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2017.10.08

【観戦記】17年最終節:浦和L 0-0 長野L

・シュート数18対1。前半で7本、後半11本と終始長野を圧倒しましたが、とうとう1点も取れずにドローで最終節終了。前々節新潟戦ではシュート11本で0点、前節千葉戦でもシュート数16本で1点とこの3試合同じようなスタッツで終わっており、皇后杯へ向けて課題が残る形となりました。

・攻撃の形自体はしっかり出来ていて内容自体は悪くありません。最終ラインを極力押し上げてコンパクトな陣形で相手にプレッシャーをかけてからショートカウンターを狙いたい長野に対し、浦和は縦ポンで吉良に直接長野最終ライン裏を狙わせたり、あるいは菅澤のポストプレーを活かして吉良なり2列目なりに裏へ飛び出させたりして反撃。長野が最終ラインを下げざるを得なくなると、浦和はSBを盛んに攻撃参加させてサイド攻撃。さらにエリア内で菅澤が粘っているうちに加藤や猶本が突っ込んでくるとやりたいことはかなり出来ていたのかなとは思いました。

・ただそれでも1点が遠い。前半はともかく後半も半ばになると中盤が疲弊して2トップが孤立気味になり、2トップだけで攻め切ってしまう厚みのない攻撃が目に付き出しました。それでも枠内シュートまで持って行くのだから恐るべしといえば恐るべしなんですが、如何せん相手を崩しきってはいないのでGKの凡ミスとかシュートがよほどスーペルじゃないと点は入らない。「もっとフォローに行けよ!!!」と野次っている声が前のほうから聞こえましたが、あれは監督の叱咤激励だったのかな???

・中盤の疲弊で複数人でボールを奪いに行っても奪えない場面も目立ちだし、65分には見事に中央を突破されてシュートがバーを直撃する一幕も。浦和の大ピンチはこれ一回こっきりでしたが、往々にしてこれ一発で負けるのが浦和あるある。

・終盤吉良に代わって清家を投入するとさらに事態は悪くなって攻撃は吉良の縦への突破頼みになってしまい、見せ場は大いに作るものの結局点は入らず。吉良も良く言えばフィジカルが強くなり、悪く言えばもっさりした感じになってしまって相手をスピードなりドリブルのキレなりで振り切れそうで振り切れず。

・後半ほぼ左サイドが沈黙してしまったので加藤→塩越といったテコ入れがあるかなと思いましたが、結局交代枠を一つ余して試合終了。

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・石原監督はチャンスと見れば積極的にシュートを撃たせる方針。しかも可能性の感じられない枠を大きく逸れたシュートだらけではなく、GKが楽に処理できる範囲内とはいえ枠内シュートが案外多く、シュートを撃たずにエリア周辺でボールをこねくり回して結局カウンターを喰らってしまうという昨年まで浦和にありがちな形よりははるかにマシ。ただその代わりに相手を崩しきらずにシュートを撃ってしまう傾向が強いのでシュート数の割には点が入らない。

・言い換えれば相手を崩しきる力、あるいは崩しきらずとも点が取れるだけのシュート精度が上位2チームとの差なのだろうと思わざるを得ない試合でした。とはいえ、氷雨の開幕戦でほぼ互角だった長野に、最終節ではほとんど何もやらせないレベルにまで浦和は強くなったとポジティブな見方をしても良いとも思える試合でもありました。

・残留が精一杯だった昨年から順位は一気に3位にまで飛躍。乗松はとうとう一年を通じて出場できず、北川も終盤になってようやく復帰しただけと最終ラインに昨年のレギュラーを2人欠きながらも失点が激減したのは石原監督の指導の賜物なのでしょう。北川が離脱している間に左SBで起用された木崎が大きく伸びたのは嬉しい誤算。

・ただ菅澤に加えて夏に安藤をも補強したのでFW陣が過剰になって清家や白木の出番が激減したり、昨年はユース在籍のまま酷使されていた長野の出番がほとんどなくなったりと木崎を唯一の例外として若手の台頭はあまり見られませんでした。石原監督はカップ戦で若手を積極的に起用してはいましたがリーグ戦でスタメンの座を脅かすには至らず、木崎と共にリーグ戦で出番を得ていた塩越はとうとうブレイクできず(つД`)

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---吉良--菅澤---
加藤--------柴田
---筏井--猶本---
北川-高畑--長船-栗島
-----池田-----

35分 北川→木崎(負傷による交代)
73分 吉良→清家

・どういうわけか安藤がベンチ外。試合前になでしこリーグ通算100ゴール記念の花束を柳田コーチから受け取り、試合後の挨拶にも姿を見せていましたが、安藤不在が最後の一押しが効かなった主因なのかも。いつまでも安藤に頼るわけには行きませんが、今も昔もなんだかんだと「苦しい時の安藤頼み」(´・ω・`)ショボーン。

【今日のゆずほ】
・出番なし。今季怪我で長期離脱していた加藤が前節千葉戦でスタメンに復帰し、GGRのダイジェストで見る限り加藤は決定機に絡みまくっていた様子なので今節も加藤がスタメンとなり、ゆずほがベンチスタートになるのもやむをえず。それ以前にもゆずほはノジマ戦・新潟戦と前半のみで交代を命ぜられており、監督の信頼がガタ落ちになっているのかもしれません。残念無念。

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