喜楽々@東川口(4) ~ 津軽らーめん
東川口駅を出て武蔵野線の築堤沿い(南側)に東へ。8カ月ぶりの再訪。先客8、後客7。
往訪時の季節限定メニューは「ゆず塩らーめん」でイマイチ食指が伸びず。前回は券売機ボタン先頭の「喜楽々らーめん・細麺」だったので今回は「津軽らーめん・こってり(720円)を注文。着席すると麺の堅さを聞かれたので「硬め」でお願いしました。
メニューは他に「つけ麺」「担々麺」。店内はL字型カウンターが10席程度。厨房内にはスタッフ一人だけで客入りからすれば相当無理があるように感じましたが、あとから2名やってきてひと安心。。
「こってり」を頼んだせいか、表面に少々背脂が浮いているものの「こってり」というほどのことはなく、食べ進んで脂がなくなってしまうとむしろあっさりした印象を受けました。煮干しがしっかり効いていますが食べ手を選ぶほど強烈というほどでもなく、またかえしも妙な自己主張をせず、全体にバランスが取れた仕上がり。「喜楽々らーめん」同様、こちらも無化調なのでしょうか、後味もいたってすっきり。
麺は水気の少なそうな細麺ストレート。硬めを指定しましたが、それでも並程度の堅さ。スープがあっさり目なのでこれ以上堅くすると麺が強すぎるのでしょうから、ぎりぎりの範囲内でまとめています。
値段の割にはそこそこ厚みのあるチャーシューが複数枚添えられていますが、ちょっと硬くなってしまったようで残念。他にメンマ、刻みネギ。
相変わらず東川口ではぶっちぎりの出来。
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