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2018.03.31

五丁目煮干し@中野 ~ 煮干しそば

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 中央線中野駅北口、中野サンモールとふれあいロードを横につなぐ路地沿いで、「青葉」など周囲はラーメン屋だらけ。先客3、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭の「煮干しそば(680円)」を注文。着席すると細麺or太麺を聞かれたので細麺で。またランチタイムは「煮干し飯」を無料サービス。メニューの「煮干しそば」と「油そば」の二本立てで、つけ麺はありませんでした。また毎月5日は月替わりで限定らーめんを出してるようです。

 やや狭苦しい店内は縦長カウンター8席のみ。水セルフで入口近くの券売機脇に給水器を設置。卓上には唐辛子・黒胡椒・白胡椒・ラー油・にぼ酢・醤油など。

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 スープは「1杯あたり50g以上の煮干し(片口イワシとアジ)を豚骨などと合わせるダブルスープスタイル」だそうですが、煮干しガツンとまでは行かないものの結構魚臭く、また苦味もそれなりにあって好き嫌いが分かれそう。また燕三条風に背脂を浮かべているため当然ながら脂っぽくて、スープは最後まで熱々。箸休めに刻みタマネギを多めに添えてあるのも納得。ただ脂っぽくてもくどさは皆無。惜しむらくはかえしがきつくて、飲むのを躊躇うレベル。

 麺は細めのストレートでつるつるした口当たり。心持ち柔らか目でしたが、スープに負けてはいませんでした。

 煮干しがウリの店としては珍しくチャーシューに噛み応えがあって嬉しい限り。他にメンマ、かいわれ。「煮干し飯」は具のない炊き込みご飯でしたが、しょっぱいスープの緩衝材として大活躍。

 かえしがきついのが難ですが、この値段でこのクォリティーなら高く評価できます。

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【展望】18年第5節磐田戦

・昨年終盤から続くリーグ戦の成績不振&内容の乏しさ、及びそれに伴う深刻な観客減少を受けて3月の代表ウィーク中にてっきり堀監督を更迭するものだと思い込んでいたのですが、なんと浦和フロントは堀監督を続投。堀体制のままで5/19までルヴァン杯を含めて中2~3日で延々と続く過密日程に臨むことになりました。ロシアW杯による中断期間までにリーグ戦を15節も消化する、つまり浦和フロントは年間ほぼ半分の試合数をドブに捨てるつもりのようです。

・もっとも3/22に出された「ファン・サポーターのみなさまへ」のあまりの内容の無さというか、堀路線を強く支持しているようにも見えない弱弱しさからすれば、中断期間明けの磐田戦&仙台戦の結果次第で突然堀監督更迭に動く可能性も無きにしもあらず。昨年ミシャが更迭されたのも夏の中断期間が明けて2試合目でした。慌てて監督の首を挿げ替えてもロクなことにならないのはある意味ミシャ→堀で実証済なので、熟考を重ねつつ水面下で後任監督を探したものの中断期間明けには間に合わなかっただけなのかもしれません(と希望的観測にすがる)。

・磐田は大駒2枚が負傷離脱中。中村は浦和戦後に戦線復帰する様子ですが、アダイウトンは今季を棒に振りそうな大怪我。どちらも磐田の得点源というか生命線に近い存在なのでこの2枚を欠く浦和戦がどういう試合になるのか想像がつきません。前節広島戦を見てもあまり参考にならんでしょう。どちらもたいした攻め手がなくてシオシオのスコアレスドローに終わってしまう、あるいは仕様通り浦和が何かの拍子に一点取られて負ける、そんな試合かなぁ・・・ 浦和の塩っぷりは見ての通りですが、磐田も今季リーグ戦わずか2得点止まり。

・他に左WB宮崎が故障中。その代わりに左WBに入っている新外国人ギレルメは超攻撃大好きで守備は疑問符がつく感じかな?昔新潟にいたコルテースみたいな。縦への推進力が強烈なアダイウトンがいないので、磐田得意のカウンターを活かすべくギレルメを前目で使ってくるかもしれませんが。

・CHムサエフがこの2試合スタメンから外れている理由は不明。ムサエフの有無で中盤の守備強度が全然違うはずですが。レンタル期間終了の川辺の代わりは田口(名古屋)を補強して穴埋め。

・一方浦和はまたまた層が薄いSBに怪我人発生。代表選出&マリ戦で初キャップの宇賀神の出来が散々だった上に小破という踏んだり蹴ったりの結果となり、両SBが危うい感じになってきました。幸い右SBは森脇の戦列復帰が近そうで、小破した遠藤も代表に帯同してたいしたことはなさそうですが、左SBはいよいよ槙野を転用するしかないような・・・菊池はSBとしては諦めたほうが良いような・・・

・オフの沖縄キャンプがほぼ時間の無駄だったことが明るみとなった以上、多少選手の入れ替わりがあっても2週間程度の中断期間(しかも代表で最終ラインのレギュラーが3名も離脱)でチーム状態が劇的に良くなるとはまず考えられません。そして案の定というかなんというか25日の練習試合(45分×3本)では大学生相手になぜか4-4の派手な撃ち合いを演じています。

・またその練習試合のフォーメーションはどうも4-1-2-3だったみたいで、横浜M戦で見せた4-4-2はやはりその場限りのオプションに過ぎなかった模様。おいおい新加入のナバウトが左WGとして起用されるのでしょうが、幸か不幸かナバウトは豪州代表選出により浦和の練習にはほとんど参加できず。ゆえに浦和デビューはまだ先の話かと。もっとも新加入選手の戦術理解度をうんぬんする程浦和の戦術が成熟しているわけでもありませんが(苦笑)。

・W杯による中断期間まで浦和がどんな地獄絵を見せてくれるかが楽しみになってきました(ワクワク!)。

<前節:広島 0-0 磐田>

-----川又-----
--アダイウトン---松本--
ギレルメ-山田--田口-櫻内
-高橋--大井--大南-
-----カミンスキー----

HT ギレルメ→山本
82分 山田→松浦
89分 アダイウトン→小川航

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2018.03.30

あさりうどん@丸亀製麺

 3月になると潮干狩りも始まるせいか、各社が「あさり」を用いた春限定メニューを投入し始めます。先日リンガーハットで「あさりたっぷり春ちゃんぽん」を試食しましたが、今回は丸亀製麺で「あさりうどん・並(590円)」を試食。これは新発売ではなく、2016年春に投入されて好評だったので毎春恒例化している模様。4月上旬まで販売予定。

 レジ際の調理場で「ご注文をいただいてから殻つきのあさりを丸亀製麺自慢の出汁と煮る」工程を経ているため、レギュラーメニューよりは少々時間がかかります。

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 見た目通り麺が見えないくらいあさりをどっさりと盛り上げたのが最大の特徴。あさりはなんと約250gもあるそうで、あさりの煮汁に加えてあさりの旨味が出汁にどんどん浸みだしてゆくためか出汁も若干白っぽくなっています。

 ただわかめも結構乗っているせいか、かなり磯臭いのが難。うどんのトッピングって海産物といっても大抵揚げ物なので磯臭いわけがなく、よって「磯臭いうどん」というのは相当違和感が・・・あさりの味噌汁だとそんなに磯臭さは気になりませんが、単にあさりの量が多すぎるのか、あるいはうどん出汁との相性の問題なのか。とにかく磯はいかんわ、磯は。

 あさりの旨みたっぷりの出汁も美味そうでしたが、塩分取りすぎなのは確実なので相当割愛。

 なお、「親子!」という注文が気になって一瞬「親子うどんってなんやろ??」と思ったのですが、丸亀製麺って知らん間に親子丼を扱っていて、しかもそれを単品というかメインに注文する客もそれなりにいるのにはびっくりしました。

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2018.03.29

シェーンズバーグ@西川口 ~ 手こねハンバーグ

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 西川口駅西口ロータリーを挟んで駅の正面。ただ店が雑居ビルの2Fにあって目立たないのが難。看板はチェーン店のそれっぽいのですが、中華料理屋だらけになってしまった西川口駅界隈には珍しい洋食店です。先客ゼロ、後客4~5。

 数あるランチメニューの中から、メニュー先頭の「手こねハンバーグ 150g(700円+税=756円)」を注文。なお往訪時はランチタイム100円引きのクーポンが使えて激安でした。ソースは5種類から選べ、デミグラスソースをチョイス。

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 ハンバーグにはライス・サラダ・スープが付き、ライスとスープはお替り無料サービス。スープは1種類だけで、往訪時はオニオンコンソメスープでした。またご飯は最初から大きな茶碗というか小さめの丼で出てくるので、お替りの必要は微塵も感じませんでした。

 で、肝心のハンバーグですが、肉汁じゅわっとジューシータイプというわけでもなく、硬めで肉の旨味をしっかりと味わえるタイプでもなく、うーん今一つ旨味に乏しくて安いけど安いなりのクォリティーかなぁ・・・

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2018.03.28

丸政@小淵沢新駅舎 ~ 山賊そば

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 昨夏に新築された小淵沢駅の見学ついでに、名物の「山賊そば(420円)」を試食。駅そばは全国的に退潮著しく、駅の新築・改築と共に姿を消してしまう例が少なくないのですが、小淵沢の新駅舎内で健在でした。但し、1・2番線ホームにあった店は売店ごとなくなってしまったようです。

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 旧駅舎時代から「山賊そば」はメニューにあったものの、数多くあるメニューの中に一つくらいの位置づけだったはず。ところが新駅舎への移転を契機に「山賊そば」を猛プッシュしだした模様。

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 巨大な唐揚げが丼にゴロンと横たわる奇怪なビジュアルは相変わらず。弥生軒@我孫子の「唐揚そば」とよく似ていますが、唐揚げの出来が段違い。たぶん使っている油の質が決定的に違うのでしょう。こちらはなんら飽きることなく一気に食べ進められ、食べ終わっても胃のもたれ感皆無。そのせいかどうか判りませんが、もう一品トッピングしている客もちらほら。

 立ち食いそばにしては麺が太目なのも特徴。昔は首都圏のNRE系の駅そばより麺も美味いと思ったのですが、首都圏駅そばの「きらく」化が進んだ今となってはそうでもないかな?

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 カウンターは狭小なので待合室に持ち込んで食べる人が少なくないのも相変わらず。ただ昔のふきっ晒しの待合室と違って冷暖房完備なのでめっちゃ快適になりました。小淵沢駅が賑わう夏季には少々手狭な気もしますが。

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2018.03.27

角煮めし@長崎

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 屋台等に並ぶのが面倒(しかも概して美味くない)なので「スタ飯」にはほとんど関心がなく、アウェーでは大抵観戦前にスタジアム外で食事を済ませてしまうか、予め弁当か何かをスタジアム外で買って持ち込む派です。今般の長崎遠征でも長崎駅で駅弁を買って持ち込みました。

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 本当は「ながさき鯨カツ弁当」を狙っていたのですが、入荷が10時半からと遅かったので、2番手候補かつ入荷したての「角煮めし(800円)」を購入。調製元の坂本屋は伝統的な駅弁業者ではなく、料亭旅館が本業。昔の長崎の駅弁といえば「卓袱弁当」くらいしか著名なものはなかったような気がしますが、業者が多様化した上に内容も充実と全国的な駅弁衰退の趨勢とは真逆の方向に進んだようです。

 リュックに詰めて持ち運んでいるうちに、包み紙が破れかかっているのは御愛嬌。

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 ごぼうや椎茸、人参など共に角煮の煮汁で炊き込んだもち米混じりのご飯に、サイコロ状の角煮をふんだんにのっけたかなりシンプルな造り。錦糸卵と寒天がわずかに彩りを添えているだけでビジュアルはぱっとしませんが、この角煮が実に美味い! どちらかといえば和風の甘目の仕上がりで、妙に香辛料に凝った中華風の角煮よりははるかに好み。炊き込みご飯は薄味なので角煮といたずらに喧嘩せず、丼感覚でぐいぐい食べられますし、しかも角煮単体でもビールのアテになるという優れもの。

 シンプルな造りゆえか、今時の駅弁にしては安めでコストパフォーマンスも抜群。いやはや、これは大当たりでした。

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2018.03.26

梶原製麺所 上中里本店@尾久

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 JR宇都宮線尾久駅から、駅前を走る明治通りを北へ。昭和町交差点角にあり、隣が「富士丸」。先客・後客ともゼロ

 券売機は無く後会計制。どう見てもつけめん推しっぽい店ですが、卓上のメニューを見て「ラーメン(700円)」を注文。ラーメンは並盛(150g)大盛(220g)同値段なので大盛りにしてもらいました。メニューは他に生姜ラーメン/つけめん、辛ラーメン/つけめん等、にんにくラーメン/つけめん等。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席。卓上には胡椒、白ごま、酢。

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 スープは少しとろみがかった魚粉大量混入型の動物魚介醤油味。わずかにざらつきがあるのはともかく、かなり甘ったるい上にいかにも旨味過多でくどいのが困りもの。

 麺は細めの緩い縮れ入り。なんでわざわざ細麺を採用したのか意図を図りかねますが、現状ではスープに負け気味。また大盛りだとスープとの量的バランスも崩れ気味になるようです。

 チャーシューは煮込み過ぎて崩れやすくなっている感じ。メンマは筋っぽくて難儀。他に水菜、海苔、大根おろし。

 店の推し通り、つけめんを食べたほうが無難だったみたいで。

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2018.03.25

漁師めしや 波魚波@伊東

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 伊東線伊東駅から徒歩20分くらい。温泉街から外れた伊東港に面した幹線道路沿いにある「いとう漁協直営」の店です。外観といい、店内のレイアウトといい、どう見ても元ファミレスで、潰れたファミレスの居抜きなのかもしれません。

 場所柄温泉街散策の一環or湯上りの一杯というより、ドライブ客が多そうな感じですが、平日の昼間にも関わらずテーブル席はいつも7割程度埋まっていて、漁港ビュー(笑)の席はいつも満席でした。

 数あるランチメニューの中から「黒潮定食(1850円)」を注文。刺身だけだと厳冬期には体が冷えそうなので、フライ付きに惹かれました。限定15食というのにも。

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 盗れた魚を出すのがこの店のポリシー。よってナントカ定食といっても出てくる魚は日によって違い、この日は「赤やがら、きんめ、まめじ、いさき、あおり烏賊、平そうだぶったたき」という構成。あおり烏賊以外はあまり刺身で食べる機会がなさそうな品々で、そもそも赤やがらって見たことも聞いたこともないような。なお店のポリシーとして「サーモン・イクラ・ウニ」は出さないそうです(笑)

 普段ロクな魚を食べていないので、漁港で地のものを食べたら何を食っても美味いとしか言いようがなく、食レポとしては甚だ失格ながら大満足の一品でした。

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【ネット観戦記】18年第2節:日体大 1-4 浦和L 

・立ち上がりから浦和がボールこそ一方的に支配するも日体大の厳しいプレッシャーを受けて肝心なところでパスなりクロスなりの精度が低くて序盤は苦戦しましたが、日体大のガス欠が顕著になった時間帯にどっと加点して、終わってみれば実力差通りの大勝。開幕戦に続き下位クラスと目される相手から目算通り勝ち点3を積み上げられました。

・よって結果は文句ありませんが、大差がついたと言っても結局のところ個人能力差がモノをいった感じで、主な狙いとするサイド攻撃(どういうわけかかなり右サイドに偏っていましたが)から相手を崩したのは2点目だけ。パスといいクロスといい相手を崩しきるにはもうちょっと精度を上げて行かないと上位相手には厳しいような気がしました。また開幕戦に続いて終盤なぜか大失速して決定機を外しまくっただけならともかく、やらずもがなの失点を喫したあたりは反省点。

・日体大のプレッシャーはきつくて浦和に自由なボール回しを許さない上、押し込まれてもDF陣が焦らず慌てずに対応して危険な位置からのシュートを許さず。ただ残念ながら守っているだけで、時間の経過とともに奪ったボールを前線まで繋げられなくなり、せっかく奪ったボールを浦和に再奪回されて波状攻撃を浴びるようになりましたから、後半早々にガス欠に陥るのもやむを得ないでしょう。

・先制点はバックパスに反応した日体大GKのトラップがでかくなったミスに清家が持ち前のスピードを活かして猛然と詰めたところから。ボールを奪取した清家が角度のないところからシュートをねじ込んで先制。

・先述のように後半に入ると日体大のガス欠が顕著になって浦和がゴールラッシュ。50分の得点は佐々木が左サイドへ大きく展開→吉良クロス→清家エリア内中央で胸トラップ&シュートというケチのつけようがない形。53分は高畑のロングフィード最前線にいた菅澤に通り、菅澤がぴったりマークについていた相手を強引に振り切ってループシュート!これは日体大にしてみれば現役代表の力を見せつけられたとしかいいようがなく、どうしようもありません。

・58分は猶本CK→ニアに菅澤が走り込んでヘッド。これはマークが完全に外れているので菅澤楽勝。

・開幕戦から中2日と日程がきついせいか、スタメンを2名入れ替えただけでなく、石原監督にしては珍しく早い時間帯から前目の選手をどんどん入れ替えましたが、大差がついたことと相まってか、バテた相手に対して急激に試合運びが雑になってなんだかなぁな展開に。休む&攻めるの緩急をつけるでもなく、同じようなテンポで攻めかかっているうちに浦和も急激に消耗して終盤は押し込まれ気味に。そしてあろうことか左サイドからのクロスに飛び込んだ18番(児野)がノーマークになって失点。一方90分に安藤横パス→柴田スルー→白木、92分に白木横パスカット→安藤エリア内突入の好機は決められず。

・内容もしょぼければ結果も出ない浦和男子よりはずーーーっとマシですが、昨年日テレ&神戸には全く勝てなかった浦和がどこまで強くなっているかは相手が格段に強くなる第3節以降にならないとよく判らないという印象でした。

※少々の接触による転倒ではファウルを取らない主審なのかと思ってみていましたが、44分木崎の縦パスで清家が裏抜けしかかったところだけしっかり清家のファウル判定。ハーフタイムには「主審どこ見てんだぁ!!!」の野次がおもっきしマイクに拾われるの巻でした。

---清家--菅澤---
加藤--------柴田
---猶本--佐々木--
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

(得点)
39分 清家
50分 清家
53分 菅澤
58分 菅澤
77分 児野(日体大)

(交代)
HT 加藤→吉良
58分 清家→安藤
78分 菅澤→白木

・ひと叩きしてチームに慣れたのか佐々木は開幕戦よりプレーがずっと積極的になり、2点目に繋がったようなワイドな展開を随所で披露。大差がついた気楽さもあってか猶本を後備にして前にでる場面もちらほら。長袖なのでmycujooの粗い画質でもひと際目立ちます!

・全体に終盤失速気味の浦和の中でも悪い意味でバテバテなのが目立ったのが木崎。失点場面では木崎が全然ついて行けませんでしたが、開幕戦でも途中で北川に代えられたのを見るとコンディションが良くないのかな?この試合はそんなに左サイドは攻撃参加していませんし、当然攻められまくったわけでもないのにここまでバテるとなるとちょっと心配。

【今日のゆずほ】
・出番なし。大差がついて、前目の選手を順次代える展開になったに出番なしってどういう了見やねん(プンプン)。安藤老師を出すまでもなかろうに・・・

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2018.03.24

思案橋ラーメン@長崎・思案橋電停 ~ 爆弾ちゃんぽん

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 正覚寺下行きのチンチン電車に乗って思案橋電停下車。観光通り電停との中間あたりにあります。外観通りご立派な中華料理店ではなく、オッチャンオバチャンがやっているただのラーメン屋です。長崎出身の大スターが絶賛している店として知られており、店内至る所に色紙がベタベタ。ただ往訪したのが夕方の中途半端な時間帯なので、先客3、後客3とガラガラでした。

 着席して早速「爆弾ちゃんぽん(900円)」を注文。麺類メニューの先頭はちゃんぽん類で、次が皿うどん、最後にラーメン類の順。ラーメン屋なのにおでんが置いてあり、場所柄夜はチョイ飲み兼用なのかも。

 店内は横長カウンターが10数席と4人卓×4。店内は小汚く、大スターの推しがなかったら女性客は敬遠するんじゃないかと思いますが・・・また店内には強烈な豚骨臭が漂っています。

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 「爆弾」とはすりおろしにんにくにラード等を混ぜたペーストのことで、これがこの店の売り物。爆弾を溶かす前にスープを賞味してみましたが、うーーーん、店の豚骨臭はいったい何なのかと訝しくなるくらいコクがイマイチ。あっさり系の豚骨スープでもこうはならんだろうという気が。爆弾を溶かし込むことを前提に、わざわざ超あっさり目に仕上げているのかなぁと前向きに解釈しましたが、溶かし終えても全然物足りない。コショウを振りかけてなんとか成り立たせるレベル。なお意外なくらいにんにく臭はありません。

 このスープだとラーメンならともかくちゃんぽん麺に合わせるにはいくらなんでも弱すぎでしょう。具は豚肉、イカ、キャベツ、かまぼこ、きくらげ等々いたって標準的。

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2018.03.23

凪 川口駅東口店  ~ すごい煮干しラーメン

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 川口駅東口、樹モール入り口近く&旧イトーヨーカドー川口駅前店の前という人通りの絶えない好立地で、隣の隣が「武蔵家」。先客1、後客4。「凪」はもう新宿とか大宮とかで散々食べていますが、超近場に出来たことに敬意を表して往訪。

 店内の券売機で「すごい煮干ラーメン(830円)」を注文。中盛or大盛が無料サービスになっていたので大盛にしました。また麺の固さ・味の濃さ・油の多さ・辛さ(0辛~30辛)をカスタマイズ出来る他、塩味だとかラー油入りとか「いったん麺」の3枚追加も出来るようです。これは大宮店では見かけなかったサービス。

 他にメニューは「ふつうの煮干しラーメン」と「すごい煮干しつけ麺」。

 店内は壁に向かって縦長カウンター5席と店右側に4人卓×3。大宮店では回転寿司みたいな発注・配送・給水システムを取り入れたり、「一蘭」みたいな隣席との仕切りを設けたりしていましたが、ここはごくごく普通のラーメン店。卓上には煮干酢のみ。

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 「煮干しが嫌いな方、ご遠慮ください」の断り書き通り、相変わらずしっかりした煮干し出汁。ここまで煮干しがきついと苦手な人も少なくないでしょうが、えぐみや苦味はほとんど感じられず、個人的には満足。デフォルトでも脂多めなのも相変わらず。

 面白いのはピリ辛の「辛銀だれ」。ただデフォルトは半辛でこれだと「ピり辛」にも至らずちょっと物足りない。でも「2辛」にした時はちょっとやりすぎだった記憶もあり「1辛」にしておけば良かったかなぁ・・・

 太目の平打ち強い縮れ麺。デフォルトでも噛み応えはかなり強く、「堅め」にする必要は全くありません。つるつるした食感もお気に入り。また大盛でもスープとの量的バランスが崩れているような感じはしませんでした。スープをケチらないのは「凪」の良いところ。スープは麺を絡める分には申し分ないのですが、醤油ダレがきつくて飲むのはきついかと。

 凪名物のワンタンみたいなのも健在。ゆるゆるな食感がちょっと苦手なので、これを「なし」にするオプションが欲しいところ。

 チャーシューはまるでサンドイッチ用のハムみたいにぺらぺら。ネギの刻みが大ぶりなのもちょっと苦手。値段の割に具がしょぼい気がしますが、駅近で便利なので、再訪することもあるでしょう。なんとも微妙なラーメン屋が乱立する川口駅東口界隈で頭二つくらい抜けていますし。

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2018.03.22

あんかけスパマ・メゾン エスカ店@名古屋 ~ 味噌カツあんかけスパ

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 名古屋駅に隣接する地下街「エスカ」のどんづまり。近くに味噌カツ「矢場とん」あり。夕方の中途半端な時間帯のせいか、先客1、後客1とがらがら。

 外見で判る通り「あんかけスパ」が売り物の店です。メニューも多彩で、場所柄観光客や出張族を強く意識した様な「味噌カツあんかけスパ(1080円)」にあえてチャレンジしてみました。サイズはS/M/Lとあって「M」で。

 店内は横長カウンター10席強と4人卓×3、2人卓×1。店内やや手狭で荷物が多い方にはちょっと不向きかも。

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  ここのあんかけソースはピリ辛とも言えない程度の辛さ。酸味も強くなく、旨味にこだわったようなつくり。それはともかく、これが味噌カツの甘い味噌とどうにも合いません。個性の強いもの同士が喧嘩してるだけで、味噌とカレーのようなお互いの良さを引き出すコンビネーションのようなものが一切感じられません。いわば高原とエジ、ポポとセルのようにお互いにバラバラに動くだけの2トップみたいな。

 これだけとトッピングとしてはただのトンカツのほうがまだマシのような気もしますが、もとのパスタ自体が炒め物で脂っぽいから、トンカツでもその脂っぽさを加速してしまうだけかも。

 肝心の味噌カツとの相性が悪く、残った具は玉ねぎだらけで、コーンが少々となると非常に厳しいーーー!!!

 やはりあんかけスパは奇をてらわず、ミラカンなりミラネーズにしておいたほうが無難だったと反省するも時すでに遅し。

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【ネット観戦記】18年第1節:浦和L 2-0 ノジマ

・春分の日というのに朝から氷雨。幸い今季からmycujoo(マイクージュー)とのパートナーシップ締結に伴い、なでしこリーグ1部の試合がリーグHPでLIVE配信されることとなったので、自宅でぬくぬくとネット観戦。

・結果は序盤立て続けに2点を奪取してそのまま逃げ切り。守備も決定的に破たんした場面はなく、立ち上がりにバー直撃のシュートを浴びたのと、後半ノジマCKを池田がポロリしたのが危なかった(ゴールマウスに吸い込まれる寸前に栗島がクリア)くらいで、昨年8位に終わった相手に対して順当勝ちといった感じ。ただ荒天と水を大量に含んだピッチ状態にも災いされてか、シュートを14本も撃っていたとは信じがたいくらいスタジアムが沸き返る場面は少なく、また終盤はなぜか押し込まれてしまったことも相まってやや低調な試合だったような気も。

・浦和は過剰に菅澤への縦パス&ポストを意識することなく、むしろそれをオプションくらいの位置づけにして攻撃は主にサイドから。ボールサイドとは逆側のSHがかなり中に絞ったポジションを取るのも相変わらずで、縦横ともに狭い陣形を取って細かいパスワークで敵陣を打開。折を見て大きくサイドチェンジして、ぽっかり空いたスペースをSBに使わせるみたいな企図が見て取れました。

・2得点はいずれもFWの第一撃を2列目がフォローした様なもので、言い換えれば選手間の距離が割と狭いのが活きた格好。

・16分の先制点は栗島の斜めのパスに反応した安藤とノジマGK&DFの3人が交錯した形となってボールがこぼれ、こぼれ玉を拾った栗島→吉良がゴール。20分の2点目は左サイドから猶本スルーパス→安藤のシュートはポストを直撃したものの、すかさず柴田が詰めた格好。57分にも相手ゴールキックを拾ってのショートカウンターで最前線で安藤粘る→猶本エリア内突入してなおも粘る→吉良がフォローするもシュートはわずかに枠外という決定機がありました。

・吉良SHは機能した試しがないんですが、FW2枚を最前線の捨て駒にして吉良を半ばシャドーストライカーとして使うのならかろうじてアリということなのかな?

・陣形が縦横ともコンパクトなためボールを失った後の回収も容易で、FWなりSHがプレスバックして高い位置でボールを奪回する場面も目立ちました。ただ開幕戦とあってかこ布陣が機能し始めるのに時間がかかり、序盤はただの蹴り合いと化しただけでなく、往々にして最終ラインと2列目の間がぽっかり空いてバイタルエリアがゆるゆるになってしまう場面がちらほら。11分のバー直撃弾はそんな中で生じたもの。

・また前半半ばからボールを一方的に支配して相手を動かしていたにも関わらず、終盤浦和のほうが先に消耗して押し込まれてしまうという試合運びの拙さも気になるところ。ボールを動かしながら休む時間を作れる程には自チームの実力に自信がなく、同じようなペースで攻めかかった挙句なのかも。ただノジマの攻撃が雑だったので決定機らしい決定機は与えずに済みましたが。

・mycujooのネット配信はDAZNより画質がかなり劣るものの、得点場面などを振り返るには便利な面もあって、これで無料なら万々歳といっていいくらい。子供の甲高い歓声はともかく、音声さん(?)が鼻をすする音がやたら入り込むのは御愛嬌ということで。あとビジターの音声を拾い過ぎ。

---安藤--菅澤---
吉良--------柴田
---猶本--佐々木--
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

(得点)
16分 吉良
20分 柴田

(交代)
58分 吉良→清家
78分 木崎→北川

・左SB木崎>北川の評価は今年も変わらず。また乗松はまだベンチにも戻れず。新人の高橋はながいきなりベンチ入り。ただ前目の選手が4人もベンチにいて、CBの控えなしっちゅーバランスの悪さ。

・なんとも不可解なのは途中投入の清家のSH起用。吉良と同じ狙いなのでしょうが、菅澤はもともと体が重そうな上に後半急速に消耗してボールロストを繰り返していましたから、菅澤を下げて清家をFWに上げて前がかりになっているノジマ最終ラインを狙わせる手があっても良かったのでは?

・新加入の佐々木はまずまずの出来。相方がフラフラと前に行ってしまいがちなのでその尻拭いが面倒だと思いますが、よろしくお願いします。

・筏井引退で一番ダメージがでかそうなのは、これといったプレースキッカーがいないことかな?FKは猶本、CKは吉良&猶本が蹴っていましたが。

・柴田のゴール直後に柴田が傷んだのを見ていったん×を出し、すぐさま○に切り替える藪医者系FW吉良・・・

【今日のゆずほ】
・出番なし。交代枠を余らせて終わったので憤懣やるかたなし。前述のように終盤菅澤→ゆずほないし加藤の交代で清家をFWに上げるのが良策だと思いましたが・・・ただゆずほの守備に万全の信頼は置けないからなぁ・・・

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2018.03.21

TOKITA@代々木 ~ 海老味噌らーめん

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 代々木駅東口を出てすぐ。出口斜め右前に店が見えます。先客ゼロ、後客5。

 店先の看板や券売機のボタン配置はつけ麺推しっぽかったのですが、「海老味噌らーめん(800円)」を注文。平日は17時まで半ライス無料サービスがありますが、店かあは積極的に聞いてきませんでした。メニューは他に海老泡つけ麺、煮干しつけ麺、辛つけ麺、煮干し中華そば、油そばなど。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席。椅子が箱型で荷物入れ兼用。水セルフですが、座席背後のスペースが狭いのに入口近くに給水器が置いてあるだけなのでチト面倒。卓上には酢、胡椒、カレー揚玉。

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 スープはかなりドロドロ、かつ海老殻粉末が混じったようなざらざら。海老は風味出汁共にしっかりと効いていますが、海老臭いというほどでもなく、万人受けする範囲内。ベースは鶏白湯でしょうか。全体にかなり甘目なので糸唐辛子でわずかにアクセント。

 少々旨味過多で飽きやすいのは否めないので、途中から卓上のカレー揚玉を投入すると味わいが激変。思った以上にカレー風味が強くて味変アイテムとしては申し分ない一方、海老の味わいが一気に後退するので入れすぎ注意。

 麺は並太の強い縮れ入り。札幌系の味噌ラーメンによく使われるような黄色い麺ですが、ドロドロスープにはちょっと弱い印象。もう少し太い麺か、固ゆでにしたほうが良さげ。

 麺の上には玉ねぎ・モヤシ・挽肉といった炒め物が乗っていますが、もやし・玉ねぎとも少なめなのが残念。ペラペラのチャーシューなんて要らないから野菜を増やしてほしいところ。メンマもやや大ぶりかつ甘目の苦手なタイプ。

 自然体で食べていてもスープが麺に絡みまくってどんどん減ってしまい、さらにひき肉をサルベージするとほぼ完飲の格好に。スープがスープなので、半ライスをつけると食後は胃にずっしりきました(苦笑)。

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2018.03.20

コヨシ@市ヶ谷 ~ 中華そば

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 市ヶ谷駅から外堀通りを東へ。市ヶ谷田町交差点を北へ入ってすぐ。先客1、後客6。屋号に「風来居」を被せているところを見る限り、その関連店のようです。

 店内のタッチパネル式券売機で「中華そば(770円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは基本つけ麺との二本立て。

 タッチパネル式は往々にしてメニューの全容が判りにくかったり、注文したいものに辿り着きにくかったしていて、ぱぱっと注文したいラーメン屋には不向きだと思いますが、ここは券売機上にメニューを貼りだしてある分マシなほう。

 店内は窓に向かったカウンター4席、店中央に島式カウンターに4席×2、4人卓×4。卓上には酢、胡椒、七味唐辛子。厨房は店奥にあって様子は伺えず。

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 「風来居」といえば豚骨を中心とする動物系出汁が効いた甘ったるい白濁スープが売り物ですが、ここのは全く趣を異にしていて煮干しを中心とする魚介系の香り高い清湯醤油味。ただ表面の油が多いのと動物系出汁が下支えになっているためか、見た目と違って案外こってりとした味わい。また油層効果で最後まで熱々。惜しむらくはちょっとかえしがきついかな。でも飲むのを躊躇するほどではありません。

 麺は細めのほぼストレートでやや柔らか目の仕上がり。スープは意外にもさっと絡む程度でしたが、かえしのきつさを思えばそれがかえって良いのかも。

 具は薄くて柔らかいチャーシュー2枚、穂先メンマ、刻みネギ。

 この値段でこの内容だとこの界隈の学生にはまず受けないと思いますが、クォリティーは悪くないのでオッチャンオバハン向けに十分やってゆけそう。

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2018.03.19

会楽園@長崎新地中華街 ~ 特製ちゃんぽん

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 長崎遠征の一番の楽しみといえば「長崎ちゃんぽん」! そんなもん首都圏どこでも食えるやん!そもそもリンガーハットで十分やん!という気がしないでもないのですが、半ば旅のお約束みたいなもんで。

 往訪したのは新地中華街北門そばの「会楽園」。まだ赤者が大挙して長崎へやってくる前の時間帯だったので、店内には平日お昼らしいゆったりとした時が流れていました。着席して観光気分でバーーンと「特製ちゃんぽん(1200円)」を注文。普段なら絶対に頼まないお値段(苦笑)

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 ここはなんと言ってもスープが美味い。鶏ガラ7:豚骨3というのがこの店のこだわりのようで、あっさり目なのにコク深いのが特徴。首都圏のリンガーハットだとスープがしょっぱいのが難でいつもスープはほとんど残していますが、ここのスープは変な尖りがないので旨さに惹かれてぐいぐい飲んでしまいました。

 具は肉団子が入っているのが最大の特徴。他はかまぼこ、ちくわ、豚肉、イカ、アサリ、キクラゲ、ネギ、モヤシ、キャベツ、ニンジン等々と標準的。麺も特に変わったところはありません。

 「長崎県民に長崎で一番ちゃんぽんが美味い店は?って聞くと高確率でリンガーハットと回答が返ってくる」という真偽不明の話をしばしば耳にしますが、さすがにこのお値段となるとリンガーハットより格段に美味いと思います。

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【観戦記】18年第4節:浦和 0-1 横浜M ~ J1の下にも都はございまする(ブクブクブク・・・

・水曜日に思い出すだけでも腸が煮えくり返るような無様な試合を観たばかりのせいか、この試合は「試合になっていた!」だけで格段にマシ。従来当社製品比では悪くはない試合だったと思いますが、それでも勝ち目があったかとなると甚だ疑問。比較的優勢だった前半のうちに先制出来ていれば引き分けで終わった可能性はあったかと思いますが、後半はほぼサンドバッグ状態で西川の再三の好守で耐えているだけの試合内容。

・そして81分にとうとうというか必然的に失点し、「点が取れそうな感じはしないのに、失点は防げずに僅差で負ける」という堀体制お約束の大団円。昨年終盤からそんな試合の連続に愛想が尽きたのか、天気は上々&ビジターの動員が見込める&横浜M戦にも関わらず、この日の観客数はたった33000人強。平日開催が多かった影響もあってか昨年のホーム観客数は大きく減少しましたが、このままでは観客数の回復はとても見込めそうにありません。浦和はシンプルに試合を見せるポリシーを貫いているので試合結果&内容がそのまま客足に響きがち。ゆえにこの惨状をフロントが拱手傍観していいとはとても思えないのですが・・・

・開幕から(というか昨年終盤から)全く勝てないのを気に病んだのか、とうとう堀監督はボール支配を諦め、相手にボールを持たせて前からハメてショートカウンター狙いに転換。ついでにフォーメーションも4-4-2に変更。超ハイラインの横浜M相手の特殊オプションなのか、あるいはこれが今後の基本戦術になるのかは判りませんが、残念ながらこの試合では電池切れと共に戦術破綻という非常にプリミティブなレベルに留まっていました。横浜M相手にカウンター狙いが成功した柏との出来の違いは一目瞭然。

・中3日で準備期間がなかったという見方も成り立ちますが、この監督が組織だったプレッシャーを掛け方を仕込めるのか甚だ疑問。後半投入されてまもない直輝が飯倉まで一人で猛然とプレッシャーかけに行きましたが、そんなのが褒められるのはアマチュアレベルだからなぁ・・・後ろとの連携を考えないとプレッシャーが全くの無駄になるどころか、自分の守るべきところが穴になってしまう。

・最終ラインで最も足元が怪しい中澤にあえてボールを持たせるように仕向けるとか、この辺のエリアにボールを出させて奪いとるとか、プレッシャーのかけ方に狙い及びその狙いを遂行するための組織だった動きを堀監督が仕込めるのか、あるいは仕込むつもりがあるのか? 選手個々人の頑張りまかせで「がーーーっと行かんと、がーーーーっと」レベルじゃないのか? 今までのパフォーマンスを見る限り、堀監督に多くを期待するのはもはや時間の無駄だと思いますが。

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・決定機を作れていた前半でもその形は単純かつすべてサイドから。31分柏木右へ展開→菊池クロス→ファーで武藤ヘッド、35分左に流れた興梠クロス→武藤、39分柏木左へ展開→宇賀神クロス→興梠シュート撃ちきれずと3度決定機がありましたが、武藤といい興梠といい、数少ない決定機を確実にモノにできるFWではない(その代わり攻守両面で使い勝手のいい多機能型FW)ので、ラファエルを失った今となってはカウンター狙いでもなかなか点は入りません。武藤がシュートを撃っている分、まるで機能しない4-2-1-3&武藤WGよりマシという見方はアリだと思いますが。

・超ハイラインの横浜M最終ライン裏狙いも何度も見られましたがオフサイドの山を築くだけで、形になったのは16分マウリシオロングフィード→武藤左からカットインしてシュートの一回だけかな? あとは79分に青木が極端に前に出ているGK飯倉の位置を見てロングシュートを試みたのが面白かったくらい。

・守っても前目の各選手が電池切れになる前から浦和の「前ハメ」は怪しげになっていて、33分なんとアンカー扇原をどフリーにした挙句高精度の縦パスを出され、ユンポスト→ウーゴの決定機。ここは西川の好セーブで難を逃れましたが、後半になるともう目も当てられません。体力が落ちてちょっとずつプレッシャーが遅れたために相手に簡単に交わされ、横浜Mのボール回しに後手後手に回って一段と体力を消耗する悪循環。

・59分、60分とウーゴに決定機を許した辺りで決壊は時間の問題でしたが、事態を悪化させたのが63分の長澤→直輝の交代。前目の選手の中で比較的動けている長澤を「ちょうど時間になりましたぁーー」みたいなノリで下げてしまうだけでも十分すぎるくらい謎なのですが、その後柏木をFWに上げたのがなんとも不可解。SHには最初は武富、ついで興梠が回る羽目になりましたが、この配置転換が何の役にも立たないどころか戦局をさらに悪化させるだけに。

・81分は左SB山中のカットインから。右SB菊池はユン&山中のコンビにボコボコにやられ続けており、浦和はそこを長澤なり直輝なりが加勢して応戦しているうちに全体に穴が広がるという塩梅だったので、失点が右サイドからだったのは半ば以上自明。守備の人数はいるのに山中のカットインに誰についてゆけない辺りは、広島戦に川辺にやられたのと相似形。そして最後ウーゴに付ききれなかったのはヘロヘロの興梠で、配置転換がこんな形で仇に。

・ATにマウリシオ→ズラタン→青木エリア内突入という見せ場がありましたが、これもほぼ「投了前の形づくり」みたいなもの。突っ込んだのがFWでもSHでもなく後方にいるはずの青木だというのがいやはやなんとも・・・というか、後半の見せ場は共に青木なのか・・・

・スコア上は僅差ですが、終わってみればどこからどう見ても浦和の力負け。横浜Mは戦術がいかにも未成熟かつ戦術に合わないと目される選手も散見される状態でしたが、少なくとも何をやろうとしているのか判るだけ浦和よりははるかにマシ。一方の浦和はやりたいことすら全く判らなくなり、おまけに選手交代でさらに事態を悪化させる有り様で、結局のところただの力負けといった印象。堀体制の最後を飾るに相応しいクソ試合でした。というか、これが「最後」になるんでしょうなぁ、さすがに。

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---興梠--武富---
武藤--------長澤
---青木--柏木---
宇賀神-槙野-マウリシオ-菊池
-----西川-----

(交代)
63分 長澤→直輝
79分 武富→ズラタン
86分 興梠→荻原

・森脇&平川が依然ベンチにも入れず、おまけにルヴァン杯での無理使いが祟って遠藤も小破したため右SBの人選が注目ポイントでしたが、スタメンはなんと菊池。菊池は攻めに出ていた回数が多かった前半こそ縦への推進力&クロスと見せ場を作っていましたが、受けに回った後半はまるで守れないことが明るみに。これではSBの適性はないと言わざるを得ず、菊池を右SBで使った監督の責任のほうがでかいと思います。

・またマルティノスを最後まで投入しなかったのも謎。長崎戦ではスペースがなくて狭いところで苦労しているマルティノスをやたら引っ張ったかと思えば、スペースがふんだんにある横浜M相手にはなぜかマルティノスを温存。ルヴァン杯での出来が監督の心証を害したのかもしれませんが、これほど戦局に見合わない使い方をされている選手もなかなかおらんでしょうに。

ユン---ウーゴ---遠藤
--天野---バブンスキー-
-----扇原-----
山中-デゲネク-中澤-松原
-----飯倉-----

(得点)
81分 ウーゴ

(交代)
77分 バブンスキー→吉尾
84分 ユン・イルロク→シノヅカ
90+3分 ウーゴ→伊藤

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2018.03.18

一燈 本郷店@本郷三丁目 ~ 濃厚魚介らーめん

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 地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅から本郷通りを南へ。壱岐坂上交差点角に立地。先客ゼロ、後客2。小岩の人気店のFC店のようです。

 店内の券売機ボタン先頭は「濃厚魚介つけ麺」でしたが、その下の「濃厚魚介らーめん(780円)」を注文。ランチサービスはありませんが、往訪時は夜の部のみ中盛無料サービスをやっていました。メニューは他に油そば、カレーつけめん、カレーらーめん等。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター8席と4人卓×1、2人卓×1。店員がなんと6人もいてどう見ても店のキャパ&客入りには不釣り合いでしたが、どうも新入りの教育を兼ねていたみたいで。

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 判り易い豚骨魚介系のスープ。粘り気こそ強いものの魚粉がざらざらするほどではなく豚骨が支配的。それはともかくかなり甘ったるくて個人的には苦手。また味が濃すぎて麺を絡めるだけならまだしも飲むのには不適。

 麺は太目のごく緩い縮れ入り。つるつるもっちりした食感で噛み応えもしっかりしており、ねっとりと絡みつく濃厚過ぎるスープに負けていません。ただ並だと150gしかなく、この手のラーメンだと少なく感じました。

 チャーシューはスープに合わせてこれまた濃い目の味付け。メンマは大ぶりで好みに合わず。他に海苔、刻みネギ。最後はスープ割りを投入してスープを少しだけ賞味。

 豚骨魚介といっても一昔前の「またお前か」とは明らかに一線を画していますが、その変化が良いほうに転んだとは思えず。少なくとも「無難な一杯」ではなくなったよ

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2018.03.17

あさりたっぷり春ちゃんぽん@リンガーハット

 3/15発売開始の新商品「あさりたっぷり春ちゃんぽん・レギュラー(750円+税=810円)」を試食。先週長崎でちゃんぽんを食ったばかりのような気もしますが、その辺は気にしない方向で。

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 ”たっぷりの「あさり」と、三重県産の「あおさ」を使用した、さわやかな磯の香りが春らしいちゃんぽんです。”というのがリンガーハットのウリ文句。出汁共々海鮮系の味わい溢れるちゃんぽんというのは結構新鮮でこれはこれで悪くありません。

 ”通常のちゃんぽんスープに「あご白だし」と「あさり」の煮汁を加え、より深みのある春らしいスープに仕上げました。”というのもリンガーハットのウリですが、残念ながらリンガーハットのスープって塩分強すぎて飲む気にならないんだよなぁ・・・この新商品もご多分に漏れず。

 とはいえ、何を食っても大きなハズレはないのがリンガーハットの良いところ。独立店舗でもSC内のフードコートでもそんなに出来にばらつきがない。「ちゃんぽんはリンガーハットで十分」という意見にも頷けます。

 なお本商品は5月初旬まで販売予定。なお小さめサイズの「スモール」でもあさりの量は「レギュラー」と同じだそうです。

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【展望】18年第4節横浜M戦

・近年まれにみる醜態を晒したルヴァン杯G大阪戦からわずか中3日。チーム状態が劇的に良くなるとはとても思えませんが、否応なしに試合はやってきます。

・横浜Mは今年新たに元豪州代表監督のポステコグルー監督を招聘。モンバエルツ前監督以上に憶えづらい上に発音しづらいという難儀な名前です。豪州代表監督としては、個人的には一応プレーオフ経由でロシア本大会に駒を進めたものの、日本にボコられた監督という印象です。

・なんか横浜Mでやろうとしているサッカーは「マンチェスターシティの完コピ」と評されているそうですが、私自身がマンチェスターシティの試合をほとんど見ていないのでなんともいえず。でもハーフペースの利用ってミシャ式のシャドーの役割だろうし、偽SBってミシャ式での森脇の得意技に近い気もするし、攻撃面では既視感があるようなないような・・・

・開幕のC大阪戦ではその「マンチェスターシティの完コピ」とやらが絶賛されたようですが、残念ながら結果が伴わずにここまでリーグ戦1分2敗。柏戦を見たところ、横浜Mは超ハイライン&超前がかりで柏に圧力掛け続けてボールを支配する時間こそ長いものの、クロスが入るだけで決定機を作れず、逆に柏のカウンターに背後を脅かされ続けるという試合内容でした。

・言い換えれば伝統的に塩試合の連続で勝ち点を積み上げてきた横浜Mが「減塩サッカー」をやりだしたのは観てる側にはありがたいけれども、これで安定的に勝ち点を積み上げるに至るには道のりが遠いかも。なぜか相変わらず強力な点取り屋を補強しない上に、斎藤&マルティノスとこのサッカーにこそ必要なWGを共に喪失したのが痛手な気がします。また超ハイラインが大ベテランのCB中澤にはきついのではないかと。

・主だった選手の移動は先述の斎藤&マルティノス以外に、パク・ジョンス(柏)、前田(松本)、富樫(F東)がOUT。一方新加入の選手でここまでリーグ戦に出ているのはユン・イルロク(ソウル)だけで、しかも柏戦の出来を見るとこの戦術には合わない臭いので、事実上昨年よりしょぼい陣容での闘いを余儀なくされてる印象。

・一方浦和はよそ様のことをとやかく言える余裕は全くなく、ドツボもドツボ。どん底のさらに底が見えない状態。もともと森脇&平川が故障していて層が薄い右SBなのに、先のルヴァン杯で遠藤を無理使いした挙句に故障するという大失態が重なったため、そこをどう手当てするのかが注目ポイント。

・アンドリュー・ナバウト選手の加入が決まったのが昨今唯一の明るいニュースですが、さすがにいきなり出場はないでしょうなあ・・・いくら戦術があるのかないのはもはや判然とせず、戦術理解とか相性とかをあまり顧慮する必要がないチーム状態とは言え。

・また横浜Mがかなり前から来るチームなのは明白なので、G大阪戦のように立ち上がりに粉砕されて事実上試合終了にならねばいいのですが、もはやビルドアップ能力がガタ落ちの浦和が修正できるのかどうか・・・

・よって半ば以上「どうにでもなぁれーーー」というのが偽らざる心境です。

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<前節:横浜M 1-2 鳥栖>

ユン---ヴィエイラ--遠藤
--天野----中町--
-----扇原-----
山中-デゲネク-中澤-松原
-----飯倉-----

(得点)
87分 ヴィエイラ

(交代)
HT 仲町→バブンスキー
63分 ユン・イルロク→シノヅカ
63分 天野→伊藤

※続くルヴァン杯(横浜M0-0仙台)では飯倉、デゲネク、中町、ユンが連闘。

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2018.03.16

鯱市 錦通伏見店@名古屋・伏見 ~ 牛すじカレー煮込うどん

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 名古屋名物「味噌煮込うどん」のバリエーション「カレー煮込うどん」が結構美味いと聞いて早速試食。往訪したのは「鯱市 錦通伏見店」。先客4、後客ゾロゾロ。ちょうど昼飯時で近所のサラリーマンが続々とやってきました。しかもほとんどがオッサンというあたり、名古屋の「あんかけスパ」と客層が被ってるような。

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 なお外観では全く判りませんが、この店は味噌煮込うどん専門店「山本屋本店」の姉妹店で、同店の麺箱が見えました。

 数多くあるメニューの中から店お勧めの「カレー煮込うどん・牛すじ(1280円)」を注文。ランチタイムはライス(大・中・小)が一杯無料サービスなので「中」をつけてもらいました。なおなぜか単なるカレーを頼んでいる人もいました。

 なおこの店はSCのフードコートと似たセルフサービス式で、注文したら番号札を渡されてしばし待機→食べ終わったら下膳口へという方式。店内は横長カウンター10数席と2人掛けor4人掛けのテーブルもそれなりにあって都心部の割には店内ゆったり。またカレーうどんには付き物の紙エプロンサービスも。

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 全面まっ茶色で全くインスタ映えしない辺りはいかにも名古屋(苦笑)。白ねぎが燦然と輝いて見えるくらい。決して単なる味噌煮込うどんのカレー味というわけではなく、スープはとろみが強くて「カレー南蛮」というよりもはるかに「和風カレー」寄りなのが特徴。

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 といっても辛さはさほど感じられず、むしろ旨みを強調したような味わい。カレールゥの出来もさることながら、出汁の出来、及び出汁とカレールゥのバランスが絶妙なのでしょう。店の能書きによると、出汁はむろあじ節と宗田鰹節をベースに鶏ガラだしや調味料を合わせているとのこと。

 玉子入りを食べている人もいましたが、もともとあまり辛くないので玉子入れるとマイルドになりすぎる気がします。

 硬くて、生煮えっぽい麺は山本屋本店の味噌煮込うどんそのまんま。

 またスープが良く出来ているとはいえ何かトッピングしないとちょっと単調で寂しいのも事実。その点牛すじは適任で、カレーのウマみとはまた違った牛すじの甘い味わいと旨味により、味わいに変化をつけられます。具は白ネギ、あぶらげ、かまぼこ。

 ライス中はラーメン屋の半ライス程度で多くはありません。お腹が空いたときは「大」で全く差し支えなし。

 この出来なら味噌煮込うどんに飽きた時の変化球として十分使い物になります。

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2018.03.15

ふわとろ豚と温野菜定食@松屋

 松屋が2018年3月6日から新発売の「ふわとろ豚と温野菜定食(680円)」を試食。

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 「茹でた白菜、にんじんの上に柔らかく煮込んだ厚切りの豚肉を乗せ、最後に松屋特製ソースを上からとろーりかけました。」「豚肉の旨みとオイスターソースが決め手の特製ソースでご飯が進みます。」というのが松屋のウリ文句。

 この新商品で傑出しているのが、ウリ文句の「柔らかく煮込んだ厚切りの豚肉」。豚バラ焼肉定食のペラペラの豚肉と違って、松屋にしては破格の分厚さ!しかも角煮と見紛うばかりにとろとろっぽくなるまでしっかり煮込まれているのが何より嬉しい!

 しかも松屋お得意のガーリックまみれではなく、オイスターソースで「松屋にしては」優しく、甘辛いといっても必要以上に濃すぎない味わいに仕上げている点が高く評価できます。

 一方もともと松屋の定食にはサラダが付いてくることもあってか、温野菜のほうが一応付いてきますといった程度。ピークは過ぎたとはいえ、依然白菜は高止まりしていますからボリューム感が出るほど白菜を添えられないでしょうし。この温野菜ではさすがに力不足と思ったのか、後乗せで青ネギを少々。

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【観戦記】18年ルヴァン杯第2戦:浦和 1-4 G大阪 ~ 堀路線継続の意義はもはや全くなかろうに・・・

・とにかく攻撃にリスクはかけない。常にパスは近距離で足元から足元へ。しかもパス回しのテンポに緩急もへったくれもなく、常にゆるゆる。信号確認&出発進行!!ならまだしも攻撃はもやは「順法闘争」状態。「動労さいたま」かっちゅーねん!!!

・しかも中央突破はカウンターを喰らうと危険なので攻撃はサイド偏重。でも空間的にも時間的にも意外性のない攻撃の連続に相手の守備ブロックは微動だにしない。

・攻撃に出るためにバランスは崩さないので、往々にして後ろに人数が余り勝ち。しかも意識が常に守備というか「後ろ髪引かれたい」。

・そんなサッカーでたまにセットプレーや相手の凡ミスでぽこっと1点取って勝つ。あるいは逆に何かの拍子に1点取られてそのまま成すすべなく敗れ去る。来る日も来る日も「ウノゼロ」の連続なら、好き嫌いはともかくとして(結果が伴わなくてもこれが好き!な人は少ないと思いますが・・・)一つのスタイルかなと思います。

・ところが現実は点が取れる気配はほとんどないのに毎試合失点する。大量失点だけはないのがかろうじて心の支えになっていたかもしれませんが、この試合はとうとう大量失点をやらかしてしまいました。しかも西川の奮戦で辛うじて4失点で済んだという試合内容で。

・さらに難儀なのは堀監督が何をやりたいのか、試合を重ねるにつれてどんどん判らなくなっていること。不出来だった長崎戦を「ペッカーとミシャ式の珍妙なキメラ」と評しましたが、その傾向はこの試合も変わらず、しかも良い方向にアウフヘーベンするどころか、ますます矛盾に矛盾を重ねてゆくようにしか見えませんでした。

・ズラタンをCFに据えたのでもともとのコンセプト通りにサイド攻撃を重視してズラタンをクロスのターゲットにするのかな?と思って試合を見てましたが、目の前に繰り広げられたのはSB・IH・WGの連携でサイド奥深くへボールを運ぶのではなく、なぜかズラタンにバンバン縦パスを入れ、しかもその縦パスをズラタンが悉くロストするという地獄絵。そういう仕事にはズラタンは不向きなのがミシャ時代に嫌ほど判っているでしょうに・・・ ズラタンの高さを活かした決定機は結局56分阿部が右サイドからクロス→ズラタンヘッドだけかな?

・笑ったのは61分にマルティノスを投入してからも広島戦で垣間見られた「マルティノス頼みの○サッカー」に転じる様子はなく、依然としてミシャスタイルの残滓、いや「残りかす」というべき攻撃を繰り広げていたこと。当然マルティノスは何をやったらいいのか判らなくなったのか、「一人で出来た」どころか「一人でぶち切れた!」みたいな塩梅に。

・風間スタイルみたいにやりたいことははっきりと判るがやれる選手は限られるとか、ミシャスタイルみたいにあまり他に類例がないサッカーを「難しいサッカー」というのは判ります。しかし、そもそも何をしたいのか傍目にはさっぱり判らなくなったサッカーを「難しいサッカー」と評するのは実に珍妙。監督就任したばかりならともかくかれこれ8カ月も経過し、キャンプを挟んでもなおこの有り様。

このサッカーの終着点はいったいどこにあるのか?また終着点があってとしても、堀監督は終着点及びそれに至る道程を選手達に伝えられる能力がないのではないか?そして長崎戦で「突然ガバチョ」ならぬ「突然フリック」が見られたのは、もう堀監督のやろうとしていることを選手達が消化しきれずに彷徨しだした何よりの査証ではないのか?

「順法闘争サッカー」なのに毎日何がしかの事故を起こし、しかもその列車はどこへ向かっているのか誰も判らない。これ以上堀路線を継続する意義はないように思える、ただただ残念な試合でした。

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・ミシャ時代と比べてビルドアップ能力が著しく落ちているのは既に昨年から見え隠れしていましたが、この日はその問題が一気に噴出したような格好。立ち上がりから超前がかり&柔軟にポジションを変えながら攻めかかるG大阪に対して浦和はなすすべなくサンドバック状態。自陣深い位置でなんとかボールを奪取しても最前線どころか2列目にすら満足に繋げずにG大阪の波状攻撃を浴びる惨状。

・堀監督の「それほど相手がプレッシャーをかけてきたとは思っていないのですが」という認識はどこから来ているのか??? 10分の失点は遠藤・岩波と相次いで前に出て潰しきれなかったのが引き金となり、浦和右サイドを泉澤疾走→折り返しをファンという格好したが、それ以前にも危ない形を何度か作られており、必然の失点でした。

・G大阪はそのまま浦和を殴り倒しても楽勝だったと思いますが、先制した後は一転して自陣に4-4-2の守備ブロックを敷いて試合をコントロール。そして相手にしっかり守備ブロックを作られると浦和は手も足も出ないのはいつも通り。

・それでも0-1で前半を終えられればまだ良かったのですが、41分市丸から右SBオ・ジェソクへ大きく展開。オには荻原も菊池も付ききれずに楽々クロスを許したのもアレですが、その先ではなんと長沢がどどどフリーって試合前のシュート練習みたいな格好で失点。これで「堀監督が守備を立て直した」という都市伝説も木っ端みじんになったことでしょう、たぶん。

・とにかく点が取れない浦和は2失点してしまうと勝ち目は全くなくなり、あとはほぼ消化試合に。54分の失点はCKからの流れで泉澤ライナー性のクロス→長沢ヘッド。青木は泉澤に振り切られ、槙野は長沢に競り負け。

・79分にG大阪最終ラインの統率が乱れた隙を突いて青木縦パス→武富の裏抜けで泥臭くゴールを奪取したものの、87分に全く動けなくなった荻原が攻めに出たところでカウンターを喰らい、途中投入のFW中村が自陣深い位置から「一人で出来た!」。試合内容が酷い上に、相手の売り出し中の若者に華まで添えてどうすんねん???

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荻原---ズラタン---武富
--長澤----柏木--
-----阿部-----
菊池-槙野--岩波-遠藤
-----西川-----

(得点)
79分 武富 孝介

(交代)
HT 遠藤→青木(阿部が右SBへ)
61分 長澤→マルティノス(武富がIHへ)
73分 菊池→李(荻原が左SBへ)

・開幕からマウリシオが精彩を欠いているので、この試合の出来次第では岩波がマウリシオに代わってレギュラーになるかも!と期待したものの、その期待は完全に裏切られました。10分の失点=前に出てアデミウソンを潰しきれなかったのはまだしも、41分の失点で目の前の長沢に競ることすらせず傍観していたのはCBとして大失態でしょうに。これでは少々フィード能力が高くても使えないわなぁ。次回のルヴァンは橋岡にチャンスを与えてほしいくらい。

・長澤を「時間が来ましたから今日はこの辺で!」みたいなノリで下げるのはなんなんや?週末のリーグ戦に配慮して試合展開に関係なく途中で下げるんなら、最初から使うなっちゅーねん!! 長澤→マルティノスの交代でかろうじて最前線にボールを運んでいた糸がぷっつりと切れたような気がしました。

・遠藤をHTで諦めたのも週末のリーグ戦に配慮したものと試合中は思い込んでいましたが、どうやら小破、しかもアップ中の小破をおして試合に出た結果だった模様。森脇&平川の故障で最も層が薄いポジションなのに、ルヴァン杯で遠藤を無理使いして故障ってなんなん??? やむなく阿部が右SBに。さらに終盤は阿部と岩波が入れ替わって岩波が右SBへ。

・極め付きは後半荻原が動けなくなっているのに、荻原でなく菊池を代えて荻原にSBをやらせる珍采配。荻原→李とか、荻原→直輝とかまだ納得が行く交代もあったでしょうに、あらゆる意味で火に油を注いでどうすんねん???

・武富はサイドから中へ入ってこそナンボ(空いたサイドのスペースをSBに使わせる)の選手でサイドに張っているWG向きでは無さげ。武藤同様SHなら出来なくはないが本来IH向きという印象でした。

・阿部は昨年ACL優勝で燃え尽きてしまったのかもしれん。そうとしか思えない残念な出来でした。

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---長沢-アデミウソン---
泉澤--------ファン
---遠藤--市丸---
藤春-ファビオ--三浦--オ
-----東口-----

・守備時に4-4-2の守備ブロックを敷いている時間が長かったので便宜上その形で記しましたが、立ち上がりは3トップに近かったと思います。

・浦和以上に開幕から勝ち点に恵まれないG大阪ですが、立ち上がりの猛攻を見るとC大阪時代の流動的な攻撃が彷彿され、浦和がなんか立ち直りのきっかけを与えてしまったような・・・

(得点)
10分 ファン・ウィジョ
41分 長沢
54分 長沢
87分 中村

(交代)
HT アデミウソン→中村
68分 泉澤→初瀬
68分 ファン・ウィジョ→米倉

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2018.03.14

しゃぶしゃぶすき焼 どん亭@南鳩ヶ谷 ~ チキン南蛮定食

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 「しゃぶしゃぶすき焼 どん亭」。「ステーキのどん」や「フォルクス」等と同じく吉野家傘下のファミレスで、埼玉県や都内を中心に店舗展開していますが、それほど店舗数は多くはなく、知名度はなんとも微妙。

 ここはメインの「しゃぶしゃぶすき焼」とは何の関係もないランチメニューが割と充実していることに気づいて、近所の鳩ケ谷店を訪れてみました。なお週末・休日でもランチメニューをやっているようです。

 さらに平日午前中&数量限定ながら格安の「お昼の特別おしながき(600円+税=648円)」というのを8種類の週替わりで提供。しかもご飯大盛り無料(おかわり不可)・味噌汁おかわり無料!! 往訪時のメニューは「チキン南蛮定食」だったので、早速注文。

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 チキン南蛮は甘酢とタルタルソースが味わいを全面支配してしまうため、ファミレスで食べようが宮崎の有名店でもそんなに差はなく、良くも悪くも当たり外れがない無難な一品。

 「やより軒」のチキン南蛮定食と比べると、小鉢が付いて来ないせいかやよい軒より安く、また巨大ジャーにご飯が入れっぱなしのやよい軒より飯が明らかに美味い。やよい軒と違ってご飯のおかわりはできないものの、大盛りなら量も十分で、かえって食べ過ぎなくて良いくらい。

 週替わりメニューは公式サイトで予め確認できるので、無難そうなメニューの時に再訪してみます。

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2018.03.13

ソラノイロ Factory & Labo@浅草橋 ~ ベジ郎・豚

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 総武線浅草橋駅東口から駅前の江戸通りを北へ。セブンイレブンのある角を東入る。先客ゼロ、後客4。麹町に本店がある人気店「ソラノイロ」がこれまでの店とは全く趣の異なる二郎系ラーメンを屋号通り実験的に売り出したみたいんで、原則水~金曜日の昼だけ営業。

 店内の券売機でボタン先頭の「ベジ郎・豚(750円)」を注文。面白いことに麺と野菜の量を選べる(A:麺200g&野菜200g、B:麺100g&野菜300g、C:麺300g&野菜100g)ようで、バランスの良さげなAを選択。さらに脂とニンニクも「あり」で。なお後客は全員「C」でした。

 メニューは他に「ベジ郎(鶏)」と「スペシャルベジ郎」。

 席はL字型カウンター6席と4人卓×1。卓上にはタレ、酢、ブラックペッパー。厨房は奥まったところにあって様子は伺えず。

 でろでろとした背脂と

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チャーシューに存在感があって確かに二郎っぽいラーメンですが、ニンジンやオクラが二郎らしくない鮮やかな彩りを添えている辺りがソラノイロ流。

 スープはこれまた一応二郎を意識した様な豚白湯醤油味で豚の旨味は十分ですが、決定的な違いはカエシが甘めなこと。普段二郎系のスープなんて全く飲む気が起こらないのですが、ここは珍しく飲む気が起きるくらいにマイルドな味わい。ゆえにスープ自体は悪くないのですが、ボリュームたっぷりの麺&野菜に合わせるには少々力不足という印象を受けました。食べているうちにもやしの水分が出て一層スープが弱くなってしまうのかも。

 ゆえに早い段階でブラックペッパーを投入し、途中から卓上のタレも少々。なお卓上のタレはやや辛めにしてあるそうです。

 麺は太めの平打ちストレート。これも二郎系にしては細いほうで「ワシワシ」には程遠くもちもちに近い食感。ただスープがスープなのであまり力強い麺は合いそうになく、これはこれでいいのでしょう。

 豚は厚みがあり、かつ程よいタレの浸かり加減で気に入りました。野菜高騰の折、キャベツが少なくてもやしだらけなのは致し方なし。他にキクラゲ、かまぼこ。

 二郎を上品に作るとこんな感じなのかも。これはこれで悪くはないのですが、この手のラーメンを好きな人は上品さを求めてないだろうからなぁ・・・個人的には上品すぎる本店よりは好みですが。

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2018.03.12

ごらんアウェー:長崎2018

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天皇杯でもなければ当面試合絡みで行くことはないだろうと思っていましたが、どうやら来年も行く可能性がちらつきだした長崎。スタジアム名は「トランスコスモススタジアム長崎」というらしいのですが、長すぎて覚えられません(´・ω・`)ショボーン

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全周屋根付きの陸上競技場兼用スタジアムでキャパ2万人強。2層式ということもあってかエコパを二回りくらい小さくしたような感じ。陸上競技場兼用スタジアムにしては見やすいほう。ボロい等々力と違って下層でも観戦にさして支障はありません。スタジアムの背後に山が迫っているあたりは山形のNDスタを彷彿させます。

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全席背もたれ付き独立シートのようですが、カップホルダーは付いていません。前の座席との間隔はやや狭め。あえて難癖をつければトイレが少ない気がしました。また回線もあっという間にパンクしてしまい、ネットは使い物になりませんでした。

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ここのスタジアムの最大のネックは諫早駅から徒歩約30分かかること。浦和戦当日は駅からの道すがらふるまい酒やら焼き牡蠣やらのサービスがあったそうで、それはそれで楽しそうですが・・・

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でも歩くのが面倒なので今回はバスで移動。空いている行きはもちろん、帰りも歩いて帰ろうとするとたまたまバスがやってきたのでラッキー島倉千代子でした。臨時便もそれなりに出していたようですが、平地が少なくて幹線道路がすぐ渋滞してしまう土地柄なのでバス輸送に多くは望めないんだろうなあ・・・というか、もともとイベント用にバスを大量に抱えてもいないだろうし。

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A自由席の待機列に着いたのは10時半くらい。混雑状況を鑑みてか、クラブが入場を30分前倒ししたのはありがたいこと。屋台もそれなりに出ていましたが、スタ飯にはあまり興味がないのでスイマセン。

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社長似顔絵のダンマクって他にあるかな??? 監督ならともかく・・・ 「海野、おれの海野ーー」の甲府ですらなかったような・・・

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さしたる打ち合わせもないまま唐突にやってきて、なんかグダグダのまま終わったような気がする長崎くんち名物の「龍踊」。でもこれをリアルに見る機会はめったにないので無問題!!

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相手チームの予想フォーメーションを図示するクラブもなかなかありません。

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あざとい!実にあざとい!! でもゼイワン慣れすると、こういうのはビジター側にやって来なくなります。

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この日は「ハウステンボスデー」でした。

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2018.03.11

【観戦記】18年第3節:長崎 1-1 浦和 ~ もはやペッカーですらない。何がやりたいのか?

・ボール支配率はもちろん、シュート数でも浦和が長崎を上回っていますが、どう見ても決定機は長崎のほうが多くて「負けなくてよかった」というべき試合内容。66分には右サイドからのクロスを契機に島田に決定機を作られ、75分には途中投入の田上縦ポン→武蔵が裏抜け&西川と一対一。さらには試合終了直前の長崎CK→武蔵ヘッドと、どれか一つ決まっていたら即座に堀監督の首が飛んでいただろうと思われるくらい酷い試合でした。

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・前半の試合内容は比較的マシでした。ゲームの入りは上々で、ルヴァン杯名古屋戦から中2日の厳しい日程ながら浦和は前からしっかり圧力をかけてファンマに高精度の縦ポンを蹴らせず、長崎得意の「いきなりファンマ作戦」をそれなりに封じていました。しかし点が入る気がしないのは相変わらず。幾度も長短のカウンターチャンスがありながらシュートで終われるケースが少なく、決定機らしい決定機は34分長澤の縦パスを受けた興梠が裏抜け&GKと一対一になった場面だけ(シュートはわずかに枠外)。また13分にもマルティノスからのクロスが飛び込んだ興梠&長澤に惜しくも合わなかった場面が。

・それでも長崎にはほぼ何もやらせていなかったのでスアコレスで折り返せえれば「悪くない前半」と総括できたでしょうが、前半間際にエリア内で遠藤が左WB翁長の足を引っかけてしまってPK与。武蔵にPKを決められて先制されてしまいました。

・「点が取れる気配はほとんどないのに、毎度毎度失点する」のが堀体制の基本仕様。先制されると極端に勝ち目は薄くなり、相手のシュートミスなり西川の好守なりで追加点こそ許しませんでしたが、途中投入のズラタンのヘッドで何とかドローで終えるのが精一杯。先制した長崎に自陣深くに5-4-1の守備ブロックをしっかり築かれてしまうと浦和は手も足も出ず、守備ブロックを崩すアイデアのかけらすらなく、思い思いに誰にも合わないクロスを上げたり、個々人で突っかけたりするだけに。

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・FC東京→広島→長崎とボトムハーフクラスと思しきクラブとの開幕3連戦をわずか勝ち点2で終えるというスタートダッシュどころか「スタートから逆噴射」という結果もさることながら、内容が日に日に悪くなるというか混迷の度を深めているように思えます。

・F東戦はクロス精度が劣悪で全く点が入る気がしませんでしたが、長崎戦を終えて振り返ってみるとなんとなくやりたいこと(=ペッカー2018)だけは判っただけまだマシだったのかも。これでは点が入らないので武藤の位置を中に絞り気味にしたのが広島戦。そして長崎戦はなんと堀体制では「禁断」だったはずのフリックが復活。監督の指示ならともかく、選手が勝手にやりだしたのならチーム瓦解の兆候以外の何もでもありませんが、それはともかく「ペッカーとミシャ式の珍妙なキメラ」のようにしか見えないかったこの日のスタイルをいつまで続けるつもりなのか???

・また戦術がどうにも固まらない、選手間に浸透しない間はとりあえずこの日の後半のように個人能力で殴り続けて勝ち点をもぎ取るのもアリ(もちろんそんなものは永続するわけがない、相手次第での便法)だと思いますが、どうにも不可解だったのはこの試合で完全にブレーキだったマルティノスを前半だけで見切りをつけないどころか、71分まで放置したこと。最初に下げたのが長澤ってなんじゃそりゃ???

・マルティノスは長崎のガツガツした守りが嫌なのか、ガツンと当たられてボールロストが目立つ上にその後痛がってボールを追わず、また良い形でボールをもらっても判断が遅くてたちまち囲まれてしまいがち。そうこうしているうちに集中も切れてしまい、47分にはマルティノスのバックパスが直接ファンマに渡ってしまう大失態も。

・広島戦で垣間見られたように今の浦和はマルティノスを軸に右サイドからのチャンスメークが生命線。それゆえマルティノスに拘るのは判らなくもないのですが、これだけこの日ははっきりとダメだと判る選手をだらだらと引っ張るのって、昨年の謎の「矢島贔屓」に相通じるような気がしてなりません。こういうのってサブ組のモチベーションを著しく削いで碌なことにならないと思いますが。

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武藤---興梠--マルティノス
--長澤----柏木--
-----青木-----
宇賀神-槙野-マウリシオ-遠藤
-----西川-----

(得点)
76分 ズラタン

(交代)
67分 長澤→武富
71分 マルティノス→ズラタン
82分 宇賀神→菊池

・小破して広島戦&ル杯名古屋戦を欠場した柏木がスタメンに復帰。これで広島戦で醜態をさらした「プレースキッカー不在問題」は解決しましたが、この日の柏木はそれ以上のものは何も見せられず。

・中2日での連闘の影響が最も甚大だったのは遠藤かな?ドリブルで突っかけてくる翁長の足を引っかけてPKを取られただけでなく、後半も翁長のスピードについてゆけずに簡単にクロスを上げられる場面も。でも森脇が故障して信頼できる代えがいないからなぁ・・・

・気になるのは依然としてマウリシオの調子が上がらないこと。この日はファンマとマッチアップする機会が多かったものの、ガタイが強い上にスピードがあるファンマに苦戦気味で、槙野のカバーのお世話になることもしばしば。この出来では岩波との入れ替えが現実味を帯びてきたような。

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-----ファンマ-----
--鈴木----澤田--
翁長-島田--碓井-飯尾
-高杉--チェ--徳永-
-----増田-----

(得点)
44分 鈴木(PK)

(交代)
71分 髙杉→田上
79分 澤田→中原
84分 島田→中村

・前節鳥栖戦では終盤急激に運動量が落ちて自陣深い位置でタコ殴りの憂き目に合い、2点リードを守れなかった長崎。しかし、この試合はそれほど極端に運動量が落ちたように見えず。同じルヴァン杯から中2日とはいえ、長崎はルヴァン杯で総とっかえだったのに対し、浦和は半とっかえだったのが長崎に幸いしたのかもしれません。

・残念ながらセットプレーで同点に追いつかれてしまいましたが、試合内容では浦和相手にほぼ完勝。積極的に前からプレッシャーを掛けに行ったかと思えば、潔く自陣に引きこもってしまうこともあり、さらにボールを奪ったら長い距離を前目の選手が全力で駆け上がる。そんな滅茶苦茶しんどそうで夏場は破綻しそうなサッカーで浦和を土俵際まで追い詰めた高木監督。いやはや、選手の個人能力差をここまで監督の力量差できっちり埋められるとはなぁ・・・

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2018.03.10

弥生軒@我孫子(2) ~ 唐揚そば

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 駅そば界では有名な弥生軒@我孫子の「唐揚そば」。我孫子自体何かのついでに通りかかるようなところではないのでなかなか食べる機会がありませんが、約3年半ぶりの再訪。往訪したのは常磐線上り列車が発着する5号店。

 店内の券売機で早速「唐揚(1ケ)そば」を注文。400円也。前回より20円値上がりしていましたが、かきあげそばだと340円なので全体にかなり安めの価格設定。店内は広くないので、混んでくると外で丼を持ったまま食べている人も。唐揚げを単品で5~6個買って帰るオバハンもいました。なお、常磐線上り列車が発着するホームなので夕方以降は客足も落ちてしまうせいか、食べ終わった頃には唐揚げが売り切れて券売機に×印が点灯。

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 巨大な鶏の唐揚げがゴロンと横たわる圧倒的なビジュアル!!! このボリューム感には恐れ入りましたが、残念ながら唐揚げの脂が良くありません。時間も時間なので唐揚げが揚げ立てであるわけがなく、厳寒期であることも手伝って芯が冷えとるっちゅーねん・・・ この唐揚げの2個入りってどんなんやねん???

 また麺も汁もNRE系の立ち食いそば店と大差がなく、そこに質の良くない脂が染みわたるので、美味しいかと言われるとちょっとなぁ・・・ でもたまになんか食べたくなる妙な存在です。

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2018.03.09

うろこいち@福島・小名浜港

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 特急「ひたち」。常磐線特急にE657系が投入されてからかれこれ6年近く経っていますが、恥ずかしながらこれが初乗り。常磐線ってホンマ乗る機会がないからなぁ。全席指定席だったり、全席コンセント付きだったりと細々と発見。

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 訪れたのは小名浜港の「うろこいち」。実はこの店、震災の直前に一度往訪したことがあり、こじんまりとした店ながら観光地らしくない「安くて美味い店」で気に入っていたもの。被災の2年後に営業を再開し、今般晴れて再訪。

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 往訪した日は平日だったので観光客っぽい方は見かけませんでしたが、ちょうど昼飯時だったので地元のオッチャン、オバチャンで大賑わい。メニューはアホほどあって目移りします。不漁でいくら丼やキンキ煮魚を値上げするという貼り紙があるあたりが漁港直結の食堂らしさ。

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 先客の卓を見るかぎり「お刺身定食」が人気のようでしたが、丼ものの中から「びんちょう丼(1250円)」を注文。ご飯大盛り無料サービス付き。またカニ汁も付いてきます。

 わさびを花びら状に形作って添えるあたりは何だか今風。そして程よく脂がのってトロっとした味わいのびんちょうがてんこ盛り。いやはや、今回も大満足でした。

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【展望】18年第3節長崎戦

・今年「ゼイワン」初昇格の長崎とは天皇杯でも対戦したことがなく、正真正銘の初対戦。しかも多少馴染みがある選手は今年補強した徳永(F東)や鈴木武蔵(新潟)、中村北斗(福岡)くらいしかいないので、どういう面子がどういうサッカーをやってくるのか、やってみないと判らない難しさがあります。

・もっとも長崎は昇格後も主力がぶっこ抜かれることなく、目先は先述の徳永と武蔵以外は昨年の主力メンバーをベースに闘ってるので、昨年J2での様子を見慣れている向きには「見慣れた面子が見慣れたサッカーをやっている」ように見えるかもしれません。

・長崎の攻撃はとにかく1トップファンマが全て。J2で無双だったファンマは鳥栖戦を見る限りJ1でも問題なく通用していました。長崎はいきなりロングボールをファンマに当てる「いきなりファンマ作戦」が基本で、しかもファンマに収まった後のフォローが滅茶苦茶早い。ファンマが収めてくれるのを信じて2列目、3列目がどんどん飛び込んできます。

・またサイドから相手の最終ラインにボールを入れてファンマに裏抜けさせるのも狙いの一つ。さらに面倒なことにセットプレーも反町ばりにあれこれ工夫しているようで、昨年は得点の半分がセットプレー。要するに「いきなりファンマ作戦」で相手の最終ラインを下げ、好位置でのFKなりCKなりをもぎ取ってドッカーーーンみたいな。ゆえに自動昇格したチームの割には攻撃力は貧弱で、敵陣深く攻め込む回数は少なく、当然ながらボール支配なんて全く関心がありません。

・守備は5-4-1のリトリート主体。鳥栖戦を見ると前プレで極力最終ラインを高く保つ努力は観て取れますが、「いきなりファンマ作戦」の多用でファンマが疲れてしまい、ファンマの動きが緩慢になるに従って裏を突かれるのが怖くて最終ラインが下がる→ボールを奪ってもファンマに繋げずに波状攻撃を喰らう→さらに最終ラインが下がるの悪循環に陥って後半は半ばタコ殴りの憂き目に遭ってしまいました。

・浦和はかつてユンジョンファン時代の鳥栖を苦手としていたことに象徴されるように「上手くはないが武骨かつ愚直なチーム」には結構弱い印象があります。また相手の素性が良く判らないことからゲームの入りが悪いと「いきなりファンマ作戦」の洗礼を浴びかねません。

・また水曜のルヴァン杯で長崎はスタメンを総入れ替えしたのに対して、浦和の入れ替えは半分程度だったのも気になるところ。ルヴァン杯でベンチ外だった柏木も遠征には帯同していたので長崎戦に満を持して出場する上がり目はありますが、それでも終盤に運動量で長崎に凌駕され、さらに長崎が出方を変えて来たのに対応しきれずにホニャラララという不吉なコースが脳裏を過ります。

<前節:長崎 2-2 鳥栖>

-----ファンマ-----
--鈴木----澤田--
飯尾-島田--碓井-翁長
-田上--高杉--徳永-
-----増田-----

(得点)
2分  澤田
35分 鈴木

(交代)
63分 鈴木→中村慶
76分 澤田→チェ・キュベック
86分 碓井→前田

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2018.03.08

【観戦記】18年ルヴァン杯第1戦:名古屋 1-4 浦和 ~ 勝ちにいったメンバー構成でちゃんと勝った!

・浦和はホーム広島戦から中2日、さらに週末には中2日でアウェー長崎戦が控えているにも関わらず、大胆なターンオーバーを封印するどころかセンターラインをレギュラー陣で固めた1.5軍っぽい布陣でルヴァン杯初戦に臨んできました。

・一方の名古屋はリーグ戦から休みが浦和より1日多い中3日にも関わらず総とっかえの布陣。端的に言えば開幕からしょーもない相手に不甲斐ない試合の連続でスタートダッシュに失敗して何かと余裕がない浦和と、開幕戦連勝でテストの余裕がある名古屋の差が表れた布陣といってもいいでしょう。

・浦和が日程&ルヴァン杯初戦にしては「過剰」と思える「勝ちに行く」布陣を敷いたのは、ルヴァン杯でも負けてしまうとチームの自信が失われるだけでなく、一気に堀監督更迭の嵐が吹き荒れかねないせいでしょう。そして浦和は勝ちに行ってしっかり勝った。組織レベルといい個々人レベルといい相手が弱すぎてこの試合の意義はそれ以上でもそれ以下でもなかったような気がします。この試合を見て「堀監督が本当にやりたいことがー」なんて語るのは少々大言壮語に過ぎ、せいぜい相手の出方に応じたサッカーをできるようになった(ポゼッションに拘らずカウンター主体)くらいが最大限の評価だと思います。

・もちろんルヴァン杯のレギュレーション(全ての試合において21歳以下の選手を1名以上先発に含める)を踏まえて唯一テスト的な意味合いで起用された荻原の大活躍もこの試合の成果に上げて良いと思います。1点目は難しい体勢から枠内シュートを撃てること自体が驚きでしたし、2点目は対面のSBをスピードでぶっちぎって「一人で出来た!!」。

・対面のSBはどうやらU-18だったみたいで、この試合での活躍を額面取り受け取るのは難しいと思いますが、それでも前目の選手なのに1点も取れずに浦和を去らざるを得なかった先輩が山のようにいることを思えばどんな形、どんな機会であれ公式戦で得点を挙げて浦和にしっかりと足跡を残せたのは喜ぶべきことでしょう。おいおい手強い相手になんも出来ずに終わる日がくるでしょうけれど、その壁にぶち当たるまでのチャンスが与えられないまま終わった先輩がいかに多かったことか。

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・それにしても歯応えのない相手でした。もともと守備には見るべきものがなく、「攻めてないと、ボールを持ってないと死ぬ!!」みたいな色彩が強い風間スタイルですから、ひとたび受けに回るとどうにもなりません。おまけに川崎時代はベストメンバーじゃないとチーム力がガタ落ちになる傾向が強かっただけに、ここまで面子を入れ替えてしまうとチームとして体をなさないのも致し方ないのかもしれません。

・名古屋の試合の入りは悪くなく、浦和の最終ラインに目一杯プレッシャーをかけてきました。心持ちない浦和のビルドアップに狙いを付けたのでしょうが、残念ながらそれが5分と持たなかったのが名古屋の敗因といっても差し支えないでしょう。最終ラインは極端に浅いのにロングフィードが巧い岩波をフリーにしたのが名古屋の大敗の主因と言ってもいいくらい。

・9分の得点は岩波のロングフィードを受けて李が右サイドを突破したのが契機。李→長澤クロス→興梠どフリーヘッドで先制。名古屋両CBが興梠を全く見ていないのがいやはやなんとも・・・ 15分も岩波→左サイドの興梠が裏抜けをチラつかせながら中へ斬りこんだ荻原へ展開→荻原難しい体勢からフィニッシュ!

・こうなると名古屋は裏抜けが怖くなって最終ラインがズルズル下がりがちになり、おまけにラインの統率も満足に出来ないのがしょっちゅうギャップを作り勝ちになって、浦和がやりたい放題に。18分の得点はカウンターで右サイドに飛び出した長澤からクロス→なぜか最前線に踊りだした遠藤→興梠がDFを背負って反転シュート! この3失点目での挙動が珍妙だったCBワシントンが名古屋大崩壊の元凶と目されたようで、3点目を取られた後にアンカー内田とポジションが入れ替わっていましたが、そこでも失態を繰り返してしました。

・31分の4点目は先述のように長澤のパスを受けた荻原の「一人で出来た!」。シュートがSBの足に当たったのが幸いしてGKの頭を越えるループ気味の軌道になったのが幸いしましたが、点差もついて気楽に撃って良い局面なので何の問題もありません。

・早々と大差がついたので、堀監督は長崎戦を睨んで早めに興梠を下げる余裕。名古屋は相変わらず前から頻りにプレッシャーをかけてくるものの後ろが付いて来ないので、浦和は前プレさえ交わしてしまえばスカスカの名古屋の中盤を楽々ボールを運べて決定機の山。しかし、58分ワシントンのボールロストからのショートカウンターで長澤→エリア内で李スルー→どフリーの武富シュートをDFにぶち当てという失態があった後は浦和のパス精度が急激に落ち、また選手間の意図も微妙に合わなくなって失速。

・さらに浦和が青木に代えて阿部を入れ、名古屋がとうとうワシントンを諦めてアーリアを投入した辺りから浦和が押し込まれがちになり、最終ライン前でボールを回されて何度も決定機を与えた挙句、とうとう87分に右サイドから途中投入の和泉→押谷裏抜け→折り返しを佐藤で失点。終盤は荻原が足を攣ってしまい、李も慣れないポジションで消耗してしまったせいか両サイドの守備が著しく緩慢になったのも失点の一因でしょう。とはいえ、こんな相手でも完封できないとは・・・・

・試合終了直前にも途中投入の武藤→右サイド遠藤からクロス→中でズラタンと完璧に崩したにも関わらず、シュートはなぜか枠外という一幕があり、正直竜頭蛇尾の感は免れませんでしたが、勝ちにいったメンバー構成でちゃんと勝っただけでこの試合は十分でしょう。

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荻原---興梠----李
--武富----長澤--
-----青木-----
菊池-槙野--岩波-遠藤
-----西川-----

(得点)
9分  興梠
15分 荻原
17分 興梠
31分 荻原

(交代)
36分 興梠→ズラタン
63分 青木→阿部
83分 武富→武藤

・長澤も武富もズラタンも完璧に相手を崩した絶好機を決められず。特に武富は浦和移籍後初ゴールを挙げる好機だったから本人も少々悔やんでいるかもしれません。なぜか右WGで起用された李も含めてダイレクトにゴールへ向かう面子が前目に揃ったのでカウンターに迫力があった反面、興梠や柏木といったタメを作れる選手がいないので攻撃が一本調子で、それが興梠交代後追加点が取れない一因になったかも。相手がアレだったとはいえ、前目はおしなべて合格点でしょう。

・1、2点目を演出した岩波のロングフィードは魅力。これまた相手がアレだったので肝心の守備がどうなのかを確認する機会が少なかったものの、前節マウリシオが「なんだぁ、ピクン??」状態でなぜか著しく不安定だったので、過密日程の過程で岩波の出番は増えるかもしれません。

・普段のベンチ組で唯一精彩を欠いたのは菊池。前がボールをキープせずに自分で行ってしまいがちな荻原なので攻撃参加の場面が少ないのはともかく、右の遠藤と比べるとビルドアップが心もとないのが気になりました。また終盤ちょっと一対一の守備で苦戦しすぎだったような。

・一方遠藤が出色の出来。遠藤はクロスこそあまり期待できないものの、時にボランチ然としたポジション取り、さらには機を見て前線へ飛び出す働きに刮目すべきものがあり、この試合の収穫の一つに上げて良いかもしれません。

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佐藤---押谷---大垣
--玉田---八反田--
-----内田-----
成瀬-ワシントン--櫛引-萩野
-----西川-----

(得点)
87分 佐藤 寿人

(交代)
36分 萩野→秋山(成瀬が右SBへ)
57分 大垣→和泉
63分 ワシントン→長谷川(ワシントンは前半途中からアンカー)

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2018.03.07

竜葵@川口(3) ~ 味噌らーめん

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「満開屋」と「珍来」の間の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。いつの間にか期間限定の「味噌らーめん(850円)」をやっていることに気づいてほぼ1年ぶりの再訪。先客4、後客3。

 メニューは相変わらず極端に絞り込まれていて、レギュラーメニューは「塩そば」と「台湾まぜそば」の2つのみ。

 店内は縦長L字型カウンター10席。厨房内は店主とアシスタント1名といったところ。水セルフ。

 やたらでかいチャーシューが目立つ一杯。茹でもやしもてんこ盛り。
 

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 スープは「名古屋コーチン鶏白湯に豚や香味野菜の旨味をプラス」したものとのこと。味噌は八丁味噌がメインながら、他に数種類の味噌を合わせた他、スパイスを加えたのが妙手。スパイスのピリ辛が良いアクセントになっているだけではなく、概して自己主張が強すぎて、何を食っても同じような味になってしまう八丁味噌の通弊を巧く打破しているように思えました。ピリ辛であって、しかも八丁味噌ベースにしては思いの外マイルドな味わい。

 またしゃきっとしていて、しかも青臭くはないという絶妙な仕上がりの茹でもやしが良い箸休めになります。

 麺は太めのストレート麺で、スープに負けることのないしっかりした噛み応え。もやしたっぷりも合わせて量は多め。

 チャーシュー自体は可もなく不可もない印象でしたが、寒さで冷え切ったチャーシューを後乗せしたためか、その周辺のスープがぬるくなってしまうのは困りもの。

 具は他にメンマ、刻み青ネギ。

 細かい難点はあるにせよ、大満足の出来でした。また期間限定メニューが出たら再訪してみます。

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2018.03.06

みそはち@蓮根 ~ みそらあめん

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 都営三田線蓮根駅から高島通りを西へ。先客ゼロ、後客4。

 券売機ボタン先頭の「みそらあめん(730円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に辛みそらあめん、みそつけめん、油そば他。屋号通りほぼ味噌一本の店です。

 店内は厨房前に縦長7席。卓上調味料は胡椒と七味のみ。厨房内は店主のみで、水セルフ。入口近くに給水器を設置。

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 炒め物のモヤシや玉ねぎがどっさり乗っている割には脂っぽさは感られず、またニンニクや生姜を効かせているわけでもないので、見た目と違って味噌ラーメンのスープにしてはさらっとした印象を受けました。味噌はやや甘目で、しかも必要以上に自己主張せず、動物系出汁とのバランスを巧く保っています。ただ若干物足りない気もするので、途中で七味を投入。
 
 麺はやや平たく、かつ緩い縮れ入り。味噌スープに合わせるには珍しい、水気の多そうな麺でつるつるした食感。コシが強いとまではいきませんが、弾力性もそれなりに保っています。

 具は他にニンジンとコーン少々、後乗せのチャーシューと刻み青ネギ、白ごま。具沢山なのでボリュームも十分。

 特にこれといった特色がない、ありきたりな一杯ですが、リーゾナブルな値段ででそこそこ美味いものを出すラーメン屋って案外ありそうでないもの。近所の方には重宝されると思います。

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2018.03.05

【祝】アンドリュー ナバウト選手、完全移籍加入内定

・開幕から不甲斐ない試合の連続を糊塗するかのように、ニューカッスル・ジェッツ(豪州)所属のMFアンドリュー・ナバウト選手の完全移籍加入内定の知らせが飛び込んできました。浦和4人目の外国人選手ですがアジア枠なので何の問題もありません。

・判り易いWGタイプのようで、動画を見る限り前にスペースがあるとめっちゃ縦への推進力が活きそうなタイプ。かつ遠目からの一発もありそう。逆にいえば狭い局面での性能は全く判りません。WGマルティノスとは体格が真逆のガチムチ系ですが、プレースタイルなり得意不得意なりはほぼ同じだったりすると面倒なことに。

・ラファエルの突然の退団を受けて慌てて探して来たのでしょうが、今の浦和は全くWGタイプではない武藤がやむなくWGをやらされている惨状なのであながち的外れな補強ではありません。またミシャスタイルだと戦術にフィットするまで時間がかかり、挙句の果てにフィットしないまま終わる可能性もありますが、幸か不幸か今の浦和は戦術理解を云々できるほど戦術が固まっていない(苦笑)ので、とりあえず個人能力を存分に発揮してくれればそれでいいと思います。非常に低レベルな苦境打開策ですが。

・ナバウト補強により、浦和は左右WGの個人能力でのサイド突破に全てを託す「ペッカー2018」になる可能性がかなり高くなってきました。よって今後はWGまでどうやってビルドアップするのか、さらにWGがサイドから敵陣に穴をあけた後にフィニッシャーが中でどう待ち構えるのかという課題に向き合うことになるのでしょう。

・また武藤が本職のIHに戻るとなるとIHがやたらだぶついて、目先武藤・長澤・武富でIHのスタメンの座を争うことになりましょう(柏木は鉄板扱い)。こうなると怪我で出遅れている直輝の立場は難しいものに。さらにいえばWGはいないがIHはやたらいるとか、SBはいないのにCBは余っているとか、今年の補強の不可解さがより一層浮き彫りに。なんだったんだろうな、今年のオフは。

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【観戦記】18年第2節:浦和 1-2 広島 ~ 選手が踊っていない!!!(懐)

・「至高の残留争い」vs「究極の残留争い」みたいな低レベルなチーム同士の一戦。浦和の出来も褒められたものではありませんが、広島の攻撃は前半ほとんど体をなしていなかったので、浦和が先制した時点で「今日は勝ったな、風呂でも入るか!!」と思い込んでしまいました。

・ところが、城福監督が56分ティーラシン→柴﨑の交代で布陣を4-2-3-1に変えたのが妙手。浦和の攻勢が次第に詰まりになった(といっても相対的なものでしかなく、もともと手詰まりっぽいのですが)だけでなく、トップ下にポジションを移した川辺を掴まえられずにいいように突進を許して、あれよあれよという間に逆転されてしまいました。一応青木の位置を下げて2ボランチっぽくしていたようですが効果なし。

・それだけならまだしも、いただけないのが失点してからの対応。堀監督の対応&選手交代は後手に回っただけでなく、選手を代える毎に戦局は悪くなり、布陣を4-4-2に変えて以降はそもそも何をやりたのか皆目判らず、やたら縦に急ぐだけのただの玉蹴りに堕してしまいました。ATには敵陣深い位置でFKを得たにもかかわらず、誰も蹴りに行こうとせずに時間を空費した場面がありましたが、あれが終盤の浦和ベンチの無能ぶりを象徴していたと思います。

・77分青木→ズラタンの裏抜けや87分李→武富シュートがバーを叩いた場面など終盤の浦和もチャンスは皆無ではなく、試合内容からすればせめてドローで終えるのが妥当な気もしますが、ATにカウンターを喰らって致命傷を負いかねない場面もありましたから、負けは負けとして受け入れるしかないのでしょう。

・精度の低いハイクロスの放り込みに終始し、絶望感が漂った開幕戦よりは攻撃は多少の工夫が感じられたのが今節の「良かった探し」。43分マルティノスが深く抉ってチャンスメーク→こぼれ玉を拾った遠藤クロスに対して青木が飛び込んで合わせた先制点は堀監督の狙いそのまんまでしょう。

・また広島のシュートはたった5本で、90分を通じてみれば守備もそんなに悪くはありませんでした。特に前半は一度カウンターを喰らってパトリックの抜け出しを許した場面があっただけでほぼ完璧。開幕戦同様前からの潰しが良く効いていたと思います。

・しかし、ポジションといい意識といい全体に「後ろ髪引かれ隊」で点が入る感じはほとんどしない割りには、なんだかんだと毎度毎度失点し、文化シヤツター様が落胆してしまうてしまう傾向は相変わらず。ほんのわずかな隙を突かれたと言えば聞こえはいいのですが、その隙は決して注意力みたいな気持ちの問題ではなく、かなりの部分起こるべくして起こった隙なので始末が悪い。この試合に関して言えば、トップ下に移った川辺への対応があいまいな終わったのが敗着。

・開幕戦に続き、さほど強いようには見えないどころか負けてはいけないレベルの相手に勝ち点3を奪えなかったどころか、今節はまさかの敗戦。リーグ戦に関して言えば昨年終盤から試合内容になんら進歩がないどころか、「下位相手には勝てるが中位には引き分け止まり。上位相手にはホニャラララ」という「堀の法則」がどうやら下振れの方向で破綻したみたいで。それゆえ今年のACL圏入りを真摯に考えるのであれば堀監督の早期更迭も現実的な選択だと思いますが、浦和のフロントにそんな英断はできないでしょうなぁ・・・そして4~5月の過密日程で泥沼に。

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・繰り返しになりますが、開幕戦よりは攻撃は多少の工夫が感じられたのが今節の「良かった探し」。興梠の孤立傾向を解消するためか、開幕戦ではやたらサイドに張り付いていた武藤の位置をインサイド気味に修正し、空いたタッチ際を宇賀神がWGっぽいポジション取りで使っていました。右サイドでチャンスメーク→クロスのターゲットに武藤が加わることを企図したのでしょう。先制点の場面でもマルティノスが深く抉ってからのクロスに武藤が突っ込んでいます。

・また右サイドでのチャンスメークもマル&遠藤の連携が良くなって徐々に形に。正直マルティノスにはもうちょっと頑張ってほしい気がしますが、開幕戦みたいな無意味なハイクロス攻撃は影を潜め、マル&遠藤で敵陣を深く抉る場面が見られだしました。浦和が右サイドで優勢なので、広島は数少ないストロングポイント=柏を消された形になって苦戦。

・その一方、左サイドからの攻撃はほとんど成り立たず。24分宇賀神→興梠→青木のシュートがバーのはるか上という場面があったくらいかな? もっとも関根ならともかく宇賀神をWGっぽく使うのにはやや無理があり、またしても監督のやろうとすることと選手の適性にミスマッチが(苦笑)。

・また興梠の孤立傾向はなんら解消されず。興梠は引いたりサイドに流れたりして最前線の橋頭保を作る仕事に奔走していたものの、とうとうシュートはゼロ。まぁIHにロクに縦パスが入らず、ビルドアップに呻吟した挙句の結果でしょう。柏木不在も祟ってか、ビルドアップが遠藤中心にサイドからしか出来ないのはミシャの遺産が雲散霧消している何よりの証拠。「1トップ2シャドーだし、ミシャのイメージはそこまで変わりはない」と興梠は語っているようですが、傍目にはほぼ正反対にしか見えません・・・

・66分の失点は自陣深い位置での広島スローインから川辺の縦への突破を許したところから。79分の失点もパトリックの落としたボールを拾った川辺に易々とバイタルエリアに侵入を許したのが契機。名将同士の対戦だと、「そっちがそう来るなら、こっちはこうだ!」と相手の布陣変更なり選手交代なりに応じた手の打ち合いが面白いのですが、相手の妙手にこうも無為無策のままやられ続けるって何なんやろう??

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武藤---興梠--マルティノス
--青木----長澤--
-----阿部-----
宇賀神-槙野-マウリシオ-遠藤
-----西川-----

(得点)
43分 青木

(交代)
74分 マルティノス→ズラタン
79分 武藤→武富
83分 長澤→李

・柏木は「足の具合が悪かった」ということでベンチにも入らず。

・不思議だったのはマウリシオの凡ミス連発。広島FWの何でもない単騎プレスに慌ててしまい、序盤から危険な位置で立て続けにボールロスト。時間の経過と共に不安定さは解消し、数少ない浦和のビルドアップの基点にもなってくれましたが。

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--ティーラシン--パトリック--
柏---------川辺
---青山--稲垣---
佐々木-水本-野上-和田
------林-----

(得点)
66分 柴﨑
79分 稲垣

(交代)
56分 ティーラシン→柴﨑
71分 青山→吉野
88分 川辺→工藤

・城福監督はFC東京&甲府時代を通じて対浦和初勝利。おまけに敵地での勝利だったのでご満悦のようですが、開幕札幌戦といい、今節といい、そんなに褒められるような出来ではなく、地獄を見るのは時間の問題じゃないかと思うのですが・・・もっともこの試合は「下には下がいた!」ということで。

・川辺の配転は好手でしたが、そもそも川辺をサイドに配していたほうが不思議なわけで・・・

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2018.03.04

ふわたまレッドチキンカツ丼@かつや

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 かつやが2/23から期間発売の「ふわたまレッドチキンカツ丼(590円+税=637円)」を試食。全くの新商品なのか、かつて発売したもののリバイバルなのかは確認できず。

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 見た目は巨大で、なんかギトギトした感じのチキンカツが丼の上にデンと乗っているだけで、インスタ映えもへったくれもありません。「かつや」は「松屋」と違って期間限定モノにあれこれ能書きを付けないのでウリのポイントが判然としない嫌いがありますが、今回のは唐辛子とガーリック、玉子を使った「クセになる赤×辛×旨」な一品とのこと。

 卵を使ったといっても卵とじではなく、旨辛ソース混じりのふわふわ玉子をチキンカツの上にかけたようなもの。それゆれチキンカツのサクサク感は保ったまま。

 また唐辛子が思いのほか効いていて、ピリ辛をやや通り越した感じ。ただ辛いだけなら単調になりそうなところを、ガーリックを用いて全体の旨味を増すことで巧く救っているような気がします。

 千切りキャベツなどの野菜が全くないのでこの手の丼は往々にして途中で飽きが来てしまいますが、旨辛ソースの出来がよほど良いのか、全く飽きることなく一気に完食。

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2018.03.03

【展望】18年第2節広島戦

・浦和の開幕戦は戦術面はともかく、内容では昨年終盤からなんら進歩がない塩試合に終始。FC東京→広島→長崎と開幕からボトムハーフクラスとの対戦が続くので一気に勝ち点を稼いでおきたいところですが、広島戦では結果もさることながら内容の改善を期待したいところ。

・広島は降格必至の状態から首尾よくチーム立て直しに成功したヨンソン監督をなぜか半年で諦め、FC東京でまたもや大失敗した城福監督を招聘。監督人事の不可解さについては浦和もあまり他人のことを言えた義理ではありませんが・・・

・主力も若干入れ替わりがあり、FWロペスと故障がちのWBミキッチ、MF宮吉を放出。さらに伸び悩んでいるFW皆川とMF茶島をJ2クラブへレンタル。

・補強はFWティーラシン(ムアントン)が目玉。また昨年4バックに転換したのにSBの人材を欠いていたことを鑑みてか和田(大宮)と馬渡(徳島)を補強。

・また磐田に3年もレンタルしていた川辺を呼び戻したものの、なぜか本職のボランチではなく右SHで起用。CK&FKとも川辺が蹴っていましたが、広島は昨年セットプレーからの得点が非常に少なかったので大いに期待されているのでしょう。

・昨年徳島で大ブレイクした新加入のFW渡も実は広島出身ですがJ1でどこまでできるかは未知数。

・大怪我でほぼ丸2年を棒に振っていたCB佐々木が復帰(なぜか左SBで起用)した一方、CB千葉が開幕戦でいきなり故障。

・開幕の札幌戦を見ると、出来立てホヤホヤのミシャ式札幌相手にすら広島は引いてカウンター狙い。開幕戦でシオシオ試合を演じた浦和相手にもそんな割り切った戦い方をしてくる可能性は高いと思います。ただ札幌に勝ったとはいえ内容に乏しく、なんか開幕戦から勝ち点欲しさに汲々とする甲府っぽいサッカーに堕していて、後半はほぼ一方的な札幌ペース。ジェイには決定的な仕事はさせなかったがよちよちミシャに危ない形は結構作られており、先行き不安しかないような・・・

・左SH柏が攻撃のキーマン。割と左右に自由に動いてサイドに張ってのクロスあり、中に斬りこんでのシュートありと実に面倒。極論すれば広島の攻撃は対柏でバランスを取っている川辺がパスを出して柏・パトリック・ティーラシンの3人でひたすら殴っているようなもので、守備側が凡ミスさえしなければあまり怖くありません。

・パトリックがサイドに流れがちなのも相変わらずで、どちらかといえばティーラシンが中。パトリックが裏を狙っている時はティーラシンが引き気味と両者の関係は良さげ。城福監督は甲府時代パトリックを全く使いこなせず、G大阪に放出した後に臍を噛む羽目になりましたが、今回はいかに。

・浦和は25日のTMに森脇の姿はなく、特段スタメンを変える理由はないと思います。中2日でルヴァン杯名古屋戦を迎えるので、そこで大幅なターンオーバーを試みるものと予想します。

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<前節:広島 1-0 札幌>

--ティーラシン--パトリック--
柏---------川辺
---青山--稲垣---
佐々木-水本-千葉-和田
------林-----

(得点)
28分 ティーラシン

(交代)
62分 千葉→野上(負傷交代)
84分 ティーラシン→渡
88分 川辺→柴崎

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2018.03.02

はやし田@新宿3丁目 ~ 醤油らぁ麺

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 新宿マルイ本館の真裏。「玉五郎」の跡地。開店直前に到着したところ先客2、開店後に4人。

「醤油らぁ麺(800円)」を注文。メニューは他に「つけ麺」と限定販売の「のどぐろそば」。

 店内は厨房を囲む縦長コ字型カウンター16席。奥から詰めて座らせるので相当な人気店なのかと思いきや、後続に勢い無し。また運が悪いことに隣の兄ちゃんの香水がきつくて悶絶。

 カウンターには調味料一切なし。また水セルフで、しかも回転寿司屋などでよく見かけるサーバーを設置。

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 卓上の能書きによると、スープは「鴨と大山鶏を惜しげもなく使用し」のことで、確かに鶏出汁っぽい香りが強くてめちゃ期待したのですが、残念ながら醤油ダレがきつくて全部ぶち壊しになっているような。鴨らしい甘さ、まろやかさなんて皆目判らず。当然飲み進む気も起こらず。

 麺は菅野製麺の細めストレートタイプ。全粒粉入りらしいのですが、柔らか目でしっとりとした仕上がりなのであまり全粒粉入りっぽくありません。量はちょっと少ないかなぁ。

 具は低温調理の豚&鷄のチャーシュー。他に穂先メンマ、刻み青ねぎ。

 ビジュアルは上品なのに味わいは全然上品ではない上に、どう見ても現状では割高ですなぁ・・・

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2018.03.01

【駅ハイ】3区またいでサンキュー!大人のよくばり散歩道

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 タイトルで内容を全く表せていないのが困りものですが、天王洲アイルを基点に品川→高輪→麻布十番→広尾→恵比寿と約10kmのコース。「3区またいで」とありますがほとんどが港区で、最初に品川区、最後に渋谷区をちょっと掠めるだけなので、そもそもタイトルが詐欺同然。

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 ただ基点を品川駅ではなく天王洲アイル駅としたため経路に新鮮味が。特に東京海洋大に展示されているセミクジラの全身骨格は見ごたえあり。

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 高輪から泉岳寺、魚籃坂下あたりは定番コース。麻布から有栖川宮記念公園を抜けて広尾へ向かいます。

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 小腹が空いたあたりで終盤の麻布十番&広尾辺りの商店街巡りも楽しみの一つ。もっともオッサンには極めて入りづらい店も少なくありませんが(つД`)

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