« バラそば屋@上板橋 ~バラそば醤油・こってり | トップページ | 【観戦記】18年ルヴァン杯第3戦:広島 0-0 浦和 ~ 控え組が築いたかもしれない浦和反撃の橋頭堡 »

2018.04.05

栄龍軒@獨協大学前(2)

006

 東武伊勢崎線獨協大学前駅(旧松原団地駅)西口から、獨協大学通りを西へ。松原団地南交差点そば。4年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客2。この付近では屈指の人気店のはずですが、案外出足が遅いのかな?

 メニューが豊富でどれがお勧めなのか判りませんでしたが、券売機ボタン先頭の「らーめん(600円)」を注文。無料の半ライスもつけてもらいました。他に塩らーめん、担々麺、つけ麺など。以前は中盛の無料サービスがありましたが、今は+50円

 店内はL字型カウンター10席強で席間はやや手狭。水セルフ。

004

 中~大盛対応なのか、かなり深めの丼で登場。スープも並々と注がれていて実に良い感じ。

 スープは店内に貼られたウンチク書きによると「上質な豚骨・豚足・鶏がらから丁寧にうまみを炊き出し、それに日高昆布・煮干し・カツオ・サバから取った魚介のだしを加え」たとのこと。丼の縁にうっすらと魚粉が付いていることから察せられるように、節系の味わいがやや前に出てはいますが、かえしも含めて全体のバランスが非常にいい、良い意味で中庸な出来。

 自家製の麺は並太ストレート。つるつるとした口当たりで、堅いわけではないのに噛み応えがあって気に入りました。

 チャーシューは薄いもののそこそこ大きめで、程よく脂が差し、かつ旨味もしっかり保たれていてなかなかの出来。メンマもやや大ぶりのものがごろごろ。他に海苔、白髪ネギ。

 普通だと160gあり、ご飯のおかずになるような具も多くはなく、しかもスープもご飯を欲するタイプではないので、半ライスは要らんかったなぁと反省するも時既に遅し。

 前回往訪時より100円値上がりしたとはいえ依然安め。このクォリティーでこの値段なら大人気になるのは当然でしょう。担々麺で再訪します。

|

« バラそば屋@上板橋 ~バラそば醤油・こってり | トップページ | 【観戦記】18年ルヴァン杯第3戦:広島 0-0 浦和 ~ 控え組が築いたかもしれない浦和反撃の橋頭堡 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 栄龍軒@獨協大学前(2):

« バラそば屋@上板橋 ~バラそば醤油・こってり | トップページ | 【観戦記】18年ルヴァン杯第3戦:広島 0-0 浦和 ~ 控え組が築いたかもしれない浦和反撃の橋頭堡 »