りっぱなしではなく、結構中へ入ってボールの預けどころとして機能しているようで、ビルドアップの問題は幾分マシになっている模様。もっともボールを保持したところで特に何が起こるでもなく、サイドから速いクロスを江坂へ入れるのがせいぜい。

・前回対戦時の大宮は守備時というかほとんどの時間帯で金澤が最終ラインに下がって5-3-2で自陣に引きこもっての徹底したカウンター狙い。その策が見事に嵌ってカウンターで何度か決定機を作ってついに一点をもぎ取り、最後は5-4-1にシフトして逃げ切り成功。渋谷監督の最末期、目先の勝ち点欲しさの対浦和スペシャルな戦い方で当然その後の試合になんら結びつきませんでした。今の大宮はそこまで悲惨な状況ではないだけに出方は蓋を開けてみたいと判りません。

(浦和の対応)

・なにせ監督が代わったばかりの初戦なので、浦和の選手起用及び戦術的な変化はその場になってみないと全く判りません。堀監督は試合前々日&前日練習を非公開としたのでなおさら予想困難。内部昇格という安易な道を採用した以上、これまでのスタイルを抜本的に弄るような大胆な手を打つとは思えず、選手起用なり、動きに多少注文をつけるなりのマイナーチェンジに留まると見るのがフツーでしょうが。

・喫緊の課題は槙野出場停止&那須故障で危機に瀕した最終ラインの再編。ミシャならおそらく宇賀神を左CBに下げる策を取ると予想しますが、堀監督はどう出るのか。また2日の練習中に遠藤が負傷したとの報もあり、万が一遠藤も不在となると阿部がCBに下がり、ボランチに長澤を入れるくらいしか手が無くなってしまいます。さすがに獲得したばかりのCBマウリシオのいきなりのデビューはないと思いますが。

・就任直後の会見で堀新監督が語った「本当の意味での競争」「本当に戦う準備のできている人間」とは何なのか。さいたまダービーでのスタメン、ベンチ入りメンバーでその真意が明らかになると思えばワクワクして来ます。

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<前節:神戸 3-1 大宮>

-----江坂-----
大前-長谷川-茨田-マルセロ
-----大山-----
和田-菊地--河本-岩上
-----加藤-----

(得点)60分 マルセロ

(交代)
58分 大前→マテウス
58分 長谷川→横谷
79分 茨田→カウエ

<前回:大宮 1-0 浦和>

---江坂--瀬川---
長谷川-------茨田
---岩上--金澤---
和田-河本--山越-渡部
-----塩田-----

(得点)63分 茨田

(交代)
HT 長谷川→大山
72分 瀬川→清水
87分 江坂→高山(高山が最終ラインに入り、金澤がボランチに上がって本格的な5-4-1へシフト)

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2017.08.03

寿三家@蔵前 ~ (家系)ラーメン・中

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 国際通りと春日通りの交わる「寿3丁目」交差点付近にあり、まさに屋号通り。先客4、後客1。約2年ぶりの再訪。屋号は「ことみや」と読みます。

 店内の券売機で「ラーメン・中(750円)」を麺堅めで注文。以前往訪時にはランチサービスはありませんでしたが、いつの間にか限定100食ながら+50円でライス食べ放題というサービスを始めた模様で、ほとんどの客がライスを付けていました。もっともライスを付けると往々にして食べ過ぎになるので今回は割愛。

 屋号から察しがつくように横浜家系がウリの店ですが、中華そば、塩豚骨、七色つけ麺といったメニューも。

 店内は思いの外奥行きがあり、屈曲した縦長カウンターが20席強と、店奥に6人掛けテーブル1卓。

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 店内の豚骨臭が結構きつく、若干とろみのついたスープはこれまたどぎつい豚骨出汁がぎゅぎゅっと濃縮されていてなかなかの出来。デフォルトでも脂が多く、また如何せんしょっぱいのでスープを飲むのはちょっと躊躇われるものの、麺を絡める分には申し分ありません。スープがしょっぱいのでラーメンを「小」にしてライスを付けるのが正解かも。

 卓上にはにんにく、豆板醤など定番の調味料が置いてありますが、この出来だと変に調味料を入れるとバランスが崩れるような気がしたので割愛。

 麺は非常に短くて食べづらいのですが、これまた家系ならではの楽しみということで。濃厚スープには堅めでちょうど良いくらいのバランス。以前は麺量を明示していたはずですが、今回は見当たらず。あっという間に完食。

 具は薄くて小さめのチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、そして刻みネギ少量とこれまた定番通り。

 ただ量を食わせれば良いと言わんばかりの「なんちゃって家系」とは明らかに一線を画す逸品でした。

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2017.08.02

キッチン南海 南池袋店@雑司ヶ谷 ~ カツカレー

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 池袋駅東口から明治通りを南へ。河合塾よりさらに南にあるので地下鉄雑司が谷駅のほうがはるかに近そう。先客5、後客5。近所から来た風の方々で賑わっていました。東京各地に散在する「キッチン南海」ですが、相互関係はよく判らず。

 往訪日のサービスメニューは「カツカレー(580円)」と「とりから揚げ付きしょうが焼定食(630円)」だったので前者を注文。前・後客ともそのどちらかを注文していました。

 店内はくの字型カウンター7席と4人卓×2、3人卓×1。店は老夫婦(?)だけで切り盛り。卓上に福神漬あり。

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 ミニサラダのみ味噌汁も一緒に出てくるあたりが、いかにも古い洋食屋風。オレンジ色のサラダドレッシングがなぜか瓶入りで、しかもなかなか出てこない辺りも古い洋食屋然。

 カレーは割とさらっとした感じで、辛さもそこそこ、旨味もそこそこな「ザ・古典派」。カツが「薄さの限界に挑戦してみました!」みたいな感じなのは値段相応でしょう。また「キッチン南海」系にしてはご飯が少ない気がしました。

 総じて安くてそこそこ美味くて、かつ懐かしさに惹かれる人向けかな? 

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2017.08.01

マタドール ANNEX@南千住 ~ 黄金の鶏塩中華そば

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 南千住駅東口の北側にある再開発エリア「LaLaテラス南千住」2F。 先客1、後客2。北千住の人気店の支店です。

 店内の券売機を見て「黄金の鶏塩中華そば(750円)」を注文。 他に贅沢塩らぁ麺、贅沢醤油らぁ麺、贅沢塩つけ麺、塩らぁ麺、醤油らぁ麺などメニューは多彩。ランチサービスなし。

 店内はSC内の店舗らしくテーブル席主体で、カウンター席は入口近くに5席だけ。卓上には何もなし。

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 黄金色に輝くスープは「鶏塩」を謳う通り鶏出汁が前面に出たもの。もともと牛骨がウリの店なのでそれっぽい味わいもするのかな?と思ったのですが、あまりそれらしきものは感じられず。また塩ダレを控えめにして飲みやすくしたのは大いに結構なのですが、少々物足りない気も。この辺のバランスは非常に難しい。混じりっ気がなくてクリアな味わいという方向性は好きなのですが。

 麺は三河屋製麺のストレート細麺で黒い粒々入り。スープに合わせてやや柔らか目の茹で上がり。しなやかかつなめらかな口当たりで、啜り心地は至って良好。

 スープの物足りなさを具の牛肉で補っているのかな?と思ったのですが、これが旨味がすっかり抜け落ちてしまったような代物でがっかり。これの不出来がスープに悪影響を及ぼしているのかも。他に細メンマ、ナルト、刻みネギ。

 総じて悪くはないのですが、ちょっとビジュアル先行っぽい感じがした一杯でした。

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