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2017.10.03

鴨to葱@御徒町 ~ 鴨らぁ麺

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 御徒町駅北口を出て春日通りを渡り、ガード東側の「御徒町駅前通り」を北へ進む。先客4、後客ゾロゾロ。開店してまもなく満席になり、退店時には店内に待ち客が出るほどのなかなかの人気店。

 店外の券売機でボタン先頭の「鴨らぁ麺(750円)」を注文。ランチサービスはありませんが、「鮪屋のトロたくちらし or 鴨to葱の小親子丼セット」をプラス230円で売り出していました。他に鴨わんたん麺、鴨汁つけそば、鴨コンフィ(チャーシュー)麺など。

 食券を渡すとらぁ麺は九条葱・淡路島産玉ねぎ・丸太白葱から2つ選べると言われ、白ねぎは苦手なので九条葱・淡路島産玉ねぎに。 なお「今月の葱」とあるので、月によって多少内容が変わるのかも。

 店内は厨房と壁に向かったL字型カウンター11席。席間が狭くてオッサンばかりが並ぶとちょっと難儀。カウンターは非常に珍しいことに畳敷き。卓上には柚子胡椒、原了郭の黒七味、醤油、自家製香り一味。水セルフ。

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 やや小さめで背が高い変わった丼で登場。鴨・水・葱のみの無化調スープというのがこの店のウリ。確かに鶏とは全然違う、甘みの強い鴨出汁の旨味はしっかり出ています。ただ残念極まりないのが醤油が強すぎて、せっかくの出汁をぶち壊していること。スープを飲むのは少々きつく、ご飯が欲しくなるレベル。なんでこんなにバランスが悪いのか??

 また表面の油も多めで、層がはっきりと確認できるほど。よって飽きも早く、途中から卓上の柚子胡椒を少量投入。

 麺はごく緩い縮れ入りの細麺。黒い粒々混じりの、見た目蕎麦っぽい麺で、スープとの相性は上々。ただ丼のサイズ相応に量は少な目かな?セットメニューを頼んでいる人が多いのも納得。

 鴨チャーシューはちょっとパサつき加減でイマイチ。他に穂先メンマ、九条葱、淡路島産玉ねぎ。

 正直なんで人気があるのか良く判りませんでしたが、出来不出来が激しい店なのかも。

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