肉の万世 鳩ケ谷店@鳩ケ谷(2) ~ パコリタン
毎日ランチはラーメンというのもナンだし、たまにはがっつりしたものを食いたいと思って近所の「肉の万世 鳩ケ谷店」をほぼ3年ぶりに再訪。相変わらず看板と言い、店の外観と言いだいぶくたびれていますが、この付近は競合店が少ないせいか、メニューにこれといった特徴はなく、特に安いというわけでもないのに昼間から客が続々やってきます。
着席してランチメニューの中から「パコリタン(880円+税=950円)」を注文。11時45分までにオーダーすると目玉焼きが付くという珍しいサービスあり。
「パコリタン」とは端的に言って万世の売り物「排骨拉麺」の排骨(パーコ)をナポリタンの上に乗せたもので、これにライス&とん汁が付いたセットメニュー。ステーキハウスなのになぜかとん汁。
ライスはお替り自由ですが、客の年齢層が高めなせいか、最初の盛りがえらく少なくてびっくり!間違いなくお替り必須です。
一応白髪ネギが乗ってはいますが、見た目通り脂に次ぐ脂。アブラ・オン・ザ・アブラな食い物。もちろん排骨はさすが肉屋なりの味わいを出してはいますが、味付けが濃いのでライスのおかずとしてはこれだけで十分。ただ以前食べた時より些か小さくなったような気がしました。
あとは脂まみれのナポリタンだけが残る格好。ナポリタンはあくまでも副食の位置づけなので、「パンチョ」みたいにてんこ盛りでもなんでもありません。熱々の鉄板に乗っているので、底のほうは少々焦げ焦げに。
食べ終わった瞬間はちょうど腹に収まるくらいで食い過ぎとは全く思わなかったのですが、やはり脂まみれは体に堪えるようで食後しばらく経ってから腹にずっしりと重くのしかかってきました。いうまでもなく超ハイカロリーな一品です。
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