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2018.01.31

つよし@西川口 ~ 鶏醤油らーめん

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 京浜東北線西川口駅西口から徒歩10分弱。済生会川口総合病院の斜向かい辺りにあり、向かいがファミマ。先客4、後客3。近所で働いていると思しきオッサン達が作業着姿のまま三々五々やってきます。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て最もシンプルな「鶏醤油ラーメン(600円)」を注文。先頭は「中華そば」でしたが、これは「鶏醤油」に味玉等具を増やしただけのような。ランチタイムにはミニ餃子やミニ炒飯が30円引き。

 メニューは醤油系と塩系があり、共に煮干しを加えたものを用意。さらにつけ麺も。

 店内は2人卓×4、4人卓×1、さらに小上がりに4人卓。卓上には胡椒、七味など。

 店主とちょっと頼りないアシスタントの2人で営業。思いの外待たされたので見かけによらず丁寧に作っているのかな?と思いましたが、単に先客が餃子を注文したためにオぺレーションが乱れただけで、餃子を作り終わると続々とラーメン類が登場。餃子の油煙が店内にこもり勝ちなのが鬱。

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 見かけ通り、鶏がらベースの古典的な醤油ラーメン。表に貼りだされたウンチク書きによると「親鶏、老鶏、銘柄鶏の生ガラなどを5種の鶏から、それの異なる部位を使用」とのこと。表面の鶏油が程よくコクを加えており、また醤油もいたずらに自己主張せず、全体のバランスがいい一品に仕上がっています。ただ食後の渇水感は強めでした。

 麺は若干細めのほぼストレート。細めの割には案外噛み応えがあり、しかもスープとの相性・絡み具合とも文句なし。ただちょっと量が少な目かも?

 具はチャーシュー、メンマ、海苔、白髪ネギ、青ネギ。

 何の変哲もないといってしまえばそれまでですが、普段使いする分には何の不足もない、飽きがこない一品だと思います。

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2018.01.30

寿宝丸@蕨 ~ 麦丸味噌

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 京浜東北線蕨駅東口を出てすぐのセブンイレブン横。先客ゼロ、後客1。

 券売機は無く卓上のメニューを見て先頭の「麦丸味噌(780円)」を注文。後払い。味噌ラーメンが売り物で、他に米丸味噌、赤丸味噌860円といったメニューも。一応醤油や塩も用意。

 店内は縦長カウンター10数席と、4人掛けボックス席×5。なんか内装といい、店員のノリといい、居酒屋っぽい感じ。卓上にはおろしニンニク、一味唐辛子、おろしショウガ。

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 「川口御成道味噌」を使っているとの触れ込みですが、メニューに記してある通り麦味噌といっても九州によくある甘い麦味噌とは全然違ってごく普通の合わせ味噌に近い辛めの味わい。ただ炒め物の脂と渾然一体となってやや脂っぽい上、ベースとなる動物系出汁がちょっと弱いのか、食べ進むと飽きが来るのも早いかと。卓上の一味なり生姜なりを加えて自分好みにカスタマイズしてナンボという気も。

 麺は太めの縮れ入りで、ややゴワゴワした食感。スープに負けない仕上がりですが、絡みは微妙。

 炒め物はほぼもやしだけのようでひき肉は少なく、玉ねぎは確認できず。ワカメなんてこのラーメンには合わないから炒め物を充実させたほうがいいのに。他に表面に焼き目の付いたチャーシュー、メンマ、刻みネギ。

 総じて可もなく不可もなしといったところですが、駅近でラーメン屋にしてはキャパがでかくて、しかも店員が4~5人もいるので、客入りが相当良くないと持たないんじゃないかと・・・

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2018.01.29

チーズタッカルビ定食@松屋

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 松屋が今年1月23日から新発売の「チーズタッカルビ定食(730円)」を試食。なんでも松屋の女性社員が考案したメニューだそうですが、松屋の定食群の中では高めの価格設定。

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 タッカルビは本来鶏肉とニンジン・タマネギなどの野菜を甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて炒めたもの。それに「とろーり濃厚なチーズの帽子」を被せたというのが松屋の謳い文句。さらに刻み青ネギまでのせてビジュアルアップ。インスタ映えを意識したのではないかという気も。

 スプーンが付いてきますが、スプーンを使う必要があるほどチキン等がタレにじゃぶじゃぶに浸かっているわけではありません。

 コチュジャンベースのタレは冬の定番「豆腐キムチチゲ」で実績十分なせいか上々の出来で、ピリ辛を若干通り越したような辛さ。鶏肉はこれまた松屋定番のあまり旨味がない淡白すぎるアレですが、チーズなり野菜なりにとろみがある甘辛タレが絡みまくって上手くバランスを取っています。かなり濃い味わいなのでご飯が進み、大盛りじゃないとおかずが余ってしまうかも。

 野菜高騰の折、キャベツやニンジンが少ないのは致し方ありませんが、玉ねぎまで少ないあたりがタッカルビらしくなく、必然的にチキンと甘辛タレが絡みついたチーズばかり食っている格好になり、飽きやすいのは否めず。松屋の定食はサラダが付いてくるので、炒め物の野菜を少なくしているのかもしれませんが。

 まぁ松屋お得意のガーリックソースまみれの鶏肉定食よりはだいぶマシかなぁとは思いましたが、個人的にはチーズというか乳製品全般に関してご飯との相性は良くないと思っているので一回でいいかなぁ・・・(そんなら最初から食うなよ!(自爆))。

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2018.01.28

【閉店】柴@新板橋 ~ 醤油ラーメン

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 都営三田線新板橋駅A3出口からすぐの中山道沿い。先客、後客ともゼロ。

 店内にはタッチパネル式の券売機がありましたが、醤油ラーメン一本で勝負しているみたいなのでわざわざタッチパネル式を入れる意味が・・・ とりあえず「醤油ラーメン・並(680円)」を注文。

 店内はL字型カウンター8席。厨房内には店主一人。水セルフ。卓上には胡椒だけ。

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 店内に煮干し臭が強く漂っていましたが、残念ながらスープに煮干し等魚介系の味わいは弱く、むしろ豚など動物系主体。表面に油膜が張ってスープのルックスがどんよりしていますが、この油が良くないのか、出汁の旨味やスープの香りを損なっているような気がしました。

 麺は羽田製麺のやや細め&ごく緩い縮れ入り。つるつるした口当たり、かつやや柔らか目。なんだかちょっとチープな感じもして好みに合わず。量は180gあって標準よりやや多め。

 薄切りのチャーシューは淡白な味付け。他にメンマ、なると、海苔、刻みねぎ。

 超駅近だけれども人の流れの多いところではないこの場所でどうかなぁ??

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2018.01.27

伊太楼@沼津 ~ あんかけスパ

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 「名古屋めし」の一つとして知られる「あんかけスパ」。それがなぜか名古屋から遠く離れた沼津でも食べられると聞いて早速試食。 名古屋の「あんかけスパ」文化がなぜ浜松や静岡市を飛び越して沼津で花開いているのか全く判りませんが、

 往訪したのは沼津駅北口、バスロータリーを挟んで駅向かいにある「伊太楼」。夕方の中途半端すぎる時間帯の往訪だったので先客、後客ともゼロ。なお最初は駅南の「ボルカノ」に往訪したのですが、なぜか15時で閉店。喫茶店なのに中休みあるのかな??

 昔ながらの薄暗い喫茶店っぽい店舗に、大きなガラス窓をしつらえた明るい新店舗を増築したようなかなり無理やり感のある店で、旧店舗から入店したところ新店舗のほうへ案内されました。着席してスパゲティのメニューの中から「ミラネーゼ(950円)」を注文。名古屋流の「鉄板付き」はやってないようですが、鉄板付きでもないのにちょっと高い気が。

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 茹でた太麺パスタをソーセージやウインナー、ピーマン、しいたけ、玉ねぎ等を一緒に炒めたミラネーゼ。とにかくソーセージの赤が目立ちます。そこにあんがたっぷり。

 ただ名古屋流との決定的な違いはあんにスパイス分が全然なくてやや甘目なこと。それゆえ名古屋風に慣れた私個人としては甚だ物足りなく、非常に単調で、終盤になるとミラネーゼの脂っぽさが際立つ感じになってしまいました。卓上のタバスコを投入したが、あんとの相性はあまり良くないようで単調さを救うには至らず。

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2018.01.26

下部ホテル@下部温泉

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 山梨県南部、下部温泉駅から1kmほど富士川の支流川を遡ったところに古ぼけた旅館が立ち並ぶという、良くも悪くも昔ながらの佇まいの下部温泉。

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 ところが下部温泉最大と思しき「下部ホテル」はその川沿いではなく、なぜか駅裏にぽつんと建っています。下部温泉にも日帰り温泉施設「下部温泉会館」があるにはありますが、残念ながらボロくて狭いので、下部ホテルで日帰り入浴を楽しむことにしました。

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 案内されたのは「松ぼっくりの湯」(女湯が「ほたるの湯」)。露天風呂、檜風呂、広々とした内湯ととにかく風呂自慢。源泉は「下部奥の湯高温源泉」と下部ホテルの敷地内から湧き出した「硫黄泉」の二つ。

 ただどちらも泉温が低く、「下部奥の湯高温源泉」を使っているほうの内湯を除くと概して温めなのが難といえば難。また「硫黄泉」もさほど硫黄臭はありません。

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 日帰り客用に中広間の一部を休憩室として開放しているのは高ポイント。ここが混んでいてもロビーが広いので休むところに困ることはないと思います。湯上りに天然水のサービスも。

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【温 泉 名】下部温泉
【施 設 名】下部ホテル
【入浴料金】1200円
【交通手段】下部温泉駅の駅裏すぐ
【源 泉 名】下部奥の湯高温源泉/下部ホテル硫黄泉
【泉  質】アルカリ性単純硫黄温泉(2源泉とも同じ)
【泉  温】49.4℃/29.2℃
【備  考】加温・加水(高温源泉のみ)・循環・消毒

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2018.01.25

馬鹿丼@下部温泉・丸一食堂

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 山梨県の南部、身延線下部温泉駅の真ん前。温泉街は駅から川沿いに1kmほど歩いたところにあるので、この食堂は宿泊客とはあんまり関係がなく、専ら地元民用に営業している昔ながらの駅前食堂の生き残りと目されます。

 ゆえにメニューは麺類・丼もの・カレー・山梨名物ほうとう等々なんでもありですが、ここで馬肉&鹿肉を使った「馬鹿丼(800円)」を売り出していると聞いて試食してみました。馬肉は馬刺しとして時々食べる機会がありますが、鹿肉を食べる機会なんてまずありませんし。馬肉・鹿肉とも地元で処理されたものを使っているそうで地産地消の一環でもある模様。なお「ばかどん」ではなく「うまかどん」と読みます。

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 なめこ汁、白菜の浅漬け付きで登場。馬鹿丼は見た目通り、馬肉・鹿肉を長ねぎや玉ねぎと共にすき焼き風というか牛丼風に肉を甘辛く煮込んだもの。糸唐辛子が彩りを添えています。残念ながらどれが馬肉で、どれが鹿肉なのか見た目では全く区別が付きません。

 しっかり煮込んであるので臭みは感じられない一方、肉本来の味わいもよくわからず。あえていえば昭和のコンビーフみたいなこってりとした味わいなのが馬で、よりあっさり目なのが鹿肉かな? いずれにしても硬くはないが、ややパサつき加減の食感が特徴です。

 まぁ一回食べれば十分かな?という感じでしたが、宿敵鹿の撲滅に一役買っただけでそれとなく満足(謎)。

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2018.01.24

ゴル麺。野毛店@桜木町 ~ 醤油豚骨ラーメン

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 JR/地下鉄桜木町駅から野毛大通りを南へ。「ちぇるる野毛」の1F。先客ゼロ、後客1。

 券売機はタッチパネル式でメニューの全貌が判りづらいのが難儀。ボタン配置から「つけ麺」推しっぽい感じもしましたが、無難そうな「醤油豚骨ラーメン・並(780円)」を麺硬めで注文。ライスが無料サービス。

 外観の割には案外狭い店で、厨房に向かってカウンター4席と壁際に2人卓×5。卓上には豆板醤、おろしにんにく、胡椒等。

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 屋号からは判りにくいものの、内容はほぼ家系。豚骨臭は全くないものの、豚骨の旨味はそれなりに出ているマイルドタイプ。食べ始めはそうでもなかったものの、食べ進むにつれてしょっぱさが気になりだしましたが、ご飯がないと食べづらいというほどでもなく、いろんな意味で癖がなくて万人受けする範囲内。

 麺は家系らしい太目かつ短めのストレート。指定通りちゃんと硬めで登場。並だと心なしか量が少な目な気がしたので、ここはライスがあったほうが無難。ただそのライスが茶碗一杯分あって不必要にでかい。半ライス程度でいいのに。

 バラ肉チャーシューはちょっと残念な感じ。他に海苔3枚、うずら卵、メンマ、ほうれん草、刻みネギ。

 「なんちゃんって家系ラーメン」よりはマシですが、明らかに一線を画しているレベルでもなく、まぁこんなもんかなといったところ。

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原口元気選手、デュッセルドルフに期限付き移籍

・ヘルタで出番を失っている原口元気選手は結局ヘルタとの契約を来季終了まで1年延長した上で、ドイツ2部のデュッセルドルフに期限付き移籍することになりました。

・スポーツ紙上では原口の移籍先として浦和やブレーメンの名前が挙がっていただけに、デュッセルドルフへのレンタルという形に落ち着いたのはやや意外。浦和もブレーメンも市場価値を大きく上回るような金額を払ってまで原口を獲得するようなアホなことはしなかったので、思うような値段で売れなかったヘルタが今夏の売却狙いに切り替えたということなのでしょう。言い換えれば足元を見られたのはヘルタのほうだったという格好。

・また浦和復帰は原口にとって欧州クラブでこれといったオファーがなかった場合のセカンドチョイスでしかなかったでしょうから、もともと浦和復帰の目は薄かったと思います

・W杯出場へ向けて原口はとにかく試合に出ることが先決。ただ行き先が2部のクラブなのが残念ですが・・・ しかもよりによって同ポジションに宇佐美がいるクラブに。

・浦和が無理に原口を取りに行かなかったこと自体は妥当だと思いますが、ラファエルの穴(=ただでさえ乏しい得点力がガタ落ちになる)という問題は残ったまま。「このレベルに満たない選手を数あわせでとっても意味がないです。急いては事をし損じることになる」のも道理なので、もはや目ぼしい選手がいないこの時期に無理に動かず、夏の移籍期間まで待つのも一策ですが、そうこうしているうちに点が取れずに勝ち点を失いまくるような・・・

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2018.01.23

Tallou@川口

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 川口市役所と川口市役所第二庁舎の間。近所に担々麺の「彩たまや」あり。先客ゼロ、後客9。外観はまさに古色蒼然、一見さんお断りっぽい雰囲気を醸し出していますが、正午近くになると場所柄ワイシャツ姿の市役所職員っぽい方が三々五々やってきます。屋号の綴りは「Taro」ではなく、なぜか「Tallou」。

 店先にでかでかと掲げられた「サービス定食(600円)」を注文。メニューは少なく、しかも後客全員が「サービス定食」を注文。オバチャン二人で切り盛りしており、定食用の小皿や小鉢をせっせとカウンターに積み上げているところを見ると、「サービス定食」以外のものを頼むとえらく待たされそうな感じ。

 店内はテーブル席のみ。何の統一感もないテーブルが店内に目一杯詰め込まれています。壁際の本棚にコミックスがぎっしりなのはともかく、この店の異様なのは陳列されたフィギュアの数々。誰の趣味でこうなったのか判りませんが、これまた統一感皆無・・・

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 この日の「サービス定食」は揚げどりの甘酢あんかけをメインに冷奴、味噌汁、漬物といったところ。店の外観はレストランなんですが、出てきた定食に洋食っぽい要素は全くありません(苦笑) ビジュアルと言い味わいといい、オカンが作ってくれた昼飯そのものといったところ。味噌汁がちょっと薄いと思える反面、たくあんがしょっぱかったりするアンバランス感もなんとなく家庭的。

 鶏唐揚げは4個もあってボリューム満点。それゆえかライスを「軽め」で注文する人が続出。クォリティーはともかくこの値段でこのボリュームはさすが川口といったところでしょうか。 

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2018.01.22

仮麺中@浦和

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 浦和駅東口から南へ。大通りを渡って「鰻 むさし乃」がある前地通り商店会の入り口近く。先客7、後客5。沖縄料理店「ぬちぐすい」を間借りして土日ランチのみ営業しているもの。。

 メニューはらーめん、らーめん白、日曜限定の浦和セメントなど。基本と思しき「らーめん(600円)」を注文。チャーシューはレアか炭焼きから選べるので、炭焼きにしました。

 店内は厨房に向かってカウンター5席、2人卓×1、4人卓×1。水セルフですが、店奥にタンクがあるだけなのでチト面倒。

 キャパ&客入りを考えれば一人での営業には明らかに無理があり、片付けもままならずに放置された丼がちらほら。また1~2杯ずつ丁寧に作っているので結構待たされ、途中で待ちきれずに帰ってしまう客も。

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 能書きによるとスープは呼び戻し魚介ベースとのことですが、表面の油層がかなり多いせいかあまり魚介っぽさは感じられず。むしろ黒々とした「かめびし」醤油を活かしたかのような出来。最初は甚だ物足りなくて卓上の胡椒を投入しましたが、ただ見た目と違ってしょっぱくないのが良いのか、食べ進むに従ってスープの旨味に惹き込まれてゆきました。

 麺は麺屋松尾@舎人の並太ストレート。若干ごわごわした水気少なそうな麺で、スープによく馴染みます。

 チャーシューは絶品!!肉の旨味を生かしきった優れもので、値段を考えればもう感謝感激。他に細切りたけのこ、刻みタマネギ、三つ葉。

 間借り営業にしては結構なクオリティーだと思いますが、既に一人で営業できるキャパを超えているのは明白。店主の人当たりは良いものの、悪く言えば趣味の延長でラーメン屋をやっているようなノリなのが気になりました。

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2018.01.21

らーめん潤@蒲田(3) ~ (新潟・燕三条系)中華そば

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 京浜東北線蒲田駅東口から徒歩5分ほど。ほぼ1年ぶりの再訪。先客2、後客7人程度と相変わらず盛況。

 新潟・燕三条系ラーメンが売り物の店で、店内の券売機で基本の「中華そば(760円)」を注文。食券を渡した後で背脂の量が調整可能なことに気づきましたが、店から積極的には聞いてきませんでした。でも背脂の量を聞かれている後客もおり、単に店員の当たり外れの問題みたいで、それはそれで困ったものですが。メニューは他に味噌、つけ麺、油そば等。
 
 店内は縦長L字型カウンター17席。卓上にはおろしニンニク、柚子コショウ、白コショウ、黒コショウ、一味唐辛子など。厨房内にはオッサンが一人と姉ちゃんが三人。以前はオッサンだらけの店だったはずですが随分と様変わり。水セルフ。

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 スープは動物系をベースに煮干を合わせたものでやや煮干しが強め。以前はかえしが妙に自己主張して若干酸味が強めのように感じられましたが、その辺は随分改善されたようで格段にバランスが良くなっていました。卓上に「麺タレ」が置いてあるので、薄いと感じる方がそれで調整してくれということなのかも。また背脂が表面をびっしり覆っていますが「標準」なら見た目ほどスープが脂っこくはならず、出汁・かえし・背脂のバランスが良く取れています。

 麺はうどんと見紛うような極太ちぢれ麺で噛み応え十分。量は多めですが、岩のりや刻みタマネギが良いアクセントになつて全く飽きは来ません。卓上にごてごてと調味料がありますが、デフォルトのバランス感が優れているので、変に卓上調味料は入れないほうが無難でしょう。

 他にバラ肉チャーシューと細めのメンマ。

 都内に燕三条系ラーメンっぽいラーメンを出す店も増えてきましたが、東京では老舗に属するこの店が依然として頭一つ抜けているような気がします。

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2018.01.20

浦和2018年の選手補強に関する再考 ~ ラファエル離脱の衝撃

・先日記したばかりの「浦和2018年の選手補強に関する雑感」は、あまりにも早いラファエル離脱というアクシデントの前に、あっという間に粉々に砕け散ってしまいました(苦笑) 「謎過ぎる外国人4人体制」はフロントの想定通りの形で瓦解したものの、山道強化本部長のコメントを読む限り瓦解のタイミングは本部長の想定よりも随分早かったのは間違いありません。ゆえにラファエル離脱がチーム編成に与える影響は半端ないものと目されます。

・個人的な感想は、以下の4点に集約できます。もっともこれも仮定に仮定を重ねたというか、妄想に妄想を重ねたオフ恒例の座興みたいなもの。あまり目くじら立てて甲論乙駁してもエネルギーの無駄だと思うので、ご勘弁のほど。

(1)ラファエル離脱はもともと乏しかった得点力を一層削ぐことになりかねない。

・ラファエルの離脱を想定してマルティノスを獲得したのでしょうが、残念ながらマルティノスはある程度カットインからのシュートが撃てるとは言え、基本的にはチャンスメーカーで点取り屋ではない。昨年は興梠が最前線で孤立し、結局のところ得点はラファエルの「一人で出来た!」に頼ってしまう傾向が強かっただけに、このままではラファエル離脱の影響は甚大でしょう。

(2)得点力のあるWGタイプの補強は急務。当然原口はその有力な選択肢の一つ。

・ゆえにラファエルと同等とまでは言わないまでも、それなりに個人で打開できる系のWGタイプの補強は急務でしょう。もちろんこの時期ではJリーグ各チームからの引き抜きは絶望的で、事実上海外からの獲得しかあり得ません。ただ浦和の海外ルートは甚だ心もとないことを考えると、ヘルタで不遇をかこっている原口の獲得は有力な選択肢になります。

・無論原口にとっては浦和への復帰はオプションの一つでしかなく、他の海外チームへの移籍のほうがプライオリティーは高いとは思いますが、海外クラブから色よいオファーがなかった場合は、W杯出場へ向けての準備も兼ねて浦和への復帰が俄然現実味を増してきます。

・もっとも浦和もヘルタに足元を見られ、バカ高い移籍金をふっかけられてもなお原口を獲得するようなアホなことはしないと思いますが。

(3)個人能力に頼らない、組織的な攻撃パターンを数多く作れる能力が堀監督にあるかどうかかなり疑問

・無論そもそもラファエル頼みの攻撃なんかお蔵入りにして、特定個人に頼らない攻撃パターンを数多く作れればラファエルの穴埋めがなくても何の問題もありません。そのためにラファエルと違って純然たるWGタイプであるマルティノスを採り、かつ武富なり直輝なり、堀監督の基本フォーメーション4-1-4-1向きと思われる選手を揃えたのでしょう。

・ただ昨年のリーグ戦のテイタラク(=中上位には全く勝てなかった)を見る限り、個人的には多少選手を入れ替えたところで堀監督でそんなに事態が好転するとは思えないんですが・・もちろんこの予想がポジティブな意味ではずれてくれれば万々歳で、堀監督の失敗を願う者ではありません。

(4)ラファエルの穴埋めに失敗した場合は、後任の監督を探したほうが早道

・「このレベルに満たない選手を数あわせでとっても意味がないです。急いては事をし損じることになる」のは本部長の仰る通りですが、かといって何もしないと確実に浦和の戦力は昨年比ダウンとなります。

・ラファエル抜きのチーム再編も(悪い意味で予想通り)たいしてうまく行かず、当然ながら点が取れないので勝ち点も伸びない。W杯の中断期間までの勝ち点が昨年のミシャとたいして変わらないとか、それを下回るような惨事になることも十分考えられるだけに、ラファエルの穴埋めに失敗した場合は後任の監督を探したほうが早道ではないかという、身も蓋もないというか誰も喜ばないであろう結論に至りました。

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2018.01.19

むさし坊@武蔵浦和(3)

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 武蔵浦和駅・埼京線の西側。図書館の北にある高層マンションの1F。1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客3。

 期間限定メニュー「トマトらーめん」にはイマイチ興味がわかなかったので、店内の券売機で定番の「むさし坊ラーメン(720円)」を注文。麺は太麺/細麺が選べたので太麺で。また店員に食券を渡すと麺の硬さとスープの塩加減を聞いてきたので、それぞれ硬め/普通でお願いしました。他にゆず塩、担々麺、つけ麺など。

 店内はL字型カウンター13席。マンションに同居した店舗にしてはびっくりするくらい天井が高く、トロピカルというか恐竜ファンタジーっぽい大壁画が印象的。

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 極端に浅い丼で登場。

 スープは店の能書きによると「モミジ・鶏ガラ・種鶏などの食材を白濁するまで長時間煮込んだ鶏の白湯スープ」とのこと。また能書きには「味が薄いと感じる場合は、醤油だれを加える」とありましたが、デフォルトでも塩加減はそれなりに強く、醤油だれの必要は全く感じず。

 鶏白湯の旨味を損なわない程度に塩加減が抑えられていますし、揚げネギも味わいにアクセントを加えるのに一役買っていますが、無化調らしい物足りなさを感じなくもなく。ただやたら味が濃くてしょっぱいだけの昨今ありがちな「濃厚鶏白湯」よりは格段にマシ。
 
 麺は平打ち縮れ麺で、つるつる、もちもちした食感が楽しめましたが、このスープなら細麺のほうが合うような気がしました。太麺かつ硬めだとスープに対して明らかに強すぎでした。また 量が足りない場合は替え玉を進めているようですが、スープが冷めやすいこの丼で替玉は無謀な気が。

 メンマを相当煮込んでいるのか、なんかフキみたいな柔らかい歯応えに変わっているのが面白い。鶏白湯スープを全面に押し出しているのにチャーシューは豚。赤い実は色合いが鮮やかでビジュアルを引き締めるのには良いのですが、食べると酸味が強くて参りました。

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2018.01.18

ラファエル シルバ選手、チーム離脱

・キャンプ期間中に主力中の主力が移籍してしまうという、浦和では前代未聞の事件が発生しました。ラファエルの武漢卓爾(中国2部)への移籍。まだメディカルチェックを受けに行った段階で正式に移籍が決定したわけではありませんが、正式決定も時間の問題でしょう。

・クラブとしてはラファエルの海外移籍自体は想定の範囲内で、安売りを避けるべく相応の移籍補償金を設定していたようです。しかし、2部であっても金満な中国のクラブが移籍金を満額支払い、しかもラファエル自身が「家族、親戚一同を養っていかなくてはいけない」ので移籍に前向きとあってはクラブとしても引き留めようがありません。

・昨年新潟から安く仕入れて、中国へ高値で売り払えたのでビジネスとしては大成功です。ラファエルがACLで活躍して評価が急騰したところで上手く売り抜けたといっても差し支えないでしょう。

・ラファエルは昨年浦和に来た当初は1トップとして起用され、案外ミシャ式にも馴染んで興梠や武藤との絡みも非常に良好でした。第12節清水戦&第13節柏戦と小破欠場したあたりから独善的なプレーが目立ち始めて一転チームのブレーキに。しかし堀監督の下でなぜか左SHとして重用され、「一人で出来た!」的な能力を最大限生かして事実上唯一の攻め手として活躍し、見事ACLタイトルを引き寄せました。

・ラファエルはACLというビッグタイトルを浦和に残し、しかも高額の移籍金を置いて行ったという実績だけを見ればエメルソンと同格のレジェンド級外国人選手といっても差し支えないくらい。もっとも在籍がわずか1年だったので、良くも悪くも後々まで語り継がれるエピソードが少なく、「なんだかよく判らないままに浦和を駆け抜けていった凄い奴」という印象で終わった感は否めません。

・結局ラファエルはお金で動く傭兵らしい傭兵だったとはいえ、短い在籍期間の間にタイトルと高額移籍金を残していくという傭兵としては文句のつけようがない仕事をやってのけました。あまりにも唐突だったとはいえ、「短い間ですが、ありがとうございました。」と率直に語る他ない、判り易すぎる移籍劇でした。

・ラファエルの海外移籍自体は想定の範囲内だったとはいえ、タイミングはクラブの想定よりずっと早かった(今週初15日に一報があったのが契機)模様。またラファエル移籍は今オフの選手補強の評価を一変させるくらいの衝撃ですが、この件については稿を改めます。先日記したばかりの「浦和2018年の選手補強に関する雑感」はあっという間に粉々に砕け散ってしまいました(苦笑)

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武蔵家本店@新中野

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 地下鉄丸ノ内線新中野駅の真上で青梅街道沿い。先客5、後客8。首都圏各地にチェーン展開している武蔵家の本店ですが、本店と言っても店構えと言い、キャパと言いごくごく普通のラーメン屋で驚きました。

 店内の券売機で最もシンプルな「ラーメン・並(700円)」を麺硬めで注文。並だと麺は160gと記されてましたが、ここはライス無料サービスがあるので並で十分。メニューはトッピングが増えるだけで、家系の豚骨醤油一本で勝負しているようです。

 店内は縦長L字型カウンター15席。店のまん中に給水器があって、奥の見通しが効かないのが難。また水セルフなのに加え、無料ライスもセルフサービス。給水器の横にでかい炊飯ジャーがでんと置いてあります。またキムチやきゅうりのキューちゃんも取り放題なので、ラーメンが出てくるまでに漬物で飯だけ食っている剛の者も。卓上にはおろしニンニク、豆板醤、胡椒、白ごま。

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 かなり前に食べた川口の武蔵家には正直良い印象がありませんでしたが、気のせいか本店は別格のような。店のコンセプトはどう見ても「そこそこ安くて、そこそこ美味くて、とにかくお腹一杯になれば良い」というコストパフォーマンス至上主義者向けのそれですが、その割には美味い。家系のスープで飲みたくなることって滅多にないのですが、ここでは豚骨の旨味に惹かれ、かつご飯が欲しくなるほどしょっぱくはないこともあって、ついつい飲み進んでしまいました。

 麺は家系定番の酒井製麺の太めで短いやつ。ちゃんと硬めで登場。

 具は海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草とこれまた定番の品々。チャーシューがやや小さいのは値段相応かも。

 デフォルトの出来が良いので卓上の調味料を入れる隙すらなく完食。ごちそうさまでした。

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2018.01.17

浦和2018年の選手補強に関する雑感

・補強の成功/失敗なんて開幕して試合を重ねないと評価できない(思わぬ大化けもあれば、壮大なるババ掴みもあるし、そもそも昨年とやるサッカーが違ったりすると補強に伴う戦力の足し算引き算が困難)というのは正論でしょうが、そもそも補強評価なんて順位予想同様オフの酒の肴みたいなもんですし、それに正論を吐かれてもなぁと思いますので雑感をば少々。

・要点は以下の4点。

(1)ACLなしの中位チームにしては主力流出がなかったのは慶事

(2)「今年は優勝やで!」と踊れるほどの上積みは感じられない。

(3)外国人4人体制は謎過ぎる

(4)SBを補強しなかったのも謎

・従って個人的には(1)を最大限評価してトータルで「合格」とするものの、(2)を考えれば「優」は付かず、(3)(4)もマイナスとみて「良」でもなく「可」どまりかなと評価しました。

(1)ACLなしの中位チームにしては主力流出がなかったのは慶事

 ・昨年リーグ戦終了時の在籍選手と比較しての流出は、梅崎(湘南)・高木(C大阪)・矢島(G大阪)・駒井(札幌)・那須(神戸)・オナイウ(山口)・田村(福岡)の7選手。

・今年の浦和は残念ながらACLに出場できないので否応なしにA契約選手を27名から25名へ2名削減しなければならず、それゆえ今オフはACL出場を決め、かつDAZNマネーを掴んだクラブから草刈り場となりやすい状況に置かれていました。しかも昨年途中で監督が代わって起用される選手も多少入れ替わり、さらに戦術転換に伴う一層の選手入れ替えもありうる状況でした。

・従ってクラブとして好むと好まざるとに関わらず、主力の流出があっても格段不思議はなかったのですが、終わってみれば流出したのは昨年出番が少なかった選手だらけ。流出組で昨年最もリーグ戦出場時間の長い駒井は堀体制下で出番が激減してますし、堀体制下で出番が増えた矢島はそもそもたいして役に立っていなかったので目先はたいした痛手にはならず。

・よって、置かれた状況を考えれば主力流出を避けられただけでも万々歳ですし、上手く余剰戦力を整理でき、A契約枠を夏の補強が可能なまでに空けられたとも取れる結果となりました。

(2)「今年は優勝やで!」と踊れるほどの上積みは感じられない。

 ・昨年リーグ戦終了時の在籍選手と比較しての流入は、マルティノス(横浜M)・岩波(神戸)・武富(柏)・山田(湘南)・柴戸(明治大)・橋岡(昇格)・荻原(昇格)の7名。
・堀監督の基本フォーメーションが今年も4-1-4-1であると仮定し、IN&OUTを差し引きすると
 ①使い道を失っていたSHを減らしてIHを厚くした
 ②4バックに耐えうるCBと手薄のアンカー候補を補強(遠藤or阿部のアンカー転用含み)
という印象を受けました。

・補強の方向は納得できますが、なにぶん昨年の堀監督の手腕は「ボトムハーフに勝てただけで、中位以上には全く勝てなかった」というなんとも心もとないもの。それを補って余りあるだけの強力な上積みが出来たとはとても思えず。出来不出来というかムラっ気が著しいマルティノスが不発に終わるどころか、ラファエルと「まぜるな危険」になってしまえば今年も中位止まりでしょうなぁ・・・

(3)外国人4人体制は謎過ぎる

 ・外国人枠を余らせることが多かった浦和には珍しく、アジア枠なしでの外国人を4人も採用(ラファエル・マウシリオ・ズラタン・マルティノス)。ラファエルが今夏に海外へ流出することを見込んでいるならともかく、そうでないのであればこの体制は謎過ぎます。

・正直マルティノスを採るのであれば、昨年ほとんど途中出場止まりだったズタランとの入れ替えであって然るべきでしょう。

・またA契約枠が空いているので、今夏に急遽外国人選手をテコ入れしようにも、もう4人もおるで!となるとどうにもなりません。

・4人体制になることにより、必然的にベンチ外になる選手をどう扱うのか気になります。昨年の駒井を見ると、堀監督はレギュラーから外れた選手へのフォローが上手くないような気がしてなりませんが・・・

→ と、ここまで書いたのですが、結局予想よりはるかに早くラファエルが移籍する運びとなり、謎は悪い方向で解消しました。

(4)SBを補強しなかったのも謎

 ・長年3バックを採用していたのでSBの本職がいないのが浦和の悩みの種。昨年こそ基本的に左に槙野、右に遠藤を転用して凌いだものの、今オフにSBを補強するのだろうと予想していましたが、意外にもSBの補強はゼロ。

・昨年の苦し紛れの転用に堀監督が妙な出応えを得たのかもしれませんが、少なくとも槙野が代表で不在になるのが確実の左SBの補強がないのは非常に不思議でした。

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机上の空論@東十条 ~ 中華そば

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 京浜東北線東口から伸びる東十条銀座商店街内。信号を2つ渡った商店街の東端近くにあるので駅からはやや距離があります。11時半の開店直前に到着したところなんと先客5。開店後6~7人やって来てすぐに外待ちが出来ました。

 店内の券売機を見るとメニューは基本的に「中華そば」と「煮干中華そば」の2本立て。ボタン先頭の「中華そば(720円)」を注文。ランチサービスなし。

 店内は厨房を囲むL字型カウンター7席。実にこじんまりした店で席間は狭め。厨房内は店主とちょっと日本語の怪しげなアシスタント。卓上にはブラックペッパーと辛子高菜。

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 一ロット2~3杯ゆえ15分ほど待たされてようやく登場。表面の鶏油のてかりが目立ちますが、程よくコクを加える程度で味わいはむしろあっさり目。鶏&豚の動物系がベース。「日本一しょうゆ」を使っている旨が貼ってありましたが、これが徒に自己主張することなく、野菜から来ると思しき出汁と相まってやや甘みを感じます。古典的な醤油ラーメンとルックスが似ているけれども内実は全然違う「新古典派」で、ついつい惹きこまれてスープを完飲。

 麺は細めのストレート。あっさり目の優しいスープに合わせてか柔らか目の仕上がりでスープが良く絡み、啜り心地も楽しめます。

 チャーシューはバラとロースの2枚でしょうか。メンマは細い割にコリコリとした食感が嬉しい。他にメンマ、ナルト、海苔、きざみネギ。

 この駅からやや離れていることもあって競合店も少なく、早々と地元民の強い支持を受けるのも当然と思われる納得の一杯でした。

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2018.01.16

ビビン丼@松屋

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 松屋が今年1月9日から期間限定販売中の「ビビン丼(550円)」を試食。販売期間中はライス大盛無料サービスあり。

 これは新商品ではなく、かつて販売されていたもののリニューアルのようですが、前回販売分は未食。

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 ご飯の上に牛肉、小松菜ナムル、根菜きんぴら、キムチ、半熟たまご、刻み海苔、青ネギを乗せて「ビビンバ」風に見せかけてはいますが、「牛めし」の転用と思しき牛肉の占めるウェイトが高いので、これをビビンバのようにかき混ぜて食べることを前提としているのかどうかという疑問が。

 スプーンが付いてくるので半熟たまごはしっかり崩してその周辺だけ混ぜてみましたが、牛肉はどうも混ぜるのに抵抗が・・・

 またコチュジャンが入った甘辛い特製タレでピリ辛に仕上げていますが、牛肉にも牛めしよろしく甘辛い下味が付いているので、どうも両者がケンカしているような気がしてなりませんでした。

 リニューアルして売り出すくらいなので結構な人気商品なのかもしれませんが、個人的には一回で十分。

 販売は1月23日(火)10時まで。

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2018.01.15

黒蠍@四谷三丁目(3) ~ 汁なし黒担々麺

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 地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅から外苑東通りを南へ。四谷警察署の向かい辺り。先客3、後客3。ほぼ1年ぶりの再訪。

 店左奥にある券売機で、今回も店の看板メニューである「汁なし黒胡麻坦々麺(780円)」を注文。大盛り無料サービスとのことで大盛にしてもらいました。さらに配膳される直前にライスサービスが付くとの話があり、それもつけてもらいました。

 辛さのレベルは全く聞かれませんでしたが、貼り紙を見ると0.5辛~3辛まであるようです。 後客も特に辛さに注文を付けている人はおらず、卓上に辛口辣油や花山椒が置いてあって、辛さを加減したい人はそれで適当にやってくれというのが実態なのかも。

 他に「汁あり黒胡麻担々麺」「汁あり白胡麻担々麺」「生姜香る醤油麺」「黒蠍風まぜそば」「白胡麻担々つけ麺」、さらに「黒勝浦タンタン麺」など。「汁あり」だと一気に値段が900円に跳ね上がります。

 店内は横長L字型カウンター11席程度。水セルフ。厨房内にはオッチャンと中国人っぽいねーちゃんがいましたが、まだ不慣れなのはともかく日本語も怪しくて「小ライス」が上手く発音できず、何を言っているのか良く判らず苦笑。

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 随分と大きな皿というかボールに近い器で登場。麺の上にはもやし、ひき肉、糸唐辛子。

 まぜまぜすると麺はたちまち黒々。ウンチク書きによるとタレは「クリーミーな黒ごまペーストに、2種類のラー油と2種類の花山椒、それに特製の醤油ダレを合わせた、辛さと香り豊かなタレ」とのこと。

 麺は口当たりが柔らか目でもっちりした平打ちっぽい麺で、見た目と言い、食感と言い、なんだかじゃじゃ麺にそっくり。もっとも味わいは全然違いますが。量は茹で上がり時で並:350g、大:525gと特に多いわけではありません。

 またデフォルトだと辛さ、痺れともほとんど無く、ゴマだれが強く自己主張して甘目なので少々がっかり。そこで卓上の辛口辣油を少量追加。すると辛さはぐっと増して担々麺らしくなります。また大盛りだと麺と具の量的バランスが崩れてしまうのか、肉味噌やもやしが今一つ麺に絡んで来ず、ひらすら麺を食っているような印象。しかも前回往訪時よりもやしが減っているような気が。

 食べ終わっても底にほとんど何も残りません。その意味ではわざわざライスをつける必要はないのですが、ないならないで単調で飽きやすいかも。

 担々麺自体は専門店としては今一つかなと思いますが、今時の担々麺としては安めで、そこそこ美味くてお腹一杯になるという地元民が普段使いしやすい店だとは思います。

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2018.01.14

みちしるべ@東武練馬 ~ 鶏豚煮干そば

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 東武東上線東武練馬駅北口を出て、線路沿いに西へ歩いてすぐ。「みとや」の跡地。イオン周辺の商店街のほうではないので注意。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭は「鶏豚つけ麺」でしたが、その隣「定番」のマークが付いた「鶏豚煮干そば(730円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「ガツンと煮干そば」、「すっきり煮干そば」。

 店内はL字型カウンター10席。水セルフで券売機横に給水器とコップを用意。厨房内には兄ちゃんが二人。卓上には胡椒と煮干粉。

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 煮干しを売り物にする店らしく店内には煮干の香りが漂っていますが、「鶏豚煮干そば」は万人受けを狙ったのか煮干しの効きはさほどでもなく、鶏&豚出汁とのバランスを重視したもの。丼の縁にうっすらと魚粉が付いていますが、スープは若干とろみがある程度で良くも悪くも煮干しらしい苦味・臭みとは全く無縁。これはこれで飲みやすくて悪くはないのですが、煮干し好きなら「ガツンと」がベター。

 麺は三河屋製麺製で心持ち細めのストレート。この手のラーメンにありがちな水気の少ないタイプではなく、口当たりと言い硬さと言いよい意味で中庸。

 低温調理のピンクチャーシューは手間をかけている割にはこのラーメンの中で浮いている気が。他に細めのメンマ、刻みねぎ、カイワレ、海苔。

 至って無難で近所の方が普段使いする分には上出来だと思いますが、このタイプのラーメンも「またお前か」に近いくらい巷にあふれているので、遠くからわざわざ行くほどでもなかったなと。

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2018.01.13

餃子バル ココチーノ 川口店

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 川口駅東口から続く商店街、「すき家」や「武蔵家」の並び。但し店は2Fにあって目立ちにくく、もともと何だったのか、いつ店が出来たのか皆目判らず。先客、後客ともゼロ。

 ランチメニューの中からメニュー先頭の「餃子定食(690円)」を注文。餃子バルといっても全然中華料理色はなく、他のメニューも餃子スープパスタとか餃子ドリアとかなんかイタリアン的。

 店内は4人卓×3、2人卓×3、カウンター3卓。ランチタイムは客入りが悪いのか、店員一人で営業していました。卓上に餃子専用のタレはなく、自分で醤油、酢、ラー油を合わせる形。

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 餃子定食は餃子12個とミニサラダ、スープ、麦飯のセット。餃子はやや小ぶりながら肉がしっかり詰まった、いかにもビールに合いそうなタイプ。野菜多めのあっさり系や、ホワイト餃子みたいな厚皮系よりは個人的には好み。

 ミニサラダやスープも付いてくるし、白米ではなく麦飯を出す辺り、ちょっとした健康志向なのかもしれませんが、餃子食べに来て中途半端に気をつかうくらいなら「餃子の王将」でがっつり食ったほうが良いわなぁ。

 また回りがラーメン屋だらけ、外食チェーン店だらけの場所でランチ営業は続かない気がします。

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伊藤涼太郎選手 水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍延長

・先日、伊藤涼太郎選手の水戸ホーリーホックへの育成型期限付き移籍が延長されることが公表されました。

・伊藤は作陽高校から2016年新加入。1年上の茂木と違って2年目すぐにレンタルにはならなかったのはルヴァン杯のメンバー要件(21歳以下の選手を1名以上先発に含める(決勝を除く))を満たす選手が伊藤しかいなかったことと無関係とは思えないのですが、伊藤にとって不幸なことに同年はACLに出場していたのでルヴァン杯のグループステージがなく、伊藤の出番は準々決勝からになってしまいました。

・で、満を持してC大阪との準々決勝第1戦に出場したものの、選手層が厚い2列目で今後継続的に戦力になりうるとは言い難い出来。下手にボールを持っていると相手にガツンと当たられてボールを失ってしまいがちのでパパッと捌くのは良いけれども、その捌きでチームに好影響を与えるにはいかにも連携不足。強引にシュートに行ってしまう場面も。

・逆に同試合でマウリシオが故障したために急遽出番が回ってきた橋岡(当時2種登録)の奮戦のほうが目立つ塩梅になってしまい、第2戦は当然のように橋岡がスタメンに抜擢され伊藤に出番は回ってきませんでした。巡ってきた数少ないチャンスを一発でモノにできるかどうかでその後のキャリアが全然違ってしまうことはプロの世界ではよくあること。伊藤にとって残酷な結果でしたが、これがプロの世界です。

・しかもそのルヴァン杯も準々決勝で終わってしまい、出番が訪れる可能性がほぼなくなってしまった伊藤はすぐさま水戸へレンタルに。水戸では全て後半途中からの出場で、専ら4-4-2のSHに。見せ場に絡む場面もありましたが、J2で試合経験を積むという観点からは物足りない結果に。

・3年目となる今年は幸か不幸かルヴァン杯グループステージがあるのでいったん浦和に戻る道もあったでしょうが、昨年伊藤より上の評価を受けた橋岡がユースから昇格した上に、同じく昇格組の荻原もいるので伊藤に出番があるかどうかは甚だ不透明。よって水戸へのレンタル継続となったのは自然な流れだと思います。

・ただ水戸も監督が代わってしまったので伊藤も一から出直し。今年は茂木のようにレンタル先でコンスタントに試合に出られるようにならないと先々ちょっと厳しいかもしれません。

・なお、伊藤は「育成型期限付き移籍」で、茂木はそうではないのが不思議。昨年の水戸へのレンタルはもう9月になって移籍期限外だったので、18~23歳の選手が所属クラブより下位カテゴリ所属クラブへ移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍を可能にする「育成型期限付き移籍」とする意味があったのですが、今般はその契約を延長したから「育成型」なのかなぁ??? 本来はもう「育成型」でもなんでもないはずですが。

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2018.01.12

茂木力也選手、モンテディオ山形への期限付き移籍延長

・昨年末の話になってしまいましたが、茂木力也選手のモンテディオ山形への期限付き移籍が延長されることが公表されました。

・茂木は2015年にユースから昇格。翌2016年には愛媛FCへレンタルされ、さらに木山監督が2017年に愛媛から山形へ移ると共に茂木もレンタル先を山形へ変更。愛媛でも山形でも若くしてレギュラー格となっており、もはや「木山チルドレン」も同然。

・茂木は愛媛でも山形でも3バックの右ストッパーとして重用されていましたが、木山監督が昨季半ばに基本フォーメーションを4バックベースに転換したので一時出番を喪失。しかし茂木はすぐさま右SBあるいはボランチとして出場機会を掴みました。そこでの活躍が今般のレンタル延長に繋がったのでしょう。

・茂木と同ポジションで、しかももはや若手とは言い難い岡本ですら浦和に戻さなかったくらいですから、茂木が引き続き山形で研鑚を積むのは道理。矢島のようにJ2チームでは別格のような存在であっても浦和に戻るとあのテイタラクでしたし、茂木はそこまでの存在ではない以上早急に浦和へ戻す必要は全くないと思います。茂木が山形で単に試合経験を積み重ねるだけでなく、本職だった右CB以外での経験を積むのは先々大きな意味を持つかもしれません。

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鯛塩そば 縁@板橋 ~ 鯛塩すましそば

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 板橋駅西口を出てすぐ。麺屋ブッチャーの並び。開店直前に到着したところ先客4、後客4。

 店内の券売機ボタン先頭の「鯛塩すましそば(780円)」を注文。メニューは他に鯛塩濃厚そば、鯛しょうゆそば等。ランチサービスはなく、鯛茶漬けセットをランチタイムに出すくらい。

 店内はL字型カウンター7席。席の背後が極端に狭いのが困りもの。2階にもテーブル席があるようで、後客が案内されていました。

 往訪した日はたまたま祝日だったせいか、店主が人手不足を息子さんで補っている感じ。中学生くらいにしか見えませんが湯切りが実に様になっていました。ただこの体制で一杯一杯丁寧に作るとなると1階のお客をこなすだけで精一杯ではないかと。

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 表面の油のせいか、「すまし」を冠するにはやや濁りのあるスープ。店内に鯛の香りがするので期待したものの、少々肩透かし。塩ダレ控えめで飲みやすく悪くはないのですが、鯛を掲げる店としてはちょっとインパクト不足。ごく普通の魚介系スープと考えたほうが良さげ。

 麺は細麺ほぼストレートでややボソボソした食感。麺に黒いポツポツが混じりこむ「全粒粉入り」なのはともかく、どうもスープの絡みがもう一つ。これだともうちょっと味がはっきりした濃厚そばなり、しょうゆそばのほうが合いそう。また量も少な目で、多くの客が鯛めしなどご飯ものを合わせて注文していました。替え玉もありましたが、このスープで替え玉は無謀でしょう。

 具はチャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、三つ葉、青菜、まり麩、紫玉ねぎ。

 この手のラーメンはバランスが非常に難しく、大当たりか、さもなければ肩透かしに終わってしまいがち。見た目だけ「大当たり」に似せてもなぁ・・・

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2018.01.11

吉岡 田端店@田端

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 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。「光らーめん」の跡地で先客1、後客1。

 目白の「わたみん家」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店です。支店を出すのに本店は相変わらず間借り営業のままというのが謎すぎますが。本店は約2年半前に往訪済み。

 メニューは絞り込まれていてラーメンとつけ麺のみ。今回は「ラーメン並(800円)」を注文。本店同様スープが曜日替わりで、「月土:マイルド魚介、火水:濃厚鶏豚、木金:濃厚魚介」という構成で、往訪した日は「マイルド魚介」でした。ただスープが曜日替わりなことを券売機近くに貼りだしておらず、戸外に小さく貼っているだけなのが気になりました。ランチサービスはなし。

 また麺は打ち立て中太麺と熟成細麺から選べます。屋号に「自家製成熟麺」を冠していることに敬意を表して後者を選択。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター8席と2人卓×2、4人卓×1。水セルフ。卓上には白胡椒のみ。

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 「マイルド魚介」と称していますが、スープは動物系出汁もかなり強く、魚粉大量混入型のいわゆる一昔前の「またお前か」系。もっともスープは若干とろみがある程度でドロドロではなく、魚粉のざらつきも感じません。これで「マイルド」なら「濃厚」はどんなんやねん?という気もしますが、食べている最中は重くもくどくもなく、食べ手を選ばない出来だと思います。もっともスープを飲み進むのは遠慮しましたし、食後はそれなりに胃もたれが。

 一週間寝かせて熟成されたとの触れ込みの麺は「細麺」と言うほど細くはなく、せいぜい並太のストレート。但し噛み応えが非常に強いのが特徴で濃厚スープに全く負けていません。

 チャーシューは極薄で崩れやすいタイプ。他にメンマ、ナルト、海苔、きざみねぎ。

 麺が抜群に美味く、トータルでも無難と言えば無難な出来ですが、具がこの程度にしてはチト高いかと。駅近なのに周囲にあまりこれといったラーメン屋がないところへの出店という点は本店とそっくりですが、本店と違って人通りが多くはないので先々どうなるか?

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田村 友選手 アビスパ福岡へ復帰

・昨年アビスパ福岡から期限付き移籍で浦和に加入していた田村友選手が福岡へ復帰することが公表されました。

・わずか1年間の在籍でしたが、田村の出場機会は極めて限定的で半ば消化試合だったアウェーFCソウル戦と天皇杯2回戦(盛岡戦)・3回戦(熊本戦)、及びルヴァン杯準々決勝2試合(C大阪戦)のみ。

・槙野に代わって3バックの左に入る形で起用され、試合を重ねる毎に徐々にミシャスタイルらしきCBの動きを見せるようになって成長しているのははっきりと判りましたが、如何せん浦和でやるには絶対能力が足りなかった気が。昨年の槙野は終盤を除けば失態が多く、田村はノーチャンスではなかったように思えますが、CB陣のサブ一番手として那須が控えているので、田村はベンチ入りすらままなりませんでした。

・田村は本職ボランチながら福岡では3バックの一角として起用されましたが、どちらかといえば強靭なフィジカルを武器とし、特に空中戦に強い古典的なストッパータイプ。時にSBっぽい働きをしないといけないミシャスタイルにそもそも親和性があったのかどうか疑問符がつくレンタル補強で、口汚く言えば福森(札幌)獲得に失敗したのでアリバイ的というか、「当たればラッキー」的な感覚で補強したように思えます。

・また途中で監督が代わっただけでなく、CBにマウリシオを補強。さらに堀監督が途中から4バックを採用したためにCB枠自体が減ってしまったことも相まって、田村の出場機会はありませんでした。

・福岡に戻ったら今オフに主力選手が多数流出していて「浦島太郎状態」かもしれませんが、浦和での1年の経験がが今年の糧になるよう願ってやみません。

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2018.01.10

大申@神保町 ~ 汁なし担々麺

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 神保町交差点の北西。ラーメン二郎神保町店と道路を挟んだ並び、用心棒の斜向かい。先客ゼロ、後客8。

 ほぼ担々麺専門店で店内のボタン先頭は「汁なし」だったのでそれを注文しましたが、あとで店外に置かれたメニューをよく見ると「汁あり」のほうが店のお勧めでした。後客の注文は汁なし・汁あり半々くらい。

 汁なし・汁ありとも辛さ控えめの「ひまご」から大辛の「おや」まで4段階あり、今回は辛さ普通の「まご(780円)」で。辛さによってそれぞれ値段が違います。

 また嬉しいことに麺大盛&ライスとも無料サービスなので、共にお願いしました。この辺は神保町ならでは。というか、近隣が量自慢の店なので自然とそうなってしまうのかも。

 辛いメニューでは他に「麻辣麺」があり、辛くないメニューとして「鶏豚白湯正油」のラーメンを用意。

 席はL字型カウンター8席と壁に向かったカウンター6席。お茶セルフ。

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 後客で大盛りを頼んでいる人がほとんどいなかったので嫌な予感がしたのですが、汁なし担々麺ににしては多すぎるくらいの麺量で登場。300gくらいありそう。よって混ぜるのにも一苦労。どうしても最後は肉味噌が底にあまるのでご飯は必須だけれども、どう考えても大盛りは無駄だったなと反省するも時すでに遅し。

 大盛りにした結果バランスが崩れたのかもしれませんが、「汁なし」の中でもタレはかなり少ないほう。ゴマだれっぽさはほとんど感じられず、ストレートに辛さと痺れが襲ってきます。どちらかといえば痺れがきついタイプ。辛さ耐性が低いので、個人的にはこれが限界。

 麺は並太ストレート麺。口当たりは柔らいものの弾力性が強く、びよーーんと伸びる感じの麺で個人的にはあまり好みではありませんし、この麺なら汁なしではなく汁ありを推すのも納得。

 具はたっぶりの肉味噌と青菜が主体で、モヤシやネギが少々。ナッツとか干しえびみたいなアクセントとなりうる具材はなく割とシンプルな構成。

 痺れきつめゆえ少々咳ごみ、終盤は酢を微量かけて味をマイルドにしながら一応完食。大盛にしたのは失敗でしたが 汁なしかつ具がシンプルなためか、食後の胃もたれ感は全くありませんでした。

 今時の担々麺にしては安めで、量が食えるいかにも神保町っぽい店です。

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那須大亮選手 ヴィッセル神戸へ完全移籍

・昨日、那須大亮選手のヴィッセル神戸への完全移籍が公式発表されました。

・那須の移籍話は年が明けで急浮上したもの。レギュラーCB岩波の流出が避けがたい情勢となった神戸は早くからその代役探しに動いていたものの、森重(瓦斯)、丸山(瓦斯)、大岩(仙台)と相次いで断られた挙句、急遽那須に白羽の矢が立ったものと目されます。

・浦和サイドが那須をどう処遇する予定だったのかは全く判りません。那須のコメント「今回はプロサッカー選手としての意思をたくさんの方に尊重していただき、移籍が決まりました。」からは、来期も浦和から契約継続のオファーを貰ってはいたが出番が年々減っている現状に鑑みて那須が出場機会を求めて移籍を決断したのか、あるいは浦和からコーチ・スタッフ入りへのオファーを貰っていたが那須が現役に拘ったための移籍なのか、どちらとも取れるものです。

・客観情勢からすれば那須の契約継続は難しかったと思います。那須の出番は2016年に遠藤が加入してから漸減しており、昨年はミシャ解任の決定打になってしまったアウェー札幌戦での「狂気の三枚替え→投入したばかりの那須が後半早々に故障」を最後にベンチ入りすら難しくなってしまいました。さらに今年はCBに岩波が加わり、おまけにユースから橋岡も昇格したのでルヴァン杯での出場すら容易ではないでしょう。

・またチームの年齢的なバランスを鑑みても、ACLがない今年はA契約選手を2名減らないといけないのに、前年出番が少なかったベテラン選手が全員残留するというのも珍妙な話で、苦渋の決断の結果として誰かしらが浦和を去らざるを得なかったと思います。

・那須は浦和には珍しくなった何かとやたら熱いタイプ、良い意味で猪突猛進・チェスト体質の選手で、赤者から「兄貴」との愛称で愛されました。那須自身も気に入っていたであろう浦和で選手生活を終えることはできませんでしたが、那須は5年の在籍期間中にしっかりと浦和の歴史に足跡を残してゆきました。

・那須は2013年柏から完全移籍で浦和加入。開幕当初はサブ扱いでしたが、第4節新潟戦でレギュラー格だった永田が故障&長期離脱したことを契機にスタメンに定着。そのまま2014年、2015年と那須はレギュラーとして3バックの中央を守り続けました。空中戦には強く、2013年はセットプレー主体になんとリーグ戦9得点を記録。

・また那須の凄いところはいつでも準備が出来ていること。2016年には新加入の遠藤にスタメンの座を奪われてしまいましたが、遠藤がリオ五輪出場で不在の間はきっちりその穴を埋めるだけでなく遠藤とは違った持ち味を披露して、遠藤が五輪から戻って来てもスタメンに戻れなくなる有り様。ベンチに控える選手のあるべき姿を文字通り「体現」した選手で、似たような境遇の若手選手への影響力も絶大だったと思います。

・那須はもう36歳なので神戸で現役を終える可能性が高いでしょう。獲得した経緯が経緯なので大ベテランであってもレギュラーCBとして期待されているのでしょうが、那須は長いキャリアにも関わらず案外4バックのCBの経験は浅く、磐田では専らボランチ、柏ではSBをやらされる機会が多かったので一抹の不安も。

・今年の神戸での活躍ぶりがどうであれ、間違いなく何らかの形で那須は浦和に帰ってくると思います。そして若い選手の背中、あるいは子供たちの背中を叩いていることでしょう。

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2018.01.09

ぶらり@日暮里(3) ~ 鶏白湯らーめん

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 日暮里駅南口から徒歩3分ほど。東へ階段を下りて右折。通りから奥まったところにあるので店自体は判りにくいのが難ですが、通りに幟や案内板が出ています。なんと7年半ぶりの再訪。 1階がラーメン専門、2階が夕方から居酒屋という営業形態も相変わらず。開店5分前に到着したところ先客2。開店までに2名やって来て、その後7~8人。

 店内の券売機で「鶏白湯らーめん(820円)」を注文。ランチサービスはなし。メニューは他に「鶏そば」「白湯つけめん」「鶏×魚つけめん」など。

 中は5席ほどの小さなカウンターと4人掛けテーブルが3卓。店内は照明を落として落ち着いた雰囲気を演出。厨房内には2人いましたが、カウンターとの間に仕切りが高くて中の様子は伺えず。

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 多角錐型で背が高めの丼で出てきました。トロ味のついたスープは鶏出汁の旨味をぎゅぎゅっと濃縮した感じ。そしてこの出汁の美味さを消さないように塩ダレは控えめ。やはり鶏白湯スープはこうでなくてはいけません。濃厚と称して単に味が濃いだけのスープが氾濫する中、あるべき姿を見事なまでに体現した一品。

 麺は太めの縮れ麺。口当たりはつるつるっとしていますが、それほど堅さは感じないものの結構噛みごたえがあります。濃厚スープの絡みもいたって良好。

 具は鶏のチャーシューが2枚と白髪ネギ、糸唐辛子、山くらげ(見た目は山菜のように見えますが、ちょっとこりこりした食感が楽しい)。値段の割りに具が寂しい感じがしますが、スープの美味さに免じて不問ということで。

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石原直樹選手 ベガルタ仙台へ完全移籍

・先日、石原直樹選手のベガルタ仙台へ完全移籍が公式発表されました。

・昨年仙台へレンタルされた石原はビルドアップ時の橋頭保として、かつフィニッシャーとして大活躍。仙台の攻撃は石原抜きではほとんど成り立たないくらいの圧倒的な存在になりました。浦和との契約切れに伴い、仙台以外のチームからもオファーを受けていたようですが、昨年暮れには仙台残留との意向が報じられ、年明けに公式発表の運びに。

・石原は武藤や高木、ズラタンらと同じく2005年の加入。新加入選手の中では最も期待をかけられていた模様で同年のACL初戦、リーグ戦初戦ともスタメンで出場。興梠の負傷も相まってシーズン当初は石原がコンスタントにスタメン出場し、そのままレギュラーに定着するかと思われた矢先に第5節川崎戦で右膝前十字靭帯損傷という大怪我を負って長期戦線離脱。結局この大怪我が石原の命運を左右することになってしまいました。

・石原が長期離脱している間にシャドーの一角には同期加入の武藤が完全に定着。残りの一つには梅崎や高木、李、場合によっては興梠も加わってシャドーは競争相手が非常に多く、故障が癒えた2016年石原の出番は極めて限定的に。ほぼ消化試合だったACL第6戦浦項戦、さらに第10節アウェーG大阪戦で久しぶりにスタメン出場の機会を得ましたが共に良いところなく、特に後者はミシャの堪忍袋の緒が切れたのか57分に交代の憂き目に遭ってしまい、それ以降石原の出番はほとんどなくなってしまいました。

・石原は広島からの移籍ですが、広島には2012年加入なので「広島組だがミシャチルドレンではない」という位置づけ。ミシャ式と森保式は基本フォーメーションは同じだが、その運用は似ているようで違い、しかもその違いは年々大きくなる中で石原はやや戸惑っていた様子。特に森保が推奨していたポジションチェンジをミシャが厭うあたりにやりにくさを感じていた風でした。もっとも武藤が盛んに中盤に下がってくるのをその実効性を以てミシャに黙認させたのを見ると、単に石原が力不足だったといってしまえばそれまでですが。

・石原が仙台で大活躍していた間に浦和は監督が代わり、基本戦術も一変してしまいました。それゆえ浦和で1トップないしIHで再起を図る可能性もあったかと思いますが、石原は84年生まれの33歳と既にベテランの域に入っているのが難点。おまけにポジションが被り、かつ年齢も近い李やズラタンが堀体制になっても出番が少ないにも関わらず共に浦和残留が決まったことから、石原復帰の目が無くなってしまったのでしょう。

・浦和で再起を図る可能性もあったはずなのにむざむざその機会を潰しただけでなく、なんだかわざわざ敵に塩を送るような恰好の移籍となってしまいましたが、こればかりは巡りあわせが悪かったと諦めるしかないのかもしれません。それ以上にそもそもあの大怪我さえなければ・・・

・そして昨年石原抜きだった仙台を振りきりのがやっとだったのに、今年石原付きの仙台に勝てるのかなぁ・・・

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2018.01.08

鐘楼 水道橋西口店@水道橋 ~ 辛!だけどおいしい辛口マーラー刀削麺

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 水道橋駅西口から御堀を渡って西へ。外堀通りを挟んで黄色いビルの向かい辺り。開店5分前に到着したところ先客1、開店までに後客2と出足は大したことなかったのですが、開店と共に近隣のサラリーマンと思しき方々がどっと雪崩れ込んできてあっという間に満席になり、退店時には外待ち10数名も! 駅の南側と違ってこの界隈は飲食店が非常に少ないせいかもしれませんが、結構な人気店です。

 刀削麺がウリものの店で、メニューの中からなぜか丸印が付された「辛!だけどおいしい辛口マーラー刀削麺(700円)」を注文。デフォルトで天敵パクチーが入っているようなのでパクチー抜きでお願いしました。刀削麺を注文している人は多いのですが、ランチメニューも充実しているのでそれを注文している人も少なくないようです。

 店内は2人掛けないし4人掛けのテーブルがぎっしり。残念ながら喫煙可。

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 いかにもラー油を効かせに効かせました!といった感の真っ赤なルックスで登場。ただラー油中心にストレートに辛いだけで、痺れはほとんどないせいか辛さが後を引かず、割とすぐに慣れました。酸味も強めですがスープが旨味に溢れていて、辛さに慣れると美味くてぐいぐい飲んでしまいました。

 麺は刀削麺らしく幅広で案外厚みがありました。刀削麺だと結構麺の太さが不揃いな店もありますが、ここは割と均一。わずかにざらつきがあって、もっちりした食感が楽しめます。麺というより、どちらかというと粉モンという気もしますが、普段食べないだけに新鮮な思い。なお大盛りを頼んでる人いたが、量が少ないわけではなさげ。

 スープの中にはひき肉がたっぷり入っているもの、他はインゲン豆?が入っているだけ。この辺りは値段相応かなと思いますが、この値段でこの出来なら人気店になるのは道理。

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駒井善成選手 北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍

・先日、駒井善成選手の北海道コンサドーレ札幌への期限付き移籍が公式発表されました。

・リーグ戦終了と同時に札幌の監督にミハイロ・ペトロヴィッチ氏が就任することが明るみになり、それからさほど日を置かずに札幌が駒井にオファーを出していることが報じられました。暮れには札幌へのレンタルが内定したとの報もあり、公式発表が年明けまでずれ込んだのが不思議なくらいです。

・駒井は堀監督就任後出番が激減し、終盤はベンチ入りすらできませんでしたから、出場機会を求めて札幌からのオファーに飛びつくのは道理。期限付き移籍なのは単に浦和との契約が残っていて、札幌に移籍金を払う体力がないだけの話で、そのまま札幌に「借りパク」されてしまう可能性は少なくないと思います。駒井本人も「札幌でより力をつけて帰ってこられたらな」と、浦和自体が戻すつもりもなさげなニュアンスのコメントを残していますし。

・駒井は2016年に京都サンガから完全移籍。ミシャ体制の下では右WBが主戦場となりましたが周囲の選手との連携や守備に難があって加入当初は後半途中からの出場がせいぜい。しかし年終盤に同ポジションを争う梅崎が故障離脱したこともあってレギュラーに昇格。左WBに回った関根共々サイドから鋭いドリブルで敵陣に脅威を与え続けました。駒井も高木同様、同年のルヴァン杯で著しく伸びた一人です。

・しかし翌2017年は宇賀神が再び左WBのレギュラーに回帰し、再び関根と右WBの座を争う形になり、どちらかといえば関根が表、駒井が裏のローテに。

・7月末にミシャが解任され、堀監督が就任すると駒井の立ち位置は一変。ほぼ同じタイミングで関根が海外移籍したので駒井にかかる期待は極めて大きかったはずですが、広島戦(7/1)に痛み止めの座薬を入れたまま出場してたことが判明したことに象徴されるようにどうもコンディションを著しく崩していたようで全くいいところがなく、関根の穴が実にでかいことを実感させる結果に。

・さらに堀監督が第25節柏戦から基本フォーメーションを4-1-4-1に大転換すると、駒井はさらに苦しい立場に。天皇杯4回戦(鹿島戦)・鳥栖戦と立て続けに右SBでスタメン出場の機会を得ましたが、鳥栖戦では不用意なボールロストを繰り返して失点に絡んだ挙句、60分にお役御免。これ以降駒井はベンチに入ることすら叶いませんでした。

・せっかくの出場機会で良いところを見せられなかった以上出番がなくなるのは致し方ありません。しかし、堀監督就任後出場機会を得た矢島や菊池が全然良いところがなくても引き続きチャンスを与えられ、また今般浦和を去ることになった高木や梅崎も出場機会はあったことと比べると、駒井の扱いは些か酷に過ぎる気がします。これでは堀体制が継続しているかぎり駒井の浦和復帰はないでしょう。

・今オフで堀体制で出番が少なくなった選手、しかも年齢的に中堅どころの選手が続々浦和を去るのを見ると、ミシャと違って堀監督はベンチ暮らしの選手へのフォローがものすごく下手なのではないかという気がしてなりません。もっとも堀監督が悪いというより、その手の気遣いについてミシャの力量が凄すぎたというべきでしょうが。

・ドリブル得意とはいえ使い方があまり効果的でなく、特に関根のように自らシュートをねじ込みに行く力がないのが残念。またクロス精度がイマイチな上に、ファーストチョイスが常にドリブルという感じなので相手が慣れると対処されやすいという難点もあり、おまけに好不調の波がでかい選手なので有り余る才能の割には使いづらい選手なのかもしれません。しかし、かなり不幸な形でとりあえず浦和を出ることになったのは残念です。

・札幌はもともと右WBが手薄だったので駒井獲得は実に合理的。浦和戦には出られない契約なので、浦和戦以外での活躍を楽しみにしています。恩師というほどミシャの下での経験が深いわけではなく、主力というには微妙な立ち位置だったので、ミシャスタイルの伝道者としてはあまり適任ではないと思いますが。

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2018.01.07

オナイウ阿道選手 レノファ山口FCへ期限付き移籍

・先日、オナイウ阿道選手のレノファ山口FCへのへ期限付き移籍が公式発表されました。

・オナイウは昨年千葉から完全移籍で加入したばかりですが、昨年の出番はスルガ銀杯含めてわずか7試合、かつすべて後半途中からの出場。しかもある程度まとまった時間が与えられたのは天皇杯2回戦(盛岡戦)・3回戦(熊本戦)だけでした。

・オナイウははっきりしたCFタイプですが興梠の壁は如何ともしがたく、その控えにズラタンや李もいるという状況なので出番はほとんどなかったのもやむを得ません。ただ95年生まれと若い選手で、しかも千葉でも基本サブでしたから、もともと即戦力期待でなく、将来の大化けに期待しての獲得だったのでしょう。ゆえに一年浦和で様子を見てから育成目的で他チームへレンタルというのは既定路線だったと思います。

・ただ意外だったのはこれまで浦和に全く縁もゆかりもない山口だったこと。今季山口の監督に就任した霜田氏はかつてリオ五輪世代の代表コーチを務めていた関係からオナイウに白羽の矢が立ったのかもしれません。J2でどの程度やれるか判っている選手なので、もうちょっと手強いチームからオナイウにオファーがあっても良さそうな気がしますが・・・

・山口は監督が代わったばかりなので、どういうサッカーをやるのか、オナイウの役割期待は何なのか皆目判りませんが、とにもかくにも試合に出ないと話になりません。幸い坪井も今年から山口に加わることになったので、両選手の活躍を楽しみに試合観戦に出かける所存です。

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高木俊幸選手 セレッソ大阪へ完全移籍

・先日、高木俊幸選手のセレッソ大阪への完全移籍が公式発表されました。高木は2015年に清水から浦和へ完全移籍。その後3年経過しているので、契約満了に伴うゼロ円移籍と目されます。コメントを見る限り、梅崎と違ってクラブが慰留した様子はなく、単に来季の構想から外れたのでしょう。

・高木の3年間は「もどかしかった」の一言に尽きます。加入直後からシャドーの一角としてミシャに出場機会をそれなりに与えられましたが、残念ながら同期加入の武藤との争いに敗れて次第にスタメンの座は遠ざかってゆきました。シャドーに置くには当りに弱すぎ、特にACLでは全く使い物になりませんでした。無理にドリブルで突っかけて潰され、DFに詰め寄られるといとも簡単にボールを失い、往々にして守備はサボりがち。これでは辛い。プレースキックは柏木より上手く、ミドルシュートも高精度なのでコンスタントに試合に出ていれば、そうした「一発」に活路を見いだせたかもしれませんが・・・

・もともと典型的なウィンガーなのでカットイン&シュートなり高精度クロスを活かすべくWBにバクチ的に配置されることもありましたが、やはり守備意識の低さゆえに大穴を開けてしまいがち。

・当然ながら2016年に入ると出番は激減。夏になって五輪出場に伴う興梠不在の余波でようやく出番が訪れたものの依然良いところなく、「もはやこれまで」と思い込んでいたところルヴァン杯準々決勝で突如覚醒。代表組の大量離脱で控え組だらけゆえ手数を掛けない攻めに徹したのが高木によほど合っていたのか、攻守にわたって大活躍。この年のルヴァン杯優勝は高木がもたらしたといっても過言はないくらい。この活躍を受けて高木はリーグ戦終盤李と入れ替わる形でそのままスタメンに定着しました。

・ところが2017年はオフ中に右足第5中足骨疲労骨折が判明して大きく出遅れ。半ば消化試合だった5月のアウェー・FCソウル戦でようやく戦列に復帰しましたが、昨年の大ブレイクは何だったのかと目を疑わざるを得ないほどすっかり「初期化」されてしまい、全く良いところなし。

・監督が代わり、基本フォーメーションも変わったのでシャドーより得意と思われる左SHで出場機会を得るかと思われたものの、堀監督はそのポジションになぜかサイドアタッカータイプではないラファエルを重用。従って高木の出番は連戦の過程での「裏ローテ」主体になり、しかも依然見せ場なく終わってしまいがちでしたが、そんな中でACL準々決勝第2戦で高木の「当たり損ねのシュート」が決勝点となって川崎を大逆転。

・高木の浦和での日々は3年と決して長くなく、しかもその間レギュラーとは言い難いポジションに留まってしまいましたが、ルヴァン杯といい、ACL川崎戦といい、赤者の記憶に強く残る選手だったと思います。良くも悪くも喜怒哀楽が表情に出やすい選手で、腐りかかったところを啓太に叱咤されて奮起し、加入初ゴールをと譲ってもらったPKを失敗したのが起因となって負けた広島戦では人目をはばからずに号泣。遅まきながら初ゴールを決めた柏戦ではゴールパフォーマンスもへったくれもなくなぜか棒立ち。ブレイクしそうでブレイクしない、そんなもどかしさゆえに人々に愛され続け、期待をかけられ続けたと思います。

・親父はプロ野球大洋で大活躍した往年の名選手。「親父は大洋、俺達の高木俊幸」との迷チャント(?)も生まれましたが、ある意味残酷なプロの世界を熟知するがゆえに決して息子を甘やかすことなく、厳しくも温かみのある親父のコメントを聞く機会が少なくなるのが残念です。

・現状からすれば浦和の構想から外れたのは致し方ないと思いますが、移籍先でも高木の適性ポジション(左SH)は柿谷や清武が控えていて、浦和以上に試合に出るのは難しいような気がします。特にユン・ジョンファン監督は柿谷にすら厳しく守備を植え付けたくらい守備重視なので、高木がその任に堪えうるのかどうか。ACLで使いづらいのが判っているだけに、下手すると今季契約満了となった関口と同じような位置づけになってしまうような気がしてなりません。

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2018.01.06

【祝】武富孝介選手 柏レイソルから完全移籍

・昨日武富孝介選手の柏レイソルからの完全移籍が公式発表されました。同選手の移籍話は年明けになって急浮上したもので、いわば「電撃移籍」。この移籍には心底驚きました。三室少年団・FC浦和出身で奇しくも今年復帰が決まった直輝と同期。その後柏ユースに行ってしまった辺りに浦和の育成の闇が見え隠れしますが、紆余曲折を経て浦和出身の選手が浦和へ帰ってきました。

・武富は柏では昨年左SHないしIHでの出場が多かったようですが、どちらかといえばIH向きで典型的なサイドアタッカーではありません。湘南仕込みらしく運動量が豊富でドリブルが武器。かつ裏への飛び出しも得意で、昨年はなんと9ゴール! また身長が173cmと低い割には空中戦が意外に強い模様。

・大雑把に言えば梅崎に似たタイプ(梅崎よりは格段にIH寄り)で、梅崎の慰留に失敗してその代わりを探した結果武富獲得に至ったような気がしますが、今年30歳になった梅崎より若い選手への入れ替えになったので文句なく良い補強でしょう。タナボタ的に急遽ACL出場が決まった柏の主力選手がなんで今年ACLがない、一介の中位チームでしかない浦和へ来る気になったのか謎としか言いようがありませんが、「アジア王者」のブランドは案外捨てたものではないのかも。

・浦和ではおそらくIHの一角を柏木・長澤・直輝・武藤などと争うことになるのでしょう。そして武富がゴールしたら至るところで「武富○ダンサーズ」が復活!!

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【祝】マルティノス選手、横浜F・マリノスから完全移籍

・昨日マルティノス選手の横浜F・マリノスからの完全移籍が公式発表されました。スポーツ紙上では同選手の獲得はリーグ戦終了時点には早々と有力視されていて、単に横浜Mが天皇杯決勝まで進んだので公式発表が年明けにずれこんだだけという格好に。

・マルティノスは典型的な駿足サイドアタッカーで、横浜Mでは右SHが主戦場で左SHも一応こなせる様子。斎藤学と並ぶ両翼が横浜Mの生命線で、学が故障離脱したリーグ終盤は横浜Mの唯一の攻め手というかほぼ戦術兵器となっていた感も。とにかく前にスペースがあるとマルティノスの駿足&クロスないしカットインからのシュートが活きます。

・狭い局面ではゴニョゴニョになってしまいがちなのはともかく、マルティノスの難儀なのはとにかく気分屋さんというかムラッ気がでかすぎること。試合に集中できている際は守備も積極的にこなしていてケチのつけようがないスーペルな選手に見えますが、集中が切れると消えてしまうどころか判定にケチをつけてボールを全然追わないような素振りが目立ち、「マゾーラの再来」としか思えないあんまりな姿に。

・またラフプレーが多いのも困りもの。昨年リーグ戦では計8枚ものイエローを喰らって出場停止をお替り。天皇杯決勝でも一発レッドを喰らっても不思議ではないラフプレーをやらかしています。ムラっ気がデカいことも相まって、浦和ではどう見ても格好の野次の対象になりやすいタイプなだけに早めに結果を出さないと肩身が狭い思いをしそうな。横浜Mでは放任されていたみたいですが、浦和では誰かしら馴化担当が付くような気がします。

・浦和でもおそらく右WG/SHで起用されることになるのでしょう。ただ左ラファエル&右マルティノスという、なんか「混ぜるな危険」としか思えない、前後分断というか攻守分業みたいなサッカーしか成り立たなそうな布陣をやるのかどうか楽しみでもあり、怖いもの見たさでもあり。

・なおマルティノスは横浜Mとの契約を1年残していたようなので、移籍金を払っての獲得。移籍金が「2億円」との説もあるようですが、契約期間が残り1年しかなく、しかも判り易すぎる問題を抱えている選手にそんな大金を浦和が払うわけがない(=シュータンの頃はともかく、今はなんだかんだと結構粘って値切る)なので桁を間違えているような(苦笑)。

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2018.01.05

節骨麺 たいぞう@西日暮里

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 西日暮里駅から道灌山通りを下る。よみせ通りへの曲がり角に立地。池袋に点在していた「たいぞう」がちょろちょろ店を増やしていて、いつのまにか西日暮里にも。先客6、後客5。池袋本店に行ったのはなんと7年半も前。

 入口脇の券売機でシンプルな「節骨こってりらーめん(680円)」。他につけ麺、中華そば、台湾まぜそば、担々麺など。以前は並・中・大同値段というサービスをやっていましたが、長い年月を経るうちになくなってしまったみたい。それどころかこれといったランチサービスもなし。

 店内はカウンター8席と4人掛けボックス席が2卓。このキャパ、この客入りを一人で回すのは無理があるだろうと思ってたら、後から一人やって来てひと安心。それに伴って店員の声が喧しく響くのは鬱陶しい限りですが、接客態度は特に問題ありません。卓上には生にんにく、胡椒、ラー油、おしんこ、酢、レッドペッパー、節粉など。

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 スープは豚&鶏の動物系出汁をベースに節系中心の魚粉を多用したよくある風。背脂交じりということもあって全般に脂がかなり多めなためか、見た目魚粉が目立つ割にはざらざら感はありませんが、当然ながら相当こってり。しょっぱくはありませんが、脂が多すぎな上に旨味過多ゆえ飲み進む気は起こらず。

 麺は太めの縮れ麺。つるつるした口当たりで、硬くはないものの噛み応えはしっかりしており、こってりスープをしっかり受け止めています。ただ量がなんか少ない気がするのですが・・・

 メンマは大ぶりで好みに合わず。チャーシューも薄くてこれまた脂分多し。他に海苔、刻みネギ。

 フードコートのラーメンならこんなもんかなと思いますが、路面店だからなぁ・・・悪くはありませんが、この感じだとライス無料サービスがある「なんちゃって家系」に勝てないような気が。

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2018.01.04

コマツ中華蕎麦店@平和台 ~ 濃厚煮干しそば

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 有楽町線平和台駅から環八通りを北へ。通りを挟んで自衛隊の官舎が並ぶ一帯に立地。鶴ヶ島へ移転した「はつがい商店」の跡地。 先客ゼロ、後客1。

 券売機ボタン先頭の「濃厚煮干しそば(750円)」を注文。メニューは他に煮干しつけそば、しおそば、中華そばなど。後2者は淡麗鶏だしスープとのこと。さらに戸口にローストビーフの和えそばや牛すじカレーラーメンといった変わり種メニューの写真も貼ってありました。ランチサービスはありませんが、平日ランチには各種麺類とオニオンチャーシューご飯とのセットを値引き販売。

 どういうわけかうす暗い店内は縦長カウンター6席と、店奥に4人掛けのテーブルが2卓。卓上には胡椒の他に赤酢という見慣れないものが鎮座。

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 刻みタマネギと岩海苔が目立つ、新潟燕三条系を意識したようなルックスで登場。青ネギを細切りにしてビジュアルにアクセントを加えています。

 わずかにとろみのあるスープは「濃厚」の名に恥じることなく煮干しがしっかりと、それでいてやり過ぎ感が出ない程度に効いています。もちろんえぐみや苦みも無縁。オープン当初は「煮干しの風味が弱い」との評も見受けられましたが、時が経って改善されたのでしょう。ただ残念ながらかえしがきついようで、ご飯を欲するほどではありませんが飲み進むにつれてしょっぱくて嫌気がさすようになってしまいました。

 またスープもやや温くて厳冬期には不向き。煮干の風味を生かすべく、あえて温めに作っているのかもしれませんが。

 麺は細いストレート系。この手のラーメンにありがちな、水気の少なそうな心持ちごわごわした食感の麺で、しかも若干硬めの茹で上がり。

 チャーシューは種類を変えて2枚。メンマは大ぶりで個人的にはやや苦手。

 ややしょっぱい以外は上々の出来だと思いますが、近隣の「いのこ」が開店前から行列が出来ているのに対してこちらの客入りが芳しくないのは気になりました。

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2018.01.03

はな火屋@新宿(3) ~ 醤油らーめん

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 新宿駅西口から小滝橋通りを北へ。ほぼ2年ぶりの再訪。夕方の中途半端な時間のせいか先客、後客ともゼロ。

 戸外の券売機でボタン先頭の「醤油らーめん(650円)」を注文。他に味噌、各種つけめん、夜限定の背脂げんこつなど。普通、中盛、大盛まで無料ですが、今回は中盛で。

 店内は厨房に向かってカウンター6席と壁沿いに2人掛けテーブル2卓。着席時にコップだけ渡されて水セルフ。厨房内にはオヤジが2名。

 かなり手狭な店ですが、注文品を席まで持ってくるのはたいしたもの。カウンター越しに、時には頭からラーメンをかぶってしまいそうな高い位置から配膳して平気な店があまりにも多すぎますな、昨今は。

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 相変わらず広口で浅い丼で登場、以前は必要以上にでかいレンゲが特徴的でしたが、それは止めたのかな?

 スープは豚骨清湯ベース。スープの出汁にはあまり金をかけずに焦がしネギと表面の脂とかえしとでなんとか持たせているような気がしますが、それでも飽きさせない範囲内に仕上がっています。

 麺はやや細めのほぼ太ストレートで若干固めかつごわごわ。少々安っぽい味わいなので、しゃきしゃきのもやしを適宜絡めながら食べるのがよさげ。量の明示はありませんでしたが、量的には中盛で十分満足。大盛りだとスープとのバランスが崩れそう。

 チャーシューは脂が適度に乗ってまずまず。他にメンマ、九条ネギ、海苔。

 それなりに満足が行くクォリティーで、コストパフォーマンスが抜群に良く、駅近&中休みなしと非常に使い勝手のいい店です。

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2018.01.02

肉の万世 鳩ケ谷店@鳩ケ谷(2) ~ パコリタン

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 毎日ランチはラーメンというのもナンだし、たまにはがっつりしたものを食いたいと思って近所の「肉の万世 鳩ケ谷店」をほぼ3年ぶりに再訪。相変わらず看板と言い、店の外観と言いだいぶくたびれていますが、この付近は競合店が少ないせいか、メニューにこれといった特徴はなく、特に安いというわけでもないのに昼間から客が続々やってきます。

 着席してランチメニューの中から「パコリタン(880円+税=950円)」を注文。11時45分までにオーダーすると目玉焼きが付くという珍しいサービスあり。

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 「パコリタン」とは端的に言って万世の売り物「排骨拉麺」の排骨(パーコ)をナポリタンの上に乗せたもので、これにライス&とん汁が付いたセットメニュー。ステーキハウスなのになぜかとん汁。

 ライスはお替り自由ですが、客の年齢層が高めなせいか、最初の盛りがえらく少なくてびっくり!間違いなくお替り必須です。

 一応白髪ネギが乗ってはいますが、見た目通り脂に次ぐ脂。アブラ・オン・ザ・アブラな食い物。もちろん排骨はさすが肉屋なりの味わいを出してはいますが、味付けが濃いのでライスのおかずとしてはこれだけで十分。ただ以前食べた時より些か小さくなったような気がしました。

 あとは脂まみれのナポリタンだけが残る格好。ナポリタンはあくまでも副食の位置づけなので、「パンチョ」みたいにてんこ盛りでもなんでもありません。熱々の鉄板に乗っているので、底のほうは少々焦げ焦げに。

 食べ終わった瞬間はちょうど腹に収まるくらいで食い過ぎとは全く思わなかったのですが、やはり脂まみれは体に堪えるようで食後しばらく経ってから腹にずっしりと重くのしかかってきました。いうまでもなく超ハイカロリーな一品です。

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2018.01.01

くにまつ@神保町 ~ 汁なし担担麺

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 神保町駅の北側。白山通りの東を併行する錦華通りの中ほど。斜向かいに「勝本」あり。先客2、後客4。

 広島の汁なし担担麺専門店「くにまつ」が都内に進出したもので、券売機を見るとメニューはメニューは「汁なし担担麺」と「KUNIMAX」のみ。後者は激辛バージョンらしく恐れをなして、「汁なし担担麺(650円)」と「ミニライス(40円)」を注文。今どきの担々麺にしてはかなり安い価格設定です。なお「KUNIMAX」の超激辛バージョンとして「DEATHMAX」というのを最近始めた模様。

 店内はカウンター6席のみ。背後の壁沿いに立ち食い用のカウンターらしきものもありましたが、使ってるのかどうか不明。卓上には鎮江香酢(黒酢)、担担麺のタレ、ラー油、花山椒。水セルフ。

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 水飲みコップが紙コップなのはともかく、なんと丼まで紙製。うーん、屋台じゃあるまいし・・・手間と値段を抑えるための工夫なのかもしれませんが、飲食店としてはどうなのかという疑問を抱きつつ、麺を一頻りまぜまぜ。タレは一見多いように見受けられましたが、麺が急速にタレを吸ってゆくようです。店の人によると、最後にミニライスを投入して楽しむんであれば、あまり混ぜないほうが良いみたいで。

 麺はぱっと見まるでカップ焼きそばのように頼りないストレートな細麺ですが、意外にもびよーんと伸びるようなコシがあって悪くはありません。辛さ・痺れとも耐性の低い私にとってもさしたることはなく、途中で卓上のラー油と花山椒を投入。具は肉みそと刻み青ねぎだけと値段相応にシンプルですが、タレとのバランスがよほど良いのか全く飽きは来ず。

 ライスを付けないと食べづらいほど味が濃いわけではありませんが、麺の量が少ないので量的にライスは必須かと。

 広島のつけ麺は首都圏ではあまり定着しないまま店が出来ては潰れを繰り返していますが、ここの広島汁なし担々麺はどうかなぁ??? ファストフード感覚で出しているのが飲食店だらけのこの界隈で吉と出るか凶と出るか。

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