【閉店】さくららん@十条(2) ~ 鶏白湯(醤油)
埼京線十条駅南側の踏切がある大通りを東へ。約1年半ぶりの再訪。先客、後客ともゼロ。
前回は券売機ボタン先頭の「二段仕込み醤油そば」を注文したので、今回は「鶏白湯・醤油(750円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「鶏白湯(塩・味噌・魚介)」「塩そば」「つけそば」「鶏と魚介のつけそば」など。
店内はL型カウンター8席のみ。
つば広帽子みたいな丼で登場。見た目が少々かっこいいだけで、食べにくい上にスープも少なくなるので食べ手には全くメリットのない丼です。
能書きを読むとスープは「国産の鶏ガラ、丸鶏を使用」とのことですが、残念ながらかえしが強くてせっかくの鶏出汁の旨味がかき消されがち。飲めないほどではありませんが、少々しょっぱくて難儀。これだと鶏白湯は「塩」が正解かも。
麺は三河屋製麺のやや平たい太めの緩い縮れ入り。食感はつるつるしていますが、もっちりと形容するには少々硬めの仕上がり。もっともスープがしょっぱめなのでこの程度の仕上がりのほうが却って相性良さげ。
メンマは相変わらず筋っぽくてイマイチ。チャーシューも硬め。他に刻みネギ、海苔。
この感じだと前回の「醤油そば」のほうがはるかに好み。ただ前回往訪時にあった手書きの案内板がなくなっている上、客がいないせいもあってか接客態度に元気がないのが気になりました。
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