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2017.09.19

流。@十条(2) ~ アブラ煮干そば

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 十条駅北側の踏切を東へ渡って、線路沿いの路地を南へ。2年半ぶりの再訪。先客3、後客3。屋号は「る。」と読みます。

 前回はメニュー&券売機ボタン先頭の「煮干そば」を注文したので、今回は「アブラ煮干そば(780円)」を注文。他に「つけそば」「アブラつけそば」「汁なしまぜそば」「辛つけそば」など。また限定メニューにも取組んでいる模様。なお「煮干そば」が一番人気で「アブラ」が二番人気とのことでしたが、客の注文は半数が「つけそば」系でした。

 ランチタイムには通常200円の「メンマめし」を100円でサービス。ただ並でも麺の量が案外多いのが前回判ったので、今回はメンマめしは割愛。

 店内は縦長L字型カウンター8席。ただでさえ狭い入口が券売機でますます狭くなっているのでどんなに狭い店なのか?と思いましたが、中はそうでもありません。明るい照明は好印象。水セルフ。厨房内は店主、オッチャン、ねーちゃんの3人体制。

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 「アブラ」を冠するだけのことはあって、スープの表面が分厚い油層をなしてテカテカと光っています。ただ見た目に反してしつこさを感じないのが面白いところ。売り物の煮干しもかなり効いており、しかもそれでいてかろうじて食べ手を選ばない程度に効き具合を抑えています。また前回来た時はちょっとかえしがきついかなと思いましたが、その辺のバランスも格段に良くなっていて、ついつい飲み進んでしましました。

 麺は自家製(入口近くに製麺室が見えます)でやや太めの縮れ麺。つるつるとした食感としい、しっかりとしたコシといい、程よいもっちり感といい大いに気に入りました。スープとの相性・絡み具合も文句なし。

 チャーシューは小さ目のバラ肉が2枚入っていましたがちょっと硬くてイマイチ。他に刻み玉ねぎ、かいわれ、ナルト、メンマ。

 次回はあまり間隔を開けずに再訪したいもの。

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