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2018.02.09

勝乃屋@金沢 ~ ハントンライス

 郷土色がほとんどないにも関わらず、その土地にしかない料理というものが全国に散在していますが、金沢の「ハントンライス」もその一つです。金沢の洋食屋ならどこにでもあるというわけではなさそうですが、金沢以外ではまず見かけることのない謎の洋食です。

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 以前香林坊の「グリルオーツカ」で試食したことがありますが、それもかれこれ10年以上前の話。今回往訪したのは武蔵ノ辻の「名鉄エムザ」地下にある「勝乃屋」。ごく普通の洋食屋さんですが、向かいが近江町市場で観光客が多く回遊してくるせいか、幟やメニューで「ハントンライス」をガチ押ししています。もっとも往訪時は観光にはオフシーズンのためか、地元の爺さん婆さんがちはほら居るだけ。

 着席して早速「ハントンライス(1188円)」を注文。珍しいことにメニューにライス小・ライス極小というせっていはあるけれどもライス大がありません。

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 ミニサラダと共に登場。店によって多少バリエーションがあるかもしれませんが、ハントンライスはケチャップライスをとろとろの薄焼き卵が包んで、さらに上にケチャップとタルタルソースがかかるのが基本。この店ではさらにエビフライが2尾、小さな白身魚フライが1個乗っていました。

 ケチャップライスはしっかり色づいているものの、見た目と違ってかなり薄味。たぶん上からかけられたケチャップなりタルタルソースなりが混ざってちょうど良い塩梅になるように塩気を抑えているのでしょう。言い換えればケチャップライスにタルタルソース等を上手く絡めないとかなり味気ない。またそもそもご飯がちょっとごわつき加減なのも味気なさに拍車をかけているような。

 また食べているうちにエビフライの1尾がとろとろ薄焼き卵と一体化してしまい、箸でエビフライを持ち上げると薄焼き卵が一気にめくれ上がってしまい、ビジュアルを著しく損ねてしまう一幕も。

 量がやや多いのはまだしも見た目通りにかなりくどい一品で、ミニサラダが付いてなかったら途中で挫折していたかも。メニューに「小」「極小」はあるけれども「大」がないのも道理。

 いかにも学生さん向けの一品で、この手のB級グルメはもうええかなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

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